履 歴 書 奥 村 綱 雄 (Tsunao Okumura) http://www.okumura.ynu.ac.jp/ okumura@ynu.ac.jp 勤 務 先 住 所 240-8501 神 奈 川 県 横 浜 市 保 土 ヶ 谷 区 常 盤 台 79-4 横 浜 国 立 大 学 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 院 TEL: 045-339-3524 E-mail: okumura@ynu.ac.jp 学 歴 1989 年 3 月 大 阪 大 学 経 済 学 部 卒 業 1993 年 3 月 東 京 大 学 大 学 院 経 済 学 研 究 科 一 貫 制 博 士 課 程 修 士 号 取 得 1995 年 3 月 東 京 大 学 大 学 院 経 済 学 研 究 科 一 貫 制 博 士 課 程 卒 業 博 士 号 取 得 ( 指 導 教 授 植 田 和 男 ) 2000 年 6 月 Northwestern 大 学 大 学 院 経 済 学 研 究 科 博 士 課 程 卒 業 Ph.D. 取 得 ( 指 導 教 授 Charles Manski, Kiminori Matsuyama, Asher Wolinsky, Gadi Barlevy) 職 歴 2000 年 4 月 横 浜 国 立 大 学 経 済 学 部 助 教 授 2002 年 4 月 横 浜 国 立 大 学 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 科 助 教 授 2007 年 4 月 横 浜 国 立 大 学 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 科 教 授 2013 年 4 月 横 浜 国 立 大 学 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 院 教 授 2004 年 12 月 -2005 年 12 月 Northwestern 大 学 経 済 学 部 客 員 研 究 員 ( 受 入 教 員 Charles Manski) 2009 年 8 月 -2010 年 3 月 Northwestern 大 学 経 済 学 部 客 員 研 究 員 ( 受 入 教 員 Charles Manski) 研 究 分 野 計 量 経 済 学 :ミクロ 計 量 経 済 学 ノンパラメトリック セミパラメトリック 計 量 経 済 学 部 分 識 別 ノンパラメトリックバウンド 集 合 推 定 労 働 経 済 学 マクロ 経 済 学 金 融 論 研 究 助 成 賞 与 など 1989 年 3 月 大 阪 大 学 楠 本 賞 1993 年 4 月 1995 年 3 月 日 本 証 券 奨 学 財 団 奨 学 生 1995 年 4 月 1997 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 特 別 研 究 員 (PD) 1995 年 8 月 2000 年 6 月 フルブライト 奨 学 生 (Northwestern 大 学 大 学 院 留 学 に 対 して) 1995 年 9 月 2000 年 6 月 Northwestern 大 学 奨 学 生 1995 年 9 月 1997 年 8 月 平 和 中 島 財 団 奨 学 生 (Northwestern 大 学 大 学 院 留 学 に 対 して) 2000 年 9 月 2001 年 3 月 全 国 銀 行 学 術 研 究 振 興 財 団 研 究 助 成 2001 年 4 月 2003 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 若 手 研 究 (B) 代 表
2002 年 4 月 2005 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 基 盤 研 究 (B) 分 担 2003 年 4 月 2005 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 若 手 研 究 (B) 代 表 2004 年 12 月 2005 年 12 月 文 部 科 学 省 海 外 先 進 教 育 研 究 実 践 支 援 プログラム(Northwestern 大 学 での 研 究 ( 客 員 研 究 員 )に 対 して) 2007 年 4 月 2009 年 3 月 二 十 一 世 紀 文 化 学 術 財 団 学 術 奨 励 金 2009 年 4 月 2012 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 基 盤 研 究 (C) 代 表 2010 年 5 月 2011 年 3 月 東 京 経 済 研 究 センター(TCER) 個 人 プロジェクト 研 究 助 成 2011 年 4 月 2012 年 3 月 日 本 経 済 研 究 センター 研 究 奨 励 金 2013 年 4 月 -2016 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 基 盤 研 究 (C) 代 表 2015 年 4 月 -2020 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 特 別 推 進 研 究 分 担 2016 年 4 月 -2020 年 3 月 日 本 学 術 振 興 会 科 学 研 究 費 基 盤 研 究 (B) 代 表 プログラミング Matlab, Gauss, Stata, Eviews, SAS, Mathematica 所 属 学 会 日 本 経 済 学 会 日 本 統 計 学 会 Econometric Society, American Economic Association, The Society of Labor Economists 教 育 経 験 2000 年 - 現 在 横 浜 国 立 大 学 経 済 学 部 科 目 金 融 論 科 目 ゼミナール 等 2000 年 現 在 同 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 院 博 士 前 期 課 程 科 目 金 融 論 2002 年 現 在 同 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 院 博 士 後 期 課 程 科 目 マネタリーエコノミック ス ( 内 容 : 計 量 経 済 学 と 実 証 分 析 特 に ノンパラメトリック セミパラメトリック 計 量 経 済 学 因 果 関 係 ( 処 置 効 果 プログラム 評 価 ) 部 分 識 別 の 理 論 と 実 証 分 析 等 ) 2002 年 現 在 同 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 院 博 士 前 期 課 程 Public Policy and Taxation program 英 語 科 目 Macroeconomics Public Policy and Taxation program は 世 界 銀 行 の 支 援 により 留 学 生 を 受 け 入 れ 英 語 で 経 済 学 を 授 業 し 指 導 するマスターコース 2000 年 - 現 在 横 浜 国 立 大 学 大 学 院 国 際 社 会 科 学 研 究 院 博 士 後 期 課 程 博 士 前 期 課 程 お よび Public Policy and Taxation program において 博 士 論 文 指 導 修 士 論 文 指 導 2014 年 公 開 講 座 金 融 危 機 の 経 済 学 の 企 画 運 営 責 任 と 講 義 研 究 業 績 査 読 論 文 Okumura, Tsunao and Emiko Usui. 2016. Intergenerational Transmission of Skills and Differences in Labor Market Outcomes for Blacks and Whites, Research in Labor Economics, Special Issue on Inequality: Causes and Consequences, vol. 43, pp.227-286 (February).
Okumura, Tsunao and Emiko Usui. 2014. Concave-monotone Treatment Response and Monotone Treatment Selection: With an Application to the Returns to Schooling, Quantitative Economics, vol. 5 (1), pp.175-194 (March). Okumura, Tsunao and Emiko Usui. 2014. The Effect of Pension Reform on Pension-Benefit Expectations and Savings Decisions in Japan, Applied Economics, vol. 46 (14), pp.1677-1691 (February). Okumura, Tsunao and Emiko Usui. 2014. Do Parents Social Skills Influence Their Children s Sociability? The B.E. Journal of Economic Analysis and Policy, vol. 14 (3), pp. 1081-1116 (July). Okumura, Tsunao. 2011. Nonparametric Estimation of Labor Supply and Demand Factors, Journal of Business & Economic Statistics, vol. 29 (1), pp.174-185 (January). Okumura, Tsunao. 2006. Wealth as a Signal in the Search Model of Money, International Economic Review, vol. 47 (1), pp.87-106 (February).. (Mathematical appendix available as Northwestern University CMS-EMS Discussion Paper No. 1401, June 2005) Okumura, Tsunao. 1997. Housing Investment and Residential Land Supply in Japan: An Asset Market Approach, Journal of the Japanese and International Economies, vol.11 (1), pp.27-54 (February). 奥 村 綱 雄. 1995. 住 宅 市 場 の 計 量 分 析 奥 村 綱 雄 住 宅 土 地 経 済 no.17 ( 夏 号 ). 著 書 ( 章 ) 河 合 正 弘 奥 村 綱 雄. 1996. アジアの 金 融 資 本 市 場 自 由 化 と 相 互 依 存 ( 河 合 正 弘 QUICK 総 合 研 究 所 編 ) 第 10 章 東 アジア 地 域 におけるマクロ 経 済 的 相 互 依 存 ( 頁 217-338) 補 論 第 1 節 VAR モデルと 構 造 VAR モデル ( 頁 291-294) 日 本 経 済 新 聞 社. 植 田 和 男 奥 村 綱 雄. 1995. 日 本 の 景 気 バブルそして 平 成 不 況 の 動 学 実 証 分 析 ( 本 多 祐 三 編 ) 第 9 章 経 常 収 支 変 動 要 因 の 時 系 列 分 析 ( 頁 221-242) 有 斐 閣. 雑 誌 奥 村 綱 雄. 2016. 識 別 とは 何 か 経 済 セミナー 増 刊 進 化 する 経 済 学 の 実 証 分 析 所 収 日 本 評 論 社. 奥 村 綱 雄. 部 分 識 別 入 門 第 1 回 第 6 回 経 済 セミナー 2015 年 4 5 月 号 -2016 年 2 3 月 号 連 載 日 本 評 論 社.
招 待 講 演 奥 村 綱 雄 部 分 識 別 とその 応 用 : 処 置 効 果 を 中 心 に 日 本 経 済 学 会 2015 春 季 大 会 チュートリ アルセッション 不 等 式 制 約 に 基 づくパラメータの 集 合 推 定 とその 応 用 招 待 講 演 ( 新 潟 2015 年 5 月 23 日 ) その 他 の 論 文 (ワーキングペーパー) Okumura, Tsunao. Bound Estimation in Binary Response Models with Missing Regressors. Okumura, Tsunao. Interdependence of Supply and Demand Shocks in East Asia: Nonparametric Approach. 学 会 報 告 2004 Annual meetings of the Midwest Econometric Group (Evanston, USA) 2004 East Asian Economic Association (Hong Kong) 2004 Yokohama Conference 2004 年 度 日 本 経 済 学 会 秋 季 大 会 Okumura, Tsunao. Wealth as a Signal and its Effects on Welfare. 学 会 報 告 2002 年 度 日 本 経 済 学 会 秋 季 大 会 Okumura, Tsunao. The Stability of the Money Demand Functions: An Euler Equation Approach. 学 会 報 告 1994 年 度 日 本 経 済 学 会 秋 季 大 会 Okumura, Tsunao and Akihisa Shibata. The Fluctuations in Investment, Savings and the Current Account in the Japanese Economy. 学 会 報 告 1993 年 度 日 本 経 済 学 会 秋 季 大 会 公 刊 論 文 の 公 刊 前 に 行 った 学 会 報 告 Concave-monotone Treatment Response and Monotone Treatment Selection: With an Application to the Returns to Schooling, 2010 World Congress of the Econometric Society (Shanghai, China) 2010 Annual Conference of the Society of Labor Economists (UCL, London) 2009 Meetings of the Midwest Econometric Group (Purdue U., USA) 2009 Annual Congress of the Far Eastern and South Asian Meeting of Econometric Society (Tokyo, Japan) 2009 International Symposium on Econometric Theory and Applications, SETA (Kyoto, Japan) 2009 Western Economic Association International, Pacific Rim Conference (Kyoto, Japan) 2008 Annual Conference of the European Association of Labour Economists (Amsterdam, the Netherlands) 2006 Annual Congress of the European Economic Association and the European Meeting of Econometric Society (Vienna, Austria) Effect of Pension Reform on Pension-Benefit Expectations and Savings Decisions in Japan,
2011 RIETI-RAND Workshop (Tokyo, Japan) Nonparametric Estimation of Supply and Demand Factors with Applications to Labor and Macro Economics, 2003 Econometric Society Summer Meeting (Evanston, USA) 2002 Annual Congress of the European Economic Association (Venice, Italy) 2002 European Meetings of the Econometric Society (Venice, Italy) 2003 Far Eastern Meetings of the Econometric Society (Kobe, Japan) Wealth as a Signal in the Search Model of Money, 2000 Annual Meeting of Society for Economic Dynamics (San Jose, Costa Rica), 2000 Midwest Macroeconomics Conference (Iowa U., USA),