平 成 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 非 連 結 ) 平 成 27 年 5 月 15 日 上 場 会 社 名 サイジニア 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 6031 URL http://www.scigineer.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 代 表 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 吉 井 伸 一 郎 問 合 せ 先 責 任 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 執 行 役 員 CFO 兼 ( 氏 名 ) 経 営 管 理 部 長 横 溝 大 介 (TEL)050-5840-3142 四 半 期 報 告 書 提 出 予 定 日 平 成 27 年 5 月 15 日 配 当 支 払 開 始 予 定 日 - 四 半 期 決 算 補 足 説 明 資 料 作 成 の 有 無 : 無 四 半 期 決 算 説 明 会 開 催 の 有 無 : 無 1. 平 成 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 の 業 績 ( 平 成 26 年 7 月 1 日 ~ 平 成 27 年 3 月 31 日 ) ( 百 万 円 未 満 切 捨 て) (1) 経 営 成 績 ( 累 計 ) (% 表 示 は 対 前 年 同 四 半 期 増 減 率 ) 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 四 半 期 純 利 益 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 649-20 - 35-43 - 26 年 6 月 期 第 3 四 半 期 - - - - - - - - 1 株 当 たり 四 半 期 純 利 益 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 四 半 期 純 利 益 円 銭 円 銭 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 23.75-26 年 6 月 期 第 3 四 半 期 - - ( 注 )1. 当 社 は 平 成 26 年 6 月 期 第 3 四 半 期 においては 四 半 期 財 務 諸 表 を 作 成 していないため 平 成 26 年 6 月 期 第 3 四 半 期 の 数 値 及 び 平 成 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 の 対 前 年 四 半 期 増 減 率 については 記 載 しておりません 2. 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 四 半 期 純 利 益 については 潜 在 株 式 は 存 在 するものの 平 成 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 において1 株 当 たり 四 半 期 純 損 失 であるため 記 載 しておりません 3. 当 社 は 平 成 26 年 11 月 10 日 付 けで 普 通 株 式 1 株 につき3 株 の 割 合 で 株 式 分 割 を 行 っております 上 記 では 前 会 計 年 度 の 期 首 に 当 該 株 式 分 割 が 行 われたと 仮 定 して 1 株 当 たり 四 半 期 純 利 益 を 算 定 しております (2) 財 政 状 態 総 資 産 純 資 産 自 己 資 本 比 率 百 万 円 百 万 円 % 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 1,105 958 86.7 26 年 6 月 期 271 153 56.6 ( 参 考 ) 自 己 資 本 27 年 6 月 期 第 3 四 半 期 958 百 万 円 26 年 6 月 期 153 百 万 円 2. 配 当 の 状 況 年 間 配 当 金 第 1 四 半 期 末 第 2 四 半 期 末 第 3 四 半 期 末 期 末 合 計 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 26 年 6 月 期 - 0.00-0.00 0.00 27 年 6 月 期 - 0.00-27 年 6 月 期 ( 予 想 ) 0.00 0.00 ( 注 ) 直 近 に 公 表 されている 配 当 予 想 からの 修 正 の 有 無 : 無 3. 平 成 27 年 6 月 期 の 業 績 予 想 ( 平 成 26 年 7 月 1 日 ~ 平 成 27 年 6 月 30 日 ) (% 表 示 は 対 前 期 増 減 率 ) 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 円 銭 通 期 1,042 187.7 96-87 - 80-43.98 ( 注 ) 1. 直 近 に 公 表 されている 業 績 予 想 からの 修 正 の 有 無 : 無 2. 平 成 26 年 11 月 10 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき3 株 の 株 式 分 割 を 行 っております 上 記 では 平 成 26 年 6 月 期 の 期 首 に 当 該 株 式 分 割 が 行 われたと 仮 定 して 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 を 算 定 しております 3. 平 成 27 年 6 月 期 ( 予 想 )の1 株 当 たり 当 期 純 利 益 は オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 する 第 三 者 割 当 増 資 分 (59,100 株 )は 考 慮 しておりません
注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1 以 外 の 会 計 方 針 の 変 更 : 無 3 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 : 無 4 修 正 再 表 示 : 無 (3) 発 行 済 株 式 数 ( 普 通 株 式 ) 1 期 末 発 行 済 株 式 数 ( 自 己 株 式 を 含 む) 27 年 6 月 期 3Q 2,038,118 株 26 年 6 月 期 1,645,491 株 2 期 末 自 己 株 式 数 27 年 6 月 期 3Q - 株 26 年 6 月 期 - 株 3 期 中 平 均 株 式 数 ( 四 半 期 累 計 ) 27 年 6 月 期 3Q 1,811,144 株 26 年 6 月 期 3Q - 株 ( 注 )1. 当 社 は 平 成 26 年 6 月 期 第 3 四 半 期 については 四 半 期 財 務 諸 表 を 作 成 していないため 期 中 平 均 株 式 数 を 記 載 しておりません 2. 当 社 は 平 成 26 年 11 月 10 日 付 けで 普 通 株 式 1 株 につき3 株 の 割 合 で 株 式 分 割 を 行 っております これに 伴 い 前 事 業 年 度 の 期 首 に 当 該 株 式 分 割 が 行 われたものと 仮 定 して 株 式 数 を 算 定 しております 四 半 期 レビュー 手 続 の 実 施 状 況 に 関 する 表 示 この 四 半 期 決 算 短 信 は 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 四 半 期 レビュー 手 続 の 対 象 外 でありますが この 四 半 期 決 算 短 信 の 開 示 時 点 において 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 四 半 期 財 務 諸 表 に 対 するレビュー 手 続 きは 終 了 しております 業 績 予 想 の 適 切 な 利 用 に 関 する 説 明 その 他 特 記 事 項 本 資 料 に 記 載 されている 業 績 見 通 し 等 の 将 来 に 関 する 記 載 は 当 社 が 現 在 入 手 している 情 報 及 び 合 理 的 であると 判 断 する 一 定 の 前 提 に 基 づいており その 達 成 を 当 社 として 約 束 する 趣 旨 のものではありません また 実 際 の 業 績 等 は 様 々な 要 因 により 大 きく 異 なる 可 能 性 があります 業 績 予 想 の 前 提 となる 条 件 及 び 業 績 予 想 の ご 利 用 にあたっての 注 意 事 項 等 については 添 付 資 料 P2. 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 (3) 業 績 予 想 な どの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 をご 覧 ください
添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 3 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 4 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 4 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 4 3. 四 半 期 財 務 諸 表 5 (1) 四 半 期 貸 借 対 照 表 5 (2) 四 半 期 損 益 計 算 書 6 (3) 四 半 期 財 務 諸 表 に 関 する 注 記 事 項 7 ( 継 続 企 業 の 前 提 に 関 する 注 記 ) 7 ( 株 主 資 本 の 金 額 に 著 しい 変 動 があった 場 合 の 注 記 ) 7 (セグメント 情 報 等 ) 7 1
1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 における 国 内 経 済 は 消 費 税 増 税 と 急 激 な 円 安 の 影 響 がみられるものの 政 府 や 日 銀 によ る 経 済 金 融 政 策 を 背 景 とした 企 業 収 益 の 改 善 により 景 気 は 緩 やかな 回 復 基 調 にあります 当 社 が 関 連 するインターネット 広 告 市 場 においては 平 成 26 年 の 広 告 費 ( 注 )が1 兆 519 億 円 ( 前 年 同 期 比 12.1% 増 )となるなど 引 き 続 き 堅 調 な 成 長 が 続 いております ( 注 ) 株 式 会 社 電 通 2014 年 日 本 の 広 告 費 平 成 27 年 2 月 24 日 このような 環 境 のなかで 当 社 は パーソナライズ エンジン デクワス をコアとする 各 サービスを 提 供 し 顧 客 企 業 のマーケティング 活 動 支 援 に 取 り 組 んでまいりました 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 におきましては パーソナライズ アドサービスが 売 上 成 長 を 引 き 続 き 牽 引 しました 特 に 平 成 27 年 1 月 にサービスの 提 供 を 開 始 したスマートフォンを 含 むマルチデバイスでの 広 告 配 信 が 可 能 な アイレ コ の 受 注 が 堅 調 に 推 移 し 事 業 拡 大 に 貢 献 いたしました 一 方 費 用 面 では 広 告 仕 入 費 用 及 び 積 極 的 な 人 材 投 資 を 行 ったことによる 費 用 が 増 加 するとともに 株 式 公 開 に 関 連 する 費 用 を 営 業 外 費 用 として 計 上 し 本 社 移 転 に 関 連 する 費 用 を 特 別 損 失 として 計 上 いたしました その 結 果 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 における 売 上 高 は649,682 千 円 営 業 損 失 は20,711 千 円 経 常 損 失 は35,263 千 円 四 半 期 純 損 失 は43,011 千 円 となりました 当 社 は 単 一 セグメントであるため セグメントごとの 記 載 はしておりません サービス 別 の 状 況 は 次 のとおり であります 1 パーソナライズ レコメンドサービス デクワス.RECO については 安 定 した 顧 客 基 盤 を 確 保 していることから 売 上 は 堅 調 に 推 移 いたしました この 結 果 売 上 高 は100,155 千 円 となりました 2 パーソナライズ アドサービス デクワス.DSP については 顧 客 企 業 のマーケティング 方 針 の 変 更 等 の 影 響 を 完 全 に 払 拭 するには 至 らず 大 手 顧 客 の 一 部 の 売 上 が 落 ち 込 んだものの スマートフォンを 含 むマルチデバイスでの 広 告 配 信 が 可 能 な アイレ コ の 受 注 が 堅 調 に 推 移 いたしました また デクワス.AD については 前 事 業 年 度 から 引 き 続 き 販 売 代 理 店 との 関 係 強 化 を 図 り 順 調 に 売 上 が 推 移 いたしました この 結 果 売 上 高 は549,526 千 円 となりました (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 ( 流 動 資 産 ) 当 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 における 流 動 資 産 は 前 事 業 年 度 末 より786,304 千 円 増 加 し 1,009,314 千 円 となりました その 主 な 内 訳 は 現 金 及 び 預 金 の 増 加 771,462 千 円 によるものであります ( 固 定 資 産 ) 当 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 における 固 定 資 産 は 前 事 業 年 度 末 より47,621 千 円 増 加 し 96,509 千 円 となりました そ の 主 な 内 訳 は 有 形 固 定 資 産 の 増 加 33,580 千 円 によるものであります ( 流 動 負 債 ) 当 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 における 流 動 負 債 は 前 事 業 年 度 末 より28,433 千 円 増 加 し 112,105 千 円 となりました そ の 主 な 内 訳 は 買 掛 金 の 増 加 10,228 千 円 未 払 法 人 税 等 の 増 加 1,709 千 円 によるものであります ( 固 定 負 債 ) 当 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 における 固 定 負 債 は 前 事 業 年 度 末 より663 千 円 増 加 し 34,932 千 円 となりました その 主 な 内 訳 は 長 期 借 入 金 の 減 少 11,250 千 円 資 産 除 去 債 務 の 増 加 6,639 千 円 によるものであります ( 純 資 産 ) 2
当 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 における 純 資 産 は 前 事 業 年 度 末 より804,829 千 円 増 加 し 958,786 千 円 となりました そ の 主 な 内 訳 は 資 本 金 の 増 加 423,920 千 円 資 本 剰 余 金 の 増 加 423,920 千 円 によるものであります (3) 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 業 績 予 想 につきましては 現 時 点 で 入 手 可 能 な 情 報 に 基 づき 作 成 したものであり 実 際 の 業 績 は 今 後 様 々な 要 因 によって これらの 予 想 数 値 と 異 なる 可 能 性 があります 平 成 27 年 6 月 期 の 通 期 の 業 績 予 想 につきましては 平 成 26 年 12 月 19 日 公 表 の 平 成 27 年 6 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 の 予 想 数 値 から 変 更 はございません なお 平 成 27 年 6 月 期 の 業 績 予 想 の 前 提 条 件 は 以 下 のとおりです 1 売 上 高 売 上 高 については サービス 別 に 市 場 やサービスの 特 性 を 踏 まえて 1,042,520 千 円 と 予 想 数 値 を 算 出 しており ます パーソナライズ レコメンドサービス デクワス.RECO については サイト 内 レコメンド 市 場 が 成 熟 していること 及 び 既 存 顧 客 の 解 約 率 が 低 いことか ら 全 ての 既 存 顧 客 が 継 続 利 用 することを 前 提 にしたうえで 新 規 顧 客 との 商 談 状 況 受 注 状 況 を 踏 まえた 積 み 上 げを 行 い 予 想 数 値 を 算 出 しております デクワス.POD については 導 入 に 比 較 的 長 期 間 を 要 するものであることから 当 期 における 受 注 見 込 みが 立 てにくいということを 前 提 にしたうえで 既 存 顧 客 及 び 予 想 数 値 策 定 時 において 当 期 における 受 注 の 確 度 が 高 いも のについて 積 み 上 げを 行 い 予 想 数 値 を 算 出 しております これらの 結 果 パーソナライズ レコメンドサービスの 売 上 高 については 予 想 数 値 を148,620 千 円 と 算 出 してお ります パーソナライズ アドサービス インターネット 広 告 市 場 は 平 成 25 年 において 広 告 費 が9,381 億 円 ( 前 年 同 期 比 8.1% 増 )( 出 所 : 株 式 会 社 電 通 2013 年 日 本 の 広 告 費 平 成 26 年 2 月 20 日 )となるなど 拡 大 傾 向 が 続 いており なかでも 当 社 の 主 力 事 業 である 運 用 型 ディスプレイ 広 告 (DSPなど)の 市 場 規 模 が 急 速 に 拡 大 しております このような 市 場 の 拡 大 に 加 え 顧 客 にとって 導 入 しやすい 成 果 報 酬 型 広 告 の 拡 販 に 注 力 することによって デク ワス.AD 及 び デクワス.DSP については 既 存 顧 客 の 取 引 が 拡 大 することを 前 提 にしたうえで 新 規 顧 客 との 商 談 状 況 受 注 状 況 を 踏 まえた 積 み 上 げを 行 い 予 想 数 値 を893,900 千 円 と 算 出 しております 2 営 業 利 益 当 社 においては 広 告 仕 入 費 用 が 主 要 な 売 上 原 価 となります 広 告 仕 入 費 用 は 売 上 高 に 連 動 して 増 減 する 傾 向 にあることから 過 去 実 績 をもとに 当 期 の 販 売 計 画 を 構 成 する 主 要 な 案 件 ごとに 広 告 仕 入 費 用 を 算 出 しており 前 年 実 績 比 で 約 200,000 千 円 増 を 見 込 んでおります 人 件 費 については 過 去 実 績 をもとに 当 期 の 人 員 計 画 を 考 慮 して 予 想 数 値 を 算 出 しております 地 代 家 賃 については 過 去 実 績 をもとに 本 社 移 転 の 計 画 を 考 慮 して 予 想 数 値 を 算 出 しております 上 記 以 外 の 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 については 費 目 ごとに 見 積 もり 予 想 数 値 を 算 出 しております 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 全 体 では 前 年 実 績 比 で 約 70,000 千 円 増 を 見 込 んでおります 3 経 常 利 益 経 常 利 益 については 当 期 に 発 生 が 見 込 まれる 営 業 外 収 益 及 び 営 業 外 費 用 を 考 慮 して 予 想 数 値 を 算 出 しており ます 当 社 では 原 則 として 円 建 てで 仕 入 及 び 販 売 を 行 っているため 為 替 差 益 ( 差 損 )による 営 業 外 収 益 ( 費 用 ) は 見 込 んでおりません 営 業 外 費 用 については 上 場 に 関 連 する 費 用 や 支 払 利 息 の 発 生 などを 見 込 んで 予 想 数 値 を 算 出 しております 4 当 期 純 利 益 当 期 純 利 益 については 当 期 に 発 生 が 見 込 まれる 特 別 利 益 特 別 損 失 及 び 税 金 等 を 考 慮 して 算 出 した 金 額 を 予 想 数 値 としております 3
当 社 は 平 成 27 年 6 月 期 第 4 四 半 期 において 次 の 事 項 に 取 り 組 んでまいります まず 売 上 が 堅 調 なスマートフォンを 含 むマルチデバイスでの 広 告 配 信 が 可 能 な アイレコ の 拡 販 に 引 き 続 き 注 力 してまいります 次 に 競 争 が 熾 烈 化 しておりますパーソナライズ アドサービスにおいては DSP 事 業 の 効 率 性 の 向 上 を 図 るため の 施 策 を 実 施 してまいります その 施 策 の 一 つとして 本 日 公 表 の DSP 事 業 における 効 率 性 の 向 上 に 向 けた 取 り 組 みに 関 するお 知 らせ に 記 載 のとおり 当 社 は 京 セラコミュニケーションシステム 株 式 会 社 との 間 でレコメンド データ 及 びターゲットデータ 生 成 エンジン 等 の 技 術 ノウハウの 使 用 権 の 許 諾 にかかる 契 約 を 締 結 し 使 用 権 許 諾 の 対 価 に 加 えてメンテナンス サービスの 対 価 を 継 続 的 且 つ 安 定 的 に 受 領 する 予 定 です なお 今 後 の 業 績 予 想 に 変 動 を 与 える 事 象 が 生 じた 場 合 には 速 やかに 開 示 いたします 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 該 当 事 項 はありません (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 該 当 事 項 はありません 4
3. 四 半 期 財 務 諸 表 (1) 四 半 期 貸 借 対 照 表 ( 単 位 : 千 円 ) 前 事 業 年 度 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 当 第 3 四 半 期 会 計 期 間 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 資 産 の 部 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 105,304 876,767 売 掛 金 111,138 114,474 その 他 9,274 20,927 貸 倒 引 当 金 2,707 2,855 流 動 資 産 合 計 223,009 1,009,314 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 20,008 53,589 無 形 固 定 資 産 25,512 23,914 投 資 その 他 の 資 産 3,366 19,005 固 定 資 産 合 計 48,887 96,509 資 産 合 計 271,897 1,105,823 負 債 の 部 流 動 負 債 買 掛 金 44,152 54,381 1 年 内 返 済 予 定 の 長 期 借 入 金 15,000 15,000 未 払 法 人 税 等 1,102 2,812 その 他 23,417 39,912 流 動 負 債 合 計 83,672 112,105 固 定 負 債 長 期 借 入 金 28,750 17,500 資 産 除 去 債 務 1,733 8,372 その 他 3,784 9,059 固 定 負 債 合 計 34,268 34,932 負 債 合 計 117,940 147,037 純 資 産 の 部 株 主 資 本 資 本 金 342,720 766,641 資 本 剰 余 金 339,720 763,640 利 益 剰 余 金 528,484 571,495 株 主 資 本 合 計 153,956 958,786 純 資 産 合 計 153,956 958,786 負 債 純 資 産 合 計 271,897 1,105,823 5
(2) 四 半 期 損 益 計 算 書 第 3 四 半 期 累 計 期 間 ( 単 位 : 千 円 ) 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 7 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 売 上 高 649,682 売 上 原 価 460,073 売 上 総 利 益 189,608 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 210,320 営 業 損 失 ( ) 20,711 営 業 外 収 益 受 取 利 息 49 為 替 差 益 504 その 他 68 営 業 外 収 益 合 計 622 営 業 外 費 用 支 払 利 息 881 株 式 公 開 費 用 14,280 その 他 11 営 業 外 費 用 合 計 15,173 経 常 損 失 ( ) 35,263 特 別 損 失 本 社 移 転 費 用 4,900 特 別 損 失 合 計 4,900 税 引 前 四 半 期 純 損 失 ( ) 40,164 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 712 法 人 税 等 調 整 額 2,134 法 人 税 等 合 計 2,847 四 半 期 純 損 失 ( ) 43,011 6
(3) 四 半 期 財 務 諸 表 に 関 する 注 記 事 項 ( 継 続 企 業 の 前 提 に 関 する 注 記 ) 該 当 事 項 はありません ( 株 主 資 本 の 金 額 に 著 しい 変 動 があった 場 合 の 注 記 ) 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 において 平 成 26 年 8 月 29 日 に 第 三 者 割 当 増 資 による 払 込 みを 受 け 新 株 式 20,702 株 の 発 行 を 行 い 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 がそれぞれ45,741 千 円 増 加 しております また 平 成 26 年 12 月 19 日 付 で 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 マザーズ 市 場 に 上 場 し 公 募 増 資 による 払 込 みを 受 け 新 株 式 258,500 株 の 発 行 を 行 い 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 がそれぞれ304,409 千 円 増 加 しております さらに 平 成 27 年 1 月 21 日 に 第 三 者 割 当 増 資 (オーバーアロ ットメントによる 売 出 しに 関 連 した 第 三 者 割 当 増 資 )による 払 込 みを 受 け 新 株 式 59,100 株 の 発 行 を 行 い 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 がそれぞれ69,596 千 円 増 加 しております これらの 要 因 により 当 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 において 資 本 金 が766,641 千 円 資 本 剰 余 金 が763,640 千 円 となっ ております (セグメント 情 報 等 ) 当 社 は インターネットマーケティング 支 援 事 業 のみであり 単 一 セグメントであるため 記 載 を 省 略 してお ります 7