<88F38DFC81693132944E8F8A93BE92BC914F979D985F837D8358835E815B816A>



Similar documents
所令要綱

住宅税制について

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

<95CA8E86315F8A6D92E8905C8D908F9182C98AD682B782E B8B4C985E8D8096DA2E786C7378>

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等


給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

スライド 1

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

確 定 申 告 書 を 提 出 することができるが 居 住 者 が 年 の 中 途 で 出 国 する 場 合 において その 年 分 の 所 得 税 につ いてその 申 告 書 を 提 出 することができる 場 合 に 該 当 するときは 税 務 署 長 に 対 し 確 定 申 告 書 を 提 出

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

所 得 税 及 び 復 興 特 別 所 得 税 の 予 定 納 税 額 の 減 額 申 請 ( 平 成 19 年 以 降 用 ) ( 平 成 24 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 ( 平 成 25 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等

若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引


桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

定款

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

Microsoft Word - y doc

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や

【労働保険事務組合事務処理規約】

<8F8A93BE96CD94CD89F0939A>

Microsoft Word - 基金規約(新).docx

む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

学校事務の手引原稿

住民税

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

平成16年度

 

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

<4D F736F F D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB B315D2E312E A2E646F63>

ア 改 正 法 の 施 行 日 以 後 に 設 立 された 医 療 法 人 (ただし 改 正 法 の 施 行 日 以 後 に 設 立 の 申 請 を 行 った 医 療 法 人 に 限 る ) 又 は 改 正 法 の 施 行 日 前 に 設 立 された 医 療 法 人 で 施 行 日 以 降 に 法

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則


<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

豆 知 識 2 やまがた 緑 環 境 税 について ~やまがた 緑 環 境 税 とは?~ やまがた 緑 環 境 税 は 荒 廃 が 進 む 森 林 の 整 備 や 県 民 参 加 による 森 づくり 活 動 に 取 り 組 むことなどを 目 的 として 県 民 の 皆 様 から 広 く ご 負 担

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

2 居 住 者 乙 の 取 扱 い ⑴ 住 宅 について 受 けた 損 害 の 取 扱 い 1 雑 損 控 除 居 住 者 又 はその 者 と 生 計 を 一 にする 配 偶 者 その 他 の 親 族 でその 年 分 の 課 税 標 準 の 合 計 額 が 基 礎 控 除 の 額 に 相 当 する

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

平成21年10月30日

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

Microsoft Word 第1章 定款.doc

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

40 総 論 41 法 人 課 税 01 租 税 法 概 論 ( 4001 ) 02 税 制 の 動 向 ( 4002 ) 91 事 例 研 究 ( 4091 ) 99 その 他 ( 4099 ) 01 法 人 税 ( 4101 ) 3. 税 務 官 庁 の 組 織 4. 不 服 申 立 て 税 務

65 発 送 管 理 2 賦 課 期 日 情 報 66 発 送 管 理 3 賦 課 期 日 情 報 67 発 送 管 理 4 賦 課 期 日 情 報 68 発 送 管 理 5 賦 課 期 日 情 報 69 発 送 管 理 6 賦 課 期 日 情 報 70 発 送 管 理 7 賦 課 期 日 情 報

Microsoft PowerPoint - 基金制度

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

目 次 1 個 人 基 本 情 報 個 人 基 本 情 報 入 力 画 面 の 分 散 4 申 告 区 分 および 申 告 種 類 の 選 択 方 法 5 繰 越 損 失 入 力 年 別 の 繰 越 損 失 額 入 力 に 対 応 6 作 成 手 順 作 成 手 順 の 流 れを 提 供 7 所 得

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,

用 語 の 意 義 このFAQにおいて 使 用 している 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 用 語 意 義 所 得 税 法 ( 所 法 ) 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 33 号 )をいいます 所 得 税 法 施 行 令 ( 所 令 ) 所 得 税 法 施 行 令 ( 昭

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874>

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

定款  変更

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

国税

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

<4D F736F F D208B6388C491E D E7390EC8E738D7390AD8EE891B182C982A882AF82E993C192E882CC8CC2906C82F08EAF95CA82B782E982BD82DF82CC94D48D8682CC C98AD682B782E A582C98AEE82C382AD8CC2906C94D48D868

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

国税連携ファイル記録項目一覧

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

⑵ また 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 については 連 結 納 税 制 度 は 適 用 されませんので 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 確 定 申 告 書 の 用 紙 は 連 結 親 法 人 又 は 連 結 子 法 人 のいずれであるかにかかわりなく 課 税 事 業 者 に 該

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

Transcription:

平 成 23 年 平 成 24 年 改 正 等 に 伴 う 理 論 マスタ-の 改 訂 ( 理 論 マスターに 貼 付 可 能 )

平 成 23 年 改 正 等 2ー4 給 与 所 得 者 の 特 定 支 出 控 除 の 特 例 Ⅲ 申 告 要 件 ( 法 57の23) この 規 定 は 確 定 申 告 書 修 正 申 告 書 又 は 更 正 請 求 書 にこの 規 定 の 適 用 を 受 け る 旨 及 び 特 定 支 出 の 額 の 合 計 額 の 記 載 があり かつ 特 定 支 出 に 関 する 明 細 書 等 の 添 付 がある 場 合 に 限 り 適 用 する 3ー5 資 産 に 係 る 控 除 対 象 外 消 費 税 額 等 Ⅳ 手 続 ( 令 182の29) この 規 定 を 適 用 した 場 合 には 確 定 申 告 書 に 必 要 経 費 算 入 額 に 関 する 明 細 書 を 添 付 しなければならない 3ー7 債 権 の 回 収 不 能 ⑵ 保 証 債 務 の 履 行 に 伴 う 求 償 権 の 特 例 ( 法 6423) 1 保 証 債 務 を 履 行 するため 資 産 ( 棚 卸 資 産 等 を 除 く )の 譲 渡 があった 場 合 において その 履 行 に 伴 う 求 償 権 ( 上 記 Ⅰの 事 業 の 遂 行 上 生 じたものを 除 く ) の 全 部 又 は 一 部 が 行 使 不 能 となったときは その 行 使 不 能 となった 金 額 は 上 記 2の 回 収 不 能 額 とみなして 上 記 2の 規 定 を 適 用 する 2 この 規 定 は 確 定 申 告 書 修 正 申 告 書 又 は 更 正 請 求 書 に 一 定 の 事 項 の 記 載 があり かつ 一 定 の 書 類 の 添 付 がある 場 合 に 限 り 適 用 する -1-

5ー3 純 損 失 の 繰 越 控 除 Ⅲ 申 告 要 件 ( 法 704) この 規 定 は 純 損 失 の 金 額 が 生 じた 年 分 の 所 得 税 につき 確 定 申 告 書 を 提 出 し かつ それぞれその 後 において 連 続 して 確 定 申 告 書 を 提 出 している 場 合 に 限 り 適 用 する 5ー4 雑 損 失 の 繰 越 控 除 Ⅲ 申 告 要 件 ( 法 712) この 規 定 は 雑 損 失 の 金 額 が 生 じた 年 分 の 所 得 税 につき 確 定 申 告 書 を 提 出 し かつ その 後 において 連 続 して 確 定 申 告 書 を 提 出 している 場 合 に 限 り 適 用 する 6ー1 所 得 控 除 の 内 容 Ⅳ 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 ( 法 75) 居 住 者 が 次 の 掛 金 を 支 払 った 場 合 には その 支 払 った 金 額 を その 者 のそ の 年 分 の 課 税 標 準 から 控 除 する ⑴ 小 規 模 企 業 共 済 法 に 規 定 する 共 済 契 約 の 掛 金 ⑵ 確 定 拠 出 年 金 法 に 規 定 する 年 金 の 掛 金 ⑶ 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 の 掛 金 -2-

6ー3 医 療 費 控 除 Ⅱ 医 療 費 の 範 囲 ( 法 732 令 207) 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 医 療 費 とは 次 に 掲 げるものの 対 価 のうち その 病 状 等 に 応 じて 一 般 的 に 支 出 される 水 準 を 著 しく 超 えない 部 分 の 金 額 とする ⑴ 医 師 又 は 歯 科 医 師 による 診 療 又 は 治 療 ⑵ 治 療 又 は 療 養 に 必 要 な 医 薬 品 の 購 入 ⑶ 病 院 等 へ 収 容 されるための 人 的 役 務 の 提 供 ⑷ あん 摩 マッサージ 指 圧 師 はり 師 きゅう 師 柔 道 整 復 師 による 施 術 ⑸ 保 健 師 等 による 療 養 上 の 世 話 ⑹ 助 産 師 による 分 べんの 介 助 ⑺ その 他 一 定 のもの 7ー1 平 均 課 税 Ⅲ 申 告 要 件 ( 法 904) この 規 定 は 確 定 申 告 書 修 正 申 告 書 又 は 更 正 請 求 書 にこの 規 定 の 適 用 を 受 ける 旨 の 記 載 があり かつ その 計 算 に 関 する 明 細 書 の 添 付 がある 場 合 に 限 り 適 用 する 7ー2 変 動 所 得 3 申 告 要 件 この 規 定 は 確 定 申 告 書 修 正 申 告 書 又 は 更 正 請 求 書 にこの 規 定 の 適 用 を 受 ける 旨 の 記 載 があり かつ その 計 算 に 関 する 明 細 書 の 添 付 がある 場 合 に 限 り 適 用 する -3-

7ー5 外 国 税 額 控 除 Ⅶ 申 告 要 件 ( 法 9556) 外 国 税 額 控 除 は 確 定 申 告 書 修 正 申 告 書 又 は 更 正 請 求 書 に 控 除 額 及 びそ の 計 算 に 関 する 明 細 を 記 載 した 書 類 及 び 外 国 所 得 税 を 課 されたことを 証 する 書 類 等 の 添 付 がある 場 合 に 限 り 適 用 する 9ー10 青 色 申 告 特 別 控 除 2 申 告 要 件 この 規 定 は 確 定 申 告 書 にこの 規 定 の 適 用 を 受 ける 旨 及 び 控 除 額 の 計 算 に 関 する 事 項 の 記 載 並 びに 帳 簿 書 類 に 基 づき 作 成 された 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 等 の 添 付 があり かつ その 申 告 書 をその 提 出 期 限 までに 提 出 した 場 合 に 限 り 適 用 する 10ー2 更 正 の 請 求 Ⅰ 原 則 ( 国 通 法 231) 納 税 申 告 書 を 提 出 した 者 は その 申 告 書 に 記 載 した 課 税 標 準 等 若 しくは 税 額 等 の 計 算 が 国 税 に 関 する 法 律 の 規 定 に 従 っていなかったこと 又 はその 計 算 に 誤 りがあったことにより 次 のいずれかの 事 由 に 該 当 する 場 合 には その 申 告 に 係 る 法 定 申 告 期 限 から5 年 以 内 に 限 り 税 務 署 長 に 対 し その 申 告 に 係 る 課 税 標 準 等 又 は 税 額 等 につき 更 正 をすべき 旨 の 請 求 をすることができる ⑴ 納 付 すべき 税 額 が 過 大 であるとき ⑵ 純 損 失 等 の 金 額 が 過 少 であるとき 又 は 純 損 失 等 の 金 額 の 記 載 がなかったと き ⑶ 還 付 金 の 額 が 過 少 であるとき 又 は 還 付 金 の 額 の 記 載 がなかったとき -4-

2 前 年 分 の 修 正 申 告 等 があった 場 合 修 正 申 告 書 を 提 出 し 又 は 更 正 若 しくは 決 定 を 受 けた 者 は その 修 正 申 告 等 に 係 る 年 の 翌 年 分 以 後 の 決 定 を 受 けた 年 分 の 課 税 標 準 等 又 は 税 額 等 につき 上 記 Ⅰの 事 由 が 生 じたときは 修 正 申 告 書 を 提 出 した 日 又 は 更 正 若 しくは 決 定 の 通 知 を 受 けた 日 の 翌 日 から2 月 以 内 に 限 り 税 務 署 長 に 対 し 更 正 の 請 求 をすることができる 10ー3 更 正 又 は 決 定 4 その 他 ( 国 通 法 27 28 70) ⑴ 税 務 署 長 は 国 税 庁 又 は 国 税 局 の 職 員 の 調 査 に 基 づき 更 正 又 は 決 定 を することができる この 場 合 ⑵の 通 知 書 には その 旨 を 附 記 しなければならない ⑵ 更 正 又 は 決 定 は 更 正 通 知 書 又 は 決 定 通 知 書 を 送 達 して 行 う ⑶ 更 正 又 は 決 定 は 法 定 申 告 期 限 から5 年 ( 不 正 行 為 がある 場 合 は7 年 )を 経 過 した 日 以 後 はできない -5-

平 成 24 年 改 正 4ー6 居 住 用 財 産 を 譲 渡 した 場 合 の 譲 渡 所 得 の 課 税 の 特 例 Ⅰ 特 定 の 居 住 用 財 産 の 買 換 え 等 の 特 例 ( 措 法 36の2 36の4) ⑴ 個 人 がその 年 1 月 1 日 における 所 有 期 間 が10 年 を 超 える 居 住 用 財 産 ( 居 住 期 間 が10 年 以 上 であるものに 限 る 以 下 譲 渡 資 産 という )を 譲 渡 ( 譲 渡 対 価 が 1 億 5 千 万 円 超 のものを 除 く )した 場 合 において その 者 の 居 住 の 用 に 供 する 家 屋 又 はその 敷 地 の 用 に 供 する 土 地 等 で 一 定 のもの( 以 下 買 換 資 産 とい う )を 取 得 し 居 住 の 用 に 供 した 又 はその 見 込 みであるときは その 収 入 金 額 のうち 買 換 資 産 の 取 得 に 充 てられた 部 分 については 譲 渡 がなかったも のとする なお 前 年 中 先 行 取 得 翌 年 中 見 込 取 得 が 認 められる ⑵ 買 換 資 産 の 取 得 価 額 は 譲 渡 資 産 の 取 得 費 及 び 譲 渡 費 用 の 額 の 合 計 額 ( 課 税 された 部 分 を 除 く )を 承 継 する -6-

7ー4 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 Ⅰ 内 容 ( 措 法 411256) 居 住 者 が 国 内 において 住 宅 の 取 得 等 をして その 取 得 等 の 日 から6 月 以 内 にその 者 の 居 住 の 用 に 供 した 場 合 において 住 宅 借 入 金 等 の 金 額 を 有 すると きは その 居 住 開 始 年 以 後 10 年 間 の 各 年 のうち その 年 分 の 合 計 所 得 金 額 が 3,000 万 円 以 下 である 年 については その 年 分 の 所 得 税 の 額 から 次 の 控 除 額 ( 百 円 未 満 切 捨 )を 控 除 する 控 除 額 その 年 12 月 31 日 における 3,000 万 円 ( 認 定 住 宅 に 係 る 1% 住 宅 借 入 金 等 の 合 計 額 も のは4,000 万 円 ) を 限 度 ⑴ 住 宅 の 取 得 等 1 居 住 用 家 屋 の 新 築 2 居 住 用 家 屋 で 建 築 後 使 用 されたことのないもの 又 は 既 存 住 宅 の 取 得 ( 配 偶 者 等 特 別 の 関 係 がある 者 からの 取 得 等 を 除 く ) 3 補 助 金 控 除 後 の 工 事 費 用 の 額 が100 万 円 を 超 える 居 住 用 家 屋 の 増 改 築 等 ⑵ 住 宅 借 入 金 等 住 宅 借 入 金 等 とは 住 宅 の 取 得 等 に 係 る 金 融 機 関 からの 借 入 金 等 ( 住 宅 の 取 得 等 とともにするその 敷 地 の 用 に 供 される 土 地 等 の 取 得 に 係 るものを 含 む )で 償 還 期 間 が10 年 以 上 の 割 賦 償 還 の 方 法 により 返 済 するものをいう 8ー2 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 Ⅵ 納 期 の 特 例 ( 法 216) 給 与 等 の 支 払 を 受 ける 者 が 常 時 10 人 未 満 である 源 泉 徴 収 義 務 者 は 納 税 地 の 所 轄 税 務 署 長 の 承 認 を 受 けた 場 合 には 1 月 から6 月 までの 期 間 の 徴 収 税 額 に ついては7 月 10 日 まで 7 月 から12 月 までの 期 間 の 徴 収 税 額 については 翌 年 1 月 20 日 までに 納 付 することができる -7-

8ー5 源 泉 徴 収 に 係 る 納 期 の 特 例 Ⅱ 納 期 の 特 例 ( 法 216) 給 与 等 の 支 払 を 受 ける 者 が 常 時 10 人 未 満 である 源 泉 徴 収 義 務 者 は 納 税 地 の 所 轄 税 務 署 長 の 承 認 を 受 けた 場 合 には 1 月 から6 月 までの 期 間 の 徴 収 税 額 に ついては7 月 10 日 まで 7 月 から12 月 までの 期 間 の 徴 収 税 額 については 翌 年 1 月 20 日 までに 納 付 することができる Ⅳ 納 期 限 の 特 例 ( 措 法 41の6) 削 除 Ⅳ 承 認 の 取 消 し( 法 2173) 税 務 署 長 は 納 期 の 特 例 の 承 認 を 受 けている 者 について 一 定 の 事 実 が 生 じ たときは その 承 認 を 取 り 消 すことができる Ⅴ 要 件 を 欠 いた 場 合 の 届 出 ( 法 218) 納 期 の 特 例 の 承 認 を 受 けている 事 務 所 等 において 給 与 等 の 支 払 を 受 ける 者 が 常 時 10 人 未 満 でなくなった 場 合 には 遅 滞 なく その 旨 の 届 出 書 を 税 務 署 長 に 提 出 しなければならない Ⅵ 取 消 し 等 があった 場 合 の 納 期 限 ( 法 219) 承 認 が 取 消 され 又 は 上 記 Ⅴの 届 出 書 を 提 出 した 場 合 の 納 期 限 は その 取 消 さ れた 又 は 提 出 した 月 の 翌 月 10 日 とする -8-

8ー6 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 Ⅵ 納 期 の 特 例 ( 法 216) 給 与 等 の 支 払 を 受 ける 者 が 常 時 10 人 未 満 である 源 泉 徴 収 義 務 者 は 納 税 地 の 所 轄 税 務 署 長 の 承 認 を 受 けた 場 合 には 1 月 から6 月 までの 期 間 の 徴 収 税 額 に ついては7 月 10 日 まで 7 月 から12 月 までの 期 間 の 徴 収 税 額 については 翌 年 1 月 20 日 までに 納 付 することができる -9-