平 成 2 3 年 度 前 期 募 集 実 施 校 に お け る 作 文 文 題 一 覧 N0 学 校 名 作 文 文 題 1 北 杜 高 校 普 通 科 次 の 文 章 を 読 んで 後 の 設 問 に 答 えなさい 敬 語 を 使 うと 自 分 の 気 持 ちが 素 直 に 表 せない 気 がする むしろ 敬 語 を 使 わない 方 が 自 分 らしさを 表 現 できる 場 合 も あるのではないだろうか 設 問 私 たちは 日 ごろの 生 活 の 中 で 場 面 相 手 目 的 話 題 に 応 じ た 言 葉 遣 いをしている 敬 語 もまたその 中 の1つである このこ とをふまえて 上 記 の 文 章 についてのあなたの 考 えを これまで 体 験 したことや 具 体 的 な 例 をもとに 書 きなさい 普 通 科 ( 理 数 コース) 次 の 各 資 料 は 図 1: 全 球 の 平 均 気 温 の 変 化 図 2: 人 為 起 源 の( 人 間 の 活 動 により 生 じた) 年 間 平 均 炭 素 収 支 図 3: 世 界 の 国 別 CO 2排 出 量 図 4: 世 界 のCO 2排 出 源 別 状 況 図 5: 世 界 の 人 口 が 多 い 国 ベスト10 である 資 料 をもとにして 地 球 温 暖 化 の 原 因 と 現 在 及 び 将 来 にか けての 地 球 温 暖 化 への 対 策 についてあなたの 考 えを 具 体 的 に 述 べなさい 図 1: 全 球 平 均 気 温 の 変 化 ( 出 典 :IPCC 1995 年 ) 図 2: 人 為 起 源 の 年 間 平 均 炭 素 収 支 ( 出 典 :IPCC 1994 年 ) 図 3: 世 界 の 国 別 CO 2排 出 量 ( 出 典 :オークリッシ 国 立 研 究 所 1994 年 ) 図 4: 世 界 のCO 2排 出 源 ( 出 典 :EIA 2000 年 ) 図 5: 世 界 の 人 口 が 多 い 国 ベスト10 ( 出 典 : 世 界 の 人 口 白 書 2007 年 ) 総 合 学 科 次 の 一 節 を 読 んで 後 の 設 問 に 答 えなさい はる わた ちか 遐 かなるを 渉 るには邇 きよりす 訳 :はるかな 遠 い 世 界 へ 行 くためには 近 いところから 行 かなければいけません 出 典 : 空 海 人 生 の 言 葉 川 辺 秀 美 編 訳 テ ィスカウ ァハ ー トゥエンティワン 社 設 問 上 記 の 一 節 の 意 味 する はるかな 遠 い 世 界 = 生 き 方 あ り 方 と 近 いところ = 目 標 取 り 組 みたいことがら をふ まえて あなたは 高 校 生 活 をどのように 過 ごしたいと 考 えている か できるだけ 具 体 的 に 書 きなさい [ 時 間 50 分 : 字 数 400 字 ]
2 韮 崎 高 校 普 通 科 はこだて 次 の 文 章 は 江 戸 時 代 に 北 の 海 の 航 路 を 拓 き 函 館 の 発 展 に 貢 た か た や か へ い 献 した 高 田 屋 嘉 兵 衛 について 述 べたものです これを 読 ん で 後 の 問 いに 答 えなさい ( 松 本 健 一 世 界 への 好 奇 心 をもとう より) 問 い 次 の 段 落 構 成 に 従 って 600 字 以 内 で 作 文 を 書 きなさい 第 一 段 落 嘉 兵 衛 はどうやって 苦 しさを 乗 り 越 えて 夢 を 実 現 したと 書 いてありますか 述 べなさい 第 二 段 落 どんな 困 難 があってもそれを 乗 り 越 えてかなえた い あなたの 夢 とは 何 ですか 具 体 的 に 書 きなさい 第 三 段 落 第 二 段 落 で 書 いた 夢 の 実 現 に 向 けて 高 校 生 活 で は 何 に 興 味 を 持 って どのように 打 ち 込 みたいのか 具 体 的 に 書 きなさい 文 理 科 次 の 文 章 を 読 んで 以 下 の 問 いに 答 えなさい ( 外 山 滋 比 古 知 的 創 造 のヒント より) 問 い グライダー 効 果 とはどのようなものかを 説 明 したうえで あなたは グライダー 効 果 をどのように 考 えるか 肯 定 または 否 定 の 立 場 を 明 確 にし 自 分 の 経 験 を 交 えて 考 えを 書 きなさい 字 数 は600 字 以 内 とする 3 韮 崎 工 業 高 校 全 学 科 あなたが 今 までに 身 に 付 けたもので 他 人 に 誇 れること(も の) を 一 つ 挙 げ それについて 400 字 以 内 で 書 きなさい [ 時 間 30 分 : 字 数 400 字 以 内 ] 4 甲 府 第 一 高 校 普 通 科 船 井 幸 雄 著 13 歳 からのシンプルな 生 き 方 哲 学 PART2 (マガジンハウス)の 一 部 を 読 み 文 中 の この 世 の 中 では 正 し い 生 き 方 をすれば 生 きることが 愉 しくて 仕 方 がない という ことについて 自 分 自 身 の 考 えを600 字 以 内 で 書 く [ 時 間 60 分 : 字 数 600 字 ] 英 語 科 茂 木 健 一 郎 著 化 粧 する 脳 ( 集 英 社 新 書 )の 一 部 を 読 み 文 中 の 鏡 で 確 認 しないで 言 葉 を 発 するということ について 自 分 自 身 の 考 えを600 字 以 内 で 書 く [ 時 間 60 分 : 字 数 600 字 ] 5 甲 府 西 高 校 普 通 科 次 の 文 章 を 読 んで 設 問 に 答 えなさい 問 1 傍 線 部 おとなへの 心 を 耕 す とは どのようなことを 意 味 しているのか 25 字 以 内 で 答 えなさい 問 2 子 どものころの シーソー 遊 び や 屋 根 登 り は 後 年 筆 者 のどのような 姿 勢 を 作 り 出 したか 70 字 以 内 で 答 えなさい 問 3 目 の 位 置 を 変 えることで ものの 見 え 方 やとらえ 方 が 変 わ った 例 を 具 体 的 に 挙 げ それについてあなたが 考 えること を 本 文 をふまえて700 字 以 内 で 述 べなさい *この 文 章 やなぎだ はじまりの 記 憶 ( 柳 田 く に お 邦 男 講 談 社 1999)の 一 部 [ 時 間 60 分 : 字 数 800 字 以 内 ] たの
6 甲 府 南 高 校 普 通 科 働 く 理 由 ( 戸 田 智 弘 著 ディスカヴァー トゥエンティワ ン)の 一 節 を 読 んで 後 の 問 いに 答 える ( 句 読 点 を 含 む ) (1) 傍 線 部 ( 才 能 は 人 と 人 とのコミュニケーションの 中 にある) はどういうことか 60 字 以 内 で 分 かりやすく 説 明 する (2) この 文 章 について 自 分 の 体 験 や 見 聞 に 基 づいて 500 字 以 内 で 意 見 を 述 べる [ 時 間 60 分 : 字 数 600 字 程 度 ] 理 数 科 作 文 1 文 題 次 の 文 章 は 生 きるチカラ ( 植 島 啓 司 著 集 英 社 )の 一 節 です 文 章 を 読 んで 後 の 問 いに 答 える ( 句 読 点 を 含 む ) (1) 傍 線 部 ( 人 は 偶 然 に 身 をまかせることによって 初 めて 自 由 になれるのだ)はどういうことか 70 字 以 内 で 分 かりやすく 説 明 する (2) この 文 章 を 踏 まえて 生 きる 喜 び について500 字 以 内 で 書 く [ 時 間 50 分 : 字 数 600 字 程 度 ] 作 文 2 文 題 問 題 1 用 意 された 正 方 形 の 用 紙 を 使 用 し 頂 点 CまたはDが 辺 AB 上 に 来 るように 折 り 曲 げたとき 折 れ 線 の 交 点 の 現 象 につ いて 答 える P P A B A B D C D C 問 題 2 凸 レンズをのぞいて 物 体 を 観 察 すると 観 察 された 像 が 実 際 の 物 体 と 同 じ 向 きに 見 える 場 合 と 上 下 左 右 が 逆 さま に 見 える 場 合 がある この 理 由 などを 具 体 例 や 図 を 使 いなが ら 説 明 する 問 題 3 日 本 の 発 電 量 割 合 (%)の 推 移 を 示 した 発 電 方 式 1~4 の 表 と 発 電 方 式 による 主 要 発 電 所 の 分 布 図 A~Dを 示 し 発 電 方 式 と 分 布 図 の 関 連 について 理 由 を 添 えて 説 明 する [ 時 間 40 分 : 字 数 制 限 なし] 7 甲 府 東 高 校 普 通 科 紙 は 存 在 しない? ( 鈴 木 一 誌 著 )を 読 んで 読 書 のあり 方 としての 電 子 書 籍 について どのように 思 うか その 考 えを60 0 字 以 内 で 述 べる 普 通 科 ( 理 数 コース) 命 を 育 てる-どんぐりの 取 り 組 み- ( 安 藤 忠 雄 著 )を 読 ん で 命 あるものに 対 する 愛 情 をどのように 育 てるか 体 験 をふま えて600 字 以 内 で 述 べる
8 甲 府 工 業 高 校 全 学 科 日 本 経 済 は 現 在 の 長 い 不 況 から 脱 出 しようと 様 々な 分 野 で 人 々 が 模 索 を 続 けています このような 時 代 には 今 までの 常 識 や 慣 習 にとらわれない 若 者 の 感 性 果 敢 に 挑 戦 する 力 が 不 可 欠 だと 言 われています しかしその 一 方 で 様 々な 若 者 の 問 題 も 指 摘 され ています あなたが 今 までの 経 験 で 学 んだことや 長 所 を 具 体 的 に 述 べ そ れが 志 望 する 学 科 でどのように 生 かされると 思 うか また その 学 科 で 学 んだことを 世 の 中 でどのように 発 揮 したいと 考 えてい るか 600 字 以 内 で 述 べなさい [ 時 間 60 分 : 字 数 600 字 ] 9 甲 府 城 西 高 校 総 合 学 科 課 題 文 は 外 国 に 住 むおじさんから 中 学 生 の 甥 への 手 紙 の 一 部 この 中 で 君 は 今 子 どもから 大 人 になっていく 大 切 な 時 期 にいる これから 先 色 々なことを 自 分 で 選 んでいくだろう ( 中 略 ) 人 生 には 岐 路 があるということなんだ ( 後 略 ) この 課 題 文 を 読 み 後 の 問 いについて 答 えなさい 問 1 1 文 中 の 岐 路 という 言 葉 と 同 じ 意 味 を 持 つ 言 葉 を 文 中 から 抜 き 出 しなさい 2 筆 者 は 人 間 が 人 生 の 岐 路 にさしかかったときにどのよ うにすればよいと 述 べているか 文 中 の 言 葉 を 用 いて50 字 以 内 で 説 明 しなさい 問 2 二 段 落 構 成 450 字 以 内 で 人 生 の 旅 の 地 図 についての 作 文 を 書 きなさい 課 題 文 の 出 典 : あたたかな 気 持 ちのあるところ 著 : 都 築 学 [ 時 間 50 分 : 字 数 400~500 字 ] 10 甲 府 昭 和 高 校 普 通 科 次 の 文 章 は 毎 日 新 聞 社 主 催 第 十 回 高 校 生 小 論 文 コンテス ト で 優 秀 賞 に 入 賞 した 高 校 生 の 作 品 です この 文 章 を 読 ん で 後 の 二 つの 問 に 答 えなさい 筆 者 : 本 橋 りの( 早 稲 田 大 学 系 属 早 稲 田 実 業 学 校 高 等 部 1 年 ) 一 部 文 章 を 省 略 した 問 1 筆 者 の 言 う 恩 送 り とは どのような 意 味 か 50 字 以 内 で 説 明 しなさい 問 2 あなたが 経 験 した 恩 送 り の 例 を 具 体 的 に 書 き またそ こからあなたが 学 んだことや 考 えたことを550 字 以 内 で 書 きなさい ( 経 験 したことがない 場 合 は これから 経 験 し たいことを 具 体 的 に 書 き またそこからあなたが 学 びたいこ とや 考 えられることを 書 きなさい ) [ 時 間 50 分 :600 字 ]
11 農 林 高 校 全 学 科 条 件 A Bの 作 文 くじけないで ( 飛 鳥 新 社 )の 著 者 柴 田 トヨさんは 明 治 44 年 生 まれの99 歳 92 歳 から 詩 を 書 き 始 めました 次 の 詩 は 柴 田 さんの 作 品 の 一 つです この 詩 を 読 んであなたの 思 うところを 書 きなさい 条 件 Cの 作 文 私 の20 年 後 夢 の 実 現 に 向 けて あなたが 出 願 の 時 本 校 に 提 出 した 後 継 者 ( 技 術 者 )に 関 す る 計 画 書 に 基 づき あなたの20 年 後 の 夢 と その 実 現 のため に 高 校 時 代 に 何 に 取 り 組 むか また 高 校 卒 業 後 その 夢 の 実 現 の ために 何 をしていきたいか 具 体 的 に 書 きなさい [ 時 間 40 分 : 字 数 400 字 ~600 字 ] 12 巨 摩 高 校 普 通 科 この 文 章 を 読 んであなたが 考 えたことを600 字 以 内 で 述 べな さい 出 典 : 池 田 晶 子 14 歳 の 君 へ より 普 通 科 ( 理 数 コース) 次 の4コマ 漫 画 を 読 んであなたが 考 えたことを600 字 以 内 で 述 べなさい 出 典 : 小 泉 吉 宏 ブタのふところ より 13 白 根 高 校 普 通 科 普 通 科 ( 国 際 文 理 コース) 高 田 敏 子 やさしさから 生 まれるもの より を 読 んで 問 題 考 えるということはなぜ 大 切 なのか あなたの 意 見 を600 字 以 内 で 述 べなさい その 際 次 の 二 点 を 必 ず 含 めて 述 べること 1 2 作 者 の 主 張 を 踏 まえていること 自 分 の 体 験 にもとづいた 内 容 であること 14 増 穂 商 業 高 校 商 業 科 情 報 処 理 科 朝 日 新 聞 天 声 人 語 (2010 年 9 月 25 日 付 )の 一 部 を 読 み それを 踏 まえて 自 分 自 身 が 難 所 を 乗 り 越 えて 努 力 した 経 験 を 400 字 程 度 で 述 べる [ 時 間 40 分 : 字 数 400 字 程 度 ] 15 市 川 高 校 普 通 科 条 件 A 絆 (きずな) について 具 体 例 を 示 しながら あなたの 考 えを 書 きなさい 条 件 B あなたが 尊 敬 し 目 標 とする 人 は 誰 ですか その 人 のどんなとこ ろをなぜ 尊 敬 するのですか また その 人 に 近 づくために あな たは 何 をしようと 思 いますか 英 語 科 将 来 国 際 社 会 を 生 き 抜 くために あなたは 何 を 目 標 とし 何 を すべきだと 思 いますか できるだけ 具 体 的 に 書 きなさい
16 峡 南 高 校 全 学 科 あなたが 本 校 の 生 徒 になったと 仮 定 して 答 えてください 本 校 には 電 車 で 通 学 している 生 徒 が 非 常 に 多 くいます あな たと 友 人 は 放 課 後 部 活 動 をして 帰 宅 のために 電 車 に 乗 りまし た 部 活 動 で 疲 れていたので 座 席 に 座 りたかったのですが どこ も 空 いていません すると 友 人 は 疲 れてるからしょうがないよ ね と 床 に 座 ってあなたと 大 声 で 話 を 始 めました あなたはそれに 対 してどのような 行 動 をしたり 言 葉 をかけた りしますか? またその 行 動 をしたり 言 葉 をかけたりする 理 由 はなぜですか? [ 時 間 30 分 : 字 数 400 字 ] 17 身 延 高 校 全 学 科 次 の 文 章 を 読 んで 後 の 問 に 答 えなさい 出 典 : 斎 藤 喜 博 君 の 可 能 性 より 問 この 文 章 には 何 かを 発 見 したり 誰 か(あるいは 何 か)と ふれあったりすることによって 自 分 を 新 たにし 成 長 させるこ とができる という 内 容 が 書 かれています あなた 自 身 のこのよ うな 経 験 について 変 化 や 成 長 のきっかけとなったことと その 結 果 自 分 がどのように 変 わったのかを 具 体 的 に 記 述 しなさい [ 時 間 40 分 : 字 数 350~400 字 ] 20 笛 吹 高 校 全 学 科 実 施 しない 21 日 川 高 校 普 通 科 平 成 21 年 度 の 文 部 科 学 省 調 査 における 暴 力 行 為 に 関 する 結 果 について その 原 因 と 良 好 な 人 間 関 係 を 築 くために 必 要 なこ とや 大 切 なことは 何 かを 自 身 の 学 びや 体 験 等 をふまえて 考 えを 書 く 22 山 梨 高 校 普 通 科 ( 英 語 総 合 コースを 含 む) 急 がば 回 れ とはどういう 意 味 の 言 葉 だと 思 うか 自 分 の 体 験 を 示 しながら400 字 以 内 で 書 きなさい [ 時 間 40 分 : 字 数 400 字 ] 23 塩 山 高 校 普 通 科 次 の 文 章 を 読 んで 感 じたり 考 えたりしたことを 600 字 以 内 で 書 きなさい 出 典 : 吉 野 源 三 郎 君 たちはどう 生 きるか ( 岩 波 文 庫 1982 年 刊 )より 商 業 科 一 括 募 集 次 の 詩 は 相 田 みつをの 三 人 分 の 冒 頭 の 部 分 です これを 読 んで 考 えたことを 自 分 の 体 験 を 踏 まえて 600 字 以 内 で 書 きなさい 出 典 : 相 田 みつを 新 版 いちずに 一 本 道 いちずに 一 ツ 事 ( 角 川 文 庫 平 成 10 年 刊 )より
24 都 留 高 校 普 通 科 司 馬 遼 太 郎 著 二 十 一 世 紀 に 生 きる 君 たちへ いう 文 章 を 読 み 3つの 質 問 について 答 える 問 1 歴 史 を 学 ぶ 意 義 とは 何 か 筆 者 の 考 え 方 を 踏 まえて 自 分 の 考 えを200 字 以 内 で 述 べる 問 2 筆 者 は 二 十 一 世 紀 に 生 きる 君 たち にどのようなことを 期 待 すると 言 っているか 200 字 以 内 で 説 明 する 問 3 現 代 社 会 の 中 で 科 学 技 術 が 人 間 をのみこんでしまいそ うな 事 態 にはどのようなことがあるか 自 分 はそれに 対 してど うしていったらいいと 考 えるかを400 字 以 内 で 述 べる [ 時 間 60 分 : 字 数 800 字 程 度 ] 25 上 野 原 高 校 総 合 学 科 次 の 作 文 を 書 く 上 での 内 容 上 のきまり にしたがって 問 題 Ⅰ Ⅱの 両 方 を 解 答 しなさい 作 文 を 書 く 上 での 内 容 上 のきまり 1 所 定 の 原 稿 用 紙 に 中 学 校 で 習 った 一 般 的 な 作 文 用 紙 の 使 い 方 を 守 って 書 きなさい 2 300 字 ~350 字 で 書 きなさい 3 作 文 に 題 名 は いりません 作 文 用 紙 の 一 行 目 から 書 き 始 めなさい 4 箇 条 書 きで 書 かないようにしなさい 問 題 Ⅰ 上 野 原 高 校 の 総 合 学 科 であなたはどのような 高 校 生 活 を 設 計 し ますか また 上 野 原 高 校 総 合 学 科 の 教 育 の 特 色 を 生 かした あなたの 進 路 実 現 方 法 を 書 きなさい ただし 次 の[1]~[2]の 条 件 を 満 たすこと [1]あなたが 上 野 原 高 校 総 合 学 科 でどのような 高 校 生 活 を 設 計 するかを 内 容 に 入 れること [2] 上 野 原 高 校 総 合 学 科 の 教 育 の 特 色 を1つ 以 上 あげて それをどのように 生 かし 自 分 の 夢 の 実 現 に 結 びつけていくか を 内 容 に 入 れること (ただし 将 来 の 明 確 な 方 向 は 書 かなくてもよい ) 注 上 野 原 高 校 総 合 学 科 の 教 育 の 特 色 は 次 の5 点 であ る 1 一 人 一 人 の 進 路 希 望 に 合 わせた 多 様 な 選 択 科 目 2 一 人 一 人 に 目 の 届 く 少 人 数 教 育 3 手 厚 い 学 習 支 援 4 多 くの 体 験 プログラム 5きめ 細 かな 個 人 面 談 問 題 Ⅱ 次 のグラフは 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 による 日 本 の 人 口 推 移 の 図 です 2000 年 までが 実 測 値 ( 実 際 の 数 )で 2000 年 以 降 は 推 計 値 ( 予 想 した 数 )で 表 わされています このグラフをもとに あなたが 働 き 盛 りの45 歳 になった 時 に どのような 問 題 が 生 じているのか その 問 題 点 と 解 決 法 を 中 心 に あなたの 考 えを 書 きなさい ( グラフは 省 略 ) [ 時 間 50 分 :300 字 ~350 字 2 題 ] 26 谷 村 工 業 高 校 全 学 科 あなたがこれまでの 中 学 校 生 活 の 中 で もっとも 力 を 入 れたこ とは 何 ですか また そのことを 高 校 入 学 後 の 学 校 生 活 の 中 で どのようにいかしていきたいと 考 えていますか 600 字 以 内 で 書 きなさい
27 桂 高 校 普 通 科 私 が 描 く 高 校 生 活 をテーマに 具 体 的 な 高 校 三 年 間 の 目 標 をあげて その 実 現 に 向 けて どのような 努 力 や 考 え 方 の 姿 勢 が 必 要 なのか 600 字 以 内 の 作 文 を 書 いて 下 さい 文 理 科 傍 線 部 深 々と 頭 を 下 げるのは 日 本 人 特 有 の 作 法 といわれる お 辞 儀 について 筆 者 の 意 見 を 踏 まえて あなたの 考 えを 600 字 以 内 で 述 べなさい うりゆう 課 題 文 : 知 っておきたい 日 本 人 のアイデンティティ 瓜 生 なか 中 28 吉 田 高 校 普 通 科 出 願 条 件 A 人 類 と 宇 宙 の 関 わり 方 について あなたの 考 えを 書 き 方 の 注 意 にしたがって 書 きなさい その 際 次 の 語 群 の 中 から 五 語 以 上 の 語 を 用 いなさい 語 群 技 術 はやぶさ 人 工 衛 星 あかつき アポロ 挑 戦 資 源 競 争 開 発 宇 宙 ステーション 書 き 方 の 注 意 1 作 文 用 紙 に600 字 以 内 で 書 くこと 2 五 語 以 上 の 語 の 使 用 順 序 については 問 わない ただし 使 用 した 箇 所 については 次 に 示 す 例 にならって 傍 線 を 付 しておくこと ( 例 ) 技 術 出 願 条 件 B 次 の 文 章 を 参 考 にして 1 あなたが 申 請 した 特 技 をやって(きて)よかったこと 2 普 段 の 生 活 や 特 技 をやる 上 であなたをサポートしてくれ た 人 々への 感 謝 の 気 持 ち 3 12を 踏 まえて どのような 高 校 生 活 を 送 りたいか を600 字 以 内 で 書 きなさい 出 典 資 料 山 梨 日 々 新 聞 風 林 火 山 理 数 科 今 から 流 れる 放 送 は 小 学 校 からの 英 語 の 必 修 化 につい て 二 人 の 人 が 議 論 しているものです この 放 送 の 中 で Aさん ( 女 性 )とBさん( 男 性 )はそれぞれ 違 う 立 場 で 意 見 を 言 ってい ます 放 送 を 聞 いて 次 の 条 件 に 従 って 意 見 を 書 きなさい 条 件 あなたが Aさん Bさんどちらかの 立 場 に 立 ち 相 手 を 説 得 するとしたら どのような 意 見 を 述 べるか 600 字 以 内 で 書 きなさい 注 意 この 作 文 は どちらの 立 場 に 立 つかを 判 断 するものではな く 内 容 の 論 理 性 を 問 うためのものです 放 送 を 聞 いているとき メモを 取 っても 構 いませんが 放 送 は1 回 しか 流 れませんので 注 意 してください 必 修 化 学 校 の 時 間 割 の 中 に 位 置 づけ すべての 児 童 が 授 業 を 受 けなければいけないこと [ 時 間 60 分 : 字 数 600 字 以 内 ]
29 富 士 北 稜 高 校 総 合 学 科 高 田 敏 子 著 やさしさから 生 まれるもの の 一 部 を 課 題 文 とし て 2つの 設 問 を 設 定 した 作 文 を 実 施 した 字 数 は2 問 で 合 計 6 00 字 以 内 とした 第 1 問 は 課 題 文 の 一 部 を 示 して ことばの 美 しさ とは 何 かを 課 題 文 を 使 いながら100 字 以 内 で 記 述 する 第 2 問 は 課 題 文 に 対 する あなたの 考 えを 具 体 例 を 挙 げながら 500 字 以 内 で 記 述 する 30 富 士 河 口 湖 高 普 通 科 校 片 田 珠 美 一 億 総 ガキ 社 会 - 成 熟 拒 否 という 病 - の 文 章 の 一 部 を 読 んで 設 問 に 答 える 問 (1) 筆 者 は 大 人 になるためには 転 んで 起 き 上 がる 体 験 が 必 要 だ と 述 べているが これについて 中 学 校 時 代 の 経 験 を 踏 まえて あなたの 考 えを 書 きなさい (2)(1)の 考 えを 活 かし 高 校 生 活 をどのように 送 っていき たいか 書 きなさい [ 時 間 50 分 : 字 数 600 字 程 度 ] 31 甲 府 商 業 高 校 全 学 科 努 力 する 価 値 について 書 かれた 京 都 新 聞 のコラム 凡 語 ( 平 成 19 年 6 月 18 日 付 )を 読 み 努 力 が 報 われるとはどういうこ とだと 思 うか 自 分 の 体 験 をもとに600 字 以 内 で 書 く