第 3 回 東 栄 町 庁 舎 建 設 等 検 討 委 員 会 議 事 録 要 旨 1 日 時 平 成 25 年 3 月 22 日 ( 金 ) 午 後 1 時 30 分 ~ 午 後 3 時 10 分 2 場 所 東 栄 グリーンハウス 研 修 室 3 出 席 者 計 27 名 委 員 23 名 柴 田 吉 夫 平 賀 英 俊 伊 藤 久 代 初 澤 宣 亮 片 桐 邑 司 熊 谷 廉 太 郎 鈴 田 勝 美 亀 山 隆 石 田 雄 吉 尾 林 良 隆 井 筒 睦 冶 山 本 保 佐 々 木 経 人 藤 原 隆 原 哲 士 佐 々 木 徹 鈴 木 義 治 金 澤 みゆき 黒 柳 孝 夫 渡 邉 忠 司 伊 藤 公 子 夏 目 章 子 西 谷 まゆみ 町 長 事 務 局 3 名 副 町 長 村 上 孝 治 総 務 課 課 長 山 本 茂 夫 行 政 係 長 亀 山 和 正 4 欠 席 者 7 名 桂 木 勇 西 尾 重 光 一 野 瀬 忠 義 伊 藤 静 男 金 指 旦 夫 森 一 人 三 﨑 順 一 ( 敬 称 略 ) 5 議 題 旧 本 郷 校 舎 の 改 修 について
委 員 長 庁 舎 内 各 会 で 検 討 された 結 果 について 事 務 局 より 説 明 をお 願 いいたします ( 旧 本 郷 校 舎 の 改 修 について 事 務 局 より 説 明 ) 委 員 長 ご 意 見 をいただきたいと 思 います 委 員 基 金 の 積 み 立 ては 年 間 どのくらいか 駐 車 場 スペースはどのくらいか 学 校 と 併 用 か 別 か 事 務 局 平 成 24 年 度 5,000 万 円 積 み 立 て 平 成 25 年 度 以 降 は 余 裕 が 無 いと 5,000 万 円 何 とかなれば1 億 円 は 積 み 込 みたい 本 体 工 事 費 概 算 で 5 億 4 千 500 万 円 がかか るので 6 億 円 を 見 込 んでも 半 分 は 基 金 を 持 たないと 厳 しい 財 政 調 整 基 金 も 崩 さ ないと 近 々の 建 設 は 無 理 と 思 う 改 めて 駐 車 場 の 台 数 計 算 はしていない 放 課 後 児 童 クラブがプール 側 に 建 ち 小 学 校 と 併 用 した 駐 車 スペースを 予 定 し 体 育 館 の 奥 には 50~60 台 は 入 ると 思 っている テニスコートと 入 り 口 付 近 を 駐 車 場 に 考 えている また 旧 教 室 棟 と 管 理 棟 裏 を 駐 車 場 のスペースとして 確 保 したいとも 思 っている 委 員 集 落 活 性 化 推 進 事 業 は 何 とかして 確 保 していただくという 考 え 方 で 良 いか 事 務 室 の 集 約 だけではだめか 事 務 局 ワンストップサービスの 中 で 施 設 の 集 約 を 研 究 して 来 ましたが 事 務 室 の 集 約 化 だけでは 補 助 の 対 象 にならない 図 書 室 保 健 センターの 機 能 が 含 まれる 施 設 と して 活 用 すると 今 の 面 積 だけでは 集 約 が 不 可 能 であるが 少 しでも 補 助 金 をい ただけるよう 今 後 も 研 究 していく 本 年 度 基 金 を 5,000 万 円 積 み 来 年 度 以 降 も 町 の 財 源 を 見 ながら 基 金 を 積 みたて 補 助 金 を 見 つけていきたい 他 の 補 助 金 をいただけるよう 頑 張 ってみます 委 員 市 町 村 の 相 違 工 夫 と 書 いてあるようにみんなで 考 えたい 事 務 局 ギャラリー 部 分 を 研 究 して 補 助 をもらえるように 考 えたい 委 員 機 能 面 の 事 を 言 うと 以 前 保 健 センターの 建 設 に 対 し 9,700 万 円 の 補 助 制 度 があ ったが 保 健 センターがないのは 東 栄 町 と 富 山 村 だけ 今 回 地 域 包 括 社 会 福 祉 協 議 会 を 入 れる 構 想 になっている 将 来 2 人 に 1 人 は 老 人 であり 東 栄 町 は 高 齢 化 率 56%で 福 祉 を 考 えないといけない 健 康 福 祉 の 面 の 機 能 を 持 たせるこ とが 出 てない 来 客 数 の 事 は 書 いてあるが 職 員 が 仕 事 をやりやすさはどうか 事 業 課 は 長 靴 のまま 出 られる 形 であり 作 業 服 のままでも 住 民 が 入 りやすい 形 が 良 い 利 用 者 の 大 半 が 老 人 のため 利 用 客 の 事 を 考 えてもらい 駐 車 場 も 広 く バリアフリーやエレベーターがあることは 必 ず 必 要 もう 少 し 検 討 してほしい 事 務 局 庁 舎 の 配 置 は 大 半 を 1 階 に 集 約 し ワンフロアにして 仕 切 りをしない 配 置 人 口 が 減 少 し 職 員 が 減 り 課 係 の 再 編 が 必 要 となる 住 民 福 祉 部 門 現 業 である
水 道 建 設 経 済 をワンフロアにし 入 り 口 を 真 ん 中 に 作 り 出 入 り 可 能 とした 保 健 センターは 当 時 補 助 制 度 があったが 現 在 は 補 助 制 度 なし 今 検 討 してい る 病 院 との 関 係 もある 当 所 保 健 センターの 話 もあったがここに 入 れるのは 難 しい これは 決 まった 訳 でないので 配 置 の 中 で 再 度 検 討 する 委 員 新 築 も 建 設 費 が 変 わらないとの 話 もあるが 新 築 は 無 いと 考 えてよいか 図 書 室 子 育 て 広 場 は 移 転 または 増 やすのか 事 務 局 新 築 は 本 体 工 事 6 億 6200 万 円 2 階 建 てで7 億 1 千 6 百 万 円 と 2 階 にすると 面 積 が 増 え 建 築 費 が 増 える 要 素 がある 参 考 に 設 楽 町 は 庁 舎 機 能 のみ 抽 出 すると 2,260 m2で 本 体 工 事 7 億 8 千 100 万 円 である 放 課 後 児 童 クラブは 平 成 25 年 度 事 業 としてプール 側 に 建 設 し 子 育 て 広 場 は 御 殿 保 育 園 から 移 すことも 考 えられないわけではないが 現 状 のままを 予 定 して います 委 員 新 築 した 場 合 は 使 いやすくなるのか 集 落 活 性 化 推 進 事 業 にからめて 考 える 事 は どうか 事 務 局 庁 舎 の 補 助 制 度 は 基 本 的 に 無 い 設 楽 町 は 合 併 特 例 債 を 借 り 入 れる 集 落 活 性 化 事 業 は 遊 休 施 設 の 改 修 であり 新 築 を 考 えると 補 助 的 なものは 見 込 めない 委 員 新 築 の 借 り 入 れ 方 法 は 事 務 局 一 般 事 業 債 しか 無 く 全 て 自 己 資 金 と 考 える 委 員 補 助 金 交 付 税 算 入 はどの 程 度 か 事 務 局 耐 震 補 強 の 部 分 4,200 万 円 のみ 補 助 対 象 委 員 改 修 工 事 やり 方 を 検 討 され 最 低 これだけかかるのか 今 の 庁 舎 より 安 全 が 確 保 できれば お 金 をかけずに 機 能 を 移 すことを 検 討 したのか 安 全 性 を 考 えると 早 く 作 らなければならない 事 務 局 現 庁 舎 は 将 来 的 に 無 理 という 中 で 本 郷 校 舎 を 改 修 できないかということで 中 性 化 の 調 査 で 大 丈 夫 との 結 果 をいただいている 学 校 の 施 設 であるので 役 場 庁 舎 に 耐 震 してもすぐに 使 えるものではない 建 物 を 建 った 後 通 信 機 器 の 大 半 を 移 す 必 要 がある 概 算 工 事 費 は 最 低 ラインで 積 み 上 げたものであり 新 築 は 7 億 円 かかるので 改 修 が 財 源 的 には 良 い 委 員 耐 震 補 強 4,200 万 円 は 緊 急 防 災 減 災 事 業 債 を 借 り 入 れできれば 70% 交 付 税 算 入 なのか 事 務 局 確 定 ではないが 全 て 借 入 対 象 委 員 新 築 の 金 額 は 最 低 ラインで 全 額 借 金 ならば 本 郷 校 舎 一 本 で 絞 りたい 防 災 では 長 く 待 てない 基 金 3 億 円 積 むのに 3 年 かかるのならば 検 討 してアイデアを 出
していただきたい 広 い 建 物 の 中 でコア 抜 きは 各 1カ 所 で 良 いか どういう 条 件 でコアを 抜 いたのか 課 長 委 託 業 者 がここで 良 いとして 抜 いたものであり 周 囲 は 同 じ 改 修 後 はメンテナンスをすれば 良 いと 聞 く 委 員 旧 本 郷 校 舎 で 考 えたい 委 員 長 前 委 員 会 で 確 認 したが 財 政 的 に 苦 しいから 町 有 地 を 使 い 既 存 の 施 設 を 改 修 する 中 で 安 くあげようとして 先 回 は 締 めさせていただいた いきなり 新 築 の 資 料 をいただいてもどういうことか 改 修 する 中 で 精 一 杯 補 助 金 を 充 てるとこうなる そこまでやりきって 新 築 という 話 もある 財 調 を 取 り 崩 すかどうかではなく 大 切 なお 金 なので 上 手 な 使 い 方 が 必 要 である 常 識 で 考 えても 倉 庫 車 庫 に 6,000 万 円 もかかるのは つめた 話 なのか 議 論 としてどちらも 中 途 半 端 である 委 員 委 員 長 のとおり 今 までの 経 過 を 踏 まえ 新 築 では 2,070 m2の 土 地 を 確 保 すると なると 校 舎 を 取 り 壊 し 更 地 にする 費 用 も 入 っていないし 通 信 網 の 移 転 費 用 も 入 っていないので つめていくと 工 事 費 が 増 えて 厳 しい 金 額 となる 町 有 地 既 存 施 設 を 使 って 耐 震 の 部 分 だけでも 補 助 金 をいただいて 一 点 に 絞 り 込 んで いくのが 一 番 良 い 前 回 の 話 で 町 有 地 建 物 を 利 用 し 安 価 でできる 方 法 が 良 い リニューアルの 方 が 高 ければ 別 であるがそうでない 南 海 トラフ 地 震 がいつ 来 るか 分 からないので 有 事 に 備 えて 町 民 の 安 全 安 心 の 拠 点 を 作 る 事 が 大 事 委 員 新 築 は 1~2 年 であるが 改 修 では 期 間 はどのくらいか 工 期 と 役 場 がもつもたな い 現 状 がある 事 務 局 改 修 の 工 期 は1 年 と 考 えますが 新 築 は 参 考 として 出 した 目 安 であり 新 築 を 出 した 訳 でない 駐 車 スペースは 詳 細 設 計 をやっていないので 方 向 性 が 決 まれば 業 者 を 入 れ 基 本 構 想 基 本 設 計 実 施 設 計 を 進 め 建 設 のスケジュールや 財 政 的 な 問 題 を 含 め 中 長 期 の 計 画 を 作 らないといけない 委 員 水 道 課 建 設 課 経 済 課 は 数 年 後 1つとなっても 問 題 ないと 思 う 役 場 も 将 来 的 にはコンパクトに 作 り お 金 のかからないこじんまりした 方 が 良 い 事 務 局 課 の 再 編 将 来 的 にはワンフロアを 考 え 規 模 縮 小 した 時 に 空 きスペースを 有 効 に 利 用 できる 形 が 良 い 3 階 までを 役 場 機 能 で 4 階 をフリースペースとして 配 置 を 考 える 委 員 同 時 に 改 修 するのか 各 階 ごとに 改 修 するのか 単 年 度 ならば 負 担 は 少 ないと 思 う 事 務 局 財 源 を 確 保 するため 基 金 を 積 んでいき 1 階 ずつをやるという 考 えもあるが お 金 のこともあるので 単 年 度 でやりたい 委 員 皆 さんごもっともな 意 見 ばかりで 配 置 図 は 一 般 的 にポピュラーな 役 場 庁 舎 の
間 取 りであり 3 階 までで 考 えている 所 が 多 い 思 い 切 って 地 域 に 一 番 あった 形 で 良 いので 住 民 目 線 で 考 え 他 と 違 ったメッセージを 出 してほしい 予 算 の 関 係 や 既 存 の 形 にとらわれず ある 建 物 を 有 効 活 用 して 使 うことは 恥 ずかしいものでは ない 予 算 がないからという 形 でなく 工 夫 や 改 善 ができそうであり お 金 の 話 でなく 中 身 をつめて 個 性 的 フレキシブルな 形 で 良 い 幸 田 町 は 昨 年 からの 事 業 仕 分 けで 委 員 長 を 依 頼 され 住 民 目 線 と 行 政 目 線 は 見 方 や 価 値 観 が 変 わって いるので 役 場 はこんなもんと 思 わないように 私 もお 役 にたてたらありがたい と 思 います 委 員 長 確 認 をしておきたい 今 あるものを 活 用 し 古 いものを 使 うからという 寂 しい 発 想 ではない 古 いものを 良 くしたと 言 えるように 住 民 目 線 にあった 形 の 中 で 良 い 庁 舎 ができるように 方 法 を 考 えるのか 併 せて 新 築 も 並 行 して 検 討 するという 意 見 もありますがいかがなものか 庁 舎 を 改 修 する 設 計 資 金 計 画 が 押 されてい ない そこまでつめた 形 で 出 していただく 検 討 した 結 果 によって 新 築 の 話 が 出 てくるなら 分 かる 今 までの 会 議 の 中 で 確 認 して 来 た 事 がつめきれていない 状 況 である 委 員 改 修 でしっかりしたものを 作 るということですか 委 員 改 修 したものの 形 できちっとしたものを 作 りあげる 事 が 大 事 である 委 員 長 今 あるものを 活 用 して 住 民 目 線 で 検 討 したものを 町 長 に 答 申 する 答 申 が 済 むま で 現 委 員 でお 願 いしたい 次 回 までに 答 申 案 ができるようにしたい