規 制 改 革 ホットライン へ 提 案 内 容 と 官 回 答 参 考 資 料 1 提 案 官 制 度 現 状 寄 港 地 上 陸 許 可 手 続 運 用 改 善 とトランジット ビザ 発 給 方 法 見 直 し 要 望 具 体 的 内 容 観 光 立 国 実 現 観 点 から わが 国 主 要 国 際 空 港 等 において 自 動 化 ゲート 活 用 混 雑 時 既 存 ブ ースフル 運 用 を 含 め 入 国 審 査 体 制 強 化 を 図 りつつ わが 国 を 経 由 して 外 国 に 向 かう 旅 行 者 がわが 国 に 上 陸 を 希 望 する 場 合 に 寄 港 地 上 陸 許 可 が 迅 速 に 下 り 速 やかに 入 国 できるようにする また 最 先 便 以 外 便 で 出 国 や2 回 目 以 降 寄 港 地 上 陸 を 認 める 等 運 用 柔 軟 化 を 図 る 加 えて わが 国 を 経 由 して 外 国 に 向 かう 旅 行 者 にわが 国 で 最 大 14 日 間 滞 在 を 認 めるトランジット ビ ザについて わが 国 主 要 国 際 空 港 でも 発 給 する 大 使 館 等 に 行 かなくてもネットで 申 請 受 給 する 等 発 給 方 法 を 見 直 す 規 制 現 状 と 要 望 理 由 等 < 規 制 現 状 > 寄 港 地 上 陸 制 度 は わが 国 を 経 由 して 外 国 に 向 かう 旅 行 者 がわが 国 へ 上 陸 を 希 望 する 場 合 に 入 国 審 査 官 が 入 法 第 14 条 に 基 づき 72 時 間 以 内 上 陸 を 許 可 する 制 度 であり 法 律 上 は 査 証 有 無 を 問 わな い 現 在 は 観 光 立 国 観 点 から 一 度 に 数 千 人 外 国 人 旅 行 者 が 上 陸 する 大 型 クルーズ 船 入 国 審 査 に も 活 用 されている こ 制 度 は 海 外 にも 周 知 されているが 既 に 寄 港 地 上 陸 許 可 制 度 を 利 用 したことがある ことや 出 国 予 定 便 が 最 も 早 い 便 でないことなどを 理 由 に 不 許 可 になる 事 例 が 散 見 される わが 国 を 経 由 して 外 国 に 向 かう 旅 行 者 向 けには わが 国 で 最 大 14 日 間 滞 在 を 認 めるトランジット ビザ 制 度 もあるが 予 め 在 外 公 館 窓 口 で 申 請 取 得 する 必 要 があり 取 得 機 会 が 限 られている なお 韓 国 では 無 査 証 入 国 が 可 能 でない 国 国 民 でも アメリカ 日 本 カナダ オーストラリア ニュージ ーランド5カ 国 中 いずれか1カ 国 査 証 と 最 終 目 的 地 まで 航 空 券 を 持 する 旅 行 客 には 30 日 以 内 無 査 証 入 国 を 認 めている < 要 望 理 由 > 観 光 立 国 観 点 から わが 国 主 要 国 際 空 港 等 を 経 由 して 海 外 に 向 かうことを 予 定 している 外 国 人 旅 行 者 に 対 しても 国 内 観 光 ショッピング 機 会 を 増 やすべきである < 要 望 が 実 現 した 場 合 効 > 観 光 立 国 実 現 に 向 け 外 国 人 旅 行 者 数 国 内 消 費 額 拡 大 に 資 する 警 察 法 務 外 務 法 務 ( 寄 港 地 上 陸 許 可 運 用 について) 寄 港 地 上 陸 許 可 は, 船 舶 又 は 航 空 機 に 乗 っている 外 国 人 乗 客 で, 本 邦 を 経 由 して 本 邦 外 に 赴 こうとするも に 対 して, 買 い 物 や 休 養 等 ため, 乗 ってきた 船 舶 等 寄 港 した 出 入 国 港 から 出 国 するまで 間 72 時 間 範 囲 内 で,そ 出 入 国 港 近 傍 に 上 陸 することを 希 望 する 場 合 に 与 えられます 外 務 <トランジットビザ 発 給 方 法 について> 通 過 査 証 (トランジットビザ)に 関 しては 在 外 公 館 にて 必 要 書 類 を 提 出 上 審 査 を 経 て 発 給 しておりま す 措 置 分 類 措 置 概 要 対 応 不 可 法 務 出 入 国 理 及 び 難 民 認 定 法 第 14 条 外 務 外 務 設 置 法 法 務 ( 寄 港 地 上 陸 許 可 運 用 について) 寄 港 地 上 陸 許 可 制 度 は, 本 邦 を 経 由 して 本 邦 外 に 赴 こうとする 船 舶 等 乗 客 について, 運 送 業 者 等 申 請 に 基 づき 査 証 を 要 することなく 一 時 的 に 上 陸 を 許 可 する 制 度 であり, 同 制 度 運 用 に 当 たっては, 我 が 国 で 不 法 就 労 等 を 企 図 する 者 が 査 証 取 得 を 免 れる 目 的 で 本 制 度 を 利 用 することを 防 止 するため 慎 重 な 審 査 を 実 施 する 必 要 があります 他 方 で, 寄 港 地 上 陸 許 可 を 希 望 する 合 理 的 理 由 が 認 められ,かつ, 不 法 就 労 そ 他 我 が 国 法 令 に 違 反 するおそれがないと 認 められる 申 請 に 対 しては, 最 先 便 以 外 便 で 出 国 や2 回 目 以 降 申 請 であることみをもって 不 許 可 とする 運 用 はしていません 外 務 <トランジットビザ 発 給 方 法 について> 現 行 制 度 ではわが 国 空 港 において 通 過 査 証 を 発 給 するは 不 可 能 です また 犯 罪 や 不 法 入 国 等 を 未 然 に 防 止 するためにも 提 出 書 類 は 原 本 によりそ 真 偽 性 を 確 認 する 必 要 があること 等 から インターネット による 申 請 発 給 は 想 定 してはおりません 1
規 制 改 革 ホットライン へ 提 案 内 容 と 官 回 答 訪 日 外 国 人 観 光 客 に 対 する 査 証 発 給 要 件 緩 和 見 直 し 要 望 具 体 的 内 容 観 光 立 国 実 現 に 向 け 訪 日 外 国 人 観 光 客 へ 査 証 発 給 要 件 緩 和 見 直 しをさらに 進 める 今 後 訪 日 旅 行 高 い 伸 びが 見 込 まれ また 2013 年 に 友 好 協 力 40 周 年 を 迎 えた ASEAN 諸 国 については 2013 年 夏 タイおよびマレーシア 向 けビザ 免 除 ベトナムおよびフィリピン 向 け 数 次 ビザ 化 インドネシア 数 次 ビザに 係 る 滞 在 期 間 延 長 に 加 え 対 象 国 拡 大 を 含 めてさらなる 措 置 を すべきである また 中 国 人 個 人 観 光 客 向 けには 東 北 3 県 数 次 ビザを 東 北 6 県 に 拡 大 次 いで 全 国 を 対 象 とした 数 次 ビザを 導 入 す べきである 規 制 現 状 と 要 望 理 由 等 < 規 制 現 状 > ASEAN 諸 国 については 2013 年 6 月 に 閣 議 決 定 された 日 本 再 興 戦 略 に 基 づき タイおよびマレーシア 向 けビザ 免 除 ベトナムおよびフィリピン 向 け 数 次 ビザ 化 並 びにインドネシア 数 次 ビザに 係 る 滞 在 期 提 案 官 間 延 長 が 2013 年 7 月 より 実 施 された また 中 国 については 2011 年 7 月 より 沖 縄 を 訪 問 する 個 人 観 光 客 2012 年 7 月 より 東 北 三 県 を 訪 問 する 個 人 観 光 客 に 対 して 沖 縄 振 興 震 災 復 興 観 点 から 数 次 ビザが 発 給 されている < 要 望 理 由 > 観 光 分 野 でも 国 際 競 争 が 激 化 する 中 訪 日 外 国 人 旅 行 者 数 を 2030 年 に 3,000 万 人 超 とするという 日 本 再 興 戦 略 で 掲 げた 目 標 を 達 成 し 観 光 立 国 を 実 現 するためには 治 安 や 受 入 れ 体 制 強 化 等 に 配 慮 し つつも 近 隣 諸 国 を 上 回 る 思 い 切 ったビザ 要 件 緩 和 が 必 要 である また 中 国 人 個 人 観 光 客 について は 数 次 ビザ 対 象 を 東 北 3 県 から6 県 に さらには 全 国 に 拡 大 することで 観 光 客 誘 致 がしやすくなる < 要 望 が 実 現 した 場 合 効 > より 多 く 観 光 客 特 に 消 費 意 欲 高 い 中 国 人 個 人 観 光 客 に 来 日 してもらえるよう 現 在 沖 縄 東 北 3 県 に 限 られている 数 次 ビザ 対 象 地 域 を 拡 大 することが 震 災 復 興 さらには 観 光 立 国 による 経 済 成 長 大 きな 足 がかりとなる また 観 光 による 人 的 交 流 拡 大 は 相 手 国 地 域 と 友 好 関 係 基 盤 強 化 につな がる 警 察 法 務 外 務 制 度 現 状 措 置 分 類 措 置 概 要 これまでにも 中 国 人 や ASEAN 諸 国 人 に 対 する 査 証 緩 和 措 置 を 行 ってきています なお 中 国 人 向 け 沖 縄 数 次 査 証 及 び 東 北 三 県 数 次 査 証 については それぞれ 沖 縄 振 興 震 災 復 興 という 政 府 方 針 に 基 づいて 決 定 された 措 置 でありますが これら 数 次 査 証 を 取 得 し 1 回 目 訪 日 中 に 沖 縄 又 は 東 北 三 県 いずれかを 訪 問 しさえすれば 3 年 間 日 本 いずれ 地 域 も 訪 問 できることになっております また ASEAN 諸 国 人 に 対 しては ご 提 案 具 体 的 内 容 に 記 載 査 証 緩 和 に 加 え カンボジア 及 びラオス 国 民 に 対 し 平 成 25 年 11 月 18 日 より 短 期 滞 在 数 次 査 証 を 導 入 しております を 予 定 外 務 設 置 法 今 後 更 なる 査 証 緩 和 については 各 国 と 二 国 間 関 係 をめぐる 状 況 を 踏 まえつつ 観 光 立 国 実 現 に 向 けた 必 要 性 や 治 安 等 へ 影 響 もよく 考 慮 して していきます 2
規 制 改 革 ホットライン へ 提 案 内 容 と 官 回 答 高 度 外 国 人 材 ポイント 制 による 出 入 国 理 上 優 遇 措 置 における 永 住 許 可 に 要 する 在 留 歴 短 縮 早 期 実 現 要 望 具 体 的 内 容 高 度 外 国 人 材 ポイント 制 による 出 入 国 理 上 優 遇 措 置 において 永 住 許 可 に 必 要 な 在 留 歴 緩 和 ( 現 行 5 年 から3 年 に 短 縮 )について 必 要 な 法 制 度 上 措 置 を 講 じ 早 期 に 実 現 すべきである 規 制 現 状 と 要 望 理 由 等 現 在 就 労 を 目 的 とする 在 留 資 格 を 有 する 者 が 永 住 許 可 を 受 けるためには 原 則 として 引 き 続 き 10 年 以 上 わが 国 に 在 留 していることが 必 要 とされているが 高 度 外 国 人 材 ポイント 制 による 出 入 国 理 上 優 遇 制 提 案 度 下 では 高 度 人 材 として 活 動 を 引 き 続 き 概 ね5 年 行 っている 場 合 には 永 住 許 可 対 象 とされている 2013 年 5 月 にとりまとめられた 高 度 人 材 に 対 するポイント 制 による 出 入 国 理 上 優 遇 制 度 見 直 しに 関 する ( 報 告 ) では 在 留 歴 に 係 る 永 住 許 可 要 件 緩 和 については わが 国 として 高 度 外 国 人 材 を 受 け 入 れ そ 定 着 を 図 るという 意 思 を 強 く 表 明 する 見 直 しを 行 うべきである と 見 解 が 示 されてい る また 日 本 再 興 戦 略 (2013 年 6 月 14 日 閣 議 決 定 )においても 高 度 外 国 人 材 ポイント 制 度 見 直 し 一 環 として 永 住 が 許 可 されるため 在 留 歴 短 縮 ( 現 行 5 年 を3 年 とする 等 )といった 高 度 人 材 に 対 す る 優 遇 制 度 見 直 しを 行 い 本 年 中 に 新 たな 制 度 を 開 始 する と 方 針 が 打 ち 出 されており そ 実 施 に 向 けた 準 備 が 進 められつつあるが 永 住 許 可 見 直 しについては 就 労 制 限 ない 新 たな 在 留 資 格 創 設 が 前 提 ( 入 法 改 正 が 必 要 )とされている 官 制 度 現 状 措 置 分 類 措 置 概 要 法 務 厚 生 労 働 経 済 産 業 高 度 人 材 に 対 するポイント 制 による 出 入 国 理 上 優 遇 措 置 うち, 永 住 許 可 に 必 要 な 在 留 歴 について は, 高 度 人 材 として 活 動 を 引 き 続 き 概 ね5 年 行 っている 場 合, 永 住 許 可 対 象 とすることとしています に 着 手 出 入 国 理 及 び 難 民 認 定 法 第 20 条, 第 22 条 高 度 人 材 永 住 が 許 可 されるため 在 留 歴 短 縮 に 必 要 な 措 置 を 講 じるため, 第 186 回 国 会 に 出 入 国 理 及 び 難 民 認 定 法 改 正 法 案 提 出 を 予 定 しています 3
規 制 改 革 ホットライン へ 提 案 内 容 と 官 回 答 総 合 職 に 適 した 在 留 資 格 創 設 要 望 具 体 的 内 容 企 業 における 専 門 的 技 術 的 分 野 外 国 人 社 員 活 動 を 幅 広 く 認 めるため 在 留 資 格 上 措 置 とし て 謂 総 合 職 に 適 した 在 留 資 格 を 創 設 すべきである 規 制 現 状 と 要 望 理 由 等 留 学 生 がわが 国 で 就 労 するためには 在 留 資 格 を 変 更 しなければならない こ 場 合 多 くは 留 学 から 人 文 知 識 国 際 業 務 もしくは 技 術 へ 変 更 申 請 を 行 っており 原 則 としてそれら 在 留 資 格 上 陸 許 可 基 準 に 適 合 していることなどが 求 められている 2010 年 3 月 に 策 定 された 第 4 次 出 入 国 理 基 本 計 画 ( 以 下 基 本 計 画 ) では ( 大 学 等 で 身 に 付 けた 専 提 案 門 知 識 や 日 本 語 能 力 をいかして)わが 国 で 就 職 を 希 望 する 留 学 生 についても わが 国 経 済 活 動 を 担 う 人 材 として 意 義 も 有 するもであり そ 在 留 資 格 変 更 手 続 き 一 層 円 滑 化 を 図 っていくなど 留 学 生 等 適 正 円 滑 な 受 け 入 れを 推 進 していく と 方 針 が 示 されている こため 在 留 資 格 変 更 審 査 においては 大 学 等 専 攻 分 野 と 企 業 活 動 内 容 関 連 性 につき 柔 軟 に 取 り 扱 う 措 置 が 講 じられている しかし 関 連 性 について 説 明 が 必 ずしも 明 確 に 行 えないケースもあるため 企 業 は 採 用 対 象 となる 留 学 生 範 囲 を 限 定 したり そ 後 人 事 異 動 に 躊 躇 してしまう 場 合 が 存 在 するが 実 態 である 基 本 計 画 では 企 業 における 人 材 活 用 在 り 方 が 多 様 化 する 中 企 業 における 専 門 的 技 術 的 分 野 外 国 人 社 員 活 動 を 幅 広 く 認 めるため 外 国 人 社 員 就 労 実 態 を 十 分 に 把 握 した 上 で 在 留 資 格 人 文 知 識 国 際 業 務 技 術 等 見 直 し 等 在 留 資 格 上 措 置 を する とされており こ 在 留 資 格 上 措 置 として 謂 総 合 職 に 適 した 在 留 資 格 を 創 設 することにより わが 国 企 業 は 留 学 生 であるか 否 か さらに は 国 籍 を 問 わず 優 秀 な 産 業 人 材 を 育 成 確 保 することが 可 能 となる 官 制 度 現 状 措 置 分 類 措 置 概 要 法 務 厚 生 労 働 経 済 産 業 現 行 法 上,いわゆる 総 合 職 といった 在 留 資 格 は 存 在 しません を 予 定 出 入 国 理 及 び 難 民 認 定 法 第 2 条 2 第 1 項 及 び 第 2 項, 第 7 条 第 1 項 第 2 号, 第 19 条 第 1 項 及 び 第 2 項, 第 20 条, 別 表 第 一 二, 出 入 国 理 及 び 難 民 認 定 法 第 七 条 第 一 項 第 二 号 基 準 を 定 める 令 企 業 における 人 材 活 用 多 様 化 を 踏 まえ, 専 門 的 技 術 的 分 野 外 国 人 受 入 れについては, 外 国 人 社 員 就 労 実 態 を 十 分 に 把 握 した 上 で, 別 途, 在 留 資 格 人 文 知 識 国 際 業 務, 技 術 等 見 直 しを 含 め, を 行 うこととしています 4
規 制 改 革 ホットライン へ 提 案 内 容 と 官 回 答 カテゴリー1 就 労 系 在 留 資 格 者 と 同 居 する 家 族 滞 在 者 在 留 資 格 認 定 証 明 書 交 付 申 請 手 続 き 迅 速 化 要 望 具 体 的 内 容 在 留 資 格 認 定 証 明 書 交 付 申 請 手 続 きにおいて いわゆるカテゴリー1に 該 当 する 機 関 に 雇 用 され 活 動 に 従 事 する 外 国 人 家 族 について 当 該 外 国 人 在 留 資 格 認 定 に 係 る 申 請 と 異 なる 時 期 に 在 留 資 格 家 族 滞 在 認 定 をカテゴリー1に 該 当 する 機 関 がそ 旨 を 明 らかにして 申 請 する 場 合 について 同 時 申 請 時 と 同 様 に 申 請 受 理 日 から2 週 間 以 内 に 処 理 すべきである 規 制 現 状 と 要 望 理 由 等 本 邦 公 私 機 関 に 雇 用 されて 活 動 に 従 事 することを 内 容 とする 申 請 案 件 うち 過 去 3 年 間 にわたり 不 提 案 交 付 不 許 可 となったことがない 機 関 又 は 東 京 証 券 取 引 上 場 企 業 若 しくはこれと 同 程 度 規 模 を 有 する 機 関 いわゆるカテゴリー1に 該 当 する 機 関 と 契 約 に 基 づいて 活 動 を 行 うことを 目 的 とする 案 件 について は 簡 易 に 交 付 できる 案 件 に 振 り 分 け 申 請 受 理 日 から2 週 間 以 内 に 処 理 することとされている こ 趣 旨 を 踏 まえ カテゴリー1に 該 当 する 申 請 案 件 であれば 当 該 外 国 人 申 請 と 同 時 に そ 家 族 について 在 留 資 格 家 族 滞 在 認 定 を 申 請 する 場 合 は 通 例 約 2 週 間 で 処 理 されている 他 方 で 子 が 通 う 学 校 カリキュラム 等 を 考 慮 し( 子 が 通 う 学 校 等 事 情 により) やむなく 後 日 家 族 を 呼 び 寄 せることになり 申 請 時 期 が 異 なる 事 例 も 少 なくない しかし こ 場 合 は 申 請 内 容 が 同 時 申 請 もと 全 く 同 一 であっても 平 均 2カ 月 程 度 処 理 期 間 を 要 しており 来 日 具 体 的 な 日 程 調 整 に 支 障 をきたして いる 同 居 家 族 が 円 滑 に 来 日 できるようになれば 有 能 な 外 国 人 材 わが 国 で 能 力 発 揮 に 資 するもと 考 えられる 官 制 度 現 状 措 置 分 類 法 務 在 留 資 格 認 定 証 明 書 交 付 申 請 標 準 処 理 期 間 については,1か 月 ~3か 月 としています 対 応 不 可 措 置 概 要 出 入 国 理 及 び 難 民 認 定 法 第 7 条 2, 別 表 第 一 出 入 国 理 及 び 難 民 認 定 法 施 行 規 則 第 6 条 2, 別 表 第 三, 別 記 第 六 号 三 様 式 行 政 手 続 法 第 3 条 第 1 項 第 10 号, 第 6 条 投 資 経 営, 研 究, 技 術, 人 文 知 識 国 際 業 務 等 就 労 活 動 在 留 資 格 については, 平 成 21 年 に 申 請 書 様 式 を 改 正 し,カテゴリー1 又 は2に 該 当 する 企 業 において 就 労 する 外 国 人 から 申 請 につ いては, 特 に 当 該 外 国 人 が 属 する 機 関 が 作 成 し 提 出 する 資 料 を 大 幅 に 簡 素 化 する 等 措 置 を 講 じて, 迅 速 処 理 を 行 っているところです これに 対 し, 家 族 滞 在 在 留 資 格 については, 扶 養 者 と 関 係 及 び 扶 養 能 力 が 審 査 中 心 であるた め, 家 族 単 独 で 申 請 がなされた 場 合 について, 上 記 就 労 活 動 に 係 る 在 留 資 格 と 同 様 措 置 を 講 じること は 困 難 ですが,カテゴリー1 又 は2に 該 当 する 企 業 において 就 労 する 扶 養 者 と 同 時 に 申 請 がなされた 場 合 には, 家 族 単 位 で 審 査 を 行 い 迅 速 処 理 を 行 っています 5