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資料8(第2回水害WG)

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

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3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

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特別徴収封入送付作業について

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

多 くの 多 くの

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要


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近畿中部防衛局広報誌

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

第1章 総則

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

第 3 節 結 果 1. 調 査 票 の 回 収 324 か 所 から 回 答 を 得 た ( 回 収 率 29.5%) 一 般 診 療 所 総 数 回 答 数 回 収 率 (%) 大 津 湖 南 甲 賀 東 近 江

様 式 5 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 事 前 アンケート * 申 込 をした 方 に を 付 けてください スタンダード 編 ステップアップ 編 氏 名 所 属 大 学 学 年 1. NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 への 参 加 を 希 望 する 理 由 動 機

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

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の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

次 世 代 育 成 支 援

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対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

全設健発第     号

平成20年度 就学援助費支給事業について

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第7章

奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 による 未 曾 有 の 被 害 に 対 しては 日 本 の 力 を 集 めて 早 急 に 復 旧 復 興 に 取 りかからなければなりません そ の 際 は 被 災 地 を 原 形 復 旧 するのではなく 新 たな 地 域 社 会 の 再 生 を 目 指 し

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

資 料 町 内 アンケート 調 査 結 果 概 要 1. 調 査 方 法 調 査 対 象 者 : 町 内 に 居 住 する 15 歳 以 上 の 男 女 抽 出 方 法 : 無 作 為 に 抽 出 配 布 回 収 方 法 : 郵 送 配 布 郵 送 回 収 実 施 期 間 : 平 成 2

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

(1) 相 談 受 付 状 況 3 (2)サービス 種 類 別 事 業 者 団 体 別 4 (3) 受 付 区 分 ~ 苦 情 問 合 せ~ 5 (4) 相 談 内 容 6 1 携 帯 電 話 2インターネット 接 続 回 線 (5) 事 業 者 への 取 次 ぎ 事 例 8 (6) 相 談 者 の

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

湯沢町耐震改修促進計画

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

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平成24年度市政懇談会 質問および回答の概要

資料3 家電エコポイント制度の政策効果等について

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

大 田 区 保 育 従 事 職 員 宿 舎 借 り 上 げ 支 援 事 業 Q&A 目 次 Ⅰ 補 助 事 業 全 般 について P3~P4 Ⅱ 補 助 対 象 施 設 について P5 Ⅲ 補 助 対 象 職 員 について P6~P10 Ⅳ 補 助 対 象 経 費 について P11~P13 2

東京事務所BCP【実施要領】溶け込み版

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34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

中 央 公 民 館 ( 所 在 地 日 野 本 町 ) 実 習 室 ホール 談 話 室 講 座 室 A 講 座 室 B 視 聴 覚 室 調 理 実 習 室 小 会 議 室 保 育 室 24 人 50.2m2 20 人 66.0m2 16 人 45.6m2 36 人 51

●幼児教育振興法案

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

その 他 42.9% 役 務 その 他 サービス 1.9% フリーローン サラ 金 1.9% 図 1 商 品 別 割 合 不 動 産 貸 借 12.2% ガソリン 10.3% 工 事 建 築 9.6% 他 の 行 政 サービス 相 談 その 他 7.7% 4.5% 火 災 保 険 2.6% 修 理

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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PowerPoint プレゼンテーション

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

特 別 徴 収 による 納 税 の 仕 組 み 従 業 員 事 業 所 市 町 村 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 ( 従 業 員 用 ) 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 (1 月 末 日 まで) 2 税 額 の 計 算 4 給 与 支 払 いの 際 に 税 額 を 徴 収 3

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

区議会月報 平成19年4-5月

業 種 による 制 限 はあるの? 対 象 になるもの 小 売 業 飲 食 業 (ランチ 営 業 有 ) サービス 業 医 療 社 会 福 祉 業 教 育 学 習 支 援 業 その 他 市 長 が 適 当 と 認 める 業 対 象 業 種 については 総 務 省 産 業 分 類 を 基 準 としてい

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

(1) 日 時 平 成 27 年 10 月 7 日 ( 水 ) 座 学 切 断 埋 込 み 実 習 ( 実 習 は 研 磨 実 習 申 込 者 のみ) 10 月 8 日 ( 木 ) 9 日 ( 金 ) 研 磨 卓 上 SEM 解 析 実 習 ( 切 断 埋 込 み 実 習 参 加 者 のみ) ( 希

株式会社フォトライフ研究所による当社株式に対する公開買付けの結果 並びに親会社、その他の関係会社及び主要株主の異動に関するお知らせ

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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1 異 動 の 規 模 等 (1) 異 動 規 模 ( 知 事 部 局 ) (2) 昇 任 の 状 況 ( 知 事 部 局 ) ( 単 位 : 人 ) ( 単 位 人 ) 異 動 内 容 H H 増 減 事 務 (うち 男 性 ) (うち 女 性 ) 技 術 (うち 男 性

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

1. 商 品 ( 契 約 )の 概 要 一 般 外 貨 定 期 預 金 とは 外 貨 預 金 ( 本 邦 通 貨 以 外 の 外 貨 建 ての 預 金 )のうち あらかじめ 預 金 の 期 間 を 定 め 原 則 としてその 期 間 中 は 払 い 戻 しの 請 求 に 応 じないことを 条 件 と

6 謝金(給与等)

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

Transcription:

第 6 回 陸 前 高 田 の 未 来 をつくる 対 話 プロジェクト ~ 広 田 の 未 来 をつくる 対 話 ~ 開 催 レポート 開 催 日 :2012 年 5 月 27 日 ( 日 ) 赤 い 羽 根 災 害 ボランティア NPO 活 動 サポート 募 金 助 成 事 業 陸 前 高 田 創 生 ふるさと 会 議 ミラツク 大 木 浩 士 0

開 催 概 要 プロジェクト 名 : 陸 前 高 田 の 未 来 をつくる 対 話 開 催 目 的 : 1 陸 前 高 田 にいらっしゃる 方 々 と 各 地 で 活 動 されているコミュニティリーダーの 方 々 が 対 話 を 行 い 課 題 や 実 現 したい 事 柄 を 共 有 し それらを 解 決 実 現 するリソースを 知 るきっかけの 場 とすること 2 陸 前 高 田 にいらっしゃる 方 々に 対 話 の 場 を 体 験 していただき 自 由 に 話 し 合 える 場 作 りのノウハウ を 知 り 学 んでいただくこと ( 自 ら 場 作 りが 行 えるようになること) 3 参 加 者 同 士 のネットワーキング 主 催 :NPO 法 人 陸 前 高 田 創 生 ふるさと 会 議 共 催 :NPO 法 人 ミラツク 協 力 : 高 田 自 動 車 学 校 中 央 共 同 募 金 会 ( 赤 い 羽 根 ) 復 興 支 援 団 体 SET 開 催 日 時 :2012 年 5 月 27 日 ( 日 )13:00~18:00 今 後 1ヶ 月 に1 回 の 頻 度 で 継 続 的 に 開 催 開 催 場 所 : 喜 多 公 民 館 住 所 : 岩 手 県 陸 前 高 田 市 広 田 町 山 田 52-9 参 加 者 :13 名 陸 前 高 田 にお 住 まいの 皆 さま9 名 他 の 地 域 からご 参 加 の 方 々4 名 この 事 業 は 赤 い 羽 根 災 害 ボランティア NPO 活 動 サポート 募 金 の 助 成 を 受 け 実 施 しています 1

参 加 者 一 覧 陸 前 高 田 からの 参 加 者 氏 名 11/12 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 所 属 参 加 参 加 参 加 参 加 参 加 参 加 備 考 1 福 田 利 喜 さん ふくだとしき 〇 〇 〇 〇 〇 陸 前 高 田 創 生 ふるさと 会 議 副 理 事 長 主 催 者 2 三 井 俊 介 さん みついしゅんすけ 復 興 支 援 団 体 SET( 広 田 町 ) 3 臼 井 健 一 さん うすいけんいち 〇 自 営 業 ( 広 田 町 ) 4 桑 原 憂 貴 さん くわばらゆうき なつかしい 未 来 創 造 株 式 会 社 5 平 野 俊 幸 さん ひらのとしゆき 〇 〇 〇 株 式 会 社 ラピス( 広 田 町 ) 6 長 野 昭 文 さん ながのあきふみ 陸 前 高 田 広 田 町 7 菅 野 昌 男 さん かんのまさお 陸 前 高 田 広 田 町 8 伊 藤 広 志 さん いとうひろし 陸 前 高 田 広 田 町 9 村 上 秀 男 さん むらかみひでお 陸 前 高 田 広 田 町 陸 前 高 田 以 外 の 参 加 者 氏 名 11/12 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 ミラツク 参 加 参 加 参 加 参 加 参 加 参 加 所 属 備 考 1 大 木 浩 士 おおきひろし 〇 〇 〇 〇 〇 ミラツク 博 報 堂 2 西 村 勇 也 さん にしむらゆうや 〇 〇 〇 〇 〇 ミラツク 代 表 理 事 ダイアログBar 代 表 3 山 本 真 さん やまもとまこと 〇 ミラツク キープ 協 会 4 今 泉 英 史 さん いまいずみひでふみ 福 島 県 郡 山 市 第 6 回 は 会 場 を 陸 前 高 田 広 田 町 とし 広 田 町 の 方 々にお 集 まりいただき 話 し 合 いの 場 を 開 催 しました ( 告 知 は 地 元 の 回 覧 板 を 活 用 当 日 は 東 北 六 魂 祭 や 地 元 のイベントなどが 重 なっていました) 2

陸 前 高 田 市 広 田 町 について 震 災 当 日 広 田 半 島 は 広 田 湾 と 太 平 洋 の 両 側 から 押 し 寄 せた 津 波 に 襲 われ 右 図 のように 本 島 と 分 断 されました それにより 一 時 孤 立 し 支 援 物 資 が 届 かない 情 報 が 滞 る など 陸 前 高 田 市 の 中 でも 行 政 の 手 が 一 番 届 きにくい 地 域 となりました 基 礎 情 報 人 口 : 約 3,700 人 世 帯 数 :1,112 世 帯 主 要 産 業 : 漁 業 教 育 施 設 : 保 育 園 小 学 校 中 学 校 のみ 被 害 状 況 2011 年 12 月 31 日 時 点 死 者 :42 人 ( 被 災 場 所 は 町 内 外 ) 行 方 不 明 者 :13 人 ( 被 災 場 所 は 町 内 外 ) 住 居 の 被 災 状 況 被 災 住 宅 :377 戸 全 壊 :257 棟 改 修 :120 戸 半 壊 :54 戸 (2 階 まで 浸 水 ) 公 共 施 設 の 被 災 状 況 診 療 所 や 公 民 館 等 :21 戸 全 壊 :16 戸 改 修 :1 戸 床 上 浸 水 等 :4 戸 商 店 等 の 被 災 状 況 被 災 店 舗 等 :25 戸 全 壊 :19 戸 改 修 :6 戸 最 大 避 難 者 : 約 500 人 最 大 避 難 所 :7カ 所 復 興 支 援 団 体 SET 公 式 HPより http://set-forjapan.jimdo.com/ 箱 根 山 からのぞむ 広 田 半 島 3

自 己 紹 介 今 回 の 開 催 会 場 は 広 田 町 の 喜 多 公 民 館 でした まず 参 加 者 全 員 で 車 座 になり お 名 前 どちらからいらっしゃったのか 何 をされているのか について 全 員 で 自 己 紹 介 を 行 いました 4

最 近 感 じていることの 共 有 車 座 のまま 広 田 町 にお 住 まいの 方 々を 中 心 に 自 分 が 最 近 感 じていることについて 思 いを 共 有 する 時 間 を 持 ちま した Fさん 以 前 に 比 べ 集 会 に 人 が 集 まりにくくなっています これからどうしようか と 自 分 の 生 活 に 焦 点 があたっていることがその 理 由 だと 思 います やりたいことはそれぞれある でも 形 になっていないのが 実 態 です Hさん 4 月 から 新 しい 仕 事 をしています 通 信 系 の 仕 事 です 自 分 は 通 信 の 知 識 をもっていない ので たいへん 苦 労 しています 知 識 がなくてもできる 仕 事 または 今 までの 知 識 が 活 かせる 仕 事 がないかと 最 近 よく 考 え ます Nさん 普 段 はこのような 場 であまりしゃべらないのですが せっかくなので 話 をしたいと 思 います 現 在 高 台 移 転 の 準 備 が 進 んでいます 行 政 は 住 民 間 で 不 公 平 が 起 きないような 配 慮 を 行 っています しかし そのような 配 慮 を 行 っているせいか スピードが 遅 いように 感 じていま す 震 災 後 行 政 からの 説 明 会 や 行 政 が 参 加 する 会 議 がありましたが どれだけ 会 議 をしても 前 に 進 まないことがありました また 上 で 決 まったことが 行 政 の 課 長 クラスまで なかなか 話 が 下 りてこないという 状 況 でもありました Fさん 地 元 に 必 要 なのは 自 立 の 支 援 だと 感 じています 自 立 支 援 のためのコーディネートがとても 重 要 です しかしコーディネートを 行 うための 場 所 がありません コミュニティについて 言 うと 家 を 流 された 人 と 流 されなかった 人 との 間 の 壁 が 大 きくなって いるような 印 象 を 持 っています Mさん 現 在 地 元 の 方 を 対 象 にパソコン 教 室 を 行 っています 私 は 被 災 していませんが パソコンを 教 えてもらうことはできますか? との 質 問 をいただく ことがあります これまで 在 宅 だと 受 けられない 支 援 がいろいろありました 5

最 近 感 じていることの 共 有 Nさん 私 は 被 災 者 ではないから( 家 が 流 されていないから) 支 援 物 資 は 申 し 訳 なくてもらえな い そんなことを 考 える 人 がかなりいたと 思 います Kさん 高 田 にメモリアル 公 園 ができるという 噂 を 聞 いたことがあります 国 からの 相 談 とのことです が 気 になります 私 は 区 長 をやっています 住 民 からいろいろ 質 問 をされますが 答 えられるものが 少 なく 辛 いです Fさん メモリアル 公 園 は 岩 手 宮 城 福 島 に1ヶ 所 ずつ 作 る 計 画 があるようです 岩 手 では 陸 前 高 田 と 大 槌 が 候 補 となっているとの 話 を 聞 きました Mさん 私 は 消 防 団 員 をしていました 団 員 の 活 動 を 通 して 支 えあいの 大 切 さを 痛 感 しました 人 間 1 人 じゃだめだなと 感 じています Oさん 東 京 に 住 んでいます 被 災 地 のために 自 分 たちができることが 分 からなくなっています 街 づくりやハード 関 連 はプロの 領 域 なので 関 われることがありません 地 元 の 方 から こんなことをしたいけど アイデアや 情 報 をください と 言 われれば できる ことがいろいろあるように 感 じています そのような 思 いや 声 を 形 にしていくことが 大 切 な 時 期 なのかな という 気 がしています Iさん 私 が 住 んでいる 郡 山 も 被 災 しました 行 政 頼 りではなく 自 分 たちでいかに 変 えていくかが 重 要 だと 感 じています 被 災 者 がいかに 自 分 たちで 復 興 していくか それが 現 在 被 災 地 に 必 要 なことだと 考 えてい ます 被 災 者 がビジネスを 作 っていく その 動 きが 必 要 です Hさん 新 しい 仕 事 を 始 めてみて 気 になるのは ボランティアとのバッティング です こちらは 仕 事 なので 有 料 でサービスを 提 供 する しかしボランティアの 人 達 は 無 料 でサービ スを 行 ってしまう ボランティアが 新 たな 起 業 の 障 害 になる 可 能 性 もあると 感 じています 6

参 加 者 がテーマを 出 し 話 し 合 いを 実 施 参 加 者 から 具 体 的 なテーマを 出 していただき 話 し 合 いを 実 施 しました ( 広 田 町 にお 住 まいの3 名 からテーマを 出 していただきました) 臼 井 さん( 広 田 町 在 住 ) 長 野 さん( 広 田 町 在 住 ) 菅 野 さん( 広 田 町 在 住 ) 広 田 町 町 民 が 運 営 する 産 直 施 設 若 布 (わかめ) 等 の ネット 販 売 町 内 の 放 送 設 備 の 修 理 7

参 加 者 がテーマを 出 し 話 し 合 いを 実 施 各 テーマについて3~4 名 のグループをつくり 情 報 やアイデアを 共 有 する 話 し 合 いを 行 いました 8

話 し 合 いの 内 容 を 共 有 広 田 町 町 民 が 運 営 する 産 直 これは 自 分 がずっとやりたかったことです 海 産 物 農 産 物 の 産 直 施 設 を 広 田 につくりたいです 陸 前 高 田 には 人 が 来 ますが 広 田 にはなかなか 足 を 伸 ばして くれません このような 施 設 をつくることで 人 の 交 流 が 図 れれ ばと 考 えています 生 産 者 さんや 漁 協 さんと 共 同 で 施 設 を 作 りたいと 考 えていま すが どうやって 話 を 持 ちかければよいか 迷 っています まずは 他 の 地 域 の 事 例 を 知 ることから 始 めてみたいと 思 いま す 9

話 し 合 いの 内 容 を 共 有 若 布 (わかめ) 等 の ネット 販 売 広 田 ではわかめが 採 れます 現 在 はすべて 漁 協 に 出 していま す ネット 販 売 をすることで 全 国 にファンをつくり 消 費 者 と 直 接 やりとりをすることで 利 益 が 生 み 出 せないかと 考 えています わかめの 収 穫 は2 月 ~4 月 ごろです 6 月 になるとやることが なくなってしまいます 生 産 者 に 仕 事 をつくる 意 味 でも 有 効 なの ではないかと 考 えました 話 し 合 いを 行 い ブランドづくりの 必 要 性 に 気 づきましたし 漁 協 さんとの 連 携 も 必 要 なことだと 確 認 できました 10

話 し 合 いの 内 容 を 共 有 放 送 設 備 の 修 理 広 田 の 公 民 館 に 設 置 されていた 放 送 設 備 が 一 部 壊 れてしましました そのため 地 域 間 で 情 報 に 差 が 生 まれてしまっています 放 送 が 使 えない 地 域 の 人 達 とは 個 別 に 電 話 で 連 絡 をと るようにしていますが たいへん 手 間 がかかります 設 備 業 者 は 廃 業 し 復 旧 の 目 処 がたっていません 都 市 部 などではインターネットを 使 った 情 報 発 信 が 当 たり 前 かも 知 れませんが こちらでは パソコンを 使 える 人 は 限 定 的 です 放 送 や 回 覧 板 など アナログなやり 方 が 必 要 です 課 題 が 技 術 的 なことなので 話 し 合 いで 具 体 的 な 解 決 策 は 見 つかりませんでしたが 情 報 共 有 のためにはどのようなやり 方 が 考 えられるのか いろいろな 話 が 聞 けて 参 考 になりました 11

共 有 後 に 参 加 者 全 員 で 意 見 交 換 12

本 日 対 話 の 場 に 参 加 した 感 想 などを 共 有 最 後 に 全 員 で 車 座 になり 本 日 の 対 話 に 参 加 した 感 想 などを 共 有 しました 共 有 された 感 想 の 一 部 このような 取 り 組 みも 継 続 が 大 切 だと 思 います 広 田 の 人 達 による 話 し 合 いによって 新 しい 取 り 組 みを 生 み 出 し ていきたいと 思 います 限 られた 誰 かが 話 しをするのではなく 全 員 で 話 をしたり 知 恵 を 出 し 合 うことがとても 大 切 だと 感 じました 頭 の 中 でモヤモヤとあったものが この 場 に 出 せてよ かったです こういう 場 があることは とても 大 切 だと 思 い ます 他 の 人 がどんな 考 えをもっているのか それを 知 ること そのものが たいへん 勉 強 になりました 同 じ 陸 前 高 田 でも 広 田 町 にテーマを 絞 ると 違 うテーマ がでてくるのだと 分 かりました 今 回 広 田 でできて 嬉 しかったです また 広 田 で 開 催 でき るなら 同 じテーマで 話 をしてみたいと 思 います 課 題 や 思 いを 共 有 することの 大 切 さを 再 確 認 できました 次 回 も 同 じテーマで 話 し 合 いが 行 われるのであれば こ のテーマに 詳 しい 人 を 連 れてきたいと 思 いました 話 し 合 いの 内 容 は 地 域 活 性 化 に 関 するものが 多 かっ たように 思 います 他 の 地 域 に 住 んでいる 人 も 交 えて 話 し 合 いをすると 面 白 いかも 知 れません 13

次 回 以 降 の 開 催 日 程 次 回 〇 日 時 7 月 8 日 ( 日 )13:00~18:00ごろ 対 話 開 催 前 に 視 察 の 時 間 を 設 ける 可 能 性 があります 〇 場 所 陸 前 高 田 市 民 の 森 気 仙 大 工 左 官 伝 承 館 〇 テーマ 伝 承 館 や 市 民 の 森 に 建 設 予 定 の 宿 泊 研 修 施 設 の 活 用 方 法 次 々 回 〇 日 時 7 月 29 日 ( 日 )13:00~18:00ごろ 〇 場 所 広 田 地 区 公 民 館 ( 予 定 ) お 忙 しい 中 とは 存 じますが ご 参 加 お 声 がけのほど よろしくお 願 い 申 し 上 げます! 14

広 田 の 未 来 をつくる 対 話 の 開 催 前 後 に 行 った 取 り 組 み 箱 根 山 宿 泊 施 設 プロジェクト の 打 ち 合 わせと 視 察 広 田 町 に 開 設 予 定 の ぼうけん 遊 び 場 まきばっこ 視 察 15

箱 根 山 宿 泊 施 設 プロジェクト の 打 ち 合 わせと 視 察 箱 根 山 に 宿 泊 施 設 建 設 プロジェクトが 進 行 中 体 験 型 のワークショップも 企 画 予 定 とのこと 箱 根 山 からの 眺 望 箱 根 山 の 中 腹 にある 気 仙 大 工 左 官 伝 承 館 16

広 田 町 に 開 設 予 定 の ぼうけん 遊 び 場 まきばっこ 視 察 未 就 学 の 子 供 のための 冒 険 遊 び 場 が7/28にオープン 予 定 5/27( 日 )にはプレイベントが 開 催 されました 17