IHE-J Extension

IHE 日 本 版 拡 張 DICOM 編 JJ1017 編 IHE-J 放 射 線 技 術 委 員 会 アロカシステムエンジニアリング( 株 ) 森 村 晋 哉 IHE-Jベンダワークショップ - 2009

DICOMにおける 日 本 語 版 拡 張 (1) 日 本 語 対 応 オプション (2) モダリティ ワークリスト 拡 張 (3) JJ1017(Ver 3.0/3.1) 対 応 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 1

DICOM 日 本 語 対 応 オプション オプション 名 DICOM 日 本 語 対 応 オプション( 日 本 語 表 記 ) DICOM Japanese Character Set Option ( 英 語 表 記 ) 適 用 範 囲 DICOMベースのトランザクション ベースのトランザクション( 注 ) 上 記 トランザクションを 含 む 統 合 プロファイル 上 記 統 合 プロファイルの 対 象 アクター ( 注 ) 日 本 語 を 含 む 可 能 性 がないトランザクションを 除 く IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 2

特 定 文 字 集 合 (0008,0005) データセットに 日 本 語 文 字 集 合 を 含 む 場 合 : 特 定 文 字 集 合 (0008,0005)には ISO 2022 IR 87 を を 含 む 事 を 必 須 とする ISO 2022 IR 159 の の 利 用 は 推 奨 しない ISO_IR 13 の の 使 用 は 禁 止 する IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 3

患 者 姓 名 (0010,0010) 例 : Kanda^Jirou= 神 田 ^ 次 郎 =カンダ^ジロウ 第 1 要 素 グループの 記 述 は 必 須 とする 記 述 には ISO ISO-IR IR 6 を 6 を 使 用 する 第 2 第 3 要 素 グループは 記 述 することが 望 ましい 記 述 には ISO 2022 IR 87 を を 使 用 する 注 HL7-Jでは では PID-5 患 者 氏 名 フィールドは 全 角 カナ 氏 名 は 必 須 漢 字 氏 名 やローマ 字 氏 名 は 任 意 ただしIHE IHE-Jでは 患 者 姓 名 (0010,0010)の の 第 1 要 素 グループに 値 をセットする 際 の 全 角 カナ から ローマ 字 (ASCII 文 字 ) への 変 換 方 式 は 規 定 しない IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 4

DICOMにおける 日 本 語 対 応 の 原 則 National Extension for IHE Japan.doc "DICOM 日 本 語 対 応 オプション"をサポートする 装 置 は DICOM DICOMベースのトランザクションにおいて 他 のデバイス( 装 置 またはリムーバブルメディア 等 ) から 受 取 ったデータに 日 本 語 文 字 (ISO IR 87)が 含 まれている 場 合 にも IHE IHEの の 要 求 範 囲 でDICOMで デフォールト 文 字 (ISO-IR IR 6)のみが 含 まれている 場 合 と 同 等 の 扱 いをしなければならない IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 5

具 体 的 には 受 取 ったデータに 日 本 語 が 含 まれている 場 合 : 表 示 表 示 が 要 求 されている 項 目 については 日 本 語 での 表 示 が 可 能 なこと 情 報 連 携 他 のデバイス( 装 置 またはリムーバブルメディア 等 )にデータを 渡 す 為 にコピーするべき 値 につい ては 日 本 語 を 含 めそのままコピーすること IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 6

例 : SWFの の 場 合 表 示 表 示 が 要 求 されている 属 性 [RAD-5] Query Modality Worklist で 取 得 する 情 報 の 中 で 表 示 が 要 求 されている 日 本 語 を 含 む 項 目 : RAD TF-2 2 Table 4.5-3のQuery Keys Return/SCU 欄 で R+ R+で で 表 記 されている 項 目 IHE-J モダリティ ワークリスト 拡 張 をサポートする 場 合 には 上 記 および 医 学 的 注 意 事 項 - Medical Alerts (0010,2000) IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 7

例 : SWFの の 場 合 表 示 [RAD-14] Query Image で 取 得 した 情 報 の 中 で 表 示 が 要 求 されている 日 本 語 を 含 む 項 目 属 性 名 スタディ レベル Tag 照 合 キー SCU SCP SCU 戻 りキー スタディ 日 付 (0008,0020) R+ R R+ R スタディ 時 刻 (0008,0030) R+ R R+ R 受 付 番 号 (0008,0050) R+ R R+ R SCP Notes 患 者 姓 名 (0010,0010) R+ R R+ R IHE-1, IHE-2 患 者 ID (0010,0020) R+ R R+ R スタディ インスタンスUID (0020,000D) R+ R R+* スタディID (0020,0010) R+ R R+ R スタディ 中 のモダリティ (0008,0061) R+ R+ R+ R+ 主 治 医 の 名 前 (0008,0050) R+ R+ R+ R+ IHE-1, IHE-2 スタディ 記 述 (0008,1030) O O O O IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 8 R

例 : SWFの の 場 合 情 報 連 携 コピーが 要 求 されている 属 性 MWL Image IOD MPPS 間 の 情 報 連 携 の 為 に コピーが 要 求 されている 項 目 : Table A.1-1 1 Simple Case - required mapping of corresponding attributes DICOM Attribute MLW (return attribute values) Image IOD MPPS IOD Study Instance UID Referenced Study Sequence Accession Number Requested Procedure ID Requested Procedure Description Scheduled Procedure Step ID Scheduled Procedure Step Description Source Source Source Source Source Source Source Copy Copy Copy (See IHE-A.1.1) Request Attribute Sequence (0040,0275) Copy Copy (Extended Attr) Copy Copy Scheduled Step Attributes Sequence (0040,0270) Copy Copy Copy (See IHE-A.1.1) Copy Copy Copy Copy Scheduled Protocol Code Sequence Source Copy Copy IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 9

モダリティ ワークリスト 拡 張 (1) 日 本 語 対 応 (オプション) (2) モダリティ ワークリスト 拡 張 (3) JJ1017(Ver 3.0/3.1) 対 応 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 10

ワークリストの 照 合 キー 戻 りキーの 拡 張 RAD TF-2 2 Table 4.5-3に に 対 して 以 下 の 拡 張 を 行 う 番 号 属 性 名 予 約 手 続 きステップモジュール DICOM タグ 2 予 約 手 続 きステップシーケンス (0040,0100) SCU 照 合 キー SCP SCU 戻 りキー 16 > 予 約 手 続 きステップのコメント (0040,0400) O O O O->R+ 18 > 依 頼 された 造 影 剤 (0032,1070) O O O O->R+ 19 > 事 前 薬 剤 投 与 (0040,0012) O O O O->R+ 依 頼 手 続 きモジュール 30 依 頼 手 続 き 優 先 順 位 (0040,1003) O O O O->R+ 画 像 化 サービス 依 頼 モジュール 40 依 頼 部 門 (0032,1033) O O O O->R+ 44 依 頼 側 オーダ 番 号 / 画 像 サービス 要 求 (0040,2016) O O->R+ O O->R+ 45 受 託 側 オーダ 番 号 / 画 像 サービス 要 求 (0040,2017) O O->R+ O O->R+ 48 オーダコールバック 電 話 番 号 (0040,2010) O O O O->R+ 患 者 診 療 モジュール 110 医 学 的 注 意 事 項 (0010,2000) O O O->R R SCP IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 11

予 約 手 続 きステップのコメント (0040,0400) 依 頼 科 医 師 はコメントを 用 いて 依 頼 の 内 容 を 明 確 にする 放 射 線 科 のスタッフに 対 して 患 者 や 検 査 についての メッセージを 伝 達 する モダリティでは コメントを 技 師 に 提 示 する HISから 伝 達 されるコメントとRIS RISで で 入 力 されるコメ ントがある IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 12

依 頼 された 造 影 剤 (0032,1070) 依 頼 科 医 師 が 使 用 する 放 射 線 造 影 剤 を 指 定 する 事 前 薬 剤 投 与 (0040,0012) 依 頼 科 医 師 が 検 査 前 に 投 与 する 薬 剤 を 指 定 する IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 13

医 学 的 注 意 事 項 (0010,2000) モダリティが 放 射 線 部 門 のスタッフに 提 示 し 患 者 の 体 調 等 を 知 らしめ 医 療 過 誤 を 防 止 する 0040,2016) 0040,2017) 依 頼 側 オーダ 番 号 (0040,2016 受 託 側 オーダ 番 号 (0040,2017 依 頼 側 オーダ 番 号 は HISで で 発 行 して 検 査 を 参 照 する 受 託 側 オーダ 番 号 も 同 じ 値 を 使 用 する IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 14

依 頼 手 続 き 優 先 順 位 (0040,1003) 依 頼 科 医 師 が 放 射 線 科 スタッフに 検 査 の 緊 急 性 を 知 らせる 0032,1033), 依 頼 部 門 (0032,1033 オーダコールバック 電 話 番 号 (0040,2010 放 射 線 科 スタッフが 依 頼 科 医 師 や 参 照 科 医 師 にコンタクトをとり 検 査 の 詳 細 を 確 認 する 0040,2010) IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 15

プロトコル 符 号 シーケンス (0040,0008)/(0040,0260) 依 頼 科 医 師 による 詳 細 なオーダ 情 報 入 力 を 可 能 とし 放 射 線 検 査 の 統 計 解 析 のニーズに 応 えるため JJ1017 Ver 3.0のJJ1017 JJ1017-16M( 前 半 の 主 部 16バイト バイト)を 予 約 プロトコル 符 号 シーケンス(0040,0008) (0040,0008) または 実 施 プロトコル 符 号 シーケンス(0040,0260) (0040,0260)に に 設 定 する JJ1017 Ver 3.0のJJ1017 JJ1017-16S( 後 半 の 副 部 16バイト バイト)を プロトコル コンテキスト シーケンス(0040,0440) (0040,0440)に に 設 定 する JJ017-16M 16Mは は MWLとMPPSでの 使 用 を 必 須 とする JJ1017-16S 16Sは は MWLとMPPSでの 使 用 をオプションとする IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 16

JJ1017-32 (HIS-RIS 間 コード) JJ1017-16M 16M( 種 別 手 技 / 部 位 左 右 / 姿 勢 体 位 撮 影 方 向 ) 種 別 (MOD) 手 技 大 分 類 手 技 小 分 類 手 技 拡 張 部 位 左 右 姿 勢 撮 影 方 向 拡 張 ( 汎 用 ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 5 0 0 JJ1017-16S 16S( 撮 影 条 件 等 の 詳 細 指 示 部 / 超 音 波 ) 詳 細 体 位 特 殊 指 示 核 種 超 音 波 画 像 モード JJ1017 委 員 会 予 約 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 17

プロトコル 符 号 シーケンス 例 (0040,0008) 予 約 プロトコル 符 号 シーケンス >(FFFE,E000) アイテムタグ >(0008,0100) 1000000 0020001030000 符 号 値 >(0008,0102) JJ1017-16M 16M 符 号 系 名 >(0008,0103) 3.0 符 号 系 版 >(0008,0104) X 線 単 純 撮 影 胸 部 立 位 正 面 (P A) 符 号 意 味 >(0040,0440) プロトコル コンテキスト シーケンス (オプション) IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 18

プロトコル コンテキスト(オプション オプション) >(0040,0440) プロトコル コンテキスト シーケンス >>(FFFE,E000) >>(0040,A040) >>(0040,A043) >>>(FFFE,E000) CODE >>>(0008,0100) 123016 >>>(0008,0102) DCM >>>(0008,0104) 撮 影 条 件 >>(0040,A168) >>>(FFFE,E000) >>>(0008,0100) 000001 アイテムタグ 値 タイプ 概 念 名 - 符 号 シーケンス アイテムタグ 符 号 値 (CP639 補 正 済 み) み 符 号 系 名 符 号 意 味 概 念 符 号 シーケンス アイテムタグ 000000 符 号 値 123016 符 号 値 0000010000000000 >>>(0008,0102) JJ1017-16S 16S 符 号 系 名 >>>(0008,0103) 3.0 符 号 系 版 >>>(0008,0104) X 線 指 定 なし 符 号 意 味 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 19

HL7 HL7-DICOM DICOMの の 整 合 ORC PAでオーダを 括 り JJ1017 JJ1017-16Pを を 設 定 する ORC CHに に JJ1017-32を を 複 数 個 設 定 可 能 とする JJ1017-16P 16Pの 手 技 部 を 共 通 とし 部 位 体 位 や 撮 影 条 件 など は 異 なってよい DICOM JJ1017-32 32を16バイトづつに 分 割 する 前 半 部 のJJ1017の JJ1017-16Mは は 予 約 プロトコル 符 号 シーケンス (0040,0008)に に 設 定 する 後 半 部 のJJ1017の JJ1017-16Sはプロトコル コンテキスト シーケンスコンテキスト シーケンス (0040,0440)に に 設 定 してよい(オプション オプション) IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 20

JJ1017(Ver 3.0/3.1) (1) 日 本 語 対 応 (オプション) (2) モダリティ ワークリスト 拡 張 (3) JJ1017(Ver 3.0/3.1) http://www.jira-net.or.jp/ commission/system/index.html IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 21

JJ1017-32 (HIS-RIS 間 コード) JJ1017-16M 16M( 種 別 手 技 / 部 位 左 右 / 姿 勢 体 位 撮 影 方 向 ) 種 別 (MOD) 手 技 大 分 類 手 技 小 分 類 手 技 拡 張 部 位 左 右 姿 勢 撮 影 方 向 拡 張 ( 汎 用 ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 5 0 0 JJ1017-16S 16S( 撮 影 条 件 等 の 詳 細 指 示 部 / 超 音 波 ) 詳 細 体 位 特 殊 指 示 核 種 超 音 波 画 像 モード JJ1017 委 員 会 予 約 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 22

JJ1017-32 コード 例 別 表 F 1000000 0010000020000 0000010000 0000000000 1000000 0020001030000 0000010000 0000000000 1000000 0020001050000 0000010000 0000000000 1000000 0025002020000 0000010000 0000000000 3000100 00726000000 0000010000 0000000000 99A0000 00250000000 0000000000 0000000000 X 線 単 純 撮 影 頭 部 正 面 (A P) X 線 単 純 撮 影 胸 部 立 位 正 面 (P A) X 線 単 純 撮 影 胸 部 立 位 側 面 (R L) X 線 単 純 撮 影 腹 部 仰 臥 位 正 面 (A P) X 線 血 管 撮 影 造 影 頭 部 血 管 腹 部. 経 皮 的 超 音 波 検 査 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 23

JJ1017-16M 16Mの の 手 技 部 種 別 (モダリティ)) [1 桁 ] 1(X 線 単 純 撮 影 ), 2(X X 線 透 視 造 影 ), 3(X X 線 血 管 撮 影 ), 6(CT), 7(MR), 8(NM), 9(US), A( 体 外 照 射 ), E( 内 服 療 法 ) 大 分 類 [2 桁 ] 健 診 人 間 ドック 規 格 撮 影 カテーテル シンチグラム PET... モダリティを 横 断 的 に 定 義 した 小 分 類 [2 桁 ] 造 影 穿 刺 ドレナージ 機 能 検 査 動 態 静 態 モダリティを 横 断 的 に 定 義 した 手 技 拡 張 領 域 [2 桁 ]は は 施 設 ごとに 定 義 可 能 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 24

種 別 (モダリティ)コード [1 桁 ] 1 X 線 単 純 撮 影 2 X 線 透 視 造 影 3 X 線 血 管 撮 影 4 X 線 断 層 撮 影 5 X 線 骨 塩 定 量 6 X 線 CT 検 査 7 MRI 検 査 8 核 医 学 検 査 9 超 音 波 検 査 F-N P-Y GX A 対 外 照 射 GX B 密 封 小 線 源 XA C 温 熱 療 法 GX D 血 液 照 射 GX E 内 服 療 法 CT MR NM US JJ1017 委 員 会 予 約 施 設 ごと 拡 張 領 域 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 25

手 技 ( 大 分 類 ) 別 表 A.1 00 NOS 21 健 診 人 間 ドック 22 規 格 撮 影 23 パノラマ 撮 影 24 MD 法 1A 1B 1C 1D 1E.... 28 EIS( 食 道 静 脈 硬 化 術 ) 29 EST( 内 視 鏡 的 乳 頭 切 開 術 ) 30 EVL( 食 道 静 脈 瘤 結 紮 術 ) 31 PPCCD( 経 皮 経 肝 的 胆 嚢 ドレナージ) A0-NZ 施 設 ごと 定 義 9A 9C 9F 9K P0 以 降 右 心 カテーテル 左 心 カテーテル 血 液 ガス 分 析 心 臓 BAS 診 断 ペーシング 経 皮 的 超 音 波 検 査 経 食 道 的 超 音 波 検 査 経 膣 的 超 音 波 検 査 経 血 管 的 超 音 波 検 査 放 射 線 治 療 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 26

手 技 ( 小 分 類 ) 別 表 A.2 00 NOS 60 薬 剤 負 荷 01 造 影 61 運 動 負 荷 02 入 れ 替 え 62 ドレナージ 造 影 03 挿 入 63 ドレナージ 入 れ 替 え 04 留 置 術 64 透 視 診 断 05 穿 刺 65 穿 刺 造 影 06 針 生 検 66 二 重 造 影 07 拡 張 術 67 除 去 術 08 砕 石 術 09 ブロック A0-NZ 施 設 ごと 定 義 6A 6M P0 以 降 超 音 波 3D 超 音 波 Aモード 放 射 線 治 療 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 27

JJ1017-16M 16M 部 位 姿 勢 体 位 撮 影 方 向 部 位 コードの 小 部 位 [3 桁 ]と 左 右 など[1 桁 ]を を 組 合 わせる 患 者 の 姿 勢 体 位 [1 桁 ]を を 追 加 立 位 仰 臥 位 伏 臥 位 右 伏 臥 位 左 伏 臥 位 座 位 半 座 位 倒 立 位 撮 影 方 向 [2 桁 ]の の 充 実 正 面 側 面 斜 位 軸 位 接 線 約 束 撮 影 拡 張 ( 汎 用 )[2 桁 ] 施 設 ごとに 定 義 可 能 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 28

小 部 位 別 表 C: C: 420コード 100 頭 部 521 乳 管 601 脳 530 骨 骨 格 101 大 脳 535 軟 部 組 織 102 小 脳 550 全 身 103 脳 幹 部 791 全 身 骨 104 脳 槽 脳 室 792 体 幹 部 105 脳 槽 555 胎 児 106 脳 室 829 胎 嚢 110 頭 蓋 骨 830 胎 盤 111 眼 球 眼 窩 799 部 位 指 定 なし.. A00- 施 設 ごと 定 義 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 29

部 位 の 左 右 など 0 指 定 なし A B K L M H W 前 側 P 後 側 両 側 左 前 側 Q 右 前 側 左 側 R 右 側 左 後 側 S 右 後 側 頭 側 F 足 側 全 体 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 30

姿 勢 体 位 0 指 定 なし 1 立 位 2 仰 臥 3 腹 臥 位 4 側 臥 位 5 右 側 臥 位 6 左 側 臥 位 7 座 位 8 半 座 位 9 倒 立 位 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 31

撮 影 方 向 別 表 D 00 指 定 しない 10 第 1 斜 位 ( 角 度 指 定 なし) 01 正 面 ( 指 定 無 し) 11 第 2 斜 位 ( 角 度 指 定 なし) 02 正 面 (A P) 12 第 3 斜 位 ( 角 度 指 定 なし) 03 正 面 (P A) 13 第 4 斜 位 ( 角 度 指 定 なし) 04 側 面 ( 指 定 無 し).. 05 側 面 (R L) 82 杉 岡 06 側 面 (L R) 83 フジュージャーI 07 側 面 ( 内 外 ) 84 頸 椎 開 口 部 08 側 面 ( 外 内 ) 85 オクルーザル 09 斜 位 ( 指 定 無 し) A0- 施 設 ごと 定 義 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 32

JJ1017-16S 16S 詳 細 体 位 [2 桁 ] 外 反 位 内 反 位 外 転 位 内 転 位 外 旋 位 内 旋 位 詳 細 指 示 [2 桁 ] ステレオ 撮 影 ストレス 撮 影 荷 重 位 の 撮 影 発 声 時 の 撮 影 核 種 の 指 定 [2 桁 ] X 線 電 子 線 (エネルギー 区 分 あり) 陽 子 線 重 粒 子 線 MRの の 共 鳴 核 種 NM NMの の 放 射 性 同 位 元 素 JJ1017 委 員 会 予 約 (6 桁 ) IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 33

詳 細 体 位 別 表 E.1 00 指 定 しない 26 120 屈 曲 位 01 中 間 位 27 150 屈 曲 位 02 外 反 位 28 開 口 03 内 反 位 29 閉 口 04 外 転 位 30 外 旋 外 転 05 内 転 位 31 前 頭 洞 位 06 外 旋 位 32 45 屈 曲 位 07 内 旋 位 33 外 転 内 旋 位 08 回 内 位 34 内 転 内 旋 位 09 回 外 位 35 内 転 外 旋 位.. A0- 施 設 ごと 定 義 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 34

特 殊 指 示 別 表 E.2 00 指 定 しない 50 下 部 中 心 01 ステレオ 撮 影 ( 右 ) 51 近 位 端 を 十 分 入 れて 02 ステレオ 撮 影 ( 左 ) 52 遠 位 端 を 十 分 入 れて 03 頸 部 を 含 めて 撮 影 53 メジャーを 入 れて 撮 影 04 肋 骨 条 件 で 出 力 54 横 隔 膜 中 心 05 撮 影 中 心 別 指 定 55 近 位 部 全 体 06 軟 線 撮 影 56 人 工 骨 近 傍 07 ストレス 撮 影 ( 指 定 無 し) 57 遠 位 1/3 08 ストレス 撮 影 ( 前 方 ) 58 遠 位 1/6 09 ストレス 撮 影 ( 後 方 ) 59 遠 位 1/10.. A0- 施 設 ごと 定 義 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 35

核 種 別 表 E.3 00 指 定 しない 45 99mTc 01 X 線 指 定 なし 46 111In 02 X 線 4MV 47 113mIn 03 X 線 6MV 48 123I 04 X 線 8MV 49 125I 05 X 線 10MV 50 131I 06 電 子 線 指 定 なし 51 133Xe 07 電 子 線 3MV 52 137Cs 08 電 子 線 4MV 53 192Ir 09 電 子 線 5MV 54 198Au 10 電 子 線 6MV 55 201Tl.. A0- 施 設 ごと 定 義 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 36

JJ1017P 別 表 B 55.1.100 頭 部.. 55.1.616 顔 面 80.3.370 四 肢 60.1.160 頭 頚 部 75.3.374 上 肢 65.1.170 頚 部 75.3.385 上 腕 部 25.1.200 胸 部 75.3.685 肘 部 30.1.635 背 部 75.3.391 手 部 30.1.640 胸 腹 部 85.3.400 下 肢 35.1.250 腹 部 85.3.701 大 腿 部 40.7.251 腹 部 (KUB) 85.3.703 膝 部 40.1.650 腹 部 骨 盤 部 85.3.414 足 部 45.1.320 骨 盤 A00 - YZZ 施 設 ごと 定 義 IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 37

MPPSの の 照 射 線 量 モジュール (0008,2229) 解 剖 学 的 構 造 空 間 領 域 シーケンス > (0008,0100) 08,0100) 25.1.200 コード 値 > (0008,0102) JJ1017P 符 号 系 名 > (0008,0103) 3.0 符 号 系 版 > (0008,0104) 胸 部 コード 意 味 (0040,030E) 照 射 線 量 シーケンス 撮 影 透 視 > (0018,115A) PULSED CONTINUOUS 照 射 モード > (0018,0060) KVp KVpの の 平 均 管 電 圧 > (0018,8151) ma maの の 平 均 管 電 流 (μa) A)* > (0018,1150) msec 透 視 の 総 秒 数 照 射 時 間 > (0018,1160) フィルタタイプ > (0018,7050) フィルタの 材 質 * (0018,1151) VR=IS 管 電 流 (ma( ma) IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 38

まとめ 日 本 語 対 応 オプションは 2008 年 度 までと 同 じです プロトコルコードはJJ1017 Ver 3.0 別 表 Fです プロトコル コンテキスト シーケンス(0040,0440) (0040,0440)は オプションです JJ1017 Ver 3.1でユーザコード 領 域 の 変 更 があり ます IHE-Jベンダーワークショップ - 2009 39