Cisco Jabber for Windows のインストール 次 の 方 法 で Cisco Jabber for Windows をインストールできます 複 数 のインスタンス 組 織 展 開 は 複 数 のユーザ 向 けの 大 規 模 なインストールです インストール 時 に 同 じ 接 続 設 定 を 複 数 のユーザに 適 用 したり インストール 後 にユーザが 接 続 設 定 を 個 別 に 指 定 でき るようにしたりすることができます 単 一 インスタンス 単 一 インスタンスは テストおよび 概 念 実 証 や 各 ユーザが 独 自 の 接 続 設 定 を 指 定 する 小 規 模 な 展 開 に 適 しています 複 数 のインスタンスのインストール, 1 ページ 単 一 インスタンスのインストール, 9 ページ Cisco Medianet のインストール, 11 ページ Cisco Jabber for Windows のアンインストール, 12 ページ 複 数 のインスタンスのインストール 複 数 のインスタンスをインストールするか 組 織 展 開 を 実 行 するには ソフトウェア 設 定 管 理 プ ログラムを 使 用 して Cisco Jabber for Windows を 準 備 してインストールします ただし 想 定 さ れるすべてのソフトウェア 設 定 管 理 プログラムを 使 用 して Cisco Jabber for Windows をインストー ルする 方 法 は このマニュアルでは 取 り 扱 いません ソフトウェア 設 定 管 理 プログラムを 使 用 し て 展 開 を 実 行 する 方 法 については 該 当 のマニュアルを 参 照 してください 次 のいずれかの 方 法 を 選 択 して 組 織 展 開 の 接 続 プロパティを 指 定 します コマンドラインの 引 数 としてインストール プロパティを 指 定 する カスタム インストーラでインストール プロパティを 指 定 する 1
コマンドラインの 使 用 Cisco Jabber for Windows のインストール 展 開 時 に 接 続 設 定 を 指 定 しない 場 合 ユーザはログイン 前 にユーザ インターフェイスで 接 続 設 定 を 指 定 する 必 要 があります 詳 細 については 単 一 インスタンスのインストール を 参 照 して ください コマンドラインの 使 用 インストール 時 にプロパティを Cisco Jabber for Windows に 適 用 するために コマンドラインの 引 数 を 指 定 できます はじめる 前 に ソフトウェア 設 定 管 理 プログラムを 使 用 して 導 入 するために Cisco Jabber for Windows を 準 備 しま す ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 コマンドライン ウィンドウを 開 きます 次 のコマンドを 指 定 して Cisco Jabber for Windows をインストールします msiexec.exe /i CiscoJabberSetup.msi コマンドライン ウィンドウでコマンドラインの 引 数 を parameter=value のペアで 指 定 します 次 に Cisco Jabber for Windows をインストールするためのコマンドの 例 を 示 します On-Premisesの 導 入 msiexec.exe /i CiscoJabberSetup.msi TYPE=CUP ADDRESS=1.2.3.4 DOMAIN=domain.com LANGUAGE=1033 /quiet 説 明 : TYPE=CUP により Cisco Unified Presence がプレゼンス サーバとして 指 定 されます ADDRESS=1.2.3.4 により 1.2.3.4 がプレゼンス サーバの IP アドレスとして 指 定 されます DOMAIN=domain.com により domain.com がプレゼンス サーバのドメイン 名 として 指 定 されます LANGUAGE=1033 により 英 語 が 言 語 として 指 定 されます /quiet により サイレント インストールが 指 定 されます クラウドベースの 導 入 msiexec.exe /i CiscoJabberSetup.msi TYPE=WEBEX SSO_ORG_DOMAIN=domain.com /quiet 説 明 : TYPE=WEBEX により Cisco WebEx メッセンジャー がプレゼンス サーバとして 指 定 されます SSO_ORG_DOMAIN=domain.com により domain.com が SSO のドメイン 名 として 指 定 されます /quiet により サイレント インストールが 指 定 されます 2
Cisco Jabber for Windows のインストール カスタム インストーラの 使 用 コマンドラインの 引 数 の 詳 細 については コマンドライン 引 数 を 参 照 してください 関 連 トピック コマンドライン 引 数, (5 ページ) カスタム インストーラの 使 用 CiscoJabberProperties.mst トランスフォーム ファイルを 使 用 して CiscoJabberSetup.msi を 変 更 し カスタム インストーラを 作 成 します ( 注 ) トランスフォーム ファイルの 適 用 によって CiscoJabberSetup.msi のデジタル シグニ チャは 変 更 されません はじめる 前 に 1 Cisco.com から Cisco Jabber for Windows 管 理 パッケージをダウンロードします 2 CiscoJabberProperties.mst を Cisco Jabber for Windows 管 理 パッケージからファイル シ ステムにコピーします 3 Microsoft の Web サイトから Microsoft Windows SDK for Windows 7 および.NET Framework 4 を ダウンロードしてインストールします Microsoft Orca を 使 用 して CiscoJabberSetup.msi のカスタム バージョンを 作 成 します Microsoft Orca は Microsoft Windows SDK for Windows 7 および.NET Framework 4 の 一 部 とし て 使 用 できます ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 Microsoft Orca を 起 動 します Microsoft Orca で CiscoJabberSetup.msi を 開 きます a) [ファイル(File)] > [ 開 く(Open)] を 選 択 します b) ファイル システムで CiscoJabberSetup.msi の 場 所 を 参 照 します c) CiscoJabberSetup.msi を 選 択 し [ 開 く(Open)] を 選 択 します CiscoJabberSetup.msi が Microsoft Orca で 開 きます インストーラのテーブルのリストが [テーブル (Tables)] ペインに 表 示 されます CiscoJabberProperties.mst を 適 用 します a) [トランスフォーム(Transform)] > [トランスフォームの 適 用 (Apply Transform)] を 選 択 します b) ファイル システムで CiscoJabberProperties.mst の 場 所 を 参 照 します 3
カスタム インストーラの 使 用 Cisco Jabber for Windows のインストール c) CiscoJabberProperties.mst を 選 択 し [ 開 く(Open)] を 選 択 します ステップ 4 [テーブル(Tables)] ペインのテーブルのリストから [プロパティ(Property)] を 選 択 します CiscoJabberSetup.msi のプロパティのリストがアプリケーション ウィンドウの 右 側 のパネルに 表 示 されます CiscoJabberProperties.mst では 次 のプロパティを 適 用 します DOMAIN LANGUAGE TFTP_FILE_NAME ADDRESS TYPE SSO_ORG_DOMAIN FORGOT_PASSWORD_URL これらのプロパティは コマンドラインの 引 数 に 対 応 し 同 じ 値 が 設 定 されています 各 プロパティと 指 定 できる 値 の 説 明 については コマンドライン 引 数 を 参 照 してください ステップ 5 ステップ 6 ステップ 7 必 要 に 応 じてプロパティの 値 を 指 定 するか 不 要 なプロパティを 削 除 します カスタム インストーラで 埋 め 込 みストリームを 保 存 できるようにします a) [ツール(Tools)] > [オプション(Options)] を 選 択 します b) [データベース(Database)] タブを 選 択 します c) [[ 名 前 を 付 けて 保 存 (Save As)] の 選 択 時 に 埋 め 込 みストリームをコピーする(Copy embedded streams during 'Save As')] を 選 択 します d) [ 適 用 (Apply)] を 選 択 し [OK] を 選 択 します カスタム インストーラを 保 存 します a) [ファイル(File)] > [ 名 前 を 付 けて 変 換 を 保 存 (Save Transformed As)] を 選 択 します b) ファイル システム 上 の 場 所 を 選 択 してインストーラを 保 存 します c) インストーラの 名 前 を 指 定 してから [ 保 存 (Save)] を 選 択 します 次 の 作 業 ソフトウェア 設 定 管 理 プログラムを 使 用 して 展 開 するためにカスタム インストーラを 準 備 しま す 関 連 トピック コマンドライン 引 数, (5 ページ) Microsoft Windows SDK for Windows 7 および.NET Framework 4 4
Cisco Jabber for Windows のインストール コマンドライン 引 数 カスタム トランスフォーム ファイルの 作 成 カスタムトランスフォームファイルには インストーラに 適 用 できるプロパティおよび 値 が 含 ま れます たとえば インストール 時 に Cisco Jabber for Windows のデフォルト 言 語 をフランス 語 に 設 定 するトランスフォーム ファイルと デフォルト 言 語 をスペイン 語 に 設 定 するもう 1 つのトラ ンスフォーム ファイルを 作 成 できます その 後 各 トランスフォーム ファイルを CiscoJabberSetup.msi に 適 用 し それぞれの 言 語 にインストーラを 1 つずつ 作 成 できます ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 Microsoft Orca を 起 動 します CiscoJabberSetup.msi を 開 き CiscoJabberProperties.mst を 適 用 します 詳 細 については カスタム インストーラの 使 用 を 参 照 してください 該 当 するインストーラ プロパティに 値 を 指 定 します トランスフォーム ファイルを 生 成 して 保 存 します a) [トランスフォーム(Transform)] > [トランスフォームの 生 成 (Generate Transform)] を 選 択 します b) トランスフォーム ファイルを 保 存 するファイル システムの 場 所 を 選 択 します c) トランスフォーム ファイルの 名 前 を 指 定 して [ 保 存 (Save)] を 選 択 します 作 成 したトランスフォーム ファイルは file_name.mst として 保 存 されます このトランス フォーム ファイルを 適 用 して CiscoJabberSetup.msi のプロパティを 変 更 できます コマンドライン 引 数 次 の 表 に Cisco Jabber for Windows をインストールするために 使 用 されるコマンドライン 引 数 を 説 明 します 引 数 TYPE 値 CUP WebEx 説 明 プレゼンス サーバのタイプを 定 義 します 次 の いずれかの 値 を 指 定 します CUP WebEx プレゼンス サーバとして Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence を 定 義 します プレゼンス サーバとして Cisco WebEx メッ センジャー を 定 義 します 5
コマンドライン 引 数 Cisco Jabber for Windows のインストール 引 数 ADDRESS DOMAIN 値 プレゼンス サーバ のアドレス ドメイン 名 説 明 プレゼンス サーバのアドレスを 指 定 します 値 として 次 のいずれかを 指 定 します ホスト 名 例 :hostname IP アドレス 例 :123.45.254.1 完 全 修 飾 ドメイン 名 例 :hostname.domain.com プレゼンス サーバがドメイン ネーム システム サービス レコード(DNS SRV)をサポートして いない 場 合 は この 引 数 の 値 を 指 定 する 必 要 があ ります たとえば Cisco Unified Presence 8.5.2 で は DNS SRV をサポートしていません プレゼンス サーバが 実 行 されるドメイン 名 を 識 別 します この 引 数 の 値 として ドメイン 名 を 指 定 します たとえば domain.com などです プレゼンス サーバのドメインが Cisco Jabber for Windows がインストールされているワークステー ションのドメインと 同 じではない 場 合 は この 引 数 を 指 定 する 必 要 があります ドメイン 名 を 確 認 する 手 順 については ドメイ ン 名 の 確 認 の 項 を 参 照 してください 6
Cisco Jabber for Windows のインストール コマンドライン 引 数 引 数 LANGUAGE 値 10 進 数 の LCID 説 明 Cisco Jabber for Windows が 使 用 する 言 語 のロケー ル ID(LCID)を 10 進 数 で 定 義 します 値 は サポートされる 言 語 に 対 応 する 10 進 数 の LCID でなくてはなりません たとえば 次 のいずれかを 指 定 できます 1033 は 英 語 です 1036 はフランス 語 です 1034 はスペイン 語 です 2052 は 簡 体 字 中 国 語 です FORGOT_PASSWORD_URL SSO_ORG_DOMAIN URL 完 全 修 飾 ドメイン 名 この 引 数 は 省 略 可 能 です 値 を 指 定 しなかった 場 合 は Cisco Jabber for Windows はデフォルトと してシステム ロケールの 言 語 が 使 用 されます 指 定 可 能 な 言 語 のリストについては サポート される 言 語 の 項 を 参 照 してください ユーザがパスワードを 忘 れたか リセットする 必 要 がある 場 合 に Cisco Jabber for Windows ユーザ に 示 される URL を 指 定 します Cisco Jabber for Windows の 機 能 を 有 効 にするため に この 引 数 を 指 定 する 必 要 はありません た だし ユーザが 新 しいパスワードを 取 得 できるよ う 有 効 な URL を 指 定 する 必 要 があります ( 注 ) クラウドベース 導 入 では パスワード を 忘 れた 場 合 に 使 用 する URL を Cisco WebEx 管 理 ツールで 指 定 できます た だし Cisco Jabber for Windows はユー ザがサインインするまでは パスワー ド 忘 れのURLを 取 得 することができま せん シングルサインオン(SSO)の 完 全 修 飾 ドメイン 名 を 指 定 します SSOを 使 用 する 場 合 は この 引 数 を 指 定 する 必 要 があります ( 注 ) この 引 数 は クラウドベース 導 入 にの み 適 用 されます 7
コマンドライン 引 数 Cisco Jabber for Windows のインストール 引 数 TFTP_FILE_NAME 値 ファイル 名 説 明 TFTP サーバ 上 にある グローバル 設 定 ファイル の 一 意 の 名 前 を 指 定 します グローバル 設 定 ファ イルが デフォルト 名 (jabber-config.xml) を 使 用 しない 場 合 は この 引 数 の 値 を 指 定 する 必 要 があります 値 として 未 修 飾 か 完 全 修 飾 のファイル 名 を 指 定 できます この 引 数 の 値 として 指 定 した 名 前 は TFTP サーバ 上 のその 他 のグローバル 設 定 ファイ ルよりも 優 先 されます この 引 数 は 省 略 可 能 です ドメイン 名 の 確 認 Cisco Unified Presence 1 [Cisco Unified Presence の 管 理 (Cisco Unified Presence Administration)] インターフェイス を 開 きます 2 [システム(System)] > [クラスタ トポロジ(Cluster Topology)] を 選 択 します 3 [ 設 定 (Settings)] を 選 択 します 4 [ドメイン 名 (Domain Name)] フィールドの 値 としてドメイン 名 を 確 認 します Cisco Unified Communications IM and Presence 1 [Cisco Unified CM IM/Presence の 管 理 (Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] インターフェイスを 開 きます 2 [システム(System)] > [クラスタ トポロジ(Cluster Topology)] を 選 択 します 3 [ 設 定 (Settings)] を 選 択 します 4 [ドメイン 名 (Domain Name)] フィールドの 値 としてドメイン 名 を 確 認 します サポートされる 言 語 次 の 表 に Cisco Jabber for Windows でサポートされる 言 語 を 示 します アラビア 語 カタロニア 語 チェコ 語 デンマーク 語 ドイツ 語 ギリシャ 語 フランス 語 ヘブライ 語 イタリア 語 日 本 語 韓 国 語 ノルウェイ 語 ポルトガル 語 (ブラジル) ポルトガル 語 (ポルトガル) ロシア 語 スウェーデン 語 タイ 語 トルコ 語 8
Cisco Jabber for Windows のインストール 単 一 インスタンスのインストール 英 語 スペイン 語 フィンランド 語 オランダ 語 ポーランド 語 中 国 語 ( 簡 体 字 ) 中 国 語 ( 繁 体 字 ) ( 注 ) Cisco Jabber for Windows では すべてのサブ 言 語 のロケール ID はサポートしていません た とえば フランス 語 (カナダ)を 指 定 した 場 合 は Cisco Jabber for Windows ではフランス 語 (フランス)が 使 用 されます 本 リリース 以 降 Cisco Jabber for Windows では 中 国 語 ( 簡 体 字 )と 中 国 語 ( 繁 体 字 )のロケー ル ID のみをサポートします Cisco Jabber for Windows では 中 国 語 のその 他 のサブ 言 語 のロ ケールIDはサポートしません たとえば 中 国 語 (シンガポール)を 指 定 した 場 合 は Cisco Jabber for Windows では 英 語 が 使 用 されます ロケール ID の 詳 細 については 次 のドキュメントを 参 照 してください Microsoft Windows Locale Code Identifier (LCID) Reference Locale IDs Assigned by Microsoft 関 連 トピック コマンドラインの 使 用, (2 ページ) カスタム インストーラの 使 用, (3 ページ) Microsoft Windows Locale Code Identifier (LCID) Reference Locale IDs Assigned by Microsoft 単 一 インスタンスのインストール Cisco Jabber for Windows の 単 一 インスタンスをインストールし [ 接 続 設 定 (Connection Settings)] ダイアログボックスで 接 続 設 定 を 指 定 できます ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 CiscoJabberSetup.msi を 起 動 します インストール プログラムにより インストール プロセスのウィンドウが 開 きます 手 順 に 従 ってインストール プロセスを 完 了 します Cisco Jabber for Windows を 起 動 します [ファイル(File)] > [ 接 続 設 定 の 変 更 (Change connection settings)] を 選 択 します [ 接 続 設 定 (Connection Settings)] ダイアログボックスが 開 きます 電 話 デバイスの 基 本 接 続 設 定 を 指 定 します 9
単 一 インスタンスのインストール Cisco Jabber for Windows のインストール プロパティ サーバ タイプ(Server type) 説 明 プレゼンス サーバのタイプを 定 義 します 次 のオ プションのいずれかを 選 択 します Cisco WebEx Cisco WebEx メッセンジャー をプレゼンス サーバとして 指 定 します Cisco Unified Presence Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence をプレゼンス サーバとして 指 定 します ログイン サーバ(Login server) Cisco Jabber for Windows でプレゼンス サーバを 自 動 的 に 検 索 するかどうかを 定 義 します 次 のオプショ ンのいずれかを 選 択 します デフォルト サーバを 使 用 (Use the default server) Cisco Jabber for Windows でプレゼンス サーバ を 自 動 的 に 検 索 することを 指 定 します 次 のファイル サーバを 使 用 (Use the following File Server) プレゼンス サーバの 接 続 プロパティを 指 定 で きるようにします プレゼンス サーバでドメ イン ネーム システム サービス レコード(DNS SRV)がサポートされていない 場 合 に この オプションを 選 択 します たとえば Cisco Unified Presence 8.5.2 では DNS SRV をサポー トしていません サーバ アドレス(Server address) プレゼンス サーバを 識 別 します このプロパティ の 値 として 次 のいずれかを 指 定 します ホスト 名 例 :hostname IP アドレス 例 :123.45.254.1 完 全 修 飾 ドメイン 名 例 :hostname.domain.com 10
Cisco Jabber for Windows のインストール Cisco Medianet のインストール プロパティ ドメイン(Domain) 説 明 プレゼンス サーバが 実 行 されるドメイン 名 を 識 別 します このプロパティの 値 としてドメイン 名 を 指 定 します( 例 :domain.com) プレゼンス サーバが Cisco Jabber for Windows がイ ンストールされているワークステーションのドメイ ンと 異 なる 場 合 に このプロパティを 指 定 する 必 要 があります ステップ 6 [ 保 存 (Save)] を 選 択 します Cisco Medianet のインストール Cisco Medianet では Cisco Prime Collaboration Manager および Cisco Medianet 対 応 ルータと 連 動 す る Microsoft Windows サービスを 提 供 し Cisco Jabber for Windows がネットワークで 遅 延 やパケッ ト 損 失 を 最 小 限 に 抑 えて 音 声 メディアとビデオ メディアを 送 信 できるようにします Cisco Jabber for Windows では 音 声 メディアまたはビデオ メディアを 送 信 する 前 に Cisco Medianet サービスをチェックします そのサービスがコンピュータ 上 に 存 在 しない 場 合 には Cisco Jabber for Windows によってフロー 情 報 が Cisco Medianet サービスに 提 供 されます その 後 サービスは ネットワークに 信 号 を 送 信 するため ルータがフローを 分 類 して Cisco Jabber for Windows のトラ フィックにプライオリティを 設 定 できるようになります サービスが 存 在 しない 場 合 には Cisco Jabber for Windows ではサービスを 使 用 せずに 通 常 どおりに 音 声 メディアとビデオ メディアを 送 信 します ただし Cisco Jabber for Windows では 音 声 コールまたはビデオ コールごとに Cisco Medianet サービスをチェックします はじめる 前 に Quality of Service(QoS) 用 に Cisco Medianet をインストールするには Cisco Medianet でネット ワークを 有 効 にしておく 必 要 があります また Cisco Prime Collaboration Manager と Cisco Medianet に 対 応 するルータもインストールする 必 要 があります 11
Cisco Jabber for Windows のアンインストール Cisco Jabber for Windows のインストール 重 要 Cisco Jabber for Windows では Cisco Medianet バージョン 3.1 以 降 をサポートしています ステップ 1 ステップ 2 Cisco.com にある Cisco Jabber for Windows のダウンロード サイトから Cisco Media Services Interface のイン ストール プログラムをダウンロードします Cisco Jabber for Windows をインストールする 各 コンピュータに Cisco Medianet サービスをインストールし ます サービスのインストールについては 該 当 する Cisco Medianet のマニュアルを 参 照 してください 関 連 トピック Cisco Jabber for Windows のダウンロード サイト Medianet Knowledge Base Portal Cisco Jabber for Windows のアンインストール コマンドラインまたは Microsoft Windows コントロール パネルを 使 用 して Cisco Jabber for Windows をアンインストールできます このトピックでは コマンドラインを 使 用 して Cisco Jabber for Windows をアンインストールする 方 法 について 説 明 します コマンドラインを 使 用 して Cisco Jabber for Windows をアンインストールするには MSI または 製 品 コードを 使 用 します MSI がファイル システムで 使 用 できる 場 合 MSI を 使 用 します ただ し MSI がファイル システムで 使 用 できない 場 合 には 製 品 コードを 使 用 します ステップ 1 ステップ 2 コマンドライン ウィンドウを 開 きます 次 のいずれかのコマンドを 入 力 して Cisco Jabber for Windows をアンインストールします 12
Cisco Jabber for Windows のインストール Cisco Jabber for Windows のアンインストール オプション MSI を 使 用 したアン インストール 製 品 コードを 使 用 し たアンインストール コマンド msiexec.exe /x path_to_ciscojabbersetup.msi 次 に MSI を 使 用 して Cisco Jabber for Windows をアンインストールするためのコ マンドの 例 を 示 します msiexec.exe /x C:\Windows\Installer\CiscoJabberSetup.msi /quiet ここで /quiet により サイレント アンインストールが 指 定 されます msiexec.exe /x product_code 次 に 製 品 コードを 使 用 して Cisco Jabber for Windows をアンインストールするた めのコマンドの 例 を 示 します msiexec.exe /x 45992224-D2DE-49BB-B085-6524845321C7 /quiet ここで /quiet により サイレント アンインストールが 指 定 されます Cisco Jabber for Windows の 製 品 コードを 検 索 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1 Microsoft Windows レジストリ エディタを 開 きます 2 レジストリ キー HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Products を 見 つけます 3 [ 編 集 (Edit)] > [ 検 索 (Find)] を 選 択 します 4 [ 検 索 (Find)] ウィンドウの [ 検 索 (Find what)] テキスト ボックスに Cisco Jabber と 入 力 し [ 次 を 検 索 (Find Next)] を 選 択 します 5 ProductIcon レジストリ キーを 見 つけます 製 品 コードは C:\Windows\Installer\{product_code}\ARPPRODUCTICON.exe のよう に ProductIcon レジストリ キーの 値 データに 示 されます ( 注 ) 製 品 コードは Cisco Jabber for Windows の 各 バージョンによって 変 わり ます コマンドによって Cisco Jabber for Windows がコンピュータから 削 除 されます 13
Cisco Jabber for Windows のアンインストール Cisco Jabber for Windows のインストール 14