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めと 記 載 しているが 本 市 でも 行 なっている 様 な 再 任 用 や 65 歳 までの 雇 用 延 長 の 仕 組 みが 市 内 企 業 事 業 所 においても 進 んだのではないかとも 考 えている 国 と 一 体 となった 支 援 体 制 の 構 築 :パートタイム 面 接 会 の 他 に 介 護 事 業 所 向 けの 就 職 相 談 会 では 33 人 シニア 向 けの 就 職 相 談 会 では 71 名 の 参 加 があった そ の 際 シルバー 人 材 センターや 宝 塚 NPO センターの 方 にお 越 しいただき 相 談 ブースも 設 け 多 様 な 就 労 ニーズに 対 応 している 小 規 模 保 育 事 業 所 誘 致 整 備 事 業 : 平 成 28 年 度 新 規 事 業 である その 他 (1) 宝 塚 市 の 入 札 契 約 制 度 の 改 善 と 今 後 の 方 針 について 契 約 課 より 宝 塚 市 の 入 札 契 約 制 度 の 改 善 と 今 後 の 方 針 について 説 明 を 行 なった 委 員 か らの 主 な 意 見 は 後 記 委 員 の 主 な 意 見 とやり 取 り のとおり 入 札 契 約 制 度 を 取 り 巻 く 環 境 : 建 設 業 界 の 経 営 環 境 の 問 題 国 の 動 向 について 説 明 宝 塚 市 における 入 札 契 約 制 度 の 改 善 の 取 組 : 宝 塚 市 入 札 及 び 契 約 に 係 る 制 度 に 関 す る 調 査 専 門 委 員 を 委 嘱 している 旨 の 説 明 あり 今 後 の 方 向 性 : 市 ( 発 注 者 )と 受 注 者 がそれぞれの 責 務 を 担 い 互 いに 協 力 すること 労 働 者 の 環 境 が 安 定 的 に 確 保 されていることが 重 要 公 契 約 条 例 は 本 市 にお ける 契 約 の 方 針 として 取 りまとめ その 基 本 理 念 を 明 確 するために 制 定 する また 適 正 な 契 約 の 執 行 や 更 なる 品 質 確 保 に 努 め 労 働 者 の 労 働 環 境 の 向 上 や 雇 用 機 会 の 確 保 を 図 りながら 地 域 社 会 の 発 展 や 活 力 に 満 ちた 地 域 経 済 の 実 現 につなげていくことを 目 指 す 目 的 : 市 及 び 受 注 者 の 公 契 約 の 締 結 に 伴 う 責 務 を 明 らかにし 公 契 約 の 適 正 化 を 図 り その 適 正 な 履 行 及 び 良 好 な 品 質 を 確 保 すること 及 び 労 働 者 福 祉 の 向 上 を 目 指 すための 施 策 を 定 め 地 域 社 会 の 発 展 及 び 活 力 に 満 ちた 地 域 経 済 の 実 現 に 寄 与 することを 目 的 とする 基 本 理 念 : 公 契 約 の 公 平 性 透 明 性 及 び 競 争 性 の 確 保 公 契 約 の 適 正 な 履 行 及 び 良 好 な 品 質 の 確 保 適 正 な 労 働 環 境 の 確 保 地 域 社 会 の 発 展 及 び 地 域 経 済 の 活 性 化 市 と 受 注 者 の 責 務 : 市 は 基 本 理 念 に 則 り 公 契 約 に 関 する 施 策 を 総 合 的 に 実 施 受 注 者 は 公 契 約 に 関 わる 者 としての 責 任 を 自 覚 し 関 係 法 令 等 を 遵 守 し 市 の 施 策 に 協 力 すること また 労 働 者 の 適 正 な 労 働 条 件 その 他 の 労 働 環 境 を 確 保 し 向 上 に 努 める 公 契 約 の 適 正 化 : 契 約 方 法 情 報 の 公 表 不 正 行 為 等 の 排 除 適 正 な 履 行 及 び 良 好 な 品 質 の 確 保 : 契 約 条 件 適 切 な 価 格 の 算 定 履 行 体 制 の 確 保 労 働 者 福 祉 の 向 上 : 労 働 環 境 報 告 書 の 提 出 について 説 明 なお 労 働 環 境 報 告 書 は 現 在 は 試 行 段 階 だが 今 後 本 格 的 に 実 施 する また 元 請 と 下 請 の 関 係 は 台 帳 等 で 確 認 する 3

地 域 社 会 の 発 展 及 び 地 域 経 済 の 活 性 化 : 市 内 事 業 者 の 活 用 社 会 的 取 組 みの 活 用 に ついて 説 明 4

委 員 の 主 な 意 見 とやり 取 り 報 告 (1) 平 成 27 年 度 第 2 回 の 小 委 員 会 について 資 料 の2ページに 女 性 活 躍 推 進 法 により 301 人 以 上 の 事 業 所 に 対 して 女 性 の 活 躍 状 況 の 把 握 とあるが 宝 塚 市 内 において301 人 以 上 の 事 業 所 はどの くらいあるのか 事 業 所 には 市 役 所 も 含 んでいる 現 時 点 の 正 確 な 事 業 所 数 を 把 握 していないため 今 後 調 べていく 議 題 (1) 宝 塚 市 労 働 施 策 推 進 計 画 ( 働 く 意 欲 を 持 つすべての 人 への 就 労 支 援 )の 目 次 につ いて 第 4 章 に 掲 げている 施 策 の 対 象 について (2) 障 がい 者 (6) 就 職 困 難 者 (8) 生 活 困 窮 者 等 はそれぞれ 重 複 することもあるかと 思 うが どの 様 な 基 準 に 基 づいて 区 分 しているのか ご 指 摘 の 通 り 現 行 計 画 においても 対 象 の 重 複 が 生 じている 対 象 者 や 施 策 がま たがる 場 合 は 施 策 を 再 掲 しているが 現 在 その 様 な 記 載 方 法 が 適 当 なのかどうかと いう 点 からも 計 画 を 見 直 している また 委 員 の 皆 様 には どの 範 囲 の 方 を 対 象 者 に 含 めるのかという 点 も 議 論 をお 願 いしたい 事 務 局 としては ひとり 親 世 帯 や 刑 務 所 少 年 院 出 所 者 等 が 就 職 困 難 者 に 含 まれるのではないかと 考 えている 資 料 の 14ページ 以 降 に 現 行 施 策 の 体 系 を 掲 載 しているので 施 策 の 枠 組 みについても 確 認 いただきたい (1)から(8)の 記 載 順 序 に 意 味 はあるか 記 載 順 序 についても 議 論 すること は 可 能 か 5

前 回 の 答 申 に 記 載 されている 順 序 を 踏 襲 しているが 順 序 を 議 論 することは 可 能 である (1) 高 齢 者 という 表 記 について 国 の 制 度 等 では 高 年 齢 者 と 表 現 され ている 様 に 思 うが 本 計 画 では 高 齢 者 という 表 記 でよいだろうか 表 現 は 法 制 度 に 合 わせる 再 度 確 認 する 第 4 章 に 3 労 働 福 祉 の 向 上 という 項 目 があるが 労 働 福 祉 と 言 っても 具 体 的 に 何 を 指 すのか 直 ちにイメージしにくい 労 働 条 件 の 整 備 や 雇 用 確 保 等 様 々ある と 思 うが 事 務 局 ではどの 様 に 考 えているか 説 明 して 欲 しい また 4 関 連 機 関 等 の 連 携 については 労 働 基 準 監 督 署 との 連 携 等 様 々ある かと 思 うが 例 えばリーマンショックの 際 には 住 居 の 問 題 が 取 り 沙 汰 されていたし 労 働 以 外 の 生 活 面 からの 関 連 機 関 との 連 携 も 記 載 されると 良 い 前 回 の 答 申 では 労 働 福 祉 として 労 働 時 間 の 短 縮 やゆとり 空 間 の 整 備 安 全 な 職 場 等 が 言 及 されていた 今 回 はそれらに 加 えてワーク ライフ バランスやメンタ ルヘルス ワークルールの 啓 発 等 も 掲 載 したいと 考 えている 2 労 働 福 祉 の 向 上 について 一 般 に 労 働 者 福 祉 と 表 現 することが 多 いと 思 うが 本 計 画 では 労 働 福 祉 でよいだろうか 行 政 の 面 から 見 ると 労 働 福 祉 という 表 現 でも 良 い 気 もするが 労 働 条 件 や 雇 用 ということであれば 労 働 者 福 祉 と 表 現 する 方 が 良 い 第 4 章 には 対 象 に 社 会 的 マイノリティも 含 めると 良 い 例 えば LGBTである LGBTは 就 職 の 際 の 差 別 等 もあるし 対 象 に 加 えていただきたい 6

事 務 局 でも LGBTについて 議 論 したが (1)から(8)のどの 項 目 に 含 める べきか 結 論 が 出 なかった 皆 様 のご 意 見 をお 伺 いしたい LGBTの 就 労 環 境 については 現 在 様 々な 企 業 で 研 修 等 がなされている 人 権 男 女 共 同 参 画 課 ではどの 様 に 考 えているか 説 明 して 欲 しい ( 人 権 男 女 共 同 参 画 課 ) 社 会 的 少 数 者 という 項 目 を 加 えることも ひとつの 案 である なぜ 社 会 的 少 数 者 という 表 現 にするかというと 性 的 マイノリティという 表 現 が 果 たして 適 当 な のかどうかという 点 も 考 慮 が 必 要 なためである また 施 策 の 対 象 としては 性 的 マ イノリティ 以 外 の 社 会 的 マイノリティも 包 含 するために 社 会 的 少 数 者 という 項 目 にしてはどうかと 考 える 少 数 者 という 表 現 になると 人 口 で 見 れば 障 がい 者 も 社 会 的 少 数 者 に 区 分 される と 思 う 社 会 的 少 数 者 が 具 体 的 にどの 様 な 方 を 指 すのか 分 かりにくくなってしまうこと が 危 惧 される 行 政 としては 本 計 画 において 性 的 マイノリティやLGBTという 表 現 を 使 用 しても 差 し 支 えないか 本 市 でもLGBTに 対 する 先 進 的 な 取 組 みを 推 進 しており 人 権 男 女 共 同 参 画 課 よ り 詳 細 を 説 明 する ( 人 権 男 女 共 同 参 画 課 ) 平 成 28 年 6 月 から 本 市 でも 同 性 カップルをパートナーとして 認 めるパートナ ーシップ 要 綱 が 施 行 される これは パートナーとしての 宣 誓 書 を 申 請 した 同 性 カップルに 対 し パートナーとして 認 める 受 領 証 をお 渡 しする 仕 組 みである また 性 的 マイノリティについての 職 員 の 研 修 や 市 民 向 けの 講 演 会 開 催 教 員 向 けの 啓 発 図 書 の 配 布 等 様 々な 取 組 みを 行 っている 7

性 的 マイノリティと 社 会 的 少 数 者 という 様 に 表 現 すれば ここでは 障 がい 者 以 外 の 社 会 的 少 数 者 を 指 しているのだということをイメージしてもらえると 思 う が いかがだろうか 本 日 の 議 論 をふまえ 事 務 局 にて 検 討 をお 願 いする (1)から(8)の 対 象 は 多 くが 人 を 対 象 としているので (7) 非 正 規 雇 用 も 非 正 規 雇 用 労 働 者 という 表 現 にすると 良 い また 非 正 規 雇 用 労 働 者 には 本 意 の 方 と 不 本 意 の 方 がいるが 本 計 画 では 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 者 が 対 象 に なるのだろうか 主 に 不 本 意 の 非 正 規 雇 用 労 働 者 を 想 定 している 対 象 を 表 すのに 本 意 であるか 不 本 意 であるかを 加 える 必 要 はなく 非 正 規 雇 用 労 働 者 が 増 えているということ 自 体 が 問 題 である 対 象 をあえて 不 本 意 非 正 規 雇 用 労 働 者 という 様 に 表 現 してしまうと 本 意 で 非 正 規 雇 用 に 就 いている 方 は 本 計 画 の 対 象 外 という 様 な 印 象 を 与 えかねないので 注 意 が 必 要 である [ 副 会 長 ] 何 をもって 正 規 雇 用 非 正 規 雇 用 と 区 分 するかも 曖 昧 になってきている また 正 規 雇 用 であれば 問 題 が 無 いのかという 議 論 もある 正 規 雇 用 非 正 規 雇 用 の 定 義 が 揺 らぎ 様 々な 就 労 スタイルが 増 えている 中 で 本 質 的 な 問 題 である 先 ほど 主 に 不 本 意 の 非 正 規 雇 用 労 働 者 を 想 定 していると 申 したが 計 画 には 本 意 も 含 め 非 正 規 雇 用 労 働 者 の 就 労 環 境 の 向 上 に 関 する 施 策 も 含 まれる ブラック 企 業 の 就 労 環 境 も 問 題 になっている ブラック 企 業 で 働 く 人 も 対 象 に 盛 り 込 まれてはいかがだろうか 8

ブラック 企 業 に 関 する 施 策 は 労 働 福 祉 の 向 上 に 盛 り 込 みたいと 考 えている [ 副 会 長 ] ブラック 企 業 問 題 は 若 者 に 限 ったことではないが 切 り 口 として 若 者 の 雇 用 問 題 からブラック 企 業 対 策 を 拡 げていくのも 一 つの 方 法 である ブラック 企 業 という 表 現 はこれまで 何 らかの 報 告 書 や 計 画 書 で 使 用 されたこ とはあるのか 本 計 画 で 使 用 しても 差 し 支 えないか 検 討 する 議 題 (2) 平 成 28 年 度 小 委 員 会 のスケジュールについて 前 年 度 の 小 委 員 会 の 開 催 は1 回 であったが 今 年 度 は6 回 開 催 するのか 今 年 度 は 計 画 策 定 年 度 でもあり 小 委 員 会 の 開 催 が 多 くなっている 皆 様 にはよ ろしくお 願 い 申 し 上 げる 議 題 (3)25~27 年 度 行 動 計 画 実 績 及 び28 行 動 計 画 について 資 料 51ページに 掲 載 されている 子 育 て 支 援 策 の8つめに 小 規 模 保 育 事 業 所 誘 致 整 備 事 業 とあるが 小 規 模 保 育 事 業 所 について 説 明 をお 願 いしたい ( 保 育 事 業 課 ) 認 可 保 育 所 では0 歳 児 から5 歳 児 を 対 象 に 最 低 20 名 以 上 をお 預 かりするのに 対 し 小 規 模 保 育 事 業 所 では 定 員 19 名 以 下 が 認 可 要 件 である 本 市 では 平 成 29 年 4 月 に1 歳 児 から2 歳 児 を 受 け 入 れ 対 象 とする 施 設 の 開 設 を 目 指 している おお よそ 育 児 休 暇 が 終 わり 保 育 所 に 子 どもを 預 けたいと 考 える 年 齢 の 子 どもが 対 象 と なっており 実 際 に 本 市 でも 待 機 児 童 の 大 半 を 占 めている 年 齢 である また 認 可 9

保 育 所 では 通 常 60 人 120 人 180 人 といった 規 模 の 子 どもをお 預 かりする ため 施 設 も 大 規 模 で 用 地 の 確 保 や 建 設 に 時 間 が 必 要 であるが 小 規 模 保 育 事 業 所 は 施 設 も 小 さく 国 の 想 定 では 駅 前 の1フロアでも 事 業 化 できることから 施 設 開 設 にかかる 期 間 が 短 く 待 機 児 童 への 緊 急 的 施 策 として 有 効 であると 考 えられている [ 副 会 長 ] 小 規 模 保 育 事 業 所 の 対 象 は2 歳 児 までということだが 子 どもが3 歳 に 達 した 後 の 受 け 入 れ 施 設 の 状 況 はいかがだろうか ( 保 育 事 業 課 ) 小 規 模 保 育 事 業 所 の 連 携 施 設 として 募 集 の 拡 充 を 進 めている 3 歳 以 降 の 居 場 所 確 保 が 条 件 になっている 受 け 皿 として 現 在 市 内 で 保 育 所 を 運 営 している 法 人 を 検 討 している 男 性 の 育 児 参 加 を 促 進 していく 必 要 がある 県 でも 育 児 休 暇 を 取 得 する 事 例 はあ るが 市 では 育 児 支 援 として 男 性 の 育 児 休 暇 取 得 率 100%を 目 指 す 様 な 指 標 は 掲 げ ているのか ( 人 権 男 女 共 同 参 画 課 ) 昨 年 度 第 2 次 宝 塚 市 男 女 共 同 参 画 プラン を 策 定 したが 男 性 の 育 児 休 暇 取 得 率 の 目 標 値 は 設 定 していない 育 成 会 の 待 機 児 童 の 状 況 はいかがだろうか ( 保 育 事 業 課 ) 育 成 会 は 青 少 年 課 が 所 管 課 であり 本 日 出 席 していないため 詳 細 は 不 明 であるが 昨 年 度 は9 校 区 で 待 機 児 童 が 発 生 していた 今 年 度 待 機 児 童 が 発 生 している 校 区 は 3~4 校 区 に 減 少 している 資 料 37ページに 兵 庫 労 働 局 ハローワーク 西 宮 と 連 携 してパートタイム 面 接 会 を 実 施 したとあるが 面 接 会 参 加 者 数 の 目 標 値 120 名 に 対 し 実 際 には60 人 とい う 数 値 は すごく 少 ない 印 象 を 受 ける 今 後 目 標 値 に 近 づけるための 取 組 みや 就 職 10

者 を 増 やすための 取 組 みとしてどの 様 にお 考 えだろうか まず 目 標 値 は 一 昨 年 の 面 接 会 参 加 者 数 が102 名 であったことから それに 基 づき27 年 度 は120 名 と 設 定 した ワークサポート 宝 塚 やハローワーク 西 宮 で も 来 場 者 数 は 減 少 傾 向 にある 有 効 求 人 倍 率 に 表 れている 様 に 近 年 景 気 は 回 復 傾 向 にあるが 今 後 パートタイムの 面 接 会 やシニア 向 けの 面 接 会 でも 対 象 設 定 を 改 めることも 視 野 に 目 標 値 を 見 直 す 就 職 決 定 者 の 割 合 については 企 業 とのマッ チングがうまくいかなかったという 要 因 が 考 えられるため ハローワーク 西 宮 と 引 き 続 き 連 携 し 求 人 の 拡 充 を 目 指 す 120 人 の 目 標 値 に 対 して 参 加 者 数 が60 人 という 数 字 は 少 ないという 認 識 か 少 ないと 認 識 している その 他 (1) 宝 塚 市 の 入 札 契 約 制 度 の 改 善 と 今 後 の 方 針 について 6ページに 基 本 理 念 が4つ 掲 載 されているが それ 以 降 の 項 目 はこれらの 基 本 理 念 の 具 体 的 な 説 明 が 掲 載 されているということだろうか ( 契 約 課 ) ご 指 摘 の 通 りである [ 副 会 長 ] 建 設 部 門 では 下 請 の 社 会 保 険 加 入 実 態 の 報 告 が 推 進 されているが 労 働 環 境 報 告 書 は 元 請 のみに 報 告 を 義 務 付 けているのか 下 請 からの 報 告 はいかがだろうか 受 注 者 の 責 任 において 労 働 環 境 を 確 認 いただくことを 基 本 としている ただし 労 働 環 境 報 告 書 は 元 請 に 対 して 提 出 を 求 めるが 最 も 低 い 賃 金 単 価 については 下 請 等 を 含 む 金 額 を 報 告 いただく 11

[ 副 会 長 ] 下 請 について 記 載 する 項 目 は 賃 金 単 価 のみということだろうか 労 働 環 境 報 告 書 では 賃 金 単 価 のみだが 社 会 保 険 加 入 の 実 施 についても 現 在 施 工 体 制 台 帳 の 提 出 を 求 めており 労 働 環 境 の 確 認 を 行 っている 企 業 との 契 約 内 容 を 知 らない 労 働 者 もいる 労 働 者 からの 申 し 出 があれば 聞 き 取 りや 調 査 を 行 うことを 定 める 項 目 があると 良 いと 思 うが いかがだろうか ( 契 約 課 ) 立 ち 入 り 検 査 や 労 働 者 に 関 する 申 出 の 項 目 を 定 めた 条 例 もあるが 本 市 すな わち 発 注 者 が 事 例 に 対 して 労 働 基 準 監 督 署 に 通 報 を 行 ったとしても あくまでも 労 働 者 からの 申 し 出 に 対 応 する 機 関 であるため 市 からの 通 報 を 調 べる 機 関 がな い ただし 著 しい 違 反 等 があった 場 合 には 市 も 報 告 を 行 い 相 談 を 考 えている 通 報 制 度 は 今 後 検 討 の 必 要 性 を 感 じているが まずは 労 使 の 関 係 は 受 注 者 に 管 理 いただくことを 考 えている 建 築 請 負 とそれ 以 外 で 状 況 は 全 く 異 なっており それらを 一 緒 に 考 えてよいの だろうか いわゆる 官 製 ワーキングプアの 問 題 と 建 築 請 負 の 問 題 は 状 況 が 全 く 異 なるし 官 製 ワーキングプアを 念 頭 に 置 くのであれば 雇 用 確 保 にどの 程 度 ふみ こめるのかということは 別 にしても 講 ずべき 措 置 を 考 えざるを 得 ないのだろう と 思 う しかし 官 製 ワーキングプアの 問 題 と 建 築 業 者 で 労 働 基 準 法 違 反 がまか り 通 っていることは 全 く 状 況 が 異 なるので 類 型 的 な 工 夫 があればターゲットを より 明 確 にできるのではないか ( 契 約 課 ) 業 務 委 託 について 平 成 24 年 から 賃 金 台 帳 の 提 出 を 求 めている これは 官 製 ワーキングプアに 関 連 してダンピングを 防 止 する 目 的 で 行 なっている あくまで 積 算 の 中 で 人 件 費 等 が 主 になっている 労 務 費 について 報 告 いただいており 清 掃 業 務 や 警 備 業 務 等 最 低 賃 金 の 設 定 を 行 ったうえで 一 定 価 格 確 保 している そし て 賃 金 台 帳 の 提 出 を 求 めることによって 実 際 に 最 低 賃 金 以 上 の 支 払 いがあるか どうか 確 認 している 賃 金 台 帳 の 確 認 は 平 成 24 年 度 から 行 っているが これま 12

でのところ 最 低 賃 金 以 上 は 確 保 されている 官 製 ワーキングプアはかなり 問 題 になっている 問 題 のある 企 業 に 罰 則 を 設 け たり ブラック 企 業 を 排 除 する 様 な 効 力 のある 公 契 約 条 例 をきちんと 作 成 して 欲 しいと 思 う 公 契 約 条 例 の 制 定 は 全 国 でも 事 例 は 少 ないが 現 在 尼 崎 市 で 進 めよ うとしている 勉 強 会 を 開 いたりして 先 進 的 なものを 作 ろうとしている 様 であ る ( 契 約 課 ) これまで 入 札 におけるダンピング 防 止 への 着 眼 はなされてきたが 労 働 者 に 関 する 報 告 を 求 める 仕 組 みや 条 例 はあまり 事 例 がない 他 市 では それではいけな いということで 仕 組 みを 作 ろうとする 動 きが 出 てきたが まず 決 まりが 必 要 とい うことで 公 契 約 条 例 にて 金 額 の 下 限 を 設 定 した 本 市 においては 賃 金 台 帳 や 労 働 環 境 報 告 書 等 の 条 例 に 先 立 って 打 ち 出 した 施 策 等 の 追 随 にはなるが 関 係 委 員 会 における 提 言 を 検 証 し 条 例 にて 理 念 や 基 本 方 針 を 明 確 にし 国 においても 労 働 条 件 は 重 視 されているので 総 合 的 な 条 例 を 作 ることを 目 指 している [ 副 会 長 ] 労 働 条 件 審 査 は 想 定 しているのだろうか ( 契 約 課 ) 細 かい 部 分 の 確 認 を 上 げればきりがないが 法 令 順 守 や 履 行 確 保 は 契 約 内 容 の 一 つでもあるし 台 帳 や 報 告 書 等 の 書 類 作 成 にかかる 負 担 によって 本 来 業 務 をお ろそかにしないことを 配 慮 すると 各 事 業 所 に 協 力 いただける 内 容 として 意 思 表 明 をお 願 いし もって 労 働 環 境 の 向 上 を 目 指 したいと 考 えている 以 上 で 本 日 の 議 題 を 終 了 する 本 日 の 意 見 をふまえて 事 務 局 に 検 討 をお 願 い する 以 上 13