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(1) 3 8 (2) (3) 3 (1) ( ) 3 8

景況調査集計結果の概要

目次

PTA

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福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

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[2] ブラック だと 思 う 条 件 / 調 査 調 査 キャリアリサーチ ブラック には 明 確 な 定 義 がないため どのような が 該 当 するかは 個 人 の 主 観 による 面 も 大 きい そこで ブラック だと 思 う 条 件 について と の 採 用 担 当 者 双 方 に 聞

表紙

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容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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目 次 1 ふるさと 納 税 制 度 とは 1 2 寄 附 の 対 象 となる 地 方 公 共 団 体 1 3 ふるさと 納 税 制 度 の 仕 組 み 2 4 寄 附 の 申 込 み 方 法 について 3 5 寄 附 の 納 付 方 法 について 4 6 税 の 軽 減 について 5 7 ふるさと

目 次 初 任 給 賃 上 げ 別 平 均 賃 金 退 職 金 役 員 報 酬 諸 手 当 の 実 態 年 の 初 任 給 賃 上 げはどうなるか 1 (1) 2015 年 賃 上 げ( 定 昇 含 む) 平 均 額 予 定 1 (2) 2015 年 初 任 給 平 均 額 ( 予 定

質 問 1 お 子 さま お 孫 さまの 教 育 資 金 準 備 に 不 安 を 感 じることはありますか?( 回 答 者 数 :6,221 名 ) ( 少 し) 不 安 を 感 じている 方 は 全 体 で 64.6% 世 代 別 に 見 ると 若 い 世 代 ほど 不 安 を 感 じている 方

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ア 産 業 別 平 均 賃 金 男 女 計 の 平 均 賃 金 を 産 業 別 にみると 金 融 業, 保 険 業 が 346,180 ( 平 均 36.1 歳 勤 続 15.6 と 最 も 高 年 く ) 次 い で 建 設 業 の 329,446 ( 平 均 42.4 歳 勤 続 11.9 情

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Feature 平 成 25 年 度 事 業 報 告 並 びに 一 般 会 計 特 別 会 計 収 支 決 算 報 告 特 集 平 成 25 年 度 事 業 報 告 の 概 要 1. 地 域 特 性 を 活 かした 産 業 活 性 化 の 推 進 2.ビジネス 機 会 の 創 出 と 次 世 代 人

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

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別紙3

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

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第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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岡崎嘉平太国際奨学財団2000年度奨学生募集要項

公表表紙

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(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

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厚 生 年 金 は 退 職 後 の 所 得 保 障 を 行 う 制 度 であり 制 度 発 足 時 は 在 職 中 は 年 金 を 支 給 しないこととされていた しかしながら 高 齢 者 は 低 賃 金 の 場 合 が 多 いと いう 実 態 に 鑑 み 在 職 者 にも 支 給 される 特 別

3 子 どもの 有 無 人 数 末 子 年 齢 子 どもの 有 無 については 子 どもありの 比 率 が 9 割 を 超 えている 子 どもの 人 数 については 2 人 が 最 も 多 く 次 いで 1 人 3 人 の 順 に 続 いている 末 子 年 齢 については 3 歳 ~6 歳 未 満

第3回 「仕事・会社に対する満足度」調査

調 査 結 果 大 生 院 生 子 どもにる 教 育 費 大 入 前 年 間 校 外 習 費 平 均 額 は 6.9 世 帯 年 収 では 超 大 入 費 用 平 均 受 験 料. 受 験 交 通 宿 泊 費. 入 料. 大 年 間 授 業 料 平 均 国 公 立 6. 私 立 文 系.8 私 立

1 平 成 27 年 4 月

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

■認知症高齢者の状況

英国大使館 ブリティッシュ・カウンシル 英国政府観光庁 英国商業会議所

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●幼児教育振興法案

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

調 査 概 要 調 査 目 的 若 年 層 子 育 て 世 代 に 対 し 自 助 努 力 を 促 す 商 品 制 度 ニーズあことを 証 明 す ライフイベント 発 生 ( 結 婚 出 産 子 育 て)に 対 し どよう 不 安 あ 金 銭 的 不 安 ど 程 度 あを 明 にす また 十 分 備

Transcription:

2)-3 やりたい 仕 事 学 生 がやりたい 仕 事 は Web 系 SI 系 とも 情 報 システム 設 計 開 発 職 が 最 も 多 かった 図 表 4-11 やりたい 仕 事 ( 複 数 回 答 ) 111

2)-4 やりたい職種 2)-4 やりたい職種としては Web 系 SI 系とも システムエンジニア SE とシステム開発技術者が大半 を占めている やりたい職種 やりたい職種としては Web 系 SI 系とも システムエンジニア SE とシステム開発技術者が大半 を占めている 学校別卒業年次生でみると 高専では システムエンジニア 大学では 情報企画 戦略部門要員 学校別卒業年次生でみると 高専では システムエンジニア 大学では 情報企画 戦略部門要員 システムエンジニア 専門学校では システムエンジニア ソフトウエア開発技術者 Web 開発技 システムエンジニア 専門学校では システムエンジニア ソフトウエア開発技術者 Web 開発技 術者 が高い割合となっているが 特に専門職でなくてもよい との回答も一定割合あった 術者 が高い割合となっているが 特に専門職でなくてもよい との回答も一定割合あった 図表 4-12 やりたい職種 複数回答 112 116 図表 4-12 やりたい職種 複数回答 112 116

図 表 4-13 学 校 別 卒 業 年 次 生 のやりたい 職 種 ( 複 数 回 答 ) 113

2)-5 企業選択で重視すること 2)-5 学生が企業選択で重視することは 経営が安定している 職場の雰囲気がよい との回答が多く 企業選択で重視すること 学生が企業選択で重視することは 経営が安定している 職場の雰囲気がよい との回答が多く やりがいのある仕事を安定して行える環境を求めている やりがいのある仕事を安定して行える環境を求めている 図表 4-14 図表 4-14 企業選択で重視すること 複数回答 114 118 企業選択で重視すること 複数回答 114 118

2)-6 就職したい企業の規模 2)-6 就職した企業の規模では 60 近い学生が やりがいがあれば規模は問わない としており 企業 に就職するというよりも やりがいのある仕事をしたいとの意向がうかがえる 一方 学校別卒業年次生で見ると 高専の 大手企業がよい 53.1 が突出している 図表 4-15 図表 4-16 就職したい企業の規模 就職した企業の規模では 60 近い学生が やりがいがあれば規模は問わない としており 企業 に就職するというよりも やりがいのある仕事をしたいとの意向がうかがえる 一方 学校別卒業年次生で見ると 高専の 大手企業がよい 53.1 が突出している 図表 4-15 就職したい企業の規模 学校別卒業年次生の就職したい企業の規模 115 119 図表 4-16 就職したい企業の規模 学校別卒業年次生の就職したい企業の規模 115 119

2)-7 働きたい地域 2)-7 働きたい地域としては 福岡県内 と どこでもよい が拮抗している また 若干ではあるが Web 系の方が 地元指向が強い 働きたい地域としては 福岡県内 と どこでもよい が拮抗している また 若干ではあるが Web 系の方が 地元指向が強い さらに 学校別卒業年次の 出身地 出身地と同じ場所 で就職したい 意向を集計したところ 大学及び専門学校では地元志向が強く 高専は若干ではあるが地元指向が弱い また 北九州市出身の男女の就職希望地を集計したところ 男性では 19.5 女性では 28.1 が 北九州市で就職したいと回答しており 女性の方が地元指向は強い 図表 4-17 図表 4-18 働きたい地域 大学及び専門学校では地元志向が強く 高専は若干ではあるが地元指向が弱い また 北九州市出身の男女の就職希望地を集計したところ 男性では 19.5 女性では 28.1 が 北九州市で就職したいと回答しており 女性の方が地元指向は強い 図表 4-17 働きたい地域 学校別卒業年次生の出身地での就職希望 図表 4-19 さらに 学校別卒業年次の 出身地 出身地と同じ場所 で就職したい 意向を集計したところ 北九州出身者男女の就職希望地 116 120 図表 4-18 働きたい地域 学校別卒業年次生の出身地での就職希望 図表 4-19 北九州出身者男女の就職希望地 116 120

2)-8 地元への U ターン意向 2)-8 地元への U ターン意向 将来的には地元に戻りたいとする学生が大半を占めており U ターン指向が強いことが分かる 将来的には地元に戻りたいとする学生が大半を占めており U ターン指向が強いことが分かる また 学校別卒業年次生でみると 北九州市出身者の U ターン指向は学校間で大きな差異はなく また 学校別卒業年次生でみると 北九州市出身者の U ターン指向は学校間で大きな差異はなく さらに 男女間においても違いは見られない 図表 4-20 図表 4-21 さらに 男女間においても違いは見られない 地元への U ターン意向 学校別卒業年次生の地元への U ターン意向 図表 4-22 北九州出身者男女の U ターン意向 117 121 図表 4-20 図表 4-21 地元への U ターン意向 学校別卒業年次生の地元への U ターン意向 図表 4-22 北九州出身者男女の U ターン意向 117 121

2)-9 U ターンしたい 理 由 U ターンしたい 理 由 では 50%を 超 える 学 生 が 生 活 がしやすいから と 回 答 し 次 いで ふるさ とが 好 きだから 友 人 知 人 が 多 いから となっており 生 活 環 境 を 重 視 していることがうかがえ る 図 表 4-23 U ターンしたい 理 由 ( 複 数 回 答 ) 118

2)-10 就職活動で利用するもの 2)-10 就職で活用する情報としては ネットによる 就職情報サイト が最も多く 次いで 企業のホ ームページ 企業合同説明会 学校等の就職支援 と続いている 図表 4-24 就職活動で利用するもの 複数回答 119 123 就職活動で利用するもの 就職で活用する情報としては ネットによる 就職情報サイト が最も多く 次いで 企業のホ ームページ 企業合同説明会 学校等の就職支援 と続いている 図表 4-24 就職活動で利用するもの 複数回答 119 123

2)-11 就職活動で教育機関に望むこと 2)-11 教育機関に望むこととしては 就職に関する情報提供やアドバイス が最も多く 次いで 企業 説明会の実施 職業体験やインターンシップの仲介 あっせん となっている 図表 4-25 就職活動で教育機関に望むこと 複数回答 120 124 就職活動で教育機関に望むこと 教育機関に望むこととしては 就職に関する情報提供やアドバイス が最も多く 次いで 企業 説明会の実施 職業体験やインターンシップの仲介 あっせん となっている 図表 4-25 就職活動で教育機関に望むこと 複数回答 120 124

2)-12 就 職 や 仕 事 で 北 九 州 市 等 に 望 むこと 北 九 州 市 等 に 望 むこととして 就 職 協 定 の 遵 守 や 企 業 の 勤 務 実 態 などの 情 報 公 開 への 関 与 と 就 職 活 動 に 際 する 宿 泊 費 や 交 通 費 などの 経 済 的 支 援 との 回 答 がほとんどである 図 表 4-26 就 職 や 仕 事 で 北 九 州 市 等 に 望 むこと( 複 数 回 答 ) 121

2)-13 北 九 州 市 への 要 望 全 体 的 に IT 企 業 の 誘 致 や 就 職 活 動 支 援 に 関 する 意 見 が 多 く 寄 せられた 以 下 は その 主 な 内 容 で ある < 就 職 に 関 連 した 一 般 的 意 見 > 北 九 州 は 地 元 でもあり とても 住 みやすいため ずっとここで 生 活 していきたいと 思 っている 北 九 州 市 での 雇 用 先 を 増 やすことは 北 九 州 市 にとっては 良 いことかもしれないが 周 りを 見 ると どうも 地 元 指 向 の 学 生 が 多 いように 感 じられる 地 元 を 愛 することは 悪 いことではないが もっと 学 生 が 全 国 に さらには 世 界 へとはばたける そういった 道 もあるのだという 点 も 考 慮 してほしい < 就 職 活 動 支 援 に 関 する 意 見 > 北 九 州 市 や 福 岡 県 の 主 な 企 業 を 教 えてほしい 企 業 と 対 話 する 機 会 を 増 やして 企 業 と 学 生 との 距 離 をもっと 近 づけてほしい 全 国 の 企 業 とタイアップして 半 年 ~1 年 のインターンシップ 制 度 を 企 画 して 実 施 してほしい 企 業 と 学 生 の 交 流 の 場 をより 増 やしてほしい 北 九 大 に 企 業 の 担 当 者 が 来 て 企 業 説 明 をする 機 会 があるが そういう 機 会 をもっと 増 やしてほしい 北 九 州 市 での 説 明 会 を 増 やしてほしい 特 に 小 売 業 界 の 企 業 は 福 岡 市 に 集 中 しがちだからである 学 生 はどのような 企 業 が 北 九 州 にあるのか 知 らないので 企 業 やそこで 働 く 人 を 知 る 機 会 を 作 ってほ しい 大 手 企 業 だけでなく 一 般 人 はあまり 知 らないが 面 白 いことをしている 中 堅 中 小 企 業 の 情 報 をも っと 知 りたい 北 九 州 市 の 企 業 の 合 同 説 明 会 等 をしてほしい インターンシップの 受 入 をもっとたくさんの 企 業 にし てほしい 留 学 生 を 積 極 的 に 採 用 する 企 業 の 説 明 会 を 開 催 してほしい 仕 事 で 活 かせるような 技 術 を 身 に 付 けるためスキルアップの 支 援 をもっと 増 やして そこで 企 業 の 人 とつながりが 持 てたらいいと 思 う < 企 業 や 公 的 機 関 に 対 する 要 望 > 近 年 ブラック 企 業 という 労 働 環 境 が 劣 悪 な 企 業 が 話 題 になっているので まずブラック 企 業 の 撲 滅 から 取 りかかってほしい 北 九 州 市 内 の 大 学 生 に 対 する 就 職 特 別 枠 のようなものを 設 けてほしい 女 性 をもっと 採 用 してほしい 女 子 学 生 は 将 来 の 出 産 育 児 を 考 えて 仕 事 を 選 ぶ 人 もいるため 就 職 支 援 よりも 子 どもを 育 てやすい 子 育 て 支 援 の 施 策 に 力 を 入 れてほしい 高 専 卒 を 少 し 優 遇 してほしい 大 学 の 数 を 増 やす もちろん 多 くの 学 生 が 集 まるようまちづくりをきちんと 行 ってほしい 現 在 のように 区 画 整 理 すらまともにできていない 状 況 では 人 が 集 まらない このようなアンケート 調 査 の 実 施 は 非 常 に 良 い 122