はじめに 年 金 受 給 者 の 皆 様 には 日 頃 より 市 議 会 議 員 共 済 会 の 運 営 に 関 しまして 格 別 のご 理 解 とご 協 力 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 しあげます さて 議 員 年 金 を 受 給 される 皆 様 に 継 続 し て 年 金 を 受 けていただ



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240709

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児


H25要綱本文

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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目 次 1.あなたが 受 取 る 年 金 について 1 頁 2. 年 金 の 請 求 について 1 頁 3. 支 給 開 始 年 月 と 支 給 期 間 について 2 頁 4. 年 金 の 支 払 方 法 について 2 頁 5. 基 金 の 年 金 について 4 頁 支 給 額 が 変 更 される

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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Q6. 私 は11 月 30 日 に 退 職 しますが 調 書 を 提 出 する 必 要 がありますか? A 退 職 予 定 の 場 合 でも 平 成 26 年 10 月 1 日 時 点 での 確 認 になりますので 記 載 内 容 を 確 認 のうえ 添 付 書 類 と 一 緒 に 事 業 主 へ

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目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

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(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

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65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等

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当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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平 成 19 年 分 以 降 の 所 得 税 において 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 がある 方 平 成 11 年 1 月 1 日 から 平 成 18 年 12 月 31 日 までに 入 居 した 方 平 成 19 年 以 降 に 入 居 した 方 については 住 民 税 の 住 宅 ローン

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5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

学 力 家 計 とも 基 準 内 です 申 込 みをすれば 必 ず 採 用 されますか? 奨 学 生 の 採 用 は 日 本 学 生 支 援 機 構 が 定 める 採 用 枠 の 範 囲 内 で 行 いますので 基 準 内 なら 必 ず 採 用 されるとのお 約 束 はできません 下 宿 しています


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個人向け国債の事務取扱いに関する細則

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はじめに 年 金 受 給 者 の 皆 様 には 日 頃 より 市 議 会 議 員 共 済 会 の 運 営 に 関 しまして 格 別 のご 理 解 とご 協 力 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 しあげます さて 議 員 年 金 を 受 給 される 皆 様 に 継 続 し て 年 金 を 受 けていただくために 市 議 会 議 員 共 済 会 に 対 しまして 様 々な 手 続 きが 必 要 になり ます 議 員 年 金 の 手 続 きにつきましては 退 職 され た 市 議 会 の 事 務 局 を 通 じて 手 続 きをしていただ くことになります このしおりは 年 金 に 関 する 重 要 なことがら についてご 案 内 しております お 読 みいただき 年 金 証 書 年 金 額 決 定 改 定 通 知 書 と 一 緒 に 保 管 のうえ 今 後 の 手 続 きにお 役 立 ていただけた ら 幸 いに 存 じます 市 議 会 議 員 共 済 会

もくじ はじめに 1 年 金 の 種 類 4 ~ 年 金 には3 種 類 あります~ 2 年 金 のお 支 払 い 6 ~ 3か 月 分 ごとに 支 払 われます~ 3 年 齢 により 支 給 を 停 止 されている 方 7 ~ 支 給 の 開 始 をお 知 らせします~ 4 生 存 の 確 認 9 ~ 年 金 を 受 ける 権 利 を 確 認 します~ 5 扶 養 親 族 等 申 告 書 1 ~ 各 種 控 除 を 受 ける 方 はご 提 出 ください~ 6 年 金 支 払 通 知 書 11 ~ 年 金 の 支 払 予 定 についてお 知 らせします~ 7 こんなときは 2 ~ 手 続 きが 必 要 です~ 1 届 出 事 項 に 異 動 があったとき 2 年 金 証 書 をなくした( 損 傷 した)とき 3 年 金 額 や 加 入 期 間 の 証 明 が 必 要 なとき 4 源 泉 徴 収 票 をなくしたとき 8 年 金 の 受 給 権 の 消 滅 22 ~ 受 給 者 が 亡 くなったときなど~

9 再 就 職 による 停 止 24 ~ 再 び 市 議 会 議 員 になったとき~ 1 所 得 に 応 じた 退 職 年 金 の 支 給 停 止 25 ~ 退 職 年 金 受 給 者 は 毎 年 所 得 調 査 があります~ 11 給 付 の 制 限 26 ~ 禁 錮 以 上 の 刑 が 確 定 したとき~ 12 年 金 額 の 改 定 27 ~ 物 価 の 変 動 に 伴 い 年 金 額 が 改 定 されます~ 13 税 金 と 確 定 申 告 28 ~ 最 寄 りの 税 務 署 にお 問 い 合 わせください~ 14 年 金 を 担 保 とした 融 資 29 ~ 公 庫 による 融 資 制 度 があります~ 15 Q&A 3 Q1 支 給 日 に 年 金 が 振 り 込 まれていないとき Q2 源 泉 徴 収 票 が 送 られてこないとき Q3 共 済 会 の 年 金 以 外 に 所 得 があるとき Q4 扶 養 親 族 等 申 告 書 が 送 られてこないとき 本 文 中 次 のような 略 称 を 使 用 しています 共 済 会 市 議 会 議 員 共 済 会 扶 養 親 族 等 申 告 書 公 的 年 金 等 の 受 給 者 の 扶 養 親 族 等 申 告 書 源 泉 徴 収 票 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 住 基 ネット 住 民 基 本 台 帳 ネットワークシス テム

1 年 金 の 種 類 ~ 年 金 には3 種 類 あります~ 平 成 23 年 6 月 1 日 に 施 行 された 地 方 議 会 議 員 年 金 制 度 の 廃 止 措 置 を 講 ずる 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 23 年 法 律 第 56 号 )( 以 下 廃 止 法 という )にもとづいて 共 済 会 が 支 給 する 年 金 には 次 の3 種 類 があり ます 退 職 年 金 在 職 12 年 以 上 の 議 員 が 退 職 したときに 元 議 員 に 支 給 されます 遺 族 年 金 次 のときに 元 議 員 の 遺 族 ( 22ページ)に 支 給 されます 1 在 職 12 年 以 上 の 議 員 が 亡 くなったとき 2 退 職 年 金 を 受 けている 方 や 公 務 傷 病 年 金 を 受 けている 方 が 亡 くなったとき 3 議 員 が 公 務 による 傷 病 で 死 亡 したときや 公 務 による 傷 病 で 重 度 障 害 の 状 態 となっ た 議 員 が 亡 くなったとき 公 務 傷 病 年 金 4 次 のときに 元 議 員 に 支 給 されます 1 廃 止 法 施 行 の 際 に 現 職 の 議 員 が 施 行 日 前 の 公 務 にもとづく 傷 病 によって 恩 給 法 別 表 第 一 号 表 ノ 二 に 掲 げる 重 度 障 害 の 状 態 となって 議 員 を 退 職 したとき

2 廃 止 法 施 行 の 際 に 現 職 の 議 員 または 施 行 日 前 に 退 職 した 議 員 が 施 行 日 以 後 にお いて 施 行 日 前 の 公 務 にもとづく 傷 病 によ り 退 職 後 3 年 以 内 に 重 度 障 害 の 状 態 と なったとき 5

2 年 金 のお 支 払 い ~ 3か 月 分 ごとに 支 払 われます~ 年 金 の 支 払 いは 年 金 の 種 類 にかかわらず 3 月 6 月 9 月 12 月 が 支 給 期 月 となり それ ぞれの 支 給 期 月 には その 前 月 分 までの3か 月 分 が 支 払 われます 支 給 期 月 支 払 日 支 給 の 内 訳 3 月 期 3 月 5 日 12 月 1 月 2 月 分 6 月 期 6 月 5 日 3 月 4 月 5 月 分 9 月 期 9 月 5 日 6 月 7 月 8 月 分 12 月 期 12 月 5 日 9 月 1 月 11 月 分 支 払 日 が 金 融 機 関 の 休 業 日 のときは 直 前 の 営 業 日 に 支 払 われます 6

3 年 齢 により 支 給 を 停 止 されている 方 ~ 支 給 の 開 始 をお 知 らせします~ 支 給 が 開 始 される 年 齢 について 退 職 年 金 は65 歳 に 達 する 月 まで 支 給 が 停 止 されます ただし 議 員 になった 日 と 生 年 月 日 により65 歳 に 達 する 前 に 支 給 される 経 過 措 置 が 設 けられています 退 職 年 金 の 支 給 が 開 始 される 年 齢 は 下 の 表 のとおりになります 議 員 になった 日 昭 和 61 年 3 月 31 日 以 前 昭 和 61 年 4 月 1 日 ~ 平 成 7 年 3 月 31 日 平 成 7 年 4 月 1 日 以 後 生 年 月 日 昭 和 2 年 4 月 1 日 以 前 昭 和 2 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 22 年 4 月 1 日 昭 和 22 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 24 年 4 月 1 日 昭 和 24 年 4 月 2 日 以 後 支 給 開 始 年 齢 55 歳 6 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 65 歳 未 満 であっても 恩 給 法 別 表 第 一 号 表 ノ 二 に 定 める 重 度 障 害 の 状 態 になったときに は 退 職 年 金 が 支 給 されます 詳 しくは 議 会 事 務 局 までお 問 い 合 わせください 7

支 給 が 開 始 される 時 期 について 年 齢 により 支 給 を 停 止 されている 方 が 支 給 が 開 始 される 年 齢 に 達 したときは その 月 の 翌 月 ( 月 の 初 日 生 まれの 方 はその 月 ) 分 から 年 金 が 支 給 されます 支 給 が 開 始 される 年 齢 に 達 したときは 下 の 表 の 時 期 に 共 済 会 から 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 を 通 じて 年 金 支 給 日 やご 提 出 いただく 書 類 な どについてお 知 らせします 誕 生 日 11 月 2 日 ~ 2 月 1 日 2 月 2 日 ~ 5 月 1 日 5 月 2 日 ~ 8 月 1 日 8 月 2 日 ~ 11 月 1 日 年 金 の 開 始 支 給 期 月 共 済 会 から お 知 らせする 時 期 3 月 期 12 月 下 旬 6 月 期 3 月 下 旬 9 月 期 6 月 下 旬 12 月 期 9 月 下 旬 8

4 生 存 の 確 認 ~ 年 金 を 受 ける 権 利 を 確 認 します~ 住 基 ネットを 利 用 した 生 存 の 確 認 共 済 会 では 受 給 者 が 引 き 続 いて 年 金 を 受 け る 権 利 があるかどうかを 確 認 するために 年 金 の 支 給 期 月 ( 6ページ)の 前 月 において 受 給 者 の 皆 様 の 生 存 確 認 を 行 います 生 存 の 事 実 については 住 基 ネットを 利 用 し て 指 定 情 報 処 理 機 関 から 受 給 者 の 本 人 確 認 情 報 ( 氏 名 生 年 月 日 性 別 住 所 )の 提 供 を 受 け 確 認 します 本 人 確 認 情 報 の 提 供 を 受 けた 結 果 生 存 の 事 実 の 確 認 ができなかったときは 年 金 支 給 期 月 以 後 の 年 金 の 支 払 いを 差 し 止 めることにな ります 現 況 届 住 基 ネットで 本 人 確 認 情 報 の 提 供 を 受 けるこ とができなかった 受 給 者 は 毎 年 1 月 に 現 況 届 のご 提 出 が 必 要 となります 現 況 届 は 住 基 ネットで 本 人 確 認 情 報 の 提 供 を 受 けることができなかった 受 給 者 へ 毎 年 12 月 末 に 共 済 会 からご 自 宅 にお 送 りします 年 金 を 引 き 続 き 受 けようとする 年 の1 月 1 日 以 後 に お 住 まいの 市 区 町 村 長 の 証 明 を 受 け 退 職 さ れた 市 議 会 の 事 務 局 にご 提 出 ください 提 出 期 限 までに 現 況 届 の 提 出 がないと きは 提 出 があるまで3 月 期 以 後 の 年 金 の 支 払 いを 差 し 止 めることになります 9

5 扶 養 親 族 等 申 告 書 ~ 各 種 控 除 を 受 ける 方 はご 提 出 ください~ 源 泉 徴 収 の 対 象 になる 年 金 退 職 年 金 は 所 得 税 法 では 雑 所 得 になります このため 共 済 会 は 退 職 年 金 を 支 給 する 際 に 所 得 税 を 源 泉 徴 収 します 下 の 表 に 該 当 すると きは 源 泉 徴 収 の 対 象 になります 年 齢 共 済 会 から 受 ける1 年 間 の 年 金 額 65 歳 未 満 18 万 円 以 上 65 歳 以 上 158 万 円 以 上 退 職 年 金 受 給 者 へは 毎 年 1 月 下 旬 に 共 済 会 から 前 年 に 支 払 われた 退 職 年 金 の 源 泉 徴 収 票 をご 自 宅 にお 送 りします 遺 族 年 金 公 務 傷 病 年 金 は 課 税 されません 確 定 申 告 やその 他 税 金 について ご 不 明 な 点 がありましたら 各 税 務 署 へご 相 談 ください 扶 養 親 族 等 申 告 書 源 泉 徴 収 の 対 象 になる 方 が 所 得 税 法 上 の 各 種 控 除 を 受 けるためには 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 が 必 要 になります 扶 養 親 族 等 申 告 書 は 源 泉 徴 収 の 対 象 に なる 方 へ 毎 年 11 月 中 旬 ( 予 定 ) に 共 済 会 から ご 自 宅 にお 送 りします 提 出 期 限 までに 退 職 さ れた 市 議 会 の 議 会 事 務 局 へご 提 出 ください 1

6 年 金 支 払 通 知 書 ~ 年 金 の 支 払 予 定 についてお 知 らせします~ 年 金 支 払 通 知 書 年 金 支 払 通 知 書 は お 支 払 いを 予 定 して いる 共 済 会 の 年 金 について 支 給 日 と 支 払 額 を あらかじめお 知 らせするものです 支 給 額 に 変 更 が 生 じた 場 合 には その 都 度 お 送 りします なお 年 金 支 払 通 知 書 は 再 発 行 で きませんので 大 切 に 保 管 してください (1) 退 職 年 金 受 給 者 年 に2 回 2 月 下 旬 と8 月 下 旬 にお 送 り します 11

1 2 月 下 旬 に 送 付 する 年 金 支 払 通 知 書 では 共 済 会 に ご 提 出 いただいた 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 状 況 と 申 告 内 容 についてあわせてお 知 らせします 12-93 2-4-2 6 15615 27 26 27 3 12 2 5 27 27 27 6 3 5 5 < 課 税 の 対 象 となる 方 > 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 がある 方 提 出 されております 提 出 がない 方 提 出 されておりません < 課 税 の 対 象 とならない 方 > 提 出 する 必 要 はありません と 記 載 されますのでお 確 かめ ください 12

27224 16113 156156 156156 25, 25, 25, 25, 13 1 1 1 13

2 8 月 下 旬 に 送 付 する 年 金 支 払 通 知 書 では 所 得 に 応 じた 退 職 年 金 の 支 給 停 止 措 置 ( 25ページ)の 結 果 をあわせてお 知 らせします ( 一 部 支 給 停 止 該 当 支 給 停 止 非 該 当 者 向 け ) 12-93 2-4-2 6 1 15615 27912 27 27 27 27 27 27 9 6 8 12 9 11 4 4 27 279286 14

27826 241122 1561561 1561561 187,5 187,5 187,5 187,5 1234 1,, 6,5, 7,5, 5, 25, 75, 75, 15

3 8 月 下 旬 に 送 付 する 年 金 支 払 通 知 書 では 所 得 に 応 じた 退 職 年 金 の 支 給 停 止 措 置 ( 25ページ)の 結 果 をあわせてお 知 らせしま す( 全 額 支 給 停 止 該 当 者 向 け) 12-93 2-4-2 6 1 15615 27 279286 16

27826 241123 1561562 1561562 1,, 8,5, 9,5, 2,5, 1,25, 17

(2) 遺 族 年 金 受 給 者 年 に1 回 2 月 下 旬 にお 送 りします 18

19 27 13 27224 27 26 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 3 12 2 6 3 5 9 6 8 12 9 11 5 5 4 4 125, 125, 125, 125, 125, 125, 125, 125,

7 こんなときは ~ 手 続 きが 必 要 です~ 次 のようなときには 下 の 書 類 を 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 を 通 してご 提 出 ください 1 届 出 事 項 に 異 動 があったとき 提 出 書 類 1 お 名 前 を 変 更 したとき 異 動 届 *1 年 金 証 書 氏 名 変 更 後 の 戸 籍 抄 本 2 金 融 機 関 を 変 更 したとき 異 動 届 *1 なお 平 成 25 年 4 月 から 引 っ 越 しを したときの 提 出 書 類 ( 異 動 届 *1 )は 原 則 不 要 となりました 住 所 の 異 動 を 住 基 ネットで 確 認 できないときは 異 動 届 *1 等 の 書 類 の 提 出 が 必 要 になります 金 融 機 関 の 合 併 や 店 舗 の 統 廃 合 によって 口 座 番 号 に 変 更 があったときも 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 にご 連 絡 く ださい 退 職 年 金 受 給 者 が 市 外 へ 転 出 した 場 合 許 諾 書 *2 を 改 めて 提 出 していただく 必 要 があります 2 年 金 証 書 をなくした( 損 傷 した)とき 提 出 書 類 年 金 証 書 再 交 付 申 請 書 年 金 証 書 を 損 傷 したときは その 年 金 証 書 を 申 請 書 と 併 せてご 提 出 ください 年 金 証 書 は 年 金 を 受 ける 権 利 を 証 明 する 重 要 な 書 類 ですので 大 切 に 保 管 してください 2

3 年 金 額 や 加 入 期 間 の 証 明 が 必 要 なとき 提 出 書 類 1 年 金 額 の 証 明 が 必 要 なとき または 2 加 入 期 間 の 証 明 が 必 要 なとき 市 議 会 議 員 共 済 会 年 金 額 加 入 期 間 の 証 明 申 請 書 当 年 の 年 金 額 の 証 明 は 見 込 額 での 証 明 になり ます 加 入 期 間 の 証 明 は 昭 和 36 年 7 月 1 日 から 平 成 23 年 5 月 31 日 までになります 年 金 額 と 加 入 期 間 の 両 方 の 証 明 が 必 要 なとき は 1 枚 の 申 請 書 で 併 せて 申 請 ができます 4 源 泉 徴 収 票 をなくしたとき 源 泉 徴 収 票 ( 1ページ)をなくしたときは 再 発 行 しますので 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 にご 連 絡 ください 共 済 会 から 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 またはご 自 宅 にお 送 りします 源 泉 徴 収 票 は 確 定 申 告 の 際 に 必 要 な 書 類 と なりますので 大 切 に 保 管 してください 提 出 書 類 に 次 のような 略 称 を 使 用 しています *1 異 動 届 共 済 給 付 金 受 給 権 者 異 動 届 *2 許 諾 書 地 方 議 会 議 員 共 済 会 による 所 得 情 報 取 得 についての 許 諾 書 21

8 年 金 の 受 給 権 の 消 滅 ~ 受 給 者 が 亡 くなったときなど~ 退 職 年 金 受 給 者 退 職 年 金 受 給 者 ( 元 議 員 )がお 亡 くなりになっ た 場 合 には 年 金 を 受 ける 権 利 は 消 滅 します ただし 次 に 定 める 遺 族 がいる 場 合 には 遺 族 の 範 囲 と 順 位 にしたがって 遺 族 年 金 ( 退 職 年 金 の 年 額 の2 分 の1の 額 )が 支 給 されます 遺 族 年 金 の 範 囲 と 順 位 (1) 議 員 または 議 員 であった 方 の 配 偶 者 ( 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む ) (2) 子 (3) 父 母 (4) 孫 (5) 祖 父 母 退 職 年 金 を 受 給 されていた 方 または 現 職 議 員 の 死 亡 当 時 に 主 としてその 収 入 によって 生 計 を 維 持 して いたことが 条 件 となります 上 記 (2) 及 び(4)の 場 合 18 歳 未 満 で 配 偶 者 のいない 方 あるいは 議 員 または 議 員 であった 方 の 死 亡 当 時 から 引 き 続 き 重 度 障 害 の 状 態 で 生 活 資 料 を 得 るみ ちがない 方 に 限 ります 遺 族 年 金 受 給 者 遺 族 年 金 受 給 者 が 次 に 該 当 した 場 合 には 年 金 を 受 ける 権 利 を 失 います (1) 死 亡 したとき (2) 婚 姻 したとき( 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 22

事 情 にある 者 を 含 む ) (3) 三 親 等 内 の 親 族 以 外 の 者 の 養 子 になった とき (4) 死 亡 した 議 員 であった 者 との 養 子 縁 組 が 解 消 されたとき (5) 子 または 孫 については 18 歳 に 達 した 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 が 終 了 したとき(た だし 重 度 障 害 の 状 態 で 生 活 資 料 を 得 るみ ちがない 者 は 除 く ) (6) 重 度 障 害 の 状 態 で 生 活 資 料 を 得 るみちが ないため 遺 族 年 金 を 受 けていた 者 がその 事 情 がなくなったとき 遺 族 年 金 の 受 給 者 が 民 法 戸 籍 法 による 復 氏 や 姻 族 関 係 を 終 了 した 場 合 においても 上 記 (1) ~ (6)に 該 当 しない 限 り 遺 族 年 金 の 受 給 権 を 失 うことにはな りません 受 給 権 が 消 滅 した 場 合 年 金 受 給 者 が 前 述 のいずれかに 該 当 した 場 合 には 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 までご 連 絡 ください 連 絡 が 遅 れますと 本 来 受 けるべき でない 年 金 が 生 じて 共 済 会 へ 返 納 し なければならないことがありますので ご 連 絡 はお 早 めにお 願 いします 23

9 再 就 職 による 停 止 ~ 再 び 市 議 会 議 員 になったとき~ 退 職 年 金 受 給 者 及 び 公 務 傷 病 年 金 受 給 者 が 再 び 市 議 会 議 員 になったとき( 以 下 再 就 職 と いう )は その 翌 月 分 から 年 金 の 支 給 が 停 止 さ れます ほかの 市 の 議 員 になったときについて も 同 様 に 停 止 されます 再 就 職 にかかる 手 続 きは 市 議 会 の 事 務 局 を 通 じて 行 うことになります 市 議 会 議 員 共 済 会 の 受 給 者 が 国 会 議 員 都 道 府 県 議 会 議 員 町 村 議 会 議 員 になったときは 年 金 の 停 止 はありません( 次 ページの 所 得 に 応 じ た 退 職 年 金 の 支 給 停 止 に 該 当 した 場 合 を 除 く) 24

1 所 得 に 応 じた 退 職 年 金 の 支 給 停 止 ~ 退 職 年 金 受 給 者 は 毎 年 所 得 調 査 があります~ 退 職 年 金 の 年 額 と 前 年 の 退 職 年 金 等 を 除 く 所 得 金 額 ( 住 民 税 の 課 税 総 所 得 金 額 ベース)との 合 計 が7 万 円 を 超 える 場 合 7 万 円 を 超 え る 金 額 の2 分 の1に 相 当 する 金 額 の 支 給 が 停 止 されます 支 給 停 止 額 が 退 職 年 金 の 年 額 を 上 回 った 場 合 は 退 職 年 金 の 全 額 が 支 給 停 止 となります 支 給 停 止 期 間 は 調 査 年 9 月 の 支 給 期 月 から 翌 年 6 月 の 支 給 期 月 ( 調 査 年 6 月 分 から 翌 年 5 月 分 )までとなります 共 済 会 では 毎 年 6 月 前 年 までに 議 員 を 退 職 したすべての 退 職 年 金 受 給 者 を 対 象 に 調 査 年 度 の 前 年 分 の 所 得 調 査 を 行 います 25

11 給 付 の 制 限 ~ 禁 錮 以 上 の 刑 が 確 定 したとき~ 年 金 受 給 者 が 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたとき には 刑 が 確 定 した 月 の 翌 月 分 から 年 金 の 全 部 または 一 部 の 支 給 が 停 止 されることになります 禁 錮 以 上 の 刑 が 確 定 したときには 退 職 され た 市 議 会 の 事 務 局 にご 連 絡 ください なお 実 刑 のときと 刑 の 執 行 が 猶 予 されたとき の 給 付 の 制 限 はそれぞれ 次 のとおりになります 実 刑 のとき 刑 期 が 終 了 する 月 まで 年 金 額 の 全 額 の 支 給 が 停 止 されます 刑 期 が 終 了 した 月 の 翌 月 分 からは 年 金 額 の 2%に 相 当 する 額 を 減 じた 額 が 支 給 されます 刑 の 執 行 が 猶 予 されたとき 執 行 猶 予 期 間 が 満 了 する 月 まで 年 金 額 の 2%に 相 当 する 額 が 停 止 されます 執 行 猶 予 期 間 が 満 了 した 月 の 翌 月 分 からは 年 金 額 が 全 額 支 給 されるとともに 執 行 猶 予 期 間 中 に 停 止 されていた 金 額 が 支 給 されます 26

12 年 金 額 の 改 定 ~ 物 価 の 変 動 に 伴 い 年 金 額 が 改 定 されます~ 退 職 年 金 公 務 傷 病 年 金 及 び 遺 族 年 金 の 額 は 物 価 スライドにより 改 定 が 行 われます 物 価 ス ライドによる 年 金 額 の 改 定 とは 年 金 の 実 質 的 な 価 値 を 維 持 するために 総 務 省 作 成 の 全 国 消 費 者 物 価 指 数 の 変 動 に 応 じて 自 動 的 に 行 われる ものです 年 金 額 が 改 定 となる 年 金 受 給 者 には 共 済 会 から 年 金 額 改 定 通 知 書 をもって 改 定 後 の 年 金 額 をお 知 らせします 年 金 額 改 定 通 知 書 は 年 金 証 書 年 金 額 決 定 改 定 通 知 書 と 一 緒 に 大 切 に 保 管 してください 27

13 税 金 と 確 定 申 告 ~ 最 寄 りの 税 務 署 にお 問 い 合 わせください~ 税 金 と 確 定 申 告 に 関 して 何 かご 不 明 な 点 がご ざいましたら 所 轄 (または 最 寄 り)の 税 務 署 に お 問 い 合 わせください 28

14 年 金 を 担 保 とした 融 資 ~ 公 庫 による 融 資 制 度 があります~ 共 済 会 が 支 給 する 年 金 を 担 保 に 融 資 を 行 うこ とは 法 律 で 禁 止 されています ただし 日 本 政 策 金 融 公 庫 ( 沖 縄 県 在 住 の 方 は 沖 縄 振 興 開 発 金 融 公 庫 )に 限 り 年 金 を 担 保 と した 融 資 が 法 律 上 認 められています 詳 しくは 直 接 各 公 庫 までお 問 い 合 わせく ださい お 問 合 わせ 先 株 式 会 社 日 本 政 策 金 融 公 庫 事 業 資 金 相 談 ダイヤル 電 話 12-154-55 沖 縄 振 興 開 発 金 融 公 庫 本 店 融 資 第 二 部 融 資 相 談 教 育 恩 給 担 当 室 電 話 98-941-1798 29

15 Q&A 支 給 日 に 年 金 が 振 り 込 まれていないとき Q1) 支 給 日 に 年 金 が 振 り 込 まれていない ようです もしかしたら 届 出 の 口 座 番 号 を 誤 って 記 入 してしまったか もしれません どうしたらよいでしょ うか? A1) 届 出 の 口 座 番 号 が 誤 っていたときに は 共 済 会 から 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 に 連 絡 します 受 給 者 は 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 から 連 絡 がありましたら 口 座 番 号 な どをお 確 かめのうえ 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 にご 連 絡 ください その 後 共 済 会 から 再 度 振 込 手 続 き を 行 うことになりますので 振 込 先 がゆうちょ 銀 行 のときは 約 1 週 間 ゆ うちょ 銀 行 以 外 の 金 融 機 関 では2 3 日 かかるときがあります 源 泉 徴 収 票 が 送 られてこないとき Q2) 遺 族 年 金 を 受 けていますが 源 泉 徴 収 票 が 送 られてきません なぜでしょ うか? A2) 遺 族 年 金 と 公 務 傷 病 年 金 は 所 得 税 の 課 税 の 対 象 ではありませんので 源 泉 徴 収 票 はお 送 りしていません( 1ページ) 年 金 額 を 証 明 する 書 類 として 市 議 会 議 員 共 済 会 年 金 額 の 証 明 書 ( 21 ページ)を 発 行 しておりますので 退 職 された 市 議 会 の 事 務 局 までご 連 絡 ください 3

共 済 会 の 年 金 以 外 に 所 得 があるとき Q3) 私 は 事 業 を 営 んでおり 共 済 会 から 支 給 される 年 金 以 外 に 所 得 があります が そのことにより 共 済 会 から 支 給 される 年 金 が 停 止 されますか? A3) 退 職 年 金 の 場 合 共 済 会 から 支 給 さ れる 年 金 以 外 の 所 得 が 多 いときには 年 金 の 支 給 が 一 部 または 全 額 停 止 さ れることがあります 詳 しくは25ページの 所 得 に 応 じた 退 職 年 金 の 支 給 停 止 をご 覧 ください 遺 族 年 金 公 務 傷 病 年 金 の 場 合 共 済 会 から 支 給 される 年 金 以 外 に 所 得 がある 方 であっても 共 済 会 から 支 給 される 年 金 が 一 部 または 全 額 停 止 されることはありません 扶 養 親 族 等 申 告 書 が 送 られてこないとき Q4) 昨 年 までは 扶 養 親 族 等 申 告 書 が 送 られてきましたが 今 年 は 送 られて きません 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 ができませんが 所 得 税 が 多 く 徴 収 されてしまうのでしょうか? A4) 共 済 会 から 支 給 される 年 金 額 が158 万 円 未 満 の 方 は 65 歳 となる 年 から 課 税 の 対 象 ではなくなります したがいまして 扶 養 親 族 等 申 告 書 をお 送 りしていません 詳 しくは1ページの 扶 養 親 族 等 申 告 書 をご 覧 ください 31

連 絡 先 32

議 員 年 金 受 給 者 のしおり