平 成 25 年 度 版 清 掃 事 業 の 概 要 ~ 平 成 24 年 度 実 績 ~ ~ 循 環 型 都 市 やまと の 実 現 を 目 指 して~ 大 和 市
目 次 Ⅰ 総 説 1 人 口 の 推 移 1 2 事 業 の 沿 革 2 3 組 織 5 (1) 機 構 図 (2) 事 務 分 掌 (3) 職 員 配 置 表 (4) 勤 務 体 制 表 4 予 算 決 算 10 5 平 成 24 年 度 廃 棄 物 (ごみ 資 源 物 ) 処 理 経 費 13 6 平 成 24 年 度 物 件 費 の 事 務 事 業 別 内 訳 13 7 平 成 24 年 度 廃 棄 物 (ごみ 資 源 物 ) 処 理 単 価 14 5 5 9 9 Ⅱ ごみ 1 ごみ 処 理 の 概 要 15 (1) ごみの 収 集 運 搬 (2) ごみの 処 理 処 分 (3) 施 設 の 概 要 2 年 度 別 廃 棄 物 搬 入 量 27 3 市 民 1 人 当 たりのごみ 資 源 物 排 出 量 28 4 ごみ 処 理 に 関 する 放 射 性 物 質 の 影 響 29 (1) 焼 却 灰 に 含 まれる 放 射 性 物 質 濃 度 (2) 環 境 管 理 センター 敷 地 境 界 における 空 間 放 射 線 量 16 21 25 29 30 Ⅲ ごみの 減 量 化 資 源 化 1 ごみの 減 量 化 資 源 化 31 (1) 資 源 分 別 回 収 事 業 31 2 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 費 補 助 金 制 度 38 3 資 源 循 環 型 生 ごみ 処 理 機 設 置 事 業 39 4 家 具 類 の 再 使 用 42 Ⅳ 美 化 思 想 の 普 及 公 衆 衛 生 1 大 和 市 クリーンキャンペーン 43 (1) 清 掃 の 日 (2) 例 月 まち 並 み 清 掃 (3) 美 化 推 進 月 間 クリーンキャンペーン (4) 不 法 投 棄 監 視 ウィーク 2 大 和 市 環 境 ポスターコンクール 46 3 環 境 事 業 推 進 員 46 43 43 44 45 -i-
4 大 和 市 環 境 フェア2012 47 5 大 和 市 ポイ 捨 て 等 の 防 止 に 関 する 条 例 の 施 行 47 6 公 衆 衛 生 48 (1) 公 衆 便 所 48 Ⅴ し 尿 1 し 尿 収 集 業 務 49 (1) し 尿 処 理 形 態 別 人 口 (2) し 尿 浄 化 槽 汲 取 状 況 2 家 庭 し 尿 浄 化 槽 放 流 水 家 庭 汚 水 汲 取 業 務 50 (1) 家 庭 し 尿 浄 化 槽 放 流 水 汲 取 状 況 (2) 家 庭 汚 水 汲 取 状 況 3 処 理 50 49 49 50 50 資 料 1 ごみの 月 別 搬 入 状 況 51 2 処 理 処 分 状 況 54 3 廃 乾 電 池 等 回 収 量 55 4 ダイオキシン 類 分 析 結 果 55 5 犬 猫 死 体 収 集 状 況 56 6 有 価 物 回 収 状 況 56 7 収 集 車 両 稼 働 状 況 57 8 ごみの 組 成 分 析 60 (1) 組 成 分 析 結 果 (( 乾 分 析 ) (2) ごみ 発 熱 量 の 推 移 (3) 組 成 分 析 結 果 (( 湿 分 析 ) 9 ごみ 焼 却 による 発 電 の 状 況 62 (1) 発 電 電 力 量 の 推 移 (2) 発 電 電 力 量 及 び 使 用 電 力 量 <23 年 度 24 年 度 > 10 大 気 ( 排 ガス) 分 析 結 果 64 11 最 終 処 分 場 水 質 分 析 結 果 66 (1) 平 成 24 年 度 最 終 処 分 場 水 処 理 施 設 放 流 水 分 析 結 果 (2) 平 成 24 年 度 地 下 水 調 査 結 果 ( 下 流 側 観 測 井 ) (3) 平 成 24 年 度 地 下 水 調 査 結 果 ( 上 流 側 観 測 井 ) 12 環 境 管 理 センターの 視 察 施 設 見 学 70 13 柳 橋 ふれあいプラザ 利 用 状 況 70 60 61 61 62 63 66 68 69 条 例 等 大 和 市 廃 棄 物 の 減 量 化 資 源 化 適 正 処 理 等 に 関 する 条 例 71 大 和 市 廃 棄 物 の 減 量 化 資 源 化 適 正 処 理 等 に 関 する 条 例 施 行 規 則 75 大 和 市 一 般 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 に 関 する 許 可 及 び 不 利 益 処 分 の 基 準 等 に 関 する 要 綱 78 -ii-
大 和 市 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 費 補 助 金 交 付 要 綱 80 大 和 市 資 源 分 別 回 収 事 業 実 施 規 則 81 大 和 市 柳 橋 ふれあいプラザ 条 例 82 大 和 市 柳 橋 ふれあいプラザ 条 例 施 行 規 則 84 大 和 市 証 紙 条 例 85 大 和 市 証 紙 条 例 施 行 規 則 86 大 和 市 ポイ 捨 て 等 の 防 止 に 関 する 条 例 86 大 和 市 ポイ 捨 て 等 の 防 止 に 関 する 条 例 施 行 規 則 87 大 和 市 手 数 料 条 例 ( 抜 粋 ) 87 大 和 市 非 常 勤 特 別 職 職 員 の 報 酬 及 び 費 用 弁 償 に 関 する 条 例 施 行 規 則 ( 抜 粋 ) 87 大 和 市 粗 大 ごみふれあい 収 集 実 施 規 則 88 大 和 市 家 具 類 再 生 展 示 施 設 運 営 要 領 88 -iii-
Ⅰ 総 説 1 2 3 4 5 6 7 人 口 の 推 移 事 業 の 沿 革 組 織 (1) 機 構 図 (2) 事 務 分 掌 (3) 職 員 配 置 表 (4) 勤 務 体 制 表 予 算 決 算 平 成 24 年 度 廃 棄 物 (ごみ 資 源 物 ) 処 理 経 費 平 成 24 年 度 物 件 費 の 事 務 事 業 別 内 訳 平 成 24 年 度 廃 棄 物 (ごみ 資 源 物 ) 処 理 単 価 1 2 5 5 5 9 9 10 13 13 14
1 人 口 の 推 移 ( 各 年 10 月 1 日 現 在 ) 年 度 世 帯 数 ( 世 帯 ) 人 口 ( 人 ) 1 世 帯 当 たりの 人 員 ( 人 ) 昭 和 30(1955) 年 5,729 24,981 4.36 40(1965) 年 17,300 64,991 3.76 50(1975) 年 43,990 145,881 3.32 60(1985) 年 59,528 177,669 2.98 平 成 7(1995) 年 77,383 203,933 2.64 17(2005) 年 91,072 221,220 2.43 20(2008) 年 95,056 224,231 2.36 21(2009) 年 96,373 225,650 2.34 22(2010) 年 97,244 228,186 2.35 23(2011) 年 98,496 229,890 2.33 24(2012) 年 99,724 231,046 2.32 人 口 ( 人 ) 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 0 人 口 1 世 帯 当 たりの 人 員 5.00 4.50 4.00 3.50 3.00 2.50 2.00 1.50 1.00 0.50 0.00 1 世 帯 当 た り の 人 員 ( 人 ) 年 度 1
2 事 業 の 沿 革 ご S29 S40 S50 S60 大 和 市 清 掃 公 社 設 立 塵 芥 収 集 開 始 (S42.4) 不 燃 ごみ 収 集 を 委 託 化 (S60.4) 大 和 市 清 掃 公 社 解 散 し 業 務 を 市 に 移 管 (S49.4) 取 み 組 リ サ イ ク ル 自 治 会 活 動 による 集 団 資 源 回 収 奨 励 金 制 度 開 始 (S52) 施 設 整 備 し 尿 し 尿 収 集 運 搬 委 託 化 (S40) 大 和 市 第 1 衛 生 作 業 所 ( 上 草 柳 570) 廃 棄 物 処 理 センター 分 場 に 名 称 変 更 (S46.5) 20t/8h 固 定 炉 着 工 (S35.12) 竣 工 (S36.3) 廃 止 (S46.5) 30t/8h 固 定 炉 着 工 (S40.11) 竣 工 (S41.3) 廃 止 (S53.7) 廃 棄 物 処 理 センター( 福 田 4925-1) 環 境 管 理 センターに 名 称 変 更 (S52.6)( 草 柳 3-12-1) 90t/24h 機 械 炉 着 工 (S45.1) 竣 工 (S46.5) 粗 大 ごみ 破 砕 処 理 施 設 廃 水 処 理 施 設 着 工 (S47.9) 竣 工 (S48.3) 120t/24h 機 械 炉 着 工 (S50.10) 竣 工 (S52.6) 120t/24h 2 号 炉 着 工 (S54.10) 竣 工 (S55.9) 有 害 ガス 除 去 装 置 着 工 (S54.10) 竣 工 (S55.3) 不 燃 物 リサイクル 施 設 着 工 (S60.6) 竣 工 (S61.6) 大 和 町 清 掃 条 例 施 行 (S29) 大 和 市 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 条 例 施 行 (S47.3) 市 ( 清 掃 条 例 全 部 の 改 正 ) 関 係 法 令 等 国 清 掃 法 制 定 (S29.4) 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 制 定 (S45.12)( 以 下 廃 掃 法 という) 社 会 情 勢 市 国 市 政 施 行 (S34.2) 第 13 次 住 居 表 示 実 施 (S40~41) 第 49 次 住 居 表 示 実 施 (S54~59) 東 急 線 つきみ 野 駅 開 通 (S51.11) 東 急 中 央 林 間 駅 開 通 (S59.4) 人 口 5 万 人 (S38) 人 口 10 万 人 (S45) 人 口 15 万 人 (S51) 4 大 公 害 問 題 をはじめとして 大 規 模 な 公 害 問 題 が 深 刻 化 (S30~40) ごみ 焼 却 施 設 からのダイオキシン 類 高 度 経 済 成 長 (S40~) オイルショック(S49) 排 出 問 題 発 生 (S58) 2
H 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 家 庭 用 生 ごみ 処 理 容 器 設 置 費 補 助 金 制 度 開 始 (H2.5) 市 公 共 施 設 等 のごみ 処 理 費 用 の 適 正 化 (H11.6) 粗 大 ごみ 収 集 有 料 化 (H5.7) ごみ 処 理 基 本 計 画 改 訂 (H12.3) ごみ 処 理 基 本 計 画 策 定 (H6) ごみ 半 減 化 計 画 策 定 (H14.4) 不 燃 ごみ 収 集 を 週 1 回 から 月 2 回 へ(H7.4) 家 庭 用 電 動 式 生 ごみ 処 理 機 ガーデン ごみ 排 出 袋 の 透 明 半 透 明 化 (H9.4) シュレッダー 購 入 補 助 制 度 開 始 (H14.5) 土 曜 日 及 び 祝 日 における 環 境 管 理 センターへの 家 庭 ごみの 持 込 み 受 付 開 始 (H9.10) ごみ 収 集 車 BGMを 赤 とんぼ から 市 歌 に 変 更 (H9.10) 牛 乳 パック 回 収 を 市 役 所 各 文 化 会 館 で 開 始 (H3.2) 資 源 選 別 所 資 源 分 別 持 込 み 受 付 開 始 (H10.4) 市 役 所 本 庁 舎 での 不 燃 性 資 源 回 収 開 始 (H7.4) 資 源 選 別 所 資 源 分 別 持 込 み 土 日 受 付 資 源 分 別 回 収 ( 紙 布 缶 びん 非 鉄 金 属 ) 開 始 3モデル 自 治 会 (H3.9) 開 始 (H14.4) 19モデル 自 治 会 に 拡 大 (H4.4) ペットボトル 紙 パックの 回 収 テスト 開 始 500 世 帯 (H9.10) 63モデル 自 治 会 に 拡 大 (H5.4) 全 市 域 実 施 (H11.4) 紙 製 容 器 包 装 を 回 収 品 目 に 追 加 (H14.4) 資 源 分 別 回 収 を 全 市 域 に 拡 大 (H6.6) 白 色 トレイを 回 収 品 目 に 追 加 (H13.4) し 尿 収 集 運 搬 委 託 を3 社 から1 社 へ 統 合 (H8.4) 資 源 選 別 所 ( 上 草 柳 563-11) 着 工 (H5.10) 竣 工 (H5.12) 廃 止 (H2.8) 廃 止 (H3.3) 仮 設 で 対 応 150t/24h 機 械 炉 3 炉 着 工 (H2.7) 廃 止 (H6.3) 廃 止 (H6.3) 廃 止 (H6.3) 廃 止 (H6.3) ダイオキシン 対 策 設 計 変 更 (H3.12) 竣 工 (H6.3) 粗 大 ごみ 処 理 施 設 着 工 (H3.12) 竣 工 (H6.3) 管 理 棟 着 工 (H4.9) 竣 工 (H6.3) 上 草 柳 最 終 処 分 場 ( 管 理 型 最 終 処 分 場 ( 上 草 柳 46-1)) 竣 工 (H3.3) 不 燃 物 処 理 資 源 化 施 設 着 工 (H11.3) 竣 工 (H11.9) 大 和 市 廃 棄 物 の 減 量 化 資 源 化 適 正 処 理 等 に 関 する 条 例 大 和 市 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 費 補 助 金 施 行 (H4.12) ( 廃 棄 物 処 理 及 び 清 掃 条 例 全 部 の 改 正 ) 交 付 要 綱 (H14.4) 大 和 市 環 境 を 守 り 育 てる 基 本 条 例 施 行 (H9.12) 大 和 市 環 境 基 本 計 画 策 定 (H11.3) 大 和 市 環 境 配 慮 指 針 策 定 (H12.3) 新 廃 掃 法 施 行 (H4.7) 改 正 新 廃 掃 法 施 行 (H9.12) ( 排 ガス 中 ダイオキシン 濃 度 基 準 値 設 定 ) 環 境 基 本 法 施 行 (H5.11) 改 正 新 廃 掃 法 施 行 (H12.10) ダイオキシン 類 発 生 防 止 等 ガイドライン 新 ダイオキシン ダイオキシン 類 対 策 特 別 措 置 法 施 行 (H12.1) (H2.12) ガイドライン(H9.1) 循 環 型 社 会 形 成 推 進 基 本 法 (H12.6) リサイクル 法 施 行 (H3.10) 改 正 リサイクル 法 施 行 (H13.4) 容 器 包 装 リサイクル 法 施 行 (H7.12) 食 品 リサイクル 法 施 行 (H13.5) 一 部 改 正 (H9.4) 建 設 リサイクル 法 施 行 (H12.11) 一 部 改 正 (H14.5) 家 電 リサイクル 法 施 行 (H10.12) 一 部 改 正 (H13.4) PRTR 法 (H12.3) グリーン 購 入 法 施 行 (H13.1) 相 鉄 線 大 和 駅 地 下 化 (H5.8) 環 境 マネジメントシステム ISO14001 取 得 (H14.3) 人 口 20 万 人 (H4) 人 口 21 万 人 (H10) 特 例 市 に 移 行 (H12.11) COP3 京 都 議 定 書 採 択 (H9.12) パソコンの 回 収 再 資 源 化 スタート(H13.4) 3
取 組 ご み リ サ イ ク ル し 尿 H15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 ごみ 減 量 化 推 進 協 議 会 (H15.4~H21.10) 大 和 高 座 フ ロックごみ 処 理 広 域 化 実 施 計 画 策 定 (H20.3) 事 業 系 有 料 指 定 ごみ 袋 収 集 の 導 入 (H15.11) 大 和 市 ごみ 処 理 基 本 計 画 改 訂 (H21.8) 大 規 模 事 業 者 の 減 量 化 等 計 画 書 の 提 出 義 務 化 (H15.11) 大 和 高 座 地 域 循 環 型 社 会 形 成 推 進 ごみ 処 理 手 数 料 改 定 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 導 入 (H18.7) 地 域 計 画 策 定 (H22.12) (H15.11) 燃 やせるごみ 燃 やせないごみの 燃 やせるごみ 収 集 の 委 託 拡 大 (H23.4) 戸 別 収 集 開 始 (H18.7) 袋 価 格 改 定 (H21.4) 使 用 済 み 紙 おむつの 無 料 収 集 開 始 (H19.8) 環 境 立 市 大 和 宣 言 (H16.4) 燃 やせるごみ 収 集 の 一 部 委 託 開 始 (H21.4) その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 を 回 収 品 目 に 追 加 (H18.7) 資 源 をA B 資 源 に 分 け 毎 週 同 一 曜 日 の 回 収 に 変 更 (H18.7) その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 の 一 部 再 商 品 化 開 始 拠 点 回 収 を2ヶ 所 で 開 始 (H16.2) (H20.4~) 拠 点 回 収 場 所 を4ヶ 所 に 拡 大 (H17.4) 拠 点 回 収 場 所 を8ヶ 所 に 拡 大 (H21.4) 拠 点 回 収 場 所 を6ヶ 所 に 拡 大 (H18.4) 稼 働 中 リサイクル 未 来 館 着 工 (H17.11) 竣 工 (H18.3) 家 庭 系 直 接 持 込 み 施 設 着 工 (H18.10) 竣 工 (H19.3) その 他 プラ 容 器 包 装 搬 出 施 設 着 工 (H19.11) 竣 工 (H20.3) 施 設 整 備 関 係 法 令 等 市 国 稼 働 中 稼 働 中 稼 働 中 稼 働 中 稼 働 中 大 和 市 廃 棄 物 の 減 量 化 資 源 化 適 正 処 理 等 に 関 する 条 例 一 部 改 正 (H15.11 H17.9 H20.3 H20.9 H21.3 H23.9) 大 和 市 環 境 基 本 計 画 改 訂 (H20.3) 大 和 市 柳 橋 ふれあいプラザ 条 例 一 部 改 正 大 和 市 環 境 配 慮 指 針 改 訂 (H21.3) (H16.4 H18.4) 大 和 市 ポイ 捨 て 等 の 防 止 に 関 する 条 例 施 行 (H22.10) 廃 掃 法 一 部 改 正 (H15.6 H16.4 H17.5 H22.5) 自 動 車 リサイクル 法 施 行 (H15.1) 環 境 影 響 評 価 法 一 部 改 正 (H16.4) グリーン 購 入 法 一 部 改 正 (H16.5) 環 境 基 本 法 一 部 改 正 (H16.6) 自 動 車 リサイクル 法 本 格 施 行 (H17.1) 食 品 リサイクル 法 一 部 改 正 (H17.10) 容 器 包 装 リサイクル 法 一 部 改 正 (H18.6) 社 会 情 勢 市 国 やまと みどりの 学 校 プログラム 開 始 (H16.4) 人 口 22 万 人 (H16.5) 環 境 マネジメントシステム やまとEMS 開 始 (H21.4) 環 境 の 保 全 のための 意 欲 の 増 進 及 び 環 境 教 育 の 推 進 に 関 する 法 律 (H15.10) 東 日 本 大 震 災 発 生 (H23.3) 二 輪 車 リサイクルシステム 開 始 (H16.10) 4
3 組 織 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) (1) 機 構 図 臨 時 的 任 用 職 員 非 常 勤 職 員 再 任 用 職 員 を 除 く 環 境 総 務 課 (11 人 ) 政 策 調 整 担 当 (3 人 ) 地 球 温 暖 化 対 策 担 当 (4 人 ) 環 境 農 政 部 廃 棄 物 対 策 担 当 (3 人 ) (137 人 ) 生 活 環 境 保 全 課 (9 人 ) 生 活 環 境 保 全 担 当 (5 人 ) 美 化 推 進 担 当 (3 人 ) みどり 公 園 課 (14 人 ) みどり 推 進 担 当 (4 人 ) 公 園 整 備 担 当 (4 人 ) 公 園 管 理 事 務 所 (5 人 ) 農 政 課 (5 人 ) 農 政 担 当 (4 人 ) 環 境 管 理 センター (97 人 ) 施 設 課 (26 人 ) 管 理 担 当 (4 人 ) 施 設 維 持 担 当 (5 人 ) 操 作 担 当 (16 人 ) 収 集 業 務 課 (70 人 ) 収 集 担 当 (64 人 ) 資 源 循 環 担 当 (5 人 ) (2) 事 務 分 掌 環 境 農 政 部 環 境 総 務 課 政 策 調 整 担 当 地 球 温 暖 化 対 策 担 当 廃 棄 物 対 策 担 当 1 部 内 の 庶 務 ( 環 境 管 理 センターに 係 る 庶 務 を 除 く ) 及 び 人 事 に 関 すること 2 部 内 の 予 算 執 行 ( 環 境 管 理 センターに 係 る 予 算 執 行 を 除 く ) 及 び 事 務 事 業 の 調 整 に 関 す ること 3 部 内 の 施 策 の 総 合 調 整 に 関 すること 4 部 内 会 議 に 関 すること 5 環 境 審 議 会 に 関 すること 6 環 境 政 策 ( 他 部 に 属 するものを 除 く )の 企 画 及 び 調 整 に 関 すること 7 環 境 保 全 思 想 の 普 及 及 び 啓 発 に 関 すること 8 環 境 基 本 計 画 の 推 進 及 び 進 行 管 理 に 関 すること 9 地 球 環 境 の 保 全 に 関 すること 10 環 境 マネジメントシステムの 運 用 管 理 に 関 すること 11 地 球 温 暖 化 対 策 の 推 進 に 関 すること 5
12 地 球 温 暖 化 対 策 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 10 年 法 律 第 117 号 )に 基 づく 実 行 計 画 の 進 行 管 理 に 関 すること 13 エネルギーの 使 用 の 合 理 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 54 年 法 律 第 49 号 )に 基 づく 省 エネルギー 対 策 の 推 進 に 関 すること 14 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 に 関 すること 15 ごみの 減 量 化 及 び 資 源 化 の 推 進 に 関 すること 16 一 般 廃 棄 物 処 理 施 設 等 の 整 備 計 画 に 関 すること 17 ごみ 処 理 広 域 化 計 画 に 関 すること 生 活 環 境 保 全 課 生 活 環 境 保 全 担 当 美 化 推 進 担 当 1 環 境 基 本 法 ( 平 成 5 年 法 律 第 91 号 )に 基 づく 騒 音 に 係 る 環 境 基 準 の 地 域 類 型 の 指 定 に 関 すること 2 大 気 汚 染 防 止 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 3 水 質 汚 濁 防 止 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 138 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 4 騒 音 規 制 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 98 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 5 振 動 規 制 法 ( 昭 和 51 年 法 律 第 64 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 6 悪 臭 防 止 法 ( 昭 和 46 年 法 律 第 91 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 7 土 壌 汚 染 対 策 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 53 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 8 特 定 工 場 における 公 害 防 止 組 織 の 整 備 に 関 する 法 律 ( 昭 和 46 年 法 律 第 107 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 9 水 道 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 177 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 10 事 務 処 理 の 特 例 に 関 する 条 例 ( 平 成 11 年 神 奈 川 県 条 例 第 41 号 )の 規 定 により 本 市 が 処 理 することとされた 神 奈 川 県 生 活 環 境 の 保 全 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 9 年 神 奈 川 県 条 例 第 35 号 )に 基 づく 事 務 に 関 すること 11 公 害 対 策 に 関 する 企 画 及 び 公 害 防 止 計 画 に 関 すること 12 公 害 の 未 然 防 止 及 び 啓 発 に 関 すること 13 大 気 汚 染 水 質 汚 濁 地 下 水 汚 染 土 壌 汚 染 騒 音 振 動 及 び 悪 臭 に 係 る 調 査 に 関 す ること 14 有 害 化 学 物 質 等 による 環 境 汚 染 対 策 に 関 すること 15 公 害 に 関 する 苦 情 の 相 談 に 関 すること 16 公 害 に 係 る 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 に 関 すること 17 その 他 公 害 対 策 に 関 すること 18 小 規 模 水 道 及 び 小 規 模 受 水 槽 水 道 等 の 衛 生 に 関 すること 19 合 併 処 理 浄 化 槽 設 置 の 補 助 に 関 すること 20 スズメバチの 巣 の 駆 除 に 関 すること 21 不 法 投 棄 防 止 対 策 に 関 すること 22 美 化 運 動 の 推 進 に 関 すること 23 環 境 フェア 等 の 運 営 に 関 すること 24 路 上 喫 煙 の 防 止 に 関 すること 6
みどり 公 園 課 みどり 推 進 担 当 公 園 整 備 担 当 公 園 管 理 事 務 所 1 公 園 等 の 調 査 計 画 調 整 設 計 及 び 工 事 の 監 督 に 関 すること 2 公 園 等 の 用 地 の 新 規 借 受 け 及 び 更 新 に 関 すること 3 都 市 公 園 台 帳 の 作 成 に 関 すること 4 緑 地 の 調 査 計 画 調 整 設 計 及 び 工 事 の 監 督 に 関 すること 5 緑 化 の 推 進 普 及 及 び 啓 発 並 びに 緑 の 保 全 等 に 関 すること 6 保 全 緑 地 等 の 維 持 管 理 に 関 すること 7 緑 地 の 使 用 及 び 占 用 の 許 可 に 関 すること 8 緑 化 団 体 の 育 成 及 び 指 導 に 関 すること 9 公 益 財 団 法 人 大 和 市 スポーツ よか みどり 財 団 との 連 絡 調 整 のうち 緑 化 推 進 活 動 に 関 すること 10 市 の 木 及 び 市 の 花 の 普 及 に 関 すること 11 鳥 獣 の 保 護 及 び 狩 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 88 号 )に 基 づく 許 可 及 び 立 入 検 査 に 関 すること 12 大 和 市 みどり 基 金 に 関 すること 13 泉 の 森 特 別 緑 地 保 全 地 区 に 係 る 都 市 緑 地 法 ( 昭 和 48 年 法 律 第 72 号 )に 基 づく 行 為 の 許 可 等 に 関 すること 14 公 園 等 ( 次 号 に 掲 げるものを 除 く )の 維 持 管 理 に 関 すること 15 つきみ 野 1 号 公 園 引 地 台 公 園 宮 久 保 公 園 多 胡 記 念 公 園 及 び 引 地 川 公 園 ゆとりの 森 に 関 すること 16 公 園 等 管 理 団 体 の 育 成 に 関 すること 17 都 市 公 園 台 帳 の 管 理 に 関 すること 18 公 園 の 使 用 及 び 占 用 の 許 可 に 関 すること 19 公 園 等 樹 木 の 病 害 虫 防 除 に 関 すること 20 公 園 の 電 気 工 作 物 の 日 常 保 守 管 理 に 関 すること 21 所 管 に 属 する 車 両 及 び 物 品 の 維 持 管 理 に 関 すること 22 引 地 台 温 水 プール 立 体 駐 車 場 に 関 すること 農 政 課 農 政 担 当 1 農 業 の 振 興 に 関 すること 2 土 地 改 良 事 業 に 関 すること 3 主 要 食 糧 の 需 給 調 査 に 関 すること 4 生 鮮 食 糧 の 流 通 対 策 に 関 すること 5 農 業 関 係 諸 団 体 の 指 導 育 成 に 関 すること 6 家 畜 伝 染 病 予 防 に 関 すること 7 土 壌 及 び 農 作 物 病 害 虫 防 除 に 関 すること 8 農 業 委 員 会 との 連 絡 調 整 に 関 すること 9 神 奈 川 県 農 業 共 済 組 合 との 連 絡 調 整 に 関 すること 7
10 生 産 緑 地 の 運 用 に 関 すること 11 土 地 改 良 事 業 に 係 る 国 有 地 管 理 者 の 承 認 に 関 すること 環 境 管 理 センター 施 設 課 ( 以 下 施 設 課 という ) 管 理 担 当 施 設 維 持 担 当 操 作 担 当 1 所 管 に 属 する 予 算 執 行 及 び 庶 務 に 関 すること 2 所 管 に 属 する 車 両 及 び 物 品 の 維 持 管 理 に 関 すること 3 一 般 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 等 の 許 可 及 び 指 導 に 関 すること 4 柳 橋 ふれあいプラザに 関 すること 5 一 般 廃 棄 物 処 理 施 設 管 理 棟 等 の 維 持 管 理 に 関 すること 6 搬 入 物 の 計 量 に 関 すること 7 一 般 廃 棄 物 処 理 手 数 料 の 徴 収 に 関 すること 8 熱 利 用 及 び 供 給 設 備 に 関 すること 9 大 和 市 環 境 管 理 センター 発 電 所 の 電 力 供 給 区 域 内 の 電 気 工 作 物 の 保 安 に 関 すること 10 ボイラー タービン 設 備 等 の 保 安 及 び 運 転 指 導 に 関 すること 11 一 般 廃 棄 物 の 分 析 及 び 調 査 研 究 に 関 すること 12 一 般 廃 棄 物 の 処 理 及 び 処 分 に 関 すること 13 一 般 廃 棄 物 処 理 施 設 の 運 転 計 画 及 び 運 転 業 務 に 関 すること 環 境 管 理 センター 収 集 業 務 課 ( 以 下 収 集 業 務 課 という ) 収 集 担 当 資 源 循 環 担 当 1 可 燃 物 及 び 不 燃 物 の 収 集 運 搬 に 関 すること 2 粗 大 ごみの 収 集 運 搬 に 関 すること 3 し 尿 の 収 集 運 搬 に 関 すること 4 雑 排 水 の 収 集 運 搬 に 関 すること 5 動 物 の 死 体 ( 路 上 にあるものに 限 る )の 収 集 運 搬 に 関 すること 6 所 管 に 属 する 車 両 の 維 持 管 理 及 び 安 全 運 転 の 指 導 に 関 すること 7 粗 大 ごみ 家 具 類 の 再 生 に 関 すること 8 ごみ 収 集 場 及 びリサイクルステーションに 関 すること 9 資 源 分 別 回 収 及 び 資 源 選 別 に 関 すること 10 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 補 助 に 関 すること 11 事 業 系 一 般 廃 棄 物 を 排 出 する 事 業 者 に 対 する 減 量 化 資 源 化 等 の 指 導 に 関 すること 12 環 境 事 業 推 進 員 に 関 すること 8
(3) 職 員 配 置 表 ( 人 ) 課 名 等 事 務 職 技 術 職 土 木 機 械 電 気 化 学 技 能 職 合 計 部 長 1 1 環 境 総 務 課 6 1 1 2 1 11 生 活 環 境 保 全 課 4 2 3 9 みどり 公 園 課 6 5 1 2 14 農 政 課 5 5 環 境 管 理 センター 所 長 1 1 施 設 課 4 5 5 1 11 26 収 集 業 務 課 8 2 60 70 合 計 35 6 8 9 6 73 137 臨 時 的 任 用 職 員 非 常 勤 職 員 及 び 再 任 用 職 員 を 除 いた 職 員 の 内 訳 です (4) 勤 務 体 制 表 区 分 正 規 の 勤 務 時 間 の 割 振 り 週 休 日 環 境 農 政 部 長 環 境 総 務 課 生 活 環 境 保 全 課 みどり 公 園 課 及 び 農 政 課 に 勤 務 す る 職 員 環 境 管 理 セ ンター 所 長 及 び 施 設 課 に 勤 務 する 職 員 収 集 業 務 課 に 勤 務 する 職 員 月 曜 日 から 金 曜 日 までの 午 前 8 時 30 分 から 午 後 5 時 15 分 ま で 1 日 につき7 時 間 45 分 月 曜 日 から 金 曜 日 までの 午 前 8 時 から 午 後 4 時 45 分 まで 1 日 につき7 時 間 45 分 月 曜 日 から 土 曜 日 までの 午 前 8 時 から 午 後 4 時 45 分 まで 1 日 につき7 時 間 45 分 土 曜 日 及 び 日 曜 日 土 曜 日 及 び 日 曜 日 日 曜 日 及 び 任 命 権 者 が 別 に 定 める 日 9
4 予 算 決 算 平 成 25 年 度 の 清 掃 費 予 算 は 総 額 で 約 33.9 億 円 であり 清 掃 総 務 費 では 事 業 系 ごみ 処 理 適 正 負 担 事 業 や 環 境 事 業 推 進 員 事 業 などの 削 減 により 約 0.4 億 円 の 減 額 ( 前 年 度 比 2.2% 減 ) 塵 芥 処 理 費 では 環 境 管 理 センターごみ 処 理 施 設 維 持 補 修 事 業 や 資 源 化 施 設 整 備 事 業 な どの 削 減 により 約 0.3 億 円 の 減 額 ( 前 年 度 比 1.6% 減 )となっています 平 成 24 年 度 の 清 掃 費 決 算 額 は 総 額 で 約 33.1 億 円 となり 清 掃 総 務 費 では 職 員 給 与 費 な どの 削 減 により 約 0.1 億 円 の 減 額 ( 前 年 度 比 0.9% 減 ) 塵 芥 処 理 経 費 については 資 源 化 施 設 整 備 事 業 などの 増 加 により 約 0.9 億 円 の 増 額 ( 前 年 度 比 5.6% 増 )でした 平 成 25 年 度 一 般 会 計 当 初 歳 出 予 算 (657.7 億 円 ) 衛 生 費 民 生 費 土 木 費 教 育 費 総 務 費 その 他 10.7% 43.4% 11.7% 10.2% 10.6% 13.4% 清 掃 費 48.1% 3,386,811 千 円 保 健 衛 生 費 51.9% 3,650,679 千 円 千 円 4,091,599 千 円 清 掃 総 務 費 49.2% 塵 芥 処 理 費 49.5% 1,664,910 千 円 1,676,615 千 円 し 尿 処 理 費 1.3% 45,286 千 円 平 成 24 年 度 清 掃 費 当 初 歳 出 予 算 (3,451,628 千 円 ) 清 掃 総 務 費 49.3% 塵 芥 処 理 費 49.4% 1,702,004 千 円 1,703,757 千 円 し 尿 処 理 費 1.3% 45,867 千 円 平 成 24 年 度 清 掃 費 決 算 (3,305,706 千 円 ) 清 掃 総 務 費 49.2% 塵 芥 処 理 費 49.4% 1,625,443 千 円 1,634,511 千 円 し 尿 処 理 費 1.4% 45,752 千 円 10
平 成 24 年 度 事 業 別 決 算 内 訳 ( 衛 生 費 のうち 環 境 農 政 部 所 管 事 業 分 ) 科 目 決 算 額 ( 千 円 ) 4 款 衛 生 費 1 項 保 健 衛 生 費 3,441,793 5 目 環 境 衛 生 費 103,868 備 考 環 境 農 政 部 所 管 以 外 の 事 業 費 (3,382,407 千 円 )を 含 む 環 境 農 政 部 所 管 以 外 の 事 業 費 (102,551 千 円 )を 含 む 01 スズメバチ 駆 除 対 策 事 業 1,317 スズメバチの 巣 の 駆 除 6 目 環 境 対 策 費 58,069 01 環 境 基 本 計 画 推 進 事 業 673 02 環 境 意 識 啓 発 事 業 1,307 環 境 基 本 計 画 の 目 標 達 成 状 況 の 点 検 等 小 中 学 校 の 総 合 的 な 学 習 の 時 間 での 活 動 の 支 援 等 03 環 境 マネジメントシステム 運 用 管 理 事 務 1,857 EMS 内 部 環 境 監 査 の 実 施 内 部 環 境 監 査 員 の 研 修 等 04 ごみ 処 理 広 域 化 事 業 11 ごみ 処 理 広 域 化 に 向 けた 研 究 検 05 太 陽 光 発 電 等 推 進 事 業 34,412 06 公 共 施 設 省 エネ 推 進 施 設 整 備 事 業 2,566 07 生 活 環 境 保 全 課 内 庶 務 事 務 507 08 公 害 対 策 調 査 事 業 13,979 09 公 害 防 止 啓 発 指 導 事 業 415 討 等 住 宅 用 太 陽 光 発 電 システムの 設 置 及 び 売 電 に 対 する 補 助 等 再 生 可 能 エネルギーの 活 用 などに よる 公 共 施 設 の 省 エネ 推 進 河 川 水 質 調 査 地 下 水 質 調 査 ダ イオキシン 類 調 査 騒 音 調 査 等 公 害 関 連 施 設 等 の 届 出 審 査 事 業 所 への 立 入 調 査 指 導 等 10 合 併 処 理 浄 化 槽 設 置 支 援 事 業 880 合 併 処 理 浄 化 槽 設 置 者 への 補 助 11 環 境 フェア 等 運 営 事 業 633 大 和 市 環 境 フェアの 開 催 環 境 ポ スター 等 の 募 集 12 公 害 測 定 機 器 整 備 事 業 629 各 種 測 定 機 器 等 の 再 整 備 13 環 境 保 全 団 体 支 援 事 業 200 2 項 清 掃 費 3,305,706 1 目 清 掃 総 務 費 1,625,443 01 職 員 給 与 費 988,296 02 環 境 農 政 部 内 庶 務 事 務 1,427 03 環 境 総 務 課 内 庶 務 事 務 481 本 市 の 環 境 を 保 全 する 活 動 を 行 っ ている 団 体 への 支 援 環 境 農 政 部 所 管 以 外 の 事 業 費 (5,683 千 円 )を 含 む 04 ごみ 減 量 化 推 進 事 業 614 ごみ 量 の 公 表 市 民 意 識 啓 発 等 05 資 源 循 環 型 生 ごみ 処 理 機 維 持 管 理 事 業 2,872 06 資 源 循 環 型 生 ごみ 処 理 機 設 置 事 業 4,877 07 路 上 喫 煙 防 止 対 策 事 業 20,086 08 大 和 市 クリーンキャンペーン 事 業 3,977 09 不 法 投 棄 物 未 然 防 止 事 業 5,411 業 務 用 電 動 生 ごみ 処 理 機 の 保 守 点 検 協 力 農 家 への 支 援 業 務 用 電 動 生 ごみ 処 理 機 の 設 置 市 内 農 家 への 協 力 依 頼 確 保 路 上 喫 煙 防 止 のための 普 及 啓 発 活 動 や 巡 視 指 導 例 月 まち 並 み 清 掃 清 掃 の 日 クリ ーンキャンペーン 等 実 施 不 法 投 棄 ポイ 捨 て 監 視 パ トロー ル 調 査 不 法 投 棄 物 の 回 収 等 10 公 衆 便 所 管 理 運 営 事 業 2,668 つきみ 野 駅 前 公 衆 便 所 小 田 急 大 和 駅 前 公 衆 便 所 の 維 持 管 理 等 11
科 目 決 算 額 ( 千 円 ) 11 家 庭 系 ごみ 排 出 抑 制 推 進 事 業 86,754 ごみ 袋 の 製 造 保 管 配 送 手 数 料 徴 収 事 務 委 託 等 12 環 境 事 業 推 進 員 事 業 1,982 環 境 事 業 推 進 員 の 報 酬 13 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 支 援 事 業 6,013 コンポスト 電 動 式 生 ごみ 処 理 機 等 14 資 源 分 別 回 収 推 進 支 援 事 業 488,088 15 事 業 系 ごみ 処 理 適 正 負 担 事 業 11,897 2 目 塵 芥 処 理 費 1,634,511 備 考 の 購 入 者 への 補 助 資 源 分 別 回 収 業 務 の 委 託 自 治 会 への 報 奨 金 等 適 正 処 理 推 進 のためのパトロール 実 施 ごみ 袋 の 製 造 保 管 配 送 等 01 最 終 処 分 場 築 造 事 業 66 最 終 処 分 場 築 造 に 係 る 事 務 費 02 資 源 化 施 設 整 備 事 業 80,296 資 源 選 別 所 の 整 備 のための 経 費 03 施 設 課 内 庶 務 事 務 5,207 04 直 接 搬 入 ごみ 受 入 施 設 等 運 営 事 業 8,078 環 境 管 理 センターに 市 民 が 直 接 搬 入 する ごみ 資 源 物 の 受 入 施 設 の 運 営 05 焼 却 灰 等 有 効 利 用 事 業 66,343 溶 融 化 による 焼 却 灰 の 再 利 用 06 柳 橋 ふれあいプラザ 管 理 運 営 事 業 16,902 07 ごみ 処 理 啓 発 事 業 331 08 搬 入 物 管 理 事 務 212 指 定 管 理 者 制 度 によるプラザの 管 理 運 営 施 設 見 学 の 受 入 れ 施 設 見 学 者 用 の 副 読 本 の 作 成 環 境 管 理 センターへ 搬 入 される 一 般 廃 棄 物 の 処 理 手 数 料 の 徴 収 等 09 環 境 管 理 センター 安 全 衛 生 推 進 事 業 2,002 ダイオキシン 粉 塵 等 の 測 定 安 全 10 環 境 管 理 センター 建 物 設 備 等 維 持 管 理 事 務 104,696 11 環 境 管 理 センターごみ 処 理 施 設 維 持 補 修 事 業 549,948 12 環 境 管 理 センターごみ 処 理 施 設 維 持 管 理 事 務 152,614 衛 生 委 員 会 の 開 催 環 境 管 理 センターの 建 物 及 び 建 築 設 備 等 の 維 持 管 理 可 燃 不 燃 及 び 粗 大 ごみ 処 理 施 設 の 維 持 補 修 可 燃 不 燃 及 び 粗 大 ごみ 処 理 施 設 の 保 守 点 検 13 一 般 廃 棄 物 運 搬 処 分 事 業 45,847 焼 却 灰 等 の 運 搬 及 び 処 分 14 可 燃 ごみ 焼 却 処 理 事 業 243,399 可 燃 ごみの 焼 却 処 理 15 不 燃 粗 大 ごみ 処 理 事 業 63,052 不 燃 ごみ 及 び 粗 大 ごみの 中 の 資 源 を 選 別 した 後 破 砕 処 理 16 最 終 処 分 場 施 設 維 持 管 理 運 営 事 業 25,020 最 終 処 分 場 の 維 持 管 理 17 収 集 業 務 課 内 庶 務 事 務 26 18 家 具 類 再 生 展 示 施 設 運 営 事 業 10,194 家 具 類 再 生 展 示 施 設 リサイクル 未 来 館 の 運 営 等 19 塵 芥 収 集 事 業 227,071 可 燃 不 燃 粗 大 ごみの 収 集 運 搬 20 犬 猫 死 体 収 集 運 搬 事 業 2,980 路 上 等 の 動 物 の 死 体 の 収 集 運 搬 及 び 処 理 21 塵 芥 収 集 車 両 等 維 持 管 理 事 務 30,227 塵 芥 収 集 車 両 の 維 持 管 理 3 目 し 尿 処 理 費 45,752 環 境 農 政 部 所 管 以 外 の 事 業 費 (5,682 千 円 )を 含 む 01 し 尿 処 理 運 搬 事 業 33,727 し 尿 の 収 集 及 び 運 搬 02 家 庭 汚 水 等 収 集 運 搬 事 業 6,343 家 庭 汚 水 及 びし 尿 浄 化 槽 放 流 水 の 収 集 及 び 運 搬 12
24 年 度 廃 棄 物 (ごみ 資 源 物 ) 処 理 経 費 5 平 成 24 年 度 廃 棄 物 (ごみ 資 源 物 ) 処 理 経 費 単 位 : 円 項 目 合 計 収 集 部 門 焼 却 部 門 破 砕 部 門 埋 立 部 門 管 理 部 門 減 量 化 資 源 化 人 件 費 物 件 費 減 価 償 却 費 公 債 利 子 786,312,510 471,780,454 61,324,304 50,042,508 5,779,310 96,534,375 100,851,559 2,248,903,938 260,303,722 870,412,303 135,047,435 70,575,803 141,446,849 771,117,826 1,033,495,611 14,412,076 856,537,199 148,483,601 2,160,000 9,178,306 2,724,429 1,683,844 0 0 0 0 1,683,844 0 合 計 利 子 含 む 4,070,395,903 746,496,252 1,788,273,806 333,573,544 78,515,113 248,843,374 874,693,814 利 子 除 く 4,068,712,059 746,496,252 1,788,273,806 333,573,544 78,515,113 247,159,530 874,693,814 清 掃 総 務 費 塵 芥 処 理 費 のうち し 尿 処 理 公 衆 便 所 管 理 運 営 及 び 路 上 喫 煙 防 止 対 策 に 係 る 経 費 については 除 いています 6 平 成 24 24 年 度 年 物 度 件 物 費 件 の 費 事 務 の 事 業 務 別 事 内 業 訳 別 内 訳 予 算 科 目 事 務 事 業 名 合 計 収 集 部 門 焼 却 部 門 破 砕 部 門 埋 立 部 門 管 理 部 門 減 量 化 資 源 化 02 環 境 農 政 部 内 庶 務 事 務 清 掃 総 務 費 1,426,808 1,426,808 03 環 境 総 務 課 内 庶 務 事 務 04 ごみ 減 量 化 推 進 事 業 05 資 源 循 環 型 生 ごみ 処 理 機 維 持 管 理 事 業 06 源 循 環 型 生 ごみ 処 理 機 設 置 事 業 08 大 和 市 クリーンキャンペーン 事 業 09 不 法 投 棄 物 未 然 防 止 事 業 11 家 庭 系 ごみ 排 出 抑 制 推 進 事 業 12 環 境 事 業 推 進 員 事 業 13 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 支 援 事 業 14 資 源 分 別 回 収 推 進 支 援 事 業 481,214 481,214 613,701 613,701 2,872,424 2,872,424 4,877,355 4,877,355 3,976,821 3,976,821 5,410,567 5,410,567 86,754,339 86,754,339 1,981,784 1,981,784 6,013,335 6,013,335 488,087,971 488,087,971 15 事 業 系 ごみ 処 理 適 正 負 担 事 11,897,028 11,897,028 業 01 最 終 処 分 場 築 造 事 業 塵 芥 処 理 費 65,587 65,587 02 資 源 化 施 設 整 備 事 業 03 施 設 課 内 庶 務 事 務 04 直 接 搬 入 ごみ 受 入 施 設 等 運 営 事 業 05 焼 却 灰 等 有 効 利 用 事 業 06 柳 橋 ふれあいプラザ 管 理 運 営 事 業 07 ごみ 処 理 啓 発 事 業 08 搬 入 物 管 理 事 務 09 環 境 管 理 センター 安 全 衛 生 推 進 事 業 10 環 境 管 理 センター 建 物 設 備 等 維 持 管 理 事 務 11 環 境 管 理 センターごみ 処 理 施 設 維 持 補 修 事 業 12 環 境 管 理 センターごみ 処 理 施 設 維 持 管 理 事 務 13 一 般 廃 棄 物 運 搬 処 分 事 業 14 可 燃 ごみ 焼 却 処 理 事 業 15 不 燃 粗 大 ごみ 処 理 事 業 16 最 終 処 分 場 施 設 維 持 管 理 運 営 事 業 17 収 集 業 務 課 内 庶 務 事 務 18 家 具 類 再 生 展 示 施 設 運 営 事 業 19 塵 芥 収 集 事 業 20 犬 猫 死 体 収 集 運 搬 事 業 21 塵 芥 収 集 車 両 等 維 持 管 理 事 務 計 80,296,180 80,296,180 5,206,715 5,206,715 8,077,618 8,077,618 66,343,579 109,680 66,233,899 16,902,110 16,902,110 330,750 330,750 211,834 211,834 2,002,335 2,002,335 104,696,086 950,400 103,745,686 549,948,367 485,798,617 63,908,250 241,500 152,614,089 142,979,899 6,554,100 3,080,090 45,846,640 45,596,600 250,040 243,398,790 240,683,387 1,640,154 1,075,249 63,051,857 62,944,931 106,926 25,019,932 24,979,203 40,729 25,616 25,616 10,194,400 10,194,400 227,070,961 227,070,961 2,979,921 2,979,921 30,227,224 30,227,224 単 位 : 円 2,248,903,938 260,303,722 870,412,303 135,047,435 70,575,803 141,446,849 771,117,826 13
7 平 成 24 年 度 廃 棄 物 (ごみ 資 源 物 ) 処 理 単 価 収 集 量 処 理 量 (t) 71,786 人 口 ( 人 ) 231,046 世 帯 数 99,724 トン 当 り 単 価 1 人 当 り 1 世 帯 当 り 全 体 ( 円 ) 56,702 全 体 ( 円 ) 17,617 全 体 ( 円 ) 単 価 単 価 40,817 公 債 利 子 を 除 く( 円 ) 56,678 公 債 利 子 を 除 く( 円 ) 17,610 公 債 利 子 を 除 く( 円 ) 40,800 人 口 世 帯 数 ともに 平 成 24 年 10 月 1 日 現 在 の 数 値 です 部 門 別 単 価 項 目 収 集 部 門 焼 却 部 門 破 砕 部 門 埋 立 部 門 管 理 部 門 減 量 化 資 源 化 収 集 量 処 理 量 (t) 38,056 57,457 3,499 5,654 55,954 17,226 トン 当 り 単 価 全 体 ( 円 ) 19,616 31,123 95,340 13,887 4,447 50,778 公 債 利 子 を 除 く( 円 ) 19,616 31,123 95,340 13,887 4,417 50,778 一 人 当 り 単 価 世 帯 当 り 単 価 全 体 ( 円 ) 3,231 7,740 1,444 340 1,077 3,786 公 債 利 子 を 除 く( 円 ) 3,231 7,740 1,444 340 1,070 3,786 全 体 ( 円 ) 7,486 17,932 3,345 787 2,495 8,771 公 債 利 子 を 除 く( 円 ) 7,486 17,932 3,345 787 2,478 8,771 1 廃 棄 物 処 理 に 伴 う 収 入 金 ( 有 価 物 売 り 払 い 代 金 塵 芥 処 理 手 数 料 )は 含 みません 2 原 単 位 の 収 集 量 処 理 量 (t)は 各 部 門 で 扱 った 廃 棄 物 の 量 です 14
Ⅱ ご み 1 ごみ 処 理 の 概 要 15 2 3 (1) ごみの 収 集 運 搬 (2) ごみの 処 理 処 分 (3) 施 設 の 概 要 年 度 別 廃 棄 物 搬 入 量 市 民 1 人 当 たりのごみ 資 源 物 排 出 量 4 ごみ 処 理 に 関 する 放 射 性 物 質 の 影 響 29 (1) 焼 却 灰 に 含 まれる 放 射 性 物 質 濃 度 (2) 環 境 管 理 センター 敷 地 境 界 における 空 間 放 射 線 量 16 21 25 27 28 29 30
1 ごみ 処 理 の 概 要 本 市 では 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 に 基 づき 生 活 環 境 の 保 全 及 び 公 衆 衛 生 の 向 上 を 目 指 して 市 民 の 日 常 生 活 の 営 み 又 は 事 業 所 の 事 業 活 動 により 発 生 するご み 及 び 資 源 物 の 適 正 な 分 別 保 管 収 集 運 搬 再 生 処 分 等 に 努 めています しかし 地 球 温 暖 化 等 の 地 球 環 境 問 題 石 油 等 天 然 資 源 の 埋 蔵 量 の 減 少 などから 廃 棄 物 処 理 業 務 を 取 り 巻 く 環 境 や 市 民 の 認 識 とニーズは 変 化 しており ごみの 減 量 化 資 源 化 のより 一 層 の 推 進 清 掃 行 政 の 効 率 化 市 民 へのきめ 細 かな 対 応 等 を 図 っていく 必 要 があります これらの 諸 課 題 に 対 し 本 市 では 法 制 度 及 び 社 会 情 勢 の 変 化 とともに 本 市 域 内 で 排 出 されるごみ 及 び 資 源 物 の 現 状 を 捉 え 安 全 で 効 率 的 な 処 理 体 制 の 確 立 を 目 指 して 次 の 内 容 をもとに 事 業 を 展 開 しています 収 集 運 搬 排 出 されたごみは 生 活 環 境 の 保 全 上 支 障 がないように 計 画 的 に 収 集 し 中 間 処 理 施 設 へ 運 搬 します ごみの 収 集 は 市 内 全 域 を 対 象 とし 平 成 18 年 6 月 までは 燃 やせ るごみ 及 び 燃 やせないごみはステーション 収 集 方 式 粗 大 ごみは 戸 別 収 集 方 式 を 採 用 し ていました 平 成 18 年 7 月 からは 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 制 度 の 導 入 に 併 せ 燃 やせるごみ 及 び 燃 やせないごみの 収 集 方 法 を 戸 別 収 集 方 式 に 変 更 しました 中 間 処 理 最 終 処 分 に 先 立 つ 中 間 処 理 として 燃 やせるごみ( 破 砕 後 の 可 燃 物 を 含 む)は 全 量 を 焼 却 し 燃 やせないごみ 及 び 粗 大 ごみについては 破 砕 前 後 にその 中 に 含 まれる 資 源 ( 有 価 物 )を 回 収 した 後 焼 却 しています この 中 間 処 理 工 程 における 物 理 的 化 学 的 手 段 によって ごみを 生 活 環 境 保 全 上 支 障 の 少 ないものにするとともに 徹 底 したごみの 減 量 化 資 源 化 に 努 めています なお 乾 電 池 蛍 光 管 水 銀 体 温 計 等 の 有 害 ごみについ ては 戸 別 収 集 し 一 時 保 管 後 専 門 業 者 による 委 託 処 理 を 行 っています 現 在 中 間 処 理 施 設 として 稼 動 しているごみ 焼 却 処 理 施 設 (450t/ 日 :150t/24h 3 基 ) 粗 大 ごみ 処 理 施 設 (80t/5h)は 平 成 6 年 3 月 に 完 成 し 周 辺 環 境 との 調 和 はも とより 公 害 対 策 に 万 全 を 期 すとともに ごみの 増 加 及 びごみ 質 (ごみの 組 成 )の 変 化 に 対 応 できる 機 能 を 備 えています また この 施 設 では 焼 却 炉 から 出 る 熱 エネルギーを 有 効 かつ 効 率 的 に 利 用 するために 発 生 した 蒸 気 を 環 境 管 理 センター 場 内 と 隣 接 する 引 地 台 温 水 プ ー ル に 熱 源 と して 供 給 し て い ま す 更 に 蒸 気 タ ー ビ ン 発 電 機 ( 最 大 出 力 3,100kw)で 発 電 した 電 力 を 環 境 管 理 センター 場 内 引 地 台 温 水 プール 引 地 台 公 園 及 び 引 地 台 野 球 場 へ 供 給 し 余 剰 電 力 は 東 京 電 力 へ 売 電 しています 最 終 処 分 燃 やせるごみ 及 び 破 砕 残 渣 は 焼 却 していますが その 焼 却 灰 は 無 害 化 安 定 化 させ て 上 草 柳 最 終 処 分 場 及 び 県 外 の 最 終 処 分 場 ( 1)に 埋 めています 15
なお 焼 却 灰 の 一 部 については 有 効 利 用 を 図 るため 高 温 で 溶 融 したものを 上 層 路 盤 材 として 活 用 するなど 資 源 化 を 行 っています 1 本 市 では 廃 棄 物 の 最 終 処 分 として 焼 却 灰 を 埋 めていますが 最 終 処 分 場 はそれらを 埋 める 場 所 をいいます 減 量 化 資 源 化 ごみの 減 量 化 資 源 化 については 市 民 事 業 者 及 び 行 政 が 一 体 となった 取 組 みが 必 要 です 本 市 では 自 治 会 を 中 心 とした 資 源 分 別 回 収 の 徹 底 容 器 包 装 リサイクル 法 を 受 けた 回 収 品 目 の 拡 大 排 出 前 段 階 での 減 量 化 資 源 化 を 図 るための 一 般 家 庭 事 業 所 自 治 会 等 に 対 する 生 ごみ 処 理 容 器 等 の 購 入 費 に 対 する 補 助 を 行 い 排 出 後 では 中 間 処 理 施 設 での 有 価 物 の 回 収 焼 却 灰 の 一 部 資 源 化 などを 行 ってい ます さらに 平 成 18 年 7 月 からは 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 導 入 その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 の 資 源 分 別 回 収 の 実 施 により 一 層 のごみの 減 量 化 資 源 化 を 図 っていま す (1)ごみの 収 集 運 搬 昭 和 30 年 代 初 めは ごみを 集 める 業 者 が7 社 ほどあり 有 料 で 個 別 にリヤカーで 回 り 商 店 街 及 び 住 宅 街 のごみを 収 集 していました 昭 和 34 年 ごろになると 三 輪 車 による 収 集 へと 変 わっていきました 昭 和 40 年 代 に 入 ると 人 口 の 増 加 に 伴 ってごみ 量 も 増 えてきました このため 昭 和 42 年 きれいな 街 は 我 らの 手 で! をスローガンに 清 掃 公 社 が 設 立 され 大 和 市 のごみ 収 集 業 務 が 従 業 員 38 人 回 収 車 10 台 でスタートしました ごみは 市 内 全 域 で 燃 やせ るごみと 燃 せないごみに 分 けて 収 集 しました 収 集 運 搬 には 平 型 のダンプ 車 及 びオート 三 輪 車 が 使 われ 運 転 手 及 び 助 手 の2 人 で 作 業 を 行 いました 燃 やせないごみは 収 集 後 に 分 別 作 業 をしていました 収 集 車 には ごみを 荷 台 まで 持 ち 上 げるときに 飛 散 したご みを 収 集 するために 竹 箕 又 はマンノウが 常 備 されていました 昭 和 46 年 には 現 在 のよ うな 機 械 車 を2 台 導 入 し 作 業 の 能 率 を 向 上 させました これと 同 時 に ごみの 出 し 方 は 以 前 のポリバケツ ダンボール 箱 等 からビニール 袋 で 出 す 方 法 に 変 更 しました 清 掃 公 社 は 昭 和 49 年 に 解 散 し ごみの 収 集 業 務 は 市 に 移 管 されました その 後 機 械 車 を 随 時 導 入 し 昭 和 51 年 には 燃 やせないごみも 機 械 車 で 収 集 するようになりました しかし 燃 やせないごみの 収 集 を 機 械 車 に 変 更 したことにより ごみ 停 留 所 に 出 された 粗 大 ごみを 収 集 することができなくなりました このため 平 型 ダンプで 一 般 収 集 の 合 間 に 粗 大 ごみを 収 集 することにしました 現 在 は 電 話 での 申 込 みにより 戸 別 収 集 しています 昭 和 60 年 4 月 から 燃 やせないごみの 収 集 は 業 者 に 委 託 しました 平 成 5 年 7 月 から 粗 大 ごみの 収 集 は 1 個 につき500 円 の 有 料 制 となりました 平 成 7 年 4 月 収 集 職 員 の 週 休 2 日 制 ( 日 曜 日 のほか 水 曜 日 土 曜 日 にそれぞれ 職 員 の 半 数 を 休 ませる 体 制 )を 実 施 するため 水 土 曜 日 収 集 地 区 を 縮 小 し 月 木 曜 日 及 び 火 金 曜 日 収 集 地 区 を5~6 地 区 拡 大 する 区 域 変 更 を 行 いました これと 同 時 に 燃 やせないごみに 混 入 されている 資 源 を 更 に 資 源 分 別 回 収 へ 移 行 させるため 市 内 を 16
10 分 割 し 燃 やせないごみの 収 集 回 数 を 週 1 回 から 月 2 回 に 減 らし 資 源 分 別 回 収 と 同 一 曜 日 の1 週 おきに 収 集 する 方 式 への 変 更 も 併 せて 行 いました 平 成 9 年 4 月 からは ごみの 分 別 を 徹 底 し 減 量 化 資 源 化 を 進 めるとともに 収 集 作 業 の 安 全 を 確 保 するために ごみの 排 出 袋 を 透 明 又 は 半 透 明 の 袋 にしました 平 成 13 年 4 月 に 家 電 リサイクル 法 が 施 行 され 家 電 4 品 目 (テレビ エアコン 冷 蔵 庫 洗 濯 機 21 年 4 月 から 液 晶 テレビ プラズマテレビ 及 び 衣 類 乾 燥 機 が 追 加 )を 市 で 回 収 しないこととしました 平 成 13 年 7 月 からは 65 歳 以 上 の 方 や 身 体 障 害 者 (1 2 級 ) 介 護 保 険 法 の 要 支 援 者 要 介 護 認 定 者 で 他 の 協 力 が 得 られない 方 を 対 象 に 市 の 収 集 員 が 屋 内 に 入 り 粗 大 ごみを 収 集 する ふれあい 収 集 を 始 めました 平 成 14 年 4 月 からは 一 部 地 域 の 収 集 曜 日 を 変 更 し 平 成 14 年 8 月 からはごみ 排 出 時 間 の3 段 階 制 8 時 9 時 30 分 13 時 ( 定 時 収 集 )を 実 施 しました これは 収 集 ル ート 別 に 収 集 開 始 時 間 を 決 め これにあわせ 停 留 所 への 排 出 時 間 を 定 めることにより ごみ 停 留 所 におけるごみの 滞 留 時 間 を 短 縮 して 歩 道 の 確 保 カラス 対 策 まちの 美 観 向 上 等 を 目 指 したものです 平 成 15 年 10 月 にパソコンリサイクル 法 が 施 行 されたことに 伴 い 平 成 15 年 11 月 から は パソコンを 市 で 収 集 しないこととしました 平 成 15 年 11 月 から 粗 大 ごみの 処 理 手 数 料 を 改 正 して 大 型 粗 大 ごみ( 一 辺 150 センチメートルを 超 える 大 型 家 具 等 )は 1 個 につき1,000 円 で 収 集 することとしました 平 成 16 年 11 月 からは 平 成 16 年 10 月 にオートバイのリサイクルシステムが 実 施 さ れたことに 伴 い 原 動 機 付 自 転 車 を 回 収 しないこととしました 平 成 18 年 7 月 からは 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 導 入 及 び 戸 別 収 集 の 実 施 に 併 せて 資 源 とごみの 収 集 地 区 収 集 曜 日 及 び 収 集 時 間 の 見 直 しを 行 いました 平 成 21 年 4 月 から 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 価 格 を 改 定 するとともに 30リットルの 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 販 売 を 開 始 しました また 燃 やせるごみの 収 集 の 一 部 地 域 を 委 託 しました (28 台 中 4 台 ) 平 成 23 年 4 月 から 燃 やせるごみの 収 集 の 委 託 を 拡 大 しています (28 台 中 8 台 へ) 1 収 集 体 系 燃 やせるごみ 燃 やせないごみ 粗 大 ごみ 収 集 回 数 等 週 2 回 月 2 回 随 時 直 営 収 集 体 制 委 託 直 営 ( 一 部 地 域 委 託 ) 収 集 方 式 戸 別 収 集 戸 別 収 集 電 話 受 付 戸 別 収 集 2 収 集 地 区 a. 燃 やせるごみの 収 集 地 区 燃 やせるごみの 収 集 は 市 内 を 月 木 曜 日 地 区 火 金 曜 日 地 区 及 び 水 土 曜 日 地 区 に3 分 割 し 週 2 回 戸 別 収 集 しています 17
b. 燃 やせないごみの 収 集 地 区 燃 やせないごみの 収 集 は 市 内 を10 分 割 し 各 月 の1 3 回 目 の 月 ~ 金 曜 地 区 と 各 月 の2 4 回 目 の 月 ~ 金 曜 地 区 に 区 分 し 収 集 する 曜 日 を 指 定 して 月 2 回 戸 別 収 集 しています c. 粗 大 ごみ 収 集 地 区 粗 大 ごみは 全 市 域 を 対 象 に 電 話 受 付 による 戸 別 収 集 を 行 っています 収 集 地 区 表 18
3 家 庭 系 ごみの 収 集 平 成 18 年 7 月 から 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 を 導 入 しました その 後 平 成 21 年 度 に 手 数 料 を 改 定 するとともに 30リットルの 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 販 売 を 開 始 しました 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 価 格 及 び 販 売 実 績 は 次 のとおりです 平 成 24 年 度 家 庭 系 ごみ 処 理 手 数 料 { 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 価 格 (10 枚 1 組 )} 区 分 5リットル 10リットル 20リットル 30リットル 40リットル 現 行 価 格 80 円 160 円 320 円 480 円 640 円 ( 参 考 ) 価 格 改 定 前 100 円 200 円 400 円 800 円 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 販 売 実 績 (10 枚 1 組 ) 区 分 5リットル 10リットル 20リットル 30リットル 40リットル 平 成 23 年 度 134,390 組 304,580 組 291,330 組 140,360 組 184,620 組 平 成 24 年 度 133,220 組 308,420 組 296,130 組 148,250 組 191,510 組 4 収 集 車 両 ( 平 成 25 年 3 月 31 日 現 在 ) 区 分 車 種 積 載 量 台 数 乗 車 人 員 燃 や せ る ご み 燃 や せ る ご み ( 委 託 ) 塵 芥 車 2t 20 台 2 人 軽 トラック( 収 集 困 難 地 区 ) 350Kg 2 台 2 人 塵 芥 車 2t 8 台 2 人 粗 大 ご み 深 床 ダンプ 車 ( 垂 直 ゲート 付 ) 2t 3 台 2 人 パ ト ロ ー ル ( 内 軽 2 台 は 資 源 のパトロール) 軽 ト ラ ッ ク ( サ ッ シ 枠 付 ) 350Kg 1 台 2 人 軽 ト ラ ッ ク ( 清 掃 ダ ン プ ) 350Kg 3 台 2 人 深 床 ダンプ 車 ( 垂 直 ゲート 付 ) 2t 1 台 2 人 燃 やせないごみ ( 委 託 ) 機 械 車 (プ レ ス) 2t 6 台 2 人 上 記 の 台 数 には 予 備 車 を 含 めない 収 集 困 難 地 区 とは 道 路 等 の 状 況 により 2tの 塵 芥 収 集 車 での 収 集 が 困 難 な 箇 所 で 平 成 18 年 戸 別 収 集 開 始 時 に 設 定 しています 粗 大 ごみは 平 成 18 年 度 から 水 土 曜 日 が2 台 月 火 木 金 曜 日 が3 台 稼 働 してい ますが 収 集 の 申 し 込 み 件 数 に 合 わせ 対 応 しています 19
5 事 業 系 一 般 廃 棄 物 の 収 集 a. 一 般 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 等 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 において 事 業 者 は その 事 業 活 動 に 伴 って 生 じた 廃 棄 物 を 自 らの 責 任 において 適 正 に 処 理 しなければならない とされ ています また 一 般 廃 棄 物 の 収 集 又 は 運 搬 を 業 として 行 おうとするものは 市 の 許 可 を 受 ける 必 要 があります 現 在 本 市 の 許 可 を 受 けた 業 者 は 市 内 約 2,000の 事 業 所 の 一 般 廃 棄 物 の 収 集 運 搬 を 行 っています 許 可 業 者 の 状 況 ( 平 成 25 年 3 月 31 日 現 在 ) 許 可 期 限 2 年 ( 平 成 24~25 年 度 ) 業 者 数 42 社 保 有 車 両 数 ( 大 和 市 内 専 用 ) 127 台 b. 事 業 系 一 般 廃 棄 物 の 適 正 負 担 事 業 系 一 般 廃 棄 物 の 処 理 経 費 の 適 正 負 担 及 びごみの 減 量 化 資 源 化 を 目 指 して 平 成 15 年 11 月 から 市 指 定 の 有 料 指 定 ごみ 袋 を 利 用 し ごみ 停 留 所 へ 排 出 する 方 法 を 制 度 化 しました これにより 従 来 からの 専 門 業 者 と 契 約 する 方 法 事 業 者 自 ら 処 理 施 設 へ 持 ち 込 む 方 法 に 新 たに 少 量 排 出 用 の 市 指 定 の 有 料 指 定 ご み 袋 を 利 用 する 方 法 が 加 わりました これは ごみの 収 集 日 に1 回 2 袋 までの 量 であれば 事 業 所 店 舗 の 所 在 する 地 域 のごみ 停 留 所 に 出 せるようにしたものです その 後 平 成 18 年 7 月 からは 家 庭 系 ごみの 戸 別 収 集 開 始 に 合 わせて 少 量 排 出 事 業 者 のごみ も 戸 別 収 集 の 対 象 としました( 事 前 申 込 制 で 排 出 量 は 従 前 と 同 様 に1 回 2 袋 までとなります ) 事 業 系 ごみ 処 理 手 数 料 { 事 業 系 有 料 指 定 ごみ 袋 価 格 (10 枚 1 組 )} 区 分 10リットル 20リットル 45リットル 1 組 の 価 格 640 円 1,280 円 2,880 円 事 業 系 有 料 指 定 ごみ 袋 販 売 実 績 (10 枚 1 組 ) 区 分 10リットル 20リットル 45リットル 平 成 23 年 度 1,142 組 2,582 組 6,921 組 平 成 24 年 度 1,276 組 2,385 組 7,366 組 20
6 大 和 市 有 料 指 定 ごみ 袋 による 歳 入 ( 処 理 手 数 料 ) 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 及 び 事 業 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 売 上 げに 伴 う 歳 入 額 ( 処 理 手 数 料 )は 次 のとおりです 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 及 び 事 業 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 売 上 げに 伴 う 歳 入 額 年 度 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 事 業 系 有 料 指 定 ごみ 袋 平 成 20 年 度 374,230,000 円 27,512,320 円 平 成 21 年 度 354,504,000 円 25,452,160 円 平 成 22 年 度 336,244,800 円 27,318,080 円 平 成 23 年 度 338,239,200 円 23,968,320 円 平 成 24 年 度 348,492,800 円 25,083,520 円 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 は 平 成 18 年 7 月 から 導 入 しました (2)ごみの 処 理 処 分 昭 和 30 年 代 初 め 集 めてきたごみは 穴 を 掘 って 埋 めるか 野 焼 きをして 処 理 していま した 昭 和 36 年 大 和 市 上 草 柳 570 番 地 に 最 初 の 焼 却 炉 として20t/8h 固 定 炉 が 完 成 し ました この 焼 却 炉 にはピットがなく 最 初 に 紙 類 を 入 れ 燃 料 とし その 上 に 生 ごみ 等 を かぶせ 焼 却 していました 勤 務 は 日 勤 で 数 人 が 早 出 し 前 日 の 灰 をかき 出 し その 日 に 搬 入 されたごみはその 日 に 処 理 することとし 焼 却 しきれないごみは 埋 めていました 昭 和 40 年 代 に 入 ると 人 口 の 増 加 に 伴 い 焼 却 しきれないごみの 量 が 増 加 したため 30t/8h 固 定 炉 を 建 設 し 2 炉 で 対 処 しました 昭 和 46 年 には 20t/8h 固 定 炉 が 老 朽 化 したため 廃 炉 し 代 わって 福 田 4925-1 番 地 に90t/24h 機 械 炉 が 完 成 しました この 炉 では 当 初 の 勤 務 体 制 は2 直 制 をとっており 日 勤 者 が 朝 に 点 火 を 行 い 夜 勤 者 が 埋 火 を 行 っていました しかし 30t/8h 固 定 炉 の 老 朽 化 とごみ 量 の 増 加 のため 昭 和 47 年 5 月 から2 週 間 ( 終 日 ) 連 続 運 転 となり 勤 務 体 制 も3 班 編 成 になりました 昭 和 48 年 に 粗 大 ごみ 及 び 燃 えないごみを 処 理 するため50t/5h の 破 砕 機 ができ 更 に 金 属 ガラス 類 等 の 資 源 回 収 のために 破 砕 前 処 理 施 設 を 設 置 しました 昭 和 52 年 及 び 昭 和 55 年 に 120t/24h 機 械 炉 がそれぞれ1 炉 ずつ 竣 工 し 合 計 で 1 日 当 たり240tのごみを 焼 却 できるようになりました 昭 和 61 年 には 近 代 的 な 不 燃 物 リサイクル 施 設 が 完 成 しましたが 新 しい 中 間 処 理 施 設 を 建 て 替 えるために 廃 止 し 新 施 設 が 完 成 する 平 成 6 年 3 月 までは 仮 設 の 施 設 で 作 業 を 行 いました 平 成 3 年 3 月 に 完 成 した 最 終 処 分 場 は 本 市 では 初 めての 管 理 型 のものであり 周 辺 環 境 にできるだけ 影 響 を 及 ぼすことがないように 埋 立 面 にゴムシートを 張 るとともに 浸 出 液 を 水 処 理 施 設 で 薬 液 処 理 及 び 凝 集 沈 殿 処 理 を 行 った 後 に 下 水 道 に 放 流 する 21
システムを 導 入 しました 高 度 経 済 成 長 期 以 降 の 大 量 生 産 大 量 消 費 に 伴 う 使 い 捨 てのライフスタイル OA 機 器 の 普 及 による 紙 ごみの 増 加 などにより 本 市 から 発 生 する 平 成 元 年 のごみ 量 は 市 が 収 集 を 始 めた 昭 和 43 年 のごみ 量 17,000t の 約 4.5 倍 の76,000t も 発 生 し 焼 却 炉 の 処 理 能 力 をオーバーする 事 態 になりました 更 に 焼 却 施 設 の 老 朽 化 による 処 理 能 力 の 低 下 も 著 しいため 新 しい 施 設 の 建 設 を 平 成 2 年 7 月 から 始 め 平 成 6 年 3 月 に 完 成 し 現 在 も 稼 働 しています この 焼 却 施 設 は ごみ 量 の 増 加 に 対 応 できるよう 1 日 に150tのごみを 処 理 できる 焼 却 炉 を3 基 備 えています 施 設 の 特 徴 としては 周 辺 の 環 境 保 全 のため 高 度 な 公 害 防 止 装 置 を 設 け ダイオキシンについては ダイオキシン 類 対 策 特 別 措 置 法 ( 平 成 12 年 1 月 施 行 )の 既 設 施 設 基 準 に 適 合 していることが 挙 げられます この 他 余 熱 の 有 効 利 用 という 点 では 環 境 管 理 センター 場 内 及 び 引 地 台 温 水 プールへの 余 熱 供 給 を はじめ 3,100kw の 発 電 設 備 を 設 けています このように 焼 却 施 設 では ごみの 衛 生 的 かつ 効 率 的 な 処 理 及 び 熱 エネルギーの 有 効 利 用 を 図 っていますが 清 掃 事 業 (とりわけ ごみの 処 理 処 分 )は 焼 却 後 の 灰 の 処 分 地 球 環 境 への 影 響 など 新 たな 問 題 に 直 面 しており これらの 問 題 解 決 に 向 けた 施 策 を 積 極 的 に 展 開 していかなければなりません 1 現 在 のごみ 処 理 の 流 れ a. 燃 やせるごみの 処 理 燃 やせるごみは 計 量 の 後 埋 立 量 の 減 量 化 及 び 安 全 かつ 衛 生 的 な 処 理 のため 全 量 を 焼 却 しています 収 集 されたごみは 初 めに ごみピット に 貯 留 され 燃 えやすいものと 燃 えにくい ものをクレーンで 撹 拌 (かくはん)して 均 一 にしてから 焼 却 炉 に 投 入 し 乾 燥 燃 焼 後 燃 焼 の 各 ストーカー( 火 格 子 )に 順 次 送 られ ダイオキシン 類 などの 有 害 物 質 の 発 生 防 止 のため 高 温 で 完 全 に 燃 焼 して 灰 にします 可 燃 性 粗 大 ごみは 可 燃 性 粗 大 ごみ 破 砕 機 によって 裁 断 された 後 ごみピットへ 投 入 され 燃 やせるごみと 同 様 に 焼 却 処 理 されます 焼 却 灰 は ストーカー 等 からの 主 灰 とバグフィルターから 集 められる 飛 灰 が あり 主 灰 は 薬 品 処 理 をした 後 に 灰 ピットに 送 られますが 飛 灰 は 薬 品 処 理 した 後 にセメントと 混 ぜて 固 化 され 灰 ピットに 送 られます その 後 主 灰 飛 灰 とも 一 部 は 有 効 利 用 を 図 るため 資 源 化 を 行 っていますが 残 りは 最 終 処 分 場 に 運 ばれ 埋 め ています b. 燃 やせないごみの 処 理 燃 やせないごみは 燃 やせないごみ 有 害 ごみ 不 燃 性 粗 大 ごみに 分 けて 搬 入 されます 燃 やせないごみは 不 燃 ごみピット に 貯 留 され 処 理 困 難 物 及 び 危 険 物 を 手 選 別 で 除 去 するとともに カレット アルミがら 等 の 資 源 物 を 回 収 します 不 燃 性 粗 大 ごみ 及 び 手 選 別 後 の 燃 やせないごみは 一 緒 に 破 砕 機 にかけ 粉 々 22
にした 後 磁 選 機 で 鉄 分 の 資 源 を 回 収 し 次 に 粒 度 選 別 機 により 可 燃 物 等 と 資 源 を 含 む 破 砕 残 渣 とに 選 別 し 破 砕 残 渣 は 鉄 アルミ 選 別 機 及 びアルミ 選 別 機 で 鉄 及 びアルミを 回 収 し 残 った 物 は 焼 却 します また 乾 電 池 蛍 光 管 水 銀 体 温 計 電 球 等 の 有 害 ごみは 破 砕 前 に 回 収 し 専 門 業 者 による 適 正 な 処 理 を 行 っています c. 埋 立 処 分 平 成 3 年 3 月 に 完 成 した 最 終 処 分 場 ( 大 和 市 上 草 柳 46-1)は 管 理 型 ( 埋 立 面 にゴムシートを 張 り 排 水 処 理 施 設 を 設 けたタイプ)の 処 分 場 ですが あと 数 年 で 埋 立 を 完 了 する 予 定 です 埋 立 完 了 後 の 跡 地 は 緊 急 時 の 廃 棄 物 の 一 時 保 管 も 可 能 な 公 園 として 整 備 する 予 定 です 23
ごみ 処 理 のフロー 燃 やせるごみ 粗 大 ごみ 燃 やせないごみ 可 燃 性 粗 大 ごみ ソ フ ァ ー タ ン ス 等 不 燃 性 粗 大 ごみ 自 転 車 スキー 板 等 不 燃 ごみピット 手 選 別 有 害 ご み 乾 電 池 蛍 光 灯 電 球 水 銀 体 温 計 等 可 燃 性 粗 大 ごみ 破 砕 機 粗 大 ごみピ ット 資 源 (カレット 銅 真 鍮 アルミ 等 ) 処 理 困 難 物 危 険 物 破 砕 機 磁 選 機 有 価 物 売 却 委 託 処 理 ごみピット ( 破 砕 可 燃 物 ) 粒 度 選 別 機 アルミ 選 別 機 鉄 アルミ 選 別 機 資 源 (アルミ) 焼 却 炉 貯 留 分 離 装 置 ( 破 砕 残 渣 ) 土 木 資 材 原 料 として 資 源 化 資 源 ( 鉄 ) [ 焼 却 灰 ( 主 灰 飛 灰 )] 最 終 処 分 場 24
(3) 施 設 の 概 要 大 和 市 環 境 管 理 センター 所 在 地 大 和 市 草 柳 3-12-1 1 ごみ 焼 却 処 理 施 設 形 式 全 連 続 燃 焼 式 焼 却 炉 処 理 能 力 450t/24h(150t/24h 3 炉 ) 工 期 平 成 2 年 7 月 26 日 ~ 平 成 6 年 3 月 30 日 構 造 規 模 RC S SRC 造 地 下 2 階 地 上 7 階 敷 地 面 積 21,780m2 延 床 面 積 16,471m2 建 築 面 積 5,438m2 付 属 施 設 管 理 棟 (2 階 柳 橋 ふれあいプラザ) 建 築 費 焼 却 処 理 施 設 18,250,520 千 円 管 理 棟 1,721,130 千 円 2 粗 大 ごみ 処 理 施 設 処 理 方 式 併 用 方 式 ( 横 型 回 転 破 砕 機 及 び 手 選 別 ) 処 理 能 力 回 転 系 80t/5h 手 選 別 系 15t/5h 工 期 平 成 3 年 12 月 25 日 ~ 平 成 6 年 3 月 30 日 構 造 規 模 RC S 造 地 下 2 階 地 上 6 階 延 床 面 積 2,937m2 建 築 面 積 1,803m2 建 築 費 3,079,700 千 円 25
上 草 柳 処 分 場 所 在 地 大 和 市 上 草 柳 46-1 3 最 終 処 分 場 工 期 平 成 元 年 4 月 ~ 平 成 3 年 3 月 全 体 面 積 11,073m2 埋 立 面 積 8,637m2 埋 立 容 量 61,385m 3 埋 立 方 式 サンドイッチ 方 式 ( 焼 却 灰 と 土 を 交 互 に 埋 める 方 式 ) 水 処 理 設 備 60m 3 /24h( 凝 集 沈 殿 方 式 ) 建 設 費 348,000 千 円 26
2 年 度 別 廃 棄 物 搬 入 量 環 境 管 理 センターへのごみ 搬 入 量 は 次 のとおりです 単 位 : t 燃 や せ る ご み 粗 大 ごみ 燃 や せ な い ご み 年 度 収 集 直 接 搬 入 家 庭 系 事 業 系 不 法 投 棄 小 計 可 燃 性 粗 大 ごみ 収 集 不 燃 性 粗 大 ごみ 収 集 直 接 搬 入 家 庭 系 事 業 系 不 法 投 棄 小 計 合 計 20 33,747 434 19,546 97 53,824 565 292 2,202 227 20 6 2,455 57,136 21 34,247 381 17,354 93 52,075 643 272 2,172 202 13 4 2,391 55,381 22 33,737 392 17,078 94 51,301 687 250 2,273 220 14 4 2,511 54,749 23 34,467 496 17,585 79 52,627 692 279 2,200 254 13 6 2,472 56,071 24 34,758 492 17,126 79 52,456 765 311 2,137 268 12 5 2,422 55,954 四 捨 五 入 で 表 示 しているため 合 計 が 一 致 しない 場 合 があります 燃 やせないごみの 収 集 には 例 月 まち 並 み 清 掃 分 を 含 みます 燃 やせるごみの 不 法 投 棄 は リサイクルステーションにおける 不 法 投 棄 の 回 収 量 です (t) 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 ごみ 搬 入 量 の 推 移 燃 やせるごみ 燃 やせないごみ 0 H20 H21 H22 H23 H24 27
3 市 民 1 人 当 たりのごみ 資 源 物 排 出 量 市 民 1 人 当 たりの 年 間 及 び1 日 ごみ 排 出 量 並 びに 資 源 排 出 量 の 推 移 は 次 のとおり です 上 段 単 位 : kg/ 年 度 下 段 単 位 : g/ 日 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 人 口 (10/1 現 在 ) 224,231 225,650 228,186 229,890 231,046 燃 や せ る ご み 152 153 150 152 153 418 420 410 416 418 燃 や せ な い ご み 11 11 11 11 10 30 29 30 29 29 粗 大 ごみ( 直 営 ) 4 4 4 4 5 10 11 11 12 13 家 庭 系 ごみ 合 計 167 168 165 167 168 458 460 451 456 459 資 源 分 別 回 収 量 81 75 71 70 69 221 204 196 191 188 排 出 量 248 243 236 237 236 679 665 647 647 647 四 捨 五 入 で 表 示 しているため 合 計 が 一 致 しない 場 合 があります 28
4 ごみ 処 理 に 関 する 放 射 性 物 質 の 影 響 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 に 伴 う 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 により 放 射 性 物 質 が 放 出 されるという 深 刻 な 事 態 を 引 き 起 こしました 本 市 でも 一 般 廃 棄 物 の 処 理 における 影 響 を 確 認 するため 焼 却 灰 に 含 まれる 放 射 性 物 質 濃 度 や 環 境 管 理 センター 敷 地 境 界 における 空 間 放 射 線 量 の 測 定 を 実 施 しまし た 平 成 24 年 度 の 結 果 は 次 のとおりでした (1) 焼 却 灰 に 含 まれる 放 射 性 物 質 濃 度 1 測 定 機 関 民 間 の 専 門 検 査 機 関 2 測 定 結 果 ( 単 位 :Bq/kg ベクレル/キログラム) 試 料 採 取 日 ヨウ 素 -131 セシウム-134 セシウム-137 セシウム 合 計 平 成 24 年 4 月 13 日 不 検 出 69 110 179 平 成 24 年 5 月 8 日 不 検 出 67 110 177 平 成 24 年 6 月 1 日 不 検 出 73 120 193 平 成 24 年 7 月 4 日 不 検 出 91 140 231 平 成 24 年 8 月 2 日 不 検 出 60 110 170 平 成 24 年 9 月 4 日 不 検 出 61 160 221 平 成 24 年 10 月 4 日 不 検 出 56 92 148 平 成 24 年 11 月 6 日 不 検 出 35 63 98 平 成 24 年 12 月 6 日 不 検 出 43 53 96 平 成 25 年 1 月 8 日 不 検 出 40 67 107 平 成 25 年 2 月 6 日 不 検 出 25 49 74 平 成 25 年 3 月 1 日 不 検 出 21 49 70 不 検 出 とは 定 量 下 限 値 未 満 のことをいいます 定 量 下 限 値 ヨウ 素 -131 40 ベクレル/キログラム セシウム-134,137 10 ベクレル/キログラム 放 射 性 物 質 汚 染 対 処 特 措 法 では 焼 却 灰 等 に 含 まれる 放 射 性 セシウムの 濃 度 が 8,000 ベクレル/キログラム 以 下 であれば 従 前 どおり 埋 立 処 分 できるとしています 29
(2) 環 境 管 理 センター 敷 地 境 界 における 空 間 放 射 線 量 1 測 定 機 器 γ 線 シンチレーションサーベイメーター ( 富 士 電 機 製 NHC710B1-AYYYY-S) 2 測 定 位 置 地 表 から 50 センチメートルの 高 さで 測 定 3 測 定 結 果 ( 単 位 :μsv/h マイクロシーベルト/ 時 有 効 数 字 2 桁 ) 測 定 年 月 日 天 候 東 西 南 北 平 成 24 年 4 月 13 日 曇 り 0.067 0.076 0.080 0.077 平 成 24 年 5 月 8 日 晴 れ 0.069 0.072 0.081 0.081 平 成 24 年 6 月 1 日 晴 れ 0.063 0.060 0.069 0.087 平 成 24 年 7 月 4 日 晴 れ 0.054 0.057 0.071 0.071 平 成 24 年 8 月 2 日 晴 れ 0.060 0.062 0.073 0.072 平 成 24 年 9 月 4 日 晴 れ 0.064 0.066 0.072 0.084 平 成 24 年 10 月 4 日 晴 れ 0.054 0.065 0.066 0.070 平 成 24 年 11 月 6 日 晴 れ 0.066 0.063 0.076 0.082 平 成 24 年 12 月 6 日 晴 れ 0.054 0.063 0.069 0.064 平 成 25 年 1 月 8 日 晴 れ 0.050 0.054 0.064 0.076 平 成 25 年 2 月 6 日 雨 0.055 0.055 0.064 0.070 平 成 25 年 3 月 1 日 晴 れ 0.054 0.059 0.067 0.064 国 が 示 した 追 加 被 ばく 線 量 の 基 準 である 年 間 1 ミリシーベルト(1,000 マイクロシーベル ト)を 1 時 間 あたりの 放 射 線 量 に 換 算 すると 0.19 マイクロシーベルト/ 時 となります 30
Ⅲ ごみの 減 量 化 資 源 化 1 ごみの 減 量 化 資 源 化 31 (1) 資 源 分 別 回 収 事 業 31 2 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 費 補 助 金 制 度 38 3 資 源 循 環 型 生 ごみ 処 理 機 設 置 事 業 39 4 家 具 類 の 再 使 用 42
1 ごみの 減 量 化 資 源 化 昭 和 49 年 頃 オイルショックを 契 機 に 省 資 源 化 が 叫 ばれ 始 めました 本 市 では 昭 和 52 年 に 自 治 会 活 動 による 集 団 資 源 回 収 を 対 象 とする 奨 励 金 制 度 を 設 け ごみの 再 資 源 化 減 量 化 に 取 り 組 んできました しかし 昭 和 59 年 以 降 年 々 増 加 する 人 口 ライフスタイルの 変 化 OA 機 器 の 普 及 な どにより 急 激 にごみが 増 加 し 平 成 元 年 度 には 焼 却 炉 の 能 力 を 超 える 事 態 となりました このため 平 成 2 年 度 から 平 成 6 年 3 月 までの 間 に 新 焼 却 炉 (150 t/24h 3 基 )を 建 設 し 平 成 6 年 4 月 から 稼 動 を 続 けています 平 成 18 年 7 月 からは 家 庭 系 有 料 指 定 ごみ 袋 の 導 入 ごみの 戸 別 収 集 の 開 始 及 びそ の 他 プラスチック 製 容 器 包 装 の 資 源 回 収 を 実 施 し ごみの 減 量 化 資 源 化 を 促 進 していま す この 他 現 有 焼 却 炉 の 使 用 期 間 の 延 伸 を 図 るとともに 焼 却 後 に 発 生 す る 灰 の 処 分 場 確 保 の 問 題 資 源 枯 渇 などの 地 球 環 境 問 題 にも 取 り 組 んでいます (1) 資 源 分 別 回 収 事 業 資 源 回 収 の 経 過 大 和 市 の 資 源 分 別 回 収 は 自 治 会 の 自 主 的 な 資 源 回 収 か ら 始 ま り ま し た が その 後 安 定 的 な 資 源 回 収 を 行 うため 市 の 事 業 として 行 うようになりました モデル 地 区 か ら 市 内 全 域 に 規 模 を 段 階 的 に 拡 大 し 回 収 品 目 も 容 器 包 装 リ サイ ク ル 法 の 制 定 に より 平 成 1 8 年 度 ま で の 間 に 14 品 目 に 拡 大 し ご みの 減 量 化 資 源 化 を 図 っています 時 期 資 源 回 収 の 経 過 平 成 2 年 度 まで 平 成 3 年 度 平 成 4 年 度 平 成 5 年 度 自 治 会 の 独 自 による 集 団 回 収 平 成 6 年 度 6 月 市 内 全 域 で 実 施 平 成 7 年 度 6 月 市 況 に 影 響 されることなく 安 定 的 で 効 率 的 な 資 源 回 収 を 行 うため 市 の 事 業 として 実 施 モデル 地 区 による 資 源 回 収 ( 紙 布 缶 びん 非 鉄 金 属 )の 実 施 3 自 治 会 約 5,000 世 帯 対 象 自 治 会 の 拡 大 19 自 治 会 約 13,000 世 帯 対 象 自 治 会 の 拡 大 63 自 治 会 約 30,000 世 帯 容 器 包 装 に 係 る 分 別 収 集 及 び 再 商 品 化 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 容 器 包 装 リサイクル 法 )の 制 定 平 成 9 年 度 10 月 ペットボトル 紙 パックの 回 収 をテストケースで 実 施 約 500 世 帯 平 成 10 年 度 4 月 ペットボトル 紙 パックの 回 収 を 段 階 的 に 拡 大 平 成 11 年 度 4 月 ペットボトル 紙 パックの 回 収 を 市 内 全 域 で 実 施 平 成 13 年 度 4 月 白 色 トレイの 回 収 を 開 始 平 成 14 年 度 4 月 紙 製 容 器 包 装 の 回 収 を 開 始 平 成 18 年 度 7 月 家 庭 系 ごみの 有 料 化 等 制 度 を 大 幅 に 変 更 し 資 源 回 収 の 促 進 を 図 る その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 の 回 収 を 開 始 し 回 収 品 目 が14 品 目 となる 資 源 を A 資 源 B 資 源 その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 の3 種 類 に 区 分 回 収 を A 資 源 B 資 源 は 従 前 と 同 様 に 月 2 回 ずつ その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 は 週 1 回 とする(これまではA 資 源 B 資 源 を 月 2 回 同 一 日 に 回 収 ) - 31 -
回 収 品 目 及 び 回 収 日 A 資 源 B 資 源 回 収 品 目 回 収 日 1 新 聞 チラシ 2 雑 誌 本 その 他 の 紙 3 段 ボール 4 布 類 1 紙 パック 2 紙 製 容 器 包 装 3 空 き 缶 金 物 類 (アルミ スチール) 4 ペットボトル 5 空 きびん 類 ( 生 きびん 透 明 びん 色 付 きびん) 6 白 色 トレイ その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 報 奨 金 制 度 月 2 回 月 2 回 週 1 回 自 治 会 又 は 集 合 住 宅 管 理 団 体 に は 資 源 物 の 回 収 量 に 応 じ て 報 奨 金 を 支 払 い 事 業 の 推 進 を 図 っています 資 源 排 出 場 所 であ るリサイクルステーションで は 平 成 1 8 年 6 月 ま で は 市 の 依 頼 に よ り 自 治 会 が 選 任 し た リ サ イ ク ル 推 進 員 が 資 源 の 分 け 方 出 し 方 を 指 導 し て い ま し た し か し 同 年 7 月 以 降 は 自 治 会 が 地 域 の 事 情 に 合 わ せ て リ サ イ ク ル ス テ ー シ ョ ン を 管 理 す る 方 法 に 変 更 し ま し た 種 別 報 奨 金 算 定 基 礎 額 可 燃 性 資 源 3 円 /kg 不 燃 樹 脂 性 資 源 リサイクルステーション 維 持 管 理 料 2 円 /kg 4,000 円 / 月 ヶ 所 リ サ イ ク ル 推 進 員 の 廃 止 に 伴 い 資 源 分 別 指 導 報 奨 金 制 度 ( 1 ヶ 所 1 回 1, 8 0 0 円 ) を 廃 止 し 代 わ り に リ サ イ ク ル ス テ ー シ ョ ン 維 持 管 理 料 ( 1 ヶ 所 月 額 4,000 円 )を 自 治 会 に 支 払 っ ています 資 源 の 持 ち 込 み 拠 点 回 収 について 自 治 会 が 管 理 するリサイクルステーション 以 外 に 市 民 の 方 であればどなたでもご 利 用 頂 ける 資 源 選 別 所 への 持 ち 込 みや 市 内 各 駅 市 役 所 にて 拠 点 回 収 を 実 施 しています 拠 点 回 収 場 所 回 収 日 回 収 時 間 回 収 品 目 つきみ 野 駅 駅 前 広 場 中 央 林 間 駅 北 口 ( 交 番 西 側 ) 大 和 市 役 所 正 面 入 口 旧 大 和 駅 周 辺 再 開 発 事 務 所 敷 地 内 ( 中 央 4-1-14) 大 和 スポーツセンター 南 側 広 場 ( 上 草 柳 1-1-1) 相 模 大 塚 駅 北 口 桜 ヶ 丘 駅 西 口 (バス 停 前 ) 高 座 渋 谷 駅 西 口 大 和 市 資 源 選 別 所 ( 上 草 柳 563-11) 毎 月 1 3 回 目 日 曜 日 毎 月 2 4 回 目 日 曜 日 毎 日 ( 年 末 年 始 を 除 く) 午 前 10 時 から 午 後 2 時 午 前 9 時 から 午 後 3 時 30 分 ( 昼 休 みを 除 く) A 資 源 B 資 源 その 他 プラ 植 物 性 廃 食 用 油 電 動 式 生 ごみ 処 理 機 から 発 生 した たい 肥 ( 処 理 品 ) - 32 -
1 資 源 の 流 れ 自 治 会 集 合 住 宅 管 理 団 体 資 源 の 分 別 1. 紙 類 1 新 聞 チラシ 2 雑 誌 本 その 他 3 段 ボール 4 紙 パック 5 紙 製 容 器 包 装 3. 空 き 缶 金 物 類 7アルミ 8スチール 大 和 市 報 奨 金 委 託 料 実 績 報 告 委 託 料 ( 指 定 法 人 へ) 資 源 回 収 再 選 別 委 託 業 者 資 源 回 収 再 選 別 等 指 定 法 人 ルート: 容 器 包 装 リサイクル 法 で 義 務 付 けられた 再 商 品 化 を 履 行 するための 方 法 の 一 つ 同 法 で 定 められた 指 定 法 人 (( 財 ) 日 本 容 器 包 装 リサイクル 協 会 )にリサイクルを 委 託 する 2. 布 類 6 布 類 4.ペットボトル 9ペットボトル 5. 空 きびん 類 10 生 きびん 11 透 明 びん 12 色 付 きびん A 茶 色 Bその 他 の 色 6. 白 色 トレイ 13 白 色 トレイ 7.その 他 プラス チック 製 容 器 包 装 14その 他 プラ 中 間 中 処 間 理 処 工 理 場 工 場 ( ( 選 選 別 別 圧 縮 縮 梱 包 梱 等 ) 包 等 ) 柳 橋 エ コ セ ン タ ー 大 和 市 資 源 選 別 所 民 間 工 場 問 屋 指 定 法 人 ル ー ト ( 再 商 品 化 ) リ サ イ ク ル 工 場 加 工 再 生 1 新 聞 チラシ 2 雑 誌 本 その 他 3 段 ボール 4 紙 パック 6 布 類 7アルミ 8スチール 9ペットボトル 10 生 きびん 5 紙 製 容 器 包 装 11 透 明 びん 12 色 つきびん A 茶 色 12 色 つきびん B そ の 他 の 色 13 白 色 トレイ 14その 他 プラ 問 屋 リサイクル 工 場 指 定 法 人 ルート 再 資 源 化 再 商 品 化 新 聞 紙 週 刊 誌 等 菓 子 類 の 紙 箱 洗 剤 の 紙 箱 段 ボール 箱 紙 筒 ティッシュペーパー トイレットペーパー 古 着 として 輸 出 工 業 用 ウエス 車 の 内 装 材 アルミ 缶 自 動 車 部 品 等 の アルミ 製 品 スチール 缶 建 築 用 材 等 の 鉄 製 品 繊 維 シート 等 の 原 料 食 品 用 透 明 容 器 卵 パック 飲 酒 用 のびん びん 茶 色 のびん グラスファイバー 原 料 白 色 トレイ 樹 脂 性 コップ プラスチック 製 品 プラスチック 製 品 コークス 炉 還 元 剤 高 炉 還 元 剤 ガス 化 油 化 平 成 20 年 度 から 指 定 法 人 ルートで 再 商 品 化 を 実 施 一 部 は 環 境 管 理 センターで 焼 却 し 熱 源 として 利 用 しています - 33 -
2 資 源 化 率 単 位 : t 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 燃 やせるごみ 54,389 52,718 51,988 53,320 53,221 燃 やせないごみ 2,747 2,663 2,761 2,751 2,733 ごみ 総 量 1 57,136 55,381 54,749 56,071 55,954 不 燃 物 リサイクル 2 1,066 1,139 987 1,048 1,002 処 理 困 難 物 資 源 化 3 96 96 101 94 88 焼 却 灰 資 源 化 ( 溶 融 化 等 )4 1,197 1,190 1,293 1,362 1,394 資 源 回 収 量 5 18,102 16,840 16,309 16,080 15,831 資 源 回 収 量 のうちのリサイクル 量 6 15,462 14,240 13,660 13,313 13,238 総 資 源 化 量 7(=2+3+4+6) 17,821 16,665 16,041 15,817 15,723 総 排 出 量 8(=1+5) 75,238 72,221 71,058 72,151 71,786 リサイクル 率 9(=7 8) 23.7% 23.1% 22.6% 21.9% 21.9% 四 捨 五 入 で 表 示 しているため 合 計 が 一 致 しない 場 合 があります 不 燃 物 リサイクル2 処 理 困 難 物 資 源 化 3 及 び 焼 却 灰 資 源 化 ( 溶 融 化 等 )4 は 燃 や せるごみ 及 び 燃 やせないごみから 資 源 化 されているものです 資 源 回 収 量 5 については 平 成 18 年 7 月 からその 他 プラスチック 製 容 器 包 装 を 含 んでいます 資 源 回 収 量 のうちのリサイク ル 量 6 は その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 回 収 量 のうち 焼 却 処 理 分 は 除 いています 平 成 24 年 度 ごみ 及 び 資 源 物 の 総 排 出 量 71,786 ( 単 位 : t) ごみの 総 量 55,954 燃 やせるごみ 53,221 燃 やせないごみ 2,733 資 源 回 収 量 15,831 その 他 プラ 焼 却 量 2,593 破 砕 可 燃 残 さ 1,644 焼 却 灰 資 源 化 1,394 不 燃 物 リサイクル 1,002 処 理 困 難 物 資 源 化 88 資 源 回 収 量 (その 他 プ ラスチック 製 容 器 包 装 の 再 商 品 化 量 を 含 む) 13,238 焼 却 による 減 量 50,409 焼 却 灰 埋 立 量 5,654 総 資 源 化 量 15,723 リサイクル 率 : 総 資 源 化 量 (15,723t) 総 排 出 量 (71,786t) 100=21.9% 四 捨 五 入 で 表 示 しているため 合 計 が 一 致 しない 場 合 があります - 34 -
3 資 源 回 収 車 両 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 回 収 品 目 車 種 積 載 量 組 合 の 保 有 台 数 稼 働 台 数 1 台 当 たり 人 員 その 他 プラスチッ ク 製 容 器 包 装 上 記 以 外 の 資 源 物 パッカー 2t 7 5~6 平 ボディー 2t 29 3t 4 24~27 運 転 員 1 人 ( 補 助 員 1 人 ) 運 転 員 1 人 ( 補 助 員 1 人 ) 4 資 源 分 別 回 収 実 績 ア 自 治 会 数 自 治 会 加 入 世 帯 数 及 びリサイクルステーション 数 (リサイクルステーションには H18 年 7 月 からA 資 源 とその 他 プラスチック 製 容 器 包 装 を 排 出 する 小 規 模 リサイクルステーションを 追 加 ) 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 自 治 会 数 164 164 165 164 164 自 治 会 加 入 世 帯 数 70,126 69,982 69,797 69,857 70,158 リサイクル ステーション 数 1,239 (196) 1,251 (193) 1,267 (196) 1,274 (193) 基 準 日 : 自 治 会 数 世 帯 数 6 月 1 日 リサイクルステーション 数 3 月 31 日 リサイクルステーション 数 欄 の( ) 内 は 小 規 模 リサイクルステーション 数 ( 内 数 )です 1,285 (195) イ 自 治 会 回 収 単 位 : kg 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 新 聞 4,212,785 3,460,010 3,100,910 2,789,720 2,677,310 雑 誌 3,542,500 3,132,750 2,849,530 2,784,330 2,735,810 段 ボ ー ル 1,752,695 1,712,270 1,714,500 1,768,520 1,781,070 紙 パ ッ ク 142,815 140,690 145,765 144,130 137,325 古 布 881,475 859,105 836,995 903,005 857,165 び ん 1,434,610 1,407,365 1,412,020 1,413,425 1,381,810 ア ル ミ 357,995 357,590 365,210 364,485 359,745 鉄 類 376,390 369,885 361,290 357,085 343,535 ペ ッ ト ボ ト ル 543,220 533,415 540,815 536,210 526,290 白 色 ト レ イ 43,185 42,145 42,385 40,850 39,535 紙 製 容 器 包 装 1,060,160 1,035,520 1,007,840 976,430 985,775 そ の 他 プ ラ 2,917,645 2,860,170 2,898,750 3,013,120 3,016,640 合 計 17,265,475 15,910,915 15,276,010 15,091,310 14,842,010-35 -
ウ 資 源 選 別 所 持 込 み 単 位 : kg 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 新 聞 94,225 93,395 99,750 90,420 83,605 雑 誌 172,185 213,385 264,445 231,005 244,730 段 ボ ー ル 72,815 82,545 107,335 89,820 103,135 紙 パ ッ ク 6,190 3,020 2,575 2,875 2,660 古 布 65,925 70,460 60,145 58,385 51,145 び ん 28,340 28,210 30,490 31,435 29,500 ア ル ミ 7,020 8,125 8,200 8,525 7,930 鉄 類 13,265 14,650 13,715 13,790 12,415 ペ ッ ト ボ ト ル 8,510 9,905 9,175 9,785 10,715 白 色 ト レ イ 2,235 2,745 1,645 1,535 2,230 紙 製 容 器 包 装 35,885 22,120 18,925 23,820 17,495 そ の 他 プ ラ 17,685 46,250 54,335 48,390 29,730 合 計 524,280 594,810 670,735 609,785 595,290 エ 拠 点 回 収 単 位 : kg 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 新 聞 92,065 90,705 94,755 94,685 98,470 雑 誌 76,365 86,255 95,815 102,740 99,920 段 ボ ー ル 35,415 41,550 44,575 50,500 53,760 紙 パ ッ ク 2,135 2,275 2,580 2,685 3,225 古 布 18,020 21,400 25,335 25,890 27,215 び ん 24,340 26,470 30,295 31,840 34,860 ア ル ミ 5,845 6,190 7,055 7,165 7,680 鉄 類 7,280 8,025 9,015 8,365 9,330 ペ ッ ト ボ ト ル 9,175 9,985 11,150 10,830 11,470 白 色 ト レ イ 455 530 610 595 605 紙 製 容 器 包 装 24,385 23,020 21,795 21,515 24,605 そ の 他 プ ラ 16,560 17,580 19,675 22,520 22,850 合 計 312,040 333,985 362,655 379,330 393,990-36 -
5 資 源 化 にかかる 費 用 単 位 : 円 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 ⅰ 資 源 回 収 処 理 委 託 料 395,299,968 380,947,846 377,567,963 377,835,865 389,961,131 ⅱ 指 定 法 人 ルート 委 託 料 2,485,081 2,982,668 2,133,601 1,281,607 1,044,236 ⅲ 自 治 会 報 奨 金 86,885,140 83,790,010 82,433,090 82,019,680 80,999,110 ⅳ 不 燃 物 リサイクル 委 託 料 662,243 515,671 425,406 419,308 180,506 ⅴ 処 理 困 難 物 資 源 化 委 託 料 7,264,816 7,904,811 8,395,870 7,448,932 6,576,138 ⅵ 焼 却 灰 資 源 化 委 託 料 49,991,354 51,250,683 56,169,256 64,142,598 65,935,099 歳 出 計 (ⅰ~ⅵの 計 ) (A) 542,588,602 527,391,689 527,125,186 533,147,990 544,696,220 ⅶ 資 源 物 売 払 い 収 入 ( 資 源 回 収 ) ⅷ 有 価 物 売 買 収 入 ( 中 間 処 理 ) 176,078,409 85,068,989 124,035,701 133,592,191 102,135,292 5,134,670 5,988,410 4,373,750 4,341,910 4,415,860 歳 入 計 (ⅶ+ⅷ) (B) 181,213,079 91,057,399 128,409,451 137,934,101 106,551,152 市 の 負 担 額 (A)-(B) 361,375,523 436,334,290 398,715,735 395,213,889 438,145,068 歳 入 について ⅶ 資 源 売 払 い 収 入 : 資 源 回 収 で 集 められた 新 聞 雑 誌 段 ボール 古 布 アルミ スチール 生 きびん 紙 パック ペットボトルの 売 却 収 入 ( 平 成 17 年 度 までは 新 聞 雑 誌 ダンボール 古 布 を 除 く ) ⅷ 有 価 物 売 買 収 入 : 燃 やせないごみの 中 間 処 理 の 過 程 で 集 められた 金 属 等 有 価 物 の 売 却 収 入 6 資 源 選 別 施 設 名 称 大 和 市 資 源 選 別 所 所 在 地 大 和 市 上 草 柳 563-11 敷 地 面 積 3,214.28m2 処 理 能 力 4.5t/5h( 缶 類 ) びん 類 等 (10t)は 一 時 貯 留 建 築 物 事 務 所 兼 休 憩 室 事 務 所 兼 倉 庫 空 缶 選 別 棟 雑 びん 選 別 棟 選 別 資 源 保 管 庫 工 期 平 成 5 年 10 月 ~ 平 成 5 年 12 月 建 設 費 約 90,262 千 円 (あき 缶 処 理 対 策 協 会 から 寄 附 金 1,000 万 円 ) 主 な 設 備 台 貫 ( 計 量 機 ) 10t 用 1 基 空 缶 投 入 ホッパー 30m2 空 缶 搬 送 コンベアー 空 缶 選 別 プレス 機 びん 搬 送 ステージ 22.8m2 びん 搬 送 コンベアー 1 基 1 基 1 式 1 基 3 基 - 37 -
2 生 ごみ 処 理 容 器 等 設 置 費 補 助 金 制 度 平 成 2 年 度 から ごみの 減 量 化 資 源 化 に 対 する 意 識 向 上 を 目 的 として 生 ごみ 処 理 容 器 (コン ポストタイプ)を 設 置 した 市 民 を 対 象 に 購 入 費 の 一 部 を 補 助 する 制 度 を 開 始 しています 平 成 13 年 度 からは 従 来 のコンポストタイプ 以 外 に 微 生 物 菌 活 用 型 容 器 平 成 14 年 度 から は 電 動 式 生 ごみ 処 理 機 剪 定 枝 を 粉 砕 しチップ 化 するガーデンシュレッダーも 補 助 対 象 品 目 に 加 えました 平 成 15 年 度 からは 補 助 対 象 者 に 一 般 世 帯 のほか 自 治 会 及 び 事 業 者 も 加 えました 更 に 平 成 18 年 度 からは 補 助 率 及 び 上 限 額 を 引 き 上 げ 生 ごみ 処 理 容 器 の 普 及 に 取 り 組 ん でいます 生 ごみ 処 理 用 容 器 等 設 置 支 援 事 業 年 度 コ ン ポ ス ト ( 基 ) 微 生 物 活 用 ( 基 ) 電 動 式 生 ご み 処 理 機 ( 基 ) 家 庭 事 業 所 家 庭 ガーデン シュレッダー ( 基 ) 事 業 所 自 治 会 合 計 ( 基 ) 設 置 累 計 ( 基 ) 世 帯 数 世 帯 累 計 平 成 2 年 ~ 平 成 19 年 度 累 計 5,819 16 2,708 57 95 3 4 8,702 7,375 平 成 20 年 度 16 0 201 2 7 0 0 226 8,928 224 7,599 平 成 21 年 度 23 0 181 5 16 1 0 226 9,154 224 7,823 平 成 22 年 度 21 0 95 3 10 0 0 129 9,283 123 7,946 平 成 23 年 度 17 0 87 1 5 0 0 110 9,393 108 8,054 平 成 24 年 度 5 0 126 2 8 0 0 141 9,534 141 8,195 累 計 5,901 16 3,398 70 141 4 4 9,534 8,195 平 成 16 年 度 までのコンポストの 内 訳 は 70l 型 599 基 130l 型 1,844 基 190l 型 3,259 基 で ある 平 成 17 年 度 以 降 の 内 訳 はない - 38 -