安 永 聯 合 會 計 師 事 務 所 11012 台 北 市 基 隆 路 一 段 333 號 9 樓 9F, No. 333, Sec. 1, Keelung Road Taipei City, Taiwan, R.O.C. Tel: 886 2 2757 8888 Fax: 886 2 2757 6050 www.ey.com/tw 1. 会 社 が 退 職 金 を 当 該 事 業 の 労 工 退 職 準 備 金 監 督 委 員 会 の 専 用 口 座 に 拠 出 する 場 合 の 限 度 額 の 計 算 方 法 について ( 財 政 部 台 北 国 税 局 -2014/7/17) 2. 輸 出 した 製 品 を 海 外 現 地 で 廃 却 する 場 合 備 えるべき 証 憑 について ( 財 政 部 中 区 国 税 局 -2014/7/14) 3. 営 利 事 業 所 得 税 の 移 転 価 格 に 関 する 調 査 の 対 象 抽 出 作 業 が 間 もなく 行 われるが 調 査 前 に 自 主 的 に 追 加 納 税 すれば 罰 則 が 免 除 されることについて( 財 政 部 南 区 国 税 局 -2014/7/11) 4. 営 業 人 が 翌 期 の 統 一 発 票 を 前 倒 しで 使 用 する 場 合 徴 収 機 関 の 承 認 を 受 けてから 発 票 した 期 に 売 上 を 計 上 し 申 告 する 必 要 がある ( 財 政 部 高 雄 国 税 局 -2014/7/10) 5. 営 利 事 業 者 の 証 憑 の 保 存 について 会 計 年 度 の 決 算 手 続 き 終 了 後 少 なくとも 5 年 間 保 存 しなければならない ( 財 政 部 台 北 国 税 局 -2014/7/1) 6. 復 査 訴 願 及 び 行 政 訴 訟 提 出 の 法 定 期 間 の 規 定 について( 財 政 部 台 北 国 税 局 -2014/6/30) 財 政 部 台 北 国 税 局 会 社 が 退 職 金 を 当 該 事 業 の 労 工 退 職 準 備 金 監 督 委 員 会 の 専 用 口 座 に 拠 出 す る 場 合 の 限 度 額 の 計 算 方 法 について 財 政 部 台 北 国 税 局 によると 営 利 事 業 者 が 行 う 労 工 退 職 準 備 金 の 積 立 または 労 工 退 職 金 もしくは 年 金 の 保 険 料 の 拠 出 は 所 得 税 法 第 33 条 第 1 項 の 限 度 額 の 計 算 による 必 要 がある 財 政 部 2011 年 3 月 21 日 台 財 税 字 第 09900541850 号 令 によると 営 利 事 業 者 は 2010 年 7 月 1 日 以 降 に 労 働 基 準 法 56 条 により 継 続 的 に 積 み 立 てる 労 工 退 職 準 備 金 は 労 工 退 職 金 条 例 の 施 行 後 も 労 働 基 準 法 の 退 職 制 度 を 継 続 的 に 適 用 することを 選 択 した 当 該 営 利 事 業 者 の 従 業 員 が 当 法 令 に 従 い 拠 出 す る 退 職 準 備 金 ( 旧 制 度 )と 合 わせて 計 算 すべきである また 労 工 退 職 金 条 例 の 退 職 金 制 度 を 適 用 する 従 業 員 が 当 該 条 例 により 拠 出 する 労 工 退 職 金 または 年 金 保 険 料 ( 新 制 度 )は 所 得 税 法 第 33 条 第 1 項 により 毎 年 当 年 度 の 支 払 給 与 総 額 の 15%を 限 度 に 費 用 として 計 上 する 当 局 の 説 明 では ある 営 利 事 業 者 が 2011 年 度 の 営 利 事 業 所 得 税 の 決 算 申 告 案 を 調 査 した 際 当 年 度 の 支 払 給 与 総 額 は 1,000 万 元 で 当 年 度 に 拠 出 ( 新 制 度 ) 及 び 積 立 ( 旧 制 度 )した 退 職 金 100 万 元 の 他 に 過 年 度 ( 旧 制 度 )の 積 み 立 て 不 足 の 金 額 300 万 元 を 追 加 で 積 み 立 て 労 工 退 職 金 条 例 第 13 条 により 積 み 立 てた 労 工 退 職 準 備 金 として 専 用 口 座 に 預 けたため 費 用 として 計 上 できると 主 張 した しかし 上 記 の 解 釈 令 により 2005 年 7 月 1 日 から 2010 年 6 月 30 日 までに 積 み 立 てた 労 工 退 職 準 備 金 のみ 金 額 の 制 限 を 受 けないこととされるた め 再 計 算 された 退 職 金 の 上 限 は 150 万 元 (1000 万 元 *15%)となり 限 度 額 を 超 過 する 250 万 元 は 否 認 され 合 計 42.5 万 元 の 税 金 が 追 徴 された 当 局 は 労 働 退 職 金 新 制 度 の 拠 出 による 退 職 金 であれ 旧 制 度 の 積 立 による 退 1
職 金 であれ 徴 収 と 納 付 における 争 議 を 避 けるため その 限 度 額 の 計 算 方 法 は 上 記 の 規 定 に 従 うべきであると 喚 起 している 公 表 日 2014/7/17 財 政 部 中 区 国 税 局 輸 出 した 製 品 を 海 外 現 地 で 廃 却 する 場 合 備 えるべき 証 憑 について 財 政 部 中 区 国 税 局 大 屯 徴 収 所 によると 営 利 事 業 者 が 国 外 にある 商 品 原 料 材 料 または 製 品 が 期 限 切 れ 変 質 破 損 などの 原 因 により 現 地 で 廃 棄 する 必 要 がある 場 合 営 利 事 業 所 得 税 査 核 準 則 第 101 条 の 1 により 処 理 する 以 外 に 事 前 に 明 細 及 び 廃 棄 理 由 を 用 意 し 徴 収 機 関 に 報 告 した 後 徴 収 機 関 の 調 査 認 定 ために 海 外 現 地 の 公 認 会 計 士 に 廃 却 への 立 会 及 びサイン 付 きの 証 明 を 依 頼 するか 国 外 の 公 証 機 構 に 廃 却 への 立 会 を 依 頼 し 関 連 証 明 文 書 を 取 得 する 必 要 がある 当 該 徴 収 所 のより 詳 細 な 説 明 によると 国 外 現 地 での 廃 却 について 具 備 すべき 証 明 文 書 は 下 記 を 含 む: 一 海 外 現 地 の 公 認 会 計 士 に 廃 却 への 立 会 及 びサインを 依 頼 する 場 合 海 外 現 地 の 公 認 会 計 士 の 資 格 を 証 明 できる 身 分 証 明 文 書 会 計 士 がサインした 廃 却 明 細 表 監 査 報 告 書 棚 卸 及 び 廃 却 立 会 を 確 実 に 行 った 記 録 及 び 過 程 を 証 明 で きるビデオまたは 写 真 を 取 得 し 所 在 地 の 中 華 民 国 在 外 公 館 またはその 他 中 華 民 国 政 府 が 認 可 する 機 関 の 公 証 を 取 得 する 必 要 がある 二 国 外 公 証 機 構 または 検 査 機 構 に 廃 却 への 立 会 を 依 頼 する 場 合 当 該 公 証 機 構 または 検 査 機 構 の 身 分 を 証 明 できる 文 書 廃 却 明 細 表 棚 卸 及 び 廃 却 立 会 を 確 実 に 行 った 記 録 及 び 過 程 を 証 明 できるビデオまたは 写 真 を 取 得 し 所 在 地 の 中 華 民 国 在 外 公 館 またはその 他 中 華 民 国 政 府 が 認 可 する 機 関 の 公 証 を 取 得 する 必 要 がある 発 布 日 期 2014/7/14 財 政 部 南 区 国 税 局 営 利 事 業 所 得 税 の 移 転 価 格 に 関 する 調 査 の 対 象 抽 出 作 業 が 間 もなく 行 われる が 調 査 前 に 自 主 的 に 追 加 納 税 すれば 罰 則 が 免 除 されることについて 財 政 部 南 区 国 税 局 によると 所 得 税 法 及 び 移 転 価 格 調 査 準 則 などの 関 連 法 令 により 関 連 者 取 引 を 行 う 営 利 事 業 者 が 一 定 の 条 件 に 合 致 して 移 転 価 格 報 告 書 の 作 成 を 免 除 され その 他 の 文 書 によることができる 場 合 を 除 き 徴 収 機 関 の 調 査 のため 取 引 を 行 った 年 度 の 所 得 税 決 算 の 申 告 時 に 移 転 価 格 報 告 書 を 備 え 置 く 必 要 がある 2
当 局 のより 詳 細 な 説 明 によると 2013 年 度 営 利 事 業 所 得 税 の 移 転 価 格 に 関 す る 調 査 の 対 象 抽 出 作 業 が 間 もなく 行 われるので まだ 移 転 価 格 報 告 書 を 用 意 し ていない 営 利 事 業 者 は 早 めに 用 意 するべきである また 営 利 事 業 者 が 関 連 企 業 との 取 引 について 独 立 企 業 間 価 格 原 則 に 違 反 する 状 況 があるかを 自 らチェッ クし 所 得 税 決 算 申 告 時 に 規 定 に 基 づき 調 整 する 必 要 がある もし 不 注 意 により 調 整 が 行 われていない 場 合 指 摘 される 前 または 国 税 局 の 調 査 前 までに 自 主 的 に 追 加 申 告 納 付 する 場 合 は 罰 則 が 免 除 される 当 局 は 一 旦 調 査 が 行 われると 規 定 により 税 金 の 追 徴 及 び 処 罰 が 処 されるの で 営 利 事 業 者 は 罰 則 が 免 除 される 期 間 を 把 握 し 移 転 価 格 の 法 令 により 処 理 されていないものは 早 めに 自 主 的 に 追 加 申 告 納 付 するようを 喚 起 している 公 表 日 2014/7/11 財 政 部 高 雄 国 税 局 営 業 人 が 翌 期 の 統 一 発 票 を 前 倒 しで 使 用 する 場 合 徴 収 機 関 の 承 認 を 受 けて から 発 票 した 期 に 売 上 を 計 上 し 申 告 する 必 要 がある 財 政 部 高 雄 国 税 局 が 会 社 の 経 理 担 当 から 問 い 合 わせをうけたところ 当 期 の 統 一 発 票 を 使 い 切 ったので 翌 期 の 統 一 発 票 を 使 用 してもよいかという 内 容 であっ た 当 局 によると 営 業 人 が 当 期 の 統 一 発 票 を 使 い 切 り 翌 期 の 統 一 発 票 を 前 倒 し で 使 用 したい 場 合 税 法 の 規 定 に 違 反 しないよう 徴 収 機 関 の 承 認 をもらい 発 票 した 期 に 売 上 額 を 申 告 する 必 要 がある 当 局 の 説 明 によると 統 一 発 票 使 用 弁 法 第 21 条 によると 当 期 の 統 一 発 票 で はないものは 発 行 使 用 してはならない 但 し 主 管 の 徴 収 機 関 が 承 認 した 場 合 は この 限 りではない また 財 政 部 1991 年 8 月 3 日 台 財 税 第 800274079 号 の 解 釈 令 の 規 定 によると 営 業 人 が 翌 期 の 統 一 発 票 を 前 倒 しで 使 用 するに 際 し 当 期 の 統 一 発 票 を 使 い 切 ったという 理 由 で かつその 他 に 違 法 な 状 況 が ないことが 判 明 した 場 合 当 該 営 業 人 に 対 し 統 一 発 票 使 用 弁 法 第 21 条 に 従 い 事 前 承 認 の 申 請 が 必 要 なことを 通 知 し 租 税 徴 収 法 第 44 条 による 罰 則 を 免 除 する 上 記 の 規 定 によると 翌 期 の 統 一 発 票 を 前 倒 しで 使 用 し 違 法 な 状 況 が なければ 租 税 徴 収 法 第 44 条 による 罰 則 が 免 除 されるが その 次 期 の 統 一 発 票 を 前 倒 しで 使 用 し 発 行 した 売 上 金 額 は やはり 当 期 の 営 業 税 として 申 告 納 付 す べきである 当 局 は 営 業 人 が 当 期 の 統 一 発 票 を 使 い 切 ったために 翌 期 の 統 一 発 票 を 前 倒 しで 使 用 する 場 合 法 律 違 反 による 処 罰 を 避 けるため 徴 収 機 関 への 事 前 承 認 の 申 請 をし 売 上 額 を 当 期 に 申 告 するよう 喚 起 している 公 表 日 2014/7/10 3
財 政 部 台 北 国 税 局 営 利 事 業 者 の 証 憑 の 保 存 について 会 計 年 度 の 決 算 手 続 き 終 了 後 少 なくとも 5 年 間 保 存 しなければならない 財 政 部 台 北 国 税 局 によると 税 務 徴 収 機 関 営 利 事 業 会 計 帳 簿 証 憑 管 理 弁 法 第 27 条 により 営 利 事 業 者 の 証 憑 の 保 存 は 会 計 年 度 決 算 手 続 き 終 了 後 少 なくと も 5 年 間 保 存 しなければならない 当 局 は 甲 社 が 2007 年 1 月 から 2008 年 12 月 までの 期 間 に 貨 物 販 売 につ いて 規 定 に 基 づき 統 一 発 票 を 発 行 せず 営 業 税 及 び 営 利 事 業 所 得 税 が 漏 れる 恐 れのある 案 件 を 受 理 した 甲 社 に 当 該 期 間 の 帳 簿 証 憑 を 提 出 するよう 通 知 し たものの 当 該 会 社 は 提 出 できなかった 当 局 は 甲 社 が 規 定 通 り 2007 年 1 月 から 2008 年 12 月 までの 期 間 の 仕 入 売 上 証 憑 を 保 存 していないことから 当 該 金 額 を 合 計 18,000,000 元 と 確 定 し 規 定 通 り 証 憑 を 保 存 していないことに 関 する 罰 金 を 18,000,000 元 の 5%の 900,000 元 とした 当 該 罰 金 の 処 分 書 は 2012 年 7 月 25 日 に 甲 社 に 届 いた 甲 社 はこれを 不 服 とし 当 該 罰 金 の 処 分 書 は 2012 年 7 月 25 日 に 届 いたので その 審 査 確 定 期 間 は 当 該 処 分 書 の 到 着 後 即 ち 2012 年 7 月 25 日 から 5 年 を 遡 り 2007 年 7 月 26 日 から 2008 年 12 月 31 日 までの 期 間 の 提 出 していない 仕 入 売 上 証 憑 の 範 囲 内 の 処 罰 とすべ きであり 2007 年 7 月 25 日 以 前 の 部 分 は 5 年 の 法 定 保 存 期 間 を 超 過 してい るため 処 罰 すべきではないと 主 張 し 復 査 を 申 請 したが 却 下 された また 当 該 会 社 はさらにこれを 不 服 とし 訴 願 行 政 訴 訟 を 提 起 したが 同 じく 却 下 され た 当 局 の 説 明 によると 税 務 徴 収 機 関 営 利 事 業 会 計 帳 簿 証 憑 管 理 弁 法 第 27 条 第 27 条 第 1 項 により 営 利 事 業 者 の 各 会 計 証 憑 は 永 久 保 存 すべきものまた は 未 解 決 の 会 計 事 項 の 帳 簿 を 除 き 会 計 年 度 決 算 手 続 き 終 了 後 少 なくとも 5 年 間 保 存 しなければならない 税 法 上 では 会 計 年 度 決 算 手 続 き 終 了 を 明 確 に 定 義 していないので 一 般 には 証 憑 保 存 は 少 なくとも 5 年 間 と 言 う 規 定 は 知 られて いても その 5 年 間 の 起 算 時 点 は 不 明 確 であり 営 利 事 業 者 が 休 眠 移 転 また は 倉 庫 不 足 などの 理 由 で 規 定 通 り 保 存 していなかったためにこのような 状 況 が 発 生 した 当 局 の 指 摘 によると 仕 入 売 上 証 憑 は 営 利 事 業 者 の 帳 簿 処 理 営 業 税 申 告 及 び 営 利 事 業 所 得 税 申 告 の 根 拠 であり 証 憑 保 存 の 目 的 は 税 務 申 告 納 税 を 完 了 した 後 新 たな 事 実 の 発 見 による 再 審 査 を 確 保 するという 機 能 がある 現 行 の 所 得 税 法 では 営 利 事 業 者 は 毎 年 5 月 1 日 から 5 月 31 日 までの 期 間 に 営 利 事 業 所 得 税 を 確 定 申 告 するため 証 憑 保 存 期 間 の 5 年 の 起 算 時 点 は 証 憑 の 取 得 または 交 付 日 ではなく 営 利 事 業 所 得 税 を 確 定 申 告 した 日 となる 上 記 の 案 件 を 例 とした 場 合 甲 社 は 2008 年 5 月 31 日 に 2007 年 度 の 営 利 事 業 所 得 税 を 確 定 申 告 した 従 って 2007 年 1 月 から 7 月 までの 仕 入 売 上 証 憑 の 保 存 期 間 は 2008 年 6 月 1 日 から 5 年 すなわち 2013 年 5 月 31 までである よって 当 局 が 確 定 した 甲 社 の 2007 年 1 月 から 2008 年 12 月 までの 期 間 に ついて 規 定 通 り 証 憑 を 保 存 しなかったことに 関 して 2012 年 7 月 25 日 に 甲 社 に 4
到 着 した 罰 則 の 処 分 書 は 時 効 を 超 過 しておらず 当 初 の 処 分 は 違 法 ではない 当 局 は 法 令 違 反 により 罰 則 を 避 けるため 営 業 人 の 仕 入 売 上 証 憑 の 保 存 規 定 について 注 意 喚 起 している 公 表 日 2014/7/1 財 政 部 台 北 国 税 局 復 査 訴 願 及 び 行 政 訴 訟 提 出 の 法 定 期 間 の 規 定 について 財 政 部 台 北 国 税 局 によると 納 税 義 務 人 は 税 務 徴 収 機 関 からの 税 金 追 徴 通 知 書 を 受 領 したものの 当 該 確 定 税 金 の 処 分 に 対 し 不 服 がある 場 合 行 政 救 済 手 続 により 復 査 訴 願 及 び 行 政 訴 訟 を 提 起 し 関 連 機 関 に 再 審 査 を 要 求 すること ができるが 法 定 の 救 済 期 間 内 に 申 請 する 必 要 がある 当 局 の 説 明 によると 税 務 徴 収 法 第 35 条 により 納 税 義 務 人 は 確 定 税 金 の 処 分 に 対 し 不 服 がある 場 合 規 定 の 様 式 に 基 づき 理 由 を 記 述 し 証 明 資 料 を 添 付 し 規 定 の 期 間 内 ( 確 定 税 金 追 徴 通 知 書 の 到 着 または 納 税 書 到 着 後 納 税 期 間 満 了 の 翌 日 から 30 日 以 内 )にもともとの 税 務 徴 収 機 関 に 復 査 を 申 請 する ま た 復 査 の 決 定 に 対 して 不 服 がある 場 合 復 査 の 決 定 書 が 到 着 した 翌 日 から 30 日 以 内 に 訴 願 書 を 準 備 し もともとの 税 務 徴 税 機 関 を 経 由 して 訴 願 の 管 轄 機 関 へ 訴 願 を 提 起 する もし 訴 願 の 決 定 に 不 服 がある 場 合 訴 願 の 決 定 書 の 到 着 後 2 か 月 以 内 に 管 轄 の 高 等 行 政 裁 判 所 に 行 政 訴 訟 を 提 起 する( 但 し 訴 訟 金 額 が 40 万 元 以 下 の 簡 易 訴 訟 手 続 を 適 用 する 場 合 管 轄 地 方 裁 判 所 の 行 政 訴 訟 庭 に 行 政 訴 訟 を 提 起 する) 行 政 裁 判 所 の 判 決 に 不 服 がある 場 合 判 決 書 の 到 着 後 20 日 以 内 に 最 高 行 政 裁 判 所 に 上 訴 を 提 起 する( 簡 易 訴 訟 手 続 を 適 用 する 場 合 管 轄 の 高 等 行 政 裁 判 所 に 上 訴 を 提 起 する) 当 局 によると 管 轄 内 にある 甲 社 の 営 利 事 業 所 得 税 確 定 申 告 の 確 定 通 知 書 の 更 正 ( 追 加 納 税 がない)について 2014 年 2 月 27 日 に 合 法 的 に 到 着 した 税 務 徴 収 法 第 35 条 第 1 項 により 復 査 の 申 請 期 限 は 2014 年 3 月 29 日 ( 当 該 日 は 土 曜 日 のため 同 月 の 31 日 へ 延 長 )である しかし 甲 社 は 2014 年 4 月 3 日 に 復 査 の 申 請 を 行 い 申 請 の 法 定 期 間 を 超 過 しているため 当 局 は 手 続 に 適 合 していないことを 理 由 に 当 該 復 査 の 申 請 を 却 下 した 当 局 は 手 続 に 適 合 しなければ 実 体 は 追 究 されない との 原 則 に 基 づき 納 税 義 務 人 は 確 定 税 金 の 処 分 に 対 し 不 服 がある 場 合 申 請 期 間 超 過 による 行 政 救 済 の 権 利 を 喪 失 することを 避 けるため 法 定 救 済 期 間 内 の 申 請 に 注 意 するよ う 特 別 に 呼 びかけている 公 表 日 2014/6/30 5
定 期 的 な 税 務 関 係 手 続 事 項 のスケジュール 手 続 期 日 自 至 1/1 1/31 定 期 的 な 税 務 関 係 手 続 事 項 のスケジュール 手 続 内 容 各 種 源 泉 徴 収 及 び 源 泉 徴 収 免 除 票 利 益 配 当 票 信 託 財 産 の 各 類 所 得 票 資 料 申 告 ( 毎 年 1 月 に 3 日 間 以 上 の 連 続 休 暇 がある 場 合 申 告 期 間 は 2 月 5 日 までに 延 長 ) 2/1 2/28 資 産 再 評 価 申 請 ( 暦 年 制 を 採 用 する 場 合 ) 2/1 2/10 小 規 模 営 業 人 の 第 4 四 半 期 ( 前 年 度 の 10-12 月 )の 営 業 税 納 付 5/1 5/31 営 利 事 業 所 得 税 確 定 申 告 株 主 税 額 控 除 可 能 口 座 変 動 明 細 表 及 び 前 年 度 の 未 処 分 利 益 の 確 定 申 告 5/1 5/10 小 規 模 営 業 人 の 第 1 四 半 期 (1-3 月 )の 営 業 税 納 付 8/1 8/10 小 規 模 営 業 人 の 第 2 四 半 期 (4-6 月 )の 営 業 税 納 付 9/1 9/30 1. 営 利 事 業 所 得 税 の 中 間 納 税 申 告 2. 小 売 棚 卸 計 算 法 の 使 用 申 請 ( 暦 年 制 を 採 用 する 場 合 ) 11/1 11/10 小 規 模 営 業 人 の 第 3 四 半 期 (7-9 月 )の 営 業 税 を 納 付 每 月 1 日 奇 数 月 の 1 日 每 月 15 日 奇 数 月 の 15 日 毎 月 を 一 期 として 営 業 税 申 告 する 許 可 を 受 けた 営 業 人 が 前 期 ( 前 月 )の 売 上 額 要 納 付 税 額 または 還 付 税 額 を 申 告 営 業 人 が 前 期 ( 前 2 か 月 )の 売 上 額 営 業 税 要 納 付 税 額 または 還 付 税 額 を 申 告 会 計 年 度 終 了 前 1 か 月 以 内 新 規 設 立 営 利 事 業 者 の 青 色 申 告 書 使 用 の 申 請 6
EY 安 永 Assurance アシュアランス Tax 税 務 Transactions トランザクション Advisory アドバイザリー EY について EY は アシュアランス 税 務 トランザクションおよびアドバイザリーなどの 分 野 における 世 界 的 なリ ーダーです 私 たちの 深 い 洞 察 と 高 品 質 なサービスは 世 界 中 の 資 本 市 場 や 経 済 活 動 に 信 頼 をも たらします 私 たちはさまざまなステークホルダーの 期 待 に 応 えるチームを 率 いるリーダーを 生 み 出 していきます そうすることで 構 成 員 クライアント そして 地 域 社 会 のために より 良 い 世 界 の 構 築 に 貢 献 します EY とは アーンスト アンド ヤング グローバル リミテッドのグローバル ネットワークであり 単 体 もしくは 複 数 のメンバーファームを 指 し 各 メンバーファームは 法 的 に 独 立 した 組 織 です アーンスト アンド ヤング グローバル リミテッドは 英 国 の 保 証 有 限 責 任 会 社 であり 顧 客 サービスは 提 供 し ていません EY 台 湾 は 中 華 民 国 の 法 律 に 基 づき 設 立 登 記 された 組 織 であり 安 永 聯 合 會 計 師 事 務 所 安 永 管 理 顧 問 股 份 有 限 公 司 安 永 企 業 管 理 諮 詢 服 務 股 份 有 限 公 司 安 永 財 務 管 理 諮 詢 股 份 有 限 公 司 及 び 財 團 法 人 安 永 文 教 基 金 會 を 含 んでいる 詳 しくは www.ey.com をご 覧 ください 2014 Ernst & Young, Taiwan All Rights Reserved. APAC no. 14001403 本 資 料 は 一 般 的 な 参 考 情 報 の 提 供 のみを 目 的 に 作 成 されており 会 計 税 務 及 びその 他 の 専 門 的 なアドバイスを 行 うもので はありません 具 体 的 なアドバイスが 必 要 な 場 合 は 個 別 に 専 門 家 にご 相 談 ください www.ey.com/taiwan 7