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1 信 用 取 引 の 契 約 締 結 前 交 付 書 面 (この 書 面 は 金 融 商 品 取 引 法 第 37 条 の 3 の 規 定 によりお 渡 しするものです ) (1) 信 用 取 引 とは この 書 面 には 信 用 取 引 を 行 っていただく 上 でのリスクや 留 意 点 が 記 載 されています あ らかじめよくお 読 みいただき ご 不 明 な 点 は お 取 引 開 始 前 にご 確 認 ください 信 用 取 引 は お 客 さまに 一 定 の 保 証 金 ( 委 託 保 証 金 )を 当 社 に 担 保 として 差 し 入 れていただ き 売 付 けに 必 要 な 株 券 ( ) 優 先 出 資 証 券 投 資 信 託 の 受 益 証 券 投 資 証 券 等 ( 以 下 株 券 等 と 言 います )や 買 付 けに 必 要 な 資 金 を 当 社 からお 客 さまにお 貸 しして 売 買 を 行 っ ていただく 取 引 です 信 用 取 引 には 2つの 種 類 があります 具 体 的 には 制 度 信 用 取 引 と 一 般 信 用 取 引 の2 種 類 があります この2つの 信 用 取 引 の 間 には 利 用 できる 銘 柄 の 範 囲 や 返 済 の 期 限 等 について 異 なる 制 約 がありますので ご 注 意 ください なお 当 社 では 制 度 信 用 取 引 のみ 取 扱 いしております 信 用 取 引 は 多 額 の 利 益 が 得 られることもある 反 面 多 額 の 損 失 が 発 生 する 可 能 性 をも 合 わせもつ 取 引 です したがって 取 引 を 開 始 する 場 合 または 継 続 して 行 う 場 合 には 取 引 の 仕 組 みやリスクについて 十 分 に 把 握 するとともに 投 資 者 自 らの 資 力 投 資 目 的 およ び 投 資 経 験 等 に 照 らして 適 切 であると 判 断 する 場 合 にのみ 自 己 の 責 任 において 行 うこ とが 肝 要 です ( ) 株 券 この 説 明 書 では 株 券 を 中 心 に 説 明 しておりますが 優 先 出 資 証 券 投 資 信 託 の 受 益 証 券 投 資 証 券 等 につきましても 基 本 的 に 取 扱 いは 同 じです (2) 信 用 取 引 の 手 数 料 など 諸 費 用 リスク 等 について 手 数 料 など 諸 費 用 について 信 用 取 引 を 行 うにあたっては 別 紙 1 信 用 取 引 に 係 る 手 数 料 諸 経 費 等 に 記 載 の 売 買 手 数 料 信 用 管 理 費 および 権 利 処 理 手 数 料 をいただきます 信 用 取 引 口 座 の 開 設 に 際 しまして 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 を 差 し 入 れていただきま すが この 約 諾 書 は 印 紙 税 法 別 表 第 一 の 第 七 号 文 書 に 該 当 し 四 千 円 の 印 紙 税 がかかり ますが お 客 さまのご 負 担 となります 信 用 取 引 の 買 付 けの 場 合 買 付 け 代 金 に 対 する 金 利 をお 支 払 いいただきます また 売 付 けの 場 合 売 付 け 株 券 等 に 対 する 貸 株 料 および 品 貸 料 をお 支 払 いいただきます 委 託 保 証 金 について 信 用 取 引 を 行 うにあたっては 別 紙 1 信 用 取 引 に 係 る 手 数 料 諸 経 費 等 および 別 紙 2 代 用 有 価 証 券 の 種 類 代 用 価 格 等 に 記 載 の 委 託 保 証 金 ( 有 価 証 券 により 代 用 する ことが 可 能 です )を 担 保 として 差 し 入 れていただきます 1 1

委 託 保 証 金 は 売 買 代 金 の 30% 以 上 で かつ 30 万 円 以 上 が 必 要 です また 有 価 証 券 により 代 用 する 場 合 の 有 価 証 券 の 種 類 代 用 価 格 等 は 別 紙 2 代 用 有 価 証 券 の 種 類 代 用 価 格 等 に 定 めるところによります 信 用 取 引 のリスクについて 信 用 取 引 は 少 額 の 委 託 保 証 金 で 多 額 の 取 引 を 行 うことができることから 時 として 多 額 の 損 失 が 発 生 する 可 能 性 を 有 しています したがって 信 用 取 引 の 開 始 にあたって は 下 記 の 内 容 を 十 分 に 把 握 する 必 要 があります 信 用 取 引 を 行 うにあたっては 株 式 相 場 金 利 水 準 為 替 相 場 不 動 産 相 場 商 品 相 場 等 の 変 動 や 投 資 信 託 投 資 証 券 預 託 証 券 受 益 証 券 発 行 信 託 の 受 益 証 券 等 の 裏 付 け となっている 株 式 債 券 投 資 信 託 不 動 産 再 生 可 能 エネルギー 発 電 設 備 公 共 施 設 等 運 営 権 商 品 カバードワラント 等 ( 以 下 裏 付 け 資 産 ( 1)といいます )の 価 格 や 評 価 額 の 変 動 に 伴 い 信 用 取 引 の 対 象 となっている 株 式 等 の 価 格 が 変 動 することに よって 損 失 が 生 じるおそれがあります また その 損 失 の 額 が 差 し 入 れた 委 託 保 証 金 の 額 を 上 回 るおそれがあります 信 用 取 引 の 対 象 となっている 株 式 等 の 発 行 者 または 保 証 会 社 等 の 業 務 や 財 産 の 状 況 に 変 化 が 生 じた 場 合 や 裏 付 け 資 産 の 発 行 者 または 保 証 会 社 等 の 業 務 や 財 産 の 状 況 の 変 化 が 生 じた 場 合 信 用 取 引 の 対 象 となっている 株 式 等 の 価 格 が 変 動 することによって 損 失 が 生 ずるおそれがあります また その 損 失 の 額 が 差 し 入 れた 委 託 保 証 金 の 額 を 上 回 る おそれがあります 信 用 取 引 により 売 買 した 株 券 等 のその 後 の 値 動 きにより 計 算 上 の 損 失 が 生 じたり 代 用 有 価 証 券 の 価 格 が 値 下 がりすること 等 によって 委 託 保 証 金 の 現 在 価 値 が 売 買 代 金 の 20% 未 満 となった 場 合 には 不 足 額 を 所 定 の 期 日 までに 当 社 に 差 し 入 れていただく 必 要 があります 所 定 の 期 日 までに 不 足 額 を 差 し 入 れない 場 合 や 約 諾 書 の 定 めによりその 他 の 期 限 の 利 益 の 喪 失 の 事 由 に 該 当 した 場 合 には 損 失 を 被 った 状 態 で 建 玉 ( 信 用 取 引 のうち 決 済 が 結 了 していないもの)の 一 部 または 全 部 を 決 済 ( 反 対 売 買 または 現 引 現 渡 )される 場 合 もあります 更 にこの 場 合 その 決 済 で 生 じた 損 失 についても 責 任 を 負 うことになり ます 信 用 取 引 の 利 用 が 過 度 であると 金 融 商 品 取 引 所 が 認 める 場 合 には 委 託 保 証 金 率 の 引 上 げ 信 用 取 引 の 制 限 または 禁 止 の 措 置 等 をとることがあります このように 信 用 取 引 は お 客 さまの 投 資 した 資 金 に 比 べて 大 きな 利 益 が 期 待 できる 反 面 価 格 の 変 動 が 予 想 と 違 った 場 合 には 損 失 も 大 きくなります したがって 信 用 取 引 を 利 用 するときは その 仕 組 みをよく 知 り お 客 さま 自 身 の 判 断 と 責 任 において 行 うよう 2 2

お 願 いいたします 1 裏 付 け 資 産 が 投 資 信 託 投 資 証 券 等 である 場 合 には その 最 終 的 な 裏 付 け 資 産 を 含 みます 信 用 取 引 は クーリング オフの 対 象 にはなりません 信 用 取 引 に 関 しては 金 融 商 品 取 引 法 第 37 条 の 6 の 規 定 の 適 用 はありません (3) 信 用 取 引 の 仕 組 みについて 制 度 信 用 取 引 制 度 信 用 取 引 とは 金 融 商 品 取 引 所 に 上 場 している 株 券 等 を 対 象 とし 品 貸 料 および 返 済 期 限 等 が 金 融 商 品 取 引 所 の 規 則 により 決 定 されている 信 用 取 引 です また 制 度 信 用 取 引 によって 行 った 売 買 の 決 済 のために 当 社 は 証 券 金 融 会 社 から 売 付 株 式 等 および 買 付 代 金 を 金 融 商 品 取 引 所 の 決 済 機 構 を 通 じて 借 り 入 れること( 貸 借 取 引 )ができます 制 度 信 用 取 引 ができる 銘 柄 は 株 券 等 のうち 金 融 商 品 取 引 所 が 決 めた 銘 柄 ( 制 度 信 用 銘 柄 )に 限 ら れます なお 制 度 信 用 銘 柄 を 対 象 とした 買 付 けであれば 貸 借 取 引 により 当 社 が 買 付 代 金 を 借 り 入 れることは 原 則 として 可 能 ですが 売 付 株 券 等 を 借 り 入 れることができるのは 制 度 信 用 銘 柄 の うち 金 融 商 品 取 引 所 が 決 めた 銘 柄 ( 貸 借 銘 柄 )に 限 られます 制 度 信 用 取 引 の 返 済 期 限 は6か 月 と 決 められており 6か 月 を 超 えて 制 度 信 用 取 引 を 継 続 するこ とはできません なお 制 度 信 用 取 引 を 継 続 することが 適 当 でないと 認 められるときには 制 度 信 用 取 引 の 返 済 期 限 (6か 月 )の 定 めにかかわらず 金 融 商 品 取 引 所 により 返 済 期 限 の 変 更 ( 返 済 期 限 の 繰 上 げ)が 行 われることがありますので ご 注 意 ください 制 度 信 用 取 引 における 金 利 貸 株 料 は その 時 々の 金 利 情 勢 等 に 基 づき お 客 さまと 当 社 との 合 意 によって 決 定 されることになります( 2) また 金 利 貸 株 料 は 金 利 情 勢 等 によって 変 動 す る 場 合 がありますので 当 社 にご 確 認 ください また 貸 借 銘 柄 について 証 券 金 融 会 社 において 株 不 足 ( 貸 借 取 引 残 高 において 貸 株 数 が 融 資 株 数 を 上 回 った 状 態 )が 生 じ この 株 券 等 を 調 達 するための 費 用 がかかった 場 合 には 売 り 方 は 品 貸 料 (い わゆる 逆 日 歩 )を 支 払 い 買 い 方 はこれを 受 け 取 ることになりますが 品 貸 料 は その 時 々の 株 式 調 達 状 況 等 に 基 づき 決 定 されることとなります( 2) 制 度 信 用 取 引 について 売 り 方 のお 客 さまからお 支 払 いいただく 貸 株 料 は 品 貸 料 とは 異 なり 買 い 方 のお 客 さまがこれを 受 け 取 るものではありません なお 貸 株 料 等 の 信 用 取 引 に 係 るコストについては 取 引 の 開 始 の 際 に 説 明 いたします 3 3

制 度 信 用 取 引 によって 売 買 している 株 券 等 が 株 式 分 割 による 株 式 を 受 ける 権 利 または 株 主 に 対 する 新 株 予 約 権 等 が 付 与 されたことにより 権 利 落 ちとなったときは 金 融 商 品 取 引 所 が 定 める 方 法 によりこれらの 権 利 の 処 理 を 行 うことで 売 り 方 買 い 方 双 方 の 不 公 平 をなくします ( 注 )ただし 株 式 分 割 の 場 合 の 権 利 の 処 理 は 次 のとおり 分 割 比 率 によってその 方 法 が 異 なります 売 買 単 位 の 整 数 倍 の 新 株 式 が 割 り 当 てられる 株 式 分 割 の 場 合 ( 分 割 比 率 1:2 等 ) 株 式 分 割 の 分 割 比 率 に 応 じて 制 度 信 用 取 引 の 売 付 けまたは 買 付 けの 数 量 を 増 加 し 売 買 値 ( 約 定 値 段 )を 減 額 します 上 記 以 外 の 株 式 分 割 の 場 合 ( 分 割 比 率 1:1.5 等 ) 金 融 商 品 取 引 所 が 定 める 権 利 処 理 価 格 の 分 を 最 初 の 売 買 値 ( 約 定 値 段 )より 引 き 下 げます また 配 当 金 相 当 額 については その 株 式 の 配 当 金 が 確 定 したあと( 通 常 配 当 落 ちの 約 3 か 月 後 ) 配 当 落 調 整 額 を 買 い 方 は 受 け 取 り 売 り 方 は 支 払 うことになります ( 注 ) 制 度 信 用 取 引 では お 客 さまが 買 い 付 けた 株 券 等 は 担 保 として 金 融 商 品 取 引 業 者 に 留 保 され さらに 貸 借 取 引 を 利 用 した 場 合 には 証 券 金 融 会 社 に 留 保 されます 当 該 株 券 等 に 株 式 分 割 による 株 式 を 受 ける 権 利 また は 株 主 に 対 する 新 株 予 約 権 等 の 権 利 が 付 与 された 場 合 当 該 権 利 の 行 使 をお 客 さまが 直 接 行 うことができない ため 上 記 のように 金 融 商 品 取 引 所 が 制 度 信 用 取 引 の 権 利 の 処 理 についてルールを 定 めています なお 制 度 信 用 取 引 を 行 っている 銘 柄 にこれらの 権 利 が 付 与 された 場 合 でも 1 事 実 上 譲 渡 が 禁 止 されるな ど 権 利 の 引 渡 しができない 場 合 2 権 利 行 使 を 特 定 の 条 件 に 合 致 する 株 主 のみに 限 定 している 場 合 など 譲 渡 性 および 換 金 可 能 性 権 利 の 行 使 に 付 された 条 件 等 を 勘 案 して 権 利 の 処 理 を 行 うことが 事 実 上 不 可 能 となりま すので 当 該 権 利 の 処 理 を 行 わない 場 合 があります また 権 利 の 価 値 が 事 実 上 無 価 値 または 無 価 値 に 等 しい 場 合 には 権 利 処 理 を 行 う 必 要 性 がないと 言 えます 証 券 金 融 会 社 は 貸 借 銘 柄 について 株 券 等 の 調 達 が 困 難 となるおそれが 生 じた 場 合 には 貸 株 利 用 につき 注 意 を 喚 起 することがあります また 株 券 等 の 調 達 が 困 難 となった 場 合 には 貸 株 利 用 の 制 限 または 停 止 の 措 置 を 行 うことがあります この 場 合 には 制 度 信 用 取 引 による 新 規 の 売 付 けや 買 付 けた 銘 柄 の 売 却 現 引 きによる 返 済 ができないことがあったり 制 約 されたりすること があります ( 2) その 額 は その 時 々の 金 利 情 勢 株 券 調 達 状 況 等 に 基 づき 決 定 されますので 本 書 面 上 その 金 額 等 をあらかじめ 記 載 すること はできません (4) 信 用 取 引 に 係 る 金 融 商 品 取 引 契 約 の 概 要 当 社 における 信 用 取 引 については 以 下 によります 顧 客 に 信 用 を 供 与 して 行 う 株 券 等 に 係 る 次 の 取 引 取 引 所 金 融 商 品 市 場 または 外 国 金 融 商 品 市 場 の 売 買 立 会 による 市 場 への 委 託 注 文 の 媒 介 取 次 ぎ または 代 理 株 券 等 の 売 買 の 媒 介 取 次 ぎまたは 代 理 信 用 取 引 に 係 る 委 託 保 証 金 または 代 用 有 価 証 券 の 管 理 4 4

(5) 金 融 商 品 取 引 契 約 に 関 する 租 税 の 概 要 個 人 のお 客 さまに 対 する 課 税 は 以 下 によります 信 用 取 引 における 配 当 落 調 整 額 は 上 場 株 式 等 の 譲 渡 所 得 等 の 金 額 を 算 出 する 際 に 加 味 されます 信 用 取 引 に 係 る 上 場 株 式 等 の 譲 渡 による 利 益 は 原 則 として 上 場 株 式 等 の 譲 渡 所 得 等 として 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となります 信 用 取 引 に 係 る 上 場 株 式 等 の 譲 渡 損 益 は 他 の 上 場 株 式 等 ( 特 定 公 社 債 等 を 含 みます )の 利 子 配 当 および 譲 渡 損 益 等 との 損 益 通 算 が 可 能 です また 確 定 申 告 により 譲 渡 損 失 の 繰 越 控 除 の 適 用 を 受 けることができます 法 人 のお 客 さまに 対 する 課 税 は 以 下 によります 買 付 けを 行 ったお 客 さまが 受 け 取 る 配 当 落 調 整 額 については 法 人 税 に 係 る 所 得 の 計 算 上 買 付 けに 係 る 対 価 の 額 から 控 除 されます 売 付 けを 行 ったお 客 さまが 支 払 う 配 当 落 調 整 額 については 法 人 税 に 係 る 所 得 の 計 算 上 売 付 けに 係 る 対 価 の 額 から 控 除 されます 信 用 取 引 に 係 る 上 場 株 式 等 の 譲 渡 による 利 益 については 法 人 税 に 係 る 所 得 の 計 算 上 益 金 の 額 に 算 入 されます なお 詳 細 につきましては 税 理 士 等 の 専 門 家 にお 問 い 合 わせください (6) 当 社 が 行 う 金 融 商 品 取 引 業 の 内 容 および 方 法 の 概 要 等 当 社 が 行 う 金 融 商 品 取 引 業 は 主 に 金 融 商 品 取 引 法 第 28 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づく 第 一 種 金 融 商 品 取 引 業 であり 当 社 において 信 用 取 引 を 行 われる 場 合 は 以 下 によります お 取 引 にあたっては あらかじめ 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 に 必 要 事 項 を 記 入 のうえ 捺 印 して 当 社 に 差 し 入 れ 信 用 取 引 口 座 を 開 設 していただく 必 要 があります 信 用 取 引 に 関 する 金 銭 有 価 証 券 は すべてこの 口 座 を 通 して 処 理 されます なお 約 諾 書 については 十 分 お 読 みいただき そ の 写 しを 保 管 してください 信 用 取 引 口 座 の 開 設 にあたっては 一 定 の 投 資 経 験 知 識 資 力 等 が 必 要 ですので 場 合 によって は 口 座 の 開 設 に 応 じられないこともあります 信 用 取 引 で 注 文 なさる 際 は 必 ず 信 用 取 引 で と 明 示 してください また その 際 制 度 信 用 取 引 を 行 うのか 一 般 信 用 取 引 を 行 うのかの 別 も 明 示 してください なお その 際 に 決 めた 信 用 取 引 の 種 別 については 途 中 で 変 更 できませんので 注 意 してください 金 融 商 品 取 引 所 は 信 用 取 引 の 過 度 の 利 用 を 未 然 に 防 止 するため 日 々 公 表 銘 柄 制 度 を 設 け 日 々 公 表 銘 柄 に 関 するガイドラインに 該 当 した 銘 柄 を 日 々 公 表 銘 柄 としてその 信 用 取 引 残 高 を 日 々 公 表 します お 客 さまが 当 社 に 差 し 入 れた 委 託 保 証 金 については 当 社 自 身 の 財 産 とは 分 別 して 保 管 されており ます したがって 万 一 当 社 の 経 営 が 破 綻 した 場 合 等 であっても 委 託 保 証 金 については 当 社 に 対 する 債 務 を 完 全 に 履 行 している 限 り 返 還 を 受 けることが 可 能 です これに 対 して 信 用 取 引 に よって 買 い 付 けた 株 券 等 および 信 用 取 引 によって 株 券 等 を 売 り 付 けた 場 合 の 代 金 については この 5 5

ような 分 別 保 管 の 対 象 とはなっておりません したがって 万 一 当 社 の 経 営 が 破 綻 した 場 合 等 に おいては 売 り 返 済 買 い 返 済 および 現 引 き 現 渡 しによる 信 用 取 引 の 返 済 ができなくなる 可 能 性 があります このため このような 場 合 には 原 則 として 通 常 の 返 済 方 法 に 代 え 金 融 商 品 取 引 所 が 定 めた 株 価 等 をもって 金 銭 により 清 算 を 行 っていただくことになります この 場 合 において お 客 さまの 当 社 に 対 する 金 銭 の 支 払 請 求 権 には 一 切 優 先 的 地 位 が 与 えられませんので 計 算 上 利 益 が 生 じている 場 合 であっても これを 受 け 取 ることができない 可 能 性 があります なお 当 該 債 権 は 投 資 者 保 護 基 金 による 補 償 対 象 にもなりませんので あらかじめご 承 知 おきください 適 格 機 関 投 資 家 (これに 類 する 外 国 法 人 を 含 む )が 信 用 取 引 の 売 付 けを 行 う 場 合 およびそれ 以 外 の 投 資 家 が 行 う 信 用 取 引 の 売 付 けのうち 売 付 け1 回 あたりの 数 量 が 金 融 商 品 取 引 所 の 定 める 売 買 単 位 の50 倍 を 超 える 場 合 には 有 価 証 券 の 取 引 等 の 規 制 に 関 する 内 閣 府 令 により 価 格 規 制 を 受 ける こととなりますので 注 意 してください 注 文 された 信 用 取 引 が 成 立 すると その 内 容 をご 確 認 いただくため 当 社 から 取 引 報 告 書 が 交 付 されます 万 一 記 載 内 容 が 相 違 しているときは 速 やかにお 取 引 店 の 総 務 責 任 者 へ 直 接 ご 連 絡 下 さい (7) 当 社 の 概 要 商 号 等 東 洋 証 券 株 式 会 社 金 融 商 品 取 引 業 者 関 東 財 務 局 長 ( 金 商 ) 第 121 号 本 店 所 在 地 104-8678 東 京 都 中 央 区 八 丁 堀 4-7-1 加 入 協 会 日 本 証 券 業 協 会 指 定 紛 争 解 決 機 関 特 定 非 営 利 活 動 法 人 証 券 金 融 商 品 あっせん 相 談 センター 資 本 金 134 億 円 主 な 事 業 金 融 商 品 取 引 業 設 立 年 月 昭 和 9 年 4 月 連 絡 先 お 取 引 のある 部 店 または 本 社 (03-5117-1040)にご 連 絡 ください (8)ぜひ 注 意 していただきたいこと 1 信 用 取 引 口 座 を 開 設 する 際 には 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 信 用 取 引 の 契 約 締 結 前 交 付 書 面 の 確 認 書 に 必 要 事 項 を 記 入 のうえ 捺 印 して 当 社 に 差 し 入 れてください 信 用 取 引 に 関 する 金 銭 有 価 証 券 は すべてこの 口 座 を 通 して 処 理 されます なお 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 については 十 分 お 読 みいただき その 写 しを 保 管 してください 2 信 用 取 引 で 注 文 なさる 際 は 必 ず 信 用 取 引 で と 明 示 してください 約 定 が 成 立 した 後 信 用 取 引 を 現 物 取 引 に または 現 物 取 引 を 信 用 取 引 に 変 更 することはできません 3 信 用 取 引 で 売 買 した 株 式 が その 後 の 値 動 きで 計 算 上 大 きな 損 失 が 出 たり 委 託 保 証 金 代 用 有 価 証 券 の 値 下 がりまたは 掛 目 の 変 更 等 により 委 託 保 証 金 の 率 が 20% 未 満 になったときは 保 証 金 率 が 20%に 回 復 するまでの 不 足 額 ( 追 加 保 証 金 といいます )を 翌 々 日 15 時 までに 差 し 入 れていた だきます ( 場 合 によっては 委 託 保 証 金 の 率 が 20% 未 満 にならなくても 追 加 保 証 金 を 差 し 入 れて いただくことがあります ) 6 6

4 金 融 商 品 取 引 所 は 信 用 取 引 の 過 度 の 利 用 を 未 然 に 防 止 するため 日 々 公 表 銘 柄 制 度 を 設 け 日 々 公 表 銘 柄 に 関 するガイドラインに 該 当 した 銘 柄 を 日 々 公 表 銘 柄 としてその 信 用 取 引 残 高 を 日 々 公 表 します 5 信 用 取 引 の 利 用 が 過 度 であると 金 融 商 品 取 引 所 が 認 める 場 合 には 委 託 保 証 金 率 の 引 上 げ 信 用 取 引 の 制 限 または 禁 止 の 措 置 等 をとることがあります 6 お 客 さまが 当 社 に 差 し 入 れた 委 託 保 証 金 については 当 社 自 身 の 財 産 とは 分 別 して 保 管 されており ます したがって 万 一 当 社 の 経 営 が 破 綻 した 場 合 等 であっても 委 託 保 証 金 については 当 社 に 対 する 債 務 を 完 全 に 履 行 している 限 り 返 還 を 受 けることが 可 能 です これに 対 して 信 用 取 引 に よって 買 い 付 けた 株 式 等 および 信 用 取 引 によって 株 式 等 を 売 り 付 けた 場 合 の 代 金 については この ような 分 別 保 管 の 対 象 とはなっておりません したがって 万 一 当 社 の 経 営 が 破 綻 した 場 合 等 に おいては 売 り 返 済 買 い 返 済 および 現 引 き 現 渡 しによる 信 用 取 引 の 返 済 ができなくなる 可 能 性 があります このため このような 場 合 には 原 則 として 通 常 の 返 済 方 法 に 代 え 金 融 商 品 取 引 所 が 定 めた 株 価 等 をもって 金 銭 により 清 算 を 行 っていただくことになります この 場 合 において お 客 さまの 当 社 に 対 する 金 銭 の 支 払 請 求 権 には 一 切 優 先 的 地 位 が 与 えられませんので 計 算 上 利 益 が 生 じている 場 合 であっても これを 受 け 取 ることができない 可 能 性 があります なお 当 該 債 権 は 投 資 者 保 護 基 金 による 補 償 対 象 にもなりませんので あらかじめご 承 知 おきください 7 適 格 機 関 投 資 家 (これに 類 する 外 国 法 人 を 含 む )が 信 用 取 引 の 売 付 けを 行 う 場 合 およびそれ 以 外 の 投 資 家 が 行 う 信 用 取 引 の 売 付 けのうち 売 付 け1 回 あたりの 数 量 が 金 融 商 品 取 引 所 の 定 める 売 買 単 位 の50 倍 を 超 える 場 合 には 有 価 証 券 の 空 売 りに 関 する 内 閣 府 令 により 価 格 規 制 を 受 けることと なりますので 注 意 してください 8 法 令 諸 規 則 に 違 反 するおそれがあると 当 社 が 判 断 したときには お 取 引 をお 断 りすることがあり ます 以 上 7 7

信 用 取 引 に 係 る 手 数 料 諸 経 費 等 別 紙 1 1. 信 用 取 引 手 数 料 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 付 改 正 ) ( 手 数 料 算 出 額 は 消 費 税 相 当 額 を 含 みます ) 約 定 代 金 手 数 料 100 万 円 以 下 約 定 代 金 総 額 1.2420% ( 最 低 3,240 円 ) 100 万 円 超 300 万 円 以 下 約 定 代 金 総 額 0.9180% + 3,240 円 300 万 円 超 500 万 円 以 下 約 定 代 金 総 額 0.8640% + 4,860 円 500 万 円 超 1,000 万 円 以 下 約 定 代 金 総 額 0.6804% + 14,040 円 1,000 万 円 超 3,000 万 円 以 下 約 定 代 金 総 額 0.4968% + 32,400 円 3,000 万 円 超 5,000 万 円 以 下 約 定 代 金 総 額 0.2808% + 97,200 円 5,000 万 円 超 約 定 代 金 総 額 0.1620% + 156,600 円 上 限 手 数 料 237,600 円 証 券 総 合 口 座 ( 取 引 残 高 報 告 書 方 式 の 法 人 )のお 客 さまについては 預 り 資 産 別 の 手 数 料 割 引 が 適 用 されます 株 価 指 数 連 動 型 上 場 投 資 信 託 (ETF) 不 動 産 投 資 信 託 (REIT)につきましては 国 内 株 式 手 数 料 に 準 じます 取 引 実 績 による 手 数 料 割 引 率 が 適 用 されます 4 月 から 9 月 10 月 から 翌 年 3 月 の6ヵ 月 間 における 株 式 売 買 手 数 料 の 累 計 が 600 万 円 を 超 える お 客 さまには 期 間 中 手 数 料 総 額 の5% 相 当 額 をキャッシュバックします 預 り 資 産 別 の 手 数 料 割 引 が 適 用 されます 適 用 される 商 品 は 国 内 株 式 転 換 社 債 型 新 株 予 約 権 付 社 債 ( 国 内 転 換 社 債 ) 預 り 資 産 別 の 手 数 料 割 引 率 預 り 資 産 区 分 預 り 資 産 割 引 率 基 本 割 引 率 合 計 割 引 率 1,000 万 円 以 下 0% 5% 1,000 万 円 超 3,000 万 円 以 下 3% 8% 3,000 万 円 超 5,000 万 円 以 下 4% 9% 5,000 万 円 超 1 億 円 以 下 5% 5% 10% 1 億 円 超 3 億 円 以 下 6% 11% 3 億 円 超 5 億 円 以 下 7% 12% 5 億 円 超 8% 13% 預 り 資 産 割 引 率 は 各 月 末 日 の 預 り 資 産 を 基 準 として 判 定 基 準 日 の 属 する 月 の 翌 々 月 の 取 引 より 適 用 となります ただし 前 記 預 り 資 産 に 預 り 金 等 の 金 銭 は 含 みません 8 8

2. 諸 経 費 (1) 信 用 取 引 金 利 買 建 玉 の 場 合 はお 客 さまが 買 方 金 利 を 当 社 に 支 払 っていただき 売 建 玉 の 場 合 は 当 社 が 売 方 金 利 をお 客 さまに 支 払 います これらの 金 利 が 建 玉 の 約 定 金 額 に 対 して 発 生 します 株 式 分 割 が 行 われ 建 玉 株 数 が 増 加 した 場 合 は 権 利 処 理 日 に 建 てたものとして 算 出 し 旧 建 玉 も 合 わせ て 新 建 玉 金 額 で 金 利 計 算 を 行 います 信 用 取 引 金 利 の 利 率 は 直 近 の 金 利 情 勢 や 証 券 金 融 会 社 と 証 券 会 社 との 貸 借 金 利 ( 証 券 金 融 会 社 が 証 券 会 社 に 信 用 取 引 に 関 する 融 資 を 行 う 際 の 金 利 ) の 動 向 によって 決 定 されます (2) 信 用 取 引 貸 株 料 売 建 玉 の 場 合 その 約 定 金 額 に 対 し 一 定 の 料 率 を 乗 じた 額 の 貸 株 料 を 当 社 に 支 払 っていただき ます( 逆 日 歩 とは 異 なり 買 建 玉 保 有 のお 客 さまが 受 け 取 るものではありません ) 信 用 取 引 貸 株 料 は 直 近 の 金 利 情 勢 や 証 券 金 融 会 社 と 証 券 会 社 との 賃 借 取 引 貸 株 料 の 動 向 によって 決 定 さ れます (3) 品 貸 料 ( 逆 日 歩 ) 制 度 信 用 取 引 の 貸 借 取 引 においては 証 券 金 融 会 社 は 貸 株 残 高 が 融 資 残 高 を 超 えて 株 不 足 とな った 場 合 機 関 投 資 家 等 から 不 足 株 数 を 調 達 します その 際 発 生 した 株 式 の 調 達 費 用 を 売 方 ( 売 り 建 玉 )は 買 方 ( 買 い 建 玉 )に 品 貸 料 として 支 払 わなければなりません この 品 貸 料 を 一 般 的 に 逆 日 歩 といいます 逆 日 歩 が 発 生 した 銘 柄 については その 弁 済 約 定 の 受 渡 日 応 答 日 において 売 建 玉 保 有 の 場 合 は 逆 日 歩 を 買 方 に 支 払 い 買 建 玉 保 有 の 場 合 は 逆 日 歩 を 売 方 より 受 け 取 ります( 実 際 には 証 券 会 社 が 間 に 入 りますので 売 方 も 買 方 も 証 券 会 社 と 逆 日 歩 の 授 受 を 行 います ) 逆 日 歩 は 1 株 あたりの 単 価 で 決 定 され 新 聞 等 にも 掲 載 されます (4) 管 理 費 建 約 定 日 から1ヶ 月 経 過 するごとに 1 建 玉 につき360 円 ( 税 込 )の 事 務 管 理 費 がかかりま す 1 建 玉 とは 同 一 注 文 かつ 同 一 約 定 単 価 の 建 玉 を 一 件 とします なお 単 価 分 割 となった 場 合 は 複 数 建 玉 の 扱 いとなります 管 理 費 徴 収 の 方 法 1 建 玉 の 全 株 数 を 決 済 した 時 点 でそれまでに 計 上 されている 管 理 費 のすべてを 受 渡 代 金 に 含 め て 徴 収 します ( 注 ) 税 込 金 額 を 基 に 計 算 した 結 果 生 じた 円 未 満 の 端 数 は 切 捨 てします (5) 権 利 処 理 手 数 料 権 利 確 定 日 をまたいで 買 建 てをしている 場 合 建 玉 毎 に 1 売 買 単 位 あたり54 円 ( 税 込 )の 権 利 処 理 手 数 料 が 必 要 です ( 注 ) 税 込 金 額 を 基 に 計 算 した 結 果 生 じた 円 未 満 の 端 数 は 切 捨 てします 9 9

権 利 処 理 手 数 料 に 上 限 金 額 はありません 売 買 単 位 ( 単 元 )あたりの 投 資 金 額 が 少 額 の 銘 柄 を 買 建 していた 場 合 権 利 処 理 手 数 料 が 投 資 金 額 に 対 して 多 額 となる 場 合 があります 例 ) 銘 柄 ( 売 買 単 位 は 株 単 位 ) 円 で 株 新 規 買 建 玉 を 保 有 している 場 合 建 玉 金 額 円 ( 円 株 )に 対 して 権 利 処 理 手 数 料 は 売 買 単 位 円 株 = 円 3. 委 託 保 証 金 信 用 取 引 の 新 規 建 玉 を 建 てることは 当 社 から 融 資 する 資 金 によりお 客 さまが 株 式 等 を 買 付 ける (または 当 社 がお 貸 しする 株 式 等 によりお 客 さまが 売 付 ける) 状 態 を 指 し これに 必 要 となる 担 保 が 保 証 金 ( 委 託 保 証 金 )です 当 社 では 最 低 200 万 円 の 保 証 金 を 差 し 入 れていただく 必 要 があ ります 保 証 金 は 株 式 等 の 有 価 証 券 ( 保 証 金 代 用 有 価 証 券 )でも 代 用 が 可 能 です 保 証 金 が200 万 円 未 満 となった 場 合 には 新 規 建 玉 はできません 以 上 10 10

別 紙 2 代 用 有 価 証 券 の 種 類 代 用 価 格 等 委 託 保 証 金 は 売 買 代 金 の 30% 以 上 で かつ 30 万 円 以 上 が 必 要 です また 有 価 証 券 により 代 用 する 場 合 の 代 用 価 格 は 以 下 に 掲 げる 有 価 証 券 の 種 類 に 応 じて 前 日 時 価 にそれぞれの 掛 目 を 乗 じた 価 格 となります 国 債 95% 以 下 政 府 保 証 債 90% 地 方 債 社 債 85% 金 融 債 85% 上 場 新 株 予 約 権 付 社 債 80% 上 場 株 券 80% 公 社 債 投 信 85% 追 加 型 株 式 投 信 80% 単 位 型 株 式 投 信 80% (クローズド 期 間 終 了 後 のもの) 上 場 投 資 信 託 上 場 投 資 証 券 80% (ETF 不 動 産 投 信 など) 委 託 保 証 金 率 および 代 用 有 価 証 券 の 掛 目 については 市 場 の 動 向 等 により 金 融 商 品 取 引 所 により 変 更 されることまたは 当 社 の 判 断 により 変 更 することがありますので ご 注 意 ください なお 当 社 の 判 断 により 代 用 有 価 証 券 の 掛 目 の 変 更 または 除 外 ( 以 下 掛 目 の 変 更 等 といいます ) を 行 う 事 象 は 以 下 のとおりです 掛 目 の 変 更 等 を 行 う 場 合 には あらかじめその 内 容 をご 通 知 し 変 更 後 の 掛 目 (または 除 外 )の 適 用 日 につきましては 通 知 した 日 から 起 算 して 6 営 業 日 目 の 日 といたしま す ただし 下 記 4の 事 象 の 場 合 において 当 社 が 必 要 と 認 めたときには 通 知 した 日 の 翌 営 業 日 から 適 用 することができるものといたします ( 当 社 信 用 取 引 に 係 る 委 託 保 証 金 代 用 有 価 証 券 の 掛 目 変 更 等 に 関 する 規 程 第 6 条 ) 1 発 行 会 社 が 債 務 超 過 となった 場 合 2 発 行 会 社 に 明 らかに 経 営 に 重 大 な 影 響 を 与 えると 認 められる 事 象 等 が 発 生 した 場 合 3 金 融 商 品 取 引 所 等 が 監 理 ポストに 割 当 てた 場 合 4 1~3のほか 特 定 の 銘 柄 について 明 らかに 経 営 に 重 大 な 影 響 を 与 えると 認 められる 事 象 等 が 発 生 し 今 後 株 価 が 継 続 かつ 大 幅 に 下 落 することが 予 想 され 当 該 銘 柄 の 時 価 が 本 来 の 株 価 水 準 を 反 映 していないことから 保 証 金 としての 適 切 な 評 価 を 行 うことができないと 当 社 が 認 めた 場 合 なお 明 らかに 経 営 に 重 大 な 影 響 を 与 えると 認 められる 事 象 等 の 事 例 としては 例 えば 次 のようなケ ースが 想 定 されます 重 大 な 粉 飾 決 算 の 疑 いが 発 覚 し 直 近 の 株 価 の 水 準 が 粉 飾 されたとされる 決 算 内 容 に 基 づき 形 成 さ れていたと 判 断 される 場 合 業 務 上 の 取 引 等 で 経 営 に 重 大 な 影 響 を 与 える 巨 額 な 損 失 が 発 生 した 場 合 突 発 的 な 事 故 等 により 長 期 にわたりすべての 業 務 が 停 止 される 場 合 行 政 庁 による 法 令 等 に 基 づく 処 分 または 行 政 庁 による 法 令 違 反 に 係 る 告 発 等 により すべての 業 務 が 停 止 される 場 合 その 他 上 場 廃 止 につながる 可 能 性 が 非 常 に 高 い 事 象 が 発 生 した 場 合 以 上 11 11

信 用 取 引 の 基 本 的 な 流 れ 参 考 買 付 けから 始 める 場 合 金 利 の 支 払 買 付 代 金 に 対 する 金 利 をお 支 払 いい ただきます 返 済 の 方 法 売 り 返 済 買 い 付 けた 株 券 等 を 売 却 することに より 貸 付 金 を 返 済 していただきます 現 引 き 貸 付 金 を 直 接 当 社 に 引 き 渡 していた だきます ( 買 い 付 けた 株 券 等 は お 客 さまにお 渡 ししま す ) ーーーー 信 用 取 引 口 座 の 設 定 ---- 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 を 差 し 入 れるとともに その 写 しの 交 付 を 受 けます -----ー 委 託 保 証 金 ------ 売 買 代 金 の 30% 以 上 で かつ 30 万 円 以 上 が 必 要 です 委 託 保 証 金 は 株 券 や 公 社 債 等 で 代 用 すること も 可 能 ですが 一 部 分 を 現 金 にしていただくこ ともあります 主 な 代 用 有 価 証 券 の 掛 目 ( 前 日 時 価 に 対 して) 国 債 ( 個 人 向 け 国 債 は 除 く) 95% 以 下 政 府 保 証 債 90% 地 方 債 社 債 85% 金 融 債 85% 上 場 新 株 予 約 権 付 社 債 80% 上 場 株 券 80% 公 社 債 投 信 85% 追 加 型 株 式 投 信 80% 単 位 型 株 式 投 信 80% (クローズド 期 間 終 了 後 のもの) 上 場 投 資 信 託 上 場 投 資 証 券 80% (ETF 不 動 産 投 信 など) 信 用 取 引 により 売 買 した 株 券 等 のその 後 の 値 動 きにより 計 算 上 の 損 失 が 生 じたり 代 用 有 価 証 券 の 価 格 が 値 下 がりすること 等 によって 委 託 保 証 金 の 現 在 価 値 が 売 買 代 金 の 20% 未 満 と なった 場 合 には 不 足 額 を 翌 々 日 15 時 までに 当 社 に 差 し 入 れていただく 必 要 があります 売 付 けから 始 める 場 合 品 貸 料 および 信 用 取 引 貸 株 料 の 支 払 売 付 株 券 等 に 対 す る 品 貸 料 および 信 用 取 引 貸 株 料 をお 支 払 いいただきま す 返 済 の 方 法 買 い 返 済 売 り 付 けた 株 券 等 を 買 戻 すことによ り 貸 付 株 券 等 を 返 済 していただきま す 現 渡 し 貸 付 株 券 等 を 直 接 当 社 に 引 き 渡 して いただきます ( 売 却 代 金 は お 客 さま にお 渡 しします ) 注 1 信 用 取 引 口 座 の 開 設 にあたっては 一 定 の 投 資 経 験 知 識 資 力 等 が 必 要 ですので 場 合 によっては 口 座 の 開 設 に 応 じられない こともあります 注 2 委 託 保 証 金 率 および 代 用 有 価 証 券 の 掛 目 については 市 場 の 動 向 等 により 金 融 商 品 取 引 所 により 変 更 されるまたは 当 社 の 判 断 により 変 更 することがありますので ご 注 意 ください 以 上 12 12

2 東 洋 証 券 の 信 用 取 引 に 関 する 説 明 信 用 取 引 を 利 用 されるお 客 さまには 金 融 商 品 取 引 法 その 他 の 法 令 信 用 取 引 に 係 る 各 金 融 商 品 取 引 所 の 受 託 契 約 準 則 定 款 業 務 規 程 その 他 諸 規 則 等 のほか 当 社 の 信 用 取 引 ルールに 従 ってお 取 引 いた だきます 本 項 では 信 用 取 引 を 利 用 されるにあたって お 客 さまが 従 っていただかなければならない 当 社 の 信 用 取 引 に 関 するルール 法 令 諸 規 則 等 に 定 められている 主 な 事 項 について 説 明 いたします (1) 信 用 取 引 の 口 座 開 設 1 信 用 取 引 口 座 の 開 設 基 準 信 用 取 引 口 座 を 開 設 できる 基 準 は 以 下 のとおりです (a) 当 社 に 取 引 口 座 が 開 設 されており 信 用 取 引 若 しくは 現 物 株 式 の 投 資 経 験 があること 既 に 当 社 に 取 引 口 座 を 開 設 されており 原 則 として 3 ヶ 月 以 上 の 取 引 実 績 が 必 要 です なお 満 70 歳 以 上 のお 客 さまについては 新 規 の 信 用 取 引 口 座 の 開 設 はご 遠 慮 いただいて おります (b) 当 社 に 300 万 円 以 上 の 預 り 資 産 があること 預 り 資 産 とは 株 式 や 国 債 社 債 投 資 信 託 など 当 社 でお 取 引 できる 商 品 で 時 価 300 万 円 以 上 の 保 護 預 りが 必 要 です (c)お 客 さまが 当 社 と 常 に 電 話 により 連 絡 が 取 れる 状 況 であること 信 用 取 引 に 係 る 有 価 証 券 の 価 格 変 動 により 保 証 金 に 不 足 が 生 じた 場 合 や 建 玉 の 決 済 において 損 金 が 発 生 する 場 合 など 常 時 お 客 さまと 連 絡 が 必 要 です 例 えば 自 宅 や 職 場 などへの 電 話 携 帯 電 話 など 連 絡 に 制 限 のない 方 法 をお 願 いいたします 遠 方 や 海 外 などに 出 かけられ ることが 多 い 場 合 は 信 用 取 引 口 座 の 開 設 をお 断 りすることがあります (d)お 客 さまが 暴 力 団 員 等 の 反 社 会 的 勢 力 でないこと 当 社 は 証 券 業 協 会 理 事 会 決 議 暴 力 団 員 及 び 暴 力 団 関 係 者 との 取 引 の 抑 制 について に 基 づき お 客 さまが 暴 力 団 員 暴 力 団 関 係 者 およびいわゆる 総 会 屋 等 であることが 判 明 した 場 合 には 信 用 取 引 だけでなく 全 ての 取 引 関 係 の 解 消 を 求 めます 2 信 用 取 引 口 座 開 設 に 関 する 書 類 (a) 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 信 用 取 引 口 座 を 開 設 する 際 に 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 の 内 容 をご 確 認 いただき ご 署 名 ご 捺 印 (お 届 出 印 )のうえご 提 出 ください 信 用 取 引 口 座 が 開 設 された 場 合 この 約 諾 書 の 写 しをお 渡 しいたします なお 法 令 等 の 改 正 により 改 めて 信 用 取 引 口 座 設 定 約 諾 書 等 を 提 出 していただく 場 合 が あります (b) 信 用 取 引 の 契 約 締 結 前 交 付 書 面 の 確 認 書 お 客 さまに 当 社 から 信 用 取 引 の 契 約 締 結 前 交 付 書 面 ( 本 書 )をお 渡 しし 信 用 取 引 の 仕 13

組 み 証 券 投 資 に 関 するリスク 等 の 重 要 事 項 を 説 明 したこと お 客 さまがその 内 容 をご 理 解 されたうえ 自 己 の 責 任 と 判 断 により 信 用 取 引 をしていただくことを 確 認 する 書 類 です 内 容 をご 確 認 いただき ご 署 名 ご 捺 印 (お 届 出 印 )のうえご 提 出 ください ( 注 )その 他 にも 信 用 取 引 口 座 の 開 設 に 関 する 書 類 をご 提 出 いただく 場 合 がありますのであら かじめご 了 承 ください 3 口 座 開 設 の 手 続 き (a) 前 記 1の 基 準 をすべて 満 たされることが 当 社 で 信 用 取 引 を 開 始 される 最 低 条 件 です なお 同 一 のお 客 さまにおいて 実 質 複 数 口 座 となる 信 用 取 引 口 座 は 原 則 として 開 設 できません また 上 場 公 開 会 社 以 外 の 法 人 の 信 用 取 引 口 座 の 開 設 については 別 途 当 社 が 定 める 手 続 きが 必 要 です (b) 信 用 取 引 口 座 を 開 設 する 際 に 営 業 担 当 者 から 信 用 取 引 に 関 する 説 明 を 受 けた 場 合 でも 当 該 営 業 店 の 営 業 部 長 又 は 支 店 長 がお 客 さまと 面 談 し 改 めて 信 用 取 引 に 関 する 重 要 事 項 につ いて 説 明 し お 客 さまの 意 向 等 を 確 認 いたします その 際 信 用 取 引 口 座 開 設 に 必 要 な 書 類 等 をご 提 出 いただくことがあります (c)その 後 社 内 審 査 の 手 続 きを 行 い 信 用 取 引 口 座 の 開 設 を 行 います ただし 基 準 を 満 たされても 社 内 審 査 によりご 希 望 に 添 えないこともあります 当 社 はその 事 由 についての 開 示 はいたしませんのであらかじめご 了 承 ください (2) 委 託 保 証 金 保 証 金 代 用 有 価 証 券 1 委 託 保 証 金 (a) 委 託 保 証 金 信 用 取 引 の 新 規 建 玉 を 建 てることは 当 社 から 融 資 する 資 金 によりお 客 さまが 株 式 等 を 買 付 ける( 又 は 当 社 がお 貸 しする 株 式 等 によりお 客 さまが 売 付 ける) 状 態 を 指 し これに 必 要 となる 担 保 が 保 証 金 ( 委 託 保 証 金 )です 当 社 では 最 低 200 万 円 の 保 証 金 を 差 し 入 れていただく 必 要 があります 保 証 金 は 株 式 等 の 有 価 証 券 ( 保 証 金 代 用 有 価 証 券 )でも 代 用 が 可 能 です 保 証 金 が 200 万 円 未 満 となった 場 合 には 新 規 建 玉 はできません (b) 委 託 保 証 金 率 委 託 保 証 金 率 とは 信 用 取 引 で 新 規 建 玉 を 建 てるにあたり 必 要 な 保 証 金 の 割 合 をいいます 当 社 の 信 用 取 引 の 委 託 保 証 金 率 は 30%です ( 計 算 方 式 ) 約 定 金 額 30%= 委 託 保 証 金 たとえば 価 格 1000 円 で 2000 株 を 信 用 新 規 で 買 建 した 場 合 には 約 定 金 額 は 200 万 円 なので この 時 必 要 な 保 証 金 の 額 は 200 万 円 30%=60 万 円 となります( 保 証 金 の 状 態 や 他 の 建 玉 の 状 態 によって 必 ずしもこのような 計 算 結 果 にならないことがあります )なお 取 引 所 等 における 委 託 保 証 金 率 の 変 更 や 個 別 銘 柄 の 取 引 規 制 による 委 託 保 証 金 率 の 変 更 が 行 われた 場 合 には 当 社 の 委 託 保 証 金 率 も 変 更 されることがあります (c) 必 要 保 証 金 14

1. 新 たに 建 玉 する 場 合 は 前 述 のとおり 建 玉 金 額 ( 約 定 金 額 )の 30% 以 上 の 保 証 金 ( 現 金 又 は 現 金 換 算 額 に 相 当 する 代 用 有 価 証 券 )が 必 要 です 2. 既 存 建 玉 に 計 算 上 の 損 失 が 発 生 している 場 合 など 既 にお 預 りしている 保 証 金 に 計 算 上 の 不 足 額 がある 状 態 で 建 玉 を 行 った 場 合 は その 不 足 額 と 新 たに 約 定 した 建 玉 の 委 託 保 証 金 をあ わせて 差 し 入 れしていただきます 3. 委 託 保 証 金 ( 受 入 保 証 金 )の 総 額 の 計 算 においては 既 存 の 建 玉 の 評 価 損 は 保 証 金 額 から 差 し 引 かれます 評 価 損 と 評 価 益 がある 場 合 には 通 算 して 評 価 損 益 を 計 算 しますが 通 算 が 益 (プラス)となった 場 合 は 保 証 金 総 額 の 計 算 に 反 映 されません 決 済 のために 反 対 売 買 した 受 渡 日 未 到 来 の 建 玉 の 決 済 損 は 保 証 金 額 から 差 し 引 かれますが 決 済 益 は 保 証 金 総 額 の 計 算 に 反 映 されません (d) 追 加 保 証 金 ( 追 証 ) 1. 追 加 保 証 金 ( 追 証 )とは お 客 さまの 保 証 金 維 持 率 が 最 低 保 証 金 維 持 率 である 20%を 下 回 った 場 合 または 保 証 金 が 法 定 最 低 保 証 金 である 30 万 円 を 下 回 った 場 合 に 保 証 金 維 持 率 が 20%を 回 復 するまであるいは 保 証 金 が 法 定 最 低 保 証 金 である 30 万 円 を 回 復 するまで 追 加 差 し 入 れしていただく 保 証 金 のことです なお 法 令 等 の 改 正 により 最 低 保 証 金 維 持 率 が 変 更 される 場 合 があります 2. 保 証 金 維 持 率 が 20%を 下 回 った 場 合 には 下 回 った 日 の 翌 々 営 業 日 の 15 時 までに 保 証 金 維 持 率 が 20%を 回 復 するまで 追 加 保 証 金 ( 追 証 )を 差 し 入 れていただきます 有 価 証 券 の 相 場 の 変 動 により 計 算 上 の 損 失 を 生 じている 場 合 には 保 証 金 維 持 率 が 20%を 下 回 らなくても 保 証 金 を 追 加 して 差 し 入 れていただくことがあります 3.お 客 さまから 差 入 期 限 までに 追 証 の 差 し 入 れがない 場 合 には 差 入 期 限 以 降 当 社 は 任 意 に お 客 さまの 計 算 により 建 玉 を 反 対 売 買 により 処 分 することができます また これによって 損 金 が 発 生 した 場 合 においては 損 金 額 を 支 払 っていただきます これを 支 払 わない 場 合 には 当 社 は お 客 さまよりお 預 りしております 有 価 証 券 を 売 却 のう え 充 当 することができ なお 不 足 があるときには 不 足 額 を 支 払 っていただきます なお 当 社 の 請 求 にもかかわらず 前 述 のような 決 済 不 履 行 があった 場 合 期 限 の 利 益 を 喪 失 した 場 合 における 信 用 取 引 の 処 理 の 規 定 により 当 社 はお 客 さまの 計 算 で 全 建 玉 を 一 括 反 対 売 買 できることになっております 4.その 他 信 用 建 玉 代 用 株 式 等 信 用 取 引 口 座 の 状 況 により 個 々のお 客 さまについて 取 引 の 規 制 や 保 証 金 差 入 期 限 の 繰 り 上 げ 等 をさせていただくこともあります (e) 保 証 金 の 引 き 出 し 制 限 1. 信 用 取 引 の 委 託 保 証 金 として 差 し 入 れられている 金 銭 有 価 証 券 を 引 き 出 す 場 合 新 たな 建 玉 の 委 託 保 証 金 及 び 信 用 取 引 決 済 損 金 に 充 当 する 場 合 は 建 玉 に 対 する 必 要 保 証 金 に 計 算 上 の 損 失 額 及 び 諸 経 費 等 を 加 算 した 額 を 超 えている 分 のみ 引 き 出 し 又 は 充 当 ができます 2. 計 算 上 の 利 益 及 び 決 済 日 前 の 決 済 益 については その 利 益 に 相 当 する 有 価 証 券 金 銭 を 引 き 出 し 又 は 委 託 保 証 金 として 差 し 入 れる 額 に 充 当 できません 2 保 証 金 代 用 有 価 証 券 掛 目 15

(a) 保 証 金 代 用 有 価 証 券 の 範 囲 掛 目 当 社 で 取 扱 う 保 証 金 代 用 有 価 証 券 は 受 託 契 約 準 則 に 定 める 種 類 の 有 価 証 券 の 中 で 当 社 が 認 める 銘 柄 です また 各 有 価 証 券 の 種 類 ごとに 現 金 換 算 率 ( 掛 目 )が 定 められています ( 主 な 代 用 有 価 証 券 ) 上 場 株 券 国 債 ( 個 人 向 け 国 債 を 除 く ) 政 府 保 証 債 地 方 債 社 債 金 融 債 上 場 新 株 予 約 権 付 社 債 公 社 債 投 信 追 加 型 株 式 投 信 ( 当 社 取 扱 い 分 ) 単 位 型 株 式 投 信 ( 当 社 取 扱 い 分 :クローズド 期 間 終 了 後 のもの) 上 場 投 資 信 託 上 場 投 資 証 券 (b) 代 用 証 券 の 受 け 入 れ 制 限 1. 次 の 証 券 等 は 代 用 有 価 証 券 として 受 け 入 れられません 整 理 ポスト 銘 柄 マザーズ ジャスダック 以 外 の 新 興 市 場 銘 柄 (ただし 当 社 が 指 定 した 銘 柄 は 受 け 入 れできます ) 当 社 取 扱 いのドル 等 の 外 貨 資 金 外 国 株 式 ( 中 国 株 式 を 含 む) MRF 2. 市 場 性 の 薄 い 銘 柄 売 買 監 理 銘 柄 等 及 び 投 機 性 の 高 い 銘 柄 等 の 場 合 は 建 玉 金 額 の 制 限 をする 場 合 があります 3. 単 一 銘 柄 での 差 し 入 れは 原 則 として 受 けられません 4.いわゆる 二 階 建 てとなる 建 玉 と 同 一 銘 柄 の 代 用 有 価 証 券 は 原 則 として 受 けられません 5.お 客 さまのご 本 人 以 外 の 名 義 例 えば ご 家 族 の 名 義 などの 株 式 は 代 用 有 価 証 券 として 受 けられません 6.5%を 超 える 大 量 保 有 のお 客 さまから 当 該 銘 柄 を 代 用 有 価 証 券 として 受 け 入 れること は 原 則 としてできません 7.NISA( 少 額 投 資 非 課 税 制 度 ) 口 座 で 保 有 する 株 式 等 や 投 資 信 託 は 代 用 有 価 証 券 と して 差 し 入 れはできません (c) 代 用 証 券 に 関 する 注 意 事 項 1. 保 証 金 代 用 有 価 証 券 の 銘 柄 や 掛 目 は 法 令 諸 規 則 等 の 変 更 金 融 商 品 取 引 所 等 の 規 制 や 当 社 独 自 の 判 断 により 変 更 される 場 合 があります 2. 掛 目 の 変 更 により 追 加 保 証 金 の 差 し 入 れが 必 要 となる 場 合 があります 3. 保 証 金 代 用 有 価 証 券 の 銘 柄 が 株 式 併 合 株 式 分 割 株 式 交 換 株 式 移 転 減 資 上 場 廃 止 等 の 措 置 となることで 追 加 保 証 金 の 差 し 入 れが 必 要 となる 場 合 があります 4. 当 社 に 差 入 れたすべての 代 用 有 価 証 券 を 当 社 が 証 券 金 融 会 社 に 再 担 保 として 提 供 する ことをあらかじめ 書 面 により 承 諾 していただきます 5. 株 式 数 の 変 更 を 伴 う 権 利 処 理 が 発 生 する 銘 柄 については 株 主 確 定 日 に その 一 部 また は 全 部 を 代 用 有 価 証 券 として 当 社 に 差 し 入 れること または 代 用 有 価 証 券 から 返 戻 す ることは 権 利 処 理 の 事 務 処 理 上 受 付 を 停 止 させていただきます (3) 信 用 建 玉 決 済 等 16

1 取 扱 市 場 取 扱 銘 柄 (a) 当 社 信 用 取 引 で 取 扱 う 市 場 と 銘 柄 は 次 のとおりです 東 証 名 証 各 1 部 2 部 上 場 の 制 度 信 用 銘 柄 マザーズ ジャスダック 市 場 の 制 度 信 用 銘 柄 その 他 当 社 の 認 める 制 度 信 用 銘 柄 (b) 売 建 てができるのは 貸 借 銘 柄 に 限 られます (c) 取 引 所 等 の 規 制 や 当 社 独 自 の 判 断 により 上 記 銘 柄 でも 取 扱 いできないことがあります (d) 市 場 性 の 薄 い 銘 柄 売 買 監 理 銘 柄 等 及 び 投 機 性 の 高 い 銘 柄 等 の 場 合 は 新 規 建 玉 又 は 建 玉 金 額 の 制 限 をする 場 合 があります 2 弁 済 期 限 と 決 済 期 日 (a) 弁 済 期 限 とは 信 用 建 玉 に 対 して 当 社 がお 客 さまに 信 用 を 供 与 する 期 限 をいいます (b) 弁 済 期 限 は 6ヶ 月 です 従 って 信 用 建 玉 の 建 日 ( 信 用 建 玉 が 約 定 した 日 )の6ヶ 月 目 の 応 答 日 が 決 済 期 日 となり この 日 を 超 えて 建 玉 を 保 有 することは 法 令 で 禁 じられていま す (c) 決 済 期 日 が 休 日 の 場 合 には 直 近 の 前 営 業 日 が 決 済 期 日 となります 信 用 建 玉 の 反 対 売 買 ( 返 済 )または 現 引 現 渡 は 必 ず 決 済 期 日 までに 行 ってください 決 済 のための 反 対 売 買 は 原 則 として 決 済 期 日 当 日 の 寄 付 成 行 でお 願 いいたします (d) お 客 さまや 市 場 等 の 事 情 により 決 済 期 日 当 日 に 信 用 建 玉 を 反 対 売 買 することができない 場 合 があるため 当 社 では お 客 さまに 前 営 業 日 までに 決 済 方 法 ( 反 対 売 買 ( 売 り 返 済 買 い 返 済 )または 現 引 現 渡 )をご 連 絡 いただくことにしております ( 次 号 3 信 用 取 引 の 決 済 方 法 を 参 照 ください) (e) 決 済 期 日 の 繰 上 げ 建 玉 の 銘 柄 が 以 下 の 措 置 に 該 当 した 場 合 は お 客 さまの 建 日 に 係 らず 決 済 期 日 は 繰 上 げと なります なお お 客 さまには 繰 上 げ 後 の 決 済 期 日 までに 反 対 売 買 現 引 又 は 現 渡 による 決 済 をしていただきます 実 施 措 置 対 象 銘 柄 変 更 後 の 決 済 期 日 上 場 廃 止 該 当 銘 柄 上 場 廃 止 日 の 前 営 業 日 合 併 被 合 併 会 社 最 終 売 買 日 株 式 交 換 被 交 換 会 社 最 終 売 買 日 株 式 移 転 完 全 子 会 社 最 終 売 買 日 減 資 該 当 銘 柄 減 資 手 続 きのため 売 買 停 止 となる 前 営 業 日 有 償 増 資 該 当 銘 柄 権 利 付 最 終 日 が 決 済 期 日 となることがあります 新 株 予 約 権 の 割 当 該 当 銘 柄 権 利 付 最 終 日 が 決 済 期 日 となることがあります なお 上 記 の 実 施 措 置 以 外 で 当 社 独 自 の 判 断 により 一 定 の 催 告 期 間 (ただし 緊 急 かつやむを 得 ない 理 由 がある 場 合 は 催 告 期 間 を 設 けないことができるものとします)を 設 定 したうえで 当 社 が 定 める 決 済 期 日 に 変 更 できるものとします 17

3 信 用 取 引 の 決 済 方 法 信 用 取 引 の 建 玉 は 決 済 期 日 までに 次 の 方 法 で 決 済 してください (a) 反 対 売 買 による 方 法 買 建 の 場 合 には 売 返 済 売 建 の 場 合 には 買 返 済 をすることによって それらの 売 買 の 差 金 で 決 済 する 方 法 です なお 当 社 では 建 玉 を 行 った 市 場 以 外 ではできません( 他 市 場 返 済 たとえば 東 証 で 建 てた 建 玉 を 名 証 で 返 済 することはできません ) (b) 現 引 現 渡 による 決 済 方 法 買 建 の 場 合 には 現 引 ( 現 金 を 支 払 って 現 物 株 式 を 取 得 すること) 売 建 の 場 合 には 現 渡 ( 建 玉 と 同 じ 株 式 を 引 渡 し 売 付 代 金 を 受 け 取 ること)をすることによって 決 済 する 方 法 です 信 用 取 引 の 建 玉 を 決 済 する 際 には 信 用 建 玉 保 証 金 の 状 況 により 必 ずしも 口 座 にお 預 け の 現 金 等 を 利 用 できない 場 合 がありますので 決 済 の 際 は 十 分 ご 注 意 ください 4 決 済 されない 場 合 お 客 さまから 決 済 期 日 までにご 指 示 がなく 反 対 売 買 現 引 または 現 渡 をされない 場 合 その 建 玉 については 当 社 が 任 意 にお 客 さまの 計 算 で 反 対 売 買 できることになっています その 際 発 生 した 決 済 損 金 等 が お 預 り 金 または 保 証 金 現 金 等 の 範 囲 内 で 全 額 充 当 できない 場 合 は 当 該 受 渡 日 までに 不 足 金 をご 入 金 いただきます ご 入 金 いただけない 場 合 ( 当 社 で 入 金 の 確 認 ができない 場 合 )は お 客 さまの 保 証 金 代 用 有 価 証 券 等 を 当 社 の 任 意 で 売 却 することにより 充 当 させていただき なお 不 足 する 場 合 は その 不 足 額 を 速 やかにご 入 金 いただきます 5 その 他 留 意 事 項 (a) 当 社 では いわゆる 二 階 建 てとなる 建 玉 は 原 則 としてできません ( (6)その 他 の 留 意 事 項 を 参 照 ) (b) 当 社 における 信 用 取 引 の 建 玉 限 度 額 などの 制 限 があります (4) 諸 経 費 信 用 取 引 については 約 定 代 金 に 対 して 当 社 が 定 める 額 の 売 買 委 託 手 数 料 及 び 消 費 税 のほか 次 の 費 用 がかかります 1 信 用 取 引 金 利 買 建 玉 の 場 合 はお 客 さまが 買 方 金 利 を 当 社 に 支 払 っていただき 売 建 玉 の 場 合 は 当 社 が 売 方 金 利 をお 客 さまに 支 払 います これらの 金 利 が 建 玉 の 約 定 金 額 に 対 して 発 生 します 株 式 分 割 が 行 われ 建 玉 株 数 が 増 加 した 場 合 は 権 利 処 理 日 に 建 てたものとして 算 出 し 旧 建 玉 も 合 わせて 新 建 玉 金 額 で 金 利 計 算 を 行 います 信 用 取 引 金 利 の 利 率 は 直 近 の 金 利 情 勢 や 証 券 金 融 会 社 と 証 券 会 社 との 貸 借 金 利 ( 証 券 金 融 会 社 が 証 券 会 社 に 信 用 取 引 に 関 する 融 資 を 行 う 際 の 金 利 )の 動 向 によって 決 定 されます 2 信 用 取 引 貸 株 料 18

売 建 玉 の 場 合 その 約 定 金 額 に 対 し 一 定 の 料 率 を 乗 じた 額 の 貸 株 料 を 当 社 に 支 払 っていただき ます( 逆 日 歩 とは 異 なり 買 建 玉 保 有 のお 客 さまが 受 け 取 るものではありません ) 信 用 取 引 貸 株 料 は 直 近 の 金 利 情 勢 や 証 券 金 融 会 社 と 証 券 会 社 との 賃 借 取 引 貸 株 料 の 動 向 によって 決 定 さ れます 3 品 貸 料 ( 逆 日 歩 ) 制 度 信 用 取 引 の 貸 借 取 引 においては 証 券 金 融 会 社 は 貸 株 残 高 が 融 資 残 高 を 超 えて 株 不 足 とな った 場 合 機 関 投 資 家 等 から 不 足 株 数 を 調 達 します その 際 発 生 した 株 式 の 調 達 費 用 を 売 方 ( 売 り 建 玉 )は 買 方 ( 買 い 建 玉 )に 品 貸 料 として 支 払 わなければなりません この 品 貸 料 を 一 般 的 に 逆 日 歩 といいます 逆 日 歩 が 発 生 した 銘 柄 については その 弁 済 約 定 の 受 渡 日 応 答 日 において 売 建 玉 保 有 の 場 合 は 逆 日 歩 を 買 方 に 支 払 い 買 建 玉 保 有 の 場 合 は 逆 日 歩 を 売 方 より 受 け 取 ります( 実 際 には 証 券 会 社 が 間 に 入 りますので 売 方 も 買 方 も 証 券 会 社 と 逆 日 歩 の 授 受 を 行 います ) 逆 日 歩 は 1 株 あたりの 単 価 で 決 定 され 新 聞 等 にも 掲 載 されます 4 管 理 費 建 約 定 日 から1ヶ 月 経 過 するごとに 1 建 玉 につき 360 円 ( 税 込 )の 事 務 管 理 費 がかかりま す 1 建 玉 とは 同 一 注 文 かつ 同 一 約 定 単 価 の 建 玉 を 一 件 とします なお 単 価 分 割 となった 場 合 は 複 数 建 玉 の 扱 いとなります 管 理 費 徴 収 の 方 法 1 建 玉 の 全 株 数 を 決 済 した 時 点 でそれまでに 計 上 されている 管 理 費 のすべてを 受 渡 代 金 に 含 め て 徴 収 します ( 注 ) 税 込 金 額 を 基 に 計 算 した 結 果 生 じた 円 未 満 の 端 数 は 切 捨 てします 5 権 利 処 理 手 数 料 権 利 確 定 日 をまたいで 買 建 てをしている 場 合 建 玉 毎 に 1 売 買 単 位 あたり 54 円 ( 税 込 )の 権 利 処 理 手 数 料 が 必 要 です ( 注 ) 税 込 金 額 を 基 に 計 算 した 結 果 生 じた 円 未 満 の 端 数 は 切 捨 てします (5) 譲 渡 益 税 配 当 金 1 譲 渡 益 税 建 玉 の 反 対 売 買 時 現 渡 時 ともに 譲 渡 益 税 は 申 告 分 離 課 税 となります お 客 さまが 確 定 申 告 されることにより 他 の 信 用 取 引 や 現 物 株 式 等 を 含 めた 年 間 の 売 買 損 益 を 通 算 した 益 金 に 対 して 所 得 税 と 住 民 税 が 課 税 されます なお 特 定 口 座 ( 源 泉 徴 収 あり)を 選 択 されたお 客 さまについては 取 引 口 座 を 通 じて 決 済 のつど 譲 渡 益 税 分 の 徴 収 等 が 行 われます 2 配 当 金 19

建 玉 が 権 利 確 定 日 をまたいで 建 てられている 場 合 は 当 該 発 行 会 社 の 配 当 金 支 払 時 期 に 配 当 落 調 整 額 の 授 受 が 行 われます 配 当 金 の 支 払 時 期 は 発 行 会 社 によって 異 なりますが 概 ね 決 算 日 の2~3ヶ 月 後 となります その 時 点 で 買 い 建 玉 については お 客 さまの 取 引 口 座 へ 入 金 されます また 売 り 建 玉 については MRF 又 はお 預 り 金 保 証 金 現 金 からお 支 払 いいただきますが MRF 又 はお 預 り 金 保 証 金 現 金 の 範 囲 内 で 充 当 できない 場 合 は 請 求 により 不 足 額 をご 入 金 いただき ます 配 当 落 調 整 額 の 授 受 は すでに 返 済 が 終 了 した 建 玉 についても 行 われます 特 に 売 り 建 玉 の 場 合 は 支 払 義 務 が 発 生 しますので 注 意 が 必 要 です 配 当 落 調 整 額 は 税 引 配 当 金 に 相 当 する 額 となります (6)その 他 留 意 事 項 1 マザーズ ジャスダック 銘 柄 の 取 引 マザーズ ジャスダック 銘 柄 の 取 引 につきましては 品 薄 であり 株 価 の 変 動 幅 が 大 きいこと や 約 定 ができない 場 合 などがありますので 十 分 ご 注 意 のうえお 取 引 ください 2 個 別 銘 柄 規 制 貸 借 銘 柄 については 証 券 金 融 会 社 の 規 制 により 新 規 建 株 や 建 株 の 返 済 ができないことや 制 約 されることがあります 3 二 階 建 て 保 証 金 代 用 証 券 の 銘 柄 と 買 建 玉 の 銘 柄 に 同 一 銘 柄 が 含 まれる 状 況 を 二 階 建 て と 言 います このような 二 階 建 てとなるような 建 玉 は 原 則 としてできません 万 一 二 階 建 てとなった 場 合 は 建 玉 の 返 済 又 は 同 一 銘 柄 の 代 用 証 券 を 売 却 等 していただく 場 合 があります 相 場 状 況 やお 客 さまの 取 引 状 況 により 保 証 金 を 追 加 差 し 入 れていただく 場 合 や 新 たな 取 引 を 制 限 する 場 合 があります 4 権 利 処 理 (a) 株 式 分 割 により 新 株 式 が 割 り 当 てられる 権 利 処 理 イ 株 式 分 割 により 売 買 単 位 の 整 数 倍 の 数 の 新 株 式 が 割 り 当 てられる 場 合 の 権 利 処 理 株 式 分 割 により 売 買 単 位 の 整 数 倍 の 数 の 新 株 式 が 割 り 当 てられる 場 合 の 制 度 信 用 取 引 に おける 信 用 売 顧 客 及 び 信 用 買 顧 客 の 権 利 関 係 は 売 付 株 数 又 は 買 付 株 数 及 び 売 付 価 格 又 は 買 付 価 格 を 分 割 比 率 に 応 じて 調 整 することにより 処 理 するものとします ( 現 物 で 所 有 する 場 合 と 同 様 に 分 割 比 率 に 応 じて 売 付 株 数 又 は 買 付 株 数 を 増 加 し 売 付 価 格 又 は 買 付 価 格 を 減 額 します ) ロ 新 株 予 約 権 又 は 売 買 単 位 の 整 数 倍 以 外 の 新 株 式 が 割 り 当 てられる 場 合 の 権 利 処 理 制 度 信 用 取 引 を 行 っている 銘 柄 について 新 株 予 約 権 又 は 売 買 単 位 の 整 数 倍 以 外 の 新 株 式 が 割 り 当 てられることとなる 株 式 分 割 等 が 行 われた 場 合 ( 分 割 比 率 が 1:1.5 のように 株 式 分 割 の 結 果 単 元 未 満 株 式 が 生 じ 売 買 単 位 の 整 数 倍 とならないとき)には 金 融 20

商 品 取 引 所 の 規 則 に 基 づいて 証 券 金 融 会 社 において 行 われる 権 利 入 札 により 決 定 される 権 利 処 理 価 格 で 約 定 値 段 を 調 整 することにより 権 利 の 処 理 が 行 われます (b) 新 株 式 に 係 る 有 価 証 券 及 び 金 銭 の 貸 付 け 分 割 比 率 に 応 じて 調 整 する 権 利 処 理 が 行 われた 場 合 の 新 株 式 に 係 る 売 付 有 価 証 券 又 は 買 付 代 金 の 貸 付 けは 株 式 分 割 の 効 力 発 生 日 にそれぞれ 行 ったものとみなします (c) 新 株 式 の 弁 済 期 限 分 割 比 率 に 応 じて 調 整 する 権 利 処 理 が 行 われた 場 合 の 新 株 式 に 係 る 売 付 有 価 証 券 又 は 買 付 代 金 の 貸 付 けは 株 式 分 割 の 対 象 となった 株 式 の 売 付 け 又 は 買 付 けが 成 立 した 日 の6か 月 目 の 応 当 日 から 起 算 して 4 日 目 の 日 を 超 えて 繰 り 延 べることができないものとします 5 信 用 取 引 と 現 物 取 引 との 約 定 変 更 注 文 が 約 定 した 段 階 では 信 用 取 引 を 現 物 取 引 に 変 更 (あるいはその 逆 )することはできませ んので 注 文 されるときにご 注 意 ください 6 FAX E メールによる 注 文 等 FAX や E メールでのご 注 文 等 についてはお 取 扱 いできません ただし 事 前 に 電 話 により 連 絡 のうえ 確 認 のために FAX をご 利 用 いただく 場 合 は あらかじ め 当 該 営 業 店 の 営 業 員 支 店 長 等 にご 相 談 ください 7 免 責 事 項 お 客 さまが 法 令 諸 規 則 又 は 当 社 の 定 める 信 用 取 引 に 関 する 取 扱 いルールを 遵 守 されない 場 合 には 当 社 が 行 う 保 証 金 代 用 証 券 の 処 分 建 玉 の 処 分 取 引 注 文 の 取 消 し その 他 一 切 の 行 為 に より お 客 さまの 取 引 口 座 に 発 生 した 損 失 について 当 社 はその 責 を 負 いません 8 信 用 取 引 に 関 するルールの 変 更 等 法 令 諸 規 則 の 改 正 や 当 社 独 自 の 判 断 により 変 更 制 限 する 場 合 がありますのでご 了 承 願 います 例 えば 信 用 取 引 取 扱 銘 柄 委 託 保 証 金 率 ( 額 ) 最 低 保 証 金 維 持 率 ( 額 ) 保 証 金 代 用 証 券 対 象 銘 柄 ( 掛 目 ) 諸 経 費 税 制 税 率 等 があります 9 信 用 取 引 口 座 の 廃 止 6ヶ 月 間 継 続 して 建 玉 がない 場 合 には その 信 用 取 引 口 座 を 廃 止 するものとします なお 信 用 取 引 口 座 廃 止 後 信 用 取 引 を 再 開 されるには 改 めて 信 用 取 引 口 座 開 設 の 手 続 きが 必 要 になります 以 上 21

15.12 3,000