人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 について 人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 の 公 表 に 関 する 条 例 に 基 づき 市 職 員 の 給 与 や 勤 務 条 件 研 修 や 福 利 厚 生 等 について 主 に 平 成 24 年 度 の 状 況 を 公 表 します 1 任 免 および 職 員 数 に 関 する 状 況 (1) 職 員 採 用 試 験 の 状 況 ( 平 成 24 年 度 ) 受 験 応 募 者 受 験 者 1 次 合 格 者 最 終 合 格 者 一 般 事 務 職 75 67 15 6 建 築 技 師 7 5 1 0 保 育 士 13 13 4 2 保 健 師 3 3 1 1 管 理 栄 養 士 6 6 2 1 計 104 94 23 10 (2) 職 員 の 退 職 の 状 況 (H24.4.1~H25.3.31) 定 年 退 職 勧 奨 退 職 普 通 退 職 その 他 15 4 9 18 (3) 定 員 管 理 の 状 況 1 部 門 別 職 員 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 職 員 数 対 前 年 部 門 平 成 24 年 平 成 25 年 増 減 数 議 会 6 6 0 総 務 122 118 4 一 税 務 34 35 1 般 民 生 108 108 0 行 衛 生 46 46 0 政 労 働 1 1 0 部 農 林 水 産 21 22 1 門 商 工 22 21 1 土 木 71 72 1 小 計 431 429 2 特 行 教 育 84 79 5 別 政 小 計 84 79 5 公 病 院 182 181 1 営 水 道 29 29 0 企 下 水 道 16 15 1 業 その 他 28 27 1 等 小 計 255 252 3 合 計 770 760 10 ( 注 ) 職 員 数 は 一 般 職 に 属 する 職 員 数 ( 教 育 長 含 む)であり 地 方 公 務 員 の 身 分 を 保 有 する 休 職 者 派 遣 職 員 などを 含 み 臨 時 および 非 常 勤 職 員 を 除 いています 2 定 員 適 正 化 計 画 の 数 値 目 標 ア 定 員 適 正 化 目 標 計 画 期 間 平 成 17 年 度 から 平 成 25 年 度 の8 年 間 ( 平 成 17 年 6 月 1 日 策 定 ) 概 要 対 象 となる 一 般 行 政 部 門 の 初 年 度 ( 平 成 17 年 度 ) 職 員 数 は502 名 であり 簡 素 で 効 率 的 な 行 政 体 制 の 整 備 に 向 けて 定 員 管 理 の 適 正 化 を 図 るものです イ 年 次 別 職 員 数 ( 実 績 ) 年 度 17 18 19 20 職 員 数 502 495 491 484 対 前 年 増 減 数 7 4 7 21 22 478 453 439 6 25 23 14 24 25 431 429 8 2
2 給 与 の 状 況 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 人 口 人 件 費 率 歳 出 額 A 実 質 収 支 人 件 費 B ( 平 成 24 年 度 末 ) (B/A) 平 成 25 年 3 月 31 日 % 平 成 24 年 度 67,451 人 27,455,927 1,099,630 4,435,434 16.2 ( 注 ) 人 件 費 には 特 別 職 等 に 支 給 される 給 料 報 酬 等 を 含 みます (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 予 算 ) 給 与 費 一 人 当 たり 給 与 費 職 員 数 A 給 料 職 員 手 当 計 B B/A 人 平 成 25 年 度 508 2,047,789 1,059,030 3,106,819 6,116 ( 注 ) 1 職 員 手 当 には 退 職 手 当 を 含 みません 2 給 与 費 は 当 初 予 算 に 計 上 された 額 です (3) 職 員 の 平 均 給 料 月 額 および 平 均 年 齢 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 歳 44.1 335,377 370,786 2 技 能 労 務 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 歳 53.2 317,522 323,845 ( 注 ) 1 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 における 各 職 種 ごとの 職 員 の 基 本 給 の 平 均 です 2 平 均 給 与 月 額 とは 給 料 月 額 と 毎 月 支 払 われる 扶 養 手 当 住 居 手 当 時 間 外 勤 務 手 当 などのすべての 諸 手 当 の 額 を 合 計 したものであり 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 において 明 らかにされているものです (4) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 大 学 卒 172,200 185,800 一 般 行 政 職 高 校 卒 140,100 149,800 (5) 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 経 験 年 数 10 年 経 験 年 数 15 年 経 験 年 数 20 年 大 学 卒 258,200 300,860 343,750 高 校 卒 - 269,900 303,067 (6) 一 般 行 政 職 級 別 職 員 数 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 標 準 的 な 計 主 事 補 主 事 主 任 主 査 主 幹 課 長 次 長 部 長 職 務 内 容 職 員 数 10 31 41 130 61 80 29 17 399 構 成 比 2.5% 7.7% 10.3% 32.6% 15.3% 20.0% 7.3% 4.3% 100% ( 注 ) 1 の 給 与 条 例 に 基 づく 給 料 表 の 級 による 職 員 数 です 2 標 準 的 な 職 務 内 容 とは それぞれの 級 に 該 当 する 代 表 的 な 職 名 です (7) 特 別 職 の 報 酬 等 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 給 料 月 額 等 給 料 市 長 440,000 副 市 長 674,100 議 長 412,000 報 酬 副 議 長 361,000 議 員 343,000 ( 平 成 24 年 度 支 給 割 合 ) 市 長 6 月 期 1.90 月 分 副 市 長 12 月 期 2.00 月 分 期 末 手 当 退 職 手 当 議 長 副 議 長 議 員 計 3.90 月 分 ( 平 成 24 年 度 支 給 割 合 ) 6 月 期 1.90 月 分 12 月 期 2.00 月 分 計 3.90 月 分 ( 算 定 方 式 ) ( 支 給 時 期 ) 市 長 給 料 月 額 在 職 月 数 0.4025 副 市 長 給 料 月 額 在 職 月 数 0.2415 任 期 毎 平 成 21 年 7 月 1 日 から 特 例 減 額
(8) 職 員 手 当 の 状 況 1 期 末 勤 勉 手 当 ( 平 成 24 年 度 ) 2 退 職 手 当 ( 平 成 24 年 度 ) 1 人 当 たり 平 均 支 給 額 ( 平 成 24 年 度 ) ( 支 給 率 ) 自 己 都 合 勧 奨 定 年 1,402 勤 続 20 年 23.5 月 分 30.55 月 分 ( 平 成 24 年 度 支 給 割 合 ) 勤 続 25 年 33.5 月 分 41.34 月 分 期 末 手 当 勤 勉 手 当 勤 続 35 年 47.5 月 分 59.28 月 分 2.6 月 分 1.35 月 分 最 高 限 度 額 59.28 月 分 59.28 月 分 (1.5) 月 分 (0.7) 月 分 その 他 の 加 算 措 置 定 年 前 早 期 退 職 ( 加 算 措 置 の 状 況 ) 特 例 措 置 職 制 上 の 段 階 職 務 の 級 等 による 加 算 措 置 (2%~20% 加 算 ) 役 職 加 算 5%~20% 1 人 当 たり 平 均 支 給 額 ( 注 ) ( ) 内 は 再 任 用 職 員 に 係 る 支 給 割 合 です ( 自 己 都 合 ) 5,921 ( 勧 奨 定 年 ) 21,942 3 特 殊 勤 務 手 当 ( 平 成 24 年 度 ) 支 給 実 績 ( 平 成 24 年 度 決 算 ) 736 54,303 支 給 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 ( 平 成 24 年 度 決 算 ) 61,325 476,339 職 員 全 体 に 占 める 手 当 支 給 職 員 の 割 合 ( 平 成 24 年 度 ) 16.6 手 当 の 種 類 ( 手 当 数 ) 20 主 な 特 殊 勤 務 手 当 ( 注 ) 手 当 の 名 称 主 な 支 給 対 象 職 員 主 な 支 給 対 象 業 務 % 左 記 職 員 に 対 する 支 給 単 価 行 旅 死 亡 人 等 処 置 手 当 行 旅 死 亡 人 等 の 処 置 に 従 事 した 職 員 行 旅 死 亡 人 または 変 死 人 等 の 処 置 業 務 1 体 3,000 犬 猫 等 死 体 処 理 手 当 犬 猫 等 の 死 体 処 理 に 従 事 した 職 員 道 路 等 における 犬 猫 等 の 死 体 処 理 業 務 1 件 300 支 給 実 績 と 支 給 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 の 下 段 は 立 病 院 および 大 滝 国 保 診 療 所 に 勤 務 する 医 師 と 看 護 師 に 対 する 支 給 実 績 上 段 は それ 以 外 の 職 員 に 対 する 支 給 実 績 です 4 時 間 外 勤 務 手 当 ( 平 成 24 年 度 ) 支 給 実 績 ( 平 成 24 年 度 決 算 ) 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 ( 平 成 24 年 度 決 算 ) ( 注 ) 夜 間 勤 務 手 当 および 休 日 勤 務 手 当 を 含 みます 5その 他 の 手 当 ( 平 成 24 年 度 ) 手 当 名 内 容 及 び 支 給 単 価 支 給 実 績 ( 平 成 24 年 度 決 算 ) 支 給 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 ( 平 成 24 年 度 決 算 ) 1 配 偶 者 13,000 2 配 偶 者 以 外 1 人 につき 6,500 扶 養 手 当 ( 配 偶 者 なしの 場 合 そのうちの1 人 は11,000 ) 3 満 16 歳 から22 歳 までの 子 1 人 につき 5,000 加 算 83,261 250,788 94,485 124,486 住 居 手 当 通 勤 手 当 管 理 職 手 当 宿 日 直 手 当 1 借 家 借 間 家 賃 に 応 じて 月 額 27,000 以 内 2 持 家 月 額 2,000 35,569 106,177 ただし 新 築 または 購 入 した 住 宅 に 係 るものは 新 築 ま たは 購 入 の 日 から 起 算 して5 年 間 は 月 額 3,500 1 交 通 機 関 ( 鉄 道 等 ) 利 用 者 運 賃 相 当 額 ( 最 高 限 度 55,000 ) 2 交 通 用 具 ( 自 動 車 等 ) 利 用 距 離 に 応 じた 額 ( 最 高 限 度 24,500 ) 36,866 63,453 1 部 長 総 合 支 所 長 等 80,000 2 次 長 等 68,000 3 課 長 所 長 等 55,000 179,181 642,227 4 主 席 主 幹 50,000 5 主 幹 40,000 一 般 の 宿 日 直 災 害 発 生 等 に 対 処 するための 勤 務 お よび 入 院 患 者 の 病 状 の 急 変 等 に 対 処 するための 医 師 の 勤 務 に 支 給 6,000 ~42,000 22,404 109,288 ( 注 ) 上 記 のほか 初 任 給 調 整 手 当 夜 間 勤 務 手 当 休 日 勤 務 手 当 があります
3 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 件 の 状 況 (1) 勤 務 時 間 の 概 要 ( 標 準 的 なもの) 開 始 時 刻 休 憩 時 間 終 了 時 刻 午 前 8 時 30 分 正 午 ~ 午 後 1 時 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 日 の 勤 務 時 間 1 週 間 の 勤 務 時 間 (2) 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 状 況 ( 平 成 24 年 ) 年 次 有 給 休 暇 は 1 年 ごとに20 日 付 与 され 20 日 を 超 えない 範 囲 の 残 日 数 は 翌 年 に 繰 り 越 すことができます 平 均 取 得 日 数 消 化 率 12.0 日 30 % (3) 育 児 休 業 等 の 取 得 状 況 ( 平 成 24 年 度 中 に 新 たに 育 児 休 業 等 を 取 得 した 職 員 ) 育 児 休 業 は 子 が3 歳 に 達 する 日 までの 期 間 を 限 度 として 勤 務 しないことができる 制 度 であり 部 分 休 業 は 勤 務 時 間 の 一 部 を 勤 務 しないことができるものです なお 当 該 取 得 期 間 は 無 給 となります 育 児 休 業 部 分 休 業 13 人 6 人 (4) 介 護 休 暇 の 取 得 状 況 ( 平 成 24 年 度 ) 介 護 休 暇 は 長 期 にわたって 介 護 が 必 要 な 家 族 を 介 護 するための 休 暇 であり 連 続 する6 月 の 範 囲 内 で 取 得 することが できます なお 当 該 取 得 期 間 は 無 給 となります 介 護 休 暇 1 人 (5) 特 別 休 暇 の 概 要 特 別 休 暇 は 下 記 の 表 に 掲 げる 事 由 がある 場 合 に それぞれに 掲 げる 期 間 について1 日 1 時 間 または1 分 を 単 位 とし て 取 得 することができます ただし 公 務 の 運 営 に 支 障 があり 他 の 時 期 においても 当 該 休 暇 の 目 的 を 達 することができる と 認 められる 場 合 は この 限 りではありません 休 暇 の 原 因 付 与 日 数 1 選 挙 権 等 の 権 利 を 行 使 する 場 合 2 議 会 や 官 公 署 等 へ 出 頭 する 場 合 4 妊 娠 中 または 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 健 康 診 査 を 受 ける 場 合 5 妊 娠 中 の 職 員 が 通 勤 により 母 体 または 胎 児 に 影 響 を 与 える 場 合 7 生 理 日 における 勤 務 が 著 しく 困 難 な 場 合 8 忌 引 の 場 合 9 配 偶 者 父 母 および 子 の 祭 日 の 場 合 10 感 染 症 の 予 防 および 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 によ る 交 通 の 制 限 若 しくは 遮 断 または 健 康 診 断 の 場 合 11 災 害 により 現 住 居 が 滅 失 等 した 場 合 12 結 婚 の 場 合 13 妻 の 出 産 14 妻 の 出 産 する 場 合 に 産 前 (6 週 間 )から 産 後 (8 週 間 )の 期 間 において 当 該 出 産 に 係 る 子 または 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 の 養 育 のため 15 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 看 護 する 場 合 16 夏 季 休 暇 17 災 害 または 交 通 機 関 等 による 事 故 により 出 勤 が 困 難 な 場 合 18 災 害 時 に 通 勤 途 上 における 身 体 の 危 険 を 回 避 する 場 合 19 骨 髄 提 供 のために 必 要 な 検 査 入 院 等 をする 場 合 20ボランティア 休 暇 午 後 5 時 15 分 ( 注 ) 勤 務 の 特 殊 性 により 上 記 と 異 なる 勤 務 時 間 が 運 用 される 場 合 があります 3 産 前 産 後 休 暇 6 生 後 1 年 に 達 しない 子 を 育 てる 場 合 7 時 間 45 分 38 時 間 45 分 出 産 予 定 日 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 ) 前 ( 出 産 予 定 日 を 含 む)から 産 後 8 週 間 ( 出 産 日 の 次 の 日 から)を 経 過 するまでの 期 間 妊 娠 中 および 出 産 後 1 年 以 内 の 期 間 に 応 じ 1 回 に つき1 日 の 範 囲 内 でその 都 度 必 要 と 認 められる 時 間 1 日 を 通 じて1 時 間 を 超 えない 範 囲 内 でそれぞれ 必 要 と 認 められる 時 間 1 日 2 回 それぞれ30 分 間 3 日 の 範 囲 内 で 10 日 以 内 でそれぞれ 定 める 期 間 それぞれ1 日 1 週 間 の 範 囲 内 で 5 日 の 範 囲 内 で 必 要 と 認 められる 期 間 3 日 の 範 囲 内 で 当 該 期 間 内 で5 日 の 範 囲 内 の 期 間 一 の 年 において5 日 の 範 囲 内 で 必 要 と 認 められる 期 間 7 月 から9 月 までの 期 間 内 において3 日 一 の 年 において5 日 の 範 囲 内 で 必 要 と 認 められる 期 間
4 分 限 および 懲 戒 処 分 の 状 況 (1) 分 限 処 分 分 限 処 分 とは 公 務 の 能 率 を 維 持 し 適 正 な 行 政 運 営 を 確 保 することを 目 的 として 職 員 の 勤 務 実 績 がよくない 場 合 や 心 身 の 故 障 など その 職 責 を 十 分 に 果 たすことが 出 来 ない 場 合 に 職 員 の 意 に 反 して 行 う 不 利 益 な 身 分 上 の 変 動 をもたらす 処 分 であり 免 職 降 任 休 職 および 降 給 があります 平 成 24 年 度 は 7 名 が 休 職 処 分 となりました (2) 懲 戒 処 分 懲 戒 処 分 とは 法 令 に 違 反 した 場 合 等 職 員 の 職 務 上 の 義 務 違 反 に 対 して 任 命 権 者 が 公 務 員 の 秩 序 を 維 持 す るために 行 う 制 裁 的 処 分 であり 免 職 停 職 減 給 および 戒 告 があります 5 服 務 の 状 況 職 員 は 全 体 の 奉 仕 者 として 公 共 の 利 益 のために 勤 務 し かつ 職 務 の 遂 行 にあたっては 全 力 を 挙 げてこれに 専 念 し なければならないこととされています この 趣 旨 を 具 体 的 に 実 現 するため 地 方 公 務 員 法 によって 法 令 等 および 上 司 の 職 務 上 の 命 令 に 従 う 義 務 信 用 失 墜 行 為 の 禁 止 秘 密 を 守 る 義 務 職 務 に 専 念 する 義 務 政 治 的 行 為 の 制 限 争 議 行 為 等 の 禁 止 営 利 企 業 等 の 従 事 制 限 などの 服 務 上 の 制 約 が 課 されています 平 成 24 年 度 において 職 務 に 専 念 する 義 務 の 免 除 は 研 修 及 びその 他 厚 生 事 業 参 加 等 が170 件 ありました また 営 利 企 業 等 の 従 事 制 限 の 許 可 申 請 はありませんでした 6 研 修 および 勤 務 成 績 の 評 定 の 状 況 (1) 職 員 の 研 修 の 概 要 では 市 民 の 信 頼 と 負 託 に 応 える 能 力 と 資 質 を 備 えた 職 員 の 育 成 を 目 指 し 下 記 の 研 修 体 系 図 に 基 づき 研 修 を 実 施 しています 地 方 公 務 員 としての 基 本 的 な 心 構 えや 公 務 員 倫 理 はもとより 複 雑 多 様 化 する 行 政 環 境 に 積 極 的 かつ 的 確 に 対 応 する ための 政 策 形 成 能 力 や 創 造 力 法 務 能 力 など 職 務 を 行 ううえで 必 要 な 能 力 の 向 上 を 目 的 とし 職 員 一 人 ひとりの 意 識 を 高 め 改 革 改 善 に 向 けた 主 体 的 な 創 意 工 夫 を 引 き 出 す 職 場 づくりを 目 指 し 人 材 育 成 を 図 っています 研 修 体 系 図 カッコ 内 は 平 成 24 年 度 の 修 了 者 数 です 自 主 研 修 自 主 研 究 グループ 研 修 (6) 専 門 資 格 取 得 促 進 事 業 (13) 通 信 教 育 講 座 (6) e-ラーニング(10) 職 場 研 修 OJTモデル 研 修 (9) 集 団 指 導 個 別 指 導 職 場 ミーティング 職 員 研 修 集 合 研 修 ( 基 本 研 修 ) 階 層 別 研 修 ( 市 単 独 ) 新 規 採 用 職 員 (23) 新 規 採 用 職 員 3か 月 (10) 新 規 採 用 職 員 後 期 セミナー(19) 2 年 目 研 修 (7) 3 年 目 研 修 (14) 7 年 目 研 修 (20) 階 層 別 研 修 ( 自 治 人 材 開 発 センター) 5 年 目 研 修 (9) 10 年 目 研 修 (23) 主 査 級 研 修 (21) 主 幹 級 職 員 (19) 課 長 級 職 員 (13) 部 次 長 級 職 員 (10) 職 場 外 研 修 特 別 研 修 宿 泊 研 修 (15) 管 理 職 研 修 (130) 人 事 評 価 制 度 (127) メンタルヘルス(316) クレーム 対 応 (118) 人 権 教 育 (50) 職 員 キャリアアッフ (62) 広 報 力 パワーアップ 講 習 (27) 不 当 要 求 防 止 責 任 者 (51) 情 報 セキュリティ 研 修 (20) 政 策 評 価 研 修 (15) 行 政 経 営 研 修 (39) 交 通 安 全 講 習 (54) 派 遣 研 修 自 治 人 材 開 発 センター(24) 市 町 村 アカデミー(2) 国 際 文 化 アカデミー(5) 自 治 大 学 校 (2) その 他 (14)
(2) 職 員 の 人 事 評 価 の 概 要 ( 平 成 24 年 度 ) 内 容 評 定 の 回 数 時 期 対 象 職 員 毎 年 1 回 1 月 1 日 を 基 準 日 とする 全 職 員 ( 特 別 職 休 職 者 および 臨 時 職 員 等 を 除 く) 評 定 の 方 法 1 業 績 に 関 する 評 価 2 態 度 に 関 する 評 価 3 知 識 技 能 理 解 力 創 意 工 夫 表 現 応 対 力 等 の 能 力 に 関 する 評 価 を 行 う ( 注 )この 評 価 結 果 は 人 事 異 動 ( 昇 任 等 )および 管 理 職 のみ 昇 給 や 勤 勉 手 当 の 支 給 額 に 反 映 をしています 7 福 祉 および 利 益 の 保 護 の 状 況 (1) 福 利 厚 生 制 度 の 概 要 職 員 の 共 済 制 度 は 地 方 公 務 員 法 第 43 条 に 基 づいて 定 められた 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 によって 具 体 的 に 定 め られています 共 済 制 度 を 運 用 し 実 施 する 主 体 は 埼 玉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 です 埼 玉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 では 組 合 員 である 職 員 とその 家 族 の 病 気 ケガ 出 産 死 亡 休 業 又 は 災 害 に 対 して 必 要 な 給 付 を 行 う 短 期 給 付 事 業 職 員 の 退 職 障 害 死 亡 に 対 して 年 金 又 は 一 時 金 の 給 付 を 行 う 長 期 給 付 制 度 健 康 の 保 持 増 進 事 業 保 養 施 設 の 運 営 住 宅 資 金 の 貸 付 などの 福 祉 事 業 の 大 きく 分 けて3つの 事 業 を 行 って います なお 共 済 組 合 の 事 業 を 運 営 する 費 用 は 組 合 員 である 職 員 の 掛 金 と 使 用 者 である 市 の 負 担 金 によって 賄 われてお り 市 の 負 担 金 の 率 は 法 定 されています その 他 職 員 の 福 利 厚 生 等 を 目 的 として 職 員 互 助 会 ( 役 所 淳 交 会 )を 組 織 しています (2) 公 務 災 害 の 認 定 状 況 公 務 災 害 補 償 制 度 は 職 員 が 公 務 上 の 災 害 ( 負 傷 疾 病 障 害 および 死 亡 )または 通 勤 による 災 害 を 受 けた 場 合 に その 災 害 によって 生 じた 損 害 の 補 填 ( 補 償 )と 被 災 職 員 の 社 会 復 帰 の 促 進 および 職 員 遺 族 の 援 護 を 図 るために 必 要 な 事 業 ( 福 祉 事 業 )を 行 うことを 目 的 としています 具 体 的 には 地 方 公 務 員 法 第 45 条 に 基 づく 地 方 公 務 員 災 害 補 償 法 によって 定 められています 平 成 24 年 度 に 公 務 災 害 または 通 勤 災 害 と 認 定 された 件 数 は 5 件 ( 公 務 災 害 5 件 通 勤 災 害 0 件 )です 8 勤 務 条 件 に 関 する 措 置 の 要 求 の 状 況 係 属 事 案 はなく 平 成 24 年 度 に 新 たな 措 置 要 求 はありませんでした 9 不 利 益 処 分 に 関 する 不 服 申 立 ての 状 況 係 属 事 案 はなく 平 成 24 年 度 に 新 たな 不 服 申 立 てはありませんでした