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富 津 市 青 少 年 問 題 協 議 会 会 議 録 1 会 議 の 名 称 平 成 27 年 度 富 津 市 青 少 年 問 題 協 議 会 会 議 2 開 催 日 時 平 成 27 年 7 月 15 日 午 後 3 時 0 0 分 ~ 午 後 4 時 45 分 3 開 催 場 所 第 2 委 員 会 室 4 審 議 等 事 項 5 出 席 者 名 6 公 開 又 は 非 公 開 の 別 ( 1 ) 各 関 係 機 関 団 体 か ら の 発 表 討 議 ( 2 ) 千 葉 県 青 少 年 健 全 育 成 条 例 に 伴 う 立 入 調 査 の 結 果 に つ い て ( 会 長 ) ( 委 員 ) 渡 辺 務 宮 田 賢 小 柴 貞 雄 中 山 健 二 石 渡 衛 髙 梨 正 已 穐 山 三 喜 雄 ( 代 理 小 林 教 頭 ) 三 富 和 彦 丸 松 夫 大 野 泰 代 三 辻 孝 二 刈 込 一 弥 神 子 勇 平 山 悟 ( 事 務 局 ) 渡 辺 教 育 長 能 城 教 育 部 長 牧 内 健 太 富 津 警 察 署 地 域 課 長 中 後 生 涯 学 習 課 長 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 長 濵 係 長 平 野 主 事 金 子 事 務 補 助 員 市 川 社 会 教 育 指 導 員 仲 野 家 庭 教 育 指 導 員 公 開 一 部 非 公 開 非 公 開 7 非 公 開 の 理 由 富 津 市 情 報 公 開 条 例 第 23 条 第 ( 理 由 ) 号 に 該 当 8 傍 聴 人 数 0 人 ( 定 員 5 人 ) 9 所 管 課 10 会 議 録 ( 発 言 の 内 容 ) 教 育 部 生 涯 学 習 課 社 会 教 育 係 電 話 8 0-1 3 4 5 別 紙 の と お り 上 記 会 議 の 経 過 を 記 載 し 事 実 と 相 違 な い こ と を 証 す る た め に こ こ に 署 名 す る 平 成 27 年 7 月 29 日 会 議 録 署 名 委 員 石 渡 衛 会 議 録 署 名 委 員 小 柴 貞 雄

富 津 市 青 少 年 問 題 協 議 会 会 議 録 発 言 者 発 言 内 容 ( 事 務 局 ) 中 後 課 長 定 刻 と な り ま し た の で 始 め さ せ て 頂 き ま す 本 日 は 何 か と お 忙 し い 中 ご 出 席 を 頂 き 誠 に あ り が と う ご ざ い ま す 本 日 の 進 行 は 生 涯 学 習 課 長 の 中 後 が 務 め さ せ て い た だ き ま す よ ろ し く お 願 い い た し ま す ま た 新 た に 委 員 に な ら れ た 方 も お ら れ ま す の で こ こ で 委 員 の 自 己 紹 介 を 行 い ま す は じ め に 渡 辺 委 員 か ら お 願 い い た し ま す 各 委 員 自 己 紹 介 を す る ( 事 務 局 ) 中 後 課 長 あ り が と う ご ざ い ま し た 続 き ま し て 4 月 1 日 付 け で 教 育 部 の 人 事 異 動 も あ り ま し た の で 職 員 の 自 己 紹 介 を さ せ て い た だ き ま す 事 務 局 職 員 出 席 職 員 お よ び 指 導 員 が 自 己 紹 介 を す る ( 事 務 局 ) 中 後 課 長 以 上 で 職 員 の 紹 介 を 終 わ り ま す こ こ で 会 議 の 公 開 に つ い て 説 明 さ せ て い た だ き ま す 本 会 議 は 富 津 市 情 報 公 開 条 例 第 23 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 公 開 と な り ま す こ の た め 後 ほ ど 会 議 録 署 名 人 2 名 を 決 め て い た だ き た い と 思 い ま す ま た 会 議 録 作 成 の た め 録 音 を さ せ て 頂 き ま す の で ご 了 承 願 い ま す た だ 今 か ら 平 成 27 年 度 富 津 市 青 少 年 問 題 協 議 会 を 始 め さ せ て 頂 き ま す 富 津 市 青 少 年 問 題 協 議 会 会 長 で あ り ま す 佐 久 間 市 長 よ り あ い さ つ を 申 し 上 げ ま す - 1 -

( 会 長 ) こ ん に ち は 委 員 の 皆 様 方 に は お 暑 い 中 ま た ご 多 用 の 中 富 津 市 青 少 年 問 題 協 議 会 に ご 出 席 を い た だ き まして 誠 に あ り が と う ご ざ い ま す ま た 日 頃 か ら 青 少 年 の 健 全 育 成 に 対 し 多 大 な る ご 理 解 と ご 協 力 を い ただきま す こ と 心 か ら 感 謝 を 申 し 上 げ ま す 本 日 午 前 中 に お い て 富 津 市 役 所 に お き ま し て 富 津 市 セブ ン イ レ ブ ン 富 津 警 察 署 と の 連 携 に よ り ま し て 全 国 初 の 児 童 等 見 守 り 活 動 事 業 協 定 の 締 結 が な さ れ ま し た 今 回 の 協 定 に よ り ま し て 不 審 者 と の 遭 遇 な ど 身 の 危 険 を 感 じ た 際 や 豪 雨 落 雷 等 の 天 候 の 異 変 に よ り 帰 宅 困 難 に 陥 っ た 際 に 子 ど も た ち を 市 内 の セ ブ ン イ レ ブ ン 各 店 舗 に て 保 護 し 必 要 に 応 じて 保 護 者 学 校 警 察 等 へ 連 絡 を 行 う こ と で 連 携 し た 支 援 を 行 い 子 ど も た ち の 安 全 安 心 を 確 保 す る こ と を 目 的 と し て い ま す ま た 本 日 午 後 2 時 からセ ブ ン イ レ ブ ン 富 津 下 飯 野 店 に て 飯 野 小 学 校 の 子 ど も た ち が 参 加 し て 富 津 警 察 セ ブ ン イ レ ブ ン 協 力 の も と に 不 審 者 の 声 か け 事 案 を 想 定 し た 店 舗 へ の 駆 け 込 み 訓 練 が 実 施 さ れ ま し た 今 後 も 青 少 年 の 健 全 育 成 の た め 安 全 安 心 な ま ち づ く り に 努 め て ま い り た い と 考 え て お り ま す の で 皆 様 方 の ご 協 力 を お 願 い 申 し 上 げ ま す 本 日 の 会 議 で は ご 出 席 の 委 員 の 皆 様 か ら そ れ ぞ れ の 分 野 団 体 に お け る 青 少 年 健 全 育 成 の 取 り 組 み 状 況 を 発 表 していただ き 今 一 度 青 少 年 を 取 り 巻 く 現 状 に つ い て 情 報 の 共 有 や 相 互 の 連 絡 調 整 を し て 皆 様 の 今 後 の 活 動 に 役 立 て て い た だ け ま す よ う お 願 い 申 し 上 げ あ い さ つ と さ せ て 頂 き ま す よ ろ し く お 願 い い た し ま す ( 事 務 局 ) 会 議 資 料 の 確 認 を す る 長 濵 係 長 - 2 -

( 事 務 局 ) 中 後 課 長 会 議 の 議 長 に つ い て で あ り ま す が 青 少 年 問 題 協 議 会 設 置 条 例 第 6 条 第 2 項 の 規 定 に よ り まして 会 長 が 会 議 の 議 長 に な る と あ り ま す の で こ れ か ら は 会 長 に 議 長 を お 願 い い た し ま す ( 議 長 ) そ れ で は し ば ら く の 間 議 長 を つ と め さ せ て い た だ き ま す の で よ ろ し く お 願 い し ま す 議 題 に 入 る 前 に 先 ほ ど 事 務 局 か ら 説 明 の あ っ た 会 議 録 署 名 人 を 決 め た い と 思 い ま す ど の よ う な 方 法 で 決 め ま し ょ う か 委 員 議 長 に 一 任 する ( 議 長 ) 議 長 に 一 任 と い う こ と で あ り ま す の で 私 か ら 指 名 す る こ と で よ ろ し い で し ょ う か 各 委 員 異 議 な し ( 議 長 ) あ り が と う ご ざ い ま す ご 異 議 も な い よ う で す の で 石 渡 委 員 と 小 柴 委 員 に お 願 い す る こ と と し で よ ろ し い で し ょ う か 各 委 員 異 議 な し ( 議 長 ) 異 議 も 無 い よ う で す の で 会 議 録 署 名 人 は 石 渡 委 員 と 小 柴 委 員 に 決 定 い た し ま した お ふ た 方 よ ろ し く お 願 い し ま す そ れ で は 議 題 に 入 り ま す 議 題 (1)の 各 関 係 機 関 団 体 か ら の 発 表 討 議 に つ い て で す が 発 表 を お 願 い し た 方 々 に つ き ま し て は お 忙 し い 中 事 前 に 資 料 を 提 出 し て い た だ き あ り が と う ご ざ い ま す 提 出 い た だ い た 資 料 に も と づ き 説 明 を お 願 い し ま す ま ず 学 校 教 育 課 か ら 説 明 を お 願 い し ま す - 3 -

学 校 教 育 課 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 ( 以 下 資 料 1 青 少 年 問 題 協 議 会 資 料 富 津 市 教 育 セ ン タ ー に よ り 説 明 ) 教 育 セ ン タ ー の 菊 地 と 申 し ま す よ ろ し く お 願 い い た し ま す 日 頃 よ り 教 育 委 員 会 の 活 動 に ご 理 解 ご 協 力 を い た だ き ま し て あ り が と う ご ざ い ま す ま ず 先 ほ ど 市 長 よ り 話 が あ り ま し た セ ブ ン イ レ ブ ン ジ ャ パ ン との 児 童 等 見 守 り 活 動 事 業 協 定 に つ い て 協 定 書 を 別 添 資 料 と し て 配 布 し て あ り ま す 具 体 的 な 活 動 に 関 し て は そ ち ら に 書 か れ て い ま す の で ご 確 認 い た だ け れ ば と 思 い ま す ま た 教 育 委 員 会 で は 子 ど も 110 番 の 家 等 を 各 地 域 に お い て 子 ど も の 見 守 り 活 動 に ご 協 力 い た だ い て お り ま す こ の 取 り 組 み が よ り 一 層 拡 大 し た こ と に つ い て は 心 強 く 感 じ て お り ま す 今 後 各 学 校 に お い て 広 く 啓 発 し よ り 一 層 子 ど も の 安 心 安 全 の 確 保 に 努 め て ま い り た い と 思 い ま す そ れ で は 報 告 事 項 へ 移 ら せ て い た だ き ま す 大 き く 3 つ に 分 け て 報 告 さ せ て い た だ き ま す 1 点 目 は 市 内 の 児 童 生 徒 の 状 況 に ついて 2 点 目 は 生 徒 指 導 の 施 策 と 長 欠 不 登 校 の 実 態 と 対 策 に つ い て 3 点 目 は 夏 季 休 業 中 に お け る 指 導 に つ い て と い う こ と で 報 告 さ せ て い た だ き ま す ま ず 市 内 の 児 童 生 徒 の 状 況 に つ い て 報 告 し ま す 6 月 1 日 現 在 の 富 津 市 の 児 童 生 徒 数 は 小 学 校 は 11 校 1,879 人 中 学 校 は 5 校 1,016 人 です 学 校 規 模 に も 大 き な 差 が あ り 大 規 模 校 は 小 学 校 610 人 中 学 校 533 人 で あ る の に 対 し 小 規 模 校 は 小 学 校 37 人 中 学 校 45 人 と な っ て い ます 近 年 市 内 の 小 中 学 校 生 の 減 少 は 著 し く 児 童 生 徒 数 が 1 番 多 か っ た 昭 和 57 年 と 比 較 し て 現 在 は 半 数 以 下 と な っ て い ます 数 少 な く な っ て い る 小 中 学 生 に 将 来 の 富 津 市 を 担 っ て も ら う た め に も 健 全 育 成 と い う こ と は ま す ま す 重 要 で あ る と 捉 え て い ま す - 4 -

児 童 生 徒 の 様 子 と し て 現 在 の 学 校 生 活 は 比 較 的 落 ち 着 い てい ます 一 言 で 表 す と 明 る く 活 発 で 前 向 き な 考 え を 持 っ て い る 子 ど も が 多 い と い え る と 思 い ま す 毎 年 実 施 し て い る 体 力 テ ス ト の 結 果 は 県 内 で も 上 位 の 成 績 を お さ め て い ま す 反 面 子 ど も た ち は 地 道 に コ ツ コ ツ 取 り 組 む こ と が 苦 手 な 傾 向 が み ら れ 学 習 面 にお い て は 向 上 し な く て は な ら な い 課 題 が 数 多 く あ り ま す このような 市 内 児 童 生 徒 のために 教 育 委 員 会 では 資 料 1 の 1 2 ペ ー ジ の よ う な 施 策 を と っ て い ま す こ れ ら に つ い て は 富 津 市 学 校 教 育 の 指 針 心 豊 か で た く ま し い 児 童 生 徒 の 育 成 の 達 成 の た め 展 開 し て お り ま す 詳 細 に つ い て は 後 ほ ど 説 明 さ せ て 頂 き ま す 現 在 の 市 内 小 中 学 生 の 生 徒 指 導 の 現 状 を 説 明 い た し ま す 文 部 科 学 省 が 毎 年 行 っ て い る 児 童 生 徒 の 問 題 行 動 等 生 徒 指 導 上 の 諸 問 題 に 関 す る 調 査 を も と に 暴 力 行 為 や い じ め の 状 況 に つ い て 報 告 し ま す ま ず 市 内 小 中 学 校 の 暴 力 行 為 の 状 況 で す 平 成 20 年 度 か ら 26 年 度 の デ ー タ に つ い て で す が 先 ほ ど 申 し 上 げ た よ うに 市 内 小 中 学 校 児 童 生 徒 の 問 題 行 動 については 年 々 減 少 して い ま す 暴 力 行 為 の 内 訳 は 対 教 師 暴 力 生 徒 間 暴 力 対 人 暴 力 器 物 破 損 と い う 分 類 が さ れ て い ま す 対 教 師 暴 力 は 小 学 校 3 件 中 学 校 1 件 けんか 等 の 生 徒 間 暴 力 は 小 学 校 2 件 中 学 校 14 件 あっ た と い う 報 告 が さ れ て い ま す 次 に い じ め の 状 況 に つ い て で す が 市 内 小 中 学 校 の 認 知 件 数 を も と に 報 告 し ま す 文 部 科 学 省 で は 平 成 18 年 度 か ら い じ め の 定 義 を 当 該 児 童 生 徒 が 一 定 の 人 間 関 係 の あ る 者 か ら 心 理 的 物 理 的 な 攻 撃 を 受 け た こ と に よ り 精 神 的 な 苦 痛 を 感 じ て い る も の と い う こ と で 調 査 を し て い ま す い じ め の 予 防 対 策 と し て ア ン ケ ー ト や 面 接 等 に も 力 を 入 れ て お り 発 見 次 第 す ぐ に 学 級 担 任 学 年 主 任 生 徒 指 導 主 事 等 を 中 心 に 指 導 を 行 い 早 期 解 決 に - 5 -

向 け て 取 り 組 ん で い ま す ま た 先 手 を 打 っ て い じ め の な い 学 校 づ く り の 推 進 を 各 学 校 で つ と め て お り ま す ま た い じ め が 起 き て し ま っ た 場 合 は 事 後 指 導 と し て そ の 後 の 経 過 の 観 察 や 継 続 的 ア ン ケ ー ト 調 査 を 実 施 し て い ま す 昨 年 度 は 小 学 校 17 件 中 学 校 5 件 あ り ま し た が そ の 後 の 指 導 で 小 学 校 16 件 中 学 校 4 件 が 解 消 し て お り ま す ま た そ れ ぞ れ の 1 件 ず つ は 部 分 的 に は 解 消 し て お り ま す が 引 き 続 き 指 導 を し て い る と こ ろ で す ま た い じ め の 様 態 と し て ひ や か し か ら か い が 小 中 学 校 と も に 最 多 と な っ て お り ま す 続 き ま し て 資 料 の 3 4 ペ ー ジ を 合 わ せ て ご 覧 く だ さ い こ ち ら は 児 童 の 長 期 欠 席 不 登 校 の 実 態 と な っ て お り ま す 長 欠 と 不 登 校 の 違 い に つ い て 確 認 さ せ て い た だ き ま す 長 欠 と は 年 間 で 30 日 以 上 欠 席 し て い る 児 童 生 徒 を 指 します 不 登 校 は 長 欠 の 内 訳 の 一 つ で あ り 心 理 的 情 緒 的 身 体 的 理 由 等 に よ り 登 校 で き な く な っ て し ま っ た 児 童 生 徒 を 指 し て い ま す 長 欠 の 不 登 校 以 外 の 内 訳 は 怪 我 や 病 気 に よ る 入 院 通 院 に よ る も の 経 済 的 理 由 に よ り 家 庭 を 助 け る た め に 働 く た め と な っ て い ま す 現 在 経 済 的 な 理 由 に よ る 長 欠 は お り ま せ ん そ の 他 と し て 保 護 者 の 無 理 解 家 庭 の 事 情 等 に よ り 長 期 欠 席 す る と い っ た 内 容 と な っ て い ま す 資 料 の 3 ペ ー ジ の 表 は 平 成 26 年 度 の 長 欠 に つ い て で す 小 学 校 の 長 欠 者 は 22 名 で 昨 年 度 と 比 べ 3 名 増 加 中 学 校 の 長 欠 者 は 29 名 で 昨 年 度 と 同 数 で し た 小 中 学 校 合 計 で は 昨 年 度 と 比 べ 3 名 増 加 し ました 長 欠 を 理 由 別 に み る と 小 学 校 で は 病 気 が 7 名 不 登 校 が 4 名 そ の 他 が 11 名 中 学 校 で は 病 気 が 3 名 不 登 校 が 25 名 そ の 他 が 1 名 と な っ て い ます 中 学 校 の 不 登 校 が 非 常 に 多 く な っ て お り そ の 理 由 と し て は 主 に 無 気 力 学 校 生 活 上 問 題 人 間 関 係 の ト ラ ブ ル 学 力 不 振 情 緒 的 混 乱 登 校 の 意 思 は あ る が 身 体 の 不 調 不 安 な ど が 挙 げ ら - 6 -

れ ま す 長 欠 者 数 の 推 移 を 見 る と 小 学 校 で は 25 年 度 ま で 減 少 傾 向 で あ り ま し た が 26 年 度 は 若 干 の 増 加 と な っ て い ま す 児 童 生 徒 数 が 減 少 し て い ま す の で 割 合 で も 見 て い き た い と 思 い ま す 長 欠 率 を 見 て み る と 小 中 学 校 と も に 微 増 と な っ て い ます 長 期 欠 席 者 の 中 で 不 登 校 者 の 占 め る 割 合 は 小 中 学 校 と も に 全 国 平 均 を 下 回 っ て い ま す が 24 年 度 か ら は 増 加 傾 向 と な っ て い ま す 学 年 別 の 長 欠 者 数 の 推 移 に つ い て 見 て い き ま す 平 成 19 年 度 か ら の 長 欠 者 数 を 積 算 し て い っ た デ ー タ で す が 中 学 校 1 年 生 で 急 激 に 増 加 し て お り ま す こ れ は 中 学 校 に 入 っ て な か な か 学 校 に 適 応 で き な い と い う よ う な 中 1 ギ ャ ッ プ と い う も の で す ここでスクールカウンセラーへどういう 相 談 が 寄 せられてい る か 話 を い た し ま す 現 在 市 内 の す べ て の 中 学 校 に お い て 県 の ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー を 配 置 し て い ま す 今 年 度 か ら 青 堀 小 学 校 へ も 配 置 さ れ ま し た 他 の 小 学 校 に つ い て は 同 じ 中 学 校 区 の ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー が 対 応 し て い ます ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー へ は 生 徒 児 童 教 員 保 護 者 か ら 合 計 1,193 件 の 相 談 が な さ れ て おります 1 番 多 か っ た 相 談 内 容 は 不 登 校 について 412 件 で 34% 続 い て 性 格 や 身 体 の 悩 み が 263 件 で 22% 対 人 関 係 等 が 227 件 で 19% 学 業 や 進 路 の 悩 み が 123 件 で 10%でした 次 に 長 欠 不 登 校 の 改 善 の 背 景 と し て 学 校 生 活 が 落 ち つ い て お り 安 定 感 が あ る こ と 適 応 指 導 室 等 の 整 備 に よ り 登 校 し や す い 環 境 が 整 っ て い る こ と 別 室 登 校 放 課 後 登 校 等 に よ り 段 階 的 に 支 援 す る 体 制 が あ る こ と が 挙 げ ら れ 解 決 へ 良 い 要 因 と な っ て い ま す 一 方 で 解 消 さ れ な い 背 景 と し て は 児 童 生 徒 が 欠 席 す る こ と に 抵 抗 感 が な い 保 護 者 の 協 力 が 得 ら れ な い こ と が 挙 げ ら れ ま す こ れ ら の 長 欠 不 登 校 を 解 消 す る た め の 具 体 的 な 対 策 を 説 明 し - 7 -

ます 教 育 委 員 会 の 対 策 と し て 教 職 員 を 対 象 に 不 登 校 対 策 会 議 や 教 育 相 談 講 座 を 開 催 し て い ます ま た 校 内 生 徒 指 導 会 議 に 指 導 主 事 等 が 参 加 し 指 導 助 言 支 援 を し て い ます さ ら に 要 請 の あ っ た 学 校 に 自 立 支 援 指 導 員 を 4 人 配 置 し て 学 習 支 援 や 家 庭 訪 問 を 行 っ て も ら っ て い ま す 不 登 校 児 童 生 徒 の 学 校 復 帰 に 向 け た 適 応 指 導 教 室 の 運 営 専 門 医 に よ る は ま か ぜ 教 育 相 談 を 行 っ ています ま た 教 育 セ ン タ ー で の 電 話 相 談 や 来 所 相 談 子 育 て 支 援 課 や 社 会 福 祉 課 民 生 委 員 児 童 委 員 児 童 相 談 所 な ど の 各 機 関 と 連 携 し た サ ポ ー ト チ ー ム 会 議 の 開 催 不 登 校 児 童 生 徒 に 対 す る 自 然 体 験 活 動 や 高 校 説 明 会 の 実 施 ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー の 配 置 教 育 セ ン タ ー だ よ り に よ る 情 報 提 供 な ど を し て い ま す 中 学 校 区 で は 小 中 連 携 教 育 を 通 し て 早 期 対 応 を 図 る た め に 情 報 交 換 や 小 中 学 校 合 同 の 活 動 を 推 進 し 集 団 へ の 所 属 感 や 存 在 感 を 味 わ わ せ る 取 り 組 み を 行 っ て い ま す 最 後 に 資 料 6ページから8ページの 夏 季 休 業 中 の 生 徒 指 導 に つ い て 報 告 い た し ま す まず 夏 季 休 業 中 に お け る 基 本 的 な 考 え と し て 児 童 生 徒 の 自 主 的 な 成 長 を 促 進 す る う え に お い て 大 変 良 い 機 会 と と ら え て い ま す そ の た め に は 夏 季 休 業 中 の 意 義 に 促 した 健 全 な 生 活 が 送 れ る よ う 指 導 や 支 援 を す る と と も に 事 故 非 行 防 止 策 を 立 て 実 践 を し て い く 必 要 が ご ざ い ま す 具 体 的 な 指 導 方 法 と し て は ま ず 学 業 に 関 す る 指 導 が ご ざ い ま す 苦 手 な 学 習 面 の 克 服 を 夏 季 休 業 中 に 取 り 組 ん で も ら う と い う 指 導 が あ り ま す 2 番 目 に 健 康 安 全 に 関 す る 指 導 に つ い て は 資 料 を ご 覧 く だ さ い 特 に 交 通 事 故 対 策 と し て 昨 今 は 自 転 車 の 事 故 が 多 い た め ヘ ル メ ッ ト 着 用 等 を 励 行 し て い ま す 続 い て 問 題 行 動 の 防 止 と し て イ ン タ ー ネ ッ ト ス マ ー ト フ ォ ン 等 に お け る 問 題 行 動 の 未 然 防 止 を 行 っ て い ます 児 童 生 徒 が サ イ バ ー 犯 罪 の 被 害 者 加 害 者 に な - 8 -

ら な い よ う に 情 報 モ ラ ル に つ い て 日 頃 よ り 指 導 を 継 続 し て い ま す 万 が 一 夏 季 休 業 中 に 問 題 が 起 き た と き に は 各 校 の 生 徒 指 導 担 当 が 中 心 と な り 関 係 機 関 と 連 携 を と り な が ら 対 応 を し て い け る よ う に 準 備 を し て お り ま す 以 上 の 夏 季 休 業 中 の 生 徒 指 導 に 加 え て 長 欠 不 登 校 児 童 へ の 指 導 を 本 人 保 護 者 と の 連 携 を 図 り な が ら 信 頼 関 係 を 深 め る よ う に し ま す 緊 急 非 常 災 害 に 備 え て の 指 導 と し て 発 達 段 階 に 応 じ て 児 童 生 徒 が 自 ら の 命 を 守 る 危 機 管 理 能 力 を 高 め ら れ る よ う に 指 導 を し ま す こ れ ら は 夏 休 み 前 に 各 学 級 担 任 が 指 導 を 行 う ほ か 学 級 だより 等 を 発 行 し て 保 護 者 へ の 連 絡 に 努 め て い ま す 最 後 に 保 護 者 や 関 係 機 関 へ の 協 力 依 頼 と し て 保 護 者 へ は 学 級 懇 談 会 個 人 面 談 で 説 明 を し て い ま す PTA 学 校 警 察 連 絡 委 員 会 等 と 連 携 し た 非 行 防 止 事 故 防 止 の た め パ ト ロ ー ル を 実 施 し て い ま す ま た 学 校 警 察 連 絡 委 員 会 で は 小 中 学 校 職 員 教 育 委 員 会 職 員 警 察 等 で 市 内 の 問 題 行 動 が 起 き や す い 場 所 の パ ト ロ ー ル を 行 っ て い ま す ま た 地 域 の 方 々 に も 協 力 を 依 頼 す る こ と が ご ざ い ま す 以 上 で 児 童 生 徒 の 長 欠 不 登 校 の 実 態 と 夏 季 休 業 中 の 生 徒 指 導 に つ い て の 説 明 を 終 わ り ま す 今 後 と も 富 津 市 の 未 来 を 担 う 子 ど も た ち の 健 全 育 成 の た め に ご 協 力 の ほ ど よ ろ し く お 願 い し ま す あ り が と う ご ざ い ま し た ( 会 長 ) は い あ り が と う ご ざ い ま し た 説 明 が 終 わ り ま し た の で 何 か 質 問 等 が あ れ ば お 願 い い た し ま す 三 富 委 員 市 で は セ ブ ン イ レ ブ ン さ ん と 児 童 等 見 守 り 活 動 事 業 協 定 を 結 んだと の 報 告 が あ り ま し た が 市 内 の 他 の コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト - 9 -

ア と も 協 定 を 結 ん で い く か 今 後 の 方 針 に つ い て お 聞 き し た い で す 学 校 教 育 課 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 現 在 の と こ ろ は セ ブ ン イ レ ブ ン さ ん の み と の 協 定 と な っ て お り ま す が 広 く 子 ど も た ち の 安 全 安 心 の た め に は 様 々 な 機 関 に 協 力 を 求 め て い く こ と が 必 要 だ と 思 っ て い ま す 三 富 委 員 あ り が と う ご ざ い ま す 大 変 す ば ら し い こ と だ と 思 い ま す ( 会 長 ) ほ か に ご 質 問 等 ご ざ い ま す か 平 山 副 会 長 い じ め 件 数 に つ い て 平 成 24 年 か ら 増 加 し て い ますが な に か 原 因 と な る も の は あ り ま し た か 例 え ば 指 導 上 の 問 題 が あ っ た り し た の で し ょ う か 学 校 教 育 課 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 そ れ に つ い て は そ の 年 々 に よ っ て 状 況 が 変 化 し て い ま す の で 詳 細 な 状 況 に つ い て は わ か り ま せ ん た だ 24 年 度 に 何 か 突 出 し た 問 題 が あ っ た と い う わ け で は な い と 思 い ま す 神 子 委 員 長 欠 状 況 に つ い て で す が い じ め と の 関 連 性 は あ る の で し ょ う か 無 い と 思 い た い で す し 非 常 に 難 し い 問 題 で す が お 願 い し ま す 学 校 教 育 課 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 長 欠 に は そ れ ぞ れ の 子 が 抱 え て い る 問 題 が あ り 友 人 関 係 や ト ラ ブ ル が 原 因 に な っ て い る こ と が 考 え ら れ ま す 個 別 の 件 に つ い て は 丁 寧 に 対 応 し て い ま す 神 子 委 員 い じ め が 関 係 す る 報 道 等 は 多 く の 場 合 で 後 か ら 発 覚 す る こ と - 10 -

が 多 い で す 出 来 る 限 り 早 め に キ ャ ッ チ す る こ と に よ っ て 防 げ る と 思 い ま す 長 欠 や 不 登 校 は そ の サ イ ン で は な い か と 思 う の で よ く 観 察 し て い た だ け れ ば と 思 い ま す 学 校 教 育 課 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 校 長 会 代 表 の 先 生 も 委 員 と し て 出 席 し て お り ま す の で 詳 細 な 事 例 に つ い て は ま た 話 が あ る と 思 い ま す 各 学 校 で も ア ン ケ ー ト 等 の 方 法 で 丁 寧 に 対 処 し て い ま す 神 子 委 員 先 ほ ど の 報 告 で 中 1 ギ ャ ッ プ と い う も の が あ り ま し た が 別 の 小 学 校 の 子 た ち と 中 学 校 で 一 緒 に な っ た り す る こ と が 要 因 と な っ て い る の で し ょ う か 学 校 教 育 課 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 小 学 校 で は 学 級 単 位 が 中 心 で 中 学 校 か ら は 教 科 ご と に 教 え る 先 生 が 変 わ っ て お り ま す 小 学 校 と 中 学 校 で は 学 習 環 境 が 変 わ る と い う こ と で 学 校 生 活 に な じ め な い と い う こ と が あ り ま す ま た 思 春 期 に 入 り ま す の で 友 達 関 係 や 学 習 面 で の 悩 み が あ り ま す 小 学 校 と 中 学 校 の 違 い を う ま く 接 続 し て い く か が 課 題 と な っ て お り ま す 神 子 委 員 最 近 で は 小 学 校 の 児 童 数 が か な り 減 っ て い ま す の で 児 童 数 の 少 な い 小 学 校 か ら 大 規 模 の 中 学 校 へ 進 学 す る こ と も 一 因 と な っ て い る の か な と 思 い ま す 学 校 教 育 課 それも 一 因 に な っ て い る と 考 え ら れ ま す 菊 地 教 育 セ ン タ ー 所 長 渡 辺 教 育 長 中 1 ギ ャ ッ プ と い う も の は 当 市 だ け の 問 題 で は な く 全 国 的 な 問 題 と な っ て お り ま す こ の ギ ャ ッ プ を な く す た め に 小 学 - 11 -

校 と 中 学 校 を 区 別 せ ず 一 緒 に し て し ま え ば い い の か と い う と 小 学 校 か ら 中 学 校 に 移 る と き は 成 長 の 節 目 と も い え ま す 良 い 面 と 悪 い 面 が あ り ま す の で よ く 見 て い か な け れ ば な り ま せ ん 当 市 で は 小 学 校 と 中 学 校 の 連 携 を 強 化 し 出 来 る だ け 垣 根 を 低 く し よ う と 取 り 組 ん で い ま す 中 1 ギ ャ ッ プ は グ ラ フ で 見 る と 大 き く 見 え ま す が 小 さ く し て い く 取 り 組 み はしてお り ま す ( 会 長 ) 他 に 質 問 は 無 い よ う な の で 次 に 富 津 警 察 署 地 域 課 長 の 牧 内 警 部 から 説 明 を お 願 い し ま す 牧 内 地 域 課 長 ( 以 下 資 料 平 成 27 年 度 版 ち ば の 少 年 非 行 に よ り 説 明 ) 日 頃 か ら 警 察 業 務 に 多 大 な 理 解 を 頂 き ま し て 誠 に あ り が と う ご ざ い ま す こ の 場 を お 借 り し て お 礼 申 し 上 げ ま す な お 本 件 の 青 少 年 問 題 に つ い て は 生 活 安 全 課 が 担 当 し て い ま す 本 来 で あ れ ば 生 活 安 全 課 長 が 説 明 す べ き で あ り ま す が セ ブ ン イ レ ブ ン と の 協 定 の 関 係 で 14 時 か ら の 訓 練 に 対 応 し て い る 関 係 で 私 が 代 わ り に 説 明 さ せ て 頂 き ま す 説 明 に つ い て は 平 成 27 年 度 版 ち ば の 少 年 非 行 を も と に さ せ て い た だ き ま す 昨 年 度 の 千 葉 県 内 及 び 富 津 警 察 署 管 内 の 少 年 非 行 の 概 況 に つ い て 説 明 を い た し ま す まず 千 葉 県 内 の 昨 年 の 刑 法 犯 少 年 の 状 況 ですが 刑 法 犯 は 2,271 人 で 前 年 比 マ イ ナ ス 356 人 13.6%の 減 少 で し た ま た 全 刑 法 犯 の 検 挙 人 員 11,478 人 のうち 少 年 が 占 め る 割 合 は 19.8% であり こ ち ら も 減 少 傾 向 が 続 い て い ます 検 挙 し た 少 年 の 学 職 別 で は 高 校 生 と 中 学 生 で 約 80% を 占 め て い ます 年 齢 別 で は 15 歳 が 499 人 16 歳 が 487 人 14 歳 が 405 人 と な り ま す 続 い て 包 括 罪 種 別 の 検 挙 状 況 に つ い て 説 明 し ま す 包 括 罪 種 別 と は 刑 法 犯 の 罪 別 を 凶 悪 犯 窃 盗 犯 知 能 犯 風 俗 犯 粗 暴 犯 そ の 他 刑 - 12 -

法 犯 の 6 つ に 分 類 し て い ま す その 中 で1 番 多 い の は 窃 盗 犯 で 1,309 人 全 体 の 57.6% と な っ て お り ま す 少 年 非 行 の 主 な 特 徴 ですが 初 発 型 非 行 が 刑 法 犯 少 年 全 体 の 68.9% を 占 め て お り 検 挙 人 員 は 1,564 人 と な り ま す 初 発 型 非 行 と は 犯 行 が 容 易 で 動 機 が 単 純 で あ る こ と を 特 徴 と す る も の で そ こ か ら 本 格 的 な 犯 罪 に 移 っ て い く 場 合 も あ る 危 険 性 の 高 い 犯 罪 で す 統 計 上 は 万 引 き 自 転 車 盗 オ ー ト バ イ 盗 を い い ま す が 昨 年 は 前 年 比 マ イ ナ ス 235 人 であ り 年 々 減 少 傾 向 に あ り ま す 一 方 振 り 込 め 詐 欺 の 検 挙 人 員 は 増 加 傾 向 で あ り 全 検 挙 人 員 92 人 の う ち 少 年 は 全 体 の 23.3% を 占 め る 28 人 で 前 年 比 プ ラ ス 6 人 と な り 4 年 前 の 14 倍 に 増 加 し て い ま す 少 年 が 振 り 込 め 詐 欺 を は じ め と す る 特 殊 詐 欺 の 受 け 子 等 と し て 犯 行 に 加 担 し て い る 背 景 に は 遊 興 費 欲 し さ に 知 人 か ら 誘 い を 受 け る ほ か イ ン タ ー ネ ッ ト 掲 示 板 等 の 高 額 ア ル バ イ ト に 安 易 に 応 募 し て い る 状 況 が 見 受 け ら れ ま す 次 に 特 別 法 犯 に つ い て 説 明 し ま す 特 別 法 犯 と は 刑 法 犯 を 除 い た 軽 犯 罪 法 違 反 や 薬 物 事 件 風 俗 事 件 各 種 条 例 違 反 の こ と を 言 い ま す 特 別 法 犯 で 検 挙 さ れ た 少 年 は 昨 年 246 人 で 前 年 比 プ ラス 54 人 28.1% の 増 加 で し た 続 き ま し て 触 法 少 年 に つ い て 説 明 い た し ま す 触 法 少 年 と は 14 歳 未 満 の 刑 罰 法 令 に 触 れ る 行 為 を し た 少 年 で あ り 昨 年 は 133 人 で 前 年 比 マ イ ナ ス 46 人 と な り ま す 次 に 不 良 行 為 少 年 い わ ゆ る 補 導 さ れ た 少 年 に つ い て で す 昨 年 は 35,611 人 であ り こ の う ち 多 い の は 深 夜 は い か い と 喫 煙 行 為 で こ の 2 つ で 全 体 の 80% 近 く を 占 め て い ま す 学 職 別 で は 高 校 生 が 43.5% で 最 も 多 く 中 学 生 も 合 わ せ る と 全 体 約 60%と な り ま す 年 齢 別 で は 16 歳 17 歳 15 歳 の 順 で 多 く こ の 年 齢 層 で 全 体 の 約 75% を 占 め て い る 状 況 で す 次 に 児 童 虐 待 の 状 況 で す 昨 年 の 児 童 虐 待 に よ り 要 保 護 少 年 と - 13 -

し て 警 察 か ら 児 童 相 談 所 に 通 告 し た 人 員 は 2,154 人 で 前 年 比 プ ラ ス 67 人 と 増 加 し て い ま す こ の う ち 最 も 多 い の が 心 理 的 虐 待 で あ り 1,407 人 で 全 体 の 65% を 占 め て い ま す 心 理 的 虐 待 が 増 加 した 背 景 に は 配 偶 者 暴 力 い わ ゆ る DV が あ り 子 ど も の 目 前 で 配 偶 者 暴 力 が 行 わ れ た 場 合 子 ど も の 心 に 重 大 な ス ト レ ス を 与 え る ことに な り 健 全 な 心 の 発 達 に 悪 影 響 を 及 ぼ し ま す 警 察 で は 児 童 虐 待 案 件 と し て 全 件 通 報 し た た め 件 数 が 増 加 し て い る と 考 え ら れ ま す 以 上 が 千 葉 県 の 少 年 非 行 の 状 況 で す 続 い て 富 津 警 察 署 管 内 の 非 行 少 年 の 検 挙 補 導 状 況 で す 昨 年 検 挙 し た 非 行 少 年 は 26 名 で そ の 内 訳 は 万 引 き が 6 人 傷 害 が 5 人 占 有 離 脱 物 横 領 が 2 人 強 制 わ い せ つ 致 傷 が 1 人 非 侵 入 盗 が 5 人 そ の 他 が 7 人 と な っ て い ま す 昨 年 度 の 少 年 の 補 導 状 況 は 453 名 で 前 年 比 マ イ ナ ス 179 人 と な り そ の 内 訳 の ほ と ん ど が 喫 煙 と 深 夜 徘 徊 で 全 体 の 約 90% を 占 め て い ま す 学 職 別 で は 高 校 生 257 名 中 学 生 148 名 有 職 少 年 126 名 無 職 少 年 91 名 と な っ て お り 小 学 生 の 補 導 は 1 名 あ り ました 年 齢 別 に み ま す と 16 歳 が 111 人 15 歳 が 105 人 17 歳 が 79 人 の 順 で 多 く な っ て い ま す 児 童 虐 待 に つ い て で す が 昨 年 児 童 相 談 所 へ 通 告 し た 人 員 は 35 人 で あ り こ の う ち 19 人 の 児 童 を 配 偶 者 暴 力 DV に か か る 心 理 的 虐 待 事 案 と し て 報 告 し ま し た 以 上 が 富 津 警 察 署 管 内 の 少 年 非 行 の 状 況 と な り ま す 警 察 署 と い た し ま し て 引 き 続 き 少 年 犯 罪 を 防 止 す べ く 街 頭 活 動 を 適 切 に 推 進 す る こ と で 少 年 の 健 全 育 成 を 図 っ て い く 所 存 で す が 警 察 だ け の 力 で は な し 得 る も の で は あ り ま せ ん 警 察 学 校 行 政 そ し て こ の 青 少 年 問 題 協 議 会 な ど 社 会 全 体 が 少 年 に 対 し て 温 か い 目 で 見 守 る こ と が 肝 要 で あ り お 互 い に 連 携 す る こ と で 適 切 な 健 全 育 成 が 図 ら れ る も の と 考 え て い ま す こ れ か ら 夏 本 番 を 迎 え る に 当 た り 少 年 を 取 り 巻 く 環 境 や 気 持 ち の 変 化 等 が - 14 -

見 ら れ と も す れ ば 犯 罪 に 手 を 染 め る ほ か そ う い っ た 危 険 性 が 出 て く る も の と 懸 念 さ れ ま す 皆 様 と 更 な る 連 携 を 深 め 少 年 の 健 全 育 成 に 向 け た 取 り 組 み を 一 層 推 進 し て ま い り た い と 思 い ま す の で ご 協 力 を よ ろ し く お 願 い い た し ま す 富 津 警 察 署 か ら は 以 上 で す ( 議 長 ) ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た ただ 今 の 説 明 に 対 し 質 問 等 が あ れ ば お 願 い し ます 各 委 員 特 に な し ( 議 長 ) 次 に そ の 他 の 団 体 か ら 説 明 を お 願 い し ま す 説 明 を 頂 き ま す 団 体 に つ き ま し て は 提 出 い た だ い た 資 料 に も と づ き お 1 人 3 分 ほ ど で 説 明 し て い た だ き ま し て 全 員 の 発 表 が 終 わ っ た あ と に 皆 様 か ら の ご 質 問 ご 意 見 を い た だ き た い と 思 い ま す ま ず 市 内 小 学 校 よ り 石 渡 衛 委 員 に お 願 い い た し ま す 石 渡 委 員 ( 以 下 資 料 2 に よ り 説 明 ) 小 学 校 長 代 表 青 少 年 関 連 事 業 始 め に 本 市 で は 富 津 学 校 警 察 連 絡 委 員 会 が 組 織 さ れ て お り 富 津 警 察 署 市 内 小 中 学 校 公 立 高 校 と 教 育 委 員 会 で 情 報 交 換 や 緊 急 連 絡 網 の 体 制 が と ら れ て い ます そ の 他 に は 資 料 に あ る よ う な 活 動 を し て い ま す 次 に 小 中 連 携 教 育 と い う こ と で 各 中 学 校 区 単 位 で 問 題 行 動 に 限 ら ず 学 習 や 体 力 面 に つ い て の 子 ど も た ち の 課 題 に 関 す る 情 報 を 交 換 し て い ま す さ き ほ ど 話 が あ っ た よ う に 中 1 ギ ャ ッ プ に つ い て も 小 学 校 と 中 学 校 に つ い て は 指 導 の 方 法 が 異 な る こ と に つ い て 情 報 交 換 し な が ら ギ ャ ッ プ が 発 生 し な い よ う に し て い - 15 -

ます 各 学 校 地 域 ご と に 育 成 会 議 や 見 守 り 隊 パ ト ロ ー ル 隊 交 通 安 全 指 導 あ い さ つ 運 動 を 地 域 の 方 が 中 心 と な っ て や っ て い た だ い て お り 大 変 助 か っ て い ま す こ の ほ か に も 文 化 活 動 の 奨 励 や 後 援 を し て お り ま す 青 少 年 問 題 に つ い て さ き ほ ど い じ め に 関 す る 話 が あ っ た と 思 い ま す が こ れ に つ い て ど う い う 取 り 組 み を し て い る か 話 さ せ て い た だ き ま す 現 在 学 校 に お い て 管 理 職 を 含 め 教 員 が い じ め に 関 す る 情 報 に つ い て ピ リ ピ リ し て お り ま す 世 間 で い ろ い ろ ニ ュ ー ス が 伝 わ っ て き て お り ま す が 学 校 教 育 の 中 で い じ め は 大 き な 課 題 に な っ て お り 早 期 発 見 早 期 対 応 が 喫 緊 の 課 題 と な っ て い ま す そ の た め に 定 期 的 に 教 育 相 談 個 人 面 接 生 活 ア ン ケ ー ト を と り その 内 容 を 学 校 で 共 有 し 対 応 し て い ま す ま た 生 徒 指 導 会 議 を 設 け 対 応 で き る よ う に し て い ま す い じ め の 件 数 の 話 も あ り ま し た が 学 校 現 場 と し て は 小 さ い こ と で も い じ め と し て 認 知 し て い か な け れ ば な り ま せ ん こ の こ と か ら 件 数 は 増 え て い ますが 対 応 す る 中 で 大 き な ト ラ ブ ル に な る も の は な い と 把 握 し て い ます 次 に 長 欠 不 登 校 で す が い じ め に 起 因 す る も の も な い わ け で は な い と 思 い ま す 学 校 で の 人 間 関 係 に お い て 学 校 に 行 き た く な い と 思 う 子 が い る の は 確 か で す こ れ に も 早 く 対 応 で き る よ う に 休 ん だ ら な ぜ 休 ん だ の か を 各 学 校 で 校 長 ま で 把 握 し て お か な け れ ば な ら な い と な っ て お り ま す 私 も 何 年 生 の 誰 々が ど う い っ た こ と で 休 ん で い る の か と い っ た 情 報 を 把 握 し て い る よ う に し て い ま す 携 帯 電 話 や ス マ ー ト フ ォ ン な ど の 情 報 モ ラ ル も 小 学 生 の 段 階 か ら 指 導 し て い か な け れ ば な ら な い 状 態 で す こ の 対 策 と し て 専 門 家 を よ び 授 業 等 を 行 っ て い ま す 最 後 に 薬 物 乱 用 や 交 通 安 全 に つ い て も 各 関 係 機 関 の 方 に 依 頼 を し て 来 校 し て い た だ き 指 導 を し て い ま す 私 か ら は 以 上 で す - 16 -

( 議 長 ) 次 に 中 学 校 代 表 の 髙 梨 委 員 の 報 告 を お 願 い し ま す 髙 梨 委 員 中 学 校 長 代 表 青 少 年 関 連 事 業 中 学 校 小 学 校 高 校 警 察 と 協 力 し て 中 学 校 区 で 防 犯 パ ト ロ ー ル を 行 っ て い ま す し PTA で も パ ト ロ ー ル を 行 っ て い ま す 様 々 な 形 の 生 徒 指 導 連 絡 協 議 会 と い う も の が あ り 小 中 学 校 中 学 高 校 4 市 の 学 校 の 先 生 と の 情 報 交 換 や 君 津 駅 か ら 上 総 湊 駅 ま で の 内 房 線 周 辺 の 会 議 を 設 け て い ま す 青 少 年 問 題 に つ い て LINE 等 の 使 用 が 多 く な り 子 ど も た ち も こ れ に よ く 適 応 し て お り 情 報 端 末 を 自 由 自 在 に 使 い こ な し て い ま す こ れ に 対 し て 大 人 が 適 応 で き ず 子 ど も が ど ん ど ん 先 に 進 ん で い る と い う 状 況 があり ま す 自 分 の グ ル ー プ の 中 だ け に 見 ら れ る こ と を 想 定 し て 投 稿 し た も の が 本 人 の 知 ら な い 間 に 広 範 囲 無 秩 序 に 広 が っ て し ま い ト ラ ブ ル と な る ケ ー ス が あ り ま す 現 在 い じ め の ア ン ケ ー ト を と る と 暴 力 と い う と 物 理 的 な も の で は な く 言 葉 に よ る も の が 多 い で す そ の 中 の 多 く が 情 報 端 末 に 関 係 し て い る も の と な っ て い ま す 情 報 端 末 上 で 誰 々 にグ ル ー プ を 外 さ れ た 等 大 人 に と っ て は 些 細 な こ と で も 子 ど も に と っ て は 大 き な シ ョ ッ ク を 受 け る こ と が あ り ま す 私 の よ う な ア ナ ロ グ の 人 間 か ら し て み る と 理 解 が 及 ば な い 問 題 が た く さ ん あ り ま す 昔 は 情 報 教 育 と い う と コ ン ピ ュ ー タ ー を 使 え る よ う に す る こ と を 目 標 と し て い ま し た が 今 は 情 報 モ ラ ル の 徹 底 が 目 標 と な っ て お り ま す 面 識 の な い 人 間 に 情 報 が 渡 る 恐 怖 や い じ め に つ な が っ て し ま う こ と は お 母 さ ん お 父 さ ん お 爺 ち ゃ ん お 婆 ち ゃ - 17 -

ん が 本 当 に わ か っ て い る の か な と 思 い ま す 大 人 の 金 儲 け や 興 味 関 心 の た め に 子 ど も た ち に メ ー ル を 送 る サ イ ト な ど が 多 く あ り ま す これに 対 しては 学 校 だけ 対 応 するのはとうの 昔 に 限 界 が 来 て おり 社 会 全 体 で 対 応 す る 必 要 が あ り ま す 電 車 な ど に 乗 っ て 周 り を 見 て み る と み ん な ス マ ー ト フ ォ ン 等 を 操 作 し て お り 人 間 関 係 が 閉 ざ さ れ た 社 会 と な っ て い る よ う に 思 え ま す 人 間 関 係 作 り が 苦 手 な 子 ど も 達 も 増 え て お り ま た 大 人 も こ の よ う な 状 態 に な っ て い る と 感 じ ま す こ の よ う な 状 況 の 中 で い じ め な ど に 対 す る 予 防 的 な 働 き が 大 事 で す 学 校 社 会 で 何 か 問 題 が あ れ ば 問 題 の 解 消 に 向 け て 動 く こ と が 出 来 ま す し か し ネ ッ ト な ど の 個 人 の 世 界 で 行 われているやり 取 りについては 予 防 策 がとりにくい で す 予 防 策 が と り に く い か ら と 言 っ て 何 も 対 策 を し な い の で は な く 学 校 と し て は 対 応 を 考 え て い か ね ば な り ま せ ん ( 議 長 ) 次 に 市 内 高 等 学 校 代 表 穐 山 委 員 の 代 理 と し て 県 立 天 羽 高 等 学 校 小 林 教 頭 よ り 説 明 を お 願 い し ま す ( 穐 山 委 員 代 理 ) 小 林 教 頭 高 等 学 校 長 代 表 青 少 年 関 連 事 業 県 内 に は 約 170 校 の 県 立 高 校 が あ り ま す が 本 校 は そ の 中 で も 1 学 年 3 ク ラ ス と い う 小 規 模 校 に 分 類 さ れ て お り ま す 全 校 生 徒 は 約 300 人 で あ り 市 内 の 生 徒 は 約 160 名 で 50% 強 と な り ま す 本 校 で は 県 の 指 定 を 受 け 地 域 連 携 ア ク テ ィ ブ ス ク ー ル と い う 取 り 組 み を は じ め て 4 年 目 を 迎 え た と こ ろ で す 本 校 で は 地 域 連 携 ア ク テ ィ ブ ス ク ー ル が う ま く 機 能 し て お り こ れ を 受 け て 県 で は さ ら に 2 校 指 定 を 増 や す こ と と な り ま し た 県 立 船 橋 古 和 釜 高 等 学 校 県 立 流 山 北 高 等 学 校 の 2 校 を 加 え て 今 年 度 か ら は 4 校 の 地 域 連 携 ア ク テ ィ ブ ス ク ー ル が 設 置 さ れ て い ま す - 18 -

な ぜ 本 校 で は 地 域 連 携 ア ク テ ィ ブ ス ク ー ル が う ま く 機 能 し て い る か に つ い て で す が 県 立 学 校 で あ り な が ら 地 域 の 小 中 学 校 地 域 の 方 々 市 教 委 と 非 常 に よ く 連 絡 が 取 れ る 体 制 と な っ て い ま す こ れ は 非 常 に 素 晴 ら し い こ と と 感 じ て お り ま す こ の よ う な 状 況 の 中 で 地 域 連 携 ア ク テ ィ ブ ス ク ー ル の 活 動 と し て 4 点 を 説 明 い た し ま す ま ず 高 校 を 卒 業 し た ら 多 く の 生 徒 が 就 職 し ま す の で そ の た め に は 何 が 必 要 か と 知 る た め に キ ャ リ ア 教 育 の 推 進 に 取 り 組 ん で い ま す また 農 業 体 験 活 動 な ど で 体 を 動 か す 体 験 を 設 け て お り ま す こ れ に 加 え て 進 路 を 考 え る 上 で の 補 助 と な る よ う な 教 育 支 援 コ ー デ ィ ネ ー タ ー を 配 置 し て お り ま す さ ら に ス ク ー ル イ ン タ ー シ ッ プ と い う こ と で 地 元 の 企 業 等 に 協 力 い た だ き 本 校 2 年 生 が 数 日 間 の イ ン タ ー シ ッ プ を 実 施 し て い ま す 県 の 子 ど も と 親 の サ ポ ー ト セ ン タ ー か ら 授 業 の 様 子 を 見 に 来 て い た だ き 不 安 材 料 の あ る 生 徒 に 対 し て 指 導 を 行 っ て お り ま す こ の よ う な 形 で キ ャ リ ア 教 育 を 推 進 し て い ま す 2 番 目 の 取 り 組 み と し て 学 び 直 し の 充 実 が あ り ま す 本 校 で は 残 念 な が ら 基 礎 学 力 が 不 足 し て い る 生 徒 が 多 く お り こ れ を フ ォ ロ ー す る こ と を 目 的 と し て ス テ ッ プ ア ッ プ と い う 取 り 組 み を し て い ま す 昼 休 み の 後 に 20 分 の 時 間 を 設 け て 国 語 数 学 英 語 時 事 問 題 に 関 す る 基 礎 的 な 力 を つ け る よ う に し て い ま す さ ら に は 清 和 大 学 と の 連 携 に よ っ て 清 和 大 学 学 生 に 週 1 回 来 校 し ていた だ き 授 業 の フ ォ ロ ー を し て い た だ い て い ま す 3 点 目 と し て き め 細 か い 生 徒 指 導 と 支 援 と い う こ と で 教 員 と 保 護 者 の 連 携 を 密 に す る こ と を は じ め ス ク ー ル ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー を 配 置 し て お り 多 く の 相 談 事 例 が 寄 せ ら れ て い ま す 4 つ 目 と し て 地 域 防 災 学 習 を 進 め て お り ま す 今 年 も 9 月 か ら 11 月 に か け て ご 案 内 を 差 し 上 げ ま す の で ご 協 力 を よ ろ し く お 願 - 19 -

い し ま す 青 少 年 問 題 に つ い て 中 学 校 で の 報 告 も あ っ た よ う に や は り 携 帯 サ イ ト SNS サイ ト の 利 用 に つ い て 不 安 な 点 が ご ざ い ま す た だ 様 子 と し て は 中 学 生 と 比 べ る と 落 ち 着 い た 感 じ が ご ざ い ま す 大 人 に な っ た 分 使 用 に つ い て の 分 別 が つ い て い る よ う に 思 え ま す し か し LINE 等 の 見 え な い と こ ろ で の や り 取 り が あ り ま す の で 学 校 の 方 で 把 握 し て い な い 事 実 が あ る よ う に 思 え ま す 教 員 が ス マ ー ト フ ォ ン に 対 す る 知 識 を 持 っ て い な い の で 教 員 向 け の 研 修 を 10 月 に 予 定 し て お り ま す そ の 他 と し て マ ナ ー や 規 範 意 識 の 向 上 忍 耐 力 に 問 題 が あ る と 考 え て い ます ま た 高 校 卒 業 後 は 就 職 が 控 え て い ま す の で コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 を つ け る よ う に 取 り 組 ん で い ま す 特 に 部 活 動 で の 指 導 も 効 果 が あ る と 考 え て い ま す 学 校 の 把 握 し て い な い と こ ろ で 生 徒 の 行 動 に 関 す る 情 報 が あ っ た と き は 学 校 ま で 連 絡 い た だ け る と 助 か り ま す こ れ に 対 し て は 引 き 続 き 指 導 し て い きます ( 議 長 ) あ り が と う ご ざ い ま し た 次 の 子 ど も 会 育 成 連 絡 協 議 会 の 森 委 員 は 本 日 欠 席 し て お り ま す の で 資 料 に つ い て 事 務 局 から 説 明 い た し ま す ( 事 務 局 ) 長 濵 係 長 事 前 に 提 出 い た だ い た 資 料 を 読 み 上 げ さ せ て い た だ き ま す 青 少 年 関 連 事 業 6 月 27 日 28 日 に お い て 市 単 位 の ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー 初 級 認 定 講 習 会 を 県 立 君 津 亀 山 少 年 自 然 の 家 で 実 施 し ま し た 夏 休 み 期 間 中 に 富 津 天 羽 支 部 に て サ マ ー デ イ キ ャ ン プ 8 月 下 旬 に 県 単 位 の ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー 初 級 認 定 講 習 会 が 県 立 君 津 亀 山 少 年 自 然 の 家 で 11 月 中 旬 に 房 総 か る た 大 会 が 12 月 に 富 津 支 部 育 成 大 会 - 20 -

が 飯 野 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 1 月 に は 大 佐 和 支 部 か る た 大 会 が 大 佐 和 地 区 青 少 年 相 談 員 連 絡 協 議 会 と 共 催 で 大 貫 小 学 校 にて 実 施 が 予 定 さ れ て い ま す 青 少 年 問 題 に つ い て ジ ュ ニ ア リ ー ダ ー 初 級 認 定 講 習 会 は 年 度 内 に 市 単 位 と 県 単 位 の 2 回 実 施 し て い ま す ど ち ら も 宿 泊 研 修 で す が 小 学 校 高 学 年 生 が 対 象 と な っ て い る に も 関 わ ら ず 1 時 間 以 内 の 講 義 に 集 中 力 を 欠 い て し ま い ま す ま た 他 の 受 講 生 に 迷 惑 が か か る よ う な こ と も あ り 口 頭 で の 注 意 を 行 う が 全 体 的 に 改 善 ま で 行 か ず に 終 了 し て い ます 以 上 で す ( 議 長 ) 次 は 市 内 PTA 連 絡 協 議 会 の 三 辻 委 員 に お 願 い い た し ま す 三 辻 委 員 PTA 代 表 青 少 年 関 連 事 業 に つ い て 富 津 市 PTA 連 絡 協 議 会 の 代 表 と し て 出 席 し て おり 市 内 全 体 の PTA 活 動 に つ い て 報 告 し な け れ ば な ら な い と こ ろ で す が 全 学 校 の 活 動 ま で は 把 握 し き れ な い の で 私 が 所 属 し て い る 富 津 中 学 校 PTA の 活 動 を 報 告 い た し ま す ま ず 登 校 指 導 を 6 月 9 月 11 月 2 月 に PTA の 保 護 者 で 行 っ て い ま す 2 番 目 に 青 堀 飯 野 富 津 地 区 で 開 催 さ れ る 祭 り の パ ト ロ ー ル も 行 っ て い ま す 具 体 的 に は 神 明 神 社 祭 礼 富 津 花 火 大 会 富 津 ふ る さ と 祭 り の 3 つ に つ い て は 祭 り 終 了 後 に 深 夜 徘 徊 す る 生 徒 が い ま す の で 早 く 帰 宅 す る よ う に 指 導 し て お り ま す 続 き ま し て 君 津 地 方 社 会 教 育 推 進 大 会 君 津 地 方 特 別 支 援 教 育 推 進 大 会 へ 参 加 し て お り ま す 最 後 に 学 年 PTA 懇 親 会 を 7 月 に 開 催 し 修 学 旅 行 や 宿 泊 学 習 - 21 -

の 内 容 を ビ デ オ 写 真 撮 影 し た も の を ス ラ イ ド シ ョ ー な ど で 流 し な が ら 教 員 と 保 護 者 の 交 流 を 行 っ て い ま す 青 少 年 問 題 に つ い て 不 登 校 の 生 徒 が 各 学 年 に お い て 1 2 名 ほ ど い る そ う で す こ の 子 た ち に つ い て は 先 生 が 定 期 的 に 自 宅 訪 問 を 実 施 し て い る と こ ろ で す ま た 地 域 の 方 々 か ら の 情 報 収 集 に も 努 め て お り ま す 次 に LINE ア プ リ を 用 い た い じ め が 4 月 に 1 年 生 に お い て あ り ま し た そ の 時 は 被 害 者 と 加 害 者 の 生 徒 と 保 護 者 に 集 ま っ て も ら い 話 し 合 い の 下 和 解 と な っ て お り ま す 携 帯 電 話 等 を 所 有 し て い る 生 徒 は ク ラ ス に 9 割 を 超 え て い ま す の で 先 生 方 が い じ め に 発 展 す る こ と が な い よ う 指 導 を し て お り ま す 登 下 校 中 の マ ナ ー に つ い て も 課 題 が あ り 自 転 車 等 で 横 に 並 ん だ 状 態 で 歩 行 者 の 妨 げ に な る と い う こ と が あ り ま す そ う い っ た こ と に 対 し て は 登 校 指 導 に て 対 処 し て お り ま す ( 議 長 ) 最 後 に 青 少 年 相 談 員 連 絡 協 議 会 の 小 坂 委 員 は 本 日 欠 席 してお り ま す の で 資 料 を 事 務 局 よ り 説 明 い た し ま す ( 事 務 局 ) 長 濵 係 長 青 少 年 相 談 員 代 表 青 少 年 関 連 事 業 事 前 に 提 出 い た だ い た 資 料 を 読 み 上 げ さ せ て い た だ き ま す 市 連 絡 協 議 会 の 事 業 と し て 11 月 1 日 に 市 民 文 化 祭 2015 子 ど も 祭 り の 中 で 第 19 回 な ん で も ヤ リ ー ナ 20 分 を 開 催 い た し ま す 11 月 22 日 の あ す を き ず く 青 少 年 の つ ど い 大 会 は ウ ォ ー ク ラ リ ー を 予 定 し て お り ま す 君 津 地 区 連 協 で は 6 月 7 日 に 袖 ケ 浦 市 立 昭 和 小 学 校 に て 君 津 地 区 青 少 年 相 談 員 課 題 研 修 会 を 10 月 4 日 に つ ど い 君 津 地 区 大 会 を 君 津 市 三 舟 山 に て 開 催 し ま す - 22 -

富 津 地 区 では 環 境 美 化 運 動 相 談 員 だ よ り の 発 行 パ ト ロ ー ル ド ッ ジ ボ ー ル 子 ど も 大 会 を 計 画 し て い ま す 大 佐 和 地 区 で は 相 談 員 だ よ り 発 行 夏 季 自 然 体 験 事 業 新 春 子 ど も か る た 大 会 を 行 う 予 定 で す 天 羽 地 区 に お い て は 金 谷 地 区 夏 季 宿 泊 体 験 事 業 で キ ャ ン プ を 湊 天 神 山 峰 上 地 区 合 同 夏 季 事 業 で キ ャ ン プ と 体 験 学 習 を 竹 岡 地 区 事 業 で は レ ク リ エ ー シ ョ ン ド ッ ジ ボ ー ル 大 会 を 実 施 い た し ま す 青 少 年 問 題 に つ い て 子 ど も の 数 が 減 少 し て い る こ と に よ り 事 業 参 加 者 が 減 少 し て い ます 市 内 他 団 体 の 様 々 な 行 事 と 日 程 が 重 な ら な い よ う に す る た め 事 業 を 計 画 す る 際 の 調 整 が 難 し い です 子 ど も 会 等 の 他 団 体 と 連 携 協 力 を 進 め て い く 必 要 が あ ります 行 事 に 参 加 す る 子 ど も に お い て は 特 に 問 題 は な い です よ り 多 く の 子 ど も た ち が 多 様 な 体 験 を で き る よ う 事 業 を 展 開 し て い く 必 要 も あ り ま す 以 上 で す ( 議 長 ) 以 上 で 6 関 係 機 関 団 体 か ら の 報 告 が 終 了 い た し ま し た 各 団 体 の 取 り 組 み に 関 し ま し て ご 質 問 等 あ り ま し た ら お 願 い し ま す 丸 委 員 石 渡 委 員 と 髙 梨 委 員 に お 伺 い し ま す 最 近 全 国 的 に 大 き な い じ め が あ り 自 殺 し た と い う ニ ュ ー ス が あ り ま し た い じ め の 被 害 者 に は お と な し い 学 業 が ふ る わ な い 携 帯 電 話 等 の 問 題 を 抱 え て い る な ど の 特 徴 が あ る と 思 い ま す が ど う い う 子 ど も が い じ め の 被 害 者 と な っ て し ま う 傾 向 が あ る か 教 え て い た だ き た い と 思 い ま す い じ め を す る 子 ど も は 腕 力 や 学 力 が あ り 何 か し ら の 強 さ が あ り そ れ に 対 し て い じ め ら れ る 子 ど も は 何 か し ら の 弱 さ が あ る と 思 い ま す 今 は 何 が 弱 い と い じ め ら れ る 傾 向 が あ る の か 一 言 で 言 い づ ら い と 思 い ま す が い ま ま で の 経 験 か ら し - 23 -

て ど う い う 子 が い じ め ら れ や す い か 教 え て く だ さ い 石 渡 委 員 お と な し い 子 や 反 抗 し な い 子 は 弱 い 者 い じ め と い う こ と で い じ め の 対 象 と な り や す い 傾 向 が あ り ま す ま た 加 害 者 と 被 害 者 の 両 方 に な る 子 ど も も い ま す い じ め て い る か ら 逆 に い じ め ら れ る ケ ー ス も あ り ま す 丸 委 員 い じ め て い る 子 が 別 の グ ル ー プ か ら い じ め ら れ る と い う こ と で す ね 複 数 人 で 1 人 を い じ め る と い う こ と が 問 題 に な り ま し た ね 複 数 人 で い じ め を す る ケ ー ス も あ れ ば 1 人 で い じ め を す る こ と が あ り ま す 複 数 人 か ら い じ め ら れ る 子 と い う の は お と な し い 学 業 が ふ る わ な い 携 帯 電 話 等 の 問 題 を 抱 え て い る な ど の 特 徴 が あ る こ と が 多 い の で し ょ う か 髙 梨 委 員 昔 の イ メ ー ジ で ガ キ 大 将 を 中 心 と し た グ ル ー プ が あ り 呼 び 出 してい じ め る こ と が 想 像 で き ま す し か し 現 在 で は こ う い っ た 構 図 で は な く 複 雑 な と こ ろ が あ り ま す の で 問 題 が 難 し く な っ て お り ま す 我 々 の 年 代 の イ メ ー ジ と し て は 活 発 な 子 は い じ め ら れ な い と い う こ と が あ り ま す が 今 は そ う い う 子 も い じ め の 対 象 に な ら な い と も 限 り ま せ ん き っ か け が 多 方 面 か ら 考 え ら れ 例 え ば 面 識 の な い 人 が ネ ッ ト 上 で グ ル ー プ を 作 り そ の 中 で 仲 間 外 れ に さ れ て シ ョ ッ ク を 受 け る と い っ た ケ ー ス が あ り ま す いじめというと 強 いグループが 弱 い 子 をいじめるとイメージ し ま す が い じ め て い る 子 た ち も い つ 自 分 が い じ め ら れ る 側 に な る か と い う 不 安 を 抱 え て い ま す 昔 の い じ め で は い じ め て い る 子 は ず っ と い じ め て い る 側 に い ますが 今 は だ れ が い じ め ら れ る 側 に な る か わ か ら な い 状 態 で す こ の よ う に い じ め と い う の は 多 様 化 し て い ま す の で 何 が 原 因 で す と 答 え る こ と は 非 常 に 危 険 で す あ ら ゆ る 子 が い じ め る 側 - 24 -

い じ め ら れ る 側 に な り 得 る の が 今 の 状 況 で す た だ 携 帯 電 話 等 の 問 題 で う ま く 立 ち 回 る こ と の で き る 子 は い じ め ら れ に く い と こ と が あ る と 思 い ま す い じ め ら れ に く い 子 に つ い て は 答 え る こ と が 出 来 ま す が 多 様 化 し て い る た め い じ め ら れ や す い 子 は こ う い う 子 で す と 答 え る こ と は 出 来 ま せ ん い じ め の 問 題 は と て も 難 し く な っ て お り ま す 丸 委 員 本 当 に い じ め の 問 題 は 難 し く 教 師 が 常 に 目 配 り を し て ア ン テ ナ を 張 っ て い な い と 見 つ け ら れ ま せ ん ね 髙 梨 委 員 そ う で ご ざ い ま す が 携 帯 電 話 の 中 の こ と は 教 員 か ら す る と 非 常 に 見 つ け に く い で す こ の 問 題 は 大 変 難 し く 簡 単 な こ と で は あ り ま せ ん が 学 校 と し て 何 も し な い わ け に は い き ま せ ん 丸 委 員 男 女 別 で の い じ め ら れ 方 に 差 は あ り ま す か 女 の 子 は 女 同 士 で の い じ め と な っ た り す る の で し ょ う か 髙 梨 委 員 最 近 ニ ュ ー ス に な っ た いじめに つ い て は 男 女 の 区 別 な く い じ め が あ っ た と 思 い ま す 丸 委 員 確 か に 一 概 で は 男 女 別 に つ い て 言 え な い と 思 い ま す で は 先 生 方 の 学 校 で は ど う で し ょ う か 髙 梨 委 員 は っ き り し た も の は な く グ ル ー プ に お い て 仲 間 外 れ 等 が あ り そ れ に つ い て は 対 応 い た し ま し た 石 渡 委 員 小 学 校 低 学 年 で は 男 女 差 は な い で す た だ 高 学 年 に な っ て く る と 違 っ て く る こ と も あ り ま す - 25 -

丸 委 員 子 ど も が 教 師 に 向 か っ て SOS の サ イ ン を 出 し て い る な ど の 場 合 に は よ く 目 を 光 ら せ て い か な け れ ば な ら な い と 思 い ま す 渡 辺 委 員 関 連 し て ニ ュ ー ス で 取 り 上 げ ら れ て い る い じ め に つ い て どの よ う に 受 け 止 め て よ い か わ か ら な か っ た の で 意 見 を お 聞 か せ い た だ き た い ニ ュ ー ス で 紹 介 さ れ て い る よ う に 子 ど も が SOS を 出 し て い た こ と に 対 し て 先 生 が こ れ を 見 逃 す は ず が な い と 思 い ま す し あ の よ う に な っ て し ま っ た こ と は 信 じ が た い で す い じ め が 潜 在 化 し て お り 本 当 に 分 か ら な い も の な の か と い う こ と に つ い て も 合 わ せ て お 願 い し ま す 髙 梨 委 員 ニ ュ ー ス で 取 り 上 げ ら れ て い る い じ め に つ い て は マ ス コ ミ か ら 入 っ て き て い る 少 な い 情 報 し か あ り ま せ ん こ の 状 況 で 質 問 に お 答 え す る こ と は 非 常 に 危 険 な と こ ろ で す 大 き く 取 り 上 げ ら れ て い る の は 担 任 と の や り 取 り の 中 に 先 生 あ り が と う と い っ た 記 述 も あ り ま す が こ れ は あ ま り ニ ュ ー ス で は 扱 わ れ て い ま せ ん 通 常 考 え れ ば あ れ ほ ど の SOS 信 号 が 出 て い る と 何 か し ら の 対 応 は あ る と 思 い ま す こ れ に つ い て は マ ス コ ミ か ら の 情 報 し か あ り ま せ ん の で 正 確 な と こ ろ は わ か り ま せ ん 先 生 あ り が と う と い っ た 記 述 も あ る こ と を 考 え る と 何 か し ら の 対 策 は 取 っ て い た と 考 え ら れ ま す 情 報 が 少 な い 中 で こ の よ う な 公 式 の 場 で 答 え る こ と は 難 し い で す が 報 道 さ れ て い る こ と が す べ て で は な く 表 に 出 て き て い な い と こ ろ で 何 か し ら の 対 応 は 取 っ て い た と 考 え ま す 丸 委 員 助 け て ほ し い な ど の 意 思 表 示 に は 担 任 1 人 で 対 応 せ ず に 情 報 を 共 有 し 上 司 へ の 報 告 を す る な ど し て 対 応 し て ほ し い と 思 い ま す - 26 -

( 議 長 ) た だ 今 の 一 連 の 質 問 に お い て は 結 論 や 事 実 関 係 に つ い て は こ ち ら で は わ か ら な い 段 階 で す 各 委 員 の 皆 さ ま の 考 え 方 が あ る と は 思 い ま す が こ こ で 閉 じ さ せ て い た だ き ま す ほ か に 質 問 は あ り ま す で し ょ う か 神 子 委 員 天 羽 高 校 が 取 り 組 ん で お ら れ る 地 域 連 携 ア ク テ ィ ブ ス ク ー ル は 非 常 に 良 い 取 り 組 み だ と 思 い ま す 湊 川 の 灯 篭 流 し に も 準 備 の 段 階 か ら 参 加 し て い た だ い て い ま す こ れ は 地 域 と 連 携 を 取 る 上 で も 良 い と 思 い ま す し 大 人 と 接 す る こ と に よ っ て 人 間 関 係 の 作 り 方 も 学 べ る と 思 い ま す 市 民 花 火 大 会 等 に も 参 加 し て い た だ き 大 人 と の 付 き 合 い 方 を よ り 学 ん で も ら い た い と 思 い ま す ( 穐 山 委 員 代 理 ) 小 林 教 頭 ど う も あ り が と う ご ざ い ま す 今 後 も 行 事 に は 参 加 さ せ て 頂 き ま す の で よ ろ し く お 願 い し ま す 吹 奏 楽 で も 行 事 に 参 加 で き れ ば と 考 え て い ま す の で お 願 い い た し ま す 三 富 委 員 携 帯 電 話 等 の 所 有 者 の 調 査 は 数 年 に 一 度 や っ て い る で は と 思 い ま す が 所 有 率 の 資 料 は あ り ま す で し ょ う か 石 渡 委 員 学 校 へ の 持 ち 込 み は 原 則 禁 止 し て お り ど の く ら い の 児 童 が 所 有 し て い る か と い う デ ー タ は あ り ま せ ん 三 富 委 員 髙 梨 委 員 中 学 校 で は い か か で し ょ う か こ の 場 に デ ー タ は 持 っ て き て お り ま せ ん が 市 教 委 の ほ う に デ ー タ が あ り ま す 所 有 率 は 90% ほ ど と 記 憶 し て い ま す 丸 委 員 小 学 校 は 持 ち 込 み を 禁 止 し て い る と の こ と で し た が 中 学 校 で は ど う で し ょ う か - 27 -

髙 梨 委 員 学 校 に よ っ て は 禁 止 し て い る と こ ろ も あ り ま す し 電 車 通 学 の 関 係 で 持 ち 込 み は し て も 校 内 では 預 か っ て お く 学 校 も あ り ま す 三 富 委 員 携 帯 電 話 の 問 題 は さ き ほ ど の 話 の 通 り 中 身 ま で は わ か り ま せ ん よ ね 今 の 親 の 世 代 で す と あ る 程 度 わ か る と 思 い ま す が そ れ よ り も 上 の 世 代 は な か な か 対 応 で き な い の か な と 思 い ま す 学 校 だ け で な く 我 々 大 人 が 危 険 性 を 認 知 す る こ と が 必 要 な の か な と 感 じ ま す 社 会 教 育 団 体 か ら 2 団 体 の 欠 席 が あ り ま し た の で 出 席 に つ い ての 依 頼 を お 願 い し ま す ( 議 長 ) 他 に 質 問 は 無 い よ う な の で 次 に 4 の 報 告 に 入 り ま す 千 葉 県 青 少 年 健 全 育 成 条 例 に 伴 う 立 入 調 査 の 結 果 に つ い て 事 務 局 か ら の 説 明 を お 願 い し ま す ( 事 務 局 ) 長 濵 係 長 そ れ で は 報 告 い た し ま す 千 葉 県 で は 地 域 に お け る 青 少 年 の 健 全 育 成 の た め に 必 要 な 環 境 の 整 備 を 図 る た め 千 葉 県 青 少 年 健 全 育 成 条 例 に 基 づ く 知 事 の 権 限 に 属 す る 立 入 調 査 事 務 に つ い て 市 町 村 が 独 自 に 処 理 す る 事 が 出 来 る よ う に な り 富 津 市 で は こ の 権 限 移 譲 を 受 け る こ と と な り ま し た 富 津 市 でのこの 調 査 の 結 果 をご 報 告 させていただきます ま ず 実 施 し ま し た の は 昨 年 8 月 19 日 20 日 の2 日 間 で 市 内 28 か 所 を 調 査 い た し ま し た 内 訳 と し ま し て は 携 帯 電 話 等 販 売 店 が3 件 書 店 4 件 レ ン タ ル ビ デ オ 店 等 1 件 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア に つ い て は 20 件 で す こ の う ち 富 津 中 学 校 区 に あ る 調 査 対 象 が 1 番 多 く 17 件 内 訳 と し ま し て は 携 帯 電 話 等 販 売 店 に つ い て は 市 内 全 店 舗 が 集 中 し 3 件 書 店 は4 件 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア に つ き ま し て は 10-28 -

件 で し た 続 い て 天 羽 中 学 校 区 で 6 件 こ の う ち 書 店 1 件 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア 5 件 で す そ の 他 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア が 大 貫 中 学 校 区 に 2 件 佐 貫 中 学 校 区 に 2 件 天 羽 東 中 学 校 区 に 1 件 あ り 生 涯 学 習 課 職 員 2 名 に て 全 て の 調 査 を 実 施 い た し ま し た 調 査 の 内 容 は お 手 元 の 資 料 の 裏 にあります 書 店 等 立 入 調 査 票 に よ り 店 舗 毎 に 聞 き 取 り 調 査 と 視 覚 に よ る 確 認 を 行 い ま し た こ の 結 果 全 店 舗 28 件 が 適 正 で あ り ま し た な お 今 年 度 に つ き ま し て も 立 入 調 査 の 実 施 を 予 定 し て お り ま す 報 告 は 以 上 で す ( 議 長 ) あ り が と う ご ざ い ま し た 説 明 に つ い て 何 か ご 質 問 や ご 意 見 が あ れ ば お 願 い し ま す ご 質 問 等 も な い よ う で す の で 以 上 を も ち ま し て 本 日 予 定 い た し ま し た 議 題 を す べ て 終 了 い た し ま す 委 員 の 皆 様 方 に お か れ ま し て は 冒 頭 の あ い さ つ の 中 で も 申 し 上 げ ま し た が 本 日 の 会 議 内 容 を 今 後 の 活 動 に 役 立 て て い た だ き そ れ ぞ れ 連 携 し て 青 少 年 の 健 全 育 成 に 引 き 続 き ご 尽 力 賜 わ り た い と 考 え て お り ま す こ れ を も ち ま し て 議 長 の 職 を 解 か せ て い た だ き ま す ご 協 力 あ り が と う ご ざ い ま し た ( 事 務 局 ) 中 後 課 長 そ れ で は 5 番 の そ の 他 で す が 委 員 の 皆 さ ん か ら 何 か あ り ま す か 特 に な い よ う で す の で 以 上 を も ち ま し て 富 津 市 青 少 年 問 題 協 議 会 会 議 を 終 了 さ せ て い た だ き ま す ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た 各 委 員 あ り が と う ご ざ い ま し た - 29 -