レデンプトリスチン修道会・第三会『贖い主信徒の会』会報 ~夏~ 



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Transcription:

聖 母 マリアの 栄 光 * 注 レデンプトール 会 の 創 立 者 聖 アルフォンソが 残 した 数 多 くの 書 物 の 中 で 聖 母 マリアの 栄 光 は 代 表 的 な 書 物 の 一 つです 聖 アルフォンソほど 聖 母 マリアを 告 げ 知 らせ すべての 人 にその 栄 光 を 伝 えた 聖 人 は いないのではないでしょうか それは 彼 が 聖 母 マリアを 通 して 自 らの 罪 深 さを 教 え 回 心 へと 人 々を 導 いた からです 回 心 することで 人 は 聖 化 され 聖 性 への 道 へと 向 かいます そのことは 恵 みとなり 福 音 活 動 の 光 となるはずです 聖 アルフォンソは 聖 母 マリアの 栄 光 という 本 の 中 で 聖 母 マリアの 執 り 成 しにより この 恵 みを 得 ることが 出 来 ると 教 えています 教 会 が 聖 母 マリアに 私 によって 行 動 する 者 は 罪 を 犯 さない と 言 わせている ほどに マリアは 罪 に 陥 った 人 の 傍 らに 立 つ 御 方 であり 神 の 恵 みに 再 び 立 ち 返 らせてくださる 昼 間 の 太 陽 なのです 従 って マリアは 聖 化 された 魂 を 悪 から 守 り その 功 徳 が 失 われないように 私 たちを 守 ってください ます ですから 私 たちは 罪 に 陥 りそうになるとき マリアに 祈 り その 御 助 けを 求 めることで 決 して 罪 に 陥 る ことはないと 聖 アルフォンソは 本 の 中 で 教 えています 回 心 とは 自 らの 内 なるものに 気 づくことであり 言 い 換 えれば 自 らの 良 心 に 目 覚 め その 見 えない 神 から の 声 を 聴 き それを 霊 的 に 受 け 止 め その 促 しを 受 け 入 れることなのです 人 は うちなる 声 に 真 摯 に 耳 を 傾 け それを 聴 き 目 覚 め 気 づいていく 過 程 を 辿 ることで 聖 化 への 道 に 立 ち 返 ることが 出 来 るのです そして おお わが 神 よ 哀 れな 罪 人 の 私 を 憐 れんでください と 祈 るのです 聖 母 マリアは 私 たちを 罪 から 解 放 し 恵 みへと 促 す 御 方 であり その 意 味 で 私 たち 人 間 に 最 も 近 しい 御 方 なのです また 私 たちを 福 音 に 立 ち 返 らせ 私 のうちで 働 き 力 と 恵 みを 与 えてくださる 命 であるキリストに 導 いて 下 さいます 聖 母 マリアに 信 頼 し 祈 り 心 からの 回 心 に 導 かれますように 神 に 感 謝! ( 聖 アルフォンソ デ リゴリの 記 念 日 に) トマス 頭 島 光 神 父 (レデンプトール 会 鹿 児 島 準 管 区 ) * 注 ) 聖 アルフォンソ リゴリオ 著 / 岳 野 慶 作 訳 聖 母 マリアの 栄 光 ( 中 央 出 版 社 昭 和 35 年 初 版 ) 是 非 ご 一 読 ください 今 後 の 予 定 とお 知 らせ 8 月 1 日 ( 水 ) 聖 アルフォンソ デ リゴリの 記 念 日 です 8 月 19 日 ( 日 ) - 21 日 ( 火 ) 茅 野 修 道 院 で 召 命 黙 想 会 があります 8 月 20 日 ( 月 )- 9 月 1 日 ( 土 ) 頭 島 & 大 松 両 神 父 様 の 司 祭 叙 階 25 周 年 記 念 巡 礼 の 旅 9 月 7 日 ( 金 )10:30-18:00 一 日 静 修 カトリック 雪 ノ 下 教 会 と 鎌 倉 修 道 院 であります 9 月 20 日 ( 木 )14:30-15:30 祈 りの 集 い カトリック 愛 宕 教 会 ( 長 崎 )であります 9 月 14 日 ( 金 ) 尊 者 マリア セレスタ クロスタローザの 記 念 日 です 10 月 5 日 ( 金 )10:30-18:00 一 日 静 修 カトリック 雪 ノ 下 教 会 と 鎌 倉 修 道 院 であります 10 月 13 日 ( 土 )10:00-16:00 茅 野 オランテの 集 い 茅 野 修 道 院 であります 11 月 2 日 ( 金 )10:30-18:00 一 日 静 修 カトリック 雪 ノ 下 教 会 と 鎌 倉 修 道 院 であります 11 月 17 日 ( 土 )10:00-16:00 長 崎 オランテの 集 い 長 崎 修 道 院 であります 12 月 7 日 ( 土 )10:30-18:00 一 日 静 修 カトリック 雪 ノ 下 教 会 と 鎌 倉 修 道 院 であります 1

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レデンプトール 修 道 会 の 総 長 マイケル ブレール 司 祭 様 からのメッセージの 和 訳 です 親 愛 なる 友 贖 い 主 信 徒 の 会 の 会 員 の 皆 様 へ 2012 年 5 月 8 日 ローマにて ご 復 活 された 私 達 の 至 聖 なる 贖 い 主 イエスの 平 和 と 喜 びのうちに! 私 は 皆 さんに 大 きな 喜 びと 共 にこの 短 い 手 紙 を 送 ります 会 議 のため ここローマに 到 着 すると 日 本 の シスター 方 が 最 新 情 報 として 日 本 における 仕 事 とアソシエイトの 使 命 を 私 に 伝 えてくれました レデンプ トール 修 道 会 の 総 長 として 我 々の 創 立 者 最 愛 の 人 聖 アルフォンソと 尊 者 マリア セレスタ クロスタ ローザの 霊 性 を 共 有 する 皆 さんのようなグループの 存 在 を 知 ることは 素 晴 らしいことです アソシエイツとして 皆 さんは 日 常 生 活 の 中 で 彼 らの 霊 性 を 生 き あなた 方 自 身 を 捧 げています 特 に 今 日 のような 我 々の 世 界 においては 神 の 愛 と 隣 人 への 愛 がしばしば 損 なわれているため 困 難 な 務 めに なります あなた 方 自 身 の 静 寂 と 祈 りの 手 段 で これらの 価 値 の 重 要 性 を 証 しして 行 くことになります 皆 さんの 献 身 によって キリストの 豊 かな 贖 いの 良 い 知 らせ を 出 会 う 人 々にもたらすことは 本 会 とレデン プトリスチン 修 道 会 が 持 つ 使 命 を 共 有 しています あなた 達 の 美 しい 土 地 は 偉 大 なアジアの 大 陸 であり 世 界 中 の 偉 大 な 信 仰 の 故 郷 の 一 部 でもあります そして 神 秘 主 義 と 瞑 想 の 強 い 伝 統 を 持 っています あなた 方 アソシエイツが オランテの 集 い を 遂 行 し その 伝 統 を 受 け 継 いでいる 事 は レデンプトール 会 員 として 我 々は 高 く 評 価 しています 我 々が 皆 さんの 祈 りに 支 えられている 事 を 知 ることは 我 々にとって 喜 びの 源 であり それゆえに 皆 さんの 存 在 と 使 命 を 神 に 感 謝 致 します 我 々は 皆 さんが 同 じ 道 を 共 有 してくれたことを 名 誉 なことと 思 います 聖 霊 降 臨 祭 が 近 づいてくると 聖 霊 の 恵 みを 思 い 起 こさせてくれる 祝 宴 の 時 です 私 はあなた 方 のために 祈 ります 皆 さんが 日 本 の 社 会 の 中 でキリストへの 奉 献 に 生 き 続 け 同 じ 聖 霊 の 導 きと 促 しが 続 くように そして 出 会 う 全 ての 人 々に 聖 霊 が 注 がれますように また 贖 い 主 主 イエスの 愛 が 皆 さんのご 家 族 と ご 友 人 の 生 活 に 触 れますように! 絶 えざる 御 助 けの 聖 母 が 皆 さんを 見 守 り そして 聖 アルフォンソと 尊 者 マリア セレスタが 皆 さんの 召 命 を 導 いて 下 さいますように レデンプトール 修 道 会 総 長 マイケル ブレール 司 祭 3

~ 活 動 報 告 ~ 復 活 祭 以 降 7 月 までの 活 動 報 告 です 4 月 18 日 全 国 に 広 がる 会 員 との 交 流 の 場 としてウェブ 上 に 贖 い 主 信 徒 の 会 の Facebook(フェイスブック)を 始 め ました 4 月 26 日 ( 木 ) 贖 い 主 信 徒 の 会 カトリック 愛 宕 教 会 頭 島 光 神 父 様 による 勉 強 会 がありました 6 月 2 日 ( 土 ) 長 崎 オランテの 集 い 長 崎 修 道 院 テーマ:これはわたしの 体 である これはわたしの 血 である(マルコ 14 章 12 16 節 22-26 節 ) 参 加 者 :16 名 6 月 15 日 ( 金 ) 贖 い 主 信 徒 の 会 一 日 静 修 鎌 倉 修 道 院 イエスのみ 心 の 祭 日 に 鎌 倉 修 道 院 で 祈 りの 時 を 過 ごしました 神 奈 川 県 内 唯 一 の 賛 助 会 員 である 大 村 和 子 さんと 共 に 修 道 院 で 行 われたご 聖 体 顕 示 式 に 預 かりました 司 式 はさいたま 教 区 のヴィレヌーヴ ルーク 終 身 助 祭 様 でした 4

6 月 23 日 ( 土 ) 茅 野 オランテの 集 い 茅 野 修 道 院 テーマ: 明 日 のことまで 思 い 悩 むな(マタイ 6 章 24-34 節 ) 参 加 者 :32 名 ごミサの 中 で 賛 助 会 員 の 小 林 郁 恵 さん 村 田 洋 子 さん 津 々 見 郁 子 さんの 祝 福 式 がありました 毎 回 茅 野 オランテの 集 いは 参 加 者 が 多 いため 3 人 は 早 速 受 付 の 奉 仕 をしてくださいました 7 月 15 日 ( 日 ) 贖 い 主 信 徒 の 会 一 日 静 修 鎌 倉 修 道 院 聖 なる 贖 い 主 の 祭 日 は 会 員 の 誓 約 更 新 日 に 当 たります カトリック 雪 ノ 下 教 会 でミサに 預 かり その 後 教 会 の 祈 り の 昼 の 祈 り 昼 食 を 済 ませ 修 道 院 で 黙 想 し 夕 の 祈 りと 読 書 家 はシスター 方 と 共 に 5

~その 他 の 出 来 事 ~ 5 月 2 日 ( 水 ) ニューヨークにあるレデンプトリスチン エソプス 修 道 院 のアソシエイトのジェニー シナイダーさんとその 婚 約 者 のジョン シュミットさんのお 二 人 が 鎌 倉 修 道 院 を 訪 問 され 交 流 を 持 ちました 会 の 設 立 は 20 年 目 に 入 り 会 員 の 高 齢 化 により 現 在 11 名 の 会 員 が 毎 月 修 道 院 に 集 い 祈 り 活 動 されているそうです 5 月 5 日 ( 土 ) 10 年 に 1 度 イタリアローマで 開 催 される 国 際 会 議 (5 月 9 日 から19 日 迄 )に 出 席 するため 世 界 中 にある 42 修 道 院 のうち 28 修 道 院 から30 名 の 代 表 者 がローマに 集 まりました 日 本 からは 鎌 倉 と 長 崎 から 3 人 の 代 表 者 のシスター 方 が 出 席 しました 6

6 月 25 日 ( 月 ) 山 口 重 義 神 父 様 の 司 祭 叙 階 40 周 年 のお 祝 いがあり 会 から 祝 電 を 出 しました また 賛 助 会 員 の 松 島 慈 児 さん 久 万 美 子 さんが 遠 方 からお 祝 いに 駆 けつけてくださいました そして 神 父 様 の 介 護 や 教 会 の 事 務 等 を 担 当 している 私 たちの 会 員 の 岡 本 ひろ 子 さん(レデンプトール 会 鹿 児 島 管 区 職 員 )は そのお 祝 いの 会 のために 心 をこめて 準 備 をしました 神 父 様 から 嬉 しいメッセージが 届 きましたので 紹 介 し ます ( 神 父 様 は 今 年 85 歳 ブラザーから 司 祭 に 叙 階 されました) 主 の 平 和 のうちに この 度 は 司 祭 叙 階 40 周 年 をお 祝 いくださりありがとうございました 病 からの 回 復 との 二 重 の 喜 びを 得 る 事 が 出 来 心 から 感 謝 です これも 皆 様 方 のお 祈 りと 励 ましのお 蔭 と 思 います 今 後 も 神 の 栄 光 の 為 最 期 の 時 まで 働 かせて 頂 けますよう お 祈 りいただければ 幸 いです 私 も 皆 様 の 御 活 躍 のため いつも 祈 っています エマオの 主 の 愛 山 口 神 父 様 の 作 品 を カードにして 7 月 14 日 ( 土 ) 賛 助 会 員 の 松 島 慈 児 さんから 近 況 が 届 きました すっかりご 無 沙 汰 しております 6 月 25 日 の 山 口 神 父 様 の 叙 階 40 周 年 の 祝 賀 ミサに 参 加 することが できました 昨 年 は 2 月 の 入 院 以 来 数 か 月 本 当 に 危 険 な 状 態 が 続 いて 心 配 でしたが やっと 立 位 での ごミサも 捧 げられるようになられて 本 当 に 嬉 しいごミサでした 7 月 5 日 から 本 日 まで アシジのフランシスコの 足 跡 をたどる 巡 礼 旅 行 に 出 かけておりました 現 在 京 都 のフランシスコの 家 で 日 本 26 聖 人 の 遺 影 やキリスト 教 弾 圧 の 国 政 の 中 で 隠 れキリシタンが 祈 り 続 けた 多 くの 遺 品 などを 展 示 している 場 で 訪 問 者 へのご 案 内 などのお 手 伝 いをしておりますので 改 めて 聖 フランシスコの 霊 性 に 触 れたいと 思 い 出 かけてまいりました 11 月 のお 知 らせ 長 崎 オランテの 集 い ありがとうございました 今 から 日 程 調 整 をしておきたいと 思 います 松 島 慈 児 事 務 局 の 仕 事 の 紹 介 1 オランテの 集 い をはじめ 一 日 静 修 や 黙 想 会 の 企 画 や 準 備 等 2 オランテの 集 い と レデンプトリスチン 修 道 会 のホームページの 管 理 と 贖 い 主 信 徒 の 会 の Facebook(フェイスブック)の 管 理 3 会 報 は 年 3 回 復 活 祭 夏 降 誕 祭 に 発 行 します 4 英 文 和 訳 祈 りの 小 冊 子 黙 想 会 のテキスト ミサ 式 次 第 の 作 成 等 諸 々 5 入 会 者 の 手 続 きと 会 計 7