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マタイの 福 音 書 2 章 1 節 から12 節 e- 聖 書 研 究 会 奥 田 昭 1 今 日 もこのみことばの 箇 所 から すばらしい 恵 みをいただきましょう マタイの 福 音 書 の3 回 目 です 前 回 に 続 いてイエスの 誕 生 の 事 柄 を 中 心 に 見 て 生 きたいと 思 います そ の 前 にすこし イエスの 誕 生 についての 聖 書 の 誤 解 勘 違 いについて 触 れたいと 思 います まず イエスの 誕 生 日 のことです 世 界 中 で キリスト 教 をほとんどの 国 民 が 受 け 入 れ ていない 日 本 でも 12 月 25 日 にクリスマスのお 祝 いをします ちかごろでは クリス マス パーテーも 豪 勢 にホテルでするというような 光 景 が 見 られますが この12 月 25 日 にイエスが 生 まれたとは 聖 書 のどこをさがしても 出 てきません 12 月 25 日 はイエ スの 誕 生 日 ではありません ちなみに 12 月 25 日 が 降 誕 祭 とされたのは ロ-マ 帝 国 がキリスト 教 を 受 け 入 れた のち ロ-マに 当 時 伝 わっていた 太 陽 神 を 崇 拝 する 宗 教 これをミトラ 教 とよんでいま したが その 影 響 のもと 1 年 でもっとも 短 い 日 すなわち 冬 至 これを 太 陽 の 日 として 祝 われていた 日 をもとに イエスの 誕 生 の 日 としたとされています いわば 当 時 のロ- マのお 祝 いの 日 = 太 陽 の 神 の 祝 いの 一 日 をイエスの 誕 生 日 としたと 言 われています した がって その 意 味 から 言 うと 聖 書 の 記 事 にはないどころか いわゆる 聖 書 的 でありませ ん ただ 12 月 25 日 イエスは 私 たちのためにこの 地 上 にこられた その 意 味 をかみ しめることは 大 変 意 義 があり イエスの 誕 生 を 祝 う 日 私 達 のためにイエスがこられたこ とを 祝 う 日 としているのです その 意 味 からすれば クリスマスは 毎 日 あってもよいので はないでしょうか また 人 によっては 誕 生 日 の 定 かでない 方 もおられます 無 責 任 な 親 によって 生 後 捨 て られ 施 設 に 保 護 された 方 しかし 彼 らの 誕 生 日 はいつか はっきりしない 分 からな い しかし いのちの 成 長 とは 別 です その 意 味 からすると 生 きいていくことと 誕 生 日 がいつかということとは 切 り 離 さねばならないかもしれません 2 イエス 誕 生 の 誤 解 その2です 多 くのクリスマスの 物 語 絵 本 ではイエスは 馬 小 屋 で 生 まれたことになっていますが 聖 書 にそのような 記 事 はありません ただ ルカの 福 音 書 2 章 7 節 には 飼 い 葉 おけに 寝 かせた とだけあります ヨセフ マリヤが 泊 まる 場 所 がなかったので 当 時 家 畜 は 付 近 の 洞 穴 でかっていましたので おそらくそこで 休 み イエスが 生 まれたと 思 われるのです それにしても 飼 い 葉 おけから 馬 小 屋 を 結 びつけるの はどうかと 思 います 飼 い 葉 桶 とは 家 畜 のえさを 入 れるものです 家 畜 は 馬 だけとは 限 らないと 思 います また 当 時 は 馬 は 非 常 に 高 価 な 家 畜 で 普 通 の 家 では 飼 えなかったと 記 録 にも 載 っています 馬 小 屋 があちらこちらにあるわけがないというのです しかし イエスさまはどこで 生 まれようが 我 々のところに 来 てくださった 罪 の 世 界 に 来 てくだ さった 神 の 身 でありながら 我 々のところにきてくださった 地 上 の 最 も 低 い 所 に 来 て くださったこと 感 謝 しなければならないと 思 います イエスさまが 我 々のところにきてく ださった このことを 我 々は 感 謝 を 持 って 受 け 止 める そのことが 大 切 であると 思 います 1

3 さて 今 日 の 話 はヘロデ 王 の 時 代 に 東 方 の 博 士 たちがエルサレムにやって 来 た と ころから 始 まります また さきほどの 話 に 戻 りますが 聖 書 の 誤 解 についてです 当 方 の 博 士 は 何 人 だったでしょうか クリスマス 劇 や 絵 本 では 博 士 は3 人 となっています 何 年 か 前 に 聖 書 に 忠 実 な 映 画 だというので マリヤ という 映 画 を 見 に 行 きましたが そこ でも 博 士 は3 人 登 場 してきました 聖 書 に3 人 とどこに 書 かれているでしょうか 博 士 た ち と 書 かれていますから 複 数 であることは 確 かですが これを 解 くには 聖 書 のその 当 時 の 時 代 背 景 時 代 状 況 を 調 べなければなりません 一 般 に3 人 とする 根 拠 は 11 節 の 黄 金 乳 香 没 薬 を 贈 り 物 としてささげた だから 3つの 品 物 だから3 人 だというの ですが それはいわゆる 読 みすぎと 思 います むしろ2000 年 前 東 方 といえばバビロ ンを 指 しました 今 のイラン イラクあたり したがってそんなに 遠 くから エルサレム まで 数 千 キロ 日 本 の 北 海 道 の 先 から 沖 縄 ぐらい 離 れた 旅 行 をするには わずか3 人 で は 非 常 に 困 難 非 常 に 危 険 山 賊 や 自 然 災 害 の 難 がありますから 到 底 不 可 能 ではないか と 言 われています 3 人 ではなくて かなり 大 勢 の 人 数 おそらく 数 百 人 単 位 で 来 たので はないかといわれる 先 生 もおられます 確 かなことは 3 人 とは 書 いていないことです 4 次 ぎに 博 士 についてです 博 士 というと 現 在 の 我 々の 印 象 では 何 か 特 別 のことを 研 究 しておられる 学 識 豊 かな 方 それは 何 々 大 学 や 外 国 の 有 名 な 大 学 でもでられた 方 と 想 像 しがちです しかし ここ 言 う 博 士 はそのような 肩 書 きや 博 識 を 言 うのではなく 占 星 術 師 いわゆる 星 占 い 達 だったと 言 われています 博 士 はギリシャ 語 で マゴス と 書 かれ ていますが これは 英 語 の マジック の 語 源 といわれています マジシャン いわゆる 魔 術 師 です しかし 当 時 ではこれらの 人 は 宗 教 的 祭 儀 に 携 わる 人 たちともされていまし た したがって 彼 らは 星 を 見 て ユダヤの 王 を 探 しに 来 たのです 彼 らはなぜ そ のような 行 動 すなわちはるか 遠 いエルサレムに 来 る 気 になったのでしょうか それはま たあとで 述 べることにしてここでは 1 節 2 節 で イエスがベツレヘムでお 生 まれにな ったころの 話 です 5 ベツレヘムで イエスはお 生 まれになりました 東 方 の 博 士 たちが 来 て ヘロデ 王 が キリストはどこでうまれるのかと 祭 司 長 や 学 者 に 尋 ねたところ 彼 らは 預 言 書 旧 約 聖 書 ミカ 書 に 書 かれてあると 答 えます ベツレヘ ム エフラテよ あなたはユダの 氏 族 の 中 で 最 も 小 さいものだが あなたのうちから わ たしのために イスラエルの 支 配 者 になる 者 が 出 る その 出 ることは 昔 から 永 遠 の 昔 からの 定 めである (5:2)すなわち メシアはベツレヘムで 生 まれると イエスが ベツレヘムで 誕 生 するのは 生 まれるおよそ700 年 ほど 前 から 聖 書 に 預 言 されていたと いうのです 人 間 には どうしても 出 来 ないことが 多 くありますが それを3つあげろといわれれば その 一 つにあげられるのは 自 分 自 らどこで 生 まれるかを 決 めることです それは 人 間 の 力 を 超 えています いわば 神 様 の 専 権 事 項 です 神 様 だけが 決 定 することです いや あ る 人 は 偶 然 に 属 する 事 だと 言 うかも 知 れませんが イエスは 生 まれる 前 から 神 さまが 決 めておられたのです それは 聖 書 に 書 かれてありました 現 在 ですと 病 院 や 母 の 実 家 などで 出 産 するのが 普 通 ですが 当 時 は 父 母 のもとでの 出 産 がならわしでした ヨセフとマリヤは ナザレに 住 んでいました ナザレは ガリラヤ 2

湖 の 付 近 にある 小 さな 村 です ところが イエスが 生 まれたのは それからおよそ150 キロも 離 れたベツレヘムだったのです 名 古 屋 に 住 んでいた 人 が 京 都 で 出 産 するようなも のです なぜ そんなに 離 れたところで イエスは 生 まれたのでしょうか それにして も ベツレヘムとナザレはあまり 離 れすぎです 現 在 のように 交 通 機 関 の 発 達 した 時 代 な らば 難 なくいける 距 離 ですが 2000 年 前 では 遠 く 離 れたところに 二 つの 町 はありま した しかし ベツレヘムで 生 まれることは 昔 から 神 様 が 決 められたことです 神 様 はヨ セフ 一 家 をどうしてもベツレヘムに 連 れて 行 かねばなりません 神 さまはヨセフ 一 家 をそ の 手 でひょいっと つかんで 底 へ 運 ばれたのでしょうか そうすることも 出 来 たでしょう しかし 神 様 はそのような 方 法 ではなく ヨセフを 動 かされました それはどうしても ベツレヘムに 行 かねばならないように 仕 向 けたのです このマタイの 福 音 書 には 書 かれて ありませんが ルカの 福 音 書 に 書 かれてあります それによれば 当 時 のローマ 皇 帝 を 動 かしたのです 神 は 皇 帝 をうごかして ユダヤの 国 民 の 住 民 登 録 を 命 じました それは 税 金 のためですが ヨセフは 皇 帝 の 命 令 を 聞 くという 形 で 神 様 の 計 画 にしたがったので す それはヨセフたちが 住 民 登 録 をするために それぞれ 自 分 の 住 民 登 録 地 今 でいう 本 籍 地 でしなければならなかったからです その 辺 の 記 事 をルカから 見 てみましょう 人 々は 皆 登 録 するためにおのおの 自 分 の 町 へ 旅 立 った ヨセフもダビデの 家 に 属 し その 血 筋 であったので ガリラヤの 町 ナザレから ユダヤのベツレヘムというダビデの 町 へ 上 って 行 った 身 ごもっていた いいなずけの 妻 マリアと 一 緒 に 登 録 するためである (ルカ2:3~5) 神 はローマ 皇 帝 を 動 かし ヨセフを 動 かしました み 言 葉 が 成 就 する ためです ベツレヘム この 町 はエルサレムから わずか8キロほど 離 れたとこですが ベツレヘムそれはヨセフがダビデの 家 系 に 繋 がるところかきています ダビデも 小 さいこ ろベツレヘムですんだことが 聖 書 サムエル 記 に 書 かれています したがってダビデもそ こで 生 まれたのでしょう ユダヤの2 代 目 の 王 ダビデはベツレヘムでうまれまれたのです そして ユダヤの 王 であるメシア イエスもベツレヘムで 生 まれるのです 6 さきほど 言 うのをあとに 残 しておきましたが 東 方 の 博 士 らはなぜ 遥 か 離 れたこと ろから 遠 いエルサレムに 来 る 気 になったのでしょうか それは2 節 に 語 られています ユダヤ 人 の 王 としてお 生 まれになった 方 はどこにおいでになりますか 私 たちは 東 の ほうでその 方 の 星 を 見 たので 拝 みにまいりました 彼 らは 星 占 い 師 だとさきほど 申 しました 星 を 拝 み それ 自 分 の 運 命 の 鍵 を 探 すこと は 聖 書 は 禁 じています 天 に 目 を 上 げて 日 月 星 の 天 の 万 象 を 見 るとき 魅 せられ てそれらを 拝 み それらに 仕 えないようにしなさい それらのものは あなたの 神 主 が 全 天 下 の 国 々の 民 に 分 け 与 えられたものである ( 申 命 記 4:19) 星 を 礼 拝 すること ではなく 星 をつくられた 創 造 主 である 神 を 礼 拝 すように 進 められています 彼 らは 星 占 いでありましたが 星 を 礼 拝 していたわけではありません その 証 拠 に 星 による 運 勢 判 断 や 占 いではなく ユダヤの 王 メシアを 探 すために 星 を 見 ていたのです そしてその 星 を 見 て メシアを 礼 拝 に 来 たのです なんという 信 仰 でしょうか 命 がけで 何 千 キロも 離 れたところから メシアを 求 めてきたのです 彼 らは 単 なる 星 占 いではな かったのです では 異 教 徒 である 彼 らがなぜ このような 行 動 で 出 たのでしょうか それは 彼 らもま 3

たメシア 救 いを 求 めていたからに 相 違 ありません しかし そうであるにしても 彼 ら の 背 後 に またも 神 様 の 計 画 を 感 じないわけにはいきません ユダヤ 人 はかつて バビロ ンに 民 族 ごと 捕 虜 になっていた 時 代 がありました そのときに 多 くの 預 言 者 がいました そのなかには その 優 秀 さを 買 われて バビロンの 政 治 の 重 要 なポストを 着 くものもあり ました たとえばダニエルです 彼 はバビロンにいろいろな 良 きことをなしました そし て 自 分 の 祖 国 ユダヤに 救 い 主 メシアが 現 れることを 伝 えていたに 違 いありません 博 士 たちもいろいろな 問 題 にぶち 当 たって その 解 決 を 求 めていたに 違 いありません そして はるかユダヤの 地 にメシアがいつ 現 れるか 星 を 観 察 していたのです そして 星 がそのことをしらせたのです 先 ほど 星 を 礼 拝 することは 禁 止 されているといいました が 聖 書 の 中 には 星 を 見 て メシアのことを 予 知 することは 許 されています 例 えば 民 数 記 24:17では 私 は 見 る しかし 今 ではない 私 は 見 つめる しかし 間 近 ではない ヤコブから 一 つの 星 が 上 り イスラエルから 一 本 の 杖 が 起 こり モアブのこめかみと す べての 騒 ぎ 立 つ 者 の 脳 天 を 打 ち 砕 く これは 星 をとおして メシアの 到 来 を 予 言 したも のといわれています 博 士 たちは 星 にみちびかれるという 超 自 然 現 象 によって メシアに 出 会 うことをなる のです 彼 らは 仕 事 家 庭 時 間 お 金 危 険 あらゆるものを 犠 牲 にしながらエルサ レムにたどり 着 くのです 7 それにしても エルサレムにいた 祭 司 長 や 学 者 たちの 態 度 はどうでしょうか かれ らは 聖 書 についての 知 識 は 十 二 分 にありました だからヘロデ 王 から キリストはどこで 生 まれるかをたずねられたとき ベツレヘムで 生 まれること それが 旧 約 聖 書 のミカ 書 に 書 かれていることは 答 えられたのです しかし 知 っていることと 実 際 に 捜 し 求 める こととは 違 います 遠 い 東 の 国 から 来 た 博 士 たち 彼 らはユダヤ 人 からすれば 異 邦 人 でした しかし 彼 ら は メシア キリストに 会 うために 命 がけで 礼 拝 のためにやってきました そのことに 無 関 心 だったのは 聖 書 に 一 番 ちかい 宗 教 家 でした しかし 救 いを 求 めるものにはどの ような 手 段 を 用 いても 与 えれます 星 占 い ユダヤ 教 の 宗 教 家 からすれば それは 忌 まわ しい 仕 事 でした 穢 れた 仕 事 でした しかし 神 様 は 救 いを 求 めるものに 一 番 遠 いと 思 われていた 人 をえらばれたのです 我 々もその 人 の 職 業 や 外 見 で 判 断 しないことは 当 然 ですが このような 人 はどうかと 思 うような 人 現 在 は 他 の 宗 教 を 信 じている 人 他 の 教 会 に 行 っていた 人 にも 声 をかけな ければならないのではないかと 思 います 8 9 節 彼 ら 東 方 の 学 者 たちは 星 の 先 導 によって 行 くことになります ついに 幼 子 のおられる 所 まですすんで 行 き その 上 にとどまった 今 日 はいくつかの 誤 解 を 正 していただきましたが もう 一 つ 加 えなければなりません それはこれも 映 画 や 絵 本 ではこの 東 方 の 学 者 とイエスの 出 会 いの 場 面 です イエスの 誕 生 したそのとき さきほどの 話 からすると 馬 小 屋 で 生 まれた そのところに 博 士 たちが 着 ている 場 面 がありますが 聖 書 の 記 事 からそうでないことが 分 かったと 思 います なぜな ら 幼 子 と 書 いてあるからです 生 まれたばかりの 子 は 幼 子 と 表 現 せず みどり 子 と 表 現 します ルカの 福 音 書 2 章 12 節 には 生 まれたばかりのイエスをこのように 表 現 しているからです 東 方 の 学 者 とイエスの 出 会 いはイエスがうまれてから 幾 分 成 長 4

してからでしょう したがって 母 マリヤの 家 に 入 ったことがその 後 に 書 かれていますか ら 彼 らは 喜 んだとあります 当 然 でしょう 何 千 キロも 捜 し 求 めてきてやっとあえた 犠 牲 は 報 われました しかし 彼 らはそれ 以 上 に 喜 ぶ 理 由 があったのです 11 節 それは 彼 らが イエスを 見 て ひれ 伏 し 拝 んだ そして 宝 の 箱 をあけて 黄 金 乳 香 没 薬 を 贈 り 物 としてささげた からです 彼 らが 支 払 った 犠 牲 はメシアに 出 会 うことによって 帳 消 しになりました それどころか 彼 らは 大 きな 喜 びを 得 たのです 彼 らの 思 い 悩 み 苦 しみはイエスに 出 会 うことによって 解 消 したのです 彼 らはもう 探 さなくてすむので す 星 は 止 まりました 彼 らの 求 道 の 道 にゴールがみえたのです これからは すべての 解 決 の 答 えが 与 えられるのです 彼 らは 星 を 探 さなくて 済 むのです したがって 彼 らは 宝 の 箱 から 彼 らにとって 一 番 大 事 なものであったろう 黄 金 乳 香 没 薬 をささげたので す もう 必 要 がなくなったのです そんなものに 頼 らなくても 済 むようになったのです 目 に 見 える 高 価 なそうなもの それを 捨 てることができたのです かれらはイエスに 礼 拝 することが 出 来 ました そういうわけですから 兄 弟 たち 私 は 神 のあわれみのゆえ に あなたがたにお 願 いします あなたがたのからだを 神 に 受 け 入 れられる 聖 い 生 きた 供 え 物 としてささげなさい それこそ あなたがたの 霊 的 な 礼 拝 です (ローマ 人 への 手 紙 12:1) 我 々も 東 方 の 学 者 に 見 習 いたいものです 犠 牲 を 払 っても 礼 拝 をささげたいものです そして その 犠 牲 に 何 倍 にも 値 する いや 何 十 倍 にも 値 する 恵 みを 得 ようではありませ んか お 祈 りします 5