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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

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1963 年 9 月 20 日 第 3 種 郵 便 物 許 可 ( 毎 月 一 日 発 行 ) 在 日 大 韓 基 督 教 会 宣 教 100 110 周 年 標 語 감사의 백년, 소망의 백년 感 謝 の 百 年 希 望 の 百 年 ( 데살로니가전서 5:18) 2014 年 3 月 1 日 ( 土 ) 第 728 号 発 行 所 福 音 新 聞 社 (1 部 100 円 ) 169-0051 東 京 都 新 宿 区 西 早 稲 田 2-3-18 03 3202 5398 発 行 人 / 趙 重 來 編 集 人 / 金 柄 鎬 fukuinshinbun@kccj.jp( 福 音 新 聞 ) < 第 10 回 WCC 釜 山 総 会 > いのちの 神 よ 私 たちを 正 義 と 平 和 へと 導 いてください 全 く 予 定 していなかったWCC 第 10 回 釜 山 総 会 への 出 席 を 命 じられたのが 去 年 の 10 月 の 半 ば 過 ぎ 開 催 が2 週 間 後 に 迫 った 時 点 のことだった 東 アジアでの 初 めての 総 会 しかも 祖 国 である 韓 国 での 開 催 ということで WCC 総 会 への 出 席 に 興 味 がなかったと 言 えば 嘘 だが 今 後 数 十 年 にわたって 世 界 のエキュメニカル 運 動 の 指 針 となり 神 学 的 な 論 議 に 引 用 され 続 けるような 大 イ ベントなど 自 分 とは 遠 い 世 界 のことであると 割 り 切 ってい た ほど 大 がかりな 舞 台 を 準 備 することを 可 能 にする 韓 国 教 会 の 底 力 を 感 じた 開 会 式 だけではなく 総 会 の 運 営 全 般 にわた って 韓 国 教 会 のホストとしての 気 合 いの 入 りようがひしひ しと 伝 わってきた 会 場 の 巨 大 さや 準 備 の 用 意 周 到 さ 動 員 されたスタッフの 数 参 加 者 へのきめ 細 やかな 配 慮 など こ れまでのWCC 総 会 のレベルを 一 段 引 き 上 げた との 評 価 も 聞 かれるほどだった 全 世 界 のキリスト 教 関 連 団 体 の 展 示 場 である Madang に は 全 国 教 会 女 性 連 合 会 がブースを 出 し 活 動 の 紹 介 と 展 示 を 行 っていた 朴 栄 子 総 務 がプレゼンテーションを 行 う 間 ブースには 趙 重 來 総 会 長 金 柄 鎬 総 幹 事 をはじめとして 在 日 大 韓 所 属 の 参 加 者 や 在 日 大 韓 ゆかりの 方 々( 楊 炯 春 牧 師 鄭 淑 子 牧 師 など)が30 人 ほど 集 まり 賑 わった 滑 り 込 みセーフで 代 議 員 の 変 更 手 続 きを 終 えて 向 かった 釜 山 の BEXCO で 会 場 の 正 面 に 英 語 フランス 語 スペイン 語 韓 国 語 など 各 国 の 言 葉 で 書 かれた いのちの 神 よ 私 た ちを 正 義 と 平 和 へと 導 いてください という 主 題 が 印 刷 され た 巨 大 ないくつもの 旗 がはためくのを 見 たとき ああ ひと つの 神 のもとに 本 当 に 全 世 界 から 主 の 民 が 集 められたのだ な という 感 激 に 視 界 が 涙 で 曇 った 残 念 ながら 飛 行 機 の 関 係 で 開 会 礼 拝 は 逃 してしまったが 初 日 午 後 の 開 会 式 で 披 露 された 韓 国 教 会 によるプレゼンテー ションは 圧 巻 であった 北 米 教 会 による 宣 教 から 平 壌 大 復 興 日 帝 植 民 地 時 代 と3 1 独 立 運 動 朝 鮮 戦 争 そして 戦 後 の 教 会 成 長 の 歩 みが 映 像 と 音 声 音 楽 と 舞 踊 など あら ゆる 視 聴 覚 的 な 方 法 をもって 民 族 文 化 の 色 彩 たっぷりに 表 現 された 実 に 見 事 な 作 品 だった 在 日 コリアンではあるけ れども 自 分 もそこに 謳 われている 韓 国 キリスト 教 の 系 譜 に 連 なっているまた 一 人 であることに 感 激 を 覚 えながら これ これほど 多 くの 在 日 大 韓 関 係 者 にWCC 総 会 会 場 で 出 会 え たことに 感 激 しながら これも 釜 山 開 催 のWCC 総 会 ならで はであると 思 った ( 次 号 に 続 く) ( 報 告 : 許 伯 基 牧 師 つくば 東 京 教 会 / 総 会 事 務 局 幹 事 ) 1

2014 年 3 月 号 福 音 新 聞 ( 第 3 種 郵 便 物 許 可 ) 第 728 号 < 第 95 周 年 2.8 独 立 宣 言 記 念 式 > 在 日 本 韓 国 YMCA で 挙 行 < 西 南 地 方 会 > 別 府 教 会 で 新 年 正 初 査 経 会 都 諸 職 会 1919 年 2 月 8 日 東 京 では 留 学 生 たち(600 人 )が 中 心 になって 違 法 な 民 族 統 治 を 拒 否 し 自 主 独 立 と 民 族 自 決 の 意 思 を 世 界 万 国 に 知 らしめた 独 立 宣 言 が 在 日 本 韓 国 YMCA で 宣 布 された この2.8 独 立 宣 言 は 本 国 での3.1 独 立 万 歳 運 動 の 導 火 線 と 直 接 的 な 契 機 と 母 体 となったし 同 年 4 月 には 上 海 臨 時 政 府 樹 立 という 貴 重 な 実 を 結 び 1920 年 代 の 青 年 と 学 生 た ちによる 抗 日 闘 争 に 決 定 的 な 影 響 を 与 えた さらに この 独 立 宣 言 の 崇 高 な 精 神 は 祖 国 の 光 復 はもちろん 大 韓 民 国 の 建 国 精 神 にも 完 全 に 染 み 込 んでいる この2.8 独 立 宣 言 の 精 神 を 継 承 し 祖 国 と 在 日 同 胞 社 会 の 和 解 と 協 力 そして 平 和 で 公 正 な 韓 日 両 国 の 発 展 を 図 るた めに 今 年 で 第 95 周 年 を 迎 えた 記 念 式 は 例 年 と 同 じく 東 京 にある 在 日 本 韓 国 YMCA で 行 われた 今 年 は 95 年 前 と 同 じく 大 雪 の 中 で 行 われたが 本 国 と 日 本 からの 来 賓 と 参 加 者 が 大 勢 であった まず 金 秀 男 総 務 の 司 会 の 下 で 東 京 韓 国 学 校 オモニ 合 唱 団 による 2.8 独 立 宣 言 の 歌 国 民 儀 礼 殉 国 先 烈 と 先 輩 指 導 者 たちに 対 する 黙 祷 後 金 廣 照 理 事 長 の 開 式 辞 李 丙 琪 駐 日 本 大 韓 民 国 特 命 全 権 大 使 と 李 景 根 大 韓 民 国 国 家 報 勲 處 報 勲 宣 揚 局 長 の 開 式 辞 裵 重 度 副 理 事 長 の 聖 書 奉 読 金 健 牧 師 ( 関 東 地 方 会 会 長 川 崎 教 会 )の 祈 祷 韓 勝 宇 在 日 韓 国 留 学 生 連 合 会 会 長 が2.8 独 立 宣 言 文 を 朗 読 した 引 き 続 き 朴 維 徹 光 復 会 会 長 林 三 鎬 在 日 本 大 韓 民 国 民 団 中 央 本 部 副 団 長 が 致 辞 をしてから 特 別 順 序 として 東 京 韓 国 学 校 オモニ 合 唱 団 による アリランメドレー 東 京 韓 国 学 校 合 唱 団 カンター ビーレ 学 生 たちによる 明 るく 輝 く 歌 が 披 露 された 最 後 に ソウル YMCA 表 用 垠 名 誉 理 事 長 ( 元 老 牧 師 )が 祝 祷 をした 後 在 日 本 大 韓 民 国 青 年 会 中 央 本 部 の 徐 史 晃 会 長 の 引 導 で 一 同 が 万 歳 三 唱 をして 終 わった ( 報 告 : 編 集 部 ) 2 去 る 1 月 12 日 ( 主 日 )~ 13 日 ( 月 ) 西 南 地 方 会 で は 2014 年 度 西 南 地 方 会 正 初 査 経 会 及 び 都 諸 職 会 が 伝 道 部 ( 部 長 : 権 寧 国 牧 師 福 岡 教 会 ) 主 催 で 別 府 教 会 ( 担 任 : 辛 治 善 牧 師 ) において 64 人 が 集 まり 開 催 された 開 会 礼 拝 は 朱 文 洪 牧 師 ( 小 倉 教 会 )の 司 会 姜 富 子 長 老 ( 折 尾 教 会 )の 祈 祷 後 別 府 教 会 の 青 年 たちによる 特 別 讃 美 が 捧 げられた その 後 講 師 である 洪 性 完 牧 師 ( 前 総 幹 事 )は ダニエル 書 を 通 して 主 題 である 神 様 への 誠 実 を 熱 く 語 っ た まず 神 への 真 実 に 生 きる (タニエル 書 1:1-21) という 題 で 洪 牧 師 が 講 演 をした その 後 別 府 教 会 が 用 意 し た 愛 餐 を 通 して 新 年 挨 拶 と 交 わりがもたれた そして 崔 栄 信 牧 師 ( 宇 部 教 会 )の 司 会 で 金 定 明 長 老 ( 同 教 会 ) の 祈 祷 後 洪 牧 師 がタニエル 書 2 章 を 中 心 に 聖 書 の 歴 史 館 という 題 で 講 演 した その 後 金 明 均 牧 師 ( 地 方 会 長 福 岡 中 央 教 会 ) の 司 会 で 諸 職 会 が 開 かれた そこでは 各 教 会 の 2014 年 度 のビジョンと 課 題 などが 紹 介 され 全 員 が 祈 った 後 李 恵 蘭 牧 師 (プレジレンド 伝 道 所 )の 晩 祷 をもっ て 一 日 目 のプログラムを 終 えた 二 日 目 は 各 自 が 部 屋 で 早 天 祈 祷 会 を 持 ち 朝 食 後 教 会 に 移 動 して 鄭 在 植 牧 師 ( 下 関 教 会 )の 司 会 と 李 圭 哲 長 老 ( 折 尾 教 会 )の 祈 祷 の 後 再 び 洪 牧 師 が 苦 難 と 信 仰 (タニエル3: 13-30)という 題 で 講 演 を 行 った 引 き 続 き 質 疑 応 答 後 の 閉 会 礼 拝 では 鄭 守 煥 牧 師 ( 折 尾 教 会 )の 司 会 と 金 貞 子 長 老 ( 小 倉 教 会 )の 祈 祷 後 講 師 は 神 の 手 とイエスの 指 が 書 く 字 (タニエル 書 5:13-30 ヨハネ 福 音 書 8: 6)という 題 で 説 教 して 正 初 査 経 会 を 終 えた 最 後 は 崔 允 聖 按 手 執 事 ( 福 岡 教 会 )の 祈 りで 昼 食 をして それぞれ 解 散 した ( 報 告 : 権 寧 国 ) 在 日 コリアン 文 化 の 創 造 と 多 文 化 共 生 社 会 を 目 指 して 在 日 本 韓 国 YMCAは 皆 様 と 共 に 歩 みます 東 京 ホテル: 東 京 で 一 番 安 く 便 利 な 宿 泊 研 修 施 設 フロントは 日 韓 英 語 に 対 応 24 時 間 営 業 10 名 様 ~ 200 名 様 の 会 議 及 び 宿 泊 研 修 (50 名 )も 可 能 スペースYホール:200 席 の 多 目 的 ホール セミナー コンサートなどに 対 応 韓 国 文 化 教 室 チャング カヤグム 舞 踊 韓 国 語 講 座 各 種 こどもクラス YMCA 東 京 日 本 語 学 校 3 ヶ 月 ~ 2 年 短 期 研 修 関 西 にほんご 教 室 新 規 開 講 募 集 中 韓 国 民 俗 芸 術 科 舞 踊 チャンゴ 在 日 本 韓 国 YMCA http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ 東 京 韓 国 YMCAアジア 青 少 年 センター 101-0064 東 京 都 千 代 田 区 猿 楽 町 2-5-5 03-3233-0611 関 西 韓 国 YMCAアジア 青 少 年 センター 537-0025 大 阪 市 東 成 区 中 道 3-14-15 06-6981-0782 税 込 平 日 休 休 前 日 シングル 6,500 6,000 ダブル 10,500 9,700 トリプル 13,500 12,500 朝 食 コーヒー 200( 宿 泊 者 価 格 ) * 会 員 及 び 教 職 者 割 引 有 詳 しくはお 問 い 合 わせください

第 728 号 ( 第 3 種 郵 便 物 許 可 ) 福 音 新 聞 2014 年 3 月 号 < 関 西 地 方 会 > 京 都 教 会 < 関 東 地 方 会 > 水 戸 教 会 讃 美 と 証 しの 集 いに 感 謝 4 代 が 家 庭 集 会 に 参 加 2013 年 12 月 1 日 ( 主 日 ) 午 後 2 時 より 京 都 教 会 にお いて 約 120 名 の 参 加 のもと 林 海 哲 長 老 ( 光 州 東 成 教 会 湖 南 神 学 大 学 音 楽 科 教 授 )による 讃 美 と 証 しの 集 いがもたれ た 林 長 老 は 廷 世 大 学 とローマ 国 立 音 楽 院 卒 業 後 ヨーロッ パで 活 躍 されたが 2011 年 8 月 韓 国 において 心 臓 移 手 術 をうけた しかし 手 術 後 も 音 楽 活 動 を 通 して 主 に 再 び 生 かされた 生 命 を 感 謝 し 讃 美 と 証 しの 働 きをしている それで 韓 国 国 内 はもちろん 日 本 や 香 港 等 様 々な 教 会 で 讃 美 と 証 しをし 今 回 11 月 30 日 ( 土 ) には 特 別 養 護 老 人 ホーム 故 郷 の 家 ( 京 都 ) において 集 会 をした 後 12 月 1 日 の 主 日 の 午 前 は 在 日 大 韓 基 督 教 会 京 都 南 部 教 会 に 出 席 した 後 京 都 教 会 において 恵 みのときを 共 に 分 かち 合 った 林 長 老 は イエスの 心 臓 で (ガラテア2:20)という 題 で 証 しをし 韓 国 歌 曲 及 び Glory 一 度 は 死 にし 身 も 子 羊 たちよ 恐 れないで キリストにはかえられません 等 を 素 晴 らしいバリトンで 讃 美 した この 集 会 には 故 郷 の 家 京 都 の 職 員 や 日 本 の 教 会 員 ノンクリスチャンも 多 く 出 席 し て 参 加 者 一 同 感 動 と 恵 みの 時 を 共 にもてた 今 後 の 林 長 老 の 健 康 と 働 きに 対 し 主 に 祈 り 尊 き 伝 道 の 場 を 与 えて 下 さった 主 に 感 謝 する ( 報 告 : 兪 正 根 ) 新 刊 礼 式 書 改 訂 版 韓 国 語 日 本 語 対 照 すべての 礼 式 に 応 用 全 国 の 個 教 会 で 活 用 可 能 1 冊 2,000 円 ( 送 料 別 ) お 問 い 合 せ: 総 会 事 務 所 03 ー 3202 ー 5398 関 東 地 方 会 の 茨 城 県 にある 水 戸 教 会 には 4 代 が 一 緒 に 信 仰 生 活 をしている 張 照 雄 執 事 と 徐 仁 順 勧 士 の 家 庭 がある 特 に この 家 庭 では 普 段 の 家 庭 礼 拝 の 他 に 年 に 一 度 日 を 定 め 水 戸 教 会 で 特 別 な 家 庭 礼 拝 をしている この 礼 拝 には 教 会 に 通 っている 家 族 はもちろん 教 会 に 通 っていない 義 理 の 息 子 や 嫁 孫 さらに 親 戚 まで お 婆 さんからひ 孫 まで 集 まる 昨 年 の 12 月 には 親 族 合 わせて 21 人 が 水 戸 教 会 に 集 まり 韓 在 文 牧 師 の 導 きのもと 讃 美 をささげ 今 まで 導 いて 下 さっ た 神 さまの 恵 みに 感 謝 をする 家 庭 礼 拝 行 った 韓 牧 師 は こ の 家 庭 が 礼 拝 をするるたびに 説 教 を 通 して 今 家 族 の 半 分 は 毎 週 教 会 に 通 っているが 半 分 の 家 族 は 時 々 教 会 に 出 て いるが 一 日 も 早 く 全 家 族 が 毎 週 教 会 で 礼 拝 ができるように 祈 っている と 語 った 張 照 雄 執 事 は 3.11 大 地 震 時 に 賃 貸 で 借 りていた 教 会 の 建 物 が 壊 れて 礼 拝 する 場 所 がなくなった 時 本 人 の 事 業 所 の 名 義 を 借 りて 新 しい 教 会 の 建 物 を 購 入 するのに 決 定 的 な 役 割 を 果 たした 水 戸 教 会 の 中 心 的 な 教 会 員 である また 感 謝 すべきことは 主 に 仕 えることに 献 身 的 であり 徐 仁 順 勧 士 とともに 彼 らが 運 営 する 事 業 所 にも 神 さまが 注 いでくださ る 恵 みを 見 て 多 くの 信 徒 たちが 信 仰 と 献 身 に 大 きな 模 範 と なっている これらのことについて 韓 牧 師 は 在 日 大 韓 基 督 教 会 のすべての 教 会 の 信 徒 たちの 家 庭 が この 家 庭 のよう に 神 さまと 教 会 の 中 で 模 範 的 な 家 庭 になり 日 本 の 宣 教 に 大 きな 土 台 になってほしい と 言 った ( 報 告 : 韓 在 文 ) 在 日 韓 国 帰 化 人 再 婚 希 望 者 専 門 芦 田 ルツ 結 婚 相 談 所 祈 りと 心 尽 くして! 出 会 いからご 成 婚 までお 世 話 いたします 代 表 : 崔 貞 淑 ( 神 戸 東 部 教 会 勧 士 ) 659-0012 兵 庫 県 芦 屋 市 朝 日 ヶ 丘 町 10-35-504 TEL:0797-34-6814 / FAX:0797-38-6868 URLwww.ar-k.jp / e-mail:gen@rehoboth.jp 3

2014 年 3 月 号 福 音 新 聞 ( 第 3 種 郵 便 物 許 可 ) 第 728 号 < 西 部 地 方 会 兵 庫 教 区 > 第 30 回 日 韓 交 流 信 徒 大 会 開 催 去 る1 月 13 日 ( 月 )に 在 日 大 韓 基 督 教 会 西 部 地 方 会 日 本 基 督 教 団 兵 庫 教 区 共 催 による 第 30 回 日 韓 交 流 信 徒 大 会 が 教 団 甲 東 教 会 で 開 催 された この 大 会 は 1984 年 に 在 日 大 韓 基 督 教 会 と 日 本 基 督 教 団 との 間 に 結 ばれた 宣 教 協 約 をふまえ 協 約 の 実 施 をめざし 1985 年 以 来 毎 年 1 月 の 成 人 の 日 に 開 催 してきたものである 今 回 は 第 30 回 という 記 念 大 会 となった 当 日 167 名 ( 西 部 地 方 会 47 名 兵 庫 教 区 120 名 )というたくさんの 参 加 者 を 得 た 開 会 礼 拝 は 音 楽 礼 拝 としてささげられた 菱 田 聡 一 郎 ( 教 団 甲 東 教 会 ) 大 会 委 員 長 の 司 会 で 進 み 祈 り 朗 読 聖 歌 隊 合 唱 独 唱 会 衆 讃 美 と 全 会 衆 が 参 加 する 形 で 主 イ エスの 生 涯 を 辿 った その 中 で 出 来 事 の 背 後 に と 題 す る 西 澤 他 喜 衛 牧 師 ( 教 団 甲 東 教 会 )の 説 教 聖 餐 式 新 成 人 祝 福 式 がなされた 席 上 献 金 は 福 島 県 の 原 発 被 災 者 とフィリ ピンの 台 風 被 災 者 救 済 のためにささげられた 礼 拝 の 最 後 を 本 大 会 の 恒 例 になりつつある 韓 日 合 同 聖 歌 隊 のハレルヤコー ラスで 締 めくくった 主 の 栄 光 を 讃 美 するにふさわしい 素 晴 らしい 音 楽 礼 拝 となった 一 同 が 会 して 昼 食 を 共 にしたあと 30 年 の 歩 みを 振 り 返 って と 題 する 発 表 会 が 持 たれた 韓 日 から4 人 の 証 言 者 が 本 大 会 の 歴 史 を 語 った 前 半 15 年 の 壮 年 達 の 熱 い 議 論 中 心 の 大 会 から 後 半 15 年 の 女 性 と 青 年 達 が 合 流 し ともに 讃 美 することが 大 きな 目 標 になった 本 大 会 の 変 遷 が 紹 介 された また 貴 重 な 写 真 集 のスライド 上 映 で 映 像 でも 本 大 会 の 歴 史 を 確 認 した 午 後 からは 市 岡 裕 子 さんによる 讃 美 (ゴスペル)コンサ ートがあった 市 岡 さんは 吉 本 新 喜 劇 の 看 板 役 者 であった 故 岡 八 郎 さんの 長 女 である 数 々の 家 庭 における 不 幸 を 主 の 愛 とゴスペルで 乗 り 越 えた 涙 と 笑 いと 感 動 に 満 ち 溢 れた 半 生 が 語 られ 一 同 胸 を 熱 くした 両 教 会 の 宣 教 協 約 締 結 から 30 年 という 節 目 の 年 に 韓 日 の 信 徒 が 集 って 共 に 礼 拝 をささげ 魂 の 交 流 をするというこ との 意 義 を 各 自 が 再 確 認 した この 記 念 の 大 会 に 趙 重 來 総 会 長 と 日 本 基 督 教 団 の 石 橋 秀 夫 総 会 議 長 からも 祝 いと 激 励 の 手 紙 が 寄 せられた 30 年 という 長 い 年 月 の 間 この 大 会 が 途 切 れることなく 続 けられたということは 神 の 奇 跡 の 一 つであ る 協 約 が 締 結 されるや 直 ちに 実 行 委 員 会 を 組 織 し 1 年 以 内 に 第 1 回 目 の 大 会 を 実 現 した 草 創 期 の 先 輩 方 のご 苦 労 に 深 く 感 謝 したい その 間 天 に 召 された 方 も 多 いが 天 国 でもき っと 韓 日 の 交 わりを 続 けていることと 思 う ( 報 告 : 林 英 宰 武 庫 川 教 会 ) < 記 念 の 第 30 回 大 会 に 参 加 して> 日 本 基 督 教 団 の 一 人 として 寄 稿 します 教 会 の 先 輩 にさそ われて 第 1 回 大 会 (1985 年 1 月 15 日 教 団 甲 南 教 会 )に 出 席 した 私 は 在 日 の 方 々とお 会 いしてお 顔 の 奥 から 日 本 人 に 苦 しめられたご 祖 父 母 ご 両 親 のお 顔 がのぞいてくるよう な 初 印 象 を 受 けました 分 団 でも 人 権 問 題 とくに 指 紋 押 捺 問 題 や 差 別 の 問 題 戦 争 責 任 問 題 が 議 論 になりました 回 を 重 ねていくうち 隣 人 として 宣 教 の 共 通 課 題 を 受 けとめる 雰 囲 気 が 生 まれてきたように 感 じます 実 行 委 員 として 大 会 の 準 備 段 階 から 共 に 祈 り 議 論 し 働 いているうちに 理 解 と 親 し みが 自 ずと 生 まれてきました 主 イエスの 導 きのもとに 祈 り 準 備 するということのゆえでしょう 嬉 しい 恵 みです 今 回 第 30 回 大 会 において 愛 餐 会 に 続 いて 韓 日 からの4 名 の 証 言 者 のうちの 一 人 として 話 す 機 会 が 与 えられました 私 の 依 拠 した 資 料 は 1984 年 1 月 16 日 の 壮 年 代 表 者 会 での 金 吉 雄 長 老 ( 武 庫 川 教 会 )の 発 題 講 演 と 1984 年 2 月 8 日 に 結 ばれた 両 教 会 の 宣 教 協 約 です 在 日 大 韓 基 督 教 会 は 1907 年 留 学 生 対 象 に 東 京 に 韓 国 人 YMCA が 設 立 され 翌 1908 年 宣 教 師 が 韓 国 から 派 遣 されたことに 始 まりますが 2 年 後 の 1910 年 に 日 本 は 日 韓 併 合 を 起 こし 30 年 代 に 満 州 事 変 と 日 中 戦 争 を 起 こして 近 隣 諸 国 在 日 の 方 々 ま たキリスト 教 会 には 苦 難 と 迫 害 の 歴 史 が 続 きました 1941 年 6 月 国 の 宗 教 政 策 で 日 本 基 督 教 団 に 強 制 編 入 されました が 日 本 の 敗 戦 により 1945 年 以 降 在 日 大 韓 基 督 教 会 は 教 団 から 脱 退 し 独 自 の 歩 みを 再 び 始 めます 1984 年 の 宣 教 協 約 にいたるまでにたどったこの 歴 史 をしっかりと 銘 記 しなくて はなりません 今 また 暗 い 時 代 の 到 来 を 予 感 させる 事 態 の 進 行 がみられる 中 で 日 韓 キリスト 者 はこうした 動 きに 無 関 心 であってはならないと 思 います 第 1 回 大 会 から 今 回 の 30 回 までの 歩 みの 中 で 両 教 会 の キリスト 者 が 出 会 い 共 に 主 を 讃 美 できたことを 大 きい 恵 み と 感 じ 感 謝 の 念 で 充 たされています 苦 難 の 中 から 主 に 助 けを 求 めて 叫 ぶと 主 は 彼 らを 苦 し みから 導 き 出 された ( 詩 編 107 篇 6,13,19,28) ( 報 告 : 安 井 修 二 日 本 基 督 教 団 神 戸 教 会 ) 4

第 728 号 ( 第 3 種 郵 便 物 許 可 ) 福 音 新 聞 2014 年 3 月 号 재일대한기독교회 선교 100-110 주년 표어 감사의 백년, 소망의 백년 ( 데살로니가전서 5:18) 한 글 판 shinacho2003@daum.net(담당자) <제 10 회 WCC 부산총회 > -보고- 생명의 하나님, 우리를 정의와 평화로 이끄소서 전혀 예상하지 않았던 WCC 제 10 회 총회에 출석하도록 권유를 받은 것은 작년 10 월 중순쯤인 개최가 2 주 후에 임박한 시점이었 다. 동아시아에서 열리는 최초의 총회, 그것도 조국 한국에서의 개 최이기에 흥미가 없었다고 하면 거짓말이겠지만, 향후 몇 십 년에 걸쳐 세계 에큐메니컬운동의 지침이 되며 신학적인 논의에 계속해 서 인용되어질 큰 이벤트는 나와 먼 세계의 일인 줄 알았었다. 아슬아슬하게 총대 변경수속을 밟아서 갔던 부산 벡스코의 회의장 건물 정면에는 생명의 하나님, 우리를 정의와 평화로 이끄소서 라는 주제가 영어, 불어, 스페인어 한국어 등 각국 언어로 인쇄된 커다란 깃발들이 휘날리는 것을 보았을 때, 아, 한 하나님 아래 정말로 온 세계에서 주님의 백성들이 모였구나 라는 감격에 눈물로 흐려졌다. 비행기 시간관계로 아쉽게도 개회예배에 참석할 수 없었으나 첫날 오후 개회식에서 보여준 한국교회의 프레젠테이션은 그야말로 압권이었다. 북미교회에 의한 선교와 평양 대부흥, 일제 식민지시대와 3.1 독립운동, 6.25 동란, 그리고 전후 교회성장의 발걸음에 이르기까지, 영상과 음향, 음악과 무용 등 온갖 시청각적인 방법을 동원하면서 민족문화의 색채를 효과적으로 사용하며 표현한 정말 멋진 작품이었다. 재일한국인인 나 자신도 그 안에 표현되어진 한국기독교의 계보를 잇는 사람임을 확인하고 감격하면서, 한편으로 이렇게 커다란 무대작품을 준비하고 가능하게 하는 한국교회의 저력을 느꼈다. 개회식뿐 만이 아니라 WCC 총회 운영 전반에 걸쳐 한국교회의 개최국으로서의 의욕과 기세를 여기저기서 피부로 느낄 수 있었다. 거대한 회의장과 빈틈없는 준비, 동원된 일꾼들의 숫자, 참가자들을 위한 섬세한 배려 등은 지금까지의 WCC 총회 수준을 한층 더 끌어올렸다는 평을 들을 수 있을 정도였다. 전세계 기독교 관련단체 전시장인 Madang( 마당 ) 에는 KCCJ 전국교회여성연합회가 전시회 부스를 만들어 활동 소개와 전시를 하고 있었다. 박영자총무가 프레젠테이션을 하는 동안 부스에는 조중래총회장, 김병호총간사를 비롯하여 재일대한기독교회에서의 참가자와 재일대한기독교회와 깊은 인연을 가진 양형춘목사, 정숙자목사 등 약 30 여명이 모여 붐비기도 하였다. 이렇게 많은 재일대한기독교회 관계자들을 WCC 총회 회장에서 만 날 수 있 음 에 또 한 번 감 격 을 하 면 서, 이 것 도 WCC 총 회 부산개최의 덕택이구나 라는 생각을 했다. ( 다음 호에 계속 ) ( 보고 : 허백기목사, 츠쿠바동경교회 / 총회사무국간사 ) 5

2014 年 3 月 号 福 音 新 聞 ( 第 3 種 郵 便 物 許 可 ) 第 728 号 < 2.8 독립선언 기념식 > 재일본 한국 YMCA 에서 개최 <서남지방회 > 신년 사경회 및 도 제직회 1919 년 2 월 8 일 일본 동경에서 600 여명의 유학생들이 중심이 되어 불법적인 민족통치를 거부하고 자주독립과 민족자결의 의사 를 세계 만방에 알린 독립선언이 재일본한국 YMC 에서 선포되었 다. 이 2.8 독립선언이 도화선이 되어 본국에서 3.1 독립만세운동의 직접적인 계기와 모체가 되었으며, 같은 해 4 월에는 상해임시정부 수립이라는 소중한 결실을 맺어 1920 년대의 청년과 학생들의 항 일투쟁에 결정적인 영향을 미쳤다. 또한 이 독립선언의 숭고한 정 신은 조국의 광복은 물론 대한민국의 건국정신에도 이바지 하였다. 이러한 2.8 독립선언의 정신을 계승하고 조국과 재일동포 사 회의 화해와 협력, 그리고 평화 롭고 공정한 한일 양국의 발전 을 도모하기 위해 올해 제 95 주 년을 맞이하여 예년대로 동경 에 있는 재일본 한국 YMCA 에 서 기념식이 열렸다. 올해는 95 년 전과 마찬가지로 폭설 속에 서 진행되었는데 본국과 일본 에서의 내빈과 많은 참가자들 이 함께 하였다. 먼저 김수남총무의 사회로 시작되어 동경한국학교 어머니합창단 의 <2.8 독립 선언의 노래 > 와 국민의례에 이어서 순국선열과 선배 지도자들에 대한 묵념을 한 다음 김광조이사장의 개식사, 이병기 주일본 대한민국 특명전권대사와 이경근대한민국 국가 보훈처 보 훈선양국장의 기념사, 배중도부이사장의 성경봉독, 김건목사 ( 재 일대한기독교 회 관동지방회회장, 카와사키교회 ) 의 기도, 한승우 재일한국 유학생연합회 회장의 2.8 독립선언문을 낭독으로 이어졌 다. 계속해서 박유철광복회회장과 임삼호재일본 대한민국 민단중앙 본부 부단장이 치사를 한 후에 동경 한국학교 어머니합창단이 특별 순서로 < 아리랑 메들리 > 를 불렀으며, 동경 한국학교 합창단 칸타 빌레 학생들이 < 밝게 빛나는 노래 > 를 불렀다. 마지막으로 서울 YMCA 의 표용은명예이사장 ( 원로목사 ) 이 축 도를 한 후에, 재일본 대한민국 청년회 중앙본부 서사황회장의 인 도로 일동이 만세 삼창을 하고 마쳤다. (보고:편집부) 지난 1 월 12 일 ( 주일 ) ~ 13 일 ( 월 ), 서남지방회에서는 2014 년도 서남지방회 정초 사경회 및 제직회 를 전도부 ( 부장 : 권영 국목사, 후쿠오카교회 ) 주최로 벳부교회 ( 담임 : 신치선목사 ) 에 64 명이 모여 개최되었다. 개회예배는 주문홍목사 ( 코쿠라교회 ) 의 사회로 강부자장로 ( 오 리오교회 ) 의 기도 후에 벳부교회 청년들의 특별찬양있었다. 그 후에 강사인 홍성완목사 ( 전, 총간사 ) 는 다니엘서를 통하여 주제 인 [ 하나님의 성실 ] 에 대하여 뜨겁게 전하였다. 먼저 < 하나님의 진실에 산다 >( 다니엘 1:1-21) 라는 제목으로 강연을 한 후에 벳부 교회가 준비한 애찬을 통하여 새해인사와 교제를 가졌다. 이이서 최영신목사 ( 우베교회 ) 의 사회로 김정명장로 ( 우베교회 ) 의 기도 후에 홍목사는 다니엘서 2 장을 중심으로 < 성경의 역사관 > 이라는 제목으로 강연하였다. 이이서 김명균목사 ( 지방회장, 후 쿠오카 중앙교회 ) 의 사회로 제직회가 열렸다. 참가자들은 각 교회 의 2014 년도 비전과 과제 등을 소개하였으며 모두가 합심하여 기 도한 후에 이혜란목사 ( 프레지렌드전도소 ) 의 밤 기도로 첫날 프 로그램을 마쳤다. 둘째 날은 각자의 방에서 아침기도회를 가진 후에 아침 식사를 마 치고 교회로 이동하여 정재식목사 ( 시모노세키교회 ) 의 사회와 이 규철장로 ( 오리오교회 ) 의 기도 후에 홍성완목사가 < 고난과 신앙 >( 다니엘 3:13-30) 이라는 제목으로 미자막 강연을 하였다. 이어 서 질의응답을 한 후에 폐회예배는 정수환목사 ( 오리오교회 ) 의 김정자장로 ( 코쿠라 교회 ) 의 기도 후에 홍목사가 < 하나님의 손과 예수의 손가락이 쓰는 글자 >( 다니엘 5:13-30, 요한복음 8:6) 라 는 제목으로 설교하므로 정초 사경회를 모두 마쳤다. 마지막으로 최윤성안수집사 ( 후쿠오카교회 ) 의 기도로 점심을 마치고 각각 해 산하였다. (보고:권영국) 在 日 コリアン 文 化 の 創 造 と 多 文 化 共 生 社 会 を 目 指 して 在 日 本 韓 国 YMCAは 皆 様 と 共 に 歩 みます 東 京 ホテル: 東 京 で 一 番 安 く 便 利 な 宿 泊 研 修 施 設 フロントは 日 韓 英 語 に 対 応 24 時 間 営 業 10 名 様 ~ 200 名 様 の 会 議 及 び 宿 泊 研 修 (50 名 )も 可 能 スペースYホール:200 席 の 多 目 的 ホール セミナー コンサートなどに 対 応 韓 国 文 化 教 室 チャング カヤグム 舞 踊 韓 国 語 講 座 各 種 こどもクラス YMCA 東 京 日 本 語 学 校 3 ヶ 月 ~ 2 年 短 期 研 修 関 西 にほんご 教 室 新 規 開 講 募 集 中 韓 国 民 俗 芸 術 科 舞 踊 チャンゴ 在 日 本 韓 国 YMCA http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ 東 京 韓 国 YMCAアジア 青 少 年 センター 101-0064 東 京 都 千 代 田 区 猿 楽 町 2-5-5 03-3233-0611 関 西 韓 国 YMCAアジア 青 少 年 センター 537-0025 大 阪 市 東 成 区 中 道 3-14-15 06-6981-0782 税 込 平 日 休 休 前 日 シングル 6,500 6,000 ダブル 10,500 9,700 トリプル 13,500 12,500 朝 食 コーヒー 200( 宿 泊 者 価 格 ) * 会 員 及 び 教 職 者 割 引 有 詳 しくはお 問 い 合 わせください 6

第 728 号 ( 第 3 種 郵 便 物 許 可 ) 福 音 新 聞 2014 年 3 月 号 <관서지방회 > 쿄또교회 임해철장로 찬양과 간증집회 <관동지방회 > 미토교회 4 대가 함께하는 가정예배 2013 년 12 월 1 일 ( 주일 ) 오후 2 시부터 쿄토교회에서는 약 12 0 여 명이 참가하여 임해철장로 ( 광주 동성교회, 호남신학대학교 음악과 교 수 ) 의 찬양과 간증 집회가 열렸다. 임장로는 연세대학과 로마 국립음 악원을 졸업한 후에 유럽에서 활약했지만 2011 년 8 월에 한국에서 심 장이식 수술을 받았다. 그러나 수술 후에도 음악활동을 통하여 주님으 로부터 다시 부여 받은 생명에 감사하면서 찬양 간증사역을 하고 있다. 관동지방회 이바라키현에 있는 미토교회에는 4 대가 함께 신앙생 활을 하고 있는 장조웅집사, 서인순권사 가정이 있다. 특별히 이 가정에서는 평상시의 가정예배 외에 1 년에 한번 날을 정하여 미토 교회에서 특별 가정예배를 드린다. 이때 교회를 다니는 가족은 물 그래서 한국 국내는 물론이지만 일본과 홍콩 등 여러 나라와 교회에 서 찬양과 간증을 하고 있다. 이번에는 지난 11 월 30 일 ( 토 ) 에 < 특별 양호 노인 홈 고향의 집 > 에서 집회를 인도한 후에 12 월 1 일 ( 주일 ) 오전에는 재일대한기독교회 쿄토 남부교회 예배에 참석 한 뒤, 쿄토교회에서 은혜의 집회의 시간을 인도하였다. 임장로는 예수의 심장으로 ( 갈라디아 2:20) 라는 제목으로 간증 을 하면서 한국의 가곡 및 <Glory> < 한 번 죽었던 몸도 > < 어린 양 들 아 두려워하지 마라 > < 예수보다 더 귀한 것은 없네 > 등을 멋진 바리 톤으로 찬양하였다. 이 집회에는 < 고향의 집 > 의 직원과 일본 교인 들을 비롯하여 미신자들도 많이 참석하였는데 참가자 일동은 큰 감동 과 많은 은혜의 시간을 함께 나눌 수 있었다. 앞으로 임장로의 건강과 사역에 대해 주님께 기도함과 동시에 더욱 귀한 전도의 터를 마련해 주신 주님께 감사한다.( 보고 : 유정근 ) 신간 예식서 개정판 한국어 일본어 대조 모든 예식에 적용 전국 개교회에서도 활용 1 권 2,000 엔 ( 송료 別 ) 문의 : 총회사무실 03-3202-5398 론이고 다니지 않는 사위나 며느리, 손자, 친척들까지, 시할머니 부터 어린 증손자까지 모인다. 지난해 12 월에도 21 명이 미토교회에 모여 담임목사의 인도아래, 찬양을 드리며 지금까지 보호하여 주시고 돌보아 주신 은혜에 감 사를 드리며 하나님께 가정예배를 드렸다. 미토교회의 담임목사인 한재문목사는 이 가정이 가정예배를 드릴 때 마다 설교를 통하여 < 지금은 가족 중의 반은 매주일 교회에 나오고 반은 교회를 가끔 나 오고 있지만 하루 속히 전 가족들이 매주일 교회에서 예배를 드리 기를 기도하고 있다 > 고 전했다. 장조웅집사는 지난 3.11 대지진 때, 월세 교회건물이 부서져 예배 드릴 곳이 없어지자 본인 사업장의 이름을 빌려 새 교회의 건물을 구입하는 데 결정적인 역할을 한 미토교회에서 중심적인 집사다. 또한 감사한 것은 주님 일에 아낌없이 헌신하며 부인 서인순권사와 함께 그들이 운영하는 사업장에도 부어주시는 은혜를 보면서 많은 교인들이 실제로 믿음과 헌신에 큰 도전을 받고 있다. 이에 한목사는 < 재일대한기독교회 모든 교회 신도들의 가정이 이 가정처럼 하나님과 교회 안에서 모범된 가정이 되어 일본선교에 큰 디딤돌이 되었으면 좋겠다 > 고 말했다. (보고:한재문) 재일 한국인 귀화인 재혼 희망자 전문 芦 屋 ルツ결혼상담소 마음과 기도를 다하여! 만남에서부터 결혼까지 최선을 다하겠습니다. 대표:최정숙권사 ( 코베동부교회 권사 ) -0012 兵 庫 県 芦 屋 市 朝 日 ヶ 丘 町 10-35-504 TEL:0797-34-6814 / FAX:0797-38-6868 URLwww.ar-k.jp / e-mail:gen@rehoboth.jp 7

2014 年 3 月 号 福 音 新 聞 ( 第 3 種 郵 便 物 許 可 ) 第 728 号 <서부지방회 / 효고교구 > 제 30 회 한일교류 신도대회 개최 지난 1 월 13 일 ( 월 ) 에 재일대한기독교회 서부지방회와 일본기독교단 효고교구 ( 兵 庫 教 区 ) 공동 주최로 [ 제 30 회 한일교류 신도대회 ] 가 교단 甲 東 教 会 에서 개최되었다. 이 대회는 1984 년에 재일대한기독교회와 일본기독교단 사이에 맺어진 선교협약을 근거로 협약의 실시를 목표로 1985 년부터 매년 1 월의 성인의 날에 개최해 오고 있다. 이번은 제 30 회 기념대회가 되었다. 당일에는 약 167 여명 ( 서부지방회 47 명, 효고교구 120 명 ) 의 많은 참가자 속에서, 개회예배는 음악예배로 드려졌다. 히시다 ( 菱 田 聡 一 郎, 甲 東 教 会 ) 대회위원장의 사회로 기도와 봉독, 성가대 합창과 독창, 회중 찬송과 전 회중이 참여하는 형태로 주 예수의 생애를 찬양했다. 그리고 니시자와 ( 西 澤 他 喜 衛 牧 師, 甲 東 教 会 )목사가 사건 뒤에 라는 제목으로 설교한 후에, 성찬식과 새로운 성인 축복식으로 이어졌다. 또한 후쿠시마현의 원전 피해자와 필리핀 태풍피해자 구제를 위한 헌금도 하였다. 예배의 마지막은 예년처럼 한일 연합합창단의 할렐루야 코러스로 막을 내렸다. 주님의 영광을 찬양하기에 어울리는 멋진 음악 예배였다. 일동은 점심을 함께 한 뒤에 30 년의 발자취를 되돌아보고 라는 제목으로 발표회를 가졌다. 한일 측에서 4 명의 증언자가 본 대회의 역사를 전했다. 전반 15 년간은 장년들의 뜨거운 토론중심의 대회였지만 후반 15 년은 여성과 청년들이 합류하여 함께 찬양하는 것이 큰 목표가 된 변천의 역사가 소개되었다. 더불어 귀중한 사진집 슬라이드 상영을 통하여 영상으로서도 본 대회의 역사를 확인하였다. 오후부터는 이찌오까유우꼬 ( 市 岡 裕 子 ) 씨의 찬양 ( 복음송 ) 콘서트가 있었다. 이찌오카씨는 요시모토신희극 ( 吉 本 新 喜 劇 ) 의 간판 배우였던 고 오카하찌로 ( 岡 八 郎 ) 씨의 장녀이다. 수 많은 가정의 불행을 주님의 사랑과 복음으로 극복한 눈물과 웃음과 감동이 넘치는 생애를 전하자 일동은 감동하면서 가슴이 뜨거워졌다. 올해는 양 교단의 선교협약체결 30 년이라고 하는 기념적인 해로 한일 성도가 모여서 함께 예배를 드리고 영혼의 교류를 하는 것의 의미를 각자가 재확인하였다. 또한 조중래총회장과 일본기독교단의 이시바시히데오 총회의장 ( 石 橋 秀 夫 総 会 議 長 ) 도 축하와 격려의 편지를 보내왔다. 30 년이라는 긴 세월 동안 이 대회가 중단 없이 계속 된 것은 하나님의 기적 중의 하나이다. 선교협약이 체결되자 즉시 실행위원회를 조직하고 1 년 이내에 제 1 차 대회를 실시 한 초창기 선배들의 수고에 깊이 감사 드린다. 그 동안 하나님의 부르심을 받은 분들도 많지만, 천국에서도 반드시 한일의 교제를 계속 이어가고 있을 것으로 믿는다. ( 보고 : 임영재, 무코가와교회 ) < 제 30 회 신도대회에 참가하여 > 일본기독교단의 한 교인으로서 기고합니다. 교회 선배의 권유로 제 1 회 대회 (1985 년 1 월 15 일, 教 団 甲 南 教 会 ) 에 참석 한 저는 재일 분들과 만나 얼굴 안쪽에서 일본인들에게 시달렸던 조부모와 부모님들의 얼굴을 들여다 보는 듯한 첫 인상을 받았습니다. 분단토의에서도 인권문제, 특히 지문날인문제와 차별문제, 전쟁책임 문제가 논의되었습니다. 대회를 거듭해 오는 동안 이웃으로서의 선교의 공통과제를 받아들일 수 있는 분위기가 잉태되어가는 것으로 느껴집니다. 실행위원으로 대회 준비단계부터 함께 기도하면서 논의하는 동안에 이해와 친분이 저절로 생겨났습니다. 주 예수의 인도아래 기도하고 준비하였기 때문이겠지요. 정말 기쁜 은혜입니다. 이번 제 30 회 대회에서 애찬에 이어서 한일에서 4 명의 증언자 중 한 사람으로서 발표할 기회가 주어졌습니다. 제가 가지고 있는 자료에 의하면 1984 년 1 월 16 일에 [ 장년 대표자회 ] 에서의 김길웅장로 ( 무코가와교회 ) 의 발제강연과 1984 년 2 월 8 일에 맺은 두 교단의 선교협약입니다. 재일대한기독교회는 1907 년에 유학생을 대상으로 동경한국 YMCA 가 설립되어, 이듬 해인 1908 년 선교사들이 한국에서 파견 된 것으로 시작되었습니다. 이어서 2 년 후인 1910 년에 일본은 한일합방을 하고, 30 년대에는 만주사변과 중일전쟁을 일으켜 이웃 나라들과 재일조선인들과 교회에 고난과 박해의 역사가 계속되었습니다. 1941 년 6 월, 국가의 종교정책으로 재일대한기독교회는 일본기독교단에 강제로 편입되었습니다만, 일본의 패전에 의해 1945 년 이후에 교단에서 탈퇴하여 독자적인 행보를 다시 시작합니다. 1984 년 선교협약에 이르기까지 걸어온 이 역사를 제대로 명기하지 않으면 안됩니다. 지금 또한 어두운 시대 의 도래를 예감시키는 사태의 진행을 보이는 가운데, 한일 그리스도인들은 이러한 움직임에 무관심해서는 안된다고 생각합니다. 제 1 회 대회부터 이번 30 회까지의 행보 속에서 두 교회의 그리스도인들이 만나서 함께 주님을 찬양할 수 있었던 것을 큰 은혜로 느끼면서 감사로 충만해 있습니다. [ 그 고통가운데 그들이 여호와께 부르짖었더니 그분이 그들을 고통에서 건져주셨다 ]( 시편 107: 6, 13, 19, 28) ( 보고 : 安 井 修 二 일본기독교단 코우베교회 ) 8