検 討 委 員 会 資 料 4 平 成 24 年 7 月 25 日 小 平 市 観 光 まちづくり 振 興 プラン 検 討 のための 資 料 その1 はじめに( 観 光 について 近 年 の 観 光 の 動 向 ) 観 光 の 効 果 1 交 流 人 口 の 増 加 による 経 済 の 活 性 化 2 魅 力 ある 地 域 づくりを 通 じた 地 域 の 活 性 化 3 12による 都 市 としての 地 位 の 向 上 4 地 域 交 流 国 際 交 流 の 活 発 化 による 相 互 理 解 の 促 進 5 観 光 の 視 点 に 立 つことによる 質 の 高 い 都 市 の 創 造 ( 東 京 都 観 光 事 業 審 議 会 答 申 素 案 より H24.6.28) 観 光 まちづくりの 概 念 の 普 及 従 来 観 光 振 興 はあくまでも 観 光 関 連 事 業 者 をベースに 議 論 されてきたが 今 日 の 観 光 は 交 流 やそれによる 賑 わいの 創 出 によって 地 域 の 課 題 を 解 決 する 手 法 として も 有 効 といった 認 識 が 広 がっている このことは 観 光 が 単 なる 産 業 の 一 分 野 とい う 位 置 付 けから 地 域 活 性 化 の 手 法 そのものへと 進 化 し 事 業 者 だけのものから 地 域 に 居 住 する 住 民 のものへと 拡 大 したことを 意 味 する また こうした 動 きは 地 域 住 民 にとって 観 光 が 重 要 なものであることに 気 付 いたということであり 観 光 まちづく りの 基 本 である 住 んでよし 訪 れてよし の 精 神 が 地 域 に 根 付 き 始 めたことを 示 している 国 内 旅 行 者 についても 団 体 旅 行 から 家 族 や 個 人 での 旅 行 にシフトしてい ることに 加 え 地 域 固 有 の 生 活 やまち 歩 きを 楽 しむといった 旅 行 形 態 が 増 加 しており 旅 行 者 を 受 け 入 れる 地 域 側 も それを 意 識 したまちづくりや 環 境 整 備 を 進 めるように なっている ( 同 上 ) 観 光 客 が 訪 れてみたい まち は 地 域 の 住 民 が 住 んでみたい まち であると の 認 識 のもと 従 来 は 必 ずしも 観 光 地 としては 捉 えられてこなかった 地 域 も 含 め 当 該 地 域 の 持 つ 自 然 文 化 歴 史 産 業 等 あらゆる 資 源 を 最 大 限 に 活 用 し 住 民 や 来 訪 者 の 満 足 度 の 継 続 資 源 の 保 全 等 の 観 点 から 持 続 的 に 発 展 できる 観 光 まちづ くり を 観 光 産 業 中 心 に 偏 ることなく 地 域 住 民 中 心 に 軸 足 を 置 きながら 推 進 する 必 要 がある ( 観 光 政 策 審 議 会 答 申 21 世 紀 初 頭 における 観 光 振 興 方 策 について より H12.12) 観 光 をめぐる 動 向 の 変 化 従 来 型 の 観 光 物 見 遊 山 団 体 のパック 旅 行 職 場 で 温 泉 家 族 でドライブ 近 年 の 動 向 より 趣 味 性 の 高 いもの(Special Interest Tour)の 志 向 も 見 られる 例 :グリーンツーリズム( 農 山 漁 村 への 滞 在 型 の 旅 行 ) スポーツ 観 戦 ツアー 観 光 マラソン B 級 グルメ アニメの 聖 地 巡 礼 など 1
その2 小 平 市 の 概 要 小 平 市 の 地 勢 東 京 都 心 の 西 方 26km に 位 置 し 市 域 は 東 西 約 10km 南 北 4km で 面 積 20.46km² 人 口 18 万 人 の 都 市 です 市 内 には JR 武 蔵 野 線 西 武 拝 島 線 西 武 国 分 寺 線 西 武 多 摩 湖 線 西 武 新 宿 線 が 通 り 新 宿 との 間 を 30 分 で 結 んでいます 小 平 市 を 通 る 主 要 な 道 路 として 東 西 方 向 の 中 央 部 に 青 梅 街 道 が その 北 側 を 新 青 梅 街 道 南 側 を 五 日 市 街 道 が 横 断 しており 南 北 方 向 には 府 中 街 道 新 小 金 井 街 道 小 金 井 街 道 が 縦 断 し ています 広 域 行 政 圏 としては 多 摩 北 部 都 市 広 域 行 政 圏 に 属 しています 本 市 は 玉 川 上 水 の 開 削 にともなう 新 田 開 発 や 青 梅 街 道 をはじめとする 街 道 沿 いの 農 家 の 立 地 などの 歴 史 を 持 ち 玉 川 上 水 野 火 止 用 水 雑 木 林 などの 緑 多 き 閑 静 なまち を 形 成 しています 一 方 都 心 西 方 26km に 位 置 するため 市 内 7 駅 を 中 心 として 急 速 に 都 市 化 が 進 行 し た 地 域 であり 都 市 開 発 の 進 展 と 農 業 的 土 地 利 用 自 然 環 境 の 減 少 などの 問 題 が 生 じ てきています また 本 市 は 豊 かな 自 然 環 境 と 閑 静 な 住 宅 地 が 現 在 の 特 徴 的 なところですが 交 通 の 面 からは 主 要 な 幹 線 道 路 が 交 差 する 地 域 に 位 置 しており 将 来 は 交 通 の 重 要 な 地 点 ともいえる 場 所 にあることから 利 便 性 が 高 まることも 予 想 されます ( 小 平 市 都 市 計 画 マスタープラン< 改 定 版 >P1 より H19.3) その3 小 平 市 における 観 光 まちづくり 観 光 まちづくりの 課 題 全 国 的 に 見 た 場 合 小 平 市 の 知 名 度 は 必 ずしも 高 くないのでは いわゆるベッドタウンであり 市 のイメージがあまり 明 確 でないのでは 行 政 や 市 民 の 間 にも 観 光 という 視 点 で 地 域 を 見 る 意 識 が 少 ないのでは 観 光 まちづくりの 方 向 性 小 平 市 にも 様 々な 地 域 資 源 観 光 資 源 があるはず 様 々な 地 域 資 源 を 活 用 したシティセールスを 進 めたい 来 訪 者 の 増 加 によって 地 域 活 性 化 を 図 り 経 済 効 果 を 生 み 出 したい 地 域 住 民 が 小 平 市 に 誇 り 愛 着 をもてるようにしたい 地 域 経 済 地 域 社 会 環 境 のバランスが 取 れた 観 光 まちづくりを 目 指 したい 2
その4 小 平 市 の 地 域 資 源 東 京 都 の 地 域 産 業 資 源 ブルーベリー( 農 林 水 産 物 ) 小 平 グリーンロード( 観 光 資 源 ) 東 京 都 の 地 域 産 業 資 源 に 指 定 日 本 一 丸 ポスト( 観 光 資 源 ) (http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/chiiki/files/info.pdf) 中 小 企 業 による 地 域 産 業 資 源 を 活 用 した 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 指 定 小 平 秀 景 25 玉 川 上 水 桜 と 緑 道 じょうすいこばし 中 島 町 の 保 存 樹 林 赤 レンガの 遊 歩 道 と 赤 松 並 木 東 京 都 薬 用 植 物 園 青 梅 街 道 三 差 路 辺 りと 竹 内 家 の 大 ケヤキ 神 明 宮 小 川 寺 中 央 公 民 館 と 中 央 図 書 館 野 火 止 用 水 つつじ 公 園 喜 平 町 の 桜 並 木 小 平 団 地 のイチョウ 並 木 中 央 公 園 平 櫛 田 中 館 ( 平 櫛 田 中 彫 刻 美 術 館 ) 小 平 市 民 まつり あじさい 公 園 小 平 霊 園 通 りのケヤキ 並 木 海 岸 寺 鈴 木 遺 跡 と 八 小 遺 跡 東 京 街 道 沿 いの 屋 敷 林 と 生 垣 がす 資 料 館 (ガスミュージアム) 白 い 花 の 梨 畑 狭 山 境 緑 道 東 部 公 園 ( 市 制 25 周 年 =S62 を 機 に 選 定 H1.1 公 表 ) 下 線 部 はグリーンロード 平 成 以 降 に 生 まれたスポット こもれびの 足 湯 ふれあい 下 水 道 館 斎 藤 素 巌 彫 刻 の 小 径 小 平 ふるさと 村 FC 東 京 小 平 グランド など ( 参 考 : ザ 西 武 線 さんぽ ( 散 歩 の 達 人 MOOK H24.3)など) 地 域 資 源 観 光 資 源 を 整 理 するとともに 新 たな 資 源 の 発 掘 は 常 に 考 えてい く 必 要 がある 3
その5 小 平 市 の 観 光 施 策 ( 現 状 ) 小 平 市 第 三 次 長 期 総 合 計 画 (H18.3) 活 力 ある 産 業 の 展 開 をめざす 商 工 業 より(P137) 小 平 市 の 貴 重 な 観 光 資 源 である 小 平 グリーンロード( 市 内 一 周 緑 道 )を 産 業 活 性 化 の 視 点 から 有 効 に 活 用 し 効 果 を 上 げるには 関 連 する 事 業 を 総 合 的 に 展 開 し 継 続 的 に 集 客 効 果 をもたらすようなしくみを 事 業 者 市 民 行 政 などが 協 働 して 構 築 し 実 践 していくことが 必 要 です 小 平 グリーンロード( 市 内 一 周 緑 道 )を 中 心 にして 市 民 商 業 事 業 者 農 業 事 業 者 鉄 道 事 業 者 大 学 行 政 が 協 働 し 商 業 や 農 業 また 文 化 や 自 然 などを 含 めた 諸 事 業 を 総 合 的 に 展 開 し 小 平 らしさの 創 造 をめざします そして 市 内 の オープンガーデンなどと 連 携 して 小 平 グリーンロード( 市 内 一 周 緑 道 )がすばら しい 観 光 スポットとなり その 効 果 が 市 内 全 域 に 及 び 活 性 化 するよう 推 進 してい きます その 他 第 三 次 長 期 総 合 計 画 の 観 光 に 関 わりのある 項 目 新 しい 文 化 の 創 造 発 信 (P62) 市 民 文 化 会 館 (ルネこだいら) 大 学 地 域 等 との 連 携 など 歴 史 (P64) 平 櫛 田 中 彫 刻 美 術 館 小 平 ふるさと 村 鈴 木 遺 跡 資 料 館 民 俗 芸 能 の 保 存 など 公 園 と 緑 (P66) 公 園 の 整 備 花 のある 風 景 オープンガーデン など 水 循 環 の 形 成 (P70) 水 循 環 の 環 境 学 習 (ふれあい 下 水 道 館 ) など 水 辺 環 境 の 再 生 (P74) 用 水 路 活 用 計 画 など 都 市 農 業 (P138) 農 産 物 特 産 化 観 光 農 園 など 小 平 市 都 市 計 画 マスタープラン (H19.3) 地 域 別 方 針 における 位 置 付 け 花 小 金 井 駅 南 口 市 内 一 周 緑 道 など 観 光 の 拠 点 として 大 いに 期 待 されています (P52) 小 平 駅 前 ルネこだいらが 立 地 する 芸 術 文 化 の 拠 点 (P58) 鷹 の 台 駅 玉 川 上 水 緑 道 の 玄 関 口 グリーンロードの 南 の 観 光 拠 点 として 検 討 (P66) 小 平 商 工 会 が 行 っている 小 平 ブランド 事 業 ( 小 平 らしい 商 品 等 の 認 定 制 度 ) などの 関 連 事 業 4
その6 観 光 面 での 小 平 市 の 強 み 弱 み 以 下 は 市 職 員 を 対 象 に 小 平 市 の 強 み 弱 み に 関 するアンケートを 行 い 庁 内 の 調 査 研 究 部 会 メンバーで 意 見 交 換 を 行 ったうえ 叩 き 台 として まとめたものです 小 平 市 の 強 み いいところ 景 観 地 形 グリーンロード( 玉 川 上 水 野 火 止 用 水 狭 山 境 緑 道 ) 小 平 市 を 一 周 する 雰 囲 気 のよい 緑 道 沿 道 に 見 どころも 多 い あじさい 公 園 6 月 はあじさいが 咲 き 乱 れる 桜 のトンネル いちょう 並 木 季 節 を 感 じる 風 景 弱 み 課 題 観 光 資 源 の 素 材 小 平 市 を 象 徴 する 見 ど ころやランドマークの イメージが 弱 いのでは 歴 史 的 街 並 みなど 小 平 ふるさと 村 の 古 民 家 肌 で 感 じる 当 時 の 暮 らし 小 平 神 明 宮 参 道 歴 史 を 感 じるスポット 現 存 するレトロ 建 築 物 津 田 塾 大 学 本 館 日 立 国 際 電 気 武 蔵 野 荘 平 櫛 田 中 彫 刻 美 術 館 など 鈴 木 遺 跡 資 料 館 日 本 を 代 表 する 後 期 旧 石 器 時 代 の 遺 跡 資 料 館 用 水 路 約 350 年 を 経 て 現 代 に 残 る 歴 史 的 資 産 特 色 あるスポット 日 本 一 の 丸 ポスト スカイタワー 西 東 京 ( 田 無 タワー) 多 摩 地 域 には 他 にない 施 設 こもれびの 足 湯 玉 川 上 水 の 散 歩 途 中 にひと 休 み 気 軽 に 立 ち 寄 れ るやさしいスポット ふれあい 下 水 道 館 下 水 道 管 に 入 って 水 循 環 の 学 習 ができる ここ にしかない 施 設 店 舗 市 内 独 自 の 特 産 品 小 平 オリジナルブランドの 開 発 個 性 的 なお 店 がいっぱい 料 理 うどん 文 化 ( 糧 うどん) 農 業 野 菜 の 直 売 所 畑 からまっしぐら( 身 近 にある 新 鮮 野 菜 の 直 売 所 ) 摘 み 取 り 体 験 ファーム 気 軽 にできる 自 然 体 験 ブルーベリー 栽 培 発 祥 の 地 商 業 など 多 くの 集 客 が 見 込 める 魅 力 ある 商 店 街 や 大 型 店 舗 が 少 ない 観 光 行 楽 を 支 える 施 設 ( 地 域 物 産 店 宿 泊 施 設 )なども 少 ない 5
工 業 ブリヂストンタイヤ 世 界 的 に 有 名 な 最 先 端 技 術 を 持 つ 工 場 ミュ ージアム(ブリヂストンTODAY)も 併 設 ルネサス 日 立 国 際 電 気 をはじめとした 工 場 がある スポーツ FC 東 京 知 名 度 は 抜 群 イベント 市 民 まつり 産 業 まつり 灯 りまつり グリーンフェスティバル ホ タルの 夕 べなどのイベント 地 域 のお 祭 り 八 雲 祭 など 商 店 会 のイベント 盆 踊 り サンバカーニバルなど ヤングダンスフェスティバル( 多 摩 六 都 フェスティバル) 小 平 近 隣 の 高 校 から 一 堂 に 集 まるダンスの 祭 典 学 園 祭 武 蔵 野 美 術 大 学 文 化 学 園 大 学 など 学 校 学 園 都 市 多 くの 大 学 高 校 などで 若 者 たちが 学 ぶ 街 学 生 街 の 特 色 のような ものが 出 ていない 学 生 が 集 まるところが 少 ない 文 化 平 櫛 田 中 彫 刻 美 術 館 玉 川 上 水 沿 いにある 彫 刻 家 田 中 の 終 焉 の 館 公 民 館 図 書 館 地 域 センター 公 共 施 設 が 充 実 ガスミュージアム ガスの 歴 史 を 学 べる 赤 煉 瓦 の 瀟 洒 な 建 物 人 物 キャラクター 小 平 の 魅 力 つたえ 隊 小 平 ゆかりのよしもと 芸 人 小 平 ゆかりの 著 名 人 の 存 在 子 どもたちに 人 気 のぶるベーとコダレンジャー 交 通 市 内 に7 駅 もある( 西 武 線 JR) 都 心 に 出 やすい(アクセスがよい) 観 光 ルートの 整 備 など が 必 要 では( 例 : 平 櫛 田 中 彫 刻 美 術 館 など) 6
人 材 体 制 市 全 体 に 観 光 振 興 の 機 運 が 少 ない 人 材 の 掘 り 起 こしや 観 光 振 興 を 専 門 に 担 う 組 織 が 必 要 か PR 情 報 提 供 特 産 品 地 域 資 源 など こだいら の 魅 力 についての 情 報 発 信 が 弱 いのでは その 他 住 宅 都 市 住 みやすいまち 緑 が 多 く 都 心 へのア クセスがよい その 他 観 光 資 源 の 維 持 管 理 の 財 政 上 の 負 担 その7 観 光 まちづくりの5つの 要 素 地 域 の 固 有 資 源 の 再 発 見 ( 歴 史 文 化 産 業 景 観 自 然 風 土 民 俗 習 慣 くらし) 地 域 の 人 づくり ( 人 材 育 成 組 織 化 ) 研 修 地 域 ぐるみの 組 織 化 活 躍 できる 環 境 づくり ソフト 事 業 ( 施 設 や 地 域 資 源 の 効 果 的 活 用 策 ) イベント 体 験 学 習 プログラム 策 定 ハード 事 業 ( 施 設 整 備 等 ) 街 並 みの 再 生 交 通 アクセス 案 内 表 示 の 改 善 PR 事 業 ( 情 報 の 発 信 ) ホームページ パンフレット マスコミ 等 へのPR 参 考 国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 関 東 の 観 光 地 域 づくり 支 援 ガイドブック (H24.4) 7
( 参 考 資 料 1) 小 平 グリーンロード 活 性 化 事 業 主 な 実 施 状 況 小 平 市 グリーンロード 推 進 協 議 会 設 立 美 しい 日 本 の 歩 きたくなるみち 500 選 認 証 地 域 づくり 総 務 大 臣 表 彰 ( 協 議 会 ) 平 成 10 年 度 ( 平 成 10 年 4 月 ) 平 成 16 年 度 平 成 21 年 度 グリーンロードマップ 作 製 ( 市 事 業 ) 平 成 10 年 度 ~( 継 続 ) 観 光 案 内 標 識 ( 市 事 業 ) 東 京 都 補 助 平 成 18~20 年 度 設 置 小 平 駅 看 板 設 置 ( 市 事 業 ) 協 議 会 ホームページ 運 営 地 域 宣 伝 隊 コダレンジャー ガーデニングコンテスト こだいらオープンガーデン 齋 藤 素 巖 ブロンズ 設 置 齋 藤 素 巖 ブロンズメンテナンス 作 業 花 まつり(4 月 ) 小 平 グリーンロード 灯 りまつり(8 月 ) グリーンロードウォークと 収 穫 祭 (11 月 ) こだいら 丸 ポストラリー( 市 事 業 ) 野 草 ボランティア 活 動 狭 山 境 緑 道 花 街 道 事 業 花 壇 に 植 栽 (14 15 は 市 事 業 16 以 降 協 議 会 事 業 ) 平 成 24 年 度 リニューアル 平 成 12 年 度 ~ 平 成 22 年 度 制 作 平 成 23 年 度 活 動 開 始 (10 月 ~) 平 成 17 年 度 ~ 平 成 17 年 度 ~ 平 成 17 年 度 設 置 ( 継 続 ) 平 成 11 年 度 ~ 平 成 18 年 度 ~ 平 成 11 年 度 ~ 西 武 鉄 道 共 催 平 成 21 年 度 ~ 平 成 12 年 度 ~ 平 成 14 年 度 ~ ( 過 去 に 実 施 した 事 業 ) ガイドブック 作 成 グリーンロードのまち 小 平 小 平 グリーンロードビデオ 作 製 ( 市 事 業 ) 冬 のウォークイベント 緑 陰 のウォークイベント(7 月 ) (16 17 年 は 有 森 裕 子 さんと 歩 こう ) 平 成 12 年 度 作 成 平 成 16 年 度 実 施 平 成 14 年 度 実 施 平 成 14~19 年 度 西 武 鉄 道 共 催 ( 以 上 産 業 振 興 課 所 管 ) ( 関 連 事 業 ) グリーンロード 沿 いの 公 園 リニューアル 事 業 小 平 グリーンロード 歩 こう 会 などのウォークイベント 水 と 緑 と 公 園 課 所 管 体 育 課 所 管 8
( 参 考 資 料 2)グリーンロードに 関 わる 既 存 の 調 査 (1) 第 17 回 小 平 市 政 に 関 する 世 論 調 査 ( 平 成 22 年 10 月 : 郵 送 によるアンケート) ( 設 問 ) 小 平 グリーンロード( 玉 川 上 水 野 火 止 用 水 狭 山 境 緑 道 小 金 井 公 園 を 結 ん だ 全 長 約 21kmの 緑 道 )を 歩 いたことがありますか ( 一 周 ではなくても 結 構 です) ( 回 答 数 1,206) 1 歩 いたことがある 79.3% ( 無 回 答 ) 0.9% 2 歩 いたことがない 19.8% 歩 いたことがある と 回 答 した 人 の 主 な 目 的 は 散 歩 ジョギング(75.2%)が 最 も 多 く 以 下 通 勤 通 学 (8.7%) 買 物 (7.7%)などである 歩 いたことがある と 回 答 した 人 は 20 歳 代 ~70 歳 代 いずれの 年 代 でも 70%を 超 えて いる 20 歳 代 でもやはり 散 歩 ジョギング 目 的 が 最 も 多 いが 他 の 年 代 に 比 べると 通 勤 通 学 の 比 率 が 高 いという 特 徴 がある( 男 性 34.9% 女 性 25.0%) ( 設 問 ) ( 歩 いたことがある 方 ) 今 後 必 要 と 思 われるものは 次 のうち 何 ですか ( は 3つまで) ( 回 答 数 956) 1 トイレの 整 備 45.8% ( 無 回 答 ) 8.2% 2 自 転 車 対 策 44.7% 3 休 憩 所 (ベンチなど)の 整 備 33.1% 4 自 然 保 護 32.5% 5 歩 道 の 整 備 24.4% 6 付 近 にある 店 舗 などの 情 報 13.5% 7 案 内 標 識 の 整 備 10.8% 8 自 動 販 売 機 などの 設 置 6.4% 9 その 他 4.9% 9
(2)グリーンロード 実 態 調 査 報 告 書 ( 平 成 13 年 3 月 : 通 行 量 調 査 及 びアンケート 調 査 ) 1 通 行 量 調 査 (1 日 平 均 ) 狭 山 境 緑 道 1,884 人 ( 自 転 車 1,117 人 :59.3%) 玉 川 上 水 1,658 人 ( 自 転 車 159 人 : 9.6%) 野 火 止 用 水 872 人 ( 自 転 車 502 人 :42.5%) 狭 山 境 緑 道 は 小 平 ふるさと 村 前 野 火 止 用 水 は 明 治 学 院 前 玉 川 上 水 はいこい 橋 (た かの 台 の 上 水 公 園 近 く)の 両 岸 で 4 月 ~12 月 の 間 で 各 15 日 間 実 施 した 通 行 量 の 傾 向 としては 桜 の 時 期 新 緑 の 時 期 秋 晴 れの 日 などに 多 いことがうかがえ た また 狭 山 境 緑 道 は 自 転 車 が 多 く 玉 川 上 水 では 歩 行 者 が 多 いこと 野 火 止 用 水 は 自 転 車 の 方 がやや 多 いことなどがわかった また 通 行 者 を 対 象 に アンケート 調 査 を 行 った 2アンケート 調 査 (5,676 人 より 回 収 ) 回 答 者 は グリーンロード 全 体 で 男 女 同 数 程 度 であるが 男 性 の 比 率 がやや 高 かった 回 答 者 は 年 齢 別 で 50 歳 代 60 歳 代 が 多 くそれぞれ 25~30%を 占 める 40 歳 以 上 では 80%になる 回 答 者 の 居 住 地 では 小 平 市 隣 接 市 が 多 いが 全 体 では 小 平 市 が 46.3% 近 隣 市 ( 東 村 山 国 分 寺 立 川 東 大 和 田 無 東 久 留 米 小 金 井 市 )が 33.3% それ 以 外 17.2% ( 無 回 答 3.2%)であった 利 用 目 的 では 健 康 のため が 全 体 の 59.4% レジャー 買 物 がそれぞれ 8.4% 通 勤 通 学 が 5.5%などであった 利 用 頻 度 では 毎 日 が 29.6% 時 々 が 50.2% 何 回 か 来 た が 10.6% 初 め て が 8.2%であった( 無 回 答 1.5%) 10
( 参 考 資 料 3) 観 光 に 関 わる 統 計 市 内 各 駅 の 乗 降 客 数 (23 年 統 計 書 ) 施 設 の 利 用 者 数 (23 年 度 ) ルネこだいら(26 万 人 ) 市 民 総 合 体 育 館 (24 万 人 ) 小 平 ふるさと 村 (4 万 6 千 人 ) ふれあい 下 水 道 館 (1 万 6 千 人 ) 平 櫛 田 中 彫 刻 美 術 館 (7 千 人 弱 ) 鈴 木 遺 跡 資 料 館 (1,400 人 ) イベントの 来 場 者 数 (22 年 度 ) 市 民 まつり(12 万 5 千 人 ) 産 業 まつり(5 万 5 千 人 ) 灯 りまつり(2 万 7 千 人 ) (グリーンロードイベント H22:38,900 人 H23:36,900 人 ) 灯 りまつり 含 む 11