Photo by k.tanikawa (Physical Therapist) 新 院 長 名 誉 院 長 挨 拶 病 院 案 内 / 診 療 案 内 職 員 部 門 紹 介 リハビリテーション 科 のつぶやき 栄 養 士 のおすすめレシピ 院 内 行 事 院 内 研 修 報 告 医 療 法 人 社 団 静 和 会 昆 布 温 泉 病 院 048-1323 北 海 道 磯 谷 郡 蘭 越 町 字 黄 金 118 TEL:0136-58-2231 FAX:0136-58-2906 http://www.seiwa-kai.or.jp/konbu-hosp/
名 誉 院 長 のご 挨 拶 あさが 来 た NHKの 連 続 ドラマ あさが 来 た が 終 わりましたが この 春 から 当 院 は 新 体 制 となり あさ がやって 来 ました 4 月 1 日 付 で 新 院 長 に 馬 場 榮 治 副 院 長 が 副 看 護 部 長 兼 看 護 部 長 代 行 に 丸 優 子 看 護 師 長 が 昇 格 就 任 いたしました 昆 布 温 泉 病 院 の 新 たな 夜 明 けなのです これからは 私 は 名 誉 院 長 として 常 勤 医 師 の 立 場 で 従 来 と 同 様 に 外 来 入 院 患 者 様 の 診 療 を 続 けて 参 りま す 平 成 14 年 6 月 1 日 に 赴 任 して 以 来 14 年 の 年 月 を 経 過 し 昨 年 80 歳 の 傘 寿 を 迎 えました 幸 い 健 康 状 態 も 何 処 其 処 という 事 も 無 く 毎 日 朝 は 6 時 25 分 ~35 分 (10 分 間 )のテレビ 体 操 を 夕 はのんびり 温 泉 に 浸 かり 夜 はそこそこ 適 当 にお 酒 を 嗜 み 日 中 はエレベーターにも 乗 らず 階 段 を 昇 り 降 りし 休 日 は 外 で 新 鮮 な 空 気 のもと 緑 の 芝 の 上 ボールを 追 っかけ 走 り 廻 って(ゴルフ) 昼 夜 屋 外 これ 健 康 維 持 に 努 めていま す 至 って 元 気 溌 剌 (はつらつ)としています 昨 今 僻 地 を 含 む 地 域 医 療 の 問 題 や 高 齢 者 社 会 が 進 む 中 医 療 情 勢 は 益 々 厳 しい 環 境 に 置 かれてきております 新 院 長 のもと 地 域 医 療 および 終 末 期 緩 和 医 療 を 含 めた 慢 性 期 医 療 の 充 実 と 開 かれた 明 るい 気 さくな 親 しみのある 病 院 作 りに 役 立 ちたいと 思 って います よろしくお 願 いいたします 院 長 就 任 のご 挨 拶 4 月 になり ニセコの 山 々も 雪 が 少 なくなり 日 差 しにも 春 の 温 かさを 感 じるようになりました この 度 昆 布 温 泉 病 院 の 院 長 となりました 馬 場 榮 治 です 昆 布 温 泉 病 院 は 昭 和 43 年 にニセコの 山 々と 羊 蹄 山 が 一 望 できる 蘭 越 町 に 開 院 され 高 齢 者 の 入 院 治 療 及 び 外 来 診 療 などを 行 って 参 りました 前 院 長 である 樫 野 隆 二 名 誉 院 長 により 14 年 の 長 きにわたり 慢 性 期 医 療 を 担 う 医 療 療 養 型 の 病 院 としての 骨 組 みをさらに 太 くし 地 域 との 信 頼 関 係 が 築 きあげられました 厚 生 労 働 省 は 2013 年 の 国 民 医 療 費 が 40 兆 円 を 超 えたことを 発 表 しました 人 口 の 高 齢 化 に 伴 い 高 齢 者 の 医 療 費 は 増 え 続 け 75 歳 以 上 の 医 療 費 は 医 療 費 全 体 の 3 分 の 1 以 上 を 占 めるようになりました 政 府 が 出 した 答 えが 在 宅 での 医 療 介 護 でした 高 度 急 性 期 急 性 期 回 復 期 慢 性 期 と 4 つの 医 療 機 能 の 流 れを スムーズにし さらに 訪 問 サービスを 充 実 させることで 老 後 は 自 宅 などで 暮 らすように 進 めています 昆 布 温 泉 病 院 も 回 復 期 慢 性 期 の 病 院 として 特 化 した 治 療 や 在 宅 療 養 へ 向 けた 治 療 を 行 っていかなければなりません 健 康 で 安 心 な 生 活 をおくる 上 で 病 院 の 存 在 は 欠 かせ ません 地 元 に 根 付 いた 病 院 としての 医 療 介 護 の 質 の 向 上 を 目 指 し 信 頼 される 医 療 を 提 供 出 来 るように 職 員 一 同 地 域 社 会 への 貢 献 を 目 指 していきたい と 考 えております
病 院 案 内 各 フロアのご 案 内 4 階 病 棟 医 療 保 険 適 用 療 養 病 床 44 床 3 階 病 棟 介 護 保 険 適 用 療 養 病 床 37 床 2 階 病 棟 医 療 保 険 適 用 療 養 病 床 39 床 1 階 ( 治 療 棟 ) 受 付 売 店 外 来 大 食 堂 大 浴 場 リハビリ 棟 公 衆 電 話 その 他 洗 濯 機 乾 燥 機 TV カード 販 売 機 は 各 階 にあります 床 屋 毎 月 第 1 水 曜 日 第 3 月 曜 日 要 予 約 (カット 顔 そり/2700 円 ) リハビリ 室 大 浴 場 病 室 診 療 科 目 外 来 診 療 案 内 内 科 整 形 外 科 ( 第 1 3 5 水 曜 日 のみ) リハビリテーション 科 診 療 時 間 平 日 整 形 外 科 ( 第 1 3 5 水 曜 日 ) 午 前 9:00~12:00 ( 受 付 8:45~11:30) 9:00~12:00 ( 受 付 8:45~11:30) 9:00~12:00 ( 受 付 8:45~11:30) 午 後 13:00~17:00 ( 受 付 13:00~16:00) 13:00~ ( 受 付 13:00~14:00) 休 診
4 月 1 日 より 新 しい 職 員 が 入 職 致 しましたので ご 紹 介 させて 頂 きます 写 真 左 から 大 沼 光 世 看 護 師 (4 階 病 棟 ) 菊 池 佳 代 子 看 護 師 (2 階 病 棟 ) 宮 本 雅 子 介 護 員 (3 階 病 棟 ) 永 井 美 佐 子 介 護 支 援 専 門 員 加 藤 正 彦 放 射 線 技 師 明 るく 元 気 に 頑 張 ってまいります 宜 しくお 願 い 致 します!! 1 階 外 来 4 名 薬 局 3 名 栄 養 士 1 名 放 射 線 技 師 1 名 が 勤 務 しています 患 者 様 一 人 一 人 の 病 状 生 活 環 境 など 全 スタッフで 情 報 を 共 有 し 診 察 介 助 健 康 に 過 ごせるよう 日 々の 生 活 上 のアドバイスなどを 行 っ ています
リハビリテーション 科 のつぶやき 最 近 物 忘 れが 多 い 気 がする 安 心 してください!! 脳 は 筋 肉 と 同 じように 一 度 機 能 が 落 ちても 鍛 え 直 すことが できるといいます 脳 には 様 々な 機 能 がありますが ここで 重 要 なのは ワーキングメモリ 機 能 です ワーキングメ モリは 様 々な 情 報 を 処 理 するための 脳 のメモ 帳 です メモ 帳 を 頼 りに 情 報 は 長 期 記 憶 へと 導 かれます つまり ワーキングメモリが 低 下 すれば 新 しいことが 覚 えられず 物 忘 れが 激 しく なったと 感 じるのです ワーキングメモリを 鍛 えましょう! 方 法 は 1. 時 間 を 忘 れるほど 夢 中 になる 1) 何 かに 夢 中 になっているとき 脳 はとても 頑 張 っています 2. 妄 想 そして 会 話 ワーキングメモリには 視 覚 的 なものと 聴 覚 的 なものがあります 視 覚 的 なものは イメージング で 活 性 化 できます 2) つまり 妄 想 です やり 方 : 単 語 を 提 示 し 妄 想 してもらい その 妄 想 を 絵 に 描 いてもらいます はい じゃあ 皆 さんで ゲームしてみましょう 聴 覚 的 なものは 人 と 会 い 会 話 する ことで 活 性 化 会 話 は 脳 のメモ 帳 を 盛 んに 使 う 行 為 です 相 手 の 気 持 ちを 感 じ 取 り 空 気 を 読 む 情 報 処 理 が 必 要 なためです ちなみに 認 知 症 は 病 気 です 下 の 項 目 に 心 当 たりがあれば 病 院 へ 老 化 によるもの 忘 れ 認 知 症 原 因 脳 の 生 理 的 老 化 脳 の 神 経 細 胞 の 変 性 や 脱 落 物 忘 れ 体 験 したことの 一 部 分 を 忘 れる(ヒントがあ 体 験 したことを 丸 ごと 忘 れる(ヒントが れば 思 い 出 す) あっても 思 い 出 せない) 自 覚 忘 れっぽいことを 自 覚 している 忘 れたことの 自 覚 がない 日 常 生 活 支 障 はない 支 障 をきたす 出 典 :そうだんイーローゴ ネット 参 考 1)ミハイ チクセントミハイ, 心 理 学 者 2) 苧 阪 満 里 子 :2014. ワーキングメモリ. 脳 のメモ 帳
炒 め 納 豆 と 春 キャベツ 丼 納 豆 とキャベツには 骨 にカルシウムを くっつけるのを 助 ける 働 きがあり 骨 粗 鬆 症 の 予 防 効 果 が 期 待 できます 材 料 2 人 分 玉 葱 みじん 切 り 60g 卵 ( 炒 り 卵 )1 個 人 参 みじん 切 り 30g サラダ 油 大 さじ 1 豚 ひき 肉 60g 砂 糖 小 さじ 2 納 豆 2 パック 醤 油 大 さじ 2 春 キャベツ 50g 混 ぜておく 1 鍋 にサラダ 油 を 熱 し 玉 ねぎ 人 参 豚 ひき 肉 を 炒 める 人 参 が 固 い 時 は 水 を 少 し 足 して 炒 め 煮 する 2 砂 糖 醤 油 を 加 え 全 体 に 味 がついたら 納 豆 を 入 れ 軽 く 混 ぜて 火 を 消 す 3 短 冊 切 りにした 春 キャベツを 電 子 レンジで 温 め 水 気 をきって 白 飯 の 上 に 盛 り 付 ける 4 炒 め 納 豆 と 炒 り 卵 を 盛 り 付 けて 完 成 ひばり 幼 稚 園 訪 問 H28.2.10 ひな 祭 り H28.3.2
平 成 28 年 1 月 27 日 ( 水 ) ノロウイルス 発 生 時 の 対 応 についての 研 修 を 行 いました 毎 年 ノロウイルスに 関 する 研 修 を 行 っていますが 今 回 は 発 生 時 に 誰 もが 統 一 した 対 応 ができること を 目 標 に 汚 染 物 の 処 理 方 法 感 染 を 拡 大 させないための 注 意 点 他 部 門 との 連 携 の 手 順 などを 確 認 しました 病 棟 勤 務 の 職 員 は 病 棟 内 で 感 染 が 確 認 された 場 合 を 想 定 し 研 修 を 行 いました 誰 が 何 を 行 うのか 使 用 した 物 をどのように 処 理 するのか など 参 加 者 全 員 で 意 見 交 換 しました 事 務 リハビリ 薬 局 外 来 等 の 職 員 は 汚 染 物 の 処 理 の 仕 方 を 確 認 しました 処 理 方 法 に 対 する 疑 問 や 意 見 も 出 され 何 を 優 先 し 行 動 すべきかを 再 確 認 しました 平 成 28 年 3 月 9 日 ( 水 ) 2 階 病 棟 : 看 護 対 応 における 患 者 家 族 への 意 識 調 査 リハビリ : 慢 性 期 病 院 での 心 理 的 QOLへの 取 り 組 み 2 演 題 の 発 表 を 行 いました 研 究 発 表 って? 毎 日 の 仕 事 の 中 で 興 味 関 心 を 持 ったことがらについてさまざまな 角 度 から 調 べることから 研 究 は 始 まります 7 分 間 という 限 られた 時 間 で 目 的 方 法 結 果 考 察 をまとめ 発 表 を 行 います そこから 学 んだことを 業 務 に 生 かしています
JR JR 函 館 本 線 昆 布 駅 下 車 徒 歩 10 分 車 国 道 230 号 線 経 由 札 幌 より 約 2 時 間 国 道 5 号 線 小 樽 より 約 2 時 間 国 道 5 号 線 長 万 部 より 約 1 時 間 勤 務 時 間 日 勤 :8:45~17:00/ 夜 勤 :16:00~ 翌 9:00 常 勤 又 はパート( 日 勤 夜 勤 )など 条 件 についてはご 相 談 下 さい その 他 託 児 所 有 り( 夜 間 も 可 )/ 倶 知 安 ニセコ 方 面 送 迎 あり( 他 方 面 要 相 談 ) その 他 給 与 等 についてはご 相 談 下 さい 担 当 : 副 看 護 部 長 丸 (まる) 0136-58-2231 編 集 後 記 帰 り 道 が 明 るくて 日 が 長 くなったなあと 感 じる 今 日 この 頃 です お 日 様 がポカポカと 気 持 ちよ く お 昼 寝 が 心 地 よい 季 節 ですね 道 路 の 雪 もほとんど 無 くなって 散 歩 に 出 かけることも 多 くな ると 思 いますが 外 出 する 時 は 足 元 に 気 をつけて 歩 きましょうね さて 4 月 から 各 部 署 に 新 たなメンバーが 加 わり 当 院 は 新 体 制 でスタートです 広 報 のページ も 従 来 から 少 しずつ 変 わっているのにお 気 づきでしょうか これから 春 の 息 吹 とともに 新 しい 芽 が 成 長 していくように 広 報 担 当 も 頑 張 っていきますよ 発 行 医 療 法 人 社 団 静 和 会 昆 布 温 泉 病 院 編 集 広 報 委 員 会 発 行 日 平 成 28 年 4 月