tokutei2-7.xls



Similar documents
第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

育児・介護休業等に関する規則

<4D F736F F D2088E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63>

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

公平委員会設置条例

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例


東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

Taro-◆220630育児休業規程.jtd

件名

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC693998FF097E15F E31318C8E333093FA816A>

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

部 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) 参 事 官 首 席 監 察 官 警 務 部 長 参 事 所 属 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) そ の 他 の 職 員 所 属 長 2 指 定 権 者 は 勤 務 指 定 を 行 ったときは 職 員 に 対 し 速 やかにこれを 明 示 す

地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

Taro-【27教育庁版】両立支援ハンドブック

<4D F736F F D208B9E937391E58A7782CC88E78E998E CC90A782C982C282A282C481698FED8BCE816A E646F6378>

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

1 女 性 職 員 の 妊 娠 から 出 産 までの 休 暇 制 度 等 (1) 妊 娠 中 の 休 暇 制 度 等 女 性 職 員 が 妊 娠 した 場 合 に 母 性 の 健 康 維 持 や 出 産 のための 休 暇 制 度 があります 妊 産 婦 保 健 指 導 健 康 診 査 休 暇 妊 娠

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

議案第   号

素 案

 

Taro-★H26育児休業Q&A(H26改訂版)県立学校版

<4D F736F F D C8B9E8C7C8F7091E58A F582CC8BCE96B18E9E8AD481418B7889C C98AD682B782E98B4B91A FC E646F63>

<976C8EAE817995CA8B4C91E6312C328D86976C8EAE2C976C8EAE A2E786C73>

障害福祉制度あらまし目次

振 られた 日 をいう 以 下 同 じ )が 引 き 続 き24 日 を 超 えないようにしなければなら ない 3 任 命 権 者 は 4 時 間 の 勤 務 時 間 の 割 り 振 り 変 更 を 行 う 場 合 には 第 1 項 に 規 定 する 期 間 内 にある 勤 務 日 の 始 業 の

育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期

は 1 時 間 ( 年 次 有 給 休 暇 5 日 を 限 度 )とすることができる 2 1 時 間 を 単 位 として 使 用 した 年 次 有 給 休 暇 を 日 に 換 算 する 場 合 は 8 時 間 をもって1 日 とする ( 病 気 有 給 休 暇 ) 第 4 条 規 則 第 20 条

平 成 26 年 4 月 から 産 前 産 後 休 業 中 に 申 出 をした 組 合 員 の 共 済 掛 金 が 免 除 されます ( 互 助 会 掛 金 は 免 除 されません) 1 制 度 の 概 要 次 世 代 育 成 支 援 の 観 点 から 産 前 産 後 休 業 ( )を 取 得 し

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

次世代育成支援に係る諸制度について

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )


組合員・会員資格の得喪等について

5 災 害 復 旧 震 災 風 水 害 火 災 その 他 の 災 害 の 復 旧 に 当 たっていること 6 求 職 活 動 求 職 活 動 ( 起 業 の 準 備 を 含 む )を 継 続 的 に 行 っていること 7 就 学 学 校 等 に 在 学 している 又 は 職 業 訓 練 を 受 けて

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618, ,839,830 ( 注 )1. 職

Microsoft Word - y doc

例 3 男 性 医 師 1 歳 配 偶 者 復 帰 今 までは 配 偶 者 が を 取 得 している 場 合 を 取 得 できませんでした が 取 得 できるようになりました 職 員 は 当 該 子 が3 歳 に 達 する 日 まで 病 院 助 手 等 は 当 該 子 が1 歳 6か 月 に 達 す

国立大学法人島根大学職員の育児休業等に関する規程

5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

職員退職手当規程

<4D F736F F D2095BD90AC E ED957D977B8ED28E918A6982C982C282A282C42E646F63>

の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ) 第 2 章 勤 務 時 間 ( 第 2 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 休 暇 ( 第 11 条 - 第 22 条 ) 第 4 章 育 児 短 時 間 勤 務 ( 第 23 条 ) 第 5 章

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf


(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

墨 田 区 利 用 調 整 基 準 ( 選 考 基 準 ) () 基 準 指 数 提 出 書 類 を 基 に 保 護 者 の 状 況 の 類 型 を 決 め その 内 容 を 以 下 の 表 にあてはめて 父 母 それぞれの 指 数 を 合 算 し 世 帯 の 基 準 指 数 とします 保 護 者

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

児童扶養手当(大阪府)

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

<4D F736F F D F18FED8BCE904588F58EE688B CC B6816A E31312E3189FC90B3817A2E646F63>

Taro-%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E8%81%B

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

目  次

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

子 育 て 応 援 コーナーについて 県 では 職 員 が 仕 事 と 子 育 ての 両 立 を 図 りやすい 職 場 環 境 を 整 え 次 代 を 担 う 子 ど もたちの 育 成 を 支 援 するため 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 平 成 17 年 に 策 定

平成21年10月30日

Taro-iryouhoken

( 法 令 との 関 係 ) 第 2 条 職 員 の 労 働 時 間 休 憩 休 日 及 び 休 暇 等 に 関 してこの 規 程 に 定 めのない 事 項 については 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 以 下 労 基 法 という )そ の 他 の 法 令 に 定 める

公営住宅法施行令の一部を改正する政令―公営住宅法施行令例規整備*

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

春日井市不妊治療費等助成金交付要綱の一部を改正する要綱

平成16年度

スライド 1

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

申 請 上 の 注 意 1 生 活 保 護 を 受 けている 方 も 必 ず 申 請 してください 申 請 書 の 世 帯 欄 には 住 民 票 に 記 載 されている 世 帯 全 員 を 記 入 してください また 単 身 赴 任 等 ( 国 外 を 含 む )で 住 民 票 が 別 でも 児 童

[ 特 別 控 除 の 一 覧 ] 控 除 の 内 容 特 定 扶 養 親 族 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 16 才 以 上 23 才 未 満 の 扶 養 親 族 ) 老 人 扶 養 親 族 配 偶 者 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 70 才 以 上 の

H25要綱本文

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

国民年金

Transcription:

出 産 育 児 に 関 する 制 度 一 覧 親 になる ことが 判 明 子 どもが 生 まれる 前 出 産 子 育 て 期 間 中 1 妊 娠 障 害 休 暇 ( 女 性 のみ) 2 妊 娠 中 の 通 勤 緩 和 職 免 ( 女 性 のみ) 3 妊 産 婦 の 就 業 制 限 ( 女 性 のみ) 4 保 健 指 導 職 免 除 ( 女 性 のみ) 5 産 前 産 後 休 暇 ( 女 性 のみ) 6 育 児 参 加 休 暇 ( 男 性 のみ) 第 2 子 以 降 の 場 合 は 出 産 前 でも 取 得 可 7 配 偶 者 分 べん 休 暇 ( 男 性 のみ) 8 育 児 時 間 ( 男 性 女 性 ) 9 子 の 看 護 休 暇 ( 男 性 女 性 ) 10 育 児 を 行 う 職 員 の 超 過 勤 務 深 夜 勤 務 制 限 ( 男 性 女 性 ) 各 種 制 度 の 詳 細 については 次 ページを 参 照 してください この 制 度 一 覧 は 市 長 部 局 のもの を 参 考 として 掲 載 しています 11 早 出 遅 出 勤 務 ( 男 性 女 性 ) 12 育 児 休 業 ( 男 性 女 性 ) 13 部 分 休 業 ( 男 性 女 性 ) 14 育 児 短 時 間 勤 務 ( 男 性 女 性 ) 15 育 児 看 護 職 免 ( 男 性 女 性 ) - 46 -

制 度 詳 細 1 妊 娠 障 害 休 暇 妊 娠 に 起 因 する 体 調 不 良 等 のため 勤 務 することが 著 しく 困 難 な 職 員 1 回 の 妊 娠 を 通 じて 連 続 した 7 日 間 ( 休 日 は 通 算 しない ) ただし 特 に 必 要 と 認 められる 場 合 は 7 日 の 範 囲 内 において 1 日 単 位 で 取 得 することも 可 勤 務 情 報 システム( 妊 娠 障 害 休 暇 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 システムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 妊 娠 障 害 休 暇 願 により 請 求 ( 母 子 健 康 手 帳 の 写 し 等 妊 娠 の 事 実 確 認 ができる 書 類 が 必 要 ) 2 妊 娠 中 の 職 員 の 通 勤 緩 和 職 免 妊 娠 中 であり かつ 通 勤 に 利 用 する 交 通 機 関 の 混 雑 の 程 度 が 母 体 及 び 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 められる 職 員 承 認 期 間 母 子 健 康 手 帳 の 交 付 後 産 前 休 暇 までの 間 で 必 要 と 認 められる 期 間 にお いて 所 定 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりに 各 々30 分 以 内 本 人 の 通 勤 実 態 妊 娠 健 康 の 状 態 又 は 事 務 事 業 の 都 合 等 を 考 慮 した 場 合 に 承 認 することがやむを 得 ず 実 情 に 合 致 している 場 合 は 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりのいずれか 一 方 にまとめて 1 時 間 以 内 で 承 認 するこ とができる 母 体 及 び 胎 児 の 母 子 健 康 手 帳 に 記 載 された 指 導 事 項 及 び 通 勤 の 情 況 に 基 づき 総 合 的 に 健 康 保 持 に 影 響 判 断 があると 認 めら 当 該 職 員 は 保 健 指 導 又 は 健 康 診 査 を 受 ける 際 に 利 用 交 通 機 関 の 混 雑 時 れる 場 合 における 通 勤 が 母 体 及 び 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があるかどうかについ ての 指 導 診 査 を 受 け その 内 容 を 母 子 健 康 手 帳 に 記 入 してもらう 必 要 がある 給 与 の 取 扱 い 有 給 勤 務 情 報 システム( 通 勤 緩 和 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 シス テムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 通 勤 緩 和 措 置 に 関 する 職 務 免 除 願 により 請 求 ( 母 子 健 康 手 帳 の 写 し 等 が 必 要 ) 3 妊 産 婦 の 就 業 制 限 労 基 法 66 妊 娠 中 の 女 性 職 員 及 び 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 性 職 員 制 度 の 内 容 職 員 から 深 夜 勤 務 制 限 の 請 求 があった 場 合 は 使 用 者 は 深 夜 業 をさせ てはいけない 職 員 から 超 過 勤 務 制 限 の 請 求 があった 場 合 は 使 用 者 は 勤 務 日 におけ る 時 間 外 勤 務 を 命 令 してはいけない 職 員 から 休 日 勤 務 制 限 の 請 求 があった 場 合 は 使 用 者 は 休 日 勤 務 を 命 令 してはいけない 妊 娠 出 産 による 就 業 制 限 申 請 書 により 請 求 ( 妊 娠 の 分 かる 書 類 も しくは 出 産 したことが 分 かる 書 類 の 写 しを 添 付 する 必 要 がある ) - 47 -

4 妊 娠 中 の 職 員 の 保 健 指 導 職 免 承 認 期 間 給 与 の 取 扱 い 妊 娠 中 又 は 分 べん 後 1 年 以 内 の 職 員 1 回 につき 必 要 と 認 める 時 間 ア 妊 娠 6 月 までは 4 週 間 に 1 回 イ 妊 娠 7 月 から 9 月 までは 2 週 間 に 1 回 ウ 妊 娠 10 月 から 分 べんまでは 1 週 間 に 1 回 エ 産 後 1 年 まではその 間 に 1 回 前 後 の 週 間 への 繰 り 越 し 及 び 繰 り 上 げは 認 められない 医 師 等 の 特 別 の 指 示 があった 場 合 は その 指 示 された 回 数 ( 医 師 の 特 別 の 指 示 がある 場 合 は その 都 度 特 別 の 指 示 があることを 確 認 する 必 要 がある ) 妊 娠 月 数 及 び 週 数 の 計 算 については 分 べん 予 定 日 から 280 日 さかの ぼった 日 から 起 算 (1 月 は 28 日 で 計 算 ) 有 給 勤 務 情 報 システム( 保 健 指 導 健 康 診 査 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 システムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 職 務 免 除 願 ( 通 院 願 )により 請 求 ( 母 子 健 康 手 帳 の 写 し 並 びに 必 要 に 応 じて 医 師 の 診 断 書 等 が 必 要 ) 5 産 前 産 後 休 暇 出 産 する 職 員 産 前 産 後 を 通 じて 16 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 24 週 間 )の 期 間 産 前 ( 妊 娠 時 から)において 妊 娠 中 の 女 子 職 員 が 妊 娠 に 起 因 する 体 調 の 不 良 等 のため 勤 務 することが 著 しく 困 難 な 場 合 において 妊 娠 障 害 休 暇 とは 別 に 16 週 間 の 運 用 として 週 単 位 で 1 週 間 を 産 前 休 暇 (つわり 休 暇 )として 付 与 することができる (つわり 休 暇 取 得 後 に 流 産 した 場 合 においても 先 に 付 与 した 休 暇 は 取 り 消 されない ) 産 前 休 暇 は 分 べん 予 定 日 の 6 週 間 前 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 前 )から 請 求 可 分 べんが 分 べん 予 定 日 後 となった 場 合 で 産 後 休 暇 が 8 週 間 確 保 でき ない 場 合 は 産 後 休 暇 として 8 週 間 確 保 するために 必 要 な 日 数 を 加 え る 妊 娠 の 月 計 算 は 28 日 を 1 月 として 計 算 する 出 産 日 は 産 前 休 暇 として 取 扱 う 産 前 休 暇 願 産 後 休 暇 願 により 請 求 つわり 休 暇 の 場 合 は 勤 務 情 報 システム( 産 前 産 後 休 暇 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 システムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 産 前 休 暇 願 により 請 求 必 要 書 類 ( 産 前 休 暇 つわり 休 暇 ) 母 子 健 康 手 帳 の 写 し 等 妊 娠 の 事 実 確 認 ができ る 書 類 ( 産 後 休 暇 ) 母 子 健 康 手 帳 の 出 生 届 出 済 証 明 欄 の 写 し 等 出 産 の 事 実 確 認 ができる 書 類 ( 多 胎 妊 娠 ) 多 胎 妊 娠 である 旨 を 明 記 した 医 師 等 の 証 明 書 - 48 -

6 育 児 参 加 休 暇 取 得 単 位 配 偶 者 が 分 べんする 場 合 において その 分 べんに 係 る 子 又 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 配 偶 者 の 子 を 含 む )を 養 育 する 職 員 がこれ らの 子 の 養 育 ( 分 べんに 立 ち 会 うことを 含 む )のため 勤 務 しないこと が 相 当 であると 認 められる 職 員 産 前 産 後 の 期 間 における 16 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 24 週 間 )の 期 間 に おいて 5 日 第 1 子 の 場 合 は 分 べん 予 定 日 又 は 分 べん 日 を 起 点 として 16 週 間 以 内 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 24 週 間 ) 第 2 子 以 降 の 場 合 は 分 べん 予 定 日 又 は 分 べん 日 を 含 んで 16 週 間 以 内 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 24 週 間 ) 1 日 単 位 もしくは 1 時 間 単 位 勤 務 情 報 システム( 育 児 参 加 休 暇 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 システムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 育 児 参 加 休 暇 願 により 請 求 ( 出 産 予 定 日 または 出 産 日 の 分 かる 書 類 の 写 し 等 が 必 要 ) 7 配 偶 者 分 べん 休 暇 配 偶 者 の 分 べんに 伴 い 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 職 員 配 偶 者 の 分 べんに 係 る 入 院 等 (つわり 又 は 妊 娠 に 起 因 する 体 調 の 不 良 等 のための 入 院 は 含 まない )の 日 から 当 該 分 べんの 日 後 2 週 間 を 経 過 す るまでの 日 において3 日 取 得 単 位 1 日 単 位 もしくは 1 時 間 単 位 勤 務 情 報 システム( 配 偶 者 分 べん 休 暇 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 システムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 配 偶 者 分 べん 休 暇 願 に より 請 求 ( 出 産 予 定 日 または 出 産 日 の 分 かる 書 類 の 写 し 等 が 必 要 ) 8 育 児 時 間 休 暇 取 得 単 位 生 後 1 年 6 月 に 達 しない 子 ( 法 律 上 養 子 縁 組 した 子 を 含 む )を 養 育 す る 職 員 1 日 2 回 合 わせて 90 分 を 超 えない 範 囲 内 で 必 要 と 認 める 期 間 ( 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりでも 可 ) 夫 婦 (ともに 本 市 職 員 )がともに 取 得 する 場 合 は 2 人 の 合 計 で 1 日 90 分 以 内 の 範 囲 内 において 認 められる (それぞれの 育 児 時 間 及 び 職 務 免 除 部 分 休 業 との 重 複 は 不 可 ) 30 分 又 は 45 分 単 位 ( 業 務 に 支 障 がない 限 り 合 わせて 90 分 1 回 での 取 得 も 可 ) 勤 務 情 報 システム( 育 児 時 間 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 シス テムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 育 児 時 間 付 与 願 により 請 求 - 49 -

9 子 の 看 護 休 暇 取 得 単 位 小 学 校 3 年 生 までの 子 を 養 育 する 職 員 がその 子 の 看 護 ( 負 傷 し 又 は 疾 病 にかかったその 子 の 世 話 を 行 うことをいう )のため 勤 務 しないこと が 相 当 であると 認 められる 職 員 子 には 養 子 及 び 配 偶 者 の 子 を 含 む 負 傷 疾 病 が 治 った 後 の 社 会 復 帰 のための 機 能 回 復 訓 練 あるいは 予 防 注 射 予 防 接 種 健 康 診 断 等 は 看 護 にあたらない 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 までの 間 につき 5 日 間 1 日 単 位 もしくは 1 時 間 単 位 勤 務 情 報 システム( 子 の 看 護 休 暇 申 請 )により 請 求 ただし 勤 務 情 報 システムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 子 の 看 護 休 暇 願 により 請 求 ( 日 付 の 入 った 病 院 の 領 収 書 等 子 が 負 傷 疾 病 等 により 治 療 療 養 中 で あることを 証 明 する 書 類 の 写 しが 必 要 ) 10-1 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 超 過 勤 務 の 制 限 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 並 びに 深 夜 勤 務 及 び 超 過 勤 務 の 制 限 に 関 する 要 綱 及 び 要 綱 細 則 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 負 傷 疾 病 又 は 老 齢 により 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 配 偶 者 父 母 子 等 を 介 護 する 職 員 ( 要 介 護 者 の 範 囲 については 介 護 休 暇 と 同 様 ) 請 求 した 職 員 の 配 偶 者 でその 子 の 親 である 者 が 常 態 として 当 該 子 を 養 育 することができる 場 合 は 対 象 とならない 制 度 の 内 容 職 員 から 請 求 があり その 請 求 がやむを 得 ないと 認 められた 場 合 は 課 長 等 の 時 間 外 勤 務 を 命 じる 立 場 にある 職 員 は 1 月 について 24 時 間 1 年 について 150 時 間 を 超 えて 時 間 外 勤 務 を 命 令 することはできな い 超 過 勤 務 制 限 請 求 書 により 1 年 間 又 は 1 年 未 満 の1 月 単 位 の 期 間 につ いて 一 括 して 請 求 ( 必 要 に 応 じて 書 類 の 添 付 を 求 める 場 合 がある ) 10-2 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 並 びに 深 夜 勤 務 及 び 超 過 勤 務 の 制 限 に 関 する 要 綱 及 び 要 綱 細 則 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 負 傷 疾 病 又 は 老 齢 により 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 配 偶 者 父 母 子 等 を 介 護 する 職 員 ( 要 介 護 者 の 範 囲 については 介 護 休 暇 と 同 様 ) 請 求 した 職 員 の 配 偶 者 でその 子 の 親 である 者 が 常 態 として 当 該 子 を 養 育 することができる 場 合 は 対 象 とならない 制 度 の 内 容 職 員 から 請 求 があり その 請 求 がやむを 得 ないと 認 められた 場 合 で 公 務 運 営 に 支 障 がある 場 合 を 除 き 所 属 長 は 当 該 職 員 に 深 夜 ( 午 後 10 時 ~ 翌 午 前 5 時 ) 勤 務 をさせてはいけない 深 夜 勤 務 制 限 請 求 書 により 6 月 以 内 の 一 の 期 間 について 一 括 して 請 求 ( 必 要 に 応 じて 書 類 の 添 付 を 求 める 場 合 がある ) - 50 -

11 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 並 びに 深 夜 勤 務 及 び 超 過 勤 務 の 制 限 に 関 する 要 綱 及 び 要 綱 細 則 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 学 童 保 育 等 に 託 児 している 小 学 生 の 子 を 学 校 等 へ 迎 えにいく 必 要 のあ る 職 員 同 居 の 親 族 の 看 護 を 必 要 とする 職 員 同 居 の 父 母 の 介 護 を 必 要 とする 職 員 請 求 した 職 員 の 配 偶 者 でその 子 の 親 である 者 が 常 態 として 当 該 子 を 養 育 することができる 場 合 は 対 象 とならない 制 度 の 内 容 職 員 から 請 求 があり 公 務 運 営 に 支 障 がある 場 合 を 除 き 所 属 長 は 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 を 最 大 で 当 該 職 場 の 通 常 勤 務 時 間 の 前 後 60 分 の 範 囲 で 繰 り 上 げ 又 は 繰 り 下 げて 勤 務 させることを 認 めることができる 具 体 の 運 用 は 各 職 場 で 設 定 早 出 遅 出 勤 務 請 求 書 により 1 月 以 上 の 単 位 で 請 求 12 育 児 休 業 制 度 の 概 要 生 後 3 年 未 満 の 子 供 を 養 育 する 職 員 が 育 児 のため 請 求 により 休 業 で きる 制 度 3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 職 員 承 認 期 間 育 児 休 業 請 求 に 係 る 子 の 出 生 から 3 歳 に 達 する 日 までの 間 で 必 要 な 期 間 ただし 産 後 休 暇 を 取 得 している 者 は 産 後 休 暇 の 終 了 後 から 当 該 請 求 に 係 る 子 の 出 生 から 3 歳 に 達 するまでの 間 において 必 要 な 期 間 給 与 の 取 扱 い 無 給 原 則 として 育 児 休 業 開 始 日 の 1 ヶ 月 前 までに 育 児 休 業 承 認 請 求 書 に より 請 求 ( 続 柄 のわかる 住 民 票 の 写 しが 必 要 ) 13 部 分 休 業 制 度 の 概 要 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が 子 の 養 育 のた め 請 求 により 始 業 時 又 は 終 業 時 において 2 時 間 以 内 で 休 業 できる 制 度 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 承 認 期 間 1 日 を 単 位 として 始 業 時 又 は 終 業 時 において 2 時 間 以 内 (30 分 単 位 ) で 必 要 とされる 時 間 育 児 時 間 は 部 分 休 業 2 時 間 に 含 まれる 夫 婦 で 同 一 日 に 時 間 帯 を 違 えて 部 分 休 業 をすることも 可 能 であるが この 場 合 は 夫 婦 合 わせて 2 時 間 以 内 とする 給 与 の 取 扱 い 無 給 原 則 として 部 分 休 業 開 始 日 の 1 ヶ 月 前 までに 部 分 休 業 承 認 請 求 書 に より 請 求 ( 続 柄 のわかる 住 民 票 の 写 しが 必 要 ) - 51 -

14 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 の 概 要 勤 務 形 態 給 与 の 取 扱 い 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が 子 の 養 育 のた め 請 求 により 育 児 のための 短 時 間 勤 務 を 認 める 制 度 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 11 日 3 時 間 55 分 勤 務 21 日 4 時 間 55 分 勤 務 33 日 間 について 7 時 間 45 分 勤 務 43 日 間 のうち 2 日 について 7 時 間 45 分 勤 務 1 日 について 3 時 間 55 分 勤 務 5 当 該 期 間 につき 一 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が 19 時 間 25 分 19 時 間 35 分 23 時 間 15 分 又 は 24 時 間 35 分 勤 務 勤 務 時 間 に 応 じて 支 給 育 児 短 時 間 勤 務 の 開 始 日 の 1 ヶ 月 前 までに 育 児 短 時 間 勤 務 承 認 請 求 書 により 勤 務 形 態 勤 務 の 日 及 び 時 間 帯 を 明 示 して 請 求 ( 続 柄 の わかる 住 民 票 の 写 しが 必 要 ) 15 育 児 看 護 職 免 1 生 後 1 年 6 月 から 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 2 学 童 保 育 等 に 託 児 している 小 学 生 の 子 を 学 校 等 へ 迎 えに 行 く 必 要 のあ る 職 員 子 には 事 実 上 婚 姻 関 係 のある 配 偶 者 の 子 を 含 む 3 疾 病 又 は 負 傷 により 日 常 生 活 に 支 障 があるため 看 護 を 必 要 としている 同 居 の 親 族 のある 職 員 4 高 齢 (70 歳 以 上 )により 日 常 生 活 に 支 障 があるため 介 護 を 必 要 として いる 同 居 の 父 母 ( 配 偶 者 の 父 母 を 含 む )のある 職 員 承 認 期 間 上 記 134の 場 合 所 定 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりもしくはその 両 方 の 時 間 帯 において 1 日 の 合 計 が 30 分 を 超 えない 範 囲 内 で 10 分 単 位 又 は 15 分 単 位 上 記 2の 場 合 所 定 の 勤 務 時 間 の 終 わりの 時 間 帯 において 60 分 を 超 えない 範 囲 内 で 10 分 単 位 又 は 15 分 単 位 上 記 124については 6 月 単 位 3については 1 月 単 位 とし 必 要 に 応 じ 継 続 更 新 できる 状 況 の 変 化 により 職 務 免 除 を 継 続 する 必 要 がないと 判 断 される 場 合 は 承 認 された 期 間 の 途 中 であっても 承 認 を 取 り 消 すものとする 夫 婦 が 共 に 請 求 する 場 合 は 請 求 時 間 の 重 複 は 不 可 給 与 の 取 扱 い 無 給 育 児 及 び 看 護 等 に 関 する 職 務 免 除 願 により 請 求 日 々の 勤 怠 の 届 出 は 勤 務 情 報 システムの 育 児 看 護 等 職 務 免 除 申 請 デー タ 作 成 後 に 届 出 データ 一 覧 より 行 う ただし 勤 務 情 報 システムを 利 用 できる 環 境 ではない 場 合 は 育 児 及 び 看 護 等 に 関 する 職 務 免 除 変 更 届 に より 行 う ( 住 民 票 の 写 し 等 同 居 の 事 実 が 確 認 できる 書 類 が 必 要 看 護 の 場 合 は 診 断 書 も 必 要 ) - 52 -