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とよた 森 林 学 校 だより 発 行 :とよた 森 林 学 校 No.11 2009 年 1 月 2008 年 秋 は イ ベ ン ト が 盛 り だ く さ ん で とよた 森 林 学 校 も 各 種 講 座 を 開 催 し 大 忙 し で し た 10 月 は 特 に 森 づ く り 月 間 の た め 関 連 イ ベ ン ト が 各 地 で 開 催 さ れ ま し た 10 月 26 日 に は 森 づ く り イ ベ ン ト で 自 然 観 察 会 や 間 伐 体 験 が あ り 森 林 学 校 卒 業 生 グ ル ー プ も 活 躍 し ま し た 行 楽 の 秋 が 過 ぎ こ れ か ら は 山 仕 事 本 番 の 冬 が 到 来 で す! 新 年 を 迎 え 寒 さもい っ そ う 厳 し く は なりま す が プ ロ も ボ ラ ン テ ィ ア も 研 修 生 も 気 持 ち も 新 た に 気 を 引 き 締 め て 作 業 し ま し ょ う 森 づくりイベントの 様 子 ( 大 洞 自 然 観 察 会 ) 大 洞 会 場 で は 間 伐 体 験 に は と よ た 蒼 の 森 ク ラ ブ 観 察 会 で は 森 も り 会 と 卒 業 生 の グ ル ー プ も 活 躍! 森 林 ふれあい 講 座 の 様 子 P3 森 づ く り 団 地 施 業 開 始 の セ レ モ ニ ー に も 急 遽 参 加 豊 田 市 長 さ ん も 間 伐 体 験 に 参 加 さ れ ま し た 第 11 号 のメニュー P2~3 講 座 レ ポ ー ト セミプロ 林 業 作 業 者 育 成 講 座 間 伐 技 術 ステップアップ 講 座 ほか P4 豊 田 市 の 森 づ く り 森 づくり 会 議 と 森 づくり 団 地 P5 山 の 仕 事 人 を 訪 ね て 指 導 林 家 安 藤 久 氏 さん P5 行 っ て み た い 豊 田 の 森 鞍 ヶ 池 公 園 の 森 P6 出 前 講 座 だ よ り 初 冬 の 自 然 観 察 会 ~ 冷 田 小 学 校 ~ P6 樹 木 の お はなし 私 た ち の 生 活 に 密 着 し て い た カ マ ツ カ P7 講 座 レ ポ ー ト そ の 2 事 務 局 企 画 講 座 P7 受 講 生 修 了 生 紹 介 P8 森 林 学 校 か ら の お 知 ら せ これから 始 まる 講 座 募 集 などお 知 らせ P8 事 務 局 員 つ れ づ れ 日 記 事 務 局 スタッフのつぶやきコーナー

セ ミ プ ロ 林 業 作 業 者 育 成 講 座 今 年 で 3 回 目 を 迎 え る セ ミ プ ロ 林 業 作 業 者 育 成 講 座 が 10 月 に 開 講 し ま し た 募 集 人 数 よ り 尐 な い 受 講 者 と な り ま し た が そ の 分 マ ン ツ ー マ ン で 研 修 が で き る の は ラ ッ キ ー で す 受 講 生 の 皆 さ ん は こ れ か ら ベ テ ラ ン 講 師 の 指 導 の も と 現 場 で の 危 険 で 厳 し さ も 伴 う 研 修 で 間 伐 技 術 を 身 に 付 け て い た だ く わ け で す が ど う か 最 終 日 ま で 全 員 そ ろ っ て 研 修 を 受 け ら れ る よ う 祈 り ま す ( 松 井 保 幸 ) 間 伐 技 術 ス テ ッ プ ア ッ プ 講 座 10 月 4 日 か ら 9 回 シ リ ー ズ で 開 催 し ま し た 地 域 で 間 伐 ボ ラ ン テ ィ ア を や っ て い る 人 な ど 日 ご ろ か ら チ ェ ン ソ ー で 間 伐 を 実 践 し て い る 人 た ち が 更 に ス テ ッ プ ア ッ プ を 目 指 し て こ の 講 座 に 参 加 し ま し た 間 伐 が 正 し く 安 全 に で き る よ う に な る こ と は も ち ろ ん で す が そ れ に 関 わ る 全 て の 作 業 が わ か り 自 分 で や れ る よ う に な る こ と が ス テ ッ プ ア ッ プ です 実 習 は 3 日 間 連 続 が 2 回 計 6 日 の 現 場 研 修 が あ り ま し た 林 分 調 査 か ら ソ ー チ ェ ー ン の 目 立 て そして 伐 倒 の 基 本 技 術 をみっちりと 学 び ど の 参 加 者 も 着 実 に ス テ ッ プ ア ッ プ し て い き ま し た と て も 充 実 し た 内 容 の 濃 い 間 伐 研 修 で し た ( 西 川 早 人 ) 2

樹 木 分 類 教 室 10 月 5 日 か ら 3 回 シ リ ー ズ で 開 催 し ま し た 第 1 回 は 設 楽 町 の 段 戸 裏 谷 へ 行 き 温 帯 性 の 樹 木 を 観 察 し ま し た ブ ナ や ミ ズ ナ ラ モ ミ ツ ガ の 大 木 も あ り 気 持 ち の 良 い 森 で い ろ い ろ な 樹 木 が 観 察 で き ま し た こ ん な に た く さ ん の 種 類 が あ る の か と 驚 い て い た 方 も み え ま し た 第 2 回 は 加 納 町 の 稲 荷 神 社 な ど で 行 い ま し た イ チ イ ガ シ シ ラ カ シ な ど ブ ナ 科 の 他 リ ン ボ ク な ど 暖 帯 性 の 樹 木 が 観 察 で き ま し た い ろ ん な ど ん ぐ り を 拾 う こ と が で き 最 後 に は 何 種 類 ものど んぐりを 並 べ て お さ ら い し ま し た 第 3 回 は 昭 和 の 森 で 行 い ま し た 生 憎 の 天 気 で し た が 午 前 中 は 屋 内 で 東 海 丘 陵 要 素 につ いて 話 を 聞 け た の で 午 後 の 観 察 で も わ か り や す か っ た と 思 い ま す モ ン ゴ リ ナ ラ や シ デ コ ブ シ 等 特 有 の 樹 木 を 観 察 す る こ と が で き ま し た 講 座 を 通 し て 場 所 に よ る 樹 木 の 違 い 見 分 け 方 の ポ イ ン ト な ど 学 ん で い た だ け た と 思 い ま す な か な か 講 座 だ け で は 覚 え き れ な い と 思 い ま す が 尐 し ず つ で も 見 分 け ら れ る よ う に な る と 楽 し い と 思 い ま す の で こ の 木 何 の 木? を ぜひ 続 け て く だ さ い ( 中 尾 真 季 ) 森 林 ふ れ あ い 講 座 森 林 学 校 で は 数 尐 な い 平 日 講 座 で 9 月 1 8 日 か ら 1 1 月 2 7 日 に か け て 6 回 シ リ ー ズ で 開 催 し ました 森 林 の 仕 組 み と 働 き の 話 か ら 始 ま っ て 植 生 遷 移 樹 木 の 見 分 け 方 そ し て 人 工 林 の 抱 え ている 問 題 を 取 り 上 げ て い き ま し た 受 講 生 の 皆 さ ん は 大 変 熱 心 で 毎 回 多 く の 質 問 が 飛 び 交 い 非 常 に 中 身 の 濃 い 講 座 に な り ま し た 間 伐 体 験 で は 御 内 ( み う ち ) 市 有 林 の ヒ ノ キ 人 工 林 で 森 の 健 康 診 断 を 行 な っ て 現 状 を 調 べ そ の 結 果 に 基 づ い て 間 伐 す る 木 を 選 び 間 伐 作 業 を 行 い ま し た ノ コ ギ リ を 使 っ て 木 を 切 り 力 を 合 わ せ て ロ ー プ を 引 い て 伐 倒 し ま し た 山 の 斜 面 での 慣 れ な い 作 業 で し た の で 大 変 だ っ た と 思 い ま す が 間 伐 前 と 後 の 違 いが 良 く 分 か り 間 伐 の 重 要 性 を 実 感 し て い た だ け た と 思 い ま す 受 講 生 か ら は 暗 い 人 工 林 が あ る と 今 ま で 気 に な ら な か っ た が 間 伐 し た い と 思 う よ う に な っ た と の 声 も 聞 か れ ま し た 受 講 生 の 皆 さ ん に は 森 林 問 題 の 基 本 を し っ か り と 学 ん で い た だ き 自 分 の 生 活 と 森 と の 関 わ り 合 い や 豊 田 市 の 目 指 す 森 づ く り へ の 理 解 が ぐ っ と 深 ま っ た こ と と 思 い ま す ( 山 口 鉄 郎 ) 3

豊 田 市 が 推 進 する 森 づくり 森 づくり 会 議 と 森 づくり 団 地 前 回 紹 介 した 豊 田 市 森 づくり 条 例 豊 田 市 100 年 の 森 づくり 構 想 豊 田 市 森 づくり 基 本 計 画 の3 本 柱 に 基 づき 市 は 10 年 間 で 25,000ha の 間 伐 を 実 施 するとともに 20 年 間 で 市 内 から 間 伐 手 遅 れ 人 工 林 を 一 掃 することを 定 めました これにより 健 全 な 人 工 林 を 育 成 すると 同 時 に 流 域 住 民 や 工 場 等 の 安 全 と 安 心 を 維 持 することが 可 能 となります こうした 施 策 の 具 現 化 を 図 るため 計 画 的 かつ 効 率 的 な 推 進 を 行 う 重 点 施 策 として 市 が 取 組 んでいるのが 森 づくり 会 議 と 森 づくり 団 地 です 森 づくり 会 議 とは 町 ( 旧 大 字 ) 単 位 程 度 で 組 織 し 地 域 の 森 林 整 備 ( 間 伐 事 業 )について 話 合 いを 行 う 場 です 会 議 では 主 に 構 成 員 の 合 意 形 成 や 境 界 確 認 団 地 設 定 林 道 作 業 道 などの 路 網 計 画 森 林 区 分 に 応 じた 森 づくり 団 地 計 画 の 樹 立 などを 行 います 市 への 届 出 によ り 設 立 でき 現 在 37 地 域 で 会 議 が 設 立 されています 森 づくり 団 地 とは 森 づくり 会 議 のエリアの 中 に 設 定 された 面 的 につながりのある5ha 以 上 のスギ ヒノ キの 人 工 林 で 間 伐 を 計 画 的 に 実 施 する 区 域 が 森 づくり 団 地 です 森 づくり 団 地 内 での 間 伐 事 業 については 市 の 補 助 金 の 上 乗 せや 路 網 整 備 等 に 有 利 な 施 策 が 活 用 できます 現 在 市 内 では 森 づくり 団 地 計 画 の 樹 立 に 向 けて 37 団 地 約 800ha において 話 合 い 等 の 作 業 が 行 われています 森 づくり 団 地 計 画 とは 森 づくり 団 地 内 の 人 工 林 の 間 伐 を 具 体 的 に 実 施 する 計 画 で 森 づくり 構 想 の 森 林 区 分 に 従 って 森 林 所 有 者 自 らが 管 理 方 針 を 定 め 団 地 全 体 で 間 伐 を 進 めるものです この 計 画 を 市 が 認 定 することで 森 づくり 会 議 へ 活 動 を 支 援 する 交 付 金 が 交 付 されま す また 優 先 的 な 事 業 採 択 等 が 可 能 となりなす ( 豊 田 市 森 林 課 ) < 地 域 森 づくり 会 議 と 団 地 化 推 進 イメージ> 作 業 道 地 域 森 づくり 会 議 A 団 地 規 模 :5~50ha B 団 地 規 模 :5~50ha 区 域 : 町 単 位 ( 旧 大 字 ) 程 度 C 団 地 規 模 :5~50ha 搬 出 路 林 道 森 林 組 合 森 づくり 会 議 の 支 援 森 のカルテの 実 施 森 のプランの 提 供 施 業 の 受 託 補 助 金 の 交 付 森 林 課 県 森 づくり 会 議 の 支 援 林 業 指 導 資 料 の 提 供 林 道 治 山 事 業 補 助 金 の 交 付 造 林 事 業 森 づくり 会 議 計 画 の 認 定 4

今 回 は 旭 地 区 在 住 の 指 導 林 家 安 藤 久 氏 さ ん を 訪 ね ま し た 安 藤 さ ん は 旭 生 ま れ で 高 校 卒 業 と 同 時 に 小 牧 市 内 の 原 木 市 場 へ 就 職 そ こ で 土 場 で 木 を 並 べ る こ と か ら 始 ま り 営 業 の 仕 事 も 経 験 し ま し た そ の 頃 は 木 材 の 流 通 量 が 多 く 深 夜 ま で 作 業 す る こ と も 木 材 の 価 値 も 高 く 山 を お 金 に 変 え た い と い う 方 も い て 市 場 が 銀 行 の よ う な 役 割 も 担 っ て い た と い い ま す そ の 後 は 住 宅 安 藤 久 氏 さん 資 材 セ ン タ ー を 経 て 30 歳 頃 に は 地 元 へ 戻 り 家 業 を 継 ぎ 以 来 林 業 を 生 業 と し て い ま す 林 家 と し て 生 き た 木 を 扱 う 立 場 に な っ て か ら も 木 材 を 利 用 す る 側 の 仕 事 に 就 い て い た こ と が 木 を 見 る 目 を 養 う こ と に な り 後 々と て も 役 立 っ た そ う で す 仕 事 を し て い て 一 番 う れ し か っ た の は 家 を 建 て る た め の 伐 採 を 一 任 さ れ た 時 だそ う で す 大 工 さ ん と 相 談 し な が ら こ の 木 は こ う 使 う と 考 え て 選 木 伐 採 し 適 した 長 さに 伐 る 何 十 年 も 育 ってきた 木 を 収 穫 し て 家 に な る 瞬 間 に 関 われるこ と そ の 喜 びを 家 主 さ ん と 共 有 で き た ことが 一 番 う れ し か っ た そ う で す 今 で は 昔 な が ら の 家 を 建 て る 人 も 尐 な い で す が ど の 様 に 利 用 さ れ る か が 見 え る と 木 の 扱 い 方 も 変 わ っ て く る と 思 い ま す 若 い 人 に も 木 の こ と を 色 々 勉 強 し て 欲 し い と お っ し ゃ っ て い ま し た 同 じ 作 業 で も ど う 取 り 組 む か に よ っ て 充 実 感 や 楽 し さ 仕 事 の 出 来 ば え は 違 う は ず 腰 を 据 え て 取 り 組 む こ と で 見 え て く る こ と が あ る の か も し れ ま せ ん ね ( 中 尾 真 季 ) ( 安 藤 さんは セ ミ プ ロ 林 業 作 業 者 育 成 講 座 の 現 場 講 師 で す い ろ ん な こ と を ぜ ひ 吸 収 し て く だ さ い ) ~ 3 鞍 ヶ 池 公 園 ~ 今 回 は 鞍 ヶ 池 公 園 の 森 を 紹 介 し ま す 鞍 ヶ 池 公 園 と い う と 森 の イ メ ー ジ は な い か も し れ ま せ ん が 展 望 台 跡 地 あ た り は 直 径 が 一 抱 え も あ る コ ナ ラ も 何 本 か あ り 尐 し 森 ら し く な っ て い ま す 現 在 は コ ナ ラ を 中 心 に リ ョ ウ ブ タ カ ノ ツ メ な ど 落 葉 樹 が 多 い 二 次 林 に な っ て い ま す が シ イ や カ シ 類 な ど の 常 緑 樹 も 見 ら れ こ れ か ら 常 緑 の 森 へ 移 行 し て い く の か も し れ ま せ ん 舗 装 道 か ら 脇 の 遊 歩 道 へ 入 る と 大 き な 岩 が 所 々 に あ り ち ょ っ ぴ り 雄 大 な 気 分 に な れ ま す 山 の 頂 上 付 近 は 御 嶽 神 社 が あ り た く さ ん の 石 碑 や お 地 蔵 様 が あ り ま す こ の 辺 り は 地 元 の 方 が 草 を 刈 っ た り 花 を 供 え た り 管 理 さ れ て い る よ う で す が ア カ マ ツ や ネ ズ ツ ツ ジ 類 が 生 え 木 々 の 合 間 か ら 遠 く の 山 並 み を 見 渡 す こ と が で き ま す 市 街 か ら も 近 い の で ち ょ こ っ と 散 歩 に 出 か け て み て は い か が で し ょ う ( 中 尾 真 季 ) 5

(3) 初 冬 の 自 然 観 察 会 ~ 冷 田 小 学 校 ~ 足 助 地 区 の 冷 田 小 学 校 で は チ ャ レ ン ジ & ド リ ー ム 事 業 で 初 夏 と 初 冬 の 2 回 学 校 周 辺 の 全 校 自 然 観 察 会 を 実 施 し て い ま す 初 冬 の 部 は 1 2 月 2 日 に 児 童 を 低 学 年 ( 15 人 ) 中 学 年 ( 19 人 ) 高 学 年 ( 14 人 ) に 分 け ほ ぼ 同 じ コ ー ス で 3 回 に 別 れ て 観 察 会 を 行 い ま し た 今 回 の テ ー マ は 冬 鳥 と ド ン グ リ 低 学 年 は 主 に ド ン グ リ の パ ン ツ 調 べ 中 高 学 年 は 望 遠 鏡 で 野 鳥 観 察 会 を 行 い ま し た 学 校 周 辺 は 草 原 田 畑 神 社 と いろい ろ な 環 境 が あ り ま す 特 に 八 王 子 神 社 に は シ ラ カ シ などの 150 年 を 超 え る 古 木 が 何 株 も あ り い ろ い ろ な ド ン グ リ と パ ン ツ を 見 つ け る こ と が で き ま し た ま た シ イ の 実 な ど に は ム サ サ ビ の 食 痕 が 残 り ム サ サ ビ が 活 躍 し て い る 様 子 が う か が え ま し た 中 高 学 年 の 子 ど も た ち は キ セ キ レ イ な ど 見 る こ と が で き ま し た が 種 類 数 は 多 く あ り ま せ ん で し た 尐 し ル - ト の 変 更 が 必 要 の よ う で す 野 鳥 は 水 鳥 を 除 く と 移 動 が 激 し い た め な か な か 見 つ け に く い よ う で す 後 日 学 校 か ら 子 ど も た ち の 感 想 文 を い た だ き ま し た が 私 た ち に と っ て そ う し た 贈 り 物 は 本 当 に う れ し い も の で す ( 北 岡 明 彦 ) 樹 木 のおはなし PART11 私 たちの 生 活 に 密 着 していたカマツカ バ ラ 科 の 落 葉 性 低 木 で あ る カ マ ツ カ は 古 く か ら 私 た ち の 生 活 に 密 着 し て き た 植 物 で す 漢 字 で 書 く と 鎌 柄 で 名 前 の 通 り 手 鎌 や 手 鍬 の 柄 と し て 使 っ て き ま し た ま た 別 名 を ウ シ コ ロ シ と い い ま す が こ れ は 牛 の 鼻 輪 に 使 っ た か ら だ と い わ れ て い ま す い ず れ に せ よ こ の 木 の 材 が 堅 く か つ 曲 が り に も 強 い 性 質 を 上 手 に 利 用 し て き た こ と が わ か り ま す 花 は 小 さ な 梅 型 の 白 い 花 が 4 ~ 5 月 に 数 個 か ら 10 数 個 集 ま っ て 咲 き ま す 実 は 1 0 月 頃 に 赤 く 完 熟 し 尐 し 液 質 が 尐 な い も の の 甘 酸 っ ぱ く 食 べ る こ と が で き ま す 花 も 実 も 可 愛 い く 庭 木 に も 最 適 で す 6

~ 講 座 レポートその2 事 務 局 企 画 講 座 ~ と よ た 森 林 学 校 で は 年 間 決 まった 講 座 と は 別 に 事 務 局 が 企 画 す る 講 座 がありま す こ の 秋 は 1 0 月 ( 8 月 か ら 延 期 )に ヒ ノ キ 天 然 林 見 学 ツ ア ー 1 2 月 に は ム サ サ ビ 観 察 会 簡 易 製 材 機 安 全 取 り 扱 い 講 習 を 開 催 し ま し た 今 年 度 は あと 1 回 開 催 し ま す の で お 楽 し み に! ヒ ノ キ 天 然 林 見 学 ツ ア ー( 木 祖 村 水 木 沢 )の 様 子 冷 え て 寒 か っ た で す が 紅 葉 し て い て 広 葉 樹 に ヒ ノ キ や サ ワ ラ 等 針 葉 樹 が 混 ざ っ て い る の が よ く わ か り ま し た ム サ サ ビ 観 察 会 の 様 子 ( 昼 間 の 痕 跡 探 し ) 日 没 後 じ っ と 待 ち と っ て も 寒 か っ た で す が ム サ サ ビ の 声 や シ ル エ ッ ト を 見 ら れ ま し た 見 ら れ な か っ た 人 も 懲 り ず に ま た チ ャ レ ン ジ し て く だ さ い ね 名 前 宗 隆 志 さん 年 齢 62 歳 自 己 紹 介 定 年 退 職 し た の を 機 会 に 会 社 員 を 卒 業 し 今 ま で 経 験 で き な か っ た 分 野 を 楽 し ん で い ま す 続 け て い る 登 山 を ヘ ースに 森 林 ホ ランティアや 体 力 維 持 な ど 曜 日 ご と に 動 き 回 っ て お り 手 帳 が 手 放 せ な い 生 活 に な る と は 予 想 し て い ま せ ん で し た スローライフ の つ も り が ファーストライフに な っ て い る の で は な い か と 反 省 し て い ま す 受 講 講 座 07 年 度 は 森 の 応 援 団 コースと 森 林 ふ れ あ い 講 座 間 伐 応 援 団 養 成 講 座 08 年 度 間 伐 技 術 ステッフ アッフ 講 座 受 講 し た き っ か け 山 を も っ と 知 り た い 山 に 係 わ る こ と で 何 か 出 来 な い か と の 想 い か ら 受 講 し て み て 07 年 度 の 受 講 は 間 伐 応 援 団 講 座 受 講 生 を 基 に 森 林 ホ ランティア と よ た 蒼 の 森 クラフ 結 成 に 結 び つ き ま し た 08 年 度 の 間 伐 ステッフ アッフ 講 座 は 特 に 安 全 作 業 に つ い て 強 い 関 心 を 持 っ て 参 加 し ま し た が 予 想 を 超 え る 中 身 で し た チェーンソーの 目 立 て で は 余 分 な 力 を 入 れ ず スムース な 切 れ 味 に 立 つ 位 置 や 姿 勢 が い か に 安 全 で 安 定 す る か ま た 掛 か り 木 の 処 理 方 法 な ど が 繰 り 返 し 体 験 で き 力 任 せ の 作 業 が 無 駄 で 危 険 で あ る こ と が 良 く 理 解 で き ま し た こ れ か ら も 楽 し く 安 全 な 間 伐 ホ ランティアを 続 け て い く た め に 現 場 で の 実 践 と クラフ の 仲 間 に も 受 講 を 勧 め た い と 思 っ て い ま す 7

募 集 講 座 木 づ か い 住 宅 勉 強 会 開 催 日 時 : 1 月 25 日 ( 日 ) 2 月 8 日 ( 日 ) 2 月 22 日 ( 日 ) い ず れ も 午 前 9 時 ~ 午 後 4 時 集 合 場 所 : 豊 田 市 中 心 部 の 駐 車 場 ( マ イ ク ロ バ ス で 移 動 し ま す ) 内 容 : 第 1 回 近 く の 山 の 木 を つ か っ た 木 造 住 宅 そ の 意 義 と 取 り 組 み の 実 情 講 師 大 江 忍 さん ( N P O 法 人 緑 の 列 島 ネ ッ ト ワ ー ク ) 第 2 回 木 造 の 家 づ く り の 実 際 大 工 の 手 仕 事 講 師 河 合 定 泉 さん ( 大 工 職 ネ ッ ト 足 助 ) 第 3 回 地 域 材 を つ か っ た 家 づ く り へ の こ だ わ り 地 域 で 経 営 す る 工 務 店 講 師 纐 纈 文 孝 さん ( 有 吉 住 宅 ) 定 員 : 2 0 名 ( 応 募 多 数 の 場 合 は 抽 選 ) 参 加 費 : 3 回 分 3,000 円 ( 講 座 初 日 に 集 め ま す ) 申 し 込 み 締 切 : 平 成 2 1 年 1 月 5 日 ( 月 ) 暖 帯 性 樹 林 観 察 会 ~ 伊 勢 神 宮 外 宮 の 森 ~ ( 事 務 局 企 画 講 座 ) 詳 細 は 別 紙 チ ラ シ を 参 照 く だ さ い とよた 森 林 学 校 3 周 年 記 念 行 事 について 受 講 者 の 方 へ 先 月 号 の た よ り と 一 緒 に 3 周 年 記 念 行 事 の 出 欠 確 認 ハ ガ キ を 送 り 多 く の 方 か ら 返 信 が あ り ま し た あ り が と う ご ざ い ま し た ま だ 返 信 さ れ て な い 方 が い ら っ し ゃ い ま し た ら お 早 め に 返 信 い た だ く よ う お 願 い 致 し ま す 参 加 予 定 の 方 運 営 協 力 い た だ け る 方 に は 後 日 改 め て ご 案 内 し ま す の で よ ろ し く お 願 いします お 年 玉 プレゼント とよた 森 林 学 校 に つ い て ご 意 見 ご 感 想 を 書 い て 送 っ て い た だ い た 方 に 抽 選 で プ レ ゼ ン ト を お 贈 り し ま す! た く さ ん の ご 応 募 お 待 ち し て お り ま す 賞 品 中 部 の 山 々 1 2 2 冊 セット 5 名 様 応 募 方 法 官 製 はがきまたは 封 書 で ご 意 見 氏 名 住 所 電 話 番 号 を 記 入 のうえ 事 務 局 宛 に お 年 玉 プ レ ゼ ン ト 応 募 と 朱 書 き し 応 募 く だ さ い 当 選 者 に は 次 号 た よりと 一 緒 に 賞 品 を 送 り ま す い た だ い た ご 意 見 は 無 記 名 で 紹 介 し ま す ~ 事 務 局 員 つれづれ 日 記 ~ とよた 森 林 学 校 の 事 務 局 員 になって 早 2 年 が 過 ぎようとしています 開 講 中 の 講 座 をこなしなが ら これから 始 まる 講 座 の 準 備 をし 終 了 した 講 座 の 報 告 書 を 整 理 したりと 年 間 を 通 して 切 れ 間 が な く た だ あ わ た だ し い だ け の 2 年 間 だ っ た よ う な 気 が し ま す こ れ か ら は も う 尐 し 余 裕 を 持 っ て 日 々 の 業 務 を 務 め ら れ た ら と 思 う 今 日 こ の 頃 で す ( 松 井 保 幸 ) お 問 い 合 わせ 申 込 みはこちらへ とよた 森 林 学 校 事 務 局 ( 豊 田 森 林 組 合 内 ) 住 所 豊 田 市 足 助 町 横 枕 3 番 地 1 電 話 0565-61-1618 FAX 0565-61-1617 E-mail kozwoody@asuke.aitai.ne.jp とよた 森 林 学 校 は 豊 田 市 が 主 催 し 豊 田 森 林 組 合 が 運 営 しています 8