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スライド 1

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所 得 税 法 1 第 一 問 1 問 1(35 点 ) 種 概 納 類 に 税 要 応 管 (8 理 じた 人 点 手 の ) 届 続 をすることとなる 出 をすることなく 海 外 に 移 住 する 場 合 には 出 国 に 該 当 し 居 住 者 Aは 次 の 確 定 申 告 の 成 確 定 所 得 申 告 還 出 29 国 年 の 2 時 月 までに 16 日 から3 確 定 申 月 告 ( 15 準 日 確 )においても 定 申 告 )の 手 続 確 をしなければならない また 定 申 告 の 手 続 をしなければならない 原 則 として 第 3 期 ( 平 確 申 付 定 告 等 損 期 を 失 間 受 申 の けるための 告 定 めなく 確 確 定 定 申 申 告 告 の 手 続 ができる 2 成 出 29 国 年 の 2 時 月 までに 16 日 から3 確 定 申 月 告 ( 15 準 日 確 )においても 定 申 告 )の 手 確 続 定 をすることができる また 申 告 の 手 続 原 則 として 第 3 期 ( 平 おいて 確 定 所 得 申 告 ( 法 1201 措 法 41の2の24 二 )(2 点 ) して 居 計 住 算 者 は その 総 した 所 得 所 金 得 額 税 年 分 等 の の から 額 の 総 所 合 得 計 控 額 金 額 除 が 額 等 配 の 合 控 当 除 控 計 した 除 額 が 額 後 及 雑 損 の び 控 金 住 額 宅 除 その を 借 課 入 税 金 他 の 所 等 得 年 所 金 末 得 控 額 調 とみなして 整 除 控 額 の 除 額 合 計 の 額 各 合 別 計 をこえる に 税 をこえると 率 場 を 適 合 用 に 3 きは 出 しなければならない 確 定 損 失 申 告 書 を 提 出 する 場 合 を 除 き 第 3 期 において 税 務 署 長 に 対 し 確 定 所 得 申 告 書 を 提 税 還 居 額 付 もしくは 住 等 者 を は その 受 けるための 予 納 税 年 分 額 の があるためこれらの 確 所 定 得 申 税 告 につき ( 法 所 12212)(2 得 金 税 額 の 還 計 算 付 点 上 を ) 受 控 除 しきれなかった 場 合 又 は 外 国 税 外 国 額 の 税 額 控 控 除 不 除 額 足 額 の 源 泉 繰 越 徴 等 収 4 を 規 提 出 の できる 適 用 を 場 受 合 けるため 除 き 必 税 務 要 署 長 に 対 し には 還 付 等 確 定 所 けるための 得 申 告 書 を 申 提 告 出 書 すべき を 提 出 場 することができる 合 及 び 確 定 損 失 申 告 書 の 確 定 損 失 申 告 ( 法 1231)(2 点 ) 長 居 繰 に 越 対 住 者 は 次 のいずれかに 該 当 場 合 において その 年 の 翌 年 以 後 において 純 損 失 もしくは 雑 損 失 控 除 適 用 を 受 け 又 は 純 損 失 の 繰 戻 し 還 付 を 受 けようとするときは 第 3 期 において 税 務 署 し 確 定 損 失 申 告 書 を 提 出 することができる その 年 において の 前 年 以 生 前 じた 3 年 純 雑 内 損 失 各 の 年 金 において 額 がその がある 生 年 場 じた 分 合 の 純 総 損 所 失 得 の 金 額 等 及 の び 合 雑 計 損 額 失 をこえる の 金 額 ( 場 前 合 年 以 前 において 5 復 控 の 興 除 合 特 計 されたもの 別 所 得 金 税 額 をこえる 及 確 び 定 純 申 損 告 場 失 (1 合 の 繰 点 戻 ) し 還 付 の 計 算 の 基 礎 となったものを 除 く )の 合 計 額 が その 年 分 確 定 確 所 所 定 得 得 所 税 申 得 の 告 申 確 書 告 定 の ( 所 提 復 得 出 興 申 期 法 告 限 書 17134) までに その を 提 出 すべき 申 者 告 は 書 一 定 の 事 項 を 記 載 した 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 を その -1- に 併 せて 税 務 署 長 に 提 出 しなければならない 本 試 験 模 範 解 答

書 を 還 付 等 を 受 還 けるための 付 等 を 受 けるための 確 定 ( 申 復 告 興 書 法 を 提 17234) 還 損 付 失 等 を 受 ( けるための 復 興 法 17234) 申 告 書 に 併 せて 税 出 務 する 署 長 者 に は 提 出 一 しなければならない 定 の 事 項 を 記 載 した 復 興 特 別 所 得 税 申 告 6 出 失 国 申 所 の 告 得 場 書 税 合 に の の 併 確 確 せて 定 定 損 申 税 失 務 告 申 ( 署 告 法 長 書 に を 127123)(6 提 出 しなければならない する 者 は 点 一 ) 定 の 事 項 を 記 載 した 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 を 確 定 損 おける 確 居 定 住 所 者 得 が 申 年 告 失 申 告 総 書 所 を 得 提 金 出 の 額 する 中 等 途 について 場 において 合 を 除 確 き その 出 定 国 所 をする 得 申 出 告 国 場 書 の 合 を 時 において その 提 までに 出 すべき 税 場 務 合 署 年 に 長 1 該 に 月 当 対 1 するときは その し 日 からその 確 定 所 得 出 申 国 告 の 者 書 時 は を までの 提 確 出 定 しな 間 損 に ければならない おける 還 居 付 住 を 者 受 が けるための 年 の 中 途 において 確 定 申 告 は 確 定 総 所 得 申 金 告 額 書 等 を について 提 出 すべき 還 出 付 国 場 を をする 合 受 及 けるための び 場 確 合 定 において その 損 失 申 告 書 を 提 年 出 1 できる 月 1 日 場 からその 合 に を 該 除 当 き するときは その 出 国 税 の 務 時 署 までの 長 に 対 間 し 者 に 還 付 確 居 を 定 住 受 損 者 けるための 失 が 申 年 告 中 途 申 において 告 書 を 提 出 出 国 することができる おける の 金 額 純 について 損 失 の 金 額 確 もしくは 定 損 失 申 雑 告 損 書 失 を をする の 提 金 出 額 できる 場 又 合 はその において その 場 合 年 に の 該 前 当 年 するときは その 以 年 前 1 月 3 年 1 内 日 の からその 各 者 年 は その において 出 国 の 出 生 時 国 じたこれら までの の 時 まで 間 に に 税 務 署 長 に 対 し 確 定 損 失 申 告 書 を 提 出 することができる -2-

2 1 をする の 譲 渡 所 得 等 特 例 及 び 納 税 管 理 人 の 届 出 有 無 による 相 違 点 ( 法 60の21) 価 国 証 券 外 等 転 を 出 有 ( する 国 内 場 に 合 住 には その 所 及 び 居 所 者 を の 有 事 しないこととなることをいう 業 所 得 の 金 額 譲 渡 所 得 の 以 又 下 は 同 雑 じ )をする 所 得 の 金 額 居 の 住 計 者 算 (6 が につい 点 有 ) ては その のとみなす 国 外 転 出 をする に 日 の 次 属 の する 区 分 年 に 分 応 の じ 確 次 定 に 申 掲 告 げる 書 金 提 額 出 により その の 時 までに 納 有 税 価 管 証 理 券 人 等 の 届 譲 出 渡 をした があったも その 以 外 の 国 場 外 転 合 その 出 の 時 におけるその 国 外 転 出 の 予 有 価 定 日 証 から 券 等 起 の 算 価 額 して3 に 相 月 当 前 する の 日 金 ( 額 同 日 後 に 取 得 をした 有 価 証 場 券 合 2 にあっては その が 除 外 取 となる 得 時 )におけるその 要 件 ( 法 60の25)(3 有 価 証 券 等 点 の ) 価 額 に 相 当 する 金 額 等 る 1 の 居 住 者 又 は 規 国 定 外 転 出 国 外 をする 転 出 日 をする 前 10 時 年 に 以 有 内 している に 国 内 に 有 住 価 所 証 もしくは 券 等 の 価 居 額 所 に を 相 有 当 していた する 金 額 期 が1 間 の 億 合 円 計 未 が5 満 年 であ 3 下 当 である 該 特 例 居 の 住 適 者 用 については がなかったものとすることができる 適 用 しない 場 合 (5 点 ) 以 1 内 から5 国 外 容 転 ( 出 法 の 60の267) 合 年 ( 納 日 税 の 猶 属 予 期 年 限 分 の 延 所 長 得 の 税 届 につき 1 の 出 をした 場 合 には10 適 用 を 受 年 けるべき )を 経 過 個 人 が その 日 までに 国 帰 外 国 転 をした 出 の 日 得 には その の 金 額 譲 帰 渡 国 所 の 得 時 まで 金 額 引 又 は き 雑 続 所 き 得 有 の している 金 額 の 計 有 算 価 上 証 その 券 等 譲 については その 渡 がなかったものとすることができる 者 のその 年 分 の 事 業 所 場 2 隠 ただし その 蔽 又 は ( 仮 法 装 があった 151の21) 計 算 基 事 礎 実 となるべき に 基 づく 所 事 得 実 については この の 全 部 又 は 一 部 の 限 隠 りでない 蔽 仮 装 があった 場 合 には その 書 き 又 修 国 は 外 決 申 転 定 告 出 に 書 の 係 を 日 る 提 の 年 出 属 分 する の 総 年 所 場 分 得 合 の 金 に 所 額 該 得 等 当 税 のうちに するときは につき 確 定 申 1の 帰 告 国 書 適 の を 用 日 提 があることにより その から4 出 し 月 又 以 は 内 決 に 定 を 税 受 務 けた 署 年 長 者 分 に は その の 対 所 し 得 税 修 申 につ 正 告 申 告 更 書 正 を の 提 請 出 求 することができる 書 国 外 転 出 の ( 日 法 の 属 153の21) き 又 税 は 額 決 等 定 が に 過 係 大 る となる 年 分 の 場 総 合 年 所 又 分 得 は の 金 損 所 額 失 得 等 の 税 のうちに 金 につき 額 等 が 確 過 定 少 申 1の となる 告 書 適 を 用 場 提 があることにより その 合 出 には し 又 帰 は 国 決 の 定 日 を から4 受 けた 年 月 者 分 以 は その の 内 所 に 得 税 税 申 につ 務 告 署 長 に 対 し 更 正 の 請 求 をすることができる -3-

問 1 2(15 概 点 ) 得 雑 要 所 (4 得 の 点 基 ) 因 となる 元 本 債 の 回 収 が 不 能 となった 場 合 には その 回 収 が 不 能 となった 年 分 の 雑 所 額 の 各 金 額 を 限 度 として その 年 分 の 雑 所 得 の 金 額 計 算 上 必 要 経 費 に 算 入 する 保 計 種 証 算 所 債 上 得 務 なかったものとみなす の 金 履 額 行 の に 計 伴 算 う の 求 基 償 礎 となる が 行 使 収 不 入 能 金 となった 額 等 の 回 場 収 合 が には その 不 能 となった 行 使 場 不 合 能 には その となった 金 各 額 種 として 所 得 の 一 金 定 2 事 の 業 金 上 額 の を 債 回 場 権 収 合 以 不 において 外 能 となった 債 権 が 前 回 金 年 収 額 以 不 とみなして 前 能 の となった 申 告 等 に 場 各 係 合 種 るものについては (9 所 得 点 の ) 金 額 計 算 上 更 なかったものとみなす 正 の 請 求 をすることができる の 雑 所 得 基 因 となる 元 本 債 権 ( 法 514) 必 属 要 居 する 経 住 費 者 年 に の 分 算 雑 の 入 所 雑 する 得 基 因 となる (この 元 本 規 債 定 権 適 貸 用 倒 前 れによる )を 限 度 損 として その 失 の 金 額 は その 年 分 の 雑 者 所 のその 得 の 金 損 額 失 の 計 生 算 じた 上 日 額 各 種 所 得 金 額 の 計 算 の 基 礎 となる 収 入 等 ( 法 641) とができないこととなった その 年 分 の 各 種 所 得 の 金 額 ( 事 業 所 得 の 金 額 を 除 く )の 計 算 の 基 礎 となる 収 入 金 額 又 は 総 収 入 金 ( 不 動 産 所 得 又 金 は 山 に 林 対 所 場 応 得 合 する を には その 生 部 ずべき 分 の 金 事 各 額 業 種 は その から 所 得 生 の じたものを 金 各 額 種 の 所 合 得 計 の 除 額 金 く )の のうち その 額 の 計 算 全 上 部 なかったものとみな 又 回 は 収 一 することができ 部 を 回 収 1 す 求 償 権 の 行 使 不 能 額 がある 場 合 の 特 例 ( 法 6423) う 内 容 ないこととなった 求 保 償 証 権 債 務 の 全 を 部 履 又 行 金 は するために 額 一 ( 部 不 を 行 動 使 産 資 することができないこととなったときは その 所 産 得 ( の 棚 金 卸 額 資 産 事 等 業 を 所 除 得 く )を の 金 額 又 譲 は 渡 した 山 林 場 所 合 得 において その の 金 額 行 の 使 計 することができ 算 上 必 履 要 行 経 に 費 伴 2 に 金 申 算 額 告 入 されるものを 計 要 件 算 上 なかったものとみなす 除 く )は 回 収 金 額 とみなして 各 種 所 得 3 更 書 正 1の 規 定 は 確 定 申 告 書 修 正 申 告 書 又 は 更 正 請 求 書 に 一 定 の 事 項 の 記 載 があり かつ 一 定 の 国 の 類 請 の 通 求 添 則 (2 法 付 がある の 点 原 ) 則 場 ( 合 通 に 則 限 法 り 231) 適 用 する 年 すべき 以 納 内 税 に 限 額 り が 過 税 大 務 となること 署 した 長 に 者 対 は 2 し 等 の 更 事 正 由 の が 請 生 求 じたときは その の をすることができる 事 実 が 生 じたことにより その 申 告 書 に 係 る 国 税 申 の 告 法 書 定 の 申 提 告 出 期 により 限 から5 納 付 額 所 得 税 法 の 特 則 ( 法 152) たときは その 確 定 申 告 書 を 提 出 し 又 は 決 定 を 受 けた 居 住 者 は その 申 告 書 又 は 決 定 に 係 る 年 分 の 各 種 所 得 の 金 ができる につき 2 事 実 が 生 の じた 事 実 日 が の 生 翌 じたことにより 日 から2 月 以 内 に 納 限 付 り すべき 税 務 税 署 額 長 が に 過 対 大 し となること 更 正 の 請 等 求 の をすること 事 由 が 生 じ -4-

問 1 各 種 の 計 算 Z-66-C 第 二 問 答 案 用 紙 不 動 産 区 所 得 分 及 び 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 20,867,311 1 1 総 収 賃 入 貸 金 料 額 ( 注 ) 敷 28,800,000+534,000-76,000=29,258,000 金 は 収 入 計 上 なし 1 1 2 更 新 料 収 入 900,000 1 3 共 576,000+24,000-4,000=596,000 益 費 収 入 1 4 合 1~3の 計 計 =30,754,000-5-

不 動 産 区 所 得 分 及 び 金 額 2 1 必 要 租 経 税 費 公 課 計 算 の 過 程 留 意 点 926,400+308,800=1,235,200 1 2 損 害 保 険 料 42,600 1 3 修 繕 費 312,600 4 借 入 金 利 子 582,391 5 水 道 光 熱 費 183,627 6 仲 介 手 数 料 管 理 料 2,944,000 ( 単 位 : 円 ) -6-

不 動 産 区 所 得 分 及 び 金 額 7 イ 減 価 建 償 物 却 費 計 算 の 過 程 留 意 点 132,275,800 0.9 0.022=2,619,061 1 ロ 給 (イ) (ロ) 排 水 5,162,000 0.9 0.066=306,623 206,480-5,162,000 5% 0 設 備 (ハ)(5,162,000 5%-1) 15 (ニ) (ホ) 206,480-1=206,479 (ハ)<(ニ) 51,620 1 =51,620 ハ アスファルト (イ) (ロ) (ハ) 927,800 0.9 0.100=83,502 92,780-927,800 5%=46,390 (イ)>(ロ) 舗 装 46,390 1 ニ ノートパソコン 259,200<300,000 259,200 1 ( 単 位 : 円 ) ホ 合 イ~ニの 計 額 計 =2,976,271-7-

不 動 産 区 所 得 分 及 び 金 額 8 専 従 者 給 与 960,000 計 算 1 の 過 程 留 意 点 9 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 0 1 10 必 1~9の 要 経 費 合 計 計 =9,236,689 額 3 青 1-2=21,517,311 色 申 告 特 別 控 除 前 の 所 得 金 額 4 青 3>650,000 色 申 告 特 別 控 650,000 除 額 1 5 所 3-4=20,867,311 得 金 額 -8- ( 単 位 : 円 )

利 子 所 区 得 分 及 び 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 0 私 普 募 通 公 社 172( 債 源 17,452( 分 ) 1 源 分 ) 1 ( 単 位 : 円 ) 配 当 所 得 1 283,500 中 期 間 末 126,000 157,500 給 与 所 得 1 2,382,080 収 給 3,652,600 20%+540,000=1,270,520 入 与 - 金 所 額 得 =2,382,080 控 除 額 雑 所 得 11,524 組 株 合 主 債 10,000 1,524 1-9-

一 時 所 区 得 分 及 び 金 額 0 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 退 職 所 得 1 14,400,000 < 4 判 3 年 収 定 > 退 5 11 月 年 4 400,000 4 入 職 金 所 額 得 控 除 16,000,000 年 特 額 =1,600,000 定 役 員 退 職 手 当 等 1 - =14,400,000 納 宝 非 税 くじの 課 準 税 備 所 預 当 得 金 せん の 利 金 子 は は 非 非 課 課 税 税 1 1 総 所 得 金 額 23,544,415 20,867,311+283,500+2,382,080+11,524=23,544,415-10-

2 社 会 所 保 区 得 険 控 料 分 除 控 額 除 及 の 額 計 び 算 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 1 1,736,000 462,800+1,273,200=1,736,000 小 掛 規 金 模 控 企 除 業 額 共 済 等 1 840,000 生 命 保 険 料 控 除 1 額 50,000 8,000 20,000 120,000>100,000 新 旧 契 + 約 8,000 >40,000 =58,000>40,000 50,000 50,000 40,000 地 震 保 険 料 控 除 1 額 26,500-11-

配 偶 者 区 控 除 分 額 及 び 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 1 0 専 従 者 のため 適 用 なし ( 単 位 : 円 ) 配 偶 者 特 別 控 除 額 0 専 従 者 のため 適 用 なし 扶 養 控 除 額 1 630,000 長 女 男 836,320-650,000 380,000 控 除 対 象 扶 養 親 族 に 該 当 しないため 630,000 適 用 なし 1 基 礎 控 除 額 380,000 所 得 控 除 額 合 計 額 3,662,500 1,736,000+840,000+50,000+26,500+630,000+380,000=3,662,500-12-

3 課 税 課 総 区 税 所 される 得 分 金 額 及 所 得 び 金 額 等 金 の 計 額 算 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 19,881,000 23,544,415-3,662,500=19,881,000( 千 円 未 満 切 捨 ) 課 税 退 職 所 得 金 額 14,400,000 ( ) 4 課 税 総 区 額 所 等 得 分 の 金 計 額 及 算 に 対 び する 金 税 額 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 5,156,400 19,881,000 40%-2,796,000=5,156,400 課 税 退 職 所 得 金 額 に 対 する 3,216,000 税 額 総 所 得 金 額 に 対 する 税 額 及 び 14,400,000 33%-1,536,000=3,216,000 課 合 税 計 退 額 職 所 得 金 額 に 対 する 税 額 の 8,372,400 5,156,400+3,216,000=8,372,400-13-

配 当 控 区 除 分 及 び 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 1 14,175 19,881,000>10,000,000 283,500 5%=14,175 ( 単 位 : 円 ) 差 ( 引 基 所 準 得 所 税 得 額 税 額 ) 復 興 特 別 所 得 税 額 8,358,225 8,372,400-14,175=8,358,225 175,522 8,358,225 2.1%=175,522 やり 方 1 所 得 税 及 び 復 興 特 別 所 得 税 8,533,747 の 額 8,358,225+175,522=8,533,747 源 泉 徴 収 税 額 2 3,470,517 16,000,000 20.42%+159,900+126,000 15.315%+157,500 15.315%=3,470,517-14-

申 所 告 得 納 税 区 税 及 額 び 分 復 興 及 特 別 び 所 得 金 税 の 額 計 算 の 過 程 留 意 点 5,063,200 8,533,747-3,470,517=5,063,200( 百 円 未 満 切 捨 ) ( 単 位 : 円 ) 予 所 定 得 納 税 税 及 額 び 復 ( 1 第 興 特 1 別 期 所 分 得 第 税 3,240,000 の 2 期 分 ) 1,620,000+1,620,000=3,240,000 第 所 得 3 期 税 分 及 の び 復 税 2 興 額 特 別 所 得 税 1,823,200 の 5,063,200-3,240,000=1,823,200-15-

問 12 事 業 各 所 区 種 得 所 分 得 の 及 計 算 び 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 不 動 産 所 得 1,234,567 417,856 給 与 所 得 譲 渡 所 得 4,682,400 総 合 課 税 譲 渡 損 益 1 1,005,638 1,725,638+720,000= 1,005,638 通 総 短 算 長 720,000 分 離 課 税 1 2,069,000 譲 分 短 渡 長 損 1,683,000 益 1,683,000+3,752,000=2,069,000 通 算 3,752,000 一 時 所 得 1 1,346,000 1,846,000-500 ( 注 )1,846,000>500,000 ( 注 ),000=1,346,000 500,000 雑 所 得 68,500-16-

総 所 得 区 金 額 分 及 び 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 6,083,470 1,005,638+1,346,000=340,362 損 ( 417,856+345,678)+1,234,567+4,682,400+68,500=5,913,289 417,856>345,678 益 通 算 345,678 5,913,289+340,362 12 =6,083,470 やり 方 1 やり 方 1 1 長 期 譲 渡 所 得 の 金 額 2,069,000-17-

2 雑 損 所 控 区 得 除 控 額 分 除 額 及 の 計 び 算 金 額 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 0 損 500,000+72,000+127,000=699,000 失 額 ( 注 1) 2) 損 宝 失 石 発 ( 生 時 事 価 由 )476,000 が 災 害 盗 円 難 は 生 横 活 領 に 1 でないため 通 常 必 要 でない 母 の 資 現 産 金 に 該 5,000,000 当 するため 円 は 雑 損 控 除 の 足 切 象 額 とならない 1 対 (6,083,470+2,069,000) 110 - <0 0 =815,247 所 雑 得 損 控 除 以 額 外 の 1 2,443,600 母 その 配 扶 偶 養 者 控 1,365,000-1,200,000 380,000 控 除 除 380,000 ~ 他 の 1,683,600 計 =2,443,600 適 用 あり 1 所 得 控 除 額 合 計 2,443,600-18-

3 課 税 課 総 区 税 所 される 得 分 金 額 及 所 得 び 金 額 の 金 計 算 額 計 算 の 過 程 留 意 点 ( 単 位 : 円 ) 1 3,639,000 6,083,470-2,443,600=3,639,000( 千 円 未 満 切 捨 ) 課 税 長 期 譲 渡 金 1 額 2,069,000 ( ) -19-

合 格 ラインの 読 み えられます 解 理 論 は ボリュームの 多 い 問 題 でしたが 全 体 的 な 難 易 度 は 高 くない 問 題 であり 多 くの 受 験 生 が 計 答 算 範 囲 題 を 迷 うことなく 総 合 問 題 解 2 答 題 できたと の 出 題 であり 思 います 全 体 従 的 いまして な 難 易 度 は 正 例 確 年 な と 記 比 述 較 が して 求 められる 低 い 問 題 問 でした ボリュー 題 であったと 考 ムも 全 少 体 ない としては 問 題 であったことからも ミスすることなく 例 年 に 比 べ 難 易 度 が 低 い 問 題 であり 得 高 点 得 できたかどうかが 点 の 勝 負 になると 考 重 えられます 要 なポイントです 度 第 問 一 1は 問 の 種 類 ごとにおける 出 国 時 及 び 第 3 期 の 確 定 申 告 についての 問 題 と 国 外 転 出 時 課 税 制 けるための についての 確 定 申 告 の 確 種 問 定 類 題 申 でした ごとにおける 告 及 び 確 出 定 国 損 時 失 及 申 び 告 第 並 3 びに 期 の 確 年 定 の 申 中 告 途 については で 出 国 場 確 合 定 の 所 確 得 定 申 申 告 告 等 が 還 解 付 答 等 を 範 受 囲 あるため として について 挙 げられます 触 れられたかどうか また 出 国 に 該 出 当 国 する という 時 の 確 定 申 告 旨 だけでなく に 納 触 税 れられたかどうかがポイントであったと 管 理 人 の 原 届 則 出 として をすることなく 第 3 期 においても 海 外 に 移 住 確 考 する という 定 えられます 申 告 を 要 すること 設 定 で することができる また 国 外 転 出 時 課 税 制 度 については 問 題 の 指 示 に 従 い 国 外 転 出 をする 場 合 の 譲 渡 所 得 等 の 特 例 であり 納 税 管 理 人 の 届 出 の 有 無 による 相 違 点 適 用 除 外 となる 要 件 及 び 特 例 の 適 用 がなかったものと 考 えられます 場 合 をそれぞれ 理 論 テキスト 通 りに 解 答 することになります 創 設 から 間 もない 規 定 問 2は 模 擬 事 試 業 験 上 等 の で 債 充 権 分 以 な 外 対 の 策 債 を 権 講 じてきた 回 収 不 能 論 となった 点 であるため 場 合 の 取 手 扱 応 いを えを 問 感 う じた 問 題 受 で 験 生 は 雑 多 所 得 の 基 因 とな たため る 及 び 元 本 債 権 各 種 所 得 の 計 算 の 基 礎 となる 収 入 金 額 等 求 償 権 の 行 使 不 能 額 がある 場 合 の 特 例 理 論 更 題 正 の 全 請 作 体 求 としては 成 には が 難 解 答 なく 範 答 囲 取 案 り 用 として 紙 掛 が かれたのではないかと 問 挙 げられます 1に4 枚 問 問 2に2 2についても オーソドックスな 考 えられます 枚 と 解 答 ボリュームの 多 い 問 題 理 でしたが 論 問 題 であっ 計 て 第 得 題 解 答 後 に 理 論 問 題 に 戻 って 解 答 することもできたと 考 えられるため 時 間 の 許 す 限 り 答 案 を 書 い 二 点 1は 問 を 稼 ぐことが 不 動 産 所 必 得 要 を であったと 中 心 とした 考 申 えられます 告 納 税 額 までを 計 算 する 総 合 問 題 で 賃 貸 料 や 敷 金 等 の 総 収 入 金 額 ができたかどうかがポイントであったと 等 算 の 入 所 額 得 の 区 計 分 算 及 び 租 非 税 課 公 税 課 の や 判 損 定 害 等 保 の 険 料 論 点 等 が 出 必 要 題 経 されました 費 算 入 額 の 計 全 算 体 的 に 減 難 価 易 償 却 度 が 費 の 低 計 かったため 算 並 びに 利 正 子 確 等 な 配 解 当 答 る 損 問 益 2は 通 算 の 損 特 益 例 通 算 雑 及 損 び 控 所 除 得 の 控 対 除 象 を 資 中 産 心 の 言 とした 判 えます 断 等 課 の 税 論 所 点 得 が 金 出 額 題 までを されました 計 算 する 問 総 合 2についても 問 題 で 不 難 動 易 産 度 所 が 得 に 低 係 く 無 ミスなく 等 なお をコメントしアピールすることで アドバンテージを 解 答 答 案 できたかどうかがポイントであったと 用 紙 に 留 意 点 とあったことから 言 金 えます 額 で 取 表 ることができると すことができない 考 論 えられます 点 等 について 適 用 の 有 ラインは 以 上 を 合 踏 計 まえるとボーダーラインは 88 点 以 上 になると 思 われます 理 論 37 点 計 算 43 点 合 計 80 点 前 後 になると 思 われ 合 格 確 実 -20-

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