「指定介護老人福祉施設」 重要事項説明書



Similar documents
有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

【労働保険事務組合事務処理規約】

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで


<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

Taro-事務処理要綱250820

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

Microsoft Word - 目次.doc

中 部 学 院 大 学 主 催 2016(H28) 年 度 第 1 回 介 護 職 員 等 によるたんの 吸 引 等 研 修 事 業 ( 第 1 2 号 研 修 不 特 定 多 数 の 者 対 象 ) 受 講 者 募 集 要 項 中 部 学 院 大 学 では 2012(H24) 年 4 月 1 に

後期高齢者医療制度

定款

<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>

奨学資金の受領から返還までの手続

無年金外国人高齢者福祉手当要綱

老発第    第 号

弁護士報酬規定(抜粋)

改 正 後 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 改 正 前 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 平 成 2 年 7 月 27 日 老 福 第 145 号 平 成 2 年 7 月

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

介護保険制度改正にかかる事業所説明会

スライド 1

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

住宅税制について

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

①表紙

240709

<947A957A8E9197BF C E786C73>

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

●幼児教育振興法案

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

●労働基準法等の一部を改正する法律案

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

tokutei2-7.xls

特別徴収封入送付作業について

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新


次 世 代 育 成 支 援

2. 個 人 情 報 の 利 用 目 的 (1) 本 投 資 法 人 による 物 件 ( 信 託 受 益 権 に 係 る 不 動 産 を 含 みます 以 下 同 様 )の 取 得 取 得 に 先 立 つ 調 査 及 び 取 得 の 検 討 並 びに 事 後 管 理 業 務 を 行 うため (2) 本

2. 個 人 情 報 の 利 用 目 的 (1) 本 投 資 法 人 による 物 件 ( 信 託 受 益 権 に 係 る 不 動 産 を 含 みます 以 下 同 様 )の 取 得 取 得 に 先 立 つ 調 査 及 び 取 得 の 検 討 並 びに 事 後 管 理 業 務 を 行 うため (2) 本

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

Microsoft Word - h28rifo

育児・介護休業等に関する規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

<90568A838E C B A E815B8FF097E12895BD90AC36944E378C8E3593FA8FF097E191E632338D86295F E786477>

スライド 1


西関東書式

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

Transcription:

平 成 27 年 8 月 1 日 改 訂 版 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム 重 要 事 項 説 明 書 この 重 要 事 項 説 明 書 は 当 施 設 との 入 所 契 約 を 行 う 前 に 施 設 の 概 要 や 提 供 されるサービスの 内 容 契 約 上 ご 注 意 いただきたい ことを 説 明 するためのものです ご 契 約 後 に 疑 義 が 生 じないためにも 不 明 なところなどがありま したら 何 でもよろしいですので 説 明 担 当 者 にお 尋 ねください 当 施 設 は 介 護 保 険 の 指 定 を 受 けています 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム 指 定 番 号 島 根 県 第 3271690012 号 当 施 設 への 入 所 は 原 則 として 要 介 護 認 定 の 結 果 要 介 護 3 以 上 に 認 定 された 方 が 対 象 となります その 方 の 提 示 される 介 護 保 険 被 保 険 者 証 によって 被 保 険 者 資 格 要 介 護 認 定 結 果 の 有 無 及 び 要 介 護 認 定 の 有 効 期 間 を 確 認 させて 頂 きます 要 介 護 認 定 をまだ 受 けていない 方 でも 入 所 は 可 能 です 但 し 速 やかに 申 請 が 行 われ 要 介 護 3 以 上 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります やむを 得 ない 事 情 による 特 例 的 入 所 を 除 き 要 介 護 3 以 上 の 認 定 を 受 けられるまでは サービスの 利 用 料 金 の 全 額 をお 支 払 いただく 場 合 がありますので ご 注 意 ください 当 施 設 からの 入 所 のご 案 内 は 事 前 に 入 所 申 込 みをされた 方 で 島 根 県 老 人 福 祉 施 設 協 議 会 において 示 された 島 根 県 特 別 養 護 老 人 ホー ム 入 所 指 針 に 基 づき 施 設 で 行 う 入 退 所 検 討 委 員 会 による 総 合 的 な 検 討 結 果 の 順 としています

目 次 1 施 設 経 営 法 人 P 3 2 ご 利 用 施 設 P 3 3 居 室 等 設 備 の 概 要 P 4 4 職 員 の 配 置 状 況 P 5 5 当 施 設 が 提 供 するサービスと 利 用 料 金 P 6 6 施 設 を 退 所 していただく 場 合 ( 契 約 の 終 了 について) P 17 7 利 用 にあたっての 留 意 事 項 P 20 8 身 元 引 受 人 P 21 9 事 故 発 生 時 の 対 応 について P 22 10 身 体 的 拘 束 等 について P 22 11 個 人 情 報 の 取 扱 いについて P 22 12 非 常 災 害 対 策 について P 22 13 苦 情 受 付 について P 23 2

1. 施 設 経 営 法 人 (1) 法 人 名 社 会 福 祉 法 人 恵 寿 会 (2) 法 人 所 在 地 島 根 県 出 雲 市 神 西 沖 町 1313 番 地 (3) 電 話 番 号 0853-43-3200 (4) 代 表 者 氏 名 理 事 長 北 尾 慶 子 (5) 設 立 年 月 昭 和 56 年 12 月 2.ご 利 用 施 設 (1) 施 設 の 種 類 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 平 成 12 年 4 月 1 日 指 定 島 根 県 第 3271690012 号 (2) 施 設 の 目 的 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 は 介 護 保 険 法 令 に 従 い ご 契 約 者 ( 利 用 者 ) が その 有 する 能 力 に 応 じ 可 能 な 限 り 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むこと ができるように 支 援 することを 目 的 として ご 契 約 者 に 日 常 生 活 を 営 むために 必 要 な 居 室 及 び 供 用 施 設 等 をご 利 用 いただき 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスを 提 供 いたします この 施 設 は 身 体 上 又 は 精 神 上 著 しい 障 害 があるために 常 時 の 介 護 を 必 要 とし かつ 居 宅 に おいてこれを 受 けることが 困 難 な 方 がご 利 用 いただけます (3) 施 設 の 名 称 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム (4) 施 設 所 在 地 島 根 県 出 雲 市 斐 川 町 学 頭 1360 番 地 1 (5) 電 話 番 号 0853-72-9200( 代 ) (6) 施 設 長 氏 名 高 橋 和 也 (7) 当 施 設 の 運 営 方 針 要 介 護 状 態 になってもその 人 らしい 自 立 した 生 活 を 送 ることが 出 来 るよう 要 介 護 者 とその 家 族 を 社 会 的 に 支 援 するという 介 護 保 険 制 度 の 基 本 的 理 念 を 踏 まえ 出 来 るかぎり 住 み 慣 れた 地 域 や 家 庭 で 介 護 が 出 来 るよう 家 庭 復 帰 を 目 指 し また 家 庭 復 帰 が 困 難 な 方 には 家 庭 生 活 に 近 い 生 活 が 送 れるよう 個 々のケアプランに 沿 って 多 様 なサ ービスが 提 供 できる 施 設 運 営 を 目 指 します 3

(8) 開 設 年 月 平 成 元 年 6 月 (9) 入 所 定 員 50 名 3. 居 室 等 設 備 の 概 要 当 施 設 では 下 記 の 居 室 設 備 をご 用 意 しています 入 居 される 居 室 は 原 則 として4 人 部 屋 ですが 2 人 部 屋 もあります 個 室 はございませんの でご 承 知 ください 部 屋 割 りは 心 身 の 状 況 等 により 施 設 で 計 画 し ご 相 談 の 上 決 定 いたします 土 地 建 物 8,900.5 m2 耐 火 構 造 鉄 筋 平 家 建 て 2,158.64 m2 居 室 設 備 の 種 類 室 数 ( 箇 所 数 ) 備 考 4 人 部 屋 11 部 屋 2 人 部 屋 3 部 屋 居 室 合 計 14 部 屋 静 養 室 1 部 屋 食 堂 1 部 屋 機 能 訓 練 室 1 部 屋 平 行 棒 肋 木 その 他 浴 室 1 部 屋 機 械 浴 特 殊 浴 槽 温 泉 普 通 浴 医 務 室 洗 面 所 1 部 屋 2 箇 所 便 所 2 箇 所 そ の 他 廊 下 幅 3.0 メートル 上 記 は 厚 生 労 働 省 が 定 める 設 備 に 関 する 基 準 により 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 に 義 務 づけられている 施 設 設 備 です 4

4. 職 員 の 配 置 状 況 主 な 職 員 の 配 置 状 況 職 員 の 配 置 については 指 定 基 準 を 厳 守 します 併 設 の 指 定 短 期 入 所 生 活 介 護 事 業 所 を 含 めた 職 員 配 置 です ( 人 ) 職 種 常 勤 換 算 指 定 基 準 1 施 設 長 ( 管 理 者 ) 1 1 2 介 護 職 員 23 19 3 生 活 相 談 員 1 1 4 看 護 職 員 3 3 5 機 能 訓 練 指 導 員 1 1 6 介 護 支 援 専 門 員 1 1 7 医 師 嘱 託 0.1 必 要 数 8 管 理 栄 養 士 1 1 9 事 務 員 2 主 な 職 種 の 勤 務 体 制 職 種 勤 務 体 制 1 医 師 毎 週 月 金 曜 日 14:00 ~ 16:00 2 介 護 職 員 標 準 的 な 時 間 帯 における 最 低 配 置 人 員 早 出 7:00 ~ 16:00 3 名 A 勤 8:00 ~ 17:00 2 名 日 勤 9:00 ~ 18:00 1 名 C 勤 9:30 ~ 18:30 3 名 遅 出 10:00 ~ 19:00 3 名 夜 勤 15:30 ~ 9:30 3 名 3 生 活 相 談 員 日 勤 9:00 ~ 18:00 1 名 4 看 護 職 員 R 勤 8:30 ~ 17:30 1 名 日 勤 9:00 ~ 18:00 1 名 5 機 能 訓 練 指 導 員 日 勤 9:30 ~ 18:30 1 名 6 介 護 支 援 専 門 員 日 勤 9:00 ~ 18:00 1 名 7 管 理 栄 養 士 日 勤 9:30 ~ 18:30 1 名 8 事 務 員 早 出 8:30 ~ 17:30 1 名 日 勤 9:00 ~ 18:00 1 名 5

5. 当 施 設 が 提 供 するサービスと 利 用 料 金 当 施 設 では ご 契 約 者 に 対 して 以 下 のサービスを 提 供 いたします なお 当 施 設 が 提 供 するサービスについて 介 護 保 険 の 給 付 対 象 となるも の( 契 約 書 第 3 条 参 照 )と 全 額 をご 契 約 者 に 負 担 していただくもの( 契 約 書 第 4 条 及 び 第 6 条 参 照 )があります 1 食 事 * 当 施 設 では 管 理 栄 養 士 が 作 成 する 献 立 表 により 栄 養 並 びにご 契 約 者 の 身 体 の 状 況 及 び 嗜 好 を 考 慮 した 食 事 を 提 供 します( 医 師 の 発 行 する 食 事 せんに 基 づく 療 養 食 を 提 供 する 場 合 は 療 養 食 加 算 を 算 定 させていただきます) * ご 契 約 者 の 自 立 支 援 のため 離 床 して 食 堂 にて 食 事 を 摂 ってい ただくことを 原 則 としています ご 契 約 者 の 状 態 等 によって 居 室 等 で 摂 っていただくことも 出 来 ます * 食 事 は 下 記 の 時 間 から 適 温 食 を 用 意 します 食 事 時 間 はご 契 約 者 の 体 調 等 も 考 慮 します 朝 食 7 時 30 分 昼 食 12 時 00 分 夕 食 18 時 00 分 * 食 材 費 調 理 費 相 当 分 は 自 己 負 担 となります 2 入 浴 * 入 浴 又 は 清 拭 を 週 2 回 行 います * 機 械 浴 槽 を 使 用 する 等 状 態 に 応 じて 入 浴 することが 出 来 ます 3 排 泄 * 排 泄 の 自 立 を 促 すため ご 契 約 者 の 身 体 能 力 を 最 大 限 活 用 した 援 助 を 行 います 4 機 能 訓 練 * 機 能 訓 練 指 導 員 により ご 契 約 者 の 心 身 等 の 状 況 に 応 じて 日 常 生 活 を 送 るのに 必 要 な 機 能 の 回 復 又 はその 減 退 を 防 止 するた めの 訓 練 を 実 施 しています 5 健 康 管 理 * 医 師 や 看 護 職 員 が 健 康 管 理 を 行 います 6

6 口 腔 ケア * 口 腔 内 を 清 潔 に 保 つように 毎 日 の 援 助 を 行 ないます 7 受 診 等 の 送 迎 * ご 契 約 者 の 通 院 や 入 院 の 場 合 の 送 迎 を 行 います 8 その 他 自 立 への 支 援 * 寝 たきり 防 止 のため 出 来 るかぎり 離 床 に 配 慮 します * 生 活 のリズムを 考 え 毎 朝 夕 の 着 替 えを 行 うよう 配 慮 します * 清 潔 で 快 適 な 生 活 が 送 れ 適 切 な 整 容 が 行 われるよう 援 助 しま す * 外 出 等 の 社 会 的 な 活 動 の 支 援 を 行 います( 但 し 支 援 の 提 供 で きる 日 時 等 は 施 設 で 調 整 実 施 させていただきます) * ご 契 約 者 又 はご 家 族 の 相 談 に 適 切 に 応 じ 必 要 な 助 言 や 援 助 を 行 います (1)サービス 利 用 料 金 ( 一 日 当 たり) 下 記 の 料 金 表 によって ご 契 約 者 の 要 介 護 度 等 に 応 じたサービス 利 用 料 金 から 介 護 保 険 給 付 費 を 除 いた 額 と 食 事 居 住 に 係 る 費 用 の 負 担 額 の 合 計 を 自 己 負 担 額 としてお 支 払 いください ( 契 約 書 第 6 条 参 照 ) (ご 利 用 料 金 はご 契 約 者 の 要 介 護 度 利 用 サービス 内 容 所 得 の 状 況 によ り 異 なります ) 1 サービス 利 用 料 金 ( 単 位 : 円 ) ご 契 約 者 の 要 介 護 度 要 介 護 度 1 要 介 護 度 2 要 介 護 度 3 要 介 護 度 4 要 介 護 度 5 利 用 料 金 (A) 5,470 6,140 6,820 7,490 8,140 2 割 負 担 の 方 (A 0.2) 1,094 1,2 28 1,364 1,4 98 1,6 28 1 割 負 担 の 方 (A 0.1) 547 614 682 749 814 上 記 利 用 料 金 に 加 え 次 に 示 す 要 件 に 基 づき 加 算 をいたします 7

利 用 料 金 への 加 算 とその 要 件 表 中 の 加 算 料 金 に 対 し 介 護 保 険 負 担 割 合 証 に 記 載 された 割 合 の 額 ( 単 位 : 円 ) サ ービ ス 提 供 体 制 強 化 加 算 (Ⅰ)イ 介 護 職 員 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 が60% 以 上 配 置 されていること 180 夜 勤 職 員 配 置 加 算 (Ⅰ)イ 220 夜 勤 を 行 なう( 連 続 する16 時 間 の 夜 勤 時 間 帯 に 勤 務 する) 介 護 職 員 看 護 職 員 の 数 が 最 低 基 準 を1 人 以 上 上 回 っていること 当 施 設 の 夜 勤 時 間 帯 は 午 後 5 時 ~ 翌 朝 9 時 として 届 け 出 ています 介 護 職 員 処 遇 改 善 加 算 (Ⅰ) ( 他 の 加 減 算 も 含 め た1ヶ 月 間 の 利 用 料 金 の5.9%) 次 に 掲 げる 基 準 のいずれにも 適 合 すること 1 介 護 職 員 の 賃 金 の 改 善 に 要 する 費 用 の 見 込 み 額 が 介 護 職 員 処 遇 改 善 加 算 の 算 定 見 込 み 額 を 上 回 る 賃 金 改 善 に 関 する 計 画 を 策 定 し 当 該 計 画 に 基 づき 適 切 な 措 置 を 講 じていること 2 当 該 事 業 所 において 1の 賃 金 改 善 に 関 する 計 画 並 びに 当 該 計 画 に 係 る 実 施 期 間 及 び 実 施 方 法 その 他 の 介 護 職 員 の 処 遇 改 善 の 計 画 等 を 記 載 した 介 護 職 員 処 遇 改 善 計 画 書 を 作 成 し 全 ての 介 護 職 員 に 周 知 し 県 知 事 に 届 け 出 てい ること 3 介 護 職 員 処 遇 改 善 加 算 の 算 定 額 に 相 当 する 賃 金 改 善 を 実 施 すること 4 当 該 事 業 所 において 事 業 年 度 ごとに 介 護 職 員 の 処 遇 改 善 に 関 する 実 績 を 県 知 事 に 報 告 すること 5 算 定 日 が 属 する 月 の 前 12 月 間 において 労 働 に 関 する 法 令 に 違 反 し 罰 金 以 上 の 刑 に 処 せられていないこと 6 当 該 事 業 所 において 労 働 保 険 料 の 納 付 が 適 正 に 行 なわれていること 7 次 のいずれかの 基 準 に 適 合 すること ( 一 ) 介 護 職 員 の 任 用 の 際 における 職 責 又 は 職 務 内 容 等 の 要 件 を 定 めているこ と ( 二 )( 一 )の 要 件 について 書 面 をもって 作 成 し 全 ての 介 護 職 員 に 周 知 して いること ( 三 ) 介 護 職 員 の 資 質 の 向 上 の 支 援 に 関 する 計 画 を 策 定 し 当 該 計 画 に 係 る 研 修 の 実 施 又 は 研 修 の 機 会 を 確 保 していること ( 四 )( 三 )について 全 ての 介 護 職 員 に 周 知 していること 平 成 27 年 4 月 から2の 届 出 の 日 の 属 する 月 の 前 月 までに 実 施 した 介 護 職 員 の 処 遇 改 善 の 内 容 及 び 当 該 介 護 職 員 の 処 遇 改 善 に 要 した 費 用 を 全 ての 介 護 職 員 に 周 知 していること この 加 算 は 区 分 支 給 限 度 基 準 額 の 算 定 対 象 から 除 外 されます 8

この 他 下 記 の 通 り 加 算 や 算 定 があります 表 中 の 加 算 料 金 に 対 し 介 護 保 険 負 担 割 合 証 に 記 載 された 割 合 の 額 ( 単 位 : 円 ) 加 算 種 別 加 算 要 件 1 日 当 たり の 加 算 料 金 初 期 加 算 入 所 した 当 初 には 施 設 での 生 活 に 慣 れるため に 様 々な 支 援 を 必 要 とすることから 加 算 され ます また 30 日 を 超 える 入 院 後 の 再 入 所 の 場 合 も 同 様 です 300 入 所 日 から 起 算 し て 30 日 間 入 院 又 は 外 泊 時 の 算 定 入 院 又 は 外 泊 の 初 日 と 最 終 日 を 除 く 連 続 し て6 日 を 限 度 とする 日 数 (1 回 の 入 院 又 は 外 泊 が 月 をまたがる 場 合 は 最 大 で 連 続 12 日 ま で)に 適 用 します この 入 院 又 は 外 泊 時 算 定 の 適 用 期 間 においても 居 室 確 保 費 として 室 料 相 当 額 470 円 を 負 担 して 頂 きます 但 し この 場 合 は 居 住 費 の 負 担 限 度 額 を 超 えない 額 とします 2,460 また 相 談 の 上 個 別 に 機 能 訓 練 栄 養 ケアマネジメント 等 を 行 う 場 合 は 下 記 の 要 件 を 満 たした 上 で 加 算 を 適 用 します 表 中 の 加 算 料 金 に 対 し 介 護 保 険 負 担 割 合 証 に 記 載 された 割 合 の 額 ( 単 位 : 円 ) 加 算 種 別 加 算 要 件 1 日 当 たり の 加 算 料 金 個 別 機 能 訓 練 加 算 機 能 訓 練 指 導 員 を1 名 以 上 配 置 し 作 成 した 個 別 機 能 訓 練 計 画 に 基 づき 計 画 的 に 機 能 訓 練 を 行 った 場 合 に 加 算 されます 120 栄 養 ケア マネジメント 加 算 常 勤 の 管 理 栄 養 士 を1 名 以 上 配 置 し 入 所 時 の 栄 養 状 態 を 把 握 し 他 職 種 と 共 同 し 作 成 した 栄 養 ケア 計 画 に 基 づき 一 人 一 人 の 栄 養 状 態 や 摂 取 状 況 に 応 じ 計 画 的 に 栄 養 ケアマネジメント を 行 った 場 合 に 加 算 されます 140 9

280 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 経 管 により 食 事 を 摂 取 している 方 で 経 口 摂 取 を 進 めるために 医 師 の 指 示 に 基 づき 医 師 歯 科 医 師 管 理 栄 養 士 看 護 師 介 護 支 援 専 門 員 その 他 の 職 種 の 者 が 共 同 して 経 口 移 行 計 画 を 作 成 している 場 合 であって その 計 画 に 従 い 医 師 の 指 示 を 受 けた 管 理 栄 養 士 による 栄 養 管 理 及 び 看 護 職 員 による 支 援 が 行 われた 場 合 に 加 算 されます ただし 栄 養 マネジメント 加 算 を 算 定 していない 場 合 は 算 定 されません 摂 食 機 能 障 害 を 有 し 誤 嚥 が 認 められる 方 に 対 して 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 指 示 に 基 づき 医 師 歯 科 医 師 管 理 栄 養 士 看 護 師 介 護 支 援 専 門 員 その 他 の 職 種 の 者 が 共 同 して 栄 養 管 理 のた めの 食 事 の 観 察 及 び 会 議 等 を 行 い その 方 ごと に 経 口 維 持 計 画 を 作 成 し 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 指 示 ( 歯 科 医 師 が 指 示 を 行 う 場 合 にあっては 当 該 指 示 を 受 ける 管 理 栄 養 士 等 が 医 師 の 指 導 を 受 けている 場 合 に 限 る )を 受 けた 管 理 栄 養 士 が 計 画 に 従 い 栄 養 管 理 を 行 った 場 合 に 6 月 以 内 の 期 間 は 1 月 につき 所 定 額 が 加 算 されま す ただし 経 口 移 行 加 算 を 算 定 している 場 合 又 は 栄 養 マネジメント 加 算 を 算 定 していない 場 合 は 算 定 しません (Ⅰ) 協 力 歯 科 医 療 機 関 を 定 め 経 口 維 持 加 算 (Ⅰ)を 算 定 している 場 合 で 継 続 的 な 食 事 の 経 口 摂 取 を 支 援 するための 食 事 の 観 察 及 び 会 議 等 に 医 師 ( 嘱 託 医 を 除 く ) 歯 科 医 師 歯 科 衛 生 士 又 は 言 語 聴 覚 士 が 加 わった 場 合 は 1 月 につき 所 定 額 が 加 算 されます (Ⅱ) 本 人 又 は 家 族 から 同 意 を 得 た 日 から 経 管 が 終 了 した 日 まで(180 日 以 内 但 し 経 口 に よ る 食 事 摂 取 が 一 部 可 能 で 継 続 して 取 り 組 む 場 合 は 引 き 続 き 算 定 ) 1 月 につき (Ⅰ) 4,000 (Ⅱ) 1,000 (6 月 以 内 但 し 6 月 を 超 えた 場 合 で あっても 継 続 して 特 別 な 管 理 が 必 要 と される 方 に は 引 き 続 き 算 定 ) 口 腔 衛 生 管 理 体 制 加 算 歯 科 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 指 示 を 受 けた 歯 科 衛 生 士 が 介 護 職 員 に 対 する 口 腔 ケアに 係 る 技 術 的 助 言 及 び 指 導 を 月 1 回 以 上 行 い 口 腔 ケア 計 画 の 作 成 には 助 言 及 び 指 導 が 行 われている 場 合 に 算 定 されます 1 月 につき 300 10

口 腔 衛 生 管 理 加 算 口 腔 衛 生 管 理 体 制 を 算 定 している 場 合 であっ て 歯 科 医 師 の 指 示 を 受 けた 歯 科 衛 生 士 が 入 所 者 に 対 し 口 腔 ケアを 月 4 回 以 上 行 った 場 合 に 算 定 されます 1 月 につき 1,100 療 養 食 加 算 退 所 前 訪 問 相 談 援 助 加 算 厚 生 労 働 大 臣 が 別 に 定 める 療 養 食 ( 医 師 の 食 事 箋 に 基 づく 腎 臓 病 食 や 糖 尿 病 食 等 )の 提 供 が 行 われた 方 に 加 算 されます 入 所 者 の 退 所 に 先 立 って 介 護 支 援 専 門 員 生 活 相 談 員 看 護 職 員 機 能 訓 練 指 導 員 又 は 医 師 のいずれかの 職 種 の 者 が 退 所 後 生 活 する 居 宅 を 訪 問 して 本 人 及 び 家 族 等 に 対 して 退 所 後 の 居 宅 サービス 等 について 相 談 援 助 を 行 った 場 合 に 算 定 されます 退 所 後 にその 居 宅 ではなく 他 の 社 会 福 祉 施 設 等 ( 病 院 診 療 所 及 び 介 護 保 険 施 設 を 除 く)への 同 意 の 上 での 連 絡 調 整 情 報 提 供 等 も 同 様 に 算 定 されます 180 4,600 入 所 中 1 回 に 限 り( 但 し 入 所 後 早 期 に 退 所 を 想 定 した 施 設 サービス 計 画 策 定 の 場 合 は 別 に 1 回 とする) 退 所 後 訪 問 相 談 援 助 加 算 入 所 者 の 退 所 後 30 日 以 内 に 居 宅 を 訪 問 し 本 人 及 びその 家 族 等 に 対 して 相 談 援 助 を 行 なった 場 合 に 算 定 されます 他 の 社 会 福 祉 施 設 等 ( 病 院 診 療 所 及 び 介 護 保 険 施 設 を 除 く)への 入 所 の 場 合 も 同 意 の 上 で 訪 問 し 連 絡 調 整 情 報 提 供 等 を 行 なった 場 合 も 同 様 に 算 定 されます 4,600 退 所 後 1 回 に 限 り 退 所 時 相 談 援 助 加 算 退 所 時 に 本 人 及 びその 家 族 等 に 対 して 退 所 後 の 居 宅 サービス 地 域 密 着 型 サービスその 他 の 保 健 医 療 サービス 又 は 福 祉 サービスについて 相 談 援 助 を 行 い かつ 同 意 を 得 た 上 で 退 所 日 か ら 2 週 間 以 内 に 居 住 地 を 管 轄 する 市 町 村 及 び 老 人 介 護 支 援 センターに 対 して 介 護 状 況 を 示 す 文 書 を 添 えて 必 要 な 情 報 を 提 供 した 場 合 に 算 定 されます 他 の 社 会 福 祉 施 設 等 ( 病 院 診 療 所 及 び 介 護 保 険 施 設 を 除 く)への 入 所 の 場 合 も 同 意 の 上 で 介 護 状 況 を 示 す 文 書 を 添 えて 情 報 を 提 供 した 場 合 も 同 様 に 算 定 されます 4,000 1 人 につき 1 回 に 限 り 11

退 所 前 連 携 加 算 入 所 者 の 退 所 に 先 立 って 指 定 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 の 介 護 支 援 専 門 員 に 対 して 介 護 状 況 を 示 す 文 書 を 添 えて 居 宅 サービス 又 は 地 域 密 着 型 サービスに 必 要 な 情 報 を 提 供 し かつ 連 携 し て 居 宅 サービス 又 は 地 域 密 着 型 サービスの 利 用 に 関 する 調 整 を 行 なった 場 合 に 算 定 されます 5,000 1 人 につき 1 回 に 限 り 在 宅 復 帰 支 援 機 能 加 算 入 所 者 の 家 族 に 対 し 退 所 後 の 居 宅 サービス その 他 の 保 健 医 療 サービス 又 は 福 祉 サービスに ついての 相 談 援 助 を 行 なった 場 合 に 加 算 されま す また 必 要 に 応 じ 同 意 を 得 た 上 で 退 所 後 の 居 住 地 を 管 轄 する 市 町 村 及 び 地 域 包 括 支 援 セ ンター 又 は 老 人 介 護 支 援 センターに 対 して 介 護 状 況 を 示 す 文 書 を 添 えて 必 要 な 情 報 を 提 供 し た 場 合 に 算 定 されます 100 認 知 症 行 動 心 理 症 状 緊 急 対 応 加 算 在 宅 で 療 養 を 行 なっている 要 介 護 被 保 険 者 に 認 知 症 の 行 動 心 理 症 状 が 認 められ 緊 急 に 入 所 が 必 要 であると 医 師 が 判 断 し 本 人 又 は 家 族 の 同 意 の 上 当 日 又 は 翌 日 から 一 時 的 に 入 所 し た 場 合 に 算 定 されます 入 所 後 は 速 やかに 施 設 サービス 計 画 を 策 定 し 在 宅 復 帰 が 可 能 となる よう 退 所 に 向 けた 対 応 を 行 います 2,000 入 所 日 から 起 算 して 7 日 間 ご 契 約 者 がまだ 要 介 護 認 定 を 受 けていない 場 合 は サービス 利 用 料 金 の 全 額 をいったんお 支 払 いいただきます 要 介 護 認 定 を 受 け 要 介 護 認 定 が 出 た 後 自 己 負 担 額 を 除 く 金 額 が 介 護 保 険 から 払 い 戻 されます ( 償 還 払 い) 償 還 払 いとなる 場 合 は ご 契 約 者 が 保 険 給 付 の 申 請 を 行 うために 必 要 となる 事 項 を 記 載 した サービス 提 供 証 明 書 を 交 付 し ます 介 護 保 険 からの 給 付 額 に 変 更 があった 場 合 は 変 更 された 額 に 合 わせ てご 契 約 者 の 負 担 額 を 変 更 します 12

2 食 事 に 係 る 費 用 ( 食 材 費 調 理 費 相 当 額 ) ( 単 位 : 円 ) 第 4 段 階 ( 課 税 年 金 収 入 266 万 円 以 上 の 方 ) 第 3 段 階 ( 課 税 年 金 収 入 80 万 円 超 266 万 円 未 満 の 方 ) 朝 食 340 昼 食 570 夕 食 470 1 日 の 自 己 負 担 額 1,380 第 2 段 階 ( 課 税 年 金 収 入 80 万 円 以 下 の 方 ) 負 担 限 度 額 表 の 各 段 階 での( ) 内 は 目 安 として 例 を 示 しています 第 1~3 段 階 の 方 には 介 護 保 険 負 担 限 度 額 認 定 証 に 記 載 された 額 を 超 えて 請 求 することはありません 基 準 費 用 額 (1,380 円 )と 負 担 限 度 額 との 差 額 が 補 足 給 付 として 介 護 保 険 より 施 設 に 給 付 されます 第 1 段 階 ( 生 活 保 護 老 齢 福 祉 年 金 受 給 者 の 方 ) 650 390 300 3 居 住 に 係 る 費 用 ( 室 料 光 熱 水 費 相 当 額 ) ( 単 位 : 円 ) 第 4 段 階 第 3 段 階 第 2 段 階 第 1 段 階 1 日 の 負 担 限 度 額 840 370 0 第 1~3 段 階 の 方 には 介 護 保 険 負 担 限 度 額 認 定 証 に 記 載 された 額 を 請 求 します 基 準 費 用 額 (840 円 )と 負 担 限 度 額 との 差 額 が 補 足 給 付 として 介 護 保 険 より 施 設 に 給 付 されます (2) 上 記 の 他 のサービス 利 用 料 金 1 特 別 な 食 事 (お 酒 を 含 みます) 飲 食 料 金 に 要 した 実 費 2 理 髪 美 容 月 1 回 理 容 師 の 出 張 による 理 容 サービス 実 費 3 ケーブルテレビの 視 聴 ご 契 約 者 の 希 望 により 居 室 において 視 聴 されるケーブルテレビに 使 用 するアンテナ 端 子 当 たり 月 額 108 円 です 衛 星 放 送 等 の 視 聴 を 希 望 される 場 合 は 別 途 必 要 な 機 器 及 び 視 聴 料 13

金 の 実 費 が 必 要 になります 4 貴 重 品 の 管 理 ご 契 約 者 のご 希 望 により 貴 重 品 の 管 理 サービスをご 利 用 いだけま す 概 要 は 以 下 の 通 りです ( 斐 川 サンホーム 預 り 金 等 管 理 規 程 参 照 ) * 管 理 する 金 銭 の 形 態 : 施 設 の 指 定 する 金 融 機 関 に 預 け 入 れてい る 預 金 * お 預 かりするもの: 上 記 預 金 通 帳 と 金 融 機 関 に 届 け 出 た 印 鑑 有 価 証 券 年 金 証 書 * 保 管 管 理 者 : 施 設 長 * 出 納 方 法 : 手 続 きの 概 要 は 以 下 の 通 りです 預 金 の 預 け 入 れ 及 び 引 き 出 しが 必 要 の 場 合 備 え 付 けの 届 出 書 を 保 管 管 理 者 へ 提 出 していただきます 保 管 管 理 者 は 上 記 の 届 け 出 の 内 容 に 従 い 預 金 の 預 け 入 れ 及 び 引 き 出 しを 行 います 医 療 費 税 金 社 会 保 険 料 日 用 品 理 容 等 の 支 払 い 手 続 き を 行 います 保 管 管 理 者 は 出 入 金 の 都 度 出 入 金 記 録 を 作 成 し その 写 し をご 契 約 者 へ 交 付 します * 利 用 料 金 は 事 務 経 費 出 納 業 務 の 交 通 費 等 として 1か 月 当 た り1,000 円 です 5 健 康 管 理 費 インフルエンザ 予 防 接 種 に 係 る 費 用 は 公 費 負 担 を 除 く 実 費 6 レクリエーション クラブ 活 動 ご 契 約 者 の 希 望 によりレクリエーション クラブ 活 動 に 参 加 して いただくことが 出 来 ます * 利 用 料 金 は 材 料 代 等 の 実 費 をいただきます 14

ⅰ) 主 なレクリエーション 行 事 月 レ ク リ エ ー シ ョ ン 行 事 の 内 容 備 考 1 新 年 会 とんど 祭 り 2 節 分 3 ひなまつり 彼 岸 講 話 4 サンSUNさくらまつり 家 族 会 参 加 5 端 午 の 節 句 6 運 動 会 7 七 夕 祭 り 9 敬 老 会 家 族 会 参 加 10 運 動 会 12 クリスマス 餅 つき 会 ⅱ) クラブ 活 動 ク ラ ブ 活 動 の 内 容 書 道 クラブ ( 月 2 回 ) 備 考 外 部 講 師 7 8 日 常 生 活 上 必 要 となる 諸 費 用 日 常 生 活 品 の 購 入 代 金 等 ご 契 約 者 の 日 常 生 活 に 要 し 負 担 してい ただくことが 適 当 であるものにかかる 費 用 です * 日 常 生 活 諸 費 1 日 あたり 実 費 * 個 人 的 に 必 要 と 認 められる 飲 み 物 等 実 費 おむつ 代 はサービス 利 用 料 金 に 含 まれています ご 契 約 者 やご 家 族 の 希 望 による 外 出 費 用 職 員 の 付 き 添 い 外 出 等 職 員 の 運 転 が 伴 う 場 合 は 1kmにつき3 0 円 を 負 担 していただきます 但 し 施 設 の 行 事 等 で 企 画 実 施 する 外 出 は 除 きます また ご 契 約 者 やご 家 族 の 希 望 で 行 う 自 宅 への 日 帰 り 外 出 等 で 職 員 が 行 う 外 出 送 迎 は 年 2 回 を 限 度 とさせていただきます この 場 合 15

9 10 盆 年 末 年 始 の 期 間 を 除 く 等 日 時 は 施 設 で 調 整 させていただき ます 入 院 又 は 外 泊 中 の 居 室 確 保 費 用 居 室 確 保 費 として 日 額 470 円 ( 居 住 費 室 料 相 当 額 ) ただし 入 院 又 は 外 泊 のベッドを 短 期 入 所 生 活 介 護 又 は 介 護 予 防 短 期 入 所 生 活 介 護 に 使 用 する 場 合 は その 間 の 居 室 確 保 費 はご 負 担 い ただくことはありません 契 約 書 第 21 条 に 定 める 所 定 の 料 金 ご 契 約 者 が 契 約 終 了 後 も 居 室 を 明 け 渡 さない 場 合 等 は 本 来 の 契 約 終 了 日 から 現 実 に 居 室 が 明 け 渡 された 日 までの 期 間 に 係 る 料 金 をお 支 払 いいただきます ご 契 約 者 が 要 介 護 認 定 で 自 立 又 は 要 支 援 と 判 定 された 場 合 要 介 護 度 1の 料 金 とします (その 他 の 諸 費 も 実 費 を 徴 収 します ) (3) 利 用 料 金 のお 支 払 い 方 法 前 記 (1)(2)の 料 金 費 用 は 1か 月 ごとに 計 算 し ご 請 求 しますの で 翌 月 の25 日 までに 以 下 のいずれかの 方 法 でお 支 払 い 下 さい 1か 月 に 満 たない 期 間 のサービスに 関 する 利 用 料 金 は 利 用 日 数 に 基 づいて 計 算 した 金 額 とします ( 契 約 書 第 6 条 参 照 ) 1 窓 口 での 現 金 支 払 2 下 記 の 指 定 口 座 への 振 込 島 根 県 農 業 協 同 組 合 3 金 融 機 関 からの 自 動 引 落 し 島 根 県 農 業 協 同 組 合 山 陰 合 同 銀 行 (4) 入 所 中 の 医 療 提 供 について 医 療 を 必 要 とする 場 合 は ご 契 約 者 の 希 望 により 下 記 の 協 力 医 療 機 関 に おいて 診 療 や 入 院 治 療 を 受 けることが 出 来 ます ( 但 し 下 記 医 療 機 関 で の 優 先 的 な 診 療 入 院 治 療 を 保 証 するものではありません また 下 記 の 医 療 機 関 での 診 療 や 入 院 治 療 を 義 務 づけるものでもありません ) 16

1 施 設 の 嘱 託 医 師 嘱 託 医 師 氏 名 吉 岡 直 樹 吉 野 和 男 医 療 機 関 吉 岡 医 院 吉 野 産 婦 人 科 医 院 2 協 力 医 療 機 関 医 療 機 関 の 名 称 出 雲 市 立 総 合 医 療 センター 所 在 地 出 雲 市 灘 分 町 613 診 療 科 内 科 整 形 外 科 婦 人 科 他 3 協 力 歯 科 医 療 機 関 医 療 機 関 の 名 称 そう 歯 科 医 院 所 在 地 出 雲 市 平 田 町 1630 また 当 施 設 における たんの 吸 引 等 の 医 行 為 の 一 部 については 厚 生 労 働 省 の 通 知 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 医 政 発 0401 第 17 号 厚 生 労 働 省 医 政 局 長 通 知 )と 介 護 福 祉 士 及 び 社 会 福 祉 士 法 に 基 づき 別 に 示 す 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホームにおける 看 護 職 員 と 介 護 職 員 の 連 携 に よる 医 療 的 ケアに 関 する 指 針 により 必 要 時 には 医 師 看 護 職 員 との 連 携 の 下 で 介 護 職 員 も 行 うこととしています 6. 施 設 を 退 所 していただく 場 合 ( 契 約 の 終 了 について) 当 施 設 との 契 約 では 契 約 が 終 了 する 期 日 は 特 に 定 めていません 従 って 以 下 の 様 な 理 由 がない 限 り 継 続 してサービスを 利 用 する 事 が 出 来 ますが 仮 にこのような 事 項 に 該 当 するに 至 った 場 合 には 当 施 設 との 契 約 は 終 了 し 退 所 して 頂 く 事 になります ( 契 約 書 第 15 条 参 照 ) 17

1 要 介 護 認 定 によりご 契 約 者 の 心 身 の 状 況 が 自 立 要 支 援 要 介 護 1 又 は2( 平 成 27 年 3 月 31 日 以 前 から 入 所 の 方 は 除 きます )と 判 定 された 場 合 ( 但 し 要 介 護 1 又 は2の 場 合 やむを 得 ない 事 情 による 特 例 的 に 入 所 が 認 めら れる 場 合 があります ) 2 事 業 者 が 解 散 した 場 合 破 産 した 場 合 又 はやむを 得 ない 事 由 により 施 設 を 閉 鎖 した 場 合 3 施 設 の 滅 失 や 重 大 な 毀 損 により ご 契 約 者 に 対 するサービスの 提 供 が 不 可 能 になった 場 合 4 当 施 設 が 介 護 保 険 の 指 定 を 取 り 消 された 場 合 又 は 指 定 を 辞 退 した 場 合 5 ご 契 約 者 から 退 所 の 申 し 出 があった 場 合 ( 詳 細 は 以 下 をご 参 照 下 さい) 事 業 者 から 退 所 の 申 し 出 を 行 った 場 合 ( 詳 細 は 以 下 をご 参 照 下 さい) (1)ご 契 約 者 からの 退 所 の 申 し 出 ( 中 途 解 約 契 約 解 除 ) 契 約 の 有 効 期 間 であっても ご 契 約 者 から 退 所 を 申 し 出 ることが 出 来 ま す その 場 合 には 退 所 を 希 望 する 日 の7 日 前 までに 事 業 者 に 通 知 して ください 但 し 以 下 の 場 合 には 即 時 に 契 約 を 解 約 解 除 し 施 設 を 退 所 することが 出 来 ます ( 契 約 書 第 16 条 第 17 条 参 照 ) 1 介 護 保 険 給 付 対 象 外 サービスの 利 用 料 金 の 変 更 に 同 意 できない 場 合 2 施 設 の 運 営 規 程 の 変 更 に 同 意 できない 場 合 3 ご 契 約 者 が 入 院 された 場 合 4 事 業 者 もしくはサービス 従 事 者 が 正 当 な 理 由 なく 本 契 約 に 定 める 介 護 福 祉 施 設 サービスを 実 施 しない 場 合 5 事 業 者 もしくはサービス 従 事 者 が 守 秘 義 務 に 違 反 した 場 合 6 事 業 者 もしくはサービス 従 事 者 が 故 意 または 過 失 によりご 契 約 者 の 身 体 財 物 信 用 を 傷 つけ 著 しい 不 信 行 為 その 他 本 契 約 を 継 続 し 難 い 重 大 な 事 情 が 認 められた 場 合 7 他 の 利 用 者 がご 契 約 者 の 身 体 財 物 信 用 等 を 傷 つけた 場 合 もしくは 傷 つけ る 恐 れがある 場 合 において 事 業 者 が 適 切 な 対 応 を 取 らない 場 合 (2) 事 業 者 からの 退 所 の 申 し 出 ( 契 約 解 除 ) 以 下 の 事 項 に 該 当 する 場 合 当 施 設 から 退 所 して 頂 く 事 があります ( 契 約 書 第 18 条 参 照 ) 18

1 ご 契 約 者 が 契 約 締 結 時 にその 心 身 の 状 況 及 び 病 歴 等 の 重 要 事 項 について 故 意 にこれを 告 げず 又 は 不 実 の 告 知 を 行 い その 結 果 本 契 約 を 継 続 し 難 い 重 大 な 事 情 を 生 じさせた 場 合 2 ご 契 約 者 による サービス 利 用 料 金 の 支 払 いが3か 月 以 上 遅 延 し 相 当 期 間 を 定 めた 催 告 にもかかわらずこれが 支 払 われない 場 合 3 ご 契 約 者 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 事 業 者 又 はサービス 従 事 者 もしくは 他 の 利 用 者 等 の 生 命 身 体 信 用 を 傷 つけ 又 は 著 しい 不 信 行 為 を 行 うこと などによって 本 契 約 を 継 続 し 難 い 重 要 な 事 情 を 生 じさせた 場 合 4 ご 契 約 者 が 連 続 して90 日 を 超 えて 病 院 または 診 療 所 に 入 院 すると 見 込 まれ る 場 合 もしくは 入 院 した 場 合 5 ご 契 約 者 が 他 の 介 護 保 険 施 設 等 に 入 所 した 場 合 * 契 約 者 が 病 院 等 に 入 院 された 場 合 の 対 応 ( 契 約 書 第 20 条 参 照 ) 当 施 設 に 入 所 中 に 医 療 機 関 への 入 院 の 必 要 が 生 じた 場 合 の 対 応 は 以 下 の 通 りです 1 検 査 入 院 等 90 日 以 内 の 短 期 入 院 の 場 合 90 日 以 内 の 入 院 をされた 場 合 は 退 院 後 再 び 施 設 に 入 所 することが 出 来 ます 但 し 入 院 期 間 中 であっても 下 記 の 料 金 をご 負 担 いただ きます 入 院 又 は 外 泊 時 の 算 定 (P9 参 照 ) 居 室 確 保 費 (P16 参 照 ) 2 90 日 を 超 え その 後 3ヶ 月 以 内 の 退 院 の 場 合 90 日 を 超 え 入 院 された 場 合 は 契 約 を 解 除 します 但 し その 後 3ヶ 月 以 内 に 退 院 された 場 合 には 再 び 当 施 設 に 優 先 的 に 入 所 できるよう 努 めます 又 当 施 設 が 満 室 の 場 合 でも 短 期 入 所 生 活 介 護 (ショー トステイ)を 優 先 的 に 利 用 できるよう 努 めます 3 90 日 を 超 え その 後 3ヶ 月 以 内 の 退 院 が 見 込 まれない 場 合 この 場 合 には 当 施 設 に 再 び 優 先 的 に 入 所 することは 出 来 ません 19

(3) 円 滑 な 退 所 のための 援 助 ご 契 約 者 が 当 施 設 を 退 所 する 場 合 には ご 契 約 者 の 希 望 により 事 業 者 はご 契 約 者 の 心 身 の 状 況 置 かれている 環 境 等 を 勘 案 し 円 滑 な 退 所 のために 必 要 な 以 下 の 援 助 を 速 やかに 行 います ( 契 約 書 第 19 条 参 照 ) 適 切 な 病 院 もしくは 診 療 所 又 は 介 護 老 人 保 健 施 設 等 の 紹 介 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 の 紹 介 その 他 保 健 医 療 サービス 又 は 福 祉 サービスの 提 供 者 の 紹 介 7. 利 用 にあたっての 留 意 事 項 当 施 設 を 利 用 するにあたり 他 の 利 用 者 の 方 との 共 同 生 活 の 場 として 下 記 の 事 項 を 守 っていただきます (1) 私 有 物 の 持 込 みについて 衣 類 その 他 の 物 品 の 持 込 みは 利 用 していただける 居 室 スペース 棚 備 付 けの 床 頭 台 やたんす 等 に 収 まる 範 囲 にお 願 いします 私 有 物 には 記 名 してください 防 災 や 衛 生 等 の 管 理 上 不 適 切 な 物 品 他 の 利 用 者 や 職 員 等 に 迷 惑 を 及 ぼ すような 物 品 の 持 込 みは 禁 止 します 電 気 機 器 については 届 出 て 使 用 の 許 可 を 得 てください (2) 面 会 について 面 会 に 来 所 された 方 には 備 付 けの 面 会 票 に 必 要 事 項 の 記 入 をお 願 いし ています 早 朝 や 夜 間 は 施 錠 していますので 概 ね8 時 ~20 時 以 外 の 時 間 帯 につ いては 事 前 に 連 絡 をして 了 解 を 得 てください 来 所 される 方 には 生 ものの 持 込 みをされないようにお 願 いします 他 の 飲 食 物 については 職 員 に 確 認 してください (3) 外 出 外 泊 について 外 出 や 外 泊 をされる 場 合 は 事 前 に 届 出 ていただきます (4) 食 事 について 食 事 が 不 要 な 場 合 は 朝 食 : 前 日 19 時 までに 20

昼 食 : 当 日 10 時 30 分 までに 夕 食 : 当 日 16 時 30 分 までに 申 出 てください 上 記 の 時 間 を 過 ぎた 場 合 は その 食 事 の 代 金 をいただくこととします (5) 喫 煙 について 施 設 内 での 喫 煙 は 禁 止 します (6) 施 設 設 備 の 利 用 について 居 室 共 用 施 設 敷 地 は 本 来 の 用 途 に 従 って 利 用 してください 施 設 サービスの 実 施 及 び 安 全 衛 生 等 の 管 理 上 の 必 要 がある 場 合 職 員 が 居 室 内 に 立 入 り 必 要 な 措 置 を 取 るものとします ご 契 約 者 のプライバ シー 等 には 充 分 配 慮 します 故 意 にあるいはわずかな 注 意 を 払 えば 避 けられたにもかかわらず 施 設 設 備 を 壊 したり 汚 したりした 場 合 には ご 契 約 者 の 自 己 負 担 によ り 原 状 に 復 していただくか 相 当 の 代 価 をお 支 払 いただきます (7) 宗 教 政 治 営 利 活 動 について 他 の 利 用 者 や 職 員 に 対 し 迷 惑 を 及 ぼすような 宗 教 活 動 政 治 活 動 営 利 活 動 等 の 活 動 を 行 うことは 禁 止 します (8) 実 習 等 への 協 力 について 教 育 や 人 材 育 成 等 のため 職 員 以 外 の 学 生 等 の 実 習 者 を 受 入 れています ので ご 理 解 ご 協 力 をお 願 いします 8. 身 元 引 受 人 契 約 締 結 にあたり 身 元 引 受 人 をお 願 いすることはありません 但 し 入 所 契 約 が 終 了 した 後 当 施 設 に 残 された 契 約 者 の 所 持 品 ( 残 置 物 )をご 契 約 者 自 身 が 引 き 取 れない 場 合 に 備 えて 保 証 人 又 は 残 置 物 引 取 人 を 定 めていただきます ( 契 約 書 第 22 条 参 照 ) 当 施 設 は 保 証 人 又 は 残 置 物 引 取 人 に 連 絡 の 上 残 置 物 を 引 き 取 っ ていただきます 又 引 き 渡 しにかかる 費 用 については ご 契 約 者 または 保 証 人 残 置 物 引 取 人 にご 負 担 いただきます * 入 所 契 約 締 結 時 に 残 置 物 引 取 人 が 定 められない 場 合 であっても 入 所 契 約 を 締 結 することは 可 能 です 21

9. 事 故 発 生 時 の 対 応 について 下 記 を 基 本 に 緊 急 時 対 応 マニュアル 集 に 基 づき 対 応 します 1 事 故 発 生 ( 発 見 ) 直 後 は 救 急 搬 送 の 要 請 など ご 契 約 者 の 生 命 身 体 の 安 全 を 最 優 先 に 対 応 します 2 ご 契 約 者 の 生 命 身 体 の 安 全 を 確 保 した 上 で 速 やかにご 家 族 に 対 し 事 故 の 状 況 を 連 絡 し 対 応 を 協 議 します 3 事 故 の 内 容 等 によっては 市 町 村 に 報 告 します 10. 身 体 的 拘 束 等 について 施 設 サービスの 提 供 に 当 たっては 当 該 利 用 者 又 は 他 の 利 用 者 の 生 命 又 は 身 体 を 保 護 するため 緊 急 やむを 得 ない 場 合 を 除 き 身 体 的 拘 束 その 他 利 用 者 の 行 動 を 制 限 する 行 為 を 行 いません 緊 急 やむを 得 ず 身 体 的 拘 束 等 を 行 う 場 合 は 利 用 者 及 び 家 族 に 説 明 をし 同 意 を 得 ることとします 又 そ の 態 様 及 び 時 間 その 際 の 利 用 者 の 心 身 の 状 況 並 びに 緊 急 やむを 得 ない 理 由 を 記 録 いたします ( 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホームの 身 体 拘 束 に 対 する 方 針 参 照 ) 11. 個 人 情 報 の 取 扱 いについて 個 人 情 報 の 保 護 を 図 ることを 宣 言 し( 個 人 情 報 保 護 に 対 する 基 本 方 針 ) 当 法 人 の 個 人 情 報 管 理 規 程 に 基 づき あらかじめ 個 人 情 報 の 使 用 に 係 る 同 意 書 により 同 意 をいただいた 上 で 適 切 に 管 理 いたします 12. 非 常 災 害 対 策 について 火 災 天 災 ( 地 震 風 水 害 雪 害 ) 原 子 力 災 害 発 生 の 対 応 については 社 会 福 祉 法 人 恵 寿 会 事 業 継 続 計 画 地 震 防 災 管 理 計 画 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム 消 防 計 画 事 故 災 害 に 関 する 対 応 要 綱 防 災 マニュアル 原 子 力 災 害 にかかる 避 難 計 画 に 基 づいて 行 います 22

13. 苦 情 の 受 付 について( 契 約 書 第 25 条 参 照 ) (1) 当 施 設 における 苦 情 の 受 付 当 施 設 における 苦 情 やご 相 談 は 以 下 の 窓 口 で 受 け 付 けます 苦 情 受 付 窓 口 * 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム 担 当 者 水 美 幸 ( 介 護 主 任 ) 岩 﨑 司 ( 生 活 相 談 員 ) 電 話 番 号 (0853)72-9200 苦 情 解 決 第 三 者 委 員 * 中 立 的 な 立 場 で 苦 情 申 出 人 と 斐 川 サンホーム 双 方 の 言 い 分 を 聞 き 苦 情 解 決 に 向 けたアドバイスを 行 います 氏 名 谷 本 桂 子 今 岡 実 渡 部 和 男 住 所 電 話 番 号 出 雲 市 小 山 町 104-1 電 話 (0853)23-3535 出 雲 市 荒 茅 町 1278 電 話 (0853)28-1268 出 雲 市 斐 川 町 荘 原 2958-8 電 話 (0853)72-1571 (2) 行 政 機 関 その 他 苦 情 受 付 機 関 出 雲 市 役 所 高 齢 者 福 祉 課 住 所 出 雲 市 今 市 町 70 電 話 番 号 (0853)21-6967 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 住 所 松 江 市 学 園 1 丁 目 7 番 14 号 電 話 番 号 (0852)22-2122 島 根 県 社 会 福 祉 協 議 会 住 所 松 江 市 東 津 田 町 1741-3 電 話 番 号 (0852)32-5970 23

平 成 年 月 日 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスの 提 供 に 関 し 本 書 面 に 基 づき 重 要 事 項 の 説 明 を 行 いました 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム 説 明 者 職 名 氏 名 印 私 は 本 書 面 に 基 づいて 事 業 者 から 重 要 事 項 の 説 明 を 受 け 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスの 提 供 に 同 意 しました 利 用 者 住 所 氏 名 印 保 証 人 住 所 氏 名 印 24

指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム 入 所 契 約 書 氏 ( 以 下 契 約 者 という )と 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サンホーム ( 以 下 事 業 者 とい う )は 契 約 者 が 斐 川 サンホーム( 以 下 ホーム という )にお ける 居 室 及 び 供 用 施 設 等 を 使 用 し 生 活 するとともに 事 業 者 から 提 供 される 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービス 等 を 受 け それに 対 する 利 用 料 金 を 支 払 うことについて 次 のとおり 契 約 ( 以 下 本 契 約 という ) を 締 結 します 第 1 章 総 則 第 1 条 ( 契 約 の 目 的 ) 1 事 業 者 は 介 護 保 険 法 の 趣 旨 にしたがい 契 約 者 がその 有 する 能 力 に 応 じて 可 能 な 限 り 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むことが 出 来 るように 支 援 する ことを 目 的 として 契 約 者 に 対 し その 生 活 を 営 むために 必 要 な 居 室 及 び 供 用 施 設 等 を 使 用 させるとともに 第 3 条 及 び 第 4 条 に 定 める 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスを 提 供 します 2 事 業 者 が 契 約 者 に 対 して 実 施 する 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスの 内 容 は 別 紙 施 設 サービス 計 画 に 定 める 通 りとします 3 契 約 者 は 第 15 条 に 定 める 契 約 の 終 了 理 由 がない 限 り 本 契 約 に 定 めるところに 従 いサービスを 利 用 できるものとします 4 保 証 人 は 契 約 者 と 連 帯 してこの 契 約 に 基 づく 債 務 を 履 行 する 責 任 を 負 うとともに 必 要 に 応 じて 事 業 者 又 は 契 約 者 と 協 議 し 契 約 者 の 生 活 権 利 擁 護 に 関 わる 行 為 をおこないます 又 急 性 期 の 医 療 行 為 が 必 要 と なった 際 には 保 証 人 は 契 約 者 とともに 責 任 を 持 ってその 事 態 に 対 応 するものとします 第 2 条 ( 施 設 サービス 計 画 の 決 定 変 更 ) 25

1 事 業 者 は 介 護 支 援 専 門 員 に 第 1 条 第 2 項 に 定 める 施 設 サービス 計 画 の 作 成 に 関 する 業 務 を 担 当 させるものとします 2 施 設 サービス 計 画 は 計 画 担 当 介 護 支 援 専 門 員 が 契 約 者 及 び 保 証 人 に 対 して 説 明 し 同 意 を 得 た 上 で 決 定 します 3 事 業 者 は 6ヶ 月 に1 回 もしくは 契 約 者 及 び 保 証 人 の 要 請 に 応 じて 計 画 担 当 介 護 支 援 専 門 員 に 施 設 サービス 計 画 について 変 更 の 必 要 があ るかどうかを 調 査 させ その 結 果 施 設 サービス 計 画 の 変 更 の 必 要 があ ると 認 められる 場 合 には 契 約 者 及 びその 保 証 人 と 協 議 して 施 設 サービ ス 計 画 を 変 更 するものとします 4 事 業 者 は 施 設 サービス 計 画 を 変 更 した 場 合 には 契 約 者 に 対 して 書 面 を 交 付 し その 内 容 を 確 認 するものとします 第 3 条 ( 介 護 保 険 給 付 対 象 サービス) 事 業 者 は 介 護 保 険 給 付 対 象 サービスとして ホームにおいて 契 約 者 に 対 して 入 浴 排 泄 食 事 の 介 助 相 談 等 の 精 神 的 ケア 社 会 生 活 上 の 便 宜 日 常 生 活 上 の 世 話 機 能 訓 練 健 康 管 理 及 び 療 養 上 の 世 話 を 提 供 す るものとする 第 4 条 ( 介 護 保 険 給 付 対 象 外 のサービス) 1 事 業 者 は 契 約 者 との 合 意 に 基 づき 以 下 のサービスを 提 供 するもの とします 一 契 約 者 が 居 住 する 居 室 二 契 約 者 への 食 事 三 契 約 者 に 対 する 理 容 サービス ( 理 容 業 者 による 理 容 ) 四 別 に 定 めるところに 従 って 行 う 契 約 者 からの 貴 重 品 金 銭 の 管 理 五 インフルエンザ 予 防 接 種 等 の 健 康 管 理 六 事 業 者 が 特 に 定 める 教 養 娯 楽 設 備 等 の 提 供 あるいはレクリエ ーション 行 事 2 前 項 の 他 事 業 者 は 事 業 の 運 営 上 必 要 と 認 められるサービスを 介 護 保 険 給 付 対 象 外 のサービスとして 提 供 するものとします 3 前 2 項 のサービスについて その 利 用 料 金 は 契 約 者 が 負 担 するものと 26

します 4 事 業 者 は 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 各 種 のサービスの 提 供 について 必 要 に 応 じて 契 約 者 の 家 族 又 は 保 証 人 に 対 してもわかりすく 説 明 するも のとします 第 5 条 ( 運 営 規 程 の 遵 守 ) 1 事 業 者 は 別 に 定 める 運 営 規 程 に 従 い 必 要 な 人 員 を 配 置 して 契 約 者 に 対 して 本 契 約 に 基 づくサービスを 提 供 するとともに 建 物 及 び 付 帯 設 備 の 維 持 管 理 を 行 うものとします 2 本 契 約 における 運 営 規 程 については 本 契 約 に 付 随 するものとして 事 業 者 契 約 者 ともに 遵 守 するものとし 事 業 者 がこれを 変 更 する 場 合 は 契 約 者 に 対 して 事 前 に 説 明 するものとします 3 契 約 者 又 は 保 証 人 は 前 項 の 変 更 に 同 意 することができない 場 合 には 本 契 約 を 解 約 することが 出 来 ます 第 二 章 料 金 第 6 条 (サービス 料 金 の 支 払 い) 1 契 約 者 は 要 介 護 に 応 じて 第 3 条 に 定 めるサービスを 受 け 重 要 事 項 説 明 書 に 定 める 所 定 の 料 金 体 系 に 基 づいたサービス 利 用 料 金 から 介 護 保 険 給 付 額 を 差 し 引 いた 差 額 分 ( 自 己 負 担 分 : 介 護 保 険 負 担 割 合 証 に 記 載 された 割 合 の 額 )を 事 業 者 に 支 払 うものとします 但 し 契 約 者 がいまだ 要 介 護 認 定 を 受 けていない 場 合 には サービス 利 用 料 金 をいったん 支 払 うものとします ( 要 介 護 認 定 後 自 己 負 担 分 を 除 く 金 額 が 介 護 保 険 から 払 い 戻 しされます 償 還 払 い ) 2 第 4 条 に 定 めるサービスについては 契 約 者 は 重 要 事 項 説 明 書 に 定 める 所 定 の 料 金 体 系 に 基 づいたサービス 利 用 料 金 を 支 払 うものとしま す 3 前 項 の 他 契 約 者 は 日 常 生 活 上 必 要 となる 諸 費 用 実 費 (おむつ 代 を 除 く)を 事 業 者 に 支 払 うものとします 4 前 3 項 に 定 めるサービス 利 用 料 金 は1ヶ 月 ごとに 計 算 し 契 約 者 はこ 27

れを 翌 月 25 日 までに 事 業 者 が 指 定 する 方 法 で 支 払 うものとします 5 1ヶ 月 に 満 たない 期 間 のサービスに 関 する 利 用 料 金 は 利 用 日 数 に 基 づいて 計 算 した 金 額 とします 第 7 条 ( 利 用 料 金 の 変 更 ) 1 前 条 第 1 項 に 定 めるサービス 利 用 料 金 について 介 護 給 付 費 体 系 の 変 更 があった 場 合 事 業 者 は 当 該 サービス 利 用 料 金 を 変 更 することができ るものとします 2 前 条 第 2 項 及 び 第 3 項 に 定 めるサービス 利 用 料 金 については 経 済 状 況 の 著 しい 変 化 その 他 やむを 得 ない 事 由 がある 場 合 事 業 者 は 契 約 者 又 は 保 証 人 に 対 して 変 更 を 行 う 日 の2ヶ 月 前 迄 に 説 明 した 上 で 当 該 サービス 利 用 料 金 を 相 当 な 額 に 変 更 することが 出 来 ます 3 契 約 者 又 は 保 証 人 は 前 項 の 変 更 に 同 意 することができない 場 合 には 本 契 約 を 解 約 することが 出 来 ます 第 三 章 事 業 者 の 義 務 等 第 8 条 ( 事 業 者 及 びサービス 従 事 者 の 義 務 ) 1 事 業 者 及 びサービス 従 事 者 は サービスの 提 供 にあたって 契 約 者 の 生 命 身 体 財 産 の 安 全 確 保 に 配 慮 するものとします 2 事 業 者 は 契 約 者 の 体 調 健 康 状 態 からみて 必 要 な 場 合 には 医 師 又 は 看 護 職 員 と 連 携 し 契 約 者 からの 聴 取 確 認 の 上 でサービスを 実 施 する ものとします 3 事 業 者 は 非 常 災 害 に 関 する 具 体 的 計 画 を 策 定 するとともに 非 常 災 害 に 備 えるため 契 約 者 に 対 して 定 期 的 に 避 難 救 出 その 他 必 要 な 訓 練 を 行 うものとします 4 事 業 者 及 びサービス 従 事 者 は 契 約 者 又 はその 他 の 利 用 者 等 の 生 命 又 は 身 体 を 保 護 するため 緊 急 やむを 得 ない 場 合 を 除 き 身 体 的 拘 束 その 他 契 約 者 の 行 動 を 制 限 する 行 為 を 行 わないものとします 5 事 業 者 は 契 約 者 が 受 けている 要 介 護 認 定 の 有 効 期 間 満 了 日 の30 日 前 までに 要 介 護 認 定 更 新 の 申 請 の 援 助 を 行 うものとします 28

6 事 業 者 は 契 約 者 に 対 する 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスの 提 供 について の 記 録 を 作 成 し それを2 年 間 保 管 し 契 約 者 もしくはその 代 理 人 の 請 求 に 応 じてこれを 閲 覧 させ 複 写 物 を 交 付 するものとします 第 9 条 ( 個 人 情 報 の 取 扱 い 及 び 守 秘 義 務 等 ) 1 事 業 者 は 別 に 定 める 個 人 情 報 管 理 規 程 に 従 い 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 体 制 基 本 ルールに 基 づき 契 約 者 に 係 わる 個 人 情 報 を 適 切 に 管 理 するものとします 2 事 業 者 サービス 従 事 者 又 は 職 員 は 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスを 提 供 する 上 で 知 り 得 た 契 約 者 又 はその 家 族 等 に 関 する 事 項 を 正 当 な 理 由 なく 第 三 者 に 漏 洩 しません この 守 秘 義 務 は 本 契 約 が 終 了 した 後 も 継 続 します 3 事 業 者 は 契 約 者 に 医 療 上 緊 急 の 必 要 性 がある 場 合 には 医 療 機 関 等 に 契 約 者 に 関 する 心 身 等 の 状 況 を 情 報 提 供 できるものとします 4 事 業 者 は 第 19 条 に 定 める 契 約 者 の 円 滑 な 退 所 のための 援 助 を 行 う 場 合 に 契 約 者 に 関 する 情 報 を 提 供 する 際 には あらかじめ 文 書 にて 契 約 者 又 は 保 証 人 の 同 意 を 得 るものとします 第 四 章 契 約 者 ( 利 用 者 )の 注 意 義 務 第 10 条 ( 契 約 者 の 施 設 利 用 上 の 注 意 義 務 等 ) 1 契 約 者 は 居 室 及 び 供 用 施 設 敷 地 をその 本 来 の 用 途 に 従 って 利 用 するものとします 2 契 約 者 は サービスの 実 施 及 び 安 全 衛 生 等 の 管 理 上 の 必 要 があると 認 められる 場 合 は 事 業 者 及 びサービス 従 事 者 が 契 約 者 の 居 室 内 に 立 ち 入 り 必 要 な 措 置 をとることを 認 めるものとします 但 し その 場 合 は 契 約 者 のプライバシー 等 の 保 護 について 十 分 な 配 慮 をするものとします 3 契 約 者 は ホームの 施 設 設 備 について 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 滅 失 破 損 汚 損 もしくは 変 更 した 場 合 には 自 己 の 費 用 により 原 状 に 復 するか 又 は 相 当 の 代 価 を 支 払 うものとします 4 契 約 者 の 心 身 の 状 況 等 により 特 段 の 配 慮 が 必 要 な 場 合 には 契 約 者 及 29

びその 保 証 人 等 と 事 業 者 との 協 議 により 居 室 又 は 供 用 施 設 設 備 の 利 用 方 法 を 決 定 するものとします 第 11 条 ( 契 約 者 の 禁 止 行 為 ) 契 約 者 は ホーム 内 で 次 の 各 号 に 該 当 する 行 為 をすることは 許 されません 一 決 められた 場 所 以 外 での 喫 煙 二 サービス 従 事 者 又 は 他 の 利 用 者 に 対 し 迷 惑 を 及 ぼすような 宗 教 活 動 政 治 活 動 営 利 活 動 を 行 うこと 三 その 他 決 められた 以 外 の 物 の 持 ち 込 み 第 五 章 損 害 賠 償 ( 事 業 者 の 義 務 違 反 ) 第 12 条 ( 損 害 賠 償 責 任 ) 1 事 業 者 は 本 契 約 に 基 づくサービスの 実 施 に 伴 って 自 己 の 責 に 帰 す べき 事 由 により 契 約 者 に 生 じた 損 害 について 賠 償 する 責 任 を 負 います 但 し 契 約 者 に 故 意 又 は 過 失 が 認 められる 場 合 には 契 約 者 の 置 かれた 心 身 の 状 況 を 斟 酌 して 相 当 と 認 められる 場 合 には 損 害 賠 償 責 任 を 減 ず ることが 出 来 るものとします 2 事 業 者 は 前 項 の 損 害 賠 償 責 任 を 速 やかに 履 行 するものとします 第 13 条 ( 損 害 賠 償 がなされない 場 合 ) 事 業 者 は 自 己 の 帰 すべき 事 由 がないかぎり 損 害 賠 償 責 任 を 負 いませ ん とりわけ 以 下 の 各 号 に 該 当 する 場 合 には 事 業 者 は 損 害 賠 償 責 任 を 免 れます 一 契 約 者 又 は 保 証 人 が 契 約 締 結 時 にその 心 身 の 状 況 及 び 病 歴 等 の 重 要 事 項 について 故 意 にこれを 告 げず 又 は 不 実 の 告 知 を 行 ったこと にもっぱら 起 因 して 損 害 が 発 生 した 場 合 二 契 約 者 又 は 保 証 人 が サービスの 実 施 にあたって 必 要 な 事 項 に 関 す る 聴 取 確 認 に 対 して 故 意 にこれを 告 げず 又 は 不 実 の 告 知 を 行 った ことにもっぱら 起 因 して 損 害 が 発 生 した 場 合 三 契 約 者 の 急 激 な 体 調 の 変 化 等 事 業 者 の 実 施 したサービスを 原 因 と 30

しない 事 由 にもっぱら 起 因 して 損 害 が 発 生 した 場 合 四 契 約 者 が 事 業 者 もしくはサービス 従 事 者 の 指 示 依 頼 に 反 して 行 った 行 為 にもっぱら 起 因 して 損 害 が 発 生 した 場 合 第 14 条 ( 事 業 者 の 責 任 によらない 事 由 によるサービスの 実 施 不 能 ) 1 事 業 者 は 契 約 の 有 効 期 間 中 地 震 噴 火 等 の 天 災 その 他 自 己 の 責 に 帰 すべからざる 事 由 によりサービスの 実 施 ができなくなった 場 合 には 契 約 者 に 対 して 当 該 サービスを 提 供 すべき 義 務 を 負 いません 2 前 項 の 場 合 に 事 業 者 は 契 約 者 に 対 して 既 に 実 施 したサービスに ついては 所 定 のサービス 利 用 料 金 の 支 払 いを 請 求 できるものとします その 際 1ヶ 月 に 満 たない 期 間 のサービス 利 用 料 金 の 支 払 いについては 第 6 条 第 5 項 の 規 定 を 準 用 します 第 六 章 契 約 の 終 了 第 15 条 ( 契 約 の 終 了 事 由 ) 契 約 者 は 以 下 の 各 号 に 基 づく 契 約 の 終 了 がない 限 り 本 契 約 に 定 める ところに 従 い 事 業 者 が 提 供 するサービスを 利 用 することができるものとし ます 一 契 約 者 が 死 亡 した 場 合 二 要 介 護 認 定 により 契 約 者 の 心 身 の 状 況 が 自 立 要 支 援 要 介 護 1 又 は2 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 以 前 からの 入 所 及 び 特 例 入 所 は 除 きます )と 判 定 された 場 合 三 事 業 者 が 解 散 命 令 を 受 けた 場 合 破 産 した 場 合 又 はやむを 得 ない 事 由 に よりホームを 閉 鎖 した 場 合 四 施 設 の 滅 失 や 重 大 な 毀 損 により サービスの 提 供 が 不 可 能 になった 場 合 五 事 業 者 が 介 護 保 険 の 指 定 を 取 り 消 された 場 合 又 は 指 定 を 辞 退 した 場 合 六 第 16 条 から 第 18 条 に 基 づき 本 契 約 が 解 約 又 は 解 除 された 場 合 第 16 条 ( 契 約 者 からの 中 途 解 約 等 ) 1 契 約 者 又 は 保 証 人 は 本 契 約 の 有 効 期 間 中 本 契 約 を 解 約 することが 31

出 来 ます この 場 合 には 契 約 者 又 は 保 証 人 は 契 約 終 了 を 希 望 する 日 の 7 日 前 までに 事 業 者 に 通 知 するものとします 2 契 約 者 又 は 保 証 人 は 第 5 条 第 3 項 第 7 条 第 3 項 の 場 合 及 び 契 約 者 が 入 院 した 場 合 には 本 契 約 を 即 時 解 約 することが 出 来 ます 3 契 約 者 が 第 1 項 の 通 知 を 行 わずに 居 室 から 退 去 した 場 合 には 事 業 者 が 契 約 者 の 解 約 の 意 志 を 知 った 日 を 持 って 本 契 約 は 解 約 されたもの とします 4 第 6 条 第 5 項 の 規 定 は 本 条 に 準 用 されます 第 17 条 ( 契 約 者 からの 契 約 解 除 ) 契 約 者 又 は 保 証 人 は 事 業 者 もしくはサービス 従 業 者 が 以 下 の 事 項 に 該 当 する 行 為 を 行 った 場 合 には 本 契 約 を 解 除 することが 出 来 ます 一 事 業 者 もしくはサービス 従 業 者 が 正 当 な 理 由 なく 本 契 約 に 定 める 指 定 介 護 福 祉 施 設 サービスを 実 施 しない 場 合 二 事 業 者 もしくはサービス 従 業 者 が 第 9 条 に 定 める 守 秘 義 務 に 違 反 した 場 合 三 事 業 者 もしくはサービス 従 業 者 が 故 意 又 は 過 失 により 契 約 者 の 身 体. 財 物 信 用 等 を 傷 つけ 又 は 著 しい 不 信 行 為 その 他 本 契 約 を 継 続 しが たい 重 大 な 事 情 が 認 められる 場 合 四 他 の 利 用 者 が 契 約 者 の 身 体 財 物 信 用 等 を 傷 つけた 場 合 もしくは 傷 つける 恐 れがある 場 合 において 事 業 者 が 適 切 な 対 応 を 取 らない 場 合 第 18 条 ( 事 業 者 からの 契 約 解 除 ) 1 事 業 者 は 契 約 者 又 は 保 証 人 が 以 下 の 事 項 に 該 当 する 場 合 には 本 契 約 を 解 除 することが 出 来 ます 一 契 約 者 が 契 約 締 結 時 にその 心 身 の 状 況 及 び 病 歴 等 の 重 要 事 項 につい て 故 意 にこれを 告 げず 又 不 実 の 告 知 を 行 い その 結 果 本 契 約 を 継 続 しがたい 重 要 な 事 情 を 生 じさせた 場 合 二 契 約 者 による 第 6 条 第 1 項 から 第 3 項 に 定 めるサービス 利 用 料 金 の 支 払 いが 3 ヶ 月 以 上 遅 延 し 相 当 期 間 を 定 めた 催 告 にもかかわらずこれ が 支 払 われない 場 合 三 契 約 者 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 事 業 者 又 はサービス 従 業 者 もし 32

くは 他 の 利 用 者 等 の 生 命 身 体 財 物 信 用 等 を 傷 つけ 又 は 著 しい 不 信 行 為 を 行 うことなどによって 本 契 約 を 継 続 し 難 い 重 大 な 事 情 を 生 じ させた 場 合 四 契 約 者 が 連 続 して90 日 を 超 えて 病 院 又 は 診 療 所 に 入 院 すると 見 込 ま れる 場 合 もしくは 入 院 した 場 合 五 契 約 者 が 介 護 老 人 保 健 施 設 に 入 所 した 場 合 もしくは 介 護 療 養 型 医 療 施 設 に 入 院 した 場 合 2 前 項 の 規 定 による 契 約 の 終 了 後 退 所 までに 事 業 者 が 契 約 者 に 対 して 実 施 したサービスの 利 用 料 金 については 全 額 契 約 者 の 負 担 とします 第 19 条 ( 契 約 の 終 了 に 伴 う 援 助 ) 1 本 契 約 が 終 了 し 契 約 者 がホームを 退 所 する 場 合 には 前 条 の 場 合 を 除 き 契 約 者 の 希 望 により 事 業 者 は 契 約 者 の 心 身 の 状 況 置 かれてい る 環 境 等 を 勘 案 し 円 滑 な 退 所 のために 必 要 な 以 下 の 援 助 を 契 約 者 に 対 して 速 やかに 行 うものとします 一 適 切 な 病 院 もしくは 診 療 所 又 は 介 護 老 人 保 健 施 設 等 の 紹 介 二 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 の 紹 介 三 その 他 保 健 医 療 サービス 又 は 福 祉 サービスの 提 供 者 の 紹 介 2 前 条 の 規 定 により 契 約 が 解 除 され 契 約 者 がホームを 退 所 する 場 合 に は 契 約 者 の 希 望 により 事 業 者 は 契 約 者 の 心 身 の 状 況 置 かれてい る 環 境 等 を 勘 案 し 円 滑 な 退 所 のために 必 要 な 前 項 第 三 号 に 定 める 援 助 を 契 約 者 に 対 して 速 やかに 行 うよう 努 めるものとします 第 20 条 ( 契 約 者 の 入 院 に 係 る 取 り 扱 い) 1 契 約 者 が 病 院 又 は 診 療 所 に 入 院 した 場 合 90 日 以 内 に 退 院 すれば 退 院 後 も 再 びホームに 入 所 できるものとします 2 前 項 における 入 院 期 間 中 において 契 約 者 は 別 に 定 める 料 金 体 系 に 基 づいた 所 定 のサービス 利 用 料 金 から 介 護 保 険 給 付 額 を 差 し 引 いた 差 額 分 ( 自 己 負 担 分 )を 事 業 者 に 支 払 うものとします 3 第 18 条 第 四 号 による 事 業 者 からの 契 約 の 解 除 があった 場 合 であって も 契 約 者 が 入 院 後 概 ね3か 月 以 内 に 退 院 すれば 退 院 後 も 再 びホーム に 優 先 的 に 入 所 できるよう 努 めるものとします 又 ホームが 満 室 の 場 合 33

でも 短 期 入 所 生 活 介 護 等 優 先 的 に 利 用 できるよう 努 めるものとします 第 21 条 ( 居 室 の 明 け 渡 し 精 算 ) 1 契 約 者 は 第 15 条 第 二 号 から 第 六 号 により 本 契 約 が 終 了 した 場 合 に おいて すでに 実 施 されたサービスに 対 する 利 用 料 金 支 払 い 義 務 及 び 第 10 条 第 3 項 ( 原 状 回 復 の 義 務 )その 他 の 条 項 に 基 づく 義 務 を 復 行 した 上 で 居 室 を 明 け 渡 すものとします 2 契 約 者 は 契 約 終 了 日 までに 居 室 を 明 け 渡 さない 場 合 又 は 前 項 の 義 務 を 履 行 しない 場 合 には 本 来 の 契 約 終 了 日 の 翌 日 から 現 実 に 居 室 が 明 け 渡 された 日 までの 期 間 に 係 る 所 定 の 料 金 ( 重 要 事 項 説 明 書 に 定 める)を 事 業 者 に 対 して 支 払 うものとします 3 契 約 者 は 第 19 条 第 1 項 に 定 める 援 助 を 希 望 する 場 合 には 援 助 が 完 了 するまで 居 室 を 明 け 渡 す 義 務 及 び 前 項 の 料 金 支 払 義 務 を 負 いません 4 第 1 項 の 場 合 に 1ヶ 月 に 満 たない 期 間 のサービスに 関 する 利 用 料 金 の 支 払 額 については 第 6 条 第 5 項 を 準 用 します 第 22 条 ( 残 置 物 の 引 き 取 り 等 ) 1 契 約 者 又 は 保 証 人 は 本 契 約 が 終 了 した 後 契 約 者 の 残 置 物 ( 高 価 品 を 除 く)がある 場 合 に 備 えて その 残 置 物 の 引 き 取 り 人 ( 以 下 残 置 物 引 取 人 という )を 定 めることが 出 来 ます 2 前 項 の 場 合 事 業 者 は 本 契 約 が 終 了 した 後 契 約 者 又 は 保 証 人 及 び 残 置 物 引 取 人 にその 旨 連 絡 するものとします 3 契 約 者 又 は 保 証 人 残 置 物 引 取 人 は 前 項 の 連 絡 を 受 けた 後 2 週 間 以 内 に 残 置 物 を 引 き 取 るものとします 但 し 契 約 者 又 は 保 証 人 残 置 物 引 取 人 は 特 段 の 事 情 がある 場 合 には 前 項 の 連 絡 を 受 けた 後 速 やかに 事 業 者 にその 旨 を 連 絡 するものとします 4 事 業 者 は 前 項 但 し 書 の 場 合 を 除 いて 契 約 者 又 は 保 証 人 残 置 物 引 取 人 が 引 き 取 りに 必 要 な 相 当 な 期 間 が 過 ぎても 残 置 物 を 履 行 しない 場 合 には 当 該 残 置 物 を 契 約 者 又 は 保 証 人 残 置 物 引 取 人 に 引 き 渡 すものと します 但 し その 引 き 渡 しに 係 る 費 用 は 契 約 者 又 は 保 証 人 残 置 物 引 取 人 の 負 担 とします 5 事 業 者 は 契 約 者 が 残 置 物 引 取 人 を 定 めない 場 合 には 自 己 の 費 用 で 34

契 約 者 の 残 置 物 を 処 分 できるものとします その 費 用 については 契 約 者 からの 預 かり 金 等 自 己 の 管 理 下 にある 金 銭 がある 場 合 には その 金 銭 と 相 殺 できるものとします 第 23 条 ( 一 時 外 泊 ) 1 契 約 者 は 事 業 者 の 同 意 を 得 た 上 で 概 ね1 週 間 以 内 の 期 間 で ホー ム 外 で 宿 泊 することができるものとします この 場 合 契 約 者 は 宿 泊 開 始 日 3 日 前 迄 に 事 業 者 に 届 け 出 るものとします 2 前 項 に 定 める 宿 泊 期 間 中 において 契 約 者 は 別 に 定 める 料 金 体 系 に 基 づいた 所 定 のサービス 利 用 料 金 から 介 護 保 険 給 付 額 を 差 し 引 いた 差 額 分 ( 自 己 負 担 分 )を 事 業 者 に 支 払 うものとします 第 七 章 その 他 第 24 条 ( 契 約 当 事 者 の 変 更 ) * オプション 条 項 * 契 約 者 は 契 約 の 有 効 期 間 中 に 心 神 喪 失 その 他 の 事 由 により 判 断 能 力 を 失 った 場 合 に 備 えて 契 約 者 の 家 族 等 をあらかじめ 代 理 人 とすることを 定 める か 又 は 契 約 者 の 家 族 等 を 含 む 第 三 者 に 契 約 者 を 変 更 することを 同 意 します 第 25 条 ( 苦 情 処 理 ) 事 業 者 は その 提 供 したサービスに 関 する 契 約 者 等 からの 苦 情 に 対 して 苦 情 を 受 け 付 ける 窓 口 を 設 置 して 適 切 に 対 応 するものとします 第 26 条 ( 協 議 事 項 ) 本 契 約 に 定 められていない 事 項 について 問 題 が 生 じた 場 合 には 事 業 者 は 契 約 者 又 は 保 証 人 と 誠 意 を 持 って 協 議 するものとします 35

上 記 の 契 約 を 証 するため 本 書 2 通 を 作 成 し 契 約 者 事 業 者 が 記 名 捺 印 の 上 各 1 通 を 保 有 するものとします 平 成 年 月 日 事 業 者 住 所 島 根 県 出 雲 市 斐 川 町 学 頭 1360-1 事 業 所 名 社 会 福 祉 法 人 恵 寿 会 特 別 養 護 老 人 ホーム 斐 川 サ ン ホ ー ム 代 表 者 氏 名 理 事 長 北 尾 慶 子 印 契 約 者 住 所 氏 名 印 保 証 人 住 所 氏 名 印 36