超高速開発革命セミナー資料 怖くて手の付けられない基幹業務システムをどう料理したらよいのか? ~ このまま何もしないでいられますか? ~ MBC(Method Based Consulting) 代表コンサルタント大島正善一般社団法人 ICT 経営パートナーズ協会運営会員 oshimac888@gmail.com 2015 年 3 月 18 日 1
経験 専門分野 自己紹介 (MBC 代表コサルタント大島正善 ) ソフトウェア エンジニアリング ( 開発プロセス 開発技術など ) および品質管理 品質保証 (250 プロジェクト超 ) 日本 IBM 社の開発標準である ADSG/DOA シリーズとオブジェクト指向方法論の開発と社内外研修 (40 社超 ) EA データモデリング プロセス モデリング 某官庁最適化計画策定 大規模 SI プロジェクト数 10 参画 CMM/CMMI アプレイザル社内リーダー 大規模トラブル プロジェクトの立て直しのために 本社サイドのリーダーとして参画 ( 複数 ) 大規模 SI プロジェクトの開発計画策定および見積もり ( 複数の大規模金融システム 他多数 ) 主な IT 関連外部活動 日本規格協会のソフトウェア ライフサイクル モデル委員会委員 (1993 年 -1996 年 ) 経済産業省 e-japan 推進検討準備委員 (2002 年 ) JEITA SPA(Software Process Improvement) 推進検討委員 (2003 年 ) 千葉工業大学での非常勤講師 (2002 年 ) 一般社団法人 ICT 経営パートナーズ協会会員 (2013~) 超高速開発コミュニティ事務局 (2013~2015.1 その後ビジネスの提案と実施を主に活動 ) 情報システム学会会員 ( 情報システム学体系化委員 )(2012~) JDMC 会員 (2013/11~) JUAS QCD 研究会 (2014/1~) JUAS 業務分析研修コース上流工程の品質管理研修コース講師など SEの基礎知識 アプリケーション開発技術 ( リックテレコム社 ) 出版 ( 共著 ) 1997 新情報システム学序説 ( 一般社団法人情報システム学会出版 ( 共著 ) 2014 超高速開発が企業システムに革命を起こす ( 日経 BP 社 ) 出版 ( 共著 ) 2014 2
セミナーの背景と狙い 現行の基幹業務システムは怖くて手をつけられない という声をよく聞きます 特に手作りの大規模基幹業務システムや大型パッケージ システムを導入されている企業の方々から こういった声がよく聞こえてきます しかし このまま永久に手を付けられないという状態にしておくわけにはいかないのは明白です では どうすればよいのか? このセミナーは 大規模な基幹業務システムを抱えているユーザー企業の方々に 最近注目を浴びている 超高速開発 という考え方の基本コンセプトと価値を知っていただくことを狙いとしています 3
セミナーの狙い 超高速開発 が目指している世界をご理解いただく いったい何者だ?( 存在理由 ) 何ができるんだ?( 価値 効果 ) 必要性 必然性はあるのか? 従来のやり方と何が違うのか?(Engineering) QCD の課題は解決できるのか?(Pro. Management) 移行はどうしたらよいのか? どのような 超高速開発ツール があるかを知っていただく 4
過去 30 年の情報システム構築の歴史 対処療法による改善 ( 技術変化対応 問題対応 仕方なく機能追加 ) あるべき姿は不明確 戦略は無い ( テクノロジー 外部環境の変化に追い詰められて仕方なく修正 ) 開発と破綻の繰り返しの歴史 破綻 再構築 作り直し ( 最新テクノロジー 外部環境の変化に追い詰められて仕方なく修正 ) 破綻 再構築 戦術 ( 労働集約的対応 ベンダ依存 リスク回避 ) 戦術 ( 労働集約的対応 ベンダ依存 リスク回避 ) 従来の基本コンセプト ( 開発重視 外部依存 安定稼働 リスク回避 待ちの姿勢 ) 5
今後もこの状況を続けますか?( 伝言ゲーム ) 事務設計書 ( 業務フロー 業務仕様記述書 画面イメージ 帳票イメージ等 ) レビュアー 業務分析担当 外部設計書 ( システム フロー / 機能構造定義 / 部品仕様 / ファイル仕様など )) 契約マスター定義書 システム概要書 ( システム概要 ER 図 共通機能 入出力等 ) DB 設計担当 アプリ設計担当 事務設計書の記載とシス共通部品テム フローに不整合があるな... 共通部品を早く決める必要があることは分かっているが 共通基盤のAPIも変更が頻発するし 部品の単位だって変える必要があるし 簡単に部品設計担当は決まらないさ PM / リーダー契約マスターの変更が他の成果物に反映されていないと聞いているが 他の変更は大丈夫なんだろうか? 開発担当 内部設計書 ( 処理機能記述 ファイル レイアウト 定義書 開発担当 不整合 プログラム仕様書 PM 共通部品の変更が適切に反映されていない 現行プログラムの仕様の一部が内部仕様化されないことになっても気がつかない レビュアー 6
再構築後の情報システムはどこに向かうべきか? 変化に強い基幹業務システム ( 高品質 高生産性 自動化 構造の可視化 ) 戦略 ( 高い効果の見込めるアプリから開発 攻めの投資 ) 事業活動の変化に容易に対応できる ライフサイクルの長い情報システム 戦術 ( 開発ツールの活用 自動化 ) 今後の基本コンセプト ( 経営 事業と一体 ビジネスの変化に柔軟に対応 DevOps) 7
イノベーションが求められている 企業や行政組織の情報システムの役割は拡大しており ビジネス上あるいは法律や施策 さらには 社会ニーズを迅速に情報システムに反映することが求められている 現状の情報システムは 構造そのものが変化に対応できないものになっている ( 構造不良を起こしている ) 一部の組織を除いて 情報システムの設計から実装に関わることができる人材が不足しており ギャップを埋める必要がある システム開発という作業を個人のスキルに依存せず管理可能な状態にしていくことが求められている ビジネスや社会の変化に合わせて ソフトウェアの継続的改善を可能にする必要がある 8
変化に強いソフトウェア システムは どうあるべきか? 9
ISBN978-4-8222-9627-8 定価 :2,500 円 10
ビジネスと情報システムが一体化 ビジネス領域 情報システム領域 理念 / 目標 / 戦略 / 方針 ビジネス モデル ( フ ロセス / 組織 ) 情報システムモデル ( アフ リ / システム構造 ) テクノロジーモデル ( 適用技術 / 製品選択 ) 詳細モデル ビジネス モデルの要素 連携 : トレースできる 情報システム モデルの要素 何ができればよいのか? 11
ビジネス活動の主要要素 顧客 サプライチェーン 扱う商品やサービスビジネス プロセス 業務機能 ビジネス ルール ( 判断とその結果の行動あるいは活動の基準 ) 情報 組織 役割 責任 営業所 支店 拠点 工場などの場所 IT の仕組み (Web クラウド スマホ ネットワーク ) 企業理念 目標 戦略 収益 利益 社会貢献 顧客商流 販売するモノ ( 製 商品 ) ビジネス プロセス 業務機能 ビジネス ルール 情報 組織 配置 ( ビジネス ) コンテキスト 12
ビジネス活動の要素間の関連 商品 サービス 商品 サービス 事業 A 事業 B 事業 C 事業 D 事業 E 事業 F 事業 A 事業 B 事業 C 事業 D 事業 E 事業 F セグメント 1 組織 1 顧客 セグメント 2 セグメント 3 セグメント 4 組織 体制 組織 2 組織 3 組織 4 セグメント 5 組織 5 顧客も商品 サービスもさらに詳細化する組織 体制も商品 サービスもさらに詳細化する多次元ワールド!! 商品 サービスチャネル ( 販売 製造 調達 マーケティング ) 事業 A 事業 B 事業 C 事業 D 事業 E 事業 F チャネル A チャネル B チャネル C チャネル D チャネル E チャネル F 調達先 1 戦略 1 調達先 2 戦略 2 調達先 調達先 3 調達先 4 方針 戦略 3 戦略 4 調達先 5 戦略 5 調達先も商品 サービスもさらに詳細化する 戦略もチャネルもさらに詳細化する 13
ビジネス モデルの要素間の関連の全体図の例 目標 事業 データ項目 目標 事業 ビジネス プロセス データ項目 戦略 情報 事業 ビジネス プロセス 組織 ビジネス ルール 拠点 事業 業務機能 ビジネス プロセス ビジネス ルール 14
ソフトウェア システムの構成要素間の関係 エンティティ システム機能 エンティティとデータ項目 情報 データ項目 データ項目 DB DB DB DB 業務プロセス 業務機能 情報 システム機能 レベル 2 機能 レベル 4 機能 画面 画面 基盤要件 業務機能 非機能要件 アプリ機能 システム機能 レベル 2 機能 プログラム 帳票 製品 システム機能 ( レベル n) 帳票 非機能要件 製品 システム機能 ソフトウェアの構造 JOB JOB 非機能要件 製品 基盤機能 基盤機能 製品 システム機能 ( レベル 1) 15
要素間の関係 ( 例 ) 基本的に データ項目を介して関連を持っている エンティティ データベース 画面 データ項目 ソフトウェア機能 帳票 メッセージ 16
一般的なアプリケーション機能構造 正しい構造か? 受注登録 通常受注 受注業務 受注変更 特注 受注取消 自動発注 X X システム 発注業務... 受注照会 発注登録 発注変更... 発注連動発注連動発注連動 発注連動 発注連動 顧客情報登録 マスター管理 顧客情報管理 顧客情報変更 削 商品情報管理 発注連動 17
QFD(Quality Function Deployment) 例 品質機能展開 ソフトウェア開発でも このような管理が必須 Copyright http://www.matrixprojects.ltd.uk/images/diagrams%20etc/qfd.jpg 2015 MBC (Method Based Consulting) All Rights Reserved. 18
労働集約的なやりかたは 多次元の怪物に竹槍で戦っている のと同じ? 19
超高速開発とは?( 定義 ) プログラムを自動生成する開発ツールを用いた開発のこと 業務のデザイン (1) から運用 保守工程をも含めたシステム ライフサイクル全般にわたる生産性向上と継続的品質改善を行うやり方 (1) 業務要件をもとに 業務のあるべき姿を設計すること 超高速 には 期間短縮 工数削減 と 品質向上による手戻り削減 の意味を含む 労働集約的な開発のやり方との比較 20
戦略 Start 省庁 目標 目標 はトレーサビリティを示す 事業 事業 事業 情報 ビジネス プロセス ビジネス プロセス データ項目 ビジネス プロセス エンティティ エンティティ エンティティ アプリ機能 DB エンティティ DB D B リポジトリが管理する情報の例 : 多次元ワールドであり 紙と office ツールだけでは管理できない世界! 組織 事業 業務機能 ビジネス プロセス ビジネス ルール ビジネス ルール アプリ機能 アプリ機能 レベル 2 機能 レベル 4 機能 画面 画面 非機能要件 ビジネス プロセス 基盤 部品 アプリ機能 レベル 2 機能 プログラム 帳票 帳票 製品 基盤 部品 ソフトウェア構造 JOBNET / JOB JOB 基盤機能 ( 共通プラットフォーム )) 基盤 部品 この領域はソフトウェアが実現 ( 手作りやパッケージの場合 関連が管理されていないので 変更対応に時間と労力がかかる ) 21
業務フロー リポジトリを使ったシステム開発 保守の姿 業務分析担当 整合性が保証される 画面 / 帳票 / インターフェース仕様 テスト担当 2 運用テスト シナリオ データモデル / データ項目定義 トラン仕様 / バッチ仕様 リポジトリ システム テスト シナリオ 設計担当 1 ルール記述 設計担当 2 設計担当 3 テスト担当 1 統合テストシナリオ 詳細仕様 詳細仕様 IT ベンダ 設計担当 4 22
製造工程の自動化が進む 源流 超上流 事業 戦略 要求 仕様 開発上流 要件 定義 基本 設計 顧客 販売店 技術者の シフト 資材 原料 資金 詳細 設計 保守 利活用 プログラミング 商品 サービス 設備 製造(下流) テスト 検収 自動化 工業化 システム化の 方向性 要員 組織 システム 労働集約型から ツール活用 自動化 へ JUAS資料をもとに作成 Copyright 2015 MBC (Method Based Consulting) All Rights Reserved. 23
開発ツールを使わない開発のやり方 完成! 企画 要件定義 外部 ( 基本 ) 設計 内部 ( 詳細 ) 設計 開発 統合テスト システム テスト 運用準備 保守 要件 開発された完成品の状態を保ち続けるのが保守 という認識 できるだけ多くの要件を入れ込みたくなる ( ユーザ側 ) 要件の変更は 変更ではなく 追加に見える ( 作業としては まさに追加になる ) Copyright 2015 2014 MBC (Method Based Consulting) All All Rights Reserved. 24
超高速開発ツールは変更を容易にする リポジトリ ( 設計情報の保管庫 ) 企画 要件定義 外部 ( 基本 ) 設計 内部 ( 詳細 ) 設計 開発 統合テスト システム テスト 運用準備 Maintenance( 維持改善 ) 企画プロセス 開発プロセス 運用プロセス 維持改善プロセス パッケージ導入 / 手作りシステム 破綻 稼働後に ビジネスの変化に合わせて低コストで容易にシステムを修正できることができる 従来の市販パッケージや手作りのシステムでは対応困難 25
DevOps を実現する ( ユーザー主体開発が前提 ) 研究開発 製造 保守 ( 改善 改良 ) 運用 ( 業務での活用 ) 継続的改善 設計の具象化 開発 テスト 企画 要求分析 モデリング アーキテクチャ設計 ユーザー主体の DevOps を実現する 超高速開発 26
整合性を担保する リポジトリの本当の価値 関係する要素と その出来具合がわかる コミュニケーションが活発になる 間違いの発見が容易になり 手戻りが減少する レビューでの指摘事項が減少する テスト工程の工数が減少する 設計ノウハウが資産になる 27
超高速開発ツールの種類 ( 例 ) 1. Webアプリケーション生成 ( リアル処理 ) 2. レガシー アプリケーション生成 ( リアル処理 & バッチ ) 3. バッチ アプリケーション生成 ( バッチ処理 ) 4. ビジネス プロセスの作成と管理 (BPMS) 5. ビジネス ルールの作成と管理 (BRMS) 6. アプリケーション統合 データ連携 (EAI) 7. テスト自動実行 8. その他 28
超高速開発ツールの構造 リポジトリ内蔵型 フレームワーク 部品組合わせ型 リポジトリは 業務システムの設計情報を蓄積する 機能毎部品や UI 部品などを組合せでシステムを構築 業務仕様 設計仕様 業務システム設計情報 ( リポジトリ ) 設計情報管理 リポジトリ 業務仕様 設計仕様 組合せ プログラム部品 半製品 UI 部品 Lib 自動生成タイプ エンジンタイプ プログラム言語 実行コード生成 言語ライブラリ (Java C ++ COBOL etc) サーバ実行エンジン クライアント実行エンジン Server Middleware / Framework / Library DBMS(SQLServer,ORACKE,DB2,PostgreSQL,MySQL,etc) OS(Unix 系 OS,Linux 系 OS,Windows 系 OS, IBM ホスト OS,IBM i シリーズ OS (AS400), 国産ホスト OS, 国産オフコン ) Client GUI Framework / Libary Windows ios,android etc.
一般社団法人日本情報システム ユーザー協会開発ツール調査 (2014.11~2015.3) A. 開発ツール 調査の狙い ユーザーの方に以下の情報を提供し 開発ツールの選択の利便性を図る 1 どのような開発ツールがあるのか 2 どういった特徴や機能があるのか 3 どのような環境で動作するのか 4 導入 保守費用はどの程度かかるのか 一般社団法人 ICT 経営パートナーズ協会が協力 調査依頼 ユーザー企業 ソフトウェアメトリックス調査票 回答 B. 調査の仕組み C. 調査対象 JUAS で企画 収集 分析研究を実施 ( システム開発保守 QCD 研究フ ロシ ェクト参画 ) 分析 まとめ ユーザー企業ソフトウェアメトリックス調査 2015 調査依頼 開発ツール調査票 回答 質問総数 :50 報告書の内容 ( 案 ) 質問ごとの回答一覧 一覧表の見方他 国産開発ツールの製造元企業, 海外製開発ツールの総代理店 一般社団法人 ICT 経営パートナーズ協会 ( 会長 : 関隆明 ) に作業を委託 2015.4.23 発表予定 30
JUAS 開発ツールアンケート調査 2015 調査対象 調査対象外 画面設計ツール ビジネス プロセス マネジメント / ワークフロー系ツール 画面レイアウト自動生成ツール 設計仕様からプログラムを自動生成するツール 部品やフレームワークを組み合わせてプログラムを自動生成あるいは作成するツール 設計仕様を参照しながら実行させるエンジンを持つツール データベース連携 (EAI) ツール テスト自動実行ツール 帳票レイアウト自動生成ツール ソフトウェアの自動生成機能がないモデリングツール 帳票設計ツール データ移行ツール テスト支援ツール DWH/BI ツール ERP/ パッケージ製品 OSS / 無料の設計 開発ツール 管理系ツール ( 要件管理 品質管理 進捗管理 構成管理 運用管理等 ) 外販はせずに自社の開発生産性向上のためにのみ活用しているツール 31
JUAS 開発ツールアンケート調査 2015 質問の例 質問のカテゴリー 質問番号 大項目 質問のカテゴリー 質問番号 大項目 Q7 ツールが作り出せるアプリケーションや機能 ( 複数選択可 ) Q8 ツールのタイプ ( 複数選択可 ) Q18 データチェック機能 ( 複数選択可 ) Q19 データ抽出機能 ( 複数選択可 ) (Q9 から Q12 は ツールがリポジトリを保有の場合 回答ください ) Q20 他の製品やツールと連携できる場合 その製品やツールの名称を記入ください Q9 ツールのリポジトリに格納するデータ ( メタデータ )( 複数選択可 ) Q21 サポート言語 ( 製品メニューの表示 ) Q10 リポジトリ ( メタデータ ) への格納形態 ( 複数選択可 ) Q22 グローバル対応 ( 複数選択可 ) 開発ツールの機能 Q11 リポジトリの内容の表示機能 ( 複数選択可 ) Q12 リポジトリの運用管理 ( 複数選択可 ) 開発ツールの機能 Q23 セキュリティ対応 ( 複数選択可 ) Q24 メール機能 ( 複数選択可 ) (Q13 以下は リポジトリを保有する しないに関わらず回答ください ) Q25 お知らせ機能 ( 特定イベント発生時 あるいは 時間起動によるメールの送信機能 )( 複数選択可 ) Q13 ツールにより生成されるドキュメントの種類 ( 複数選択可 ) Q26 稼働時の運用支援機能 ( 複数選択可 ) Q14 機能仕様作成の単位 ( 複数選択可 ) Q27 ツールにより生成されるファイルの種類 ( 複数選択可 ) Q15 仕様 ( 機能仕様 テスト仕様など ) の記述の仕方 ( 複数選択可 ) Q16 UI( ユーザーインターフェース ) レイアウトの作成機能( 複数選択可 ) Q17 帳票作成機能 ( 複数選択可 ) Q28 生成されるプログラム言語 ( 複数選択可 ) (Q26 で 1( プログラム ソースコードと回答の場合 ) 回答ください ) Q29 ツールを利用するまでに作成すべきドキュメント ( 複数選択可 ) 質問の大項目数 50 質問総数は 364 32
開発ツールの例 (JUAS 開発ツールアンケート調査 2015 より ) Seq ツールカテゴリー 開発ツール 企業名 開発国 1 設計 コード生成 GeneXus GeneXus Japan 株式会社 ウルグアイ 2 設計 コード生成 Interdevelop Designer 株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ 日本 3 設計 コード生成 統合アプリケーション開発基盤 Justware 株式会社日立製作所情報 通信システム社 日本 4 設計 コード生成 MD/Frame 株式会社 JBCC 日本 5 設計 コード生成 Outsystems Platform 株式会社 BlueMeme ポルトガル Seq ツールカテゴリー 開発ツール 企業名 開発国 21 業務モデル作成支援 BizPlatform 株式会社クレオネットワークス 日本 22 業務モデル作成支援 IBM Business Process Manager V8.5.5 日本 IBM 株式会社 米国 23 業務モデル作成支援 Metasonic Suite パワードプロセスコンサルティング株式会社 ドイツ 24 業務モデル作成支援 Opentext Process Suite オープンテキスト株式会社 カナダ 25 業務モデル作成支援 Questetra 株式会社クエステトラ 日本 6 設計 コード生成 Rational Developer for the Enterprise HLLWB Edition 日本 IBM 株式会社 米国 26 業務モデル作成支援 Rational System Architect 日本 IBM 株式会社米国 7 設計 コード生成 Rational Software Architect 日本 IBM 株式会社 米国 8 設計 コード生成 SystemDirector 株式会社 NECソリューションイノベータ 日本 9 設計 コード生成 Wagby 株式会社ジャスミンソフト 日本 10 設計 コード生成 Web Performer キャノンソフトウェア株式会社 日本 11 設計 実行エンジン FastAPP SCSK 株式会社 日本 12 設計 実行エンジン irysha 株式会社 GCT 研究所 日本 13 設計 実行エンジン KINTONE サイボウズ株式会社 日本 14 設計 実行エンジン Magic xpa Application Platform マジックソフトウェア ジャパン株式会社 イスラエル 15 設計 実行エンジン ODIP 株式会社インテリジェント モデル 日本 16 設計 実行エンジン StiLL 株式会社アイエルアイ総合研究所 日本 17 設計 実行エンジン TALON 株式会社 HOIPOI 日本 18 設計 実行エンジン ucosminexus Service Architect 株式会社日立製作所情報 通信システム社 日本 19 設計 実行エンジン コンテキサー 株式会社アプストウェブ 日本 27 業務モデル作成支援 Red Hat JBoss BPM Suite レッドハット株式会社米国 28 業務モデル作成支援 XupperII 株式会社 JBCC 日本 29 業務モデル作成支援イノルールズ株式会社アーネスト ビジネス ソリューション韓国 30 業務モデル作成支援コラボフロー株式会社コラボスタイル日本 31 テスト自動実行 Rational Test Workbench 日本 IBM 株式会社米国 32 テスト自動実行 Star-Lite 株式会社フロンテス日本 33 テスト自動実行 回帰テスト自動実行ツール anywarp Capture/Replay 株式会社日立製作所情報 通信システム社 34 EAI ASTERIA WARP インフォテリア株式会社日本 35 EAI DCSpider 株式会社テラスカイ日本 36 EAI Magic xpi Integration Platform マジックソフトウェア ジャパン株式会社イスラエル 37 EAI SkyOnDemand 株式会社テラスカイ日本 38 UI 生成 実行 Biz/Browser 株式会社オープンストリーム日本 39 UI 生成 実行 SkyVisualEditor 株式会社テラスカイ日本 日本 20 設計 実行エンジン楽々 FRAMEWORKⅢ 住友電気工業株式会社日本 33
ツール A( ソース生成型 ) アプリケーション A 社生産管理システム 開発生産性向上実績 ( 例 1) 労働集約的方法による提案 xrad 実績 削減率 100 人月 35 人月 65% 削減 B 社基幹業務 300 人月 167 人月 45% 削減 C 社輸出入業務 185 人月 45 人月 75% 削減 ツール B( 実行エンジン型 ) アプリケーション D 社法定帳票作成システム E 社仕訳検証システム 労働集約的方法による提案 xrad 実績 削減率 160 人月 60 人月 62% 削減 50 人月 10 人月 80% 削減 F 社基幹システム 400 人月 200 人月 50% 削減 注意 : ここに示したのは あくまで事例として提供された情報を示しているにすぎません 34
開発生産性向上実績 ( 例 2) ツールC( 実行エンジン型 ) アプリケーション 既存システム xrad 実績 削減率 G 社基幹システム 6,000 万 800 万 86% 削減 ツールD(EAIツール ) 企業 H 社 I 社 以下はお客様の評価削減率連携フローの開発効率は2 倍開発効率を30% 向上 ツールE( 実行エンジン型 ) 既存言語 現行規模 xrad 実績 削減率 COBOL 1,300k steps 34k steps 97% 削減 PL/I 3,700k steps 78k steps 98% 削減 RPG 100k steps 2.7k steps 97% 削減 VB(C/S) 130k steps 8.5k steps 93% 削減 注意 : ここに示したのは あくまで事例として提供された情報を示しているにすぎません 35
保守効率の向上実績 ( 例 1) ツール A( ソ - ス生成型 ) アプリケーション導入前導入後削減率 J 社 年間外部支払料金 6,000 万 ~8,000 万 年間外部支払料金 100 万 K 社 4 名 (10 システム ) 4 名 (15 システム以上 ) 98% 同じ要員で追加システム開発 ツール B( 実行エンジン型 ) アプリケーション導入前導入後削減率 D 社法定帳票作成システム 1 人 /100 人月 1 人 /50 人月 ( 変更対応 200 件 / 年間 ) 50% 削減 F 社基幹システム 3,000 万円 (ERP 年間ランニングコスト ) 年間保守料 ( ライセンス込 )1,000 万円 66% 削減 注意 : ここに示したのは あくまで事例として提供された情報を示しているにすぎません 36
ツール C( 実行エンジン型 ) 保守効率の向上実績 ( 例 2) アプリケーション導入前導入後削減率 L 社基幹システム 年間保守料金 2,520 万円 年間保守料金 336 万円 85% 削減 ツールD(EAIツール ) 企業 O 社 P 社 Q 社 以下はお客様の評価削減率更新負荷 66% 減少運用負荷 70% 削減 EC サイトへの出店を 30 日から 2 日へ 注意 : ここに示したのは あくまで事例として提供された情報を示しているにすぎません 37
評価項目 WF モデル xrad 超高速開発ハイブリッド アジャイル 生産性 プロジェクトマネジメントの観点からの比較 : ドキュメント作成工数が大 : 設計情報がリポジトリーで管理されるので ドキュメントが減少 : ドキュメント削減効果が低い 品質 : テスト工程で確実に検証 : 設計情報の整合性が担保される : テスト工程で確実に検証 リリース : 全工程が終了する迄 : 一部機能のリリースも可能 追加開発が容 易 スコープ管理 : 上流工程で確定 : 設計の不整合がわかるので機能漏れの発 見が容易 変更要望への対応 仕様誤確認の早期発見 大規模開発 分散開発 保守 ( 引き継ぎ ) : 設計工程迄の手戻りが発生 : 変更影響範囲が明確になるので対応が容易 : 業務側の確認テスト時 : 画面についてはその場で実用モデルを作成するので 漏れは減少 : 複数チーム構成がやりやすい : ドキュメントでの仕様伝達 : 保守用ドキュメントが残され 引き継ぎ可能 : 大人数プロジェクトには向いていない 小規模から発展させることは可能 : 分散開発が容易 設計情報は集中管理可能 : リポジトリーに全情報が保持されているので 保守しやすい 管理 : 工程ごとに報告と承認 : 工程ごとに報告と承認 進捗情報 品質情 報がシステムにより把握されている IT ベンダーとの契約 : 特に無理な契約方法はない : 変更対応が容易なので スコープ変更や追加要件に対して契約上の問題が発生しにくい X: 基本的には全工程終了時となる : 上流工程で一度確定し 変更分は随時調整 : 基本設計迄戻るもの以外はソフトウエアの修正のみ : 事前に確認 かつイテレーションごとに業務側の確認実施 :1 チーム 10 名程度までの複数チーム構成 : 必要なドキュメントは作成 分散開発環境の導入可能 : 保守用ドキュメントが残され 引き継ぎ可能 : 工程ごとに報告と承認 : 請負契約には 変更量の調整が必要 参考資料 : WFモデルとハイブリッド アジャイルは ハイブリッドアジャイルの実践 リックテレコム社英繁雄他著 ISBN978-4-8979-7935-9 を参照 xrad 超高速開発は JUAS 様と作成 38
ツール選定で重視すること サポート力, 1 開発規模との適合性, 4 導入実績, 4 自社のスキル カバレッジ, 2 その他, 1 機能の豊富さ, 4 機能の拡張性, 2 開発の自由度, 3 ツールの品質, 8 価格, 9 習得の容易性, 7 開発と保守の生産性, 14 ブランド 0 JUAS の QCD 研究会のメンバへのアンケートより 39
現行システムからのマイグレーション をどうすべきか? 40
従来のマイグレーション方式 リホスト 基幹系業務システムのマイグレーション手法のうち 業務アプリケーションには変更を加えず プラットフォームとなるハードウェアのみ移行する方式 リライト ロジックは従来のままオープン系のプログラミング言語でアプリケーションのソースコードを書き直して移行する方式 リビルド システムのロジックのレベルから構築し直す方式出展 :http://www.sophia-it.com/content/%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b9%e3%83%88 手法業務仕様設計技術運用基盤 リホスト継承継承 新規 ( 言語は継承 ) リライト継承新規新規 リビルド更新新規新規 業務仕様 : 業務要件 データ プロセス 設計技術 : 構造化 オブジェクト指向 DOA 運用基盤 : ハードウェア OS 言語 備考 : 2015.1.19に開催されたJUAS トレンドラボにおけるソフトウェアジェネレーション社の資料より許可を得て掲載 41
現行仕様のリポジトリ化による可視化の実現 手法業務仕様設計技術運用基盤 設計情報リポジトリ管理 リホスト継承継承 新規 ( 言語は継承 ) なし リライト継承新規新規なし リビルド更新新規新規なし S 社継承新規新規あり ソフトウェアジェネレーション社のマイグレーション方式 現行システムのリソースからリポジトリを構築して現行仕様を可視化する 備考 : 2015.1.19に開催されたJUAS トレンドラボにおけるソフトウェアジェネレーション社の資料より許可を得て掲載 42
マイグレーション ツールを活用した作業 MACS( リバースツール ) 従来手法 S 社手法 属人性と人海戦術からの脱却! ソースコード マニュアル情報 システム環境情報 設計書 ( 設計情報 ) 知識 設計情報や知識情報をリポジトリ化 リポジトリ化 人依存からの脱却! 情報照会 設計情報登録 / 更新 設計情報取出し 最新版設計書 ( 設計情報 ) プログラム自動生成 プログラムソース 情報分析や設計作業に専念 注 : プログラム自動生成は リポジトリデータを別のリポジトリへ変換することで可能 備考 : 2015.1.19に開催されたJUAS トレンドラボにおけるソフトウェアジェネレーション社の資料より許可を得て掲載 43
一般社団法人 ICT 経営パートナーズ協会の経験豊富なコンサルタントが 超高速開発ツールの適用に関するご相談に応じます 1. 超高速開発ツールの選定 2. 業務分析 ビジネスプロセス改善 ワークフロー設計 情報管理体系策定 データモデル設計 3. システム化計画立案 超高速開発ツールにつながる上流工程の進め方 品質マネジメントの仕組みの計画 4. 人材育成 業務分析 プロセスモデリング データモデリング 品質管理 お問い合わせは 下記へどうぞ oshimac888@gmail.com (MBC 代表コンサルタント兼 一般社団法人 ICT 経営パートナーズ協会運営会員大島正善 ) 44
参考資料 45
参考 :COBOL 資産のマイグレーション ( リポジトリ構築 ) リポジトリ生成 リポジトリ xrad ツール 46
参考 : 仕様書例 47
株式会社 インテリジェント モデル バッチシステム構築ソリューション オーディップ エンタープライズ ソリューション ＯＤＩＰ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ｓｏｌｕｔｉｏｎ モデルドリブンで 大規模バッチシステムを簡単に構築 米国特許 日本特許 ODIPは 複雑なバッチ処理を ユーザ仕様に近い簡単なＧＵＩで 開発します 出力単位の属性の定義 世界でもユニークなバッチ実行エ ンジン z/os版からwindows版 まであり 金融機関の大量バッ チ処理で採用 何を出力するか どう加工して 入力は何で どの出力単位で 入力データ リレーション 使用する属性 ソートの定義 http://www.imkk.jp/ 出力レイアウトの定義 １処理で 複数の出力可能 抽出条件 導出演算等の定義 例 ビジネスルールをそのまま記述します 例 計算単位 ごとに 計算式 を実行し 集約単位 まで 集計 集約 します 例 売上金額計 は 伝票行番号単位 に 実売単価 売上数量 を計算します 下記クロス集計表出力のための各売上金額の集計は 内部のクロス集計機能によって 自動的に集計されます 例 MIN売上時刻 は 伝票番号単位 の 売上時刻 に対し 店単位 の中で一番早い時刻を設定します 出力定義では 明細表とクロス集計表の２種類があります 明細表は レイアウトを定義します クロス集計表の場合は 行項目 列項目ごとに 属性およびカテゴリで定義します 行項目 列項目 を定義するだけで 自動的に その条件ごとに集計します 例 クロス集計表 店番号 店名 MIN売上時刻 MAX売上時刻 売上消費税 年齢階層の階層定義 販売区分の階層定義 商品コードの階層定義 ５ ６列目の 重点ウェア１ は 複数の商品コードで構成さ れていますが 右表に示す商品コードの階層定義を行う事に よって 自動的に集計します 加工定義は不要です お問い合わせ 株式会社インテリジェント モデル TEL 03(5531)0062 http://www.imkk.jp/ 動作環境 OS windows,unix全般,linux,z/os,ibmi,java VM他 データベース等 RDBMS,固定長,CSV,Netezza 発売開始年 ２００３年 導入実績 都銀 地銀 ネットバンク 全国銀行協会 最大手鉄道会社 等の大規模バッチシステムに採用 48
OutSystems Platform distributed by ポルトガル製 米国国防総省でも採用 開発 保守 運用をたった一つのツールで実現 2001 年の販売開始以来 ワールドワイドでは35,000を超えるラ イセンス導入実績 動かないUMLより そのまま動くビジュアル言語 文字ベースではない第五世代言語によるモデル駆動型コードレス開発 モデルのリアルタイム検証による不具合検知 株式会社BlueMemeはOutSystems製品 サービスの日本国内における総販売代理店です オランダ 世界最大級の総合人材 サービスプロバイダー 全社カスタマーポータル ユーザー数 20,000人, 24x7 運用のクリティカルシステム 既存システムの抱えるパフォーマンス問題の解決に際し スクラッチ開発では6ヶ月係 ると見積もられた内容を 1名のリーダーと3名の開発者のスモールチームが 2ヶ月で 実現 開発者の勘に頼っていた仕様変更による影響を自動検知 グローバルサプライチェーンマネージメントワークフロー 毎週200を超える国 地域に440万の荷物を運ぶ巨大物流を支えるワークフローシステ ムを7週間で構築 グローバルでの TNTおよび顧客側のマネージャーによる物流オペレーションの統合を 実現 セキュリティ等非機能要件の自動実装 ユーザ認証やセキュリティ対策 ログ出力等の機能を自動実装する機能 複数環境におけるアプリ配備の自動化 オランダ 国際物流企業 クラウドやオンプレミス環境に対するアプリケーションの自動配備機能 標準技術を常にサポート 変化の激しい技術動向のチェックや新技術習得のため投資は不要 ツールにロックインされる心配も無用 日本では2013年秋に正式販売を開始し 2014年3月末時点で 大手 企業を含めた９社がライセンスを導入済 導入を前提としたサービス利用を含むと１０社以上が採用を決定 49
Web アプリ自動生成ツール Web Performer 基本設計情報に基づきリポジトリを登録 業務要件 実装要件 100% 自動生成 承認者 業務用 Web アフ リケーション 起案者 分類分岐 承認者 JavaScript Servlet JSP JavaBeans グラフ表示 リッチな操作 50 50
GeneXus ジェネクサス とは業務仕様 業務内容の記述 から 様々な実装環境に合わせた実現方法 ロジック を推論し 自動的にシステムを生成すると いう世界で唯一の技術です データと業務の記述で プログラム言語 データベース を意識することなく100%システムの自動化を実現した世界で唯一 の製品です 短期開発 コスト削減 が実現できる 技術者育成 技術転換 が容易で 将来の技術革新にも対応できる お客様のビジネスに合わせシステム変更が容易である システム100%自動生成で 高生産性 高品質を実現 マルチプラットフォーム対応で 多様な技術への対応が不 要 要件を知識ベース化し将来に亘り資産継承が可能 業務中心開発を実現 業務要件と実装技術を完全分離 スマートデバイスに対応 ios Andoroid BlackBelly ウルグアイ製 マルチプラットフォーム対応 GeneXusは25年の歴史をもち 世界約30ヵ国 約7,000社以上の実績があります 日本では2003年から販売し 日本でも数多くの実績がございます 株式会社 鈴廣蒲鉾本店 株式会社 市進ホールディングス etc GeneXusにはシステム開発をより強力に支援するオプション製品が多数あります GeneXus SYSTEM-Template 開発コア パッケージ GeneXus BUSINESS-Template 業務別開発テンプレート Gxtest GeneXus専用テストツール Gxflow 業務フローモデリングツール SmartDevicesPlus スマートデバイス用拡張ツール WorkWithPlus 画面設計拡張ツール etc GeneXusは Artech Consultores S.R.L.の登録商標です 当資料に記載されているその他の商標はすべて それぞれの所有者の所有物です Copyright 2015 MBC (Method Based Consulting) All Rights Reserved. 51
コンセプト 本当に使える業務システムを超高速開発し 低コスト開発を実現 ツール名:TALON( タロン ) 販売開始年:2013 年 代表的な導入企業: 凸版印刷 ( 試作開発用途 今後の実システム構築に向けても検討中 ) 日立化成 ( 生産管理システム周辺 BI 用途 ) メイラ航機事業部 ( 基幹業務 : 生産管理システム ) 価格:50 万 ~150 万 ( サーバライセンス 150 万は利用 設計ユーザ数 データ量無制限 ) 機能概要: Webアプリケーション超高速開発ツール Web 設計画面でシステム設計情報をリポジトリとして保存し 実行エンジンが読み込んで機能を生成 ソースコード非生成 コンパイル不要 ( 特許取得済 ) 利用ユーザ毎の画面改造 詳細設計書の出力機能 BI 用途機能群などを用意 最大の特徴は 用途 スキルに合わせて 本当に使えるシステム構築 が可能な点! ビジネスロジックが少ない情報系などは誰でも超高速 (5 分 ) で構築出来 基幹系などの多い物は技術者が使いやすい言語でロジック部分のみを簡単にアドオンし 構築可能 DB 画面 帳票 ロシ ック IT スキル低 (Excel 操作可能 ) DB 知識有り (SELECT 文が書ける ) SELECT 文自動作成 Excel 帳票作成 DB 構造定義 データ入出力機能 画面レイアウト作成 プラグイン以外は全てWeb 設定画面でノンプログラムにより構築可能 複雑な SELECT 文を自分で作成 プログラミング可能 他社製帳票との連携 入力チェック簡単な業務ロジック複雑な業務ロジック ( プラグイン ) 情報系システム構築簡易業務システム構築基幹系システム構築 52
Magic xpa Application Platform Magic xpi Integration Platform Database, Framework エンタープライズ アプリケーション/クラウド サービス ノンコーディングでシステム連携 ワークフローの自動化とリアルタイム化 Magic xpi メタデータ指向 リポジトリベース開発 マルチデバイス/マルチチャネル対応 Magic xpa 53 ネイティブ アプリケーション 開発元 Magic Software Enterprises イスラエル 国内の販売実績 1990年より アプリケーション パッケー ジの開発事例多数 導入企業 3万社以上 Webアプリケーション 設立 1983年 パートナー 800社以上 NASDAQ上場 MGIC) パッケージ 300種以上 代表的ユーザー 富士通テン 生産管理システム /全国各地の商工会議所 TOAS トータルOAシステム 53
超高速開発ツール Sapiens プログラムを使用せず業務アプリケーションを生成 実行しますアプリケーション改修 保守作業も迅速に対応します Sapiens は業務アプリケーションを超高速で開発 保守するツールです 開発時に登録 設定する定義体が 従来のシステム構築方法時と比べて圧倒的に少ないため 開発時の生産性を向上させます 国内実績では 企業様が COBOL RPG.NET VB Java などで開発したシステムと Sapiens で開発した後のステップ数比較でも Sapiens は 1 割以下の定義量でアプリケーション構築を実現しています 知識ベース ( システムの辞書 ) によってアプリケーション定義が一元管理されているため 少人数でも効率的なアプリケーションの開発 保守作業が可能となります 開発スピード 3~20 倍 ステップ数 1/10 以下開発コスト 1/2 以下 マルチプラットフォーム ( ユーザー環境は PC ipad iphone で利用可能 ) 稼働環境 IBM z IBM i UNIX Linux Windows 知識ベース ( アプリケーション ) i.way サーバ (Web サーバ ) iphone インターネットイントラネット 保守工数 1/5 以下 ブラウザ 小規模から大規模の基幹業務アプリケーションに適用可能 ( 実績例 ) 業種用途適用システム規模 大手シンクタンクシステム再構築融資 リース 延滞金管理画面 :1100 DB:400 大手製造業システム再構築販売管理画面 :650 DB:560 大手製造業システム再構築経理 輸出 ファイナンス画面 :8000 DB:7800 団体ダウンサイジング購買 販売管理画面 :3500 DB:2800 小売業ダウンサイジング発注 仕入 在庫 売上 棚割 買掛 実績管理等画面 :1560 DB:400 ipad 食品製造業ダウンサイジング販売 在庫 仕入 原価計算画面 :630 DB:270 サピエンス社 ( 世界で 30 年 日本で 20 年の歴史 ) サピエンス ジャパン株式会社横浜市西区みなとみらい2-3-5 クイーンズタワー C 17F 電話 : 045-682-4777 URL: www.sapiens.co.jp e-mail: sj_sales@sapiens.co.jp 1982 年本社 :Sapiens International Corporation N.V. (NASDAQ:SPNS) 設立 1 Copyright 1993 年 2015 Sapiens MBC の日本販売代理店としてサピエンス ジャパン設立 (Method Based Consulting) All Rights Reserved. 54
ノンプログラミングで業務アプリケーションを超高速に開発 PC タブレット スマートフォン すべてに対応 2006年の出荷開始から250社を超える導入実績を誇る http://wagby.com/ 設計 自動生成 実行 Webブラウザ上で設計情報を 入力 データ定義 関連 計 算式 入力チェックなど す べての要件を備えています ビルドによってJavaコードを 完全自動生成 このコードは カスタマイズが可能なように デザインされています Webベースの本格的な画面と 機能を実現します ワークフ ロー 全文検索 地図連携 等 多くのニーズを満たしま す 設計情報DB(リポジトリ) 無料でダウンロードできる Wagbyトライアルキット をお試し下さい http://wagby.com/ 平成26年4月現在で 国内14社の販売パートナーがございます 開発元 株式会社ジャスミンソフト 完全国産 55
Metasonic Suite BPM ワークフロー管理 PACE LAYERS IN APPLICATIONS Experiments Layer of Innovation Layer of Differentiation Improvements Layer of Recording Commodities メタソニックのカバー範囲 ピンクの網掛け部分 システム化 領域 状 の 日々改善が必要な業務の層 課 他システ ム 現場とITの ギャップ EXCEL 非システム化 領域 プリントアウト EXCEL CSV 80% メール 題 他社との差別化が必要な層 他システ ム 20% 現 それぞれの変化の層に応じてＩＴシステムも構築するべき 基幹システム(ＳＡＰ 等) 電話確認 帳票 電話確認 帳票 電話確認 非システム化領域 今まで手がつかなかった今後の差別化領域 作業が属人化 実態や進捗状況が見えない コンプライアンスのリスクが高い 変化が早い データを保存するためのＩＴシステム 既存ＩＴシステム 5つの記号 プロセスポータル 業務プロセス定義画面 自動生成 業務プロセス実行画面 サブジェクト (組織, 人) ドイツ製 Audi社が 全社業務 で採用 メッセージ 受信 ファンクション 送信 56
Gartner 2014 Cool Vender 革新性ビジネスインパクト魅力 選定基準 以前出来なかったことを実現していること技術のための技術ではないこと過去 6カ月に関心や好奇心に訴えてきたもの Metasonic を BPM 領域の Cool Vender として選定した理由戦略と実行のギャップを如何に極少化するかが BPM ソリューションの選定の焦点 IT への依存を強めるのでなく クラウドベースのサービスやジャストインタイムでの担当者へのガイド シンプルなモデリング手法等を提供し BPM の導入を容易にし 業務部門オーナーがビジネス価値の拡大に集中できるようにしている 変化の激しい環境にいるユーザを非常に柔軟に使えるツールでサポートしている 更に注目すべき点は流動的で非同期に動く仕事をモデリングすることは BPMN のような従来の伝統的手法では困難であり Metasonic だけは全く別の観点の方式でそれを可能にしている それがサブジェクト指向 BPM(S-BPM) であり モデリングをシンプルに 通常のユーザでも迅速にモデリング出来るようにしてある 57
手間なく始めて大きく業務改善 もっとも簡単な運用を 実現する高機能ワークフロー 超高速開発ツール 日本特有のExcel方眼紙を吸収したワークフロー もっとも業務を理解している自社スタッフで最高の構築を 1. 超ペーパレス化 2. 複雑な承認経路OK 3. 他システム連携も EXCEL方眼紙を 10秒でWebフォーム化 2013年に新バージョンをリリースしたコラボフローは 2004年の初版から貫いてきた 日本企業文化に最適なワークフロー という コンセプトをベースに手軽に楽しく業務改善できる 要素をたくさん取り入れました 簡単に入力フォームを作成して 承認経路を設定すれば 業務システムのできあがり 内部統制機能が完備された 形で手早くリリースできます ワークフローで共同作業化 Point Excel &コラボフローでプログラムレス開発 最小限のコストで構築 Excel資産の活用 既存データベースの活用 ワークフローによる確かな運用 内部統制 日本企業文化に最適な承認機能 事例１ 品質改善システム クレーム報告~改善計画 事例２ 会計フロントシステム 振替伝票入力 etc.) あっ こんなことも実現できる こうした方が 円滑かも あなたのアイデアを簡単に形にし 業務をより良く改善していく楽しさを体験ください COPYRIGHT CollaboStyle CO.,LTD All Rights Reserved. 10~4000名の運用実績 徹底的に 日本の企業文化に馴染んだワークフロー にこだわる会社 株式会社コラボスタイル http://www.collabo-style.co.jp 本社 東京千代田区神田神保町2丁目2番地 拠点 名古屋 大阪 58
XupperⅡ & MDFrame/X 1994 年のリリースから 20 年の歴史 780 社 6400 ライセンス以上の実績 上流工程の設計情報をリポジトリで一元管理し 整合性のとれた正しい業務要件の洗い出しが可能 仕様変更時にクロスリファレンスによる影響分析や仕様の一括修正が可能 MDFrame/X も使用することで プログラムの自動生成も可能 XupperⅡ 上流工程設計支援ツール ビジネスフロー図とビジネスルールをベースにエンドユーザにもわかりやすい業務モデルを作成 MDFrame/X 主な導入客先 日本 IBM 様 日本電気様 NTT データ東海様キリンビジネス様大手金融機関様その他多数 アプリケーション自動生成ツール Java.NET(C#) Biz/Browser PL/SQL を自動生成 要件定義から構築 テストまでの一気通貫開発および保守効率化の実現! STAR-Lite 連携 各種超高速ツールとの連携も可能 59
ipadのビジネス活用をトータルにサポート 法人向けスマートデバイスビジネス活用プラットフォーム seap はiPadの ビジネス活用に必要なカタログ アンケート ラーニング等のiPadアプリを ブラウザひとつで誰でも簡単に作成できる法人向けのクラウドサービスです 販売開始 2012年11月 導入実績 製造業 小売業 金融業 製薬業 教育機関など 幅広い業種 業態のお客様にご採用頂いております 導入規模も数十台から数千台を超える規模まで様々です 現在 5万台以上のiPadで稼働しています 機能概要 アプリ作成プラットフォーム seap は企業内のiPad活用を強力に支援するアプリをブラウザから簡単に作成/配信/ 運用できる法人向けクラウドサービスです カタログ プレゼン ファイル共有 アンケート サイネージ ラーニングなどのビジネスで良く使われるアプリが誰でも 簡単に作成できます また アプリの作成だけではなくアプリ配布からコンテンツ管理 効果測定までアプリの活用に必要な全機能を オールインワンで提供いたします 60
保険 物流 通信事業者等で採用 61
StiLL とは? Excel プラットフォーム マクロ VBA等のプログラム言語不要 プログラム開発ツールです 仕事がわかる ビジネスパーソンが システム化を主導!! ビジネスへの想いとIT活用 世界にひとつだけ!!! http://www.still.co.jp/ 誕生から17年 様々なアプリケーションを開発 StiLL 総販売ライセンス数16万 ユーザ数 4000社超 今 下記ターゲットに対応 更に日々成長中 Excel のブック間リンクの課題解消システム Excel の文書システム化 共有 管理システム作成 VBやVBAの課題解決 (コーディング不要 作りやすく 直しやすいプログラム 仕様書作成不要 上位互換 スパイラル型適応 Accessの載せ替えOK 上位互換 Oracle SQLServer等データベースシステム (入出力フロントをStiLLで開発) 基幹連動 情報系システム 業務スクラッチ開発 StiLL since 1996 ERPのアドオン開 発の代わりとしても 実績豊富 オーダーメイド小規模基幹システム バックOffice BI システム ダッシュボード 拡張管理システム Excel リッチクライアント(Webシステム) クラウド環境サーバーシステム ビジネスプロセスデザイン システム Mobile ipad 等業務アプリシステム 仕事ノウハウ入り部門システム 開発元 150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-2-8寿豊ビル TEL 03-5489-5011 Fax 03-5489-5015 E-Mail ili-sp@still.co.jp 62
特長① 市場シェアNo.1のデファクトスタンダード 特長② 圧倒的な接続性で追加要望も問題なく連携 2002年の販売開始以来導入社数を増加 2013年10月には4,000社を突破 データ連携市場7年連続No.1のデファクトスタンダード製品 様々なプロトコル ファイル データベース アプリケーションに 対応し 社内の既存システムから最新クラウドまで問題なく接続 2014年の調査 でもNo1 (47.0%) テクノ システム リサーチ 2013年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB市場編 特長③ ノン プログラミングで超高速開発を実現 アイコンをつなげていくだけの簡単操作でデータ連携を実現 視認性の高い開発手法は担当者の引継ぎ時などにも効果を発揮 Field1 Column1 Field2 Column2 Field3 Column3 Field4 Column4 複数のIT ベンダーが OEM製 品として 採用 特長④ 様々な利用シーンで活用される連携基盤製品 大規模連携基盤 ハイブリッドクラウド連携基盤 新旧入り交じったシステムを いじること無く疎結合 全社連携基盤が制するデータ戦略 データの置き場は問題にならない ハイブリッドクラウドが可能にする 最適ソリューション 高速開発基盤 ビジネスオートメーション基盤 属人化を排除し 短期開発を可能に 攻めに転じた内製化で IT部門のビジネス価値を向上 大量データをさばき切り 事務ミスを徹底排除する ビジネス自動化プラットフォーム 63
ご清聴ありがとうございました 64