S cube Secure Synchro Service SecureMAIL+ S キューブを利用した業務用メールクライアント
業務用メールをモバイルデバイスで操作したい時どうされますか ( 今更ですが ) 社内アカウントから Gmail などに転送設定をして GMAIL クライアントで利用する モバイルデバイスから直接自社のメールサーバに IMAP POP で接続して適当なメールアプリで利用する WEB メールでブラウザ経由で利用する などなど ですが 本文や添付ファイルがモバイル側のローカルデバイスに素のまま残り万一の時に情報漏えいに繋がります メールアドレスがモバイル標準のアドレス帳などに連携されクラウド上に拡散する危険を孕んでいます ブラウザのキャッシュはローカルデバイスに保存されるのでキャッシュから情報漏えいに繋がります Page 2
Web メールにしてセキュアブラウザ経由で見れば OK!! 電波はバリバリつなガレーでどこでも繋がるし モバイルデバイスを シンクライアントにしてしまえば モバイルデバイス側に 一切情報がないのだから モバイルデバイスからの 情報漏えいは発生しない!!? 一見そう思えるのですが実際に外で使っていると こんな経験をしたことありませんか? Page 3
オンライン型ソリューションの難点 アンテナが 3 本立っているのに画面がなかなか表示されない! メールの下書きを作るのも電波が無いとダメなのか 添付ファイル見たいんだけど デカすぎて開けないじゃん! 今送信したいのに 電波が切れちゃった! 何ページもある添付ファイル見るのがやりにくい 新着メールがあるかどうか毎回いちいちログインして聞きにいかないとダメなんだ 面倒くさいな Page 4
SecureMAIL+ なら PUSH 型配信ですので新着メールは自動で取り込まれます メールはローカルに保存されているので電波の無い場所でも閲覧が可能です 大きな添付ファイルもローカルにあるのでサクサク閲覧が可能です メールの下書きもオフラインでローカルに保存できます 電波が切れていても送信動作が行えます ( ) ( ) 電波が繋がるとサーバに自動送信されます ( ) 定期的に再ログインを要求する設定もあります メールを自動取り込みするたびにログインする必要はありません ( ) Page 5
ローカルに保存してあっても安全な理由 本文 添付ファイル アドレス帳は全て Scube の分断化 暗号化ファイルに保存されます さらに メールのダウンロード 送信記録は全てサーバにて証跡管理されています 操作時間帯 操作場所等を限定する事が出来ます 万一の事故発生時にリモートワイプ アプリケーションロックが出来ます Page 6
こんな機能も付けてありますトラブルアサシン機能 ( メール誤送信予防 ) うっかり誤送信事故! アドレスを間違えて重要なメールを別人に送信してしまった! 添付が必要なのに添付を付け忘れて送信してしまった! 本文内に 禁止用語 を使ってしまった! 事前に送信先アドレス 本文内の文言のチェック項目を指定しておくことで不適切なメールを検出し送信時に 最終警告メッセージ を出力します SecureMAIL+ に登録済みアドレス以外には送信しない設定が出来ます Page 7
ZIP 添付やワード製品も操作可能 受信時 PDF テキスト 画像 (gif/png など ) が添付されていた場合そのまま端末に送信します ( オプションで送信しないことも可能 ) オフィスドキュメントが添付されていた場合自動 PDF 化オプションが有効 :PDF に変換して端末に送信します自動 PDF 化オプションが無効 : ファイル名のみを端末に送信します ZIP ファイルが添付されていた場合 ZIP ファイルをサーバ側で自動解凍し解凍後のファイルを端末に送信します解凍後 オフィスドキュメントを検出した場合は PDF 化オプションに従います 暗号化 ZIP ファイルが添付されていた場合 暗号化 ZIP ファイル名 と 暗号化 されていた旨を本文とともに端末に送信します端末にて 暗号化 ZIP ファイル名 をクリックしパスワードを入力しますサーバ側にて ZIP 解凍を行い PDF 化を実施後端末に送信します 送信時 自動 ZIP オプションが ON の時送信サーバ側で ZIP して 相手に送信します 自動暗号化 ZIP オプションが ON の時送信サーバ側でパスワードを振出し暗号化 ZIP して送信しますその後パスワードを記載したメールを自動的に送信先と送信者に送ります lzh 等の圧縮方式は順次対応 Page 8
SecureMAIL+ の構造 携帯キャリア 自社等のメールサーバ 管理コンソール ユーザ登録 メール受信 (IMAP/POP) メール送信 (SMTP) メールサーバ登録ユーザ利用状況確認証跡ログ確認リモートワイプ指示 アカウント一覧ドコモメール ( アカウント A) ドコモメール ( アカウント B) S キューブ メール アダプタ兼アドレス帳管理サーバ S キューブサーバ SSL(Scube) EZweb メール E メール (i) メール メタ情報 アドレス帳 S キューブ API トレースログ Index 付帯情報 Gmail Yahoo! メール自社のメール S キューブ暗号化ストレージ Page 9
SecureMAIL+ NextVersion( 予定 ) * スケジュール帳機能 * 発信履歴管理機能 * 共有フォルダ閲覧機能 * 共有フォルダ経由での添付ファイル送信機能 * 今のナシ 機能 Page 10
S キューブ (Scube) を利用したアプリケーション開発 SecureMail+ は Scube を利用したアプリケーションです SecureMail+ Scube は様々形式のファイル データや画像などをセキュアに保持することができ Sキューブサーバを通じてスマホタブレット PCなどの必要なデバイスと連携が可能です スケジュール管理 営業マン支援システム この Scube を利用した他の応用例としてスケジュール管理営業マン支援システムのようなアプリケーションを作成することかできます Z e n d Scube Page 11
Scube + Zend Framework for Server Side Application for Client Side Application *Scube を利用してアプリケーション開発をする場合 Zend Framework が利用できます PHP5 PHP5 Javascript PhoneGap 右図は開発環境の概念図ですが Scube ライブラリーを通して新たなアプリケーションを開発することができます Javascript Scube Library WSYWIG Editor ZendStudio に SCube ライブラリを加えることで Scube システムの統括的な開発が可能となります System i Server Smart Phone * アプリケーション開発者は Scube を利用することにより SCube アダプタ SCube サーバ SCube アプリ モバイルデバイスとの通信制御の煩わしさから開放されアプリケーションロジックの開発に専念する事ができます 既存システム *Zend Framework オープンソースのアプリケーションフレームワークでありシンプルで扱いやすいため開発効率を高められます Page 12