平 成 年 5 月 日 土 神 戸 国 際 会 議 場 に て 第 7 回 日 本 ニ ュ ー ロ リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 学 会 学 術 集 会 が 開 催 さ れ ま し た 今 回 は 同 学 会 に つ い て ご 報 告します 28 21 大会長の森之宮病院 宮井院長代理による挨拶 http://www.omichikai.or.jp/morino miya_h/department/neuro_rihabiri/ #jsnrnr2016 57 本 学 会 学 術 集 会 は 年 に 一 度 ニ ュ ー ロリハビリテーションに携わるリハビリ テーション医 神経内科医 脳外科医 整 形 外 科 医 療 法 士 看 護 師 と 脳 科 学 の 研 究 者 が 一 堂 に 会 し 日 頃 の 研 究 診 療 教 育 の 成 果 を 発 表 す る と と も に ニ ュ ー ロ リハビリテーションに関する最新の知識 と情報を交換 発信する場です 今回の学会は ニューロリハビリテー ションにおける基礎から臨床への橋渡 し を テ ー マ に 多 く の 臨 床 医 研 究 者 専門職が参加されました 第7回の大会 長 を 務 め た 森 之 宮 病 院 宮 井 院 長 代 理 は 開会の挨拶の中で 今年の特徴として 第 回 日 本 神 経 学 会 学 術 集 会 との 共 同 開 催 と な り こ れ を 機 に 神 経 内 科 医 の 方 々 に 日本ニューロリハビリテーション学会の 存在や意義も広く知ってもらう 基礎 大会長の森之宮病院 宮井院長代理 CLOSE UP 専門職や研究者が日頃の研究 診療 教育の成果を発表 第7回 日本ニューロリハビリテーション学会学術集会 大会を支えた大道会の職員と関係者の記念写真 と 臨 床 の 研 究 成 果 の さ ら な る 融 合 の 2 つをあげ これまで以上に多彩で活発な 意見交換がされることを期待していま す と述べました 学術集会の成果 森之宮病院神経リハビリテーション 研究部部長 服部憲明 学 術 集 会 の 成 功 に は 内 容 の 学 術 的 な 充実と多くの人に参加してもらうことが 重要です 今回は 宮井大会長の 神経学 会 と の 同 時 開 催 基 礎 と 臨 床 の 橋 渡 し をテーマにする という構想を 大道会の 多 く の ス タ ッ フ 運 営 事 務 局 と 一 緒 に 講 演 者 や シ ン ポ ジ ス ト の 方 々 協 賛 企 業 様のご協力を頂きながら実現させていく 過 程 に 関 わ り ま し た 当 日 用 意 し て い た抄録集が足りなくなるアクシデントも あ り ま し た が 過 去 の 集 会 の 倍 以 上 の 規 模の盛会で終えることができました 改 め て 関 係 者 参 加 者 の 皆 さ ん に お 礼 申 し上げます 主 催 大 学 施 設 か ら 積 極 的 な 発 表 が あ る こ と も そ の 学 会 の 趣 旨 に 沿 っ た 活 動 を 普 段 か ら ど れ く ら い 行 っ て い る か と い う 指 標 と し て 認 知 さ れ ま す 今 回 は リ ハ 部 の 皆 さ ん の 協 力 も 得 て 当 院 が 関 係する発表が全演題数の1割を占めるこ と が で き ま し た 発 表 し た 人 か ら は 議 論 が 盛 り 上 が っ て 楽 し か っ た 参 加 者 の コメントが参考になった等の感想が寄せ られました 自分達で計画 遂行し がん ば っ て 発 表 に こ ぎ つ け 共 通 の 関 心 を 持 つ院外の人々と交流し 見聞を広めると 2 Live30 2016年7-8月号
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