V2 給与情報システム ソフトウェア説明書 サポートサービス製品 平成 25 年度年末調整対応プログラム
まえがき このソフトウェア説明書 ( 以降 本書と略記 ) は GLOVIA -BP V2 給与情報システム サポートサービス製品 : 平成 25 年度年末調整対応プログラム V33L01 の導入操作の留意点について説明したものです ソフトウェアの使用に先立ち 本書をご一読ください なお 以降 GLOVIA-BP V2 給与情報 を 本システム と略記します サポートサービス製品 : 平成 25 年度年末調整対応プログラム ( 以降 本ソフトウェア と略記 ) は 平成 25 年度年末調整の制度改正に対応したプログラムです なお 本ソフトウェア は 以下の制度改正対応プログラムも同梱しています 平成 24 年度年末調整対応プログラム 平成 25 年度所得賞与税対応プログラム 平成 23 年度年末調整対応プログラム 平成 22 年度労基法有給時間対応プログラム 平成 21 年度版源泉徴収票対応プログラム 平成 20 年度年末調整対応プログラム 平成 19 年度年末調整対応プログラム 平成 19 年度社会保険制度変更対応プログラム 平成 18 年度年末調整プログラム / 平成 19 年度所得賞与税プログラム 本ソフトウェア の導入に先立ち 別途 上記のプログラムをインストールする必要はありません 平成 25 年 10 月 株式会社富士通九州システムサービス Microsoft(R) Windows Server(R), Microsoft(R) Windows(R) XP, Windows Internet Explorer(R), は, 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Adobe Reader は Adobe Systems Incorporated ( アドビシステムズ社 ) の登録商標または商標です GLOVIA は 富士通株式会社の登録商標です その他 記載されている会社名 製品名は 各社の登録商標または商標です Copyright 2013 Fujitsu Kyushu System Services Limited
目次 1. 概要... 1 1.1 本システム に影響する平成 25 年年末調整の改正内容... 1 1.2 平成 25 年年末調整の改正内容に対する 本ソフトウェア での対応内容... 3 2. 提供内容... 4 3. インストールの前に... 4 4. 本ソフトウェアのインストール... 5 5. 対応内容一覧... 6 付録
1. 概要 本ソフトウェア は平成 25 年年末調整に対応したプログラムです 以下 本システム に影響する改正内容並びに 本システム の対応内容を記載します 改正内容に関する詳しい内容については 最寄りの税務署にお問い合わせいただくか 国税庁ホームページ (http://www.nta.go.jp/) に公開されている 平成 25 年分年末調整のしかた をご確認ください 1.1 本システム に影響する平成 25 年年末調整の改正内容 平成 25 年分年末調整のしかた 国税庁発行より転載 (1) 復興特別所得税を源泉徴収することとされました 1 年末調整毎月の給与や賞与から源泉徴収する税額は 所得税及び復興特別所得税の合計額となっていますので 年末調整も所得税及び復興特別所得税の合計額で行います 2 報酬等に係る所得税及び復興特別所得税の源泉徴収次のとおり源泉徴収の対象となる支払金額等に対して 所得税及び復興特別所得税の合計税率を乗じて計算した金額を徴収し 納付します (2) 給与等の収入金額が 1,500 万円を超える場合の給与所得控除額については 245 万円の定額とすることとされました この改正は 平成 25 年分以後の所得税について適用されます ( 注 ) 上記の改正に伴い 給与所得の源泉徴収税額表 ( 月額表 日額表 ) 賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表 及び 年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表 が改正されました これらの改正は 平成 25 年 1 月 1 日以後に支払うべき給与等について適用されます - 1 -
(3) 特定の役員等に対する退職手当等に係る退職所得の金額の計算については 退職所得控除額を控除した残額を 2 分の 1 する措置が廃止されました 特定の役員等に対する退職手当等 ( 特定役員退職手当等 ) に係る退職所得の金額の計算については 退職所得控除額を控除した残額を 2 分の 1 する措置が廃止されました これにより 特定役員退職手当等に係る退職所得の金額は 特定役員退職手当等の収入金額から退職所得控除額を控除した残額となります ( 注 )1 特定役員退職手当等 とは 役員等勤続年数が 5 年以下である人が支払を受ける退職手当等のうち その役員等勤続年数に対応する退職手当等として支払を受けるものをいいます 2 役員等勤続年数 は 例えば 退職手当等の支払を受ける人がその支払者の下において退職の日まで引き続き勤務した場合には その引き続き勤務した期間のうち 役員等 ( 次に掲げる人をいいます ) として勤務した期間をいいます ( 役員等として勤務した期間に 1 年未満の端数があるときは その端数は 1 年に切り上げます ) イ法人の取締役 執行役 会計参与 監査役 理事 監事及び清算人並びにこれら以外の者で法人の経営に従事している一定の者 ロ国会議員及び地方公共団体の議会の議員 ハ国家公務員及び地方公務員 この改正は 平成 25 年分以後の所得税について適用されます - 2 -
1.2 平成 25 年年末調整の改正内容に対する 本ソフトウェア での対応内容 本ソフトウェア では 平成 25 年分の 年調年税額 ( 以下 年税額 といいます ) について 制度改正が反映された 平成 25 年分年末調整のしかた の 電子計算機等による年末調整 に基づき 算出するように対応しました (1) 源泉徴収すべき所得税及び復興特別所得税の額について年調所得税額の計算で求めた年調所得税額に 102.1% を乗じた金額が復興特別所得税を含む年調年税額 (100 円未満の端数切捨て ) となります (2) 給与等の収入金額が 1,500 万円を超える場合の給与所得控除額について 1 給与所得控除後の給与等の金額の計算給与所得控除後の給与等の金額は 年調給与額の算出により求めた年調給与額を基にして 次の表により計算します 2 課税給与所得金額に対する算出所得税額の計算課税給与所得金額に対する算出年税額の計算は 次の算式により行います この場合 課税給与所得金額に 1,000 円未満の端数があるときは その端数を切り捨てます 課税給与所得金額 税率 (A)- 控除額 (B)= 算出所得税額 3 保険料控除申告書兼配特別控除申告書 給与所得者の配偶者特別控除申告書 欄 退職所得 の 所得金額 (a-b) の書式を以下 ( 赤枠 ) のように変更します ( オーバーレイのみ変更 プログラムの変更なし ) - 3 -
2. 提供内容 本ソフトウェア は CD-ROM 媒体 (1 枚 ) に格納されており 以下の内容で提供を行っています ( 収録内容 ) CD-ROM\ACROBAT\AdbeRdr950_ja_JP.exe Adobe Acrobat Reader 9.50 \KBV33L01S.EXE 年末調整対応プログラム ( スタンドアロンタイプ用 ) \KBV33L01L.EXE 年末調整対応プログラム (LAN 用 ) \KBV33L01T.EXE 年末調整対応プログラム ( ターミナルタイプ用 ) \ ソフトウェア説明書.PDF 本書 各国税局管轄税務署で配布している 平成 25 年度版源泉徴収票 用紙に対応したプログラムは 別途 要求制による提供となります ( 本ソフトウェア に格納されておりません ) その他 詳しい内容については 11 月中旬以降 BP サポートホームページで広報いたします ご不明な点等ありましたら お手数ですが BP サポートホームページをご確認ください (GLOVIA-BP NET) http://jp.fujitsu.com/group/fqss/services/accounting-salaries/bpg/salaries/ 3. インストールの前に 必ずお読みください (1) 本ソフトウェア のインストール条件 本ソフトウェア をインストールする為には 以下のいずれかの製品が導入されている必要があります GLOVIA -BP V2 給与基本 Advance Standard/S V02L30 GLOVIA -BP V2 給与基本 Advance Standard/L V02L30 GLOVIA -BP V2 給与基本 Advance Standard/T V02L30 注意! 上記以外の製品においては保守サービスを停止しており 本ソフトウェア のインストールは行えません なお 以降 各製品を以下のように略記する場合があります ご了承ください GLOVIA -BP V2 給与基本 Advance Standard/S V02L30 -- スタンドアロンタイプ GLOVIA -BP V2 給与基本 Advance Standard/L V02L30 -- LAN タイプ GLOVIA -BP V2 給与基本 Advance Standard/T V02L30 -- ターミナルタイプ 本ソフトウェア は以下の制度改正対応プログラムも同梱しています 平成 24 年度年末調整対応プログラム 平成 25 年度所得賞与税対応プログラム 平成 23 年度年末調整対応プログラム 平成 22 年度労基法有給時間対応プログラム 平成 21 年度版源泉徴収票対応プログラム 平成 20 年度年末調整対応プログラム 平成 19 年度年末調整対応プログラム 平成 19 年度社会保険制度変更対応プログラム 平成 18 年度年末調整プログラム / 平成 19 年度所得賞与税プログラム 本ソフトウェア の導入に先立ち 別途 上記のプログラムをインストールする必要はありません (2) カスタマイズ ( 改造 ) したプログラム等の退避及び確認お客様の仕様で作成されたプログラム ( オブジェクト 画面 帳票定義体 スクリプトファイル メニューデータ等 ) は 本来 ユーザカスタマイズ環境 (ex. D: BPRO JOYK USR) に作成する必要があります パッケージ環境に格納している場合は 今回のインストールにより上書きされます その場合 製品とカスタマイズプログラムとの整合性がとれなくなり 誤動作の原因となりますので 作成 変更されたプログラムをユーザカスタマイズ環境に格納していない場合は 必ずインストール前にユーザカスタマイズ環境に複写する様にしてください また 本書の 5. 対応内容一覧 を参照し 今回の仕様変更内容を参照し カスタマイズしたプログラムに影響がないか確認してください なお 上記についてご判断がつかない場合は 担当 SE までご連絡ください - 4 -
4. 本ソフトウェアのインストール 本ソフトウェア のインストールを以下の手順に従って実施してください インストールを実行する前に必ず 3. インストールの前に を参照し記述されているインストール条件を全て満たした後にインストールを行ってください なお ご使用の製品タイプによりインストールプログラム インストール方法が異なりますのでご注意ください ご使用の製品タイプの確認方法 製品タイプは Windows の [ スタート ] ボタン [ すべてのプログラム ] にある製品名称から 以下の表を参照することで確認を行います 製品名称により以下の手順でインストール作業を行ってください 製品名称 GLOVIA-BP 給与 /S 基本システム 実施するインストール作業 スタンドアロンタイプへのインストール を行ってください GLOVIA-BP 給与 /L 基本システム LAN タイプへのインストール を行ってください GLOVIA-BP 給与 /T 基本システム ターミナルタイプへのインストール を行ってください スタンドアロンタイプへのインストール (1) Microsoft(R) Windows(R) XP を起動し 管理者ユーザ (Administrator) でログオンします (2) 提供 CD-ROM から 本ソフトウェア (KBV33L01S.EXE) を実行します 表示される画面の指示に従って順に入力を行うとインストールが完了します LAN タイプへのインストール (1) サーバインストール (Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 /2000 サーバ ) 以下の手順については 本システム がインストールされているサーバ (Microsoft(R) Windows Server(R) 2 003 /2000 サーバ ) にて実施してください なお インストール作業を実施する前に すべてのクライアントで人事給与業務を停止していることを確認してください 1 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 /2000 サーバを起動し 管理者ユーザ (Administrator) でログオンします その際 [ ログオン先 ] には ドメインコントローラの場合 ドメインを そうでない場合は そのコンピュータ名でログオンを行います 2 提供 CD-ROM から 本ソフトウェア (KBV33L01L.EXE) を実行します 表示される画面の指示に従って順に入力を行うとインストールが完了します (2) クライアントインストール (Microsoft(R) Windows(R) XP クライアント ) 以下の手順について 本システム がインストールされているすべてのクライアントのコンピュータにて実施してください 1 Microsoft(R) Windows(R) XP を起動し 本システムインストール時の管理者ユーザ (Administrator) でドメインにログオンします 2 サーバ側で上記サーバインストールが完了した状態で Windows の [ スタート ] メニューの [ ファイル名を指定して実行 (R)...] から 本システムをインストールしたサーバディレクトリ ( 基本システムインストール時にネットワーク割り当てを行ったドライブ ) 配下の BPRO JOYK CLIENT UPDATE フォルダ内のインストールプログラム (KBV33L01C.EXE) を実行することにより行います 例 )F: BPRO JOYK CLIENT UPDATE KBV33L01C.EXE ネットワークドライブを F とした場合 ターミナルタイプへのインストール (1) Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 /2000 サーバを起動し 管理者ユーザ (Administrator) でログオンします その際 [ ログオン先 ] には そのコンピュータ名でログオンを行います (2) Windows の [ スタート ] ボタンをクリックし [ 設定 ] をポイントします 次に [ コントロールパネル ] を開き [ プログラムの追加と削除 ] を起動します (3) [ プログラムの追加 ] より 提供 CD-ROM から (KBV33L01T.EXE) を選択します [ 完了 ] ボタンをクリック後 表示される画面の指示に従って順に入力を行います - 5 -
5. 対応内容一覧 今回 本ソフトウェア で対応を行った処理及び 対応内容は以下のとおりです 処理名対応内容 1 保険料控除申告書兼配特別控除申告書 2 年末調整計算処理 年調再計算処理 ( 全社員対象 ) 3 年末調整票照会 4 年末調整票 5 源泉徴収簿 給与所得者の配偶者特別控除申告書 欄 退職所得 の 所得金額 (a-b) の書式を変更 ( オーバーレイのみ変更 プログラムの変更なし ) 年調所得税額 に所得税と復興特別所得税の合計税率を乗じて平成 25 年度年調年税額を算出 (100 円未満切り捨て ) する算出式を追加 給与所得控除額後の給与等の金額の計算式に 給与等の収入金額が 1,500 万円を超える場合 一律 245 万円を控除する算出式を追加 平成 25 年分 年末調整のための所得税額の速算表 に伴い課税給与所得金額の上限額を変更 (1,692 万円 1,717 万円 ) 税源移譲実施前年税額 の出力項目削除 年調所得税額 の出力項目追加 税源移譲実施前年税額 の出力項目削除 年調所得税額 の出力項目追加 賞与欄/ 税率の小数点以下を出力 備考欄/ 個人年金保険料支払額の出力項目を削除 年末調整欄/ 年調所得税額の出力項目を追加 年末調整欄/ オーバーレイ文字の変更 - 6 -
付録
目次 I. 年調年税額を求めるまでの具体的な計算の流れ... 1 II. 平成 25 年分給与所得 退職所得に対する所得税源泉徴収簿について... 2 III. 平成 25 年分年調年税額算式及び源泉徴収簿に伴う管理帳表の対応内容について... 3 付録の内の画面 帳表の画像は GLOVIA smart 人事給与 BP 給与基本 から取得した画像を使用しています 予めご留意ください
I. 年調年税額を求めるまでの具体的な計算の流れ 本ソフトウェア のインストール後 [ 年調年税額 ] の算式は 平成 25 年分の年調年税額の算式 に変更されます ( 平成 25 年分の年調年税額の算式 ) 平成 25 年分年末調整のしかた ( 国税庁発行 ) より転載 平成 25 年分からの変更点 ( 様式内の赤枠 ) [ 算出年税額 ] から [ 算出所得税額 ] に名称変更 ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除額 減算後の [ 年調年税額 ] を [ 年調所得税額 ] に名称変更 [ 年調所得税額 ] に 102.1%( 内 2.1% は復興特別所得税 ) を乗算し算出した年税額を [ 年調年税額 ] に変更 ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除額 減算後の端数整理 (100 円未満切り捨て ) を 102.1% 乗算後 端数整理 (100 円未満切り捨て ) に変更 平成 25 年分給与所得 退職所得に対する所得税源泉徴収簿 より記述 ( 平成 25 年分の年調年税額の算式 ) には未掲載 - 1 -
II. 平成 25 年分給与所得 退職所得に対する所得税源泉徴収簿について 本ソフトウェア のインストール後 給与所得 退職所得に対する所得税源泉徴収簿 ( 以降 源泉徴収簿と略記 ) の様式が 平成 25 年分に変更されます ( 本システムから出力した 源泉徴収簿 の 賞与等 欄及び 年末調整 欄 ) 平成 25 年分からの変更点 ( 様式内の赤枠 ) 賞与等 欄の税率の桁数を 平成 25 年分の 賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表 に合わせ 小数点第三位まで印字 年末調整 欄の 備考 欄から 個人年金保険料支払額 を削除 年末調整 欄の 18 の項目枠内の文面を ~ 算出年税額 から ~ 算出所得税額 に変更 年末調整 欄の 21 の項目枠内の文面を 年調年税額 ~ から 年調所得税額 ~ に変更 年末調整 欄の 22 に 年調年税額 ( 21 102.1%) を追加 年末調整 欄に 22 の追加に伴い 22 以降の項目番号を採番 - 2 -
III. 平成 25 年分年調年税額算式及び源泉徴収簿に伴う管理帳表の対応内容について 平成 25 分の年調年税額算式 及び 源泉徴収簿 の変更に伴う 本システム から出力される管理帳表の対応内容について説明します (1) 年末調整票 ( 本システムから出力した 年末調整票 の [ 年税額 ] 欄 ) 平成 25 年分からの変更点 ( 様式内の赤枠 ) [ 年税額 ] 欄の [ 算出年税額 ] を [ 算出所得税額 ] に名称変更 [ 年税額 ] 欄から ( 税源移譲前年税額 ) の削除 [ 年税額 ] 欄の [ 年調年税額 ] の前に [ 年調所得税額 ] を項目追加し [ 住宅借入金等特別控除額 ] 減算後の [ 年調所得税額 ] を出力 [ 年税額 ] 欄の [ 年調年税額 ] に [ 住宅借入金等特別控除額 ] 減算後 [ 102.1%] を乗算した [ 年調年税額 ] を出力 また 年末調整票照会 画面についても同様に変更されます ( 本システムから表示した 年末調整票照会 の [ 年税額 ] 欄 ) 平成 25 年分からの変更点 ( 様式内の赤枠 ) [ 年税額 ] 欄の [ 算出年税 ] を [ 算出所得 ] に名称変更 [ 年税額 ] 欄から ( 税源移譲 ) の削除 [ 年税額 ] 欄の [ 年調年税 ] の前に [ 年調所得 ] を項目追加し [ 住宅控除 ] 減算後の [ 年調所得 ] を出力 [ 年税額 ] 欄の 年調年税 に [ 住宅控除 ] 減算後 [ 102.1%] を乗算した [ 年調年税額 ] を出力 ( 留意事項 ) 年末調整票照会 画面の項目名称は仕様上 漢字 4 文字までとなるため略称にて表示しています [ 算出所得税額 ] [ 算出所得 ] [ 年調所得税額 ] [ 年調所得 ] [ 年調年税額 ] [ 年調年税 ] - 3 -
(2) 源泉徴収合計表 源泉徴収合計表 の転記先となる 給与所得の源泉徴収票合計表 の a) 俸給 給与 賞与等の総額 欄については 平成 25 年分の改正で変更がないため 源泉徴収合計表 についても変更はありません なお 転記方法については以下の 給与所得の源泉徴収票合計表 への転記方法を参照し転記を行ってください ( 給与所得の源泉徴収票合計表 への転記方法 ) e f d a+c-b 源泉徴収合計表 d a b c e f ( 留意事項 ) [ 算出年税額 ] については [ 算出所得税額 ] に項目名称を読み替えてください - 4 -
(3) 賃金台帳 賃金台帳 賃金台帳 ( 詳細 ) 賃金台帳 ( 拡張 ) を総じて 賃金台帳 と略記 賃金台帳 の 年末調整等 欄の [ 年税額 ][ 差引年税額 ] の出力内容に変更はないため 賃金台帳 の変更はありません なお [ 年税額 ] 等については 以下の内容が出力されます 賃金台帳 の 年末調整等 欄の [ 年税額 ] 等について ( 様式内の赤枠 ) [ 年税額 ] 年末調整のための所得税額の速算表から算出された [ 算出所得税額 ] を出力 [ 差引年税額 ] [ 年調年税額 ] を出力 ( 本システムから出力した 賃金台帳 ( 詳細 ) の 年末調整等 欄 ) ( 留意事項 ) [ 年税額 ] については [ 算出所得税額 ] に項目名称を読み替えてください [ 差引年税額 ] については 年調年税額 に項目名称を読み替えてください [ 年調所得税額 ] については 賃金台帳 に出力していないため 年末調整票 の [ 年調所得税額 ] から確認してください - 5 -