腐食防止用犠牲陽極 および 溶融亜鉛メッキ製品 現代ジンクメタル ( 株 )
目次 1. 企業案内 2. 技術案内 3. 市場現況および展望 4. 権利取得現況 5. マーケティング目標
1. 企業案内 会社名 ( 設立日 ) 現代ジンクメタル ( 株 ) (2003 年 1 月 27 日 ) 代表者 カン ソンフン姜省熏 技術分野 腐食防止用犠牲陽極溶融亜鉛メッキ製品 主な生産品 犠牲陽極溶融亜鉛メッキ製品 資本金 200 百万ウォン 売上高 (2011 年 ) 5,700 百万ウォン 住所 釜山広域市江西区松亭洞 1735-2 清浄メッキセンター 213 号 Homepage www.hdz.co.kr E-mail steel@hdz.co.kr TEL 82-51-831-9005 FAX 82-51-831-1577
2. 技術案内 技術概要 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 電気防食 (Cathodic Protection) とは 電気化学的分極による防食方法の総称で 電気化学的防食法 (electrochemical protection) ともいい これには陰極分極によってその中を腐食から保護する陰極防食 (Cathodic Protection) と陽極分解によって金属を電位 -ph 図の不動態域に持っていこうとする陽極防食 (anodic protection) があります 陰極防食法はさらに 陰極を分極させる外部の電源が直流電源なのか それとも異なる金属間の電位差によって生じた電池から始まるものなのかによって外部電源方式と犠牲陽極方式に分けられます 外部電源方式は電圧や電流を手動で調節するには多くの費用と時間がかかるほか 陽極の不溶性と強度が不十分だと消耗または破壊によって通電しないことがあり 投資コストもかかるという短所があります 一方 犠牲陽極方式は環境と陽極配置によって発生電流が決まるため防食が不十分になる場合があり 頻繁に変えなければならないというデメリットがあります 船体などのような被防食体 (cathode) の腐食防止は 陰極分極によって金属の電位をその平衡電位 ( 開路電位 ) より低くして陽極反応が熱力学的に起こらないようにし 金属および合金の腐食を防止します 溶融亜鉛メッキ製品 溶融亜鉛メッキ (Hot Dip Galvanizing) 溶融亜鉛メッキとは 溶融亜鉛メッキとは メッキを施す対象に付いているホコリ 油 サビなどの不純物を取り除いた後 約 450 の溶融亜鉛炉に鉄鋼材を浸漬することにより 鉄素地と亜鉛が反応し合って鉄亜鉛の合金層が形成され この合金層の上に純粋な亜鉛層がかぶさるようになることをいいます 溶融亜鉛メッキの特徴 1. 溶融亜鉛メッキは耐食性に優れています 2. 溶融亜鉛メッキは犠牲的防食作用を行います 防食方法 区分 外部電源方式 犠牲陽極方式 溶融亜鉛メッキは被膜表面に生成された綿密な保護被膜と電気化学的防食作用によって大気 海水 地下 コンクリート中の鉄鋼製品をサビから保護します 溶融亜鉛メッキは輸送 建設または使用時の衝撃や摩擦によるメッキ層のはがれがなく メッキ層がはがれて鉄鋼材の表面が大気にさらされたとしても 亜鉛の犠牲的防食作用によって鉄鋼材の腐食が防げます 3. 溶融亜鉛メッキは完全かつ均一にメッキされます 4. 溶融亜鉛メッキは経済的に有利な方法です 整流器 他の塗装法では防食作用が及ばない隅の方や構造が複雑で塗ることができない部品でも 溶融亜鉛メッキを施せば完全に防食できます 溶融亜鉛メッキ ( 基準 :600g/m 2 ) の寿命は 保守を行わなくても農村地域では 50 年以上持ちます 5. 溶融亜鉛メッキの上から塗装が容易にできます 6. 検査と品質管理が簡単です 方法 被防食体 防食電流 陽極 被防食体 防食電流 陽極 最近では美観のために 溶融亜鉛メッキの上からペンキ塗装を施す場合があります このようにすれば 亜鉛が大気中で酸化するのをペンキ塗膜が防いでくれ 塗膜が損傷しても亜鉛層が鉄の腐食を防いでくれます したがって 溶融亜鉛メッキとペンキ塗装を共に施せば その寿命は溶融亜鉛メッキとペンキの寿命を合わせた長さよりずっと延びるようになります 溶融亜鉛メッキは肉眼検査と測定器による厚み測定だけで品質検査が終わるため 検査に伴う時間と人件費が節約できます
2. 技術案内 技術の特徴 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 亜鉛防食とは ANODEは高純度亜鉛を基礎にして開発された亜鉛陽極で 非常に優れた防食性能を有しています 亜鉛陽極は電気防食法の陽極材料として船舶をはじめ 機械装置 地中施設 海中施設など用途が幅広く 各種対象に対応できるように様々な形状 成分のものがあります また 需要者のニーズに対応すべく 特殊な寸法のものも製作いたします 亜鉛防食の特徴 溶融亜鉛メッキ製品 溶融亜鉛メッキ (Hot Dip Galvanizing) 溶融亜鉛メッキとは 溶融亜鉛メッキとは メッキを施す対象に付いているホコリ 油 サビなどの不純物を取り除いた後 約 450 の溶融亜鉛炉に鉄鋼材を浸漬することにより 鉄素地と亜鉛が反応し合って鉄亜鉛の合金層が形成され この合金層の上に純粋な亜鉛層がかぶさるようになることをいいます 溶融亜鉛メッキの特徴 1. それ自体の腐食性が小さく 約 98% 以上が防食電流として活用されるため 他の陽極材料に比べて優れた防食効果が得られます 2. 使用中に被防食体の表面に硬い防食被膜 ( 電解被覆 ) が形成され 防食所要電流が減少します この被膜は亜鉛の電流作用が消滅した後も腐食を抑制します 3. 海水中では十分な電位差を示し 特に鉄の防食電位に近いため 発生電流の自動調節作用に優れています 4. 陽極面で発生する水素が少ないため 災害を引き起こすおそれがありません 亜鉛防食の適用範囲 1. 船舶関係船舶外板 バラストタンク 推進器 船舶用エンジンジャケットなど 2. 機械設備復水器 熱交換器 燃料タンク 3. 地中施設各種埋設管の外面 各種建造物 橋脚の基礎鋼管 地中タンク 埋設など 4. 海中施設水中鋼管 水門 浮きドック 海底管など 1. 溶融亜鉛メッキは耐食性に優れています 溶融亜鉛メッキは被膜表面に生成された綿密な保護被膜と電気化学的防食作用によって大気 海水 地下 コンクリート中の鉄鋼製品をサビから保護します 3. 溶融亜鉛メッキは完全かつ均一にメッキされます 他の塗装法では防食作用が及ばない隅の方や構造が複雑で塗ることができない部品でも 溶融亜鉛メッキを施せば完全に防食できます 5. 溶融亜鉛メッキの上から塗装が容易にできます 最近では美観のために 溶融亜鉛メッキの上からペンキ塗装を施す場合があります このようにすれば 亜鉛が大気中で酸化するのをペンキ塗膜が防いでくれ 塗膜が損傷しても亜鉛層が鉄の腐食を防いでくれます したがって 溶融亜鉛メッキとペンキ塗装を共に施せば その寿命は溶融亜鉛メッキとペンキの寿命を合わせた長さよりずっと延びるようになります 2. 溶融亜鉛メッキは犠牲的防食作用を行います 溶融亜鉛メッキは輸送 建設または使用時の衝撃や摩擦によるメッキ層のはがれがなく メッキ層がはがれて鉄鋼材の表面が大気にさらされたとしても 亜鉛の犠牲的防食作用によって鉄鋼材の腐食が防げます 4. 溶融亜鉛メッキは経済的に有利な方法です 溶融亜鉛メッキ ( 基準 :600g/m 2 ) の寿命は 保守を行わなくても農村地域では 50 年以上持ちます 6. 検査と品質管理が簡単です 溶融亜鉛メッキは肉眼検査と測定器による厚み測定だけで品質検査が終わるため 検査に伴う時間と人件費が節約できます
2. 技術案内 従来技術との比較 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 溶融亜鉛メッキ製品 - 製品の自社設計 ( 防食設計 ) - 様々な種類の溶融亜鉛 - 小型から大型までの製作設備保有メッキ製品製作可能 - 副資材自社生産設備保有 ( 金型開発後製作可能 ) - 最新型化学成分分析機保有 - 製作後自社メッキ実施
2. 技術案内 技術の適用範囲および応用分野 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 溶融亜鉛メッキ製品 適用分野 適用分野
2. 技術案内 価格 国内価格 - 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 犠牲陽極の主原料である非鉄金属の場合 国際的な相場に連動して適用 - 溶融亜鉛メッキ製品溶融亜鉛メッキ製品の主原料である亜鉛の場合も 国際的な相場に連動して適用
3. 市場現況および展望 国内市場現況および展望 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 現在 国内市場で犠牲陽極は主に造船および港湾施設 地下埋設管などに局限されている 今後の展望は防食の重要性が浮き彫りになる中 需要が次第に増加傾向にある 溶融亜鉛メッキ製品溶融亜鉛メッキは様々な分野に適用されている 今後の展望は防食の重要性が浮き彫りになる中 土木 建築 機械など様々な分野で需要が予想される
3. 市場現況および展望 日本の市場現況および展望 日本の市場現況 - 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 日本の犠牲陽極市場では 主に船舶および港湾施設の需要が多い方で 造船所などではほとんど日本現地のバイヤーを通じて供給される場合が多いという 今後 船舶関連の犠牲陽極は需要が徐々に増加すると予想される - 溶融亜鉛メッキ製品日本の溶融亜鉛メッキ製品市場は様々な分野に適用されている ( 電力 造船 土木 建築など ) 全世界的に防食の重要性が浮き彫りになる中 需要が増加すると予想される
3. 市場現況および展望 国内外の製品販売実績 ( 契約含む ) 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) 溶融亜鉛メッキ製品 2009 年 390 トン 2009 年 6,200 トン 2010 年 549 トン 2010 年 5,000 トン 2011 年 583 トン 2011 年 5,000 トン
3. 市場現況および展望 売上高現況 最近年度売上現況 製品 2009 年 2010 年 2011 年 犠牲陽極 15 億 22 億 20 億 溶融亜鉛メッキ 25 億 21 億 25 億
4. 権利取得現況 国内および海外の出願 登録現況 番号出願状態特許番号出願日特許名 1 特許登録第 10-0899634 号 2009.05.20 犠牲陽極固定装置 2 実用新案 登録 第 20-0439048 号 2008.03.12 溶融亜鉛メッキ用治具 3 デザイン登録第 30-0493179 号 2008.05.28 メッキ用治具
5. マーケティング目標 予想需要先 犠牲陽極 (Sacrificial Anode) - 造船所 熱交換器メーカーなど 溶融亜鉛メッキ製品 - 造船 電力 建築 土木など