伊丹市多言語用例集と 伊丹の文化 の翻訳及び 伊丹の文化 リーフレット作成等委 託業務企画提案仕様書 1 委託業務名 伊丹市多言語用例集と 伊丹の文化 の翻訳及び 伊丹の文化 リーフレット作成等業 務 2 事業目的全国的な訪日外国人の増加を受け 本市における施設や観光スポットの案内や飲食店メニューなどの多言語化により 訪日外国人や国内在住の外国人観光客の満足度を高める また 多言語による本市の PR を通じて 認知度の向上を図るとともに 海外からの更なる誘客を図ることを目的とする そのための翻訳については 伊丹の文化 リーフレット に掲載する内容と 伊丹の文化 PR サイト に掲載する内容の翻訳作業を合わせて行い 一体的な業務として同一業者に委託することで 品質の担保 言語 表現の整合を図る 3 契約期間 平成 28 年 10 月 5 日 ( 水 )( 予定 ) ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ( 金 ) 4 業務内容等 (1) 業務内容 1 伊丹の文化 リーフレット のレイアウト デザイン 印刷製本日本語の原稿と写真データを委託者 ( 以下 甲 という ) が支給し 受託者 ( 以下 乙 という ) はそれに基づいたレイアウト デザイン 印刷製本を行う 2 伊丹市多言語用例集及び 伊丹の文化 作成に係る翻訳以下ア )~ウ) の日本語原稿を4 言語 ( 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語 ) に翻訳 日本語の原稿は甲が支給する ア ) 伊丹市多言語用例集 市内の施設 団体名 一般表記 地名 機構 役職名 観光に役立つ単語等 ( 飲食店メニュー 挨拶 会話など ) の日本語原稿イ ) リーフレット用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) についての日本語原稿ウ ) サイト作成用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) についての日本語原稿 3 伊丹の文化 サイト 作成に係る校正 ( ネイティブチェック ) 甲が支給した多言語原稿に基づいて 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語の 4 種で作成中のサイト内容の校正 ( ネイティブチェック ) を行う 1
(2) 成果物 ア 伊丹の文化 リーフレット 英語版 1,000 部 韓国語版 1,000 部 中国語簡体 字版 1,000 部 中国語繁体字版 1,000 部 イ電子データ 1 伊丹の文化 リーフレット の版下データ( イラストレータ等 ) 2 以下ア )~ウ) の4 言語 ( 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語 ) の 4 言語の翻訳後テキストデータ (4 種 )( 出力紙 2 部含む ) ア ) 伊丹市多言語用例集 市内の飲食店 団体名 一般表記 地名 機構 役職名 観光に役立つ単語等 ( 飲食店メニュー 挨拶 会話など ) イ ) リーフレット用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) ウ ) サイト作成用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) 3 上記 2の Web 公開用トンボ無しの PDF データ 4 伊丹の文化 PR サイト の翻訳後テキストデータ ( 出力紙 2 部含む ) (3) 納品ア 伊丹の文化 リーフレット 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語及び その版下データ Web 公開用 PDF テキストデータ( 出力紙 2 部含む ) 1 納期平成 29 年 1 月 30 日 ( 月 ) 2 納品場所伊丹市役所本庁 3 納品形態甲が指示する数量ごとに仕分けし 一括納品 イ以下ア )~ウ) の4 言語 ( 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語 ) の 4 言語の 翻訳後テキストデータ (4 種 )( 出力紙 2 部含む ) ア ) 伊丹市多言語用例集 市内の施設 団体名 一般表記 地名 機構 役職名 観 光に役立つ単語等 ( 飲食店メニュー 挨拶 会話など ) イ ) リーフレット用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) ウ ) サイト作成用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) 1 納 期平成 28 年 11 月 30 日 ( 水 ) 2 納 品 場 所伊丹市役所本庁 4 納 品 形 態一括納品 5 日本語原稿支給日契約締結日に支給 ウ 伊丹の文化 PR サイト 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語の校正 ( ネ イティブチェック ) テキストデータ ( 出力紙 2 部含む ) 1 納期平成 29 年 1 月上旬 平成 29 年 2 月上旬 ( 予定 ) 2
2 納品場所伊丹市役所本庁 3 納品形態校正が完成したものから 2 回に分割して納品 5 仕様 (1) 伊丹の文化 リーフレット ア内 容 外国人観光客の目線で 伊丹の文化 の魅力や情報を効果的に伝え 視覚に訴えるデザインにより 本市のイメージアップにつながるものとする 予定の掲載内容は 修武館および柿衞文庫等 イ数 量 英語版 1,000 部 中国語繁体字版 1,000 部 中国語簡体字版 1,000 部 韓国語版 1,000 部 ウ規 格 A5 観音折り両面フルカラー エ紙 質 用紙 : マットコート紙 110kg オ原稿日本語原稿と写真およびイラスト等は甲から支給する 乙は 甲が支給す る翻訳語原稿をレイアウト デザインし必要な校正を経て リーフレッ トを成果物として納品する カデザイン 外国人観光客の目線で 伊丹の文化 の魅力や情報を効果的に伝え 視覚に訴えるデザインにより 本市のイメージアップ インバウンド につながるものとする 読みやすさについても留意すること また 乙は イメージの異なるデザイン案を 3 案提出するものとする キ校正翻訳原稿をレイアウト デザインした段階で 校正は 3 回程度行う そ の後 各言語の翻訳後原稿をレイアウト デザインした段階で 簡易色校 正を 1 回行う (2) 伊丹市多言語用例集及び 伊丹の文化 作成に係る翻訳業務 ア内 容 以下ア )~ウ) の日本語原稿を4 言語 ( 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語 ) に翻訳 ア ) 伊丹市多言語用例集 市内の施設 団体名 一般表記 地名 機構 役職名 観光に役立つ単語等 ( 飲食店メニュー 挨拶 会話など ) の日本語原稿 翻訳を行う日本語総文字数は 予定数量を 26,000 字とする イ ) リーフレット用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) についての日本語原稿 翻訳を行う日本語総文字数は 予定数量を 7,000 字とする ウ ) サイト作成用 伊丹の文化 ( 修武館および柿衞文庫 ) についての日本 3
語原稿 翻訳を行う日本語総文字数は 予定数量を 17,000 字とする イ役務提供に係る体制以下の体制及び手続によること なお 本件の役務提供に当たっては 法令を遵守すること 役務提供にあたっては 以下の者を置くこと なお ア ) 翻訳担当者 イ ) 翻訳審査担当者を兼務することはできない ア ) 翻訳担当者言語の翻訳担当者については 翻訳言語のレベルにおいて 例として英語翻訳であれば 実用英語検定 1 級以上の合格者又はそれに準ずる語学能力以上を有する者が翻訳を行うこと また 日本語能力試験 N 1の合格者 またはそれに準ずる語学能力以上を有する者が翻訳を行うこと イ ) 翻訳審査担当者翻訳審査担当者は 当該言語を母国語とする者又はそれに準ずる語学能力以上を有する者による翻訳審査を行うこと ( ネイティブチェック ) ウ手続以下の順序で翻訳を行うこと ア ) 翻訳翻訳担当者が行うこと 翻訳が完了した場合には 同じ翻訳言語の翻訳審査担当者に翻訳物を送付すること イ ) 翻訳審査翻訳審査担当者が上記翻訳物の審査を行うこと 翻訳審査担当者は 修正を要する箇所について同じ翻訳言語の翻訳担当者と協議した上で 修正を行うこと エその他条件ア ) 単なる言葉の置き換えをするのではなく 情報の内容や表現について 言語 文化に応じた翻訳を行うこと イ ) 文書中の用語の一貫性 各種関連文書との用語の一貫性 修正依頼への対応等の 品質管理を保障すること ウ ) 観光立国実現に向けた多言語対応の改善 強化のためのガイドライン ( 平成 26 年 3 月 ) 及び 文化財の英語解説のあり方に関する有識者会議報告書 ( 案 )( 平成 28 年 2 月 ) との用語の一貫性があること (3) 伊丹の文化 PR サイト 作成に係る校正 ( ネイティブチェック ) 甲が支給した多言語原稿に基づいて 英語 中国語繁体字 中国語簡体字 韓国語の 4
4 種で作成中のサイト内容の校正 ( ネイティブチェック ) を2 回以上行う サイトへの翻訳後テキストの入力は甲が行うが 甲がサイトを仮アップロードした状態で 乙は 改行位置等レイアウトのチェックを行うこと 校正原稿総文字数は 予定数量を 17,000 字とする 6 委託料 (1) 支払方法業務完了後の精算払とする 7 秘密の保持 (1) 原稿の内容の漏洩の禁止 (2) 原稿の指示目的以外の利用の禁止 (3) 原稿の第三者への提供の禁止 (4) 原稿の複製又は複写の禁止 (5) その他業務上知り得た秘密の漏洩又は他の目的に利用することの禁止 8 留意事項 (1) 本業務に係る翻訳内容は 伊丹市多言語用例集 リーフレット サイトともに 表 現の整合が図られていなければならない (2) 乙は日程計画表等の提出により本業務の進捗管理を行うこと (3) 本業務により作成した資料及び成果物の著作権 版権は甲に帰属する (4) 本事業実施に伴い入手する個人情報や市内部情報の取り扱いについては 伊丹市個 人情報保護条例 を遵守し その保護管理体制を確立し 万が一にも情報の漏洩等 事故がないように努めること また本事業が完了した後も同様とする (5) この仕様書に明示されていない事項又は業務上疑義が生じた場合は 甲乙両者協議 により業務を進めるものとする 以上 5