藍住町の皆さまへ 藍住町役場から大切なお知らせです 平成 27 年 9 月 15 日発行藍住町企画政策課 住民課
平成 28 年 1 月 1 日 全国一斉にマイナンバー制度 ( 社会保障 税番号制度 ) がはじまります マイナンバーの通知は平成 27 年 10 月 5 日から 11 月下旬の間にお届けします マイナンバー制度はこんな制度です 番号法 ( 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ) によるマイナンバー制度 ( 社会保障 税番号制度 ) が 平成 28 年 1 月 1 日からはじまります この制度では 住民票を有するすべての方 ( 住民票がある外国人を含みます ) に1 人 1つのマイナンバー ( 個人番号 ) が付されます この番号を社会保障 税 災害対策の分野で活用して 複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認します なお マイナンバーは 社会保障 税 災害対策の中でも 法律や自治体の条例で定められた行政手続でしか使用することはできません マイナンバーは様々な場面で利用します 平成 28 年 1 月から 国の行政機関や地方公共団体などにおいて 社会保障 税 災害対策の分野で利用されることとなります このため 皆さまには 年金 雇用保険 医療保険の手続 生活保護 児童手当その他福祉の給付 確定申告などの税の手続などで 申請書などにマイナンバーの記載を求められることとなります また 税や社会保険の手続では 事業主や証券会社 保険会社などが個人に代わって手続を行うこととされている場合もあります このため 勤務先 証券会社 保険会社 金融機関などにもマイナンバーの提示を求められることがあります Q 自分のマイナンバー ( 個人番号 ) を取り扱う際に気を付けることは何ですか? A マイナンバーは 生涯にわたって利用する番号なので 亡失したり 漏えいしたりしないように大切に保管してください また 法律や条例で定められている手続などで提示する以外は むやみに他人に教えないようにしてください
ライフステージ別に見たマイナンバーの利用例 マイナンバー ( 個人番号 ) を通知 誕生 個人番号カード交付申請 ( 任意 ) 個人番号カードの交付 市町村役場 高校生 高等学校等就学支援金申請手続の際にマイナンバーを提示 住民票や保護者等の課税証明書の添付を省略可能 学校 奨学金の申請の際にマイナンバーを提示 大学生等 住民票や保護者等の課税証明書の添付を省略可能 アルバイト先にマイナンバーを提示 会社 就職 会社にマイナンバーを提示 結婚 会社に扶養家族のマイナンバーを提示 国民年金の第 3 号被保険者の認定 健康保険の被扶養者認定の手続の際に課税証明書の添付を省略可能 会社に扶養家族のマイナンバーを提示 会社 子育て 児童手当の現況届 ( 毎年 6 月 ) の際にマイナンバーを提示 市町村役場 従業員やその扶養家族のマイナンバーを源泉徴収票に記載し 市町村役場や税務署に提出 年金手帳や健康保険証の添付を省略可能 厚生年金の裁定請求の際にマイナンバーを提示 住民票 課税証明書の添付を省略可能 年金事務所 退職 国民健康保険加入手続の際にマイナンバーを提示 退職前に加入していた健康保険の被保険者資格喪失証明書の添付を省略可能 市町村役場
マイナンバーは 通知カード でお知らせします 平成 27 年 10 月 5 日から 11 月下旬の間に 住民票を有するすべての方にマイナンバー (12 けたの個人番号 ) と 氏名 住所 生年月日 性別などが記載された紙製の 通知カード が 住民票の住所に世帯主様あてに簡易書留で郵送されます 通知カードは転送されませんのでご注意ください なお この通知カードは 個人番号の通知のために発行されますので 本人確認書類としては利用できません やむを得ない理由により住民票の住所地で通知カードを受け取ることができない方は 居所情報の登録申請をすることができます 住民票の住所地以外に送付先を変更するための居所情報登録申請ができる人は 次のとおりです (1) 東日本大震災により被災された方で住所地以外の居所に避難されている方 (2)DV ストーカー行為等 児童虐待等の被害者で住所地以外の居所に移動されている方 (3) 一人暮らしで 長期間 医療機関 施設に入院 入所されている方登録申請には 申請書 居所に居住することを証明する書類 本人確認書類などが必要です 申請書は 藍住町役場住民課窓口にあります また 藍住町ホームページ又は総務省ホームページからもダウンロードしていただけます 申請が認められた方は 登録された居所にマイナンバーをお知らせします 登録申請は 9 月 25 日 ( 金 ) まで ( 郵送の場合は必着 ) ですのでご注意ください 詳しくは 藍住町役場住民課にお問い合わせください Q 通知カードが届いたら 注意することは何ですか? A 世帯主様あての簡易書留の封筒に 世帯人数分 (1 通で最大 8 人まで ) の通知カードが封入されています 通知カードは個人番号カード交付申請書などとあわせて印刷されています 説明用パンフレットや個人番号カード申請書の返信封筒も同封されていますのでご確認 ご利用ください 通知カードは あなたのマイナンバー ( 個人番号 ) を通知するものですので 大切に保管してください また 住所 ( 転居 転入 ) や氏名の変更の届出の際には 通知カードの裏面に記載しますので必ずお持ちください なお 通知カードに有効期限はありません 再発行の際は原則として手数料が必要となります
表面) 個人番号カード は身分証明書に利用できます 個人番号カードは プラスチック製の IC チップ付きカードで 券面に氏名 住所 生年月日 性別 マイナンバー ( 個人番号 ) と本人の顔写真が表示されます 本人確認のための身分証明書として利用できるほか e-tax やコンビニでの証明書交付サービスを利用するための電子証明の機能が標準搭載されます 個人番号カード表面のイメージ( 個人番号カード は申請すると無料で交付されます (裏面)個人番号カードの交付申請方法は次のとおりです (1) 通知カードに同封されている 個人番号カード交付申請書 に顔写真 ( 撮影時期など条件に注意 ) を貼り付け 返信用封筒に入れてポストに投函してください (2) 平成 28 年 1 月以降 個人番号カード の交付準備ができたことをお知らせする 交付通知書 が届きましたら 運転免許証などの本人確認書類 通知カード 住民基本台帳カード ( お持ちの方のみ ) をお持ちになり 藍住町役場住民課窓口へお越しください 個人番号カード を受け取る際に 通知カード を回収いたします 住民基本台帳カード をお持ちの方は 個人番号カード を受け取る際に回収いたします (3) 本人確認の上 暗証番号を設定していただきますと 個人番号カード が交付されます 再交付の際は原則として手数料が必要です 通知カードに同封されている交付申請書のイメージ このほかの方法として スマートフォンなどを利用した Web 申請も可能です スマートフォンなどのカメラで顔写真を作成し 交付申請書の QR コードから申請用 Web サイトにアクセスし 必要事項を入力の上 顔写真のデータを添付して送信してください
個人番号カード は証明書コンビニ交付サービスに利用できます 藍住町では 平成 28 年 1 月から交付が開始される 個人番号カード を利用して全国のコンビニエンストアのキオスク端末 ( マルチコピー機 ) で住民票の写しなどの各種証明書の交付が受けられる 証明書コンビニ交付サービス を 平成 28 年 1 月下旬からはじめます コンビニで発行 交付が受けられる証明書 住民票の写し 印鑑登録証明書 戸籍謄抄本 戸籍の附票の写し ( 藍住町に本籍がある方のみ ) 利用できるコンビニエンスストア ( 全国の約 46,000 店舗 ) セブンイレブン ローソン ファミリーマート サークル K サンクス 利用できる時間 6 時 30 分から 23 時まで ( 年末年始 12 月 29 日 ~1 月 3 日を除きます ) Q 個人番号カードに有効期限はありますか? A 20 歳以上の方は10 年 20 歳未満の方は容姿の変化を考慮して 5 年となっています Q 行政手続ではなく レンタル店やスポーツクラブに入会する場合などにも個人番号カードを身分証明書として使ってよいのですか? A 個人番号カードの表面には 氏名 住所 生年月日 性別 ( 基本 4 情報 ) と顔写真が記載されており レンタル店などでも身分証明書として広くご利用いただけます ただし カードの裏面に記載されているマイナンバー ( 個人番号 ) をレンタル店などに提供することはできません また レンタル店などがマイナンバーを書き写したり コピーを取ったりすることはできません 15 歳未満の方は 法定代理人の申請により個人番号カードの交付申請はできますが コンビニ交付サービスをご利用いただくことはできません
藍住町の証明書自動交付サービスが変わります 平成 28 年 1 月下旬から個人番号カードを利用したコンビニ交付サービスがはじまります 住民票の写し 印鑑登録証明書のほか 藍住町に本籍がある方は戸籍謄抄本や戸籍の附票の写しの交付が受けられるようになります 平成 28 年 3 月中旬から役場庁舎内の自動交付機は廃止します 新たに 自動受付機 ( 窓口受付システム ) の利用 ( 平日 8 時 30 分から17 時 15 分までの役場開庁時間に限ります ) がはじまります 自動受付機では 交付請求の受付までが自動となり 本人確認は必要ありません 手続は 1 あいずみ町住民カード ( 自動交付機でご利用いただいているカードを引き続き利用します ) と暗証番号を利用して タッチパネルで操作します 2 暗証番号が確認されると受付票が発行されます 3 受付票の整理番号順にご案内しますので 受付票 手数料と引き換えに住民課窓口で証明書をお渡しします あいずみ町住民カード 自動受付機 ( 平日 8 時 30 分から 17 時 15 分まで ) 窓口でお渡し お知らせ あいずみ町住民カードは 自動交付機を廃止した後は 自動受付機 ( 窓口受付システム ) と住民課窓口での交付申請書による利用 ( いずれも役場開庁時間 平日 8 時 30 分から17 時 15 分まで ) に限られます 夜間 休日はご利用いただけません 住民カードは コンビニ交付サービスではご利用できません 個人番号カードは 自動受付機 ( 窓口受付システム ) ではご利用できません 住民基本台帳カードは 平成 28 年 1 月以降は新たに交付はできません また 有効期限は10 年ですが 公的個人認証の有効期限は3 年で更新されませんのでご注意ください
マイナンバーを用いた手続の際には 番号確認 と 本人確認 を行います 手続にお持ちいただくマイナンバーが記載された証明書の種類によって ご用意いただく本人確認用の書類が異なります (1) 個人番号カードの場合 カード裏面に個人番号が記載 表面で本人確認ができます されています ( ほかに本人確認書類は必要ありません ) (2) 通知カード 又は個人番号が記載された住民票の写しなどの場合 カード表面に個人番号が記載されています 本人確認号確認番号ない場合は 公的医療保険の被保険者証 番本人確認確認運転免許証 パスポート 身体障害者手帳 療育手帳 在留カード 特別永住者証明書などが必要です 顔写真入りの公的な証明書をお持ちでない場合は 公的医療保険の被保険者証 年金手帳 児童扶養手当証書など 氏名と生年月日 ( 又は住所 ) が記載されている書類が2つ以上必要です なお このほか本人確認として利用できる書類は役場にお問い合わせください お問い合わせ先 1 マイナンバー制度に関すること ( 藍住町役場 企画政策課 ) 電話 088-637-3124 ファクシミリ 088-637-3155 E- メール aizumi@town.aizumi.tokushima.jp 2 通知カード 個人番号カードに関すること ( 藍住町役場 住民課 ) 電話 088-637-3112 ファクシミリ 088-637-3151 E- メール jyumin@town.aizumi.tokushima.jp 3 藍住町役場ホームページにも情報を掲載しています 総務省全国コールセンター 全国共通ナビダイヤル 0570-20-0178 4 マイナンバー制度の詳細資料内閣官房のホームページをご覧ください (http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/)