2 D 本部運営訓練会場等 ( 千葉県庁ほか ) E 第 2 宿営会場 ( 市原市総合防災センター ) ( 別紙 ) A 夜間救助等訓練会場 第 宿営会場 ( 蘇我スポーツ公園 ) 第 5 回緊急消防援助隊全国合同訓練会場位置図 B 実動部隊連携訓練会場 ( 陸上 ) ( 調整中 ) C 実動部隊連

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緊急緊急消防援助隊について消防援助隊の概要 目的 地震等の大規模 特殊災害発生時における人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施する消防の援助体制を国として確保 創設の経緯等 阪神 淡路大震災での教訓を踏まえ 平成 7 年に創設 平成 15 年 6 月消防組織法の改正により法制化 平成 16 年 4 月

緊急緊急消防援助隊について消防援助隊の概要 目的 地震等の大規模 特殊災害発生時における人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施する消防の援助体制を国として確保 創設の経緯等 阪神 淡路大震災での教訓を踏まえ 平成 7 年に創設 平成 15 年 6 月消防組織法の改正により法制化 平成 16 年 4 月

できない場合は 代表消防機関代行の倉敷市消防局又は津山圏域消防組合消防本部の職員をもって充てるものとする 4 岡山県大隊に 消火 救助 救急等の任務単位毎に中隊を設けることとし 各中隊を 消火中隊等 と呼称するものとする なお 中隊長は 岡山県大隊長が指定するものとする 5 各中隊に 各車両又は付加

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

大規模イベント開催時の危機管理等における消防機関のあり方に関する研究結果について ( 概要 ) 研究の趣旨 現在 国際社会では各地で多様な形態のテロが発生し また NBCテロ災害等 特別な備えが必要となる事案が発生する恐れも増してきている 2019 年のラグビーワールドカップ 2020 年のオリンピ

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緊急消防援助隊基本計画 の改定について (H26 H30 の第 3 期計画 ) 緊急消防援助隊基本計画について 平成 26 年 3 月消防庁 東日本大震災の教訓を活かし 南海トラフ地震等への対応力を強化するため 緊急消防援助隊の登録目標数 (H30) を 6000 隊に大幅増隊 総務大臣が 緊急消防

発災後 消防庁長官から被災都道府県以外の都道府県の知事等に電話等により連絡し 行うこととなる しかし 大規模地震においては 通信インフラ等に様々な障害が発生する可能性があり その場合には 緊急消防援助隊の出動に支障が生じることが考えられる このため 一定震度以上の大規模地震等が発生した場合に効力が発

2. 大規模津波防災総合訓練実行委員会設立準備会 日 場 時 : 平成 29 年 12 月 19 日 ( 火 ) 午後 1 時 30 分 ~ 午後 3 時 所 : 四日市市役所 6F 本部員会議室 準備会参加機関 : 中部管区警察局 陸上自衛隊第 10 師団海上自衛隊横須賀地方総監部 航空自衛隊中部

隊配備等の実質的な連携 調整設置部緊急消防援助隊の運用体制 都道府県知事 A 市長 都道府県災害対策本部 情報収集 連携 消防応援活動調整本部 都道府県知事 ( 又は委任を受けた都道府県職員 ) 都道府県職員 指揮支援部隊長 消防庁派遣職員 連絡活動報告部隊配備総合調整部隊移動 設置 A 市災害対策

特集1-1表 緊急消防援助隊が出動した主な災害 死者 行方 不明者数 災 害 名 活動 日数 活動期間 出動延べ 隊数 14人 H8. 12. 6 7日間 72隊 平成12年有珠山噴火災害 H12. 3. 29 5 日間 65隊 25日間 381隊 平成15年十勝沖地震及び

(6) 八丈町役場 青ヶ島村役場 八丈町災害対策本部 青ヶ島村災害対策本部の設置 7 訓練の様子 (1) 八丈町避難誘導訓練地震時における総合的な避難訓練と火山噴火時における避難訓練を併せて行い 八丈町及び防災関係機関並びに住民がとるべき防災処置を実践し 地震災害 火山噴火災害に対応した防災対策の習

油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動

平成 26 年度緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練実施上の重点推進事項等 第 1 訓練実施上の重点推進事項 別紙 1 1 全体的事項 (1) 基本的な考え方東日本大震災等過去の災害の教訓を踏まえるとともに 今後想定される南海トラフ地震や首都直下地震 さらには地域に応じて想定される大規模 特殊災害にお

進出先 緊急消防援助隊進出拠点備考 統合機動部隊 県大隊 (2) 統合機動部隊 県大隊 実施状況 安来市を震源とするM7.1 の直下型地震により 安来市及び松江市ともに震度 6 強を観測し 緊急消防援助隊の応援等の要請等に関する要綱 第 27 条に規定する別表 D-1の区分 Ⅱ に基づき 震央管轄都

平成16年新潟県中越地震 JR西日本福知山線列車事故 16年10月23日に発生した新潟県中越地震は 死者68人 災害関連死を含む という被害を もたらしました この地震を契機に 警察では 極めて高度な 救出救助能力を必要とする災害現場において 迅速かつ的確に被災者の救出救助を行う専門部 隊として 1

南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画について 1. 具体計画の位置づけ 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 ) 第 4 条に規定する 南海トラフ地震防災対策推進基本計画 に基づき 南海トラフ地震の発生時の災害応急対策活動の具

1. 自衛隊と関係機関の連携 < 発災当初から 被災者の捜索や人命救助活動を全力で実施 > 警察 消防 海上保安庁等と協力し 津波等により孤立した地域や倒壊家屋等から多数の被災者を救出 米軍 警察 消防 海上保安庁等と共同し 被災 3 県の沿岸 河口部を中心とした集中捜索を実施 関係機関との連携 1

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

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訓練の実施概要

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資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局

2 訓練主眼ブロック 北海道東北 訓練主眼 1 迅速性災害時にすべての活動に求められる迅速性の確認 ( 初動時の動きの確認 ) 2 想像力地域性を考慮し 起こり得る想定とすることにより危機感の醸成を図り また 誰が何をすべきかを想像し 具体化する訓練とする 3 連携 調整力 災害時に必要不可欠となる

和歌山県緊急消防援助隊航空部隊受援計画

合同訓練参加消防機関 表 1 島根県 指揮支援隊 統合機動部隊指揮隊 消火小隊 県指揮隊ポンプ車タンク車化学車 救助小隊 救急小隊 消防本部 ( 局 ) 名 隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊台人隊機人隊台 人 松江市消防本部

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Microsoft PowerPoint - 資料2 防衛省資料(セット).pptx

目次 はじめに 第 1 訓練概要 1 訓練目的 1 2 訓練コンセプト 1 3 想定 1 4 訓練日時 1 5 参加人員等 2 6 重点推進事項について 2 第 2 訓練実施結果 1 災害対策本部等設置運営訓練 (1) 県災害対策本部 及び消防応援活動調整本部設置運営訓練 3~5 8 (2) 消防災

平成 31 年度消防庁予算 ( 案 ) の概要 H31 当初 一般会計予算額 億円 ( 対前年度比 42.0 億円 33.5% 増 ) 復興特別会計予算額 26.7 億円 ( 対前年度比 9.4 億円 54.0% 増 ) H30 補正予算額 ( 案 ) 45.1 億円 ( 一般会計 )

CONTENTS Vol.64 No.9 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~

PowerPoint プレゼンテーション

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アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

時間災害状況等の推移関係機関関係機関の活動内容道府県 ( 防災本部 ) の留意事項 ( 評価の視点 ) 1 日目 3.1 地震に基因する標準災害シナリオ 9:00 (0:00) 地震発生 ( 震度 6 強 ) 特定事業所 施設等の緊急停止措置 災害拡大防止上必要な施設の手動停止操作 地震発生後 速や

訓練の実施概要

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2 訓練想定 施設 ( ア ) 被害建物 ( 木造建物 ) 要救助者の配置状態 2 要救助者状況 倒流木 ( 丸太等 ) の下敷き 下腿と右腕が埋没している状態 倒流木 ( 丸太等 ) 及び多数の柱等の下敷き 隣接棟から流入してきた柱等が複雑に覆いかぶさっ 2 た状態 傷病程度等 ( イ ) 埋没車

2 神奈川県大隊の編成は 緊急消防援助隊に登録された小隊から 被災地において行 において 各消防本部は 直ちに神奈川県及び代表消防機関に対して神奈川県内消防 う応援等に必要な小隊等を 第 3 章第 8 に規定する出動可能隊数の報告に基づき選定 広域応援実施計画 ( 平成 28 年 2 月 26 日付

病院機構災害医療センター ( 以下 災害医療センター という ) に DMAT 事務局を設置する 都道府県は 通常時に DMAT 運用計画の策定 医療機関等との協定の締結等を行い 災害時に 計画に基づき DMAT を運用し 活動に必要な支援 ( 情報収集 連絡 調整 人員又は物資の提供等 ) を行う

広域航空応援受援マニュアル

第3編 災害応急対策

(3) 設備復旧対策事例 ~ 基地局及びエントランス回線通信事業者各社で取り組んだ主な基地局あるいはネットワーク設備復旧対策としては 光ファイバー 衛星回線 無線 ( マイクロ ) 回線の活用による伝送路の復旧や 山頂などへの大ゾーン方式 ( 複数の基地局によるサービスエリアを1つの大きなゾーンとし

大規模災害対策マニュアル

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7 制御不能な二次災害を発生させない 7-1) 市街地での大規模火災の発生 7-2) 海上 臨海部の広域複合災害の発生 7-3) 沿線 沿道の建物倒壊による直接的な被害及び交通麻痺 7-4) ため池 ダム 防災施設 天然ダム等の損壊 機能不全による二次災害の発生 7-5) 有害物質の大規模拡散 流出

訓練の実施概要

訓練想定 施設 倒壊崩落橋梁 座屈倒壊ビル 3 階 8 9 階 階

報告事項 5 第 3 委員会報告資料 国による福岡空港におけるヘリ機能の移設及び 混雑空港 指定について 平成 27 年 9 月経済観光文化局

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2-1 出場体制等 1 出場体制東京消防庁における出場体制は 火災 救助 救急及び危険排除等の災害区分に応じて 普通出場 特別出場 特命出場により対応しています ⑴ 火災普通出場 市街地の一般火災及び大規模又は特殊な対象物の火災が発生した場合 火災の規模に応じて第 1 出場から第 4 出場に区分して

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プリント

平成 28 年熊本地震における対応 平成 28 年熊本地震 ( 前震 :4/14 本震 :4/16) において 電力 ガス等の分野で供給支障等の被害が発生 関係事業者が広域的な資機材 人員の融通を実施するなど 迅速な復旧に努めた結果 当初の想定よりも 早期の復旧が実現 また 復旧見通しを早い段階で提

消防庁予算 ( 案 ) の概要 H30 当初 予算額 ( 案 )142.9 億円 ( 対前年度比 4.2 億円増 3.0% 増 ) 一般会計 億円 ( 対前年度比 0.2 億円減 0.2% 減 ) 復興特別会計 17.3 億円 ( 対前年度比 4.4 億円増 33.8% 増 ) H29

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00 表紙・目次

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別添 1 緊急消防援助隊の応援等の要請等に関する要綱 27 年 3 月 31 日消防広第 74 号 目次第 1 章総則第 2 章応援等の要請第 3 章出動の求め又は指示等第 4 章受援体制第 5 章部隊移動第 6 章応援等の引揚げの決定第 7 章大規模地震発生時における迅速出動基準第 8 章防災関係

奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会

目次 1 目的 1 2 医療機関及び行政機関等との協力関係の確保 1 3 事業主体 1 (1) ドクターヘリ 1 (2) 防災消防ヘリ 1 4 定義 1 (1) ドクターヘリ基地病院 1 (2) 地域救急医療体制支援病院 1 (3) ヘリ救急搬送体制支援病院 2 (4) 出動区分 2 5 ドクターヘ

第 5 章進出ルート 目標等第 1 節緊急消防援助隊の活動に必要な拠点第 2 節指揮支援部隊の進出第 3 節都道府県大隊の進出第 6 章被災地外における地域医療搬送第 1 節用語の定義第 2 節各機関の対応 第 5 章進出ルート 目標等第 1 節緊急消防援助隊の活動に必要な拠点第 2 節指揮支援部隊

第 5 部航空事故対策

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各ブロックの設定した訓練主眼 東北 () 指揮体制の強化 指揮支援 ( 部 ) 隊長が付与された災害情報により道県大隊に活動指示するなど 指揮管理能力向上を目指した訓練 複数の都道府県大隊を統括する都道府県大隊長の指名や現地合同調整所 前進指揮所 救急現場指揮所による活動管理及び指揮系統の一本化を目

平成 29 年度緊急運航実績報告 区分 件数 人員 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月合計 救助救急火災災害応急対策 救助件数 救助人員

1青森県防災ヘリコプター運航管理要綱

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02一般災害対策編-第3章.indd

ことを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建物等がない場合は 物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください 屋内にい

平成 30 年度事業報告 一般財団法人自治体衛星通信機構 当機構は 地方公共団体等において通信衛星を共同利用するための設備を設置し 運用することによって 防災情報及び行政情報の伝送を行うネットワークの整備促進を図り もって地域社会における情報通信の高度化及び地域の振興に寄与することを目的として平成

(溶け込み)大阪事務所BCP【実施要領】

防災業務計画 株式会社ローソン

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可搬ポンプの取扱い 応急救護等 様々な知識 技能を訓練で身につけることができます お問合せは 東久留米消防署防災安全係 ( 内線 320) まで!

(6) 行方不明者の捜索 (7) 治安の維持 (8) 被災者等への情報伝達 (9) 前各号に掲げるもののほか 派遣先都道府県警察の長が特に指示する活動一部改正 平成 25 年第 15 号 ( 即応部隊の活動 ) 第 4 条即応部隊は 大規模災害発生時に直ちに被災地等へ赴き それぞれ次に掲げる活動を行

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対応すべき行動_0921


目次 第 1 訓練実施要綱 1 訓練目的 1 2 訓練日時 1 3 訓練会場 1~2 4 訓練項目 2~3 5 主 催 3 6 参加部隊 3 7 参加 協力機関 3 8 訓練進行 4 9 訓練の中止 4~5 別図 1 訓練会場位置図 6 表 1 合同訓練参加消防機関 7~9 第 2 訓練実施要領 1

ヘリを保有する都道府県で この要綱に基づき広域航空消防応援を実施したもの 又は実施しようとするものをいう 3 対象とする大規模特殊災害広域航空消防応援の対象となる大規模特殊災害は 次の各号に掲げる災害で ヘリを使用することが消防機関の活動にとって極めて有効であると考えられるものとする (1) 大規模

☆配布資料_熊本地震検証

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第-8-表 大規模特殊災害時における広域航空消防応援実施要綱 に基づく広域航空応援の出動実績 過去0年間 平成7年月1日現在 単位 件 出動種別 年 平成 計 出動実績 林野火災 林野火災 風水害 以外の火災 8 0 8 9 爆発災害 火山災害 航空機事故

消防の組織 市町村消防の原則 ( 消防組織法第 6 条 ) * 市町村消防費の平成 27 年度決算額は 2 兆 969 億円 * 都道府県は消防学校の運営や消防防災ヘリコプターの運航等を行っている ( 都道府県防災費の平成 27 年度決算額は 1,456 億円 ) 消防庁では 制度の企画 立案業務や

福岡県 < 朝倉市 > 1 名 ( 杷木林田 :60 歳代男性を発見し 死亡を確認 (7 月 6 日 )) 2 名 ( 山田 :80 歳代男性及び 80 歳代女性を発見し 死亡を確認 (7 月 6 日 )) 1 名 ( 宮野 :70 歳代男性を発見し 死亡を確認 (7 月 6 日 )) 1 名 (

東京事務所版 BCP 実施要領目次応急頁 < 第 1グループ> 直ちに実施する業務 1 事務所における死傷者の救護や搬送 応急救護を行う一時的な救護スペースの設置 運営 備蓄の設置 医療機関への搬送 1 2 事務所に緊急避難してきた県民や旅行者等への対応 避難 一次避難スペースの運営 指定避難所への

宮城県総合防災情報システム(MIDORI)

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 本年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から発射された弾道ミサイルは 約 10 分後に 発

Transcription:

第 5 回全国合同訓練実行委員会第 2 回 WG(H27.2.7 開催 ) 資料 資料 6 第 5 回緊急消防援助隊全国合同訓練の骨子 ( 案 ) 第 訓練の目的首都直下地震 南海トラフ地震等を想定し 全国規模の参集訓練及び実践的な部隊運用訓練を実施し より迅速な参集体制の確立及び連携活動能力の向上を図る また 大規模災害時における千葉県受援計画の検証及び実動関係機関との連携活動の強化を図る 第 2 訓練想定直下型地震 + 海溝型地震 ( 市街地火災 コンビナート火災 建物倒壊 津波浸水など幅広い被害を想定 ) 第 3 実施日時平成 27 年 月 3 日 ( 金 )~4 日 ( 土 ) 第 4 実施場所千葉県市原市菊間他 ( 別紙 ) 参照 第 5 参加機関 各都道府県緊急消防援助隊約 500 隊 2 地元消防本部 3 地元消防団 4 石油コンビナート地域の自衛消防組織 5 実動関係機関 ( 自衛隊 警察 海上保安庁 DMAT TEC-FORCE ドクヘリ ) 等 第 6 訓練内容 初日 () 部隊参集訓練 ( 別紙 2) 参照 (2) 夜間救助 宿営訓練 (3) 実動部隊連携訓練 ( 陸上 ) (4) 実動部隊連携訓練 ( 航空 ) (5) 本部運営訓練 ( 別紙 3) 参照 2 2 日目 () メイン総合訓練 (2) ドラゴンハイパー コマンドユニット運用訓練 第 7 その他多様な主体との連携訓練を実施する調整過程で 現地合同指揮所の設置方法 自衛隊機への乗車方法等の手順を確立 その内容をマニュアル化 各機関で共有

2 D 本部運営訓練会場等 ( 千葉県庁ほか ) E 第 2 宿営会場 ( 市原市総合防災センター ) ( 別紙 ) A 夜間救助等訓練会場 第 宿営会場 ( 蘇我スポーツ公園 ) 第 5 回緊急消防援助隊全国合同訓練会場位置図 B 実動部隊連携訓練会場 ( 陸上 ) ( 調整中 ) C 実動部隊連携訓練会場 ( 航空 ) ( 海上自衛隊下総航空基地 ( 調整中 )) G ト ラコ ンハイハ ー コマント ユニット運用訓練会場 ( コスモ石油北岸 ) F メイン総合訓練会場 ( 消防学校移設予定地 )

A 夜間救助 宿営訓練会場 ( 蘇我スポーツ公園 ) 第 3 駐車場 場所 : 千葉市中央区川崎町面積 : 約 40ha( 黄色枠内 ) 56 駐車場 (3 箇所 ) 2 多目的グラウンド約 2.5ha 3 整備中区域約 2.0ha 4 未整備区域約 2ha 備考 : 平成 25 年度九都県市合同防災訓練会場 4 夜間訓練会場 2 宿営訓練会場 2 5 第 駐車場 車両進入禁止 3 3 宿営訓練会場 5 6 第 2 駐車場 4 6 工事中 3

4 海上自衛隊下総航空基地 ( 調整中 ) 所在地 : 千葉県柏市藤ヶ谷 64- 面積 :262ha 陸海空自衛隊による共同運用 海上自衛隊の航空士 操縦士の教育訓練用飛行場として使用 航空自衛隊所属の C- C-30H が離着陸可能 C 実動部隊連携訓練 ( 航空 ) 会場

5 3 E 第 2 宿営会場 ( 市原市総合防災センター ) 2 4 4,243m2 5 4,243 m2 市原市総合防災センター 場所 : 市原市山田橋 343 面積 :3.7ha 所有 : 市原市管理 : 市原市消防局 ( 訓練施設 ) 備考 : 千葉県受援計画の宿営場所として指定 倉庫脇駐車場 4 中央広場 (4,234 m2 ) 2 西側駐車場 5 南西側広場 (9,8 m2 ) 3 訓練棟

F メイン総合訓練会場 ( 千葉県消防学校移設予定地 ) 6 場所 : 市原市菊間面積 : 約 23ha( 黄色枠内 ) 調整池約.5ha 2 駐車場約.5ha 3 天然 / 人工芝グラウンド約 8.5ha 456 空地約.5ha 備考 : 平成 9 年度八都県市合同防災訓練会場 4 2 5 2 6 4 2 5 3 5 4 3 6 3 6

G ドラゴンハイパー コマンドユニット運用訓練会場 ( コンビナート災害 ) 訓練予定エリア (3. 発災場所 ) 北岸 コスモ石油 千葉製油所 北岸 コスモ石油株式会社千葉製油所 所在地 : 千葉県市原市五井海岸 2 面積 :67ha( 北岸 ) エネルギー 産業基盤災害対応型消防水利システムが配備される市原市消防局管内 大容量泡放射システムを所有している京葉臨海中部地区共同防災協議会の構成事業所 東日本大震災を踏まえ 防災体制の充実強化に努めており 訓練実施に向け協力的 メイン会場からコスモ石油 北岸まで約 7.2 kmと近距離 7

8 ( 別紙 2) 第 5 回緊急消防援助隊全国合同訓練における部隊参集訓練の要領 ( 案 ) について平成 27 年 2 月 7 日広域応援室 陸路による参集 北海道大隊 沖縄県大隊及び自衛隊輸送機を用いて進出してくる隊を除き 原則として 陸路により進出 陸路については 訓練参加隊員が安全に訓練に参加できるよう 各都道府県の集結場所から千葉県千葉市まで移動距離に応じ 当日参集隊 前日参集隊 前々日参集隊 の 3 つに分類 区分 移動距離 ( 目安 ) 参集方法等 当日参集隊 400 km未満訓練当日に参集開始 前日参集隊 400~800 km訓練前日より参集開始 前進拠点で宿泊 前々日参集隊 800 km以上訓練前々日より参集開始 2 カ所の前進拠点で宿泊 前進拠点は 千葉県千葉市から 300~400 km付近 600~800km 付近に 6~8 カ所程度設定予定 消防学校等を検討 統合機動部隊は 訓練当日に 都道府県大隊より 時間程度早く先遣出動 統合機動部隊と都道府県大隊の出動時間は 実災害では数時間の差が生じるが 訓練時間を確保するため 時間程度の差とする 2 北海道大隊又は沖縄県大隊の参集 ( 海路又は空路 ) 北海道大隊又は沖縄県大隊については 原則として 民間フェリーにより参集 ( 負担を考慮し 車両のみ民間フェリーで輸送し 人員は民間の旅客機により現地に入ることも可とする ) 陸路及び海路の途絶を想定し 一部の救助隊員及び携行可能な救助資機材については 民間の旅客機により輸送 例 : 北海道大隊の救助隊員 救助資機材千歳空港 成田空港 ( 人員輸送車等又は自衛隊ヘリ等 ) 訓練場所 3 自衛隊機を活用した参集 ( 空路又は海路 ) 空路については C-30 C- 等と連携して 救助隊を輸送 例 : 救助工作車 Ⅳ 型小牧基地 (C-30) 下総航空基地 訓練場所 海路については 自衛隊輸送艦及び L-CAC( エア クッション型揚陸艇 ) への積載手順の確認訓練を実施 ( 輸送艦等による参集は行わない ) 例 : 広島県大隊の一部広島県内各地 呉港 輸送艦 おおすみ 及び L-CAC( 積載手順の確認 ) 4 航空隊の参集 原則として 訓練当日の有視界飛行による進出とする 計器飛行装置装備機体については 夜間や悪天候時の進出を想定し 航空局の協力のもと 模擬計器飛行ルートを設定し 被災地への計器飛行進出訓練を検討

9 訓練会場からの距離 800km 400km

日程訓練番号訓練項目訓練の主眼主な参加隊種別参加関係機関無償使用車両 航空自衛隊 DMAT 陸上自衛隊 海上保安庁 陸上自衛隊 陸上自衛隊民間企業 陸上自衛隊警察 重機及び重機搬送車特別高度工作車無線中継車 拠点機能形成車支援車 Ⅰ 型資機材搬送車 遠距離送水ポンプ車ホース延長車重機及び重機搬送車無線中継車 燃料補給車 平成 27 年 2 月 7 日広域応援室 全地形対応車津波 大規模風水害対応車重機及び重機搬送車人員輸送車 第 5 回緊急消防援助隊全国合同訓練における各訓練項目の主眼等について ( 案 ) ( 別紙 3) 訓練 No. 夜間救助 宿営訓練 会場 A: 蘇我スポーツ公園 A- 瓦礫 土砂災害救出訓練 ( 統合機動部隊等初動対応訓練 ) 指揮支援隊からの指示に従い 統合機動部隊が即応活動を実施 統合機動部隊は収集した情報を後続の大隊へ提供し 大隊は当該情報をもとに活動を展開 ( 以上 2 項目は A-❸ B-❹ の訓練共通 ) 指揮隊救助隊救急隊 A-2 広域医療搬送訓練 DMAT による SCU( 下総航空基地 ) の設置やヘリによる広域搬送など 各機関が連携した救助現場から広域医療搬送までの手順の確立 救急隊航空隊 A-❸ 多重衝突事故救出訓練 ( 統合機動部隊等初動対応訓練 ) 実動関係機関 ( 自衛隊 警察 ) との現地合同指揮所の設置 現地合同指揮所における情報共有手段 活動エリアの調整などの手順の確立 調整結果に基づき 各機関が各々の特性 資機材を活かした連携救助 指揮隊救助隊救急隊 A-❹ 宿営訓練 拠点機能形成車 (00 人宿営可能 ) 等のフル活用 後方支援隊 日目 訓練 No. 実動部隊連携訓練 ( 陸上 ) 会場 B: 調整中 B- 津波漂流者救出訓練 B-2 大規模火災消火訓練 陸上部隊と航空部隊の連携 津波 大規模風水害対応車を活用した救助活動 首都直下地震の大規模市街地火災を想定し スーパーポンパーを複数台活用した効果的な消火体制の確立 燃料補給車による 活動中の車両 ( スーパーポンパーなど据え置きの車両等 ) への燃料補給 消研センター無人ヘリを活用し 空から面的な延焼状況等の情報収集 指揮隊救助隊航空隊 指揮隊消火隊 B-3 燃料補給訓練 ローリー 燃料補給車 応援部隊車両など 非常時における連携した燃料供給体制の確立 後方支援隊 B-❹ 大規模土砂災害救出訓練 ( 統合機動部隊等初動対応訓練 ) A-❸ 同様 土砂災害現場の斜面等で水陸両用バギー及び全地形対応車を活用し 人員 資機材等の輸送 TEC-FORCE の安全確認による全隊統一した安全管理 指揮隊救助隊救急隊 訓練 No. 実動部隊連携訓練 ( 航空 ) 会場 C: 下総航空基地 ( 調整中 ) 全地形対応車津波 大規模風水害対応車重機及び重機搬送車 C- 部隊輸送訓練 (C-30 CH-47 等 ) 陸 海 空の多重ルートによる緊急消防援助隊投入のための輸送連携 ( 手順 ) の確立 自衛隊輸送機 C-30 等による部隊輸送 CH-47 と連携した孤立想定地域までの空輸 全隊航空 海上自衛隊 凡例 日中訓練 ➊ 夜間を含んだ訓練 0

日程訓練番号訓練項目訓練の主眼主な参加隊種別参加関係機関無償使用車両 千葉県自衛隊県警海上保安庁 DMAT 等 DMAT 国土交通省 DMAT 陸上自衛隊警察 DMAT 陸上自衛隊 警察 海上保安庁 コスモ石油 ( 株 ) 千葉製油所京葉臨海中部地区共同防災協議会海上保安庁 拠点機能形成車支援車 Ⅰ 型資機材搬送車 特殊災害対応自動車大型除染システム搭載車 特殊災害対策車大型ブロアー車ウォーターカッター車大規模震災用高度救助車特別高度工作車全地形型対応車津波 大規模風水害対応車重機及び重機搬送車特殊災害対策車大型ブロアー車ウォーターカッター車大規模震災用高度救助車特別高度工作車 全地形対応車津波 大規模風水害対応車 エネルキ ー産業基盤災害即応型消防水利システム 訓練 No. 本部運営訓練 会場 D: 千葉県庁 市原市消防局等 D- 千葉県消防応援活動調整本部運営訓練 ( 県災対本部 緊急災害現対策本部との連携含む ) 災害対策本部における実動部隊調整班 ( 県警 自衛隊 ) との活動方針の調整 医療班と連携した広域医療搬送及び DMAT の活動調整 指揮支援隊 ( 部隊長 ) 日目 D-2 航空運用調整班運営訓練 首都直下地震を想定した東日本大震災を上回る大規模な航空運用調整 ヘリ動態管理システムの積極的活用 ドクヘリも含めた 活動ヘリ全体の運用調整 指揮支援隊 ( 部隊長 ) 航空隊 ( 千葉市消防局 ) D-3 訓練 No. 関係市指揮支援本部運営訓練 ( 市災対本部との連携含む ) 宿営訓練 会場 E: 市原市総合防災センター 市災害対策本部又は被災地消防本部における警察 自衛隊等との部隊調整 病院選定 民間重機等の調整等 指揮支援隊市原市他 ( 調整中 ) E-❶ 宿営訓練 拠点機能形成車 (00 人宿営可能 ) 等のフル活用 後方支援隊 訓練 No. メイン総合訓練 ( 完全ブラインド 無償使用車両活用 ) 会場 F: 消防学校移設予定地ほか F- 消防応援活動調整本部運営訓練指揮支援隊 ( 部隊長 ) 災害状況に応じた部隊移動など F-3~とリンクした部隊運用訓練 F-2 指揮支援本部運営訓練指揮支援隊 F-3 毒劇物事故対応訓練 F-4 ビル倒壊事故救出訓練 F-5 トンネル崩壊事故救出訓練 F-6 瓦礫 土砂災害 木造家屋倒壊事故救出訓練 F-7 列車脱線 落下事故救出訓練 毒劇物に高度な知見を有する自衛隊と連携した活動方針の決定 情報共有 消研センター無人ヘリを活用し 危険区域の上空からの面的な情報収集 現地合同指揮所を設置し 地元消防本部 消防団 緊急消防援助隊 自衛隊 警察 DMAT 等との各種情報の共有及び現場活動の調整手順の確立 先着する地元消防団の情報に基づく現場活動方針の決定 救助から救急へ引き継ぐ効率的な指揮活動及び部隊調整 TEC-FORCE の高度な知見を活用した連携活動 指揮隊救助隊毒劇物対応隊救急隊 指揮隊救助隊救急隊 2 日目 F-8 航空機事故火災救出訓練 特殊災害に対する防ぎょ体制の確立 航空機事故特有の安全管理 ( ジェット燃料による負傷対策など ) の徹底 地元消防本部と緊急消防援助隊が連携した集団救急事故対応 指揮隊消火隊救助隊救急隊 F-9 孤立者救出訓練 陸上部隊と航空部隊の連携強化 F-0 ヘリコプター空中消火訓練 陸上の指揮隊が消火状況から判断した 空中消火の実施 統制 消防防災ヘリと自衛隊ヘリによる連続消火 指揮隊救助隊航空隊指揮隊航空隊 F- 医療拠点等搬送訓練 DMAT や海上保安庁等と連携し 複数ヘリを用いて 災害拠点病院や洋上医療拠点等から搬送先を選定 搬送する手順等の確立 救急隊航空隊 訓練 No. ドラゴンハイパー コマンドユニット運用訓練 会場 G: コスモ石油株式会社千葉製油所 G- 大規模危険物施設火災対応訓練 凡例 日中訓練 ➊ 夜間を含んだ訓練 ト ラコ ンハイハ ー コマント ユニットの効果的な運用方法の確立 複数の事業所と自衛消防組織と連携した消火活動 ( 事業所との情報共有 資機材 薬剤の提供 大容量泡放射システムの活用等 ) 特殊災害隊水上隊航空隊

2 第 5 回緊急消防援助隊全国合同訓練における ICT の積極的な活用について平成 27 年 2 月 7 日広域応援室 目的 大規模災害への対応においては 多くの主体が連携し活動していることから 時々刻々と変化する災害状況を迅速に把握し 共有することが必要 ( 別紙 4) 全国合同訓練においては 現在 緊急消防援助隊が活用可能な情報共有手段を フル活用して 緊急消防援助隊各隊 消防庁 消防応援活動調整本部 指揮支援本部等との間の情報共有体制を強化 2 緊急消防援助隊が活用可能な情報共有 収集手段 緊急消防援助隊動態情報システム 指揮支援隊及び都道府県大隊指揮隊に配備している i-pad(3g 衛星) 各都道府県及び消防本部の閲覧可能 PC( インターネット ) 支援情報共有ツール 電子メール ( インターネット ) 無線中継車 ( インターネット 衛星 ) 衛星携帯電話 ( 衛星 ) V-SAT( 衛星 ) ヘリサット ヘリテレ ( 衛星 ) 無人ヘリ (WIFI) デジカメ ハンディカメラ等 3 第 5 回全国合同訓練における対応 () 指揮支援隊及び都道府県大隊指揮隊は 緊急消防援助隊動態情報システム (i-pad) を積極的に活用して 被害状況 道路交通状況 部隊の活動状況等の情報を発信 (2) 動態情報システムの i-pad を保有していない消防本部の各隊は インターネット環境を整備したPCを持参し 緊急消防援助隊動態情報システムを閲覧 (3) 緊急消防援助隊全隊は 緊急消防援助隊動態情報システムによる情報共有を補完するため 支援情報共有ツール及び電子メール等を活用 (4) 被災によりインターネットや携帯電話の回線が途絶したことを想定し 通信支援小隊が中心となって 無線中継車 衛星携帯電話 V-SAT 等を活用して衛星回線による通信手段を確保 (5) 通信支援小隊は ハンディカメラ デジタルカメラ等により収集した映像 画像 ( 他隊収集分を含む ) について 無線中継車や可搬型の送受信機器等を用いて 消防庁 消防応援活動調整本部 指揮支援本部等へ積極的に映像配信 (6) 航空小隊は 被災状況を俯瞰的に把握できるようにするため ヘリサット ヘリテレ デジタルカメラ等により撮影した映像及び画像を消防庁 消防応援活動調整本部 指揮支援本部等へ積極的に映像配信