Global Gateway Club Monthly Report January 2016 GLOBAL GATEWAY CLUB 海外活用のネタ帳 2016年1月号 発行元 2013-2016 Global Gateway Ltd. all rights reserved.
Global Gateway Club Monthly Report OECD のレポートによると 世界的に 高卒以上 の割合は上がってきており OECD 加盟国の高齢者 (55 64 歳 ) の 34% は高校を出ていないのに対して 83% の若者 (25 34 歳 ) は高卒以上というデータになっています 日本では高卒以上の人が殆どを占める訳ですが 国によっては現在でも 高校を出ていない人が過半数を超える場所もあります 高校を出ていない国民の割合が高い国はどこなのか?? そんなデータを見ていきましょう <25 34 歳の高卒未満の多い OECD 加盟国ワースト 10> *() カッコ内は高卒未満の割合 1 位 : 中国 (64%) 2 位 : インドネシア (60%) 3 位 : メキシコ (54%) 4 位 : トルコ (50%) 5 位 : ブラジル (39%) 6 位 : スペイン (34%) 7 位 : イタリア (26%) 8 位 : 南アフリカ (23%) 9 位 : ノルウェー (19%) 10 位 : フランス (15%) このようなデータになっています! 高卒未満が過半数を超える国がある事に加え 特にスペインやノルウェー等の ヨーロッパの国々の割合が米国よりも高いのは意外かもしれません 日本の外に目を向けてみると 日本は特殊である事を改めて感じる事が出来ますね
Global Gateway Club Monthly Report 爆買い この言葉もすっかり浸透して ショッピングをする為に やってくる外国人が目立つのが最近の日本ですが 海外 でより多くのお金を遣っているのはどこの国民なのでしょうか? 今回は 海外旅行者が旅行先の国 ( 地域 ) へ 支払う消費額のランキングをご紹介します <2014 年に国際観光支出の高かった国民ランキング > 10 位 : ブラジル人 国際観光支出 :$25.6Bil 約 3 兆円 9 位 : オーストラリア人国際観光支出 :$26.3Bil 約 3.2 兆円 8 位 : イタリア人 国際観光支出 :$28.8Bil 約 3.5 兆円 7 位 : カナダ人 国際観光支出 :$33.8Bil 約 4.1 兆円 6 位 : フランス人 国際観光支出 :$47.8Bil 約 5.8 兆円 5 位 : ロシア人 国際観光支出 :$50.4Bil 約 6 兆円 4 位 : イギリス人 国際観光支出 :$57.6Bil 約 6.9 兆円 3 位 : ドイツ人 国際観光支出 :$92.2Bil 約 11 兆円 2 位 : アメリカ人 国際観光支出 :$110Bil 約 13 兆円 1 位 : 中国人 国際観光支出 :$165Bil 約 20 兆円 このような結果になっています! 人口も多いですが やはり中国人は 爆買い をしているようですね そして日本は 11 位という事で 経済の大きさの割には 海外で多くのお金を遣う人は意外と少ないのかもしれませんね
Global Gateway Club Monthly Report 整形手術 一昔前までは 受け入れる事の出来ない人が大半を占めていた言葉ですが 最近では整形手術も 普通 の選択として受け入れられるようになってきている風潮があるのかもしれません 整形 と聞くと お隣の韓国が多いように感じるかもしれませんが ダントツに多いのは実はアメリカ 世界の整形市場の 20% 以上を占めています どの国民に整形手術を受ける人の数が多いのか? そこで今回は国別で整形手術の件数をご紹介します < 整形手術の件数の多い国トップ 8(2014 年の 1 年間のデータ )> *() カッコ内は世界全体のパーセンテージ 8 位 : コロンビア 件数 : 約 35 万件 (1.8%) 7 位 : フランス 件数 : 約 41 万件 (2.1%) 6 位 : ドイツ 件数 : 約 53 万件 (2.6%) 5 位 : メキシコ 件数 : 約 70 万件 (3.5%) 4 位 : 韓国 件数 : 約 98 万件 (4.8%) 3 位 : 日本 件数 : 約 130 万件 (6.2%) 2 位 : ブラジル 件数 : 約 210 万件 (10%) 1 位 : アメリカ 件数 : 約 410 万件 (20%) このような順位になっています 韓国の人口は日本の半分以下なので 整形手術を受けている人の割合はやはり日本よりは高いようですが 日本も中々高い数字のようです そしてブラジルがこれ程多い事も意外に感じる人も多いことでしょう 自身の容姿に対する悩みはどこの国の人も同じなのかもしれませんね
Global Gateway Club Monthly Report " 歩いていると目の前の人がお金を落とした その人は気づかずにスタスタと歩いて行ってしまう そんな時 拾って渡してあげよう! と思うのが多くの日本人の行動ですが これをやらない方が良い国もあります ウクライナやルーマニア等の東欧では お金落とし詐欺 が多発しており その手口は実に巧妙 透明な袋に入ったお金を拾い 落とした人を呼び止めてそれを渡すと その人が お金が足りない と言い出し すると すぐに私服の警官が登場 その警官に話して財布を見せると お金を落とした男が財布からお金を抜き取り逃走!! そしてその男を私服警官が追いかけていき 二人はもう二度と戻ってきませんでした このようなストーリーを度々耳にします つまりこの 2 人はグルで これが犯行の全貌だという事です 東ヨーロッパを中心に多い犯行なので 皆さんも気をつけてくださいね
Global Gateway Club Monthly Report テクノロジーにおいて常に時代の最先端を行くアメリカですが 女性の社会進出も進んでいます 日本では夫婦で妻の方が収入の多い割合は 5 10% と言われておりますが アメリカではその割合は毎年上昇しており 30 年前の約 2 倍 約 30% 程に至っています さて日本では 女性の収入の方が少なくて 当たり前 という風潮ですが 日本ほど収入の男女間の収入格差の大きな国は珍しいのが実態 子供を育てたり生活していく際には誰でも所得が必要になりますが 収入を夫に依存してしまうのは少し恐ろしいですね ヨーロッパの離婚率は約 60% アメリカの離婚率は約 50% 日本の離婚率は 33% 程 という事で 結婚は ゴール ではなく スタート と言った方が正しいでしょうし 2 分の 1 の確率で離婚するのであれば それなりの準備をして然るべきでしょう 子供は親を選ぶことが出来ないので 夫と妻の 2 人が笑顔でコミュニケーションを取ることが出来ているうちに 話し合っておいた方が良い問題かもしれませんね
Global Gateway Club Monthly Report 昨今はテロの影響でヨーロッパなどで警戒レベルが引き上げられておりますが 平和に生きていける国はいったいどこなのでしょうか? 先日発表された最新の Global Peace Index( 世界平和度指数 ) の 2015 年版によると 世界一平和な国は 8 年連続で アイスランド のようです ちなみに平和度を決める際の構成要素の一部は以下の通リ 人口に対する難民 追放者の割合 政治的不安定さ 他の市民に対する不信感の程度 テロ活動の潜在的可能性 殺人事件の数 GDP に対する軍事費の比率 軍人の数 重兵器の数 テロや暴動が起こりやすかったり 戦争への介入の可能性などから順位付けされています それでは 以下より平和な国のランキングを見ていきましょう!
Global Gateway Club Monthly Report < 平和な国トップ10(2015 年のデータ )> 10 位 : チェコ 9 位 : オーストラリア 8 位 : 日本 7 位 : カナダ 6 位 : フィンランド 5 位 : スイス 4 位 : ニュージーランド 3 位 : オーストリア 2 位 : デンマーク 1 位 : アイスランド 結果はご覧のとおり! 日本も 8 位に入っておりますが 傾向としては日本は年々順位を落としています また 162 カ国のうちの順位ですが イギリスは 47 位でアメリカは 101 位という位置づけ テロや戦争のリスクもとても恐ろしいですね
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