しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

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Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

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( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

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(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の関係法令等の定めるところによる 第 2 章育児休業 育児部分休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条本部等職員就業規則第 26 条第 1 項 附属病院職員就業規則第

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

休業計画書 ( 別紙第 1) により学長に届け出た職員が当該請求に係る育児休業をし 当該育児休業の終了後 3 月以上の期間が経過した場合 ( この号の規定に該当したことにより当該子について既に育児休業をしたことがある場合を除く ) (5) 当該子の出生の日から 57 日間以内に 当該子の親である職員

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

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第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

育児休業Q&A

第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

独立行政法人総合病院国保旭中央病院職員の育児

2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

休暇

社団法人今治地方国立公園協会

題名

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

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場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

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1.2_議案目録(追加)

る1 歳 6か月から2 歳に達するまでの子について, 次の各号のいずれにも該当する場合に限り, 学長に申し出ることにより育児休業をすることができる 一当該申出に係る子について, 当該非常勤職員等又はその配偶者が, 当該子の1 歳 6 か月到達日において育児休業をしている場合二当該申出に係る子について

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する


育児休業Q&A

育児・介護休業等に関する規則

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

国立大学法人富山大学職員の育児休業等に関する規則

第1章  目的

育児・介護休業規程

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申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条


認に係る子が死亡し, 又は養子縁組等により職員と別居することとなった こと 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことによ り当該育児短時間勤務の承認が効力を失った後, 当該休職文は停職の期間 が終了したこと 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷, 疾病文は身体上若し くは

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

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育児・介護休業規程

飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例及び飛驒市 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ( 飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 16 年飛驒市条例第 47 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条の

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( 育児休業の期間 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 子が 1 歳に達するまでを限度として育児休業申出書 ( 様式 1) に記載された期間とする 2 前項にかかわらず 会社は 育児休業 介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 以下 育児 介護休業法 という ) の定

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( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

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顧問規程

賃金規程1

2004syuki020

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出書 ( 園内様式 1) を園に提出することにより申し出るものとする なお 育児休業中の有期契約職員が労働契約を更新するに当たり 引き続き休業を希望する場合には 更新された労働契約期間の初日を育児休業開始予定日として 育児休業申出書により再度の申出を行うものとする 2 申出は 特別の事情がない限り

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

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Microsoft Word - 45育児休業に関する規則.doc

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

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社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

育児休業申出書式例

承認が効力を失った後 当該産前の休業又は出産に係る子が次に掲げる場合に該当することとなったこと ア死亡した場合イ養子縁組等により職員と別居することとなった場合第 3 条第 7 号を同条第 8 号とし 同条第 6 号中 第 2 条の2 第 3 号 を 第 2 条の3 第 3 号 に改め 同号を同条第

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として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

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目 次 第 1 章目的 第 1 条 目的 第 2 章育児休業制度 第 2 条 育児休業の対象者 第 3 条 育児休業の申出の手続等 第 4 条 育児休業の申出の撤回等 第 5 条 育児休業の回数 第 6 条 育児休業の期間等 第 3 章介護休業 第 7 条 介護休業の対象者 第 8 条 介護休業の申

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制度詳細 1 妊娠中の職員の通勤緩和職免妊娠中であり かつ通勤に利用する交通機関の混雑の程度が母体及び胎児の健康保持に影響対象者があると認められる職員 承認期間 母体及び胎児の健康保持に影響があると認められる場合 給与の取扱い 母子健康手帳の交付後 産前休暇までの間で必要と認められる期間において 所

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調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

⑴ 子の死亡 離縁 養子縁組の解消等の理由により 子を養育しなくなった場合 ⑵ 休業申し出をした教職員が傷病又は心身の障害のため 子を養育できない状態になった場合 ⑶ 次の子の産前産後休暇 介護休業又は新たな育児休業が始まった場合 2 下記のいずれにも該当する教職員については 子が1 歳 6 箇月に

案⑧ 議案第55号 向日市職員の給与に関する条例等の一部改正(最終)

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沖縄県職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例

Transcription:

公益財団法人世田谷区保健センター職員の育児休業に関する規則 ( 趣旨 ) 平成 4 年 3 月 31 日財世保規則第 2 号 第 1 条この規則は 財団法人世田谷区保健センター職員就業規程 ( 昭和 52 年 7 月財世保規程第 6 号 以下 就業規程 という ) 第 22 条の2の規定に基づき 職員の育児休業等について必要な事項を定めるものとする ( 育児休業をすることができない職員 ) 第 2 条就業規程第 22 条の2 第 1 項の規則で定める職員は 次に掲げる職員とする (1) 非常勤職員 (2) 臨時的に任用される職員 (3) 育児休業の承認を請求する日から起算して1 年以内に任期が満了する職員及び就業規程第 23 条の規定により定年退職することとなる職員 (4) 就業規程第 23 条ただし書の規定により引き続いて勤務している職員一部改正 平成 23 年規則 11 号 26 年度 8 号 ( 育児休業の承認の請求手続 ) 第 3 条育児休業の承認の請求は 育児休業承認請求書 ( 第 1 号様式 ) により 育児休業を始めようとする日の1 月前までに行うものとする なお 養育している者の入院等 緊急やむを得ない事態が生じた場合は それを知り得たなるべく早い時期に行うこととする 2 理事長は 育児休業の承認の請求について その事由を確認する必要があると認めるときは 当該請求をした職員に対して 証明書類の提出を求めることができる 3 就業規程第 22 条の2の育児休業の請求に対する承認 ( 再承認 期間延長 再度の期間延長を含む 以下同じ ) 又は不承認については 本人あて通知を行うものとする また育児休業の取消についても同様とする 一部改正 平成 26 年度規則 8 号 ( 育児休業の期間の延長 ) 第 4 条育児休業をしている職員は 理事長に対し 当該育児休業の期間の延長を 特別の事情がある場合を除き 1 回に限り請求することができる 2 前項で定める特別な事情は 配偶者が負傷又は疾病により入院したこと 配偶者と別居したことその他の育児休業の期間の延長の請求時に予測することができなかった事実が生じたことにより当該育児休業に係る子について育児休業の期間の再度の延長をしなければその養育に著 3-17-1

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇 災害休暇 慶弔休暇 妊娠初期休暇 母子保健健診休暇 妊婦通勤時間 育児時間 出産支援休暇 生理休暇 夏期休暇 ボランティア休暇 リフレッシュ休暇及びその他の特別休暇並びに就業規程第 42 条の規定による介護休暇は与えないものとする 一部改正 平成 11 年規則 2 号 ( 育児休業の承認期間の取扱い ) 第 6 条育児休業の承認期間は 週休日 ( 就業規程第 32 条に規定する日をいう ) 及び休日 ( 就業規程第 33 条に規定する日をいう ) を含むものとする 一部改正 平成 11 年規則 2 号 ( 育児休業に係る子が死亡した場合等の届出 ) 第 7 条育児休業をしている職員は 次に掲げる場合には 遅滞なく その旨を理事長に届け出なければならない (1) 育児休業に係る子が死亡した場合 (2) 育児休業に係る子が職員の子でなくなった場合 (3) 育児休業に係る子を養育しなくなった場合 2 前項の規定による届出は 養育状況変更届 ( 第 2 号様式 ) により行うものとする 3 第 3 条第 2 項の規定は 第 1 項の届出について準用する 一部改正 平成 26 年度規則 8 号 ( 再度の育児休業をすることができる特別の事情 ) 第 8 条就業規程第 22 条の2 第 2 項の特別の事情は 次に掲げる事情とする (1) 育児休業をしている職員が産前の休業を始め 又は出産したことにより当該育児休業の承認が効力を失った後 当該産前の休業若しくは出産に係る子が死亡し 又は養子縁組等により職員と別居することとなったこと (2) 育児休業をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより当該育児休業の承認が効力を失った後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により入院したこと 配偶者と別居したことその他の育児休業の終了時に予測することができなかった事実が生じたことにより当該育児休業に係る子について再度の育児休業をしなければその養育に著しい支障が生じることとなったこと 3-17-2

(4) 育児休業をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児休業に係る子を養育することができない状態が相当期間にわたり継続することが見込まれることにより当該育児休業の承認が取り消された後 当該職員が当該子を養育することができる状態に回復したこと (5) 育児休業の終了後 3 月以上の期間を経過したこと ( 当該育児休業をした職員が 当該育児休業の承認の請求の再育児休業により当該子を養育するための計画について書面により任命権者に申し出た場合に限る ) 一部改正 平成 23 年規則 11 号 ( 育児休業の承認の失効等 ) 第 9 条育児休業の承認は 当該育児休業をしている職員が産前の休業を始め 若しくは出産した場合 当該職員が休職若しくは停職の処分を受けた場合又は当該育児休業に係る子が死亡し 若しくは当該職員の子でなくなった場合には その効力を失う 2 理事長は 次に掲げる事由に該当すると認めるときは 育児休業の承認を取消すものとする (1) 育児休業をしている職員が当該育児休業に係る子を養育しなくなったとき (2) 育児休業をしている職員について当該育児休業に係る子以外の子に係る育児休業を承認しようとするとき 一部改正 平成 23 年規則 11 号 ( 部分休業をすることができない職員 ) 第 10 条第 2 条の規定は 部分休業について準用する 一部改正 平成 23 年規則 11 号 ( 部分休業の承認 ) 第 11 条理事長は 職員が請求した場合において 業務に支障がないと認めるときは 当該職員がその小学校就学の始期に達するまでの子を養育するため1 日の勤務時間の一部 (2 時間を超えない範囲内の時間で 正規の勤務時間の始め又は終わりにおいて 30 分を単位とする ) について勤務しないこと ( 以下 部分休業 という ) を承認することができる 2 部分休業の承認の請求は 第 3 号様式及び第 4 号様式の部分休業承認請求書により行うものとする 3 第 3 条第 2 項の規定は 部分休業の承認の請求について準用する 一部改正 平成 5 年規則 4 号 23 年規則 11 号 ( 部分休業に係る子が死亡した場合等の届出 ) 第 12 条第 7 条の規定は 部分休業について準用する ( 部分休業における給与の減額 ) 3-17-3

第 13 条職員が部分休業の承認を受けて勤務しない場合には 公益財団法人世田谷区保健センター職員給与規程 ( 昭和 52 年 3 月財世保規程第 4 号 以下 給与規程 という ) 第 23 条第 1 項の規定にかかわらず その勤務しない1 時間につき 給与規程第 20 条に規定する勤務 1 時間あたりの給与額を減額して給与を支給する 2 前項の規定により給与の減額をする場合には 給与規程第 23 条第 2 項及び第 24 条の規定を準用し 第 4 号様式により処理するものとする ( 部分休業の承認の失効等 ) 第 14 条第 9 条の規定は 部分休業について準用する 付則 ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 4 年 4 月 1 日から施行する ( 出勤簿整理規則の一部改正 ) 2 財団法人世田谷区保健センター職員出勤簿整理規則 ( 昭和 52 年 7 月財世保規則第 6 号 ) の一部を次のように改正する 第 5 条第 12 号の次に 次の1 号を加える 12 の2 育児休業等 ( ア ) 育児休業 ( イ ) 部分休業 育休 部休 附則 ( 平成 5 年 12 月 8 日規則第 4 号 ) この規則は 平成 5 年 12 月 8 日から施行する 附則 ( 平成 11 年 6 月 30 日規則第 2 号 ) この規則は 平成 11 年 7 月 1 日から施行する ただし この規則による改正後の規則第 5 条の 規定中 夏期休暇に係る部分は 平成 12 年 7 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 24 年 3 月 19 日規則第 11 号 ) この規則は 平成 24 年 3 月 19 日から施行し 平成 23 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 27 年 2 月 10 日規則第 8 号 ) この規則は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 3-17-4

第 1 号様式 ( 第 3 条 第 4 条関係 ) 育児休業承認請求書 年月日提出 理事長 あて 請求者 所 職 属 務 印 下記のとおり 育児休業の承認 育児休業の期間の延長 記 を請求します 請求区分 新規の育児休業 育児休業の期間の延長 再度の育児休業 再度の育児休業の期間の延長 1 請求に係る子 続 柄 生年月日 年月日 2 請求期間 3 既に育児休業をした期間 年 月 日 から 年 月 日まで ( 月 日 ) 年 月 日 から 年 月 日まで 年 月 日 から 年 月 日まで 4 配偶者 育児休業の期間 年月日から 年月日まで 5 備考 週休日 ( 育休に入る月 ) * 産前 ~ ( ) 産後 ~ ( ) 注 1 請求に当たっては母子健康手帳等を提示すること 2 3 子の出生前に請求する場合は 2 請求期間 欄は出産予定日以後の期間とし 1 請求に 係る子 欄の記入及び証明書類の提示は 出生後速やかに行うこと 該当する にはレ印を記入すること 3-17-5

第 2 号様式 ( 第 4 条 第 7 条関係 ) 養育状況変更届 年月日提出 所 属 理事長あて職務 印 次のとおり 育児休業育児短時間勤務部分休業 に係る子の養育の状況について変更が生じたので 届け出ます 記 1 届出の事由 育児休業に係る子を養育しなくなった 同居しなくなった 負傷 疾病 その他 ( ) 育児休業に係る子が死亡した 育児休業に係る子が自分の子でなくなった その他 ( ) 2 届出事由が発生した日 年月日 注 該当する にはレ印を記入すること 3-17-6

第 3 号様式 ( 第 11 条関係 ) 部分休業承認請求書 年月日提出 所 属 理事長 あて 請求 職 務 者 印 下記のとおり部分休業の承認を請求します 記 1 請求に係る子 続 柄 生年月日 年月日 期間時間 2 請求期間及び時間 年 月 日から 毎日 午前 時 分から その他 時 分まで 年 月 日まで ( ) 午後 時 分から 時 分まで 年 月 日から 毎日 午前 時 分から その他 時 分まで 年 月 日まで ( ) 午後 時 分から 時 分まで 3 備考 注 1 請求に当たっては母子健康手帳等を提示すること 2 該当する にはレ印を記入すること 3-17-7

第 4 号様式 ( 第 11 条 第 13 条関係 ) 年 月分 請求者 所属職種 職務 印 日 付 休業の承認を取り消された時間午前午後 時間数 請求者印 承認権者印 担当者印 備 考 月間計 時間分 給与減額処理欄 処理 当初の部分休業承認時間数承認を取り消された時間数給与減額の基礎となる時間数時間分時間分時間勤務 1 時間当りの給与額減額すべき給与の額円円職員の育児休業等に関する規則第 13 条に規定する給与の減額に関し 上記のとおり確認する 年月日職印 3-17-8