アジェンダ (1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向

Similar documents
プロダクトオーナー研修についてのご紹介

01-02_入稿_0415

ITスキル標準に準拠した      大学カリキュラムの改善

平成18年度標準調査票

マーケティングスキルのベース

uiss_all.pdf

~明日のコア人材を育成する参加型研修~

はじめに マーケティング を学習する背景 マーケティング を学習する目的 1. マーケティングの基本的な手法を学習する 2. 競争戦略の基礎を学習する 3. マーケティングの手法を実務で活用できるものとする 4. ケース メソッドを通じて 現状分析 戦略立案 意思決定 の能力を向上させる 4 本講座

TSRマネジメントレポート2014表紙

「標準的な研修プログラム《

スキル領域 職種 : マーケティング スキル領域と MK 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構

PowerPoint プレゼンテーション

はじめに は 日本中の中小企業が今よりもっと容易に海外進出を果たす為の仕組みづくりとして 海外進出コンソーシアムを結成します このコンソーシアムは 当社と大手貿易支援企業のパートナー関係を中核とし 貿易に関して得意分野を持つ企業とのコラボレーションにより構成されます Copyright(C) 201

3.....ren

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

図表 2 新規事業創造推進の主導 自社の新規事業創造の推進について 最も当てはまるものを 1 つお選びください % 図表 3 (1) 全体 現場主導 25.3 推進していない 19.1 新規事業創造推進の主体 経営主導 55.6 あなたは 自社における新規事業創造は 本来 誰が中心となって担うべきだ

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

Microsoft Word - 4㕕H30 �践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪ�ㅥㅩㅀ.docx

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

Microsoft PowerPoint - M1001_1_ ppt [互換モード]

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

1 取組の背景 東日本大震災(H ) ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認が行われるなど 情報通信技術 (ICT) に基づく情報伝達手段が広範囲に活用される 一方 緊急時における情報の途絶や錯綜による不安感の増大 混乱から迅速 確実な情報伝達手段の確保の必要性 もしもの時

平成18年度標準調査票

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

4-(1)-ウ①

第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

2014 年度事業計画書 2014 年 3 月 25 日 一般社団法人日本テレワーク協会 1

<4D F736F F F696E74202D EF8B638E9197BF82CC B A6D92E894C5816A E >

<4D F736F F F696E74202D A B837D836C CA48F435F >

<838A815B835F815B834A838A834C C42E786C73>

01.12期・井須英次1.doc

1.3期・井上健0.doc

月報私学2013年10月号

インターンシップまとめH14~27_docx

授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

<4D F736F F D F815B A BD90AC E93788E968BC695F18D E352E3135>

Microsoft Word - 01_LS研IT白書原稿_2012年度_統合版__ _v1 2.doc

「フレッツ・あずけ~る」の新プランの提供について


CSR(企業の社会的責任)に関するアンケート調査結果《概要版》

ホームページ制作提案書sample

特別 T01 研修会場 : レクトーレ湯河原 (TKP ホテル ) 日本知的財産協会 知財変革リーダー育成研修 募集定員 :15 名 ( 論文選考あり ) 2018 年 5 月募集開始予定 * 詳細は別途ご案内 概要 受講料は 18 万円の予定です 1. 研修目的 経営に資する知財 を自ら提案/ 実

i コンピテンシ ディクショナリ を 活用した品質エンジニアの育成 その 2 独立行政法人情報処理推進機構 HRD イニシアティブセンター 奥村有紀子

PowerPoint プレゼンテーション

イノベーション活動に対する山梨県内企業の意識調査

2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果


net-h12_12.doc

B B B B B B

(資料2)第7回資料その1(ヒアリング概要)



<4D F736F F D DEC8BC A95BD90AC E A982BA81698AB A B B4790DF90AB8EBE8AB FC89408A4F816A82CC93AE8CFC82C98AD682B782E9838C837C815B D

, , ,210 9, ,


サポートブック

<4D F736F F F696E74202D F C F E816A C835B83938E9197BF976C8EAE28382E323890E096BE89EF E B93C782DD8EE682E890EA97705D>

Transcription:

IPA Forum 2012 専門学校における産学連携実践的 IT 人材育成の取り組みについて 郡山情報ビジネス専門学校教務部産学連携担当紺野美紗 株式会社 NTT 東日本 - 福島オフィスアライアンス担当井澤英則

アジェンダ (1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向けた IT コンサル活動について ( 参考 )IT スキルを活用した地域ボランティア活動 (4) 今後の展望 1

(1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向けた IT コンサル活動について ( 参考 )IT スキルを活用した地域ボランティア活動 (4) 今後の展望 2

実施背景 概要 名称 : 郡山情報ビジネス専門学校 直近の課題感 専門学校の社会的ポジション UP 専門学生 という一義的な見方のみで 就職が不利となる現状を危惧 専門学生に ビジネス第一線の視野 を獲得させ 専門学校ならではの社会的ポジションUPを狙いたい 名称 : 東日本電信電話株式会社福島支店 直近の課題感 福島 復興 に向けたアクション NTT 東日本の県域支店として 東日本大震災以後の復興に向けたアクションプランを模索 地域貢献 のアクションプランとして 人材育成事業の一端を担いたい 地域貢献型 IT 人材育成プラン 施策イメージ図 プレイヤ 主な活動内容 郡山情報ビジネス専門学校 郡山情報ビジネス専門学校デジタル情報ビジネス科 復興アイディア JO-BI デジタル情報ビジネス科 1 福島復興に向けて 企業と連携 2 ビジネス第一線の視野を獲得 3 市場動向等の分析 施策の現実化に取り組む 企業研究授業 NTT 東日本ー福島オフィスアライアンス担当オフィス営業企画担当 NTT 東日本 NTT 東日本 1 県域支店として地場の若者への貢献活動展開 2 学生の自由な創造性を復興施策に反映 3

(1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向けた IT コンサル活動について ( 参考 )IT スキルを活用した地域ボランティア活動 (4) 今後の展望 4

人材育成カリキュラムについて 企業活動に即した人材育成カリキュラム (H23 年度 ~) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 オリエン座学 ブラッシュアップ企業活動販売施策立案ディスカッション 経営層プレゼン実施 販売施策実現営業活動の展開 年度成果報告振り返り 次年度に向けた 市場分析自社投入リソースの選定 経営判断 施策実現営業活動の展開 効果測定次年度に向けた修正計画の策定 獲得能力イメージ図 セグメント 能力獲得のためのカリキュラム 企画立案能力 企画立案 企画の考え方 NTT 東日本よりマーケティング座学 施策検討のためのディスカッション 市場に有効打を立案するディスカッション 獲得能力の三本柱 企画実行 営業活動の実施 アポ取り ~ 営業折衝までを 学生が一人称で実施 企画実行能力 組織管理能力 組織管理 適切な人材配置 予算配分の考察 企画実現にあたって リソースを有効に使うための考察 5

人材育成カリキュラム詳細 ビジネスの第一線で活躍できる人材 企画立案能力企画実行能力組織管理能力 郡山市内 39 事業所に営業 カリキュラムカリキュラムカリキュラム NTT トップ営業社員講話 市場の捉え方 を学ぶ マーケティングエキスパートによる講義 市場分析の基本 を学ぶ NTT 経営層に対するプレゼン 展開の為の経営判断 を学ぶ 学生一人称の営業活動 実際に施策を 動かす NTT 企画社員講話 自社のリソース を学ぶ 広告戦略エキスパートによる講義 自社リソースを踏まえた 広告戦略 を学ぶ 6

(1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向けた IT コンサル活動について ( 参考 )IT スキルを活用した地域ボランティア活動 (4) 今後の展望 7

郡山駅前コミュニティモデル創造 ( 街コン +Wi-Fi) 施策背景 展開根拠 目的 郡山エリアの通信網整備 背景 東日本大震災の際の通信網麻痺の経験から 通信を固定網からIP 網へと遷移させたい学生の地域貢献への思い TG Wi-Fiメイン利用層である若者への網羅的アプローチが可能な街コンをTG 化 学生の取り組み概要取り組み1: 街コン事務局協賛に向けた折衝取り組み2: 提案書の作成 ( 右イメージ参照 ) 取り組み3: 店舗設備導入に向けた営業活動取り組み4: 街コン専用ポータルの作成取り組み5: 広報用 Facebookページの作成取り組み6: 店舗に対する設置 コンサル活動取り組み7: 福島 TVに対する報道依頼等 施策成果 郡山駅前エリアに 11 箇所のアクセスポイントを設置 通信キャリア初の街コン連携モデルを創造 8

特定業種に向けた IT コンサル活動 施策背景 展開根拠 目的 特定業種にフォーカスした戦略の創造 背景 通信の用途は単なるインターネット利用の時代は終了し 今後は各事業所の利用シーンに即した戦略が必要 TG 集客コンテンツが不足し かつ類似業種との競争が熾烈な理容業界をTG 化 学生の取り組み概要取り組み1: 提案書の作成 ( 右イメージ参照 ) 取り組み2: 店舗設備導入に向けた営業活動取り組み3: 母体である理容協会への営業活動取り組み4: 店舗に対する設置 コンサル活動 施策成果 福島県内理容室約 30 店舗に対しコンサルを実施 理容協会 学生 NTT 東日本連携モデルを創造 9

(1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向けた IT コンサル活動について ( 参考 )IT スキルを活用した地域ボランティア活動 (4) 今後の展望 10

今後の展望について 市場分析能力獲得 一人称での施策実行 活動改善策策定 改善策の実現 実行 自身で PDCA を回し施策を一人称で完結 ビジネスの視点を持ち市場へのアプローチを考察出来る人材 PHASE2~3 人材の輩出 PHASE2 PHASE3 PHASE1 ビジネスの経験を積み 各々が問題意識を持ち 適切な解決策を導き出せる人材 地域活性化に関わった経験から 自信を持ち 意欲的に仕事に取り組めると共に 市場への還元が可能な人材 今後の活動計画現在 郡山市に限定しない企業 組織とのアライアンス体制構築中 実践的 IT 人材として 市場への還元に向け取り組みを継続 11

ご清聴ありがとうございました 12