区分 1 重度心身障害老人健康管理事業所管係医療係 制度の概要 後期高齢者医療制度の被保険者である重度心身障害老人に対し 一部負担金に相当する額を健康管理費として給付する ( 平成 19 年度までは老人保健法の医療受給者である重度心身障害老人が対象 ) ( 対象者 ) 下記のいずれかに該当する者 (

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係分掌事務医療係(14) 後期高齢者の健康診査事業に関すること 国民年金係年金医療課 ( 1 ) 老人保健に関すること ( 2 ) 老人に対する福祉医療費の支給に関すること ( 3 ) 心身障害者 ( 児 ) に対する福祉医療費の支給に関すること ( 4 ) 一人親家庭児及びその親に対する福祉医療費

区分 1 重度心身障害老人健康管理事業所管係医療係 制度の概要 後期高齢者医療制度の被保険者である重度心身障害老人に対し 一部負担金に相当する額を健康管理費として給付する ( 平成 19 年度までは老人保健法の医療受給者である重度心身障害老人が対象 ) ( 対象者 ) 下記のいずれかに該当する者 (

第14章 国民年金 

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 16,490 円 ( 平成 29 年度 ) 付加保険料月額 400

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 15,250 円 ( 平成 26 年度 ) 付加保険料月額 400

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

高齢者福祉

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

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強制加入被保険者(法7) ケース1

国民年金

くらしのおてつだいH30 本文.indd

現在公的年金を受けている方は その年金証書 ( 請求者及び配偶者 請求者名義の預金通帳 戸籍謄本 ( 受給権発生年月日以降のもの ) 請求者の住民票コードが記載されているもの ( お持ちの場合のみ ) 障害基礎年金 受給要件 障害基礎年金は 次の要件を満たしている方の障害 ( 初診日から1 年 6か

○国民健康保険税について

Taro-1-国民年金編2015  作成 

老齢基礎年金 老齢基礎年金を受けられる方 老齢基礎年金は 原則として受給資格期間が 25 年 (300 ヵ月 ) 以上ある方が 65 歳になったときから受けられます 受給資格を満たしているときは 本人の希望により 60 歳から 70 歳までの間で年金を受け始める年齢を変更することができます (17

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例


ただし 対象期間の翌年度から起算して3 年度目以降に追納する場合は 保険料に加算額が上乗せされます 保険料の免除や猶予を受けず保険料の未納の期間があると 1 年金額が減額される 2 年期を受給できない3 障害基礎年金や遺族基礎年金を請求できない 場合がありますのでご注意ください 全額または一部免除

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

1 国民年金 第 10 年金と医療給付等 市民課 保険医療課 (1) 国民年金に加入する方 国民年金は すべての方が共通して受けられる 基礎年金 が大きな柱です そのため自営業などの方のほかに 会社員や公務員も国民年金に強制加入することになります また 20 歳から 60 歳未満の会社員などの被扶養

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

第 7 章 年金 福祉 1 年金 日本の公的年金制度は, 予測できない将来へ備えるため, 社会全体で支える仕組みを基本としたものです 世代を超えて社会全体で支え合うことで給付を実現し, 生涯を通じた保障を実現するために必要です 働いている世代が支払った保険料を高齢者などの年金給付に充てるという方式で

第9章 国民年金制度について

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

保険年金管理課資料編

1. 国保係 事業名 1. 国民健康保険運営協議会 ( 昭和 33 年度 ) 予算額 事 業 概 要 757 国民健康保険事業の運営に関する事項を審議する 被保険者の疾病 負傷 出産又は死亡に対し保険給付を行う 2. 保険給付 ( 昭和 29 年度 ) 5,695,009 一般被保険者療養給付費 退

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

年金 手当心身障害者扶養共済制度 障がいのある方を扶養している保護者が, 毎月掛金を納めることにより, 保護者が死亡 ( 重度障がいを生じた場合を含む ) した場合, 障がいのある方に年金が支給されます 任意加入の制度です 加入できる保護者の要件障がいのある方 ( 次の 障がいのある方の範囲 を参照

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(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

障害者福祉ハンドブック

Microsoft Word - T2-06-1_紙上Live_老齢(1)_①支給要件(9分)_

1

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

障害福祉制度あらまし目次

1 どこに相談すればよいのでしょう?

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

2. 特別障害給付金 象 次のいずれかに該当する方で 任意加入していなかった期間に初診日があり 現在 障害基礎年金 1 級 2 級相当の障がいに該当する方 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入象であった学生 ( 夜間通学 通信制の学生は除く ) 昭和 61 年 3 月以前に国民年金任意加入象で

年金 手当について 特別障害給付金 任意加入対象者が, 任意加入をしていなかったことによって, 障害基礎年金を受けることができなかった方への福祉的措置として平成 17 年 4 月に創設された制度です 特別障害給付金 (1) 支給対象となる方次の1か2の期間に初診日があり, 障害基礎年金を受けることが


4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

年金・手当など

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

Microsoft Word - 児扶法改正(Q&A)

第 1 号被保険者 資格取得の届出の受理 種別変更の届出の受理 資格喪失の承認申請 ( 任意脱退 ) の受理 資格喪失届出の受理 資格喪失の申出 第 1 号被保険者 任意加入被保険者 付加保険料の納付の申出の受理 付加保険料の納付しないことの申出の受理 に申請 届出または申出をした場合 被保険者 世

2 障害厚生年金障害厚生年金は次の1~3の条件すべてに該当する方が受給できます 1 障害の原因となった病気やケガの初診日 ( 1) が 厚生年金保険の被保険者である期間にあること 2 障害の原因となった病気やケガによる障害の程度が 障害認定日 ( 2) に法令により定められている障害等級表 ( 3)

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

強制加入被保険者(法7) ケース1

Microsoft Word - T2-04-1_紙上Live_被保険者期間と届出_(13分)_

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

年金・社会保険セミナー

Ⅰ 改正について 児童扶養手当法の改正 Q&A ( 公的年金等と合わせて受給する場合 ) Q1 今回の改正の内容を教えてください A: 今回の改正により 公的年金等 * を受給していても その額が児童扶養手当の額 より低い場合には 差額分の手当が受給できるようになります 児童扶養手当 は 離婚などに

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

2 厚年と国年の加入期間がある人 昭和 36 年 3 月以前 20 歳未満および 60 歳以後の厚年の被保険者期間 昭和 36 年 3 月以前の厚年期間のみの人 坑内員 船員 ( 第 3 種被保険者 ) の場合 昭和 61 年 3 月までの旧船員保険の

国保係 国民健康保険運営協議会 ( 昭和 33 年度 ) 予算額 事 業 概 要 752 国民健康保険事業の運営に関する重要事項を審議する 被保険者の疾病 負傷 出産又は死亡に対し保険給付を行う 2. 保険給付 ( 昭和 29 年度 ) 5,947,575 一般被保険者療養給付費 退職被保険者等療養

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

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後期高齢者支援金等賦課額 ( 後期高齢者支援金等分 ) 所得割一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の50に相当する額を基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数 ( 小数点以下第 4 位未満の端数は 切り上げ ) 被保険者均等割 世帯別平等割 賦課限度額 一般被保険者に係る後

年金・社会保険セミナー

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

沖縄市こども医療費助成要綱

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

からだの不自由な人たちのために

市町単独福祉医療費助成制度実施状況 全て ( 平成 30 年 10 月 1 日 ) 受給券の 彦根市 ( 続きあり ) 乳幼児 ( 子ども医療 ) うぐ 小学 1 年生から小学 3 年生 (9 歳到達後最初の3 月いす 31 日 ) までの者 小学 4 年生から中学

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

第 2 節強制被保険者 1 第 1 号被保険者頻出 択 ( 法 7 条 1 項 1 号 ) 資格要件 日本国内に住所を有する20 歳以上 60 歳未満の者 ( 第 2 号 第 3 号被保険者に該当する者を除く ) 例 ) 自営業者 農漁業従事者 無業者など 適用除外 被用者年金各法に基づく老齢又は退

Microsoft Word - 療養補償給付又は療養給付.doc

退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金22 共イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けるこ

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え

表 2 イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けることができます 支給要件 a 組合員期間が1 年以上あること b 組合員期間等が25 年以上あること (P.23の表 1 参照 ) c

年金・社会保険セミナー

平成 27 年 1 月から難病医療費助成制度が変わりました! (H26 年 12 月末までに旧制度の医療費助成を受けている人は 3 年間の経過措置 を受けられます ) 分かり難い場合は協会又は自治体の窓口へお問い合わせください H27 年 1 月からの新制度 1. 難病医療費助成の対象は ALS 重

平成19年度市民税のしおり

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T3-08-2_遺族基礎年金(2)_

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

保険料は個人ごとに 後期高齢者医療制度では 被保険者一人ひとりに保険料を負担していただくことになります 新たに 75 歳になられた方 (65 歳以上 75 歳未満で一定以上の障害があり 認定を受けた方を含む ) は 以前に加入していた国民健康保険や被用者保険を脱退して この制度に移行することになりま

しおり

年金.手当てp28 療育編

強制加入被保険者(法7) ケース1

手当を受けられている方へのお願い手当を受けられている方は 次のようなときには資格喪失となる場合がありますので 必ずご連絡をお願いします (1) 施設に入所したとき (2) 障がいの程度が基準に該当しなくなったとき (3) 亡くなられたとき (4) 病院又は診療所に継続して3ヶ月を超えて入院するに至っ

新規裁定当該期間 ( 月又は年度 ) 中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65 歳に到達した以降 老齢基礎年金及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を

介護保険制度 介護保険料に関する Q&A 御前崎市高齢者支援課 平成 30 年 12 月 vol.1

国民健康保険で受けられる給付 保険の給付 1 3 区分 療養の給付 2 3 負担割合 1 2 療養費として払い戻されるもの 高額療養費の支給 高額療養費の自己負担限度額 70 歳未満の方 区分 所得要件 自己負担限度額 ( 月額 )

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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日付なしT2-01-2_紙上Live_ダイジェスト版(2)_①_(10分)_

Transcription:

係分掌事務医療係(14) 後期高齢者の健康診査事業に関すること 国民年金係年金医療課 ( 1 ) 老人保健に関すること ( 2 ) 老人に対する福祉医療費の支給に関すること ( 3 ) 心身障害者 ( 児 ) に対する福祉医療費の支給に関すること ( 4 ) 一人親家庭児及びその親に対する福祉医療費の支給に関すること ( 5 ) 子育て支援医療助成事業に関すること ( 6 ) 重度心身障害老人健康管理事業に関すること ( 7 ) その他福祉医療に関すること ( 8 ) 未熟児養育医療の給付等を行うこと ( 9 ) 未熟児養育医療の給付等に係る徴収金の徴収並びに過誤納金の還付及び充当に関すること (10) 未熟児養育医療の給付等に係る徴収金の滞納整理に関すること (11) 後期高齢者医療に係る被保険者証の引渡し並びに申請及び届出の受付その他被保険者の便益の増進に寄与する事務に関すること (12) 後期高齢者医療に係る保険料の徴収並びに過誤納金の還付及び充当に関すること (13) 後期高齢者医療に係る保険料の滞納整理に関すること ( 1 ) 国民年金事業の計画及び普及促進に関すること ( 2 ) 国民年金被保険者の適用業務並びに関係届出書の受理及び審査に関すること ( 3 ) 国民年金被保険者の資格に関すること ( 4 ) 国民年金各種裁定請求書及び届出書の受理及び審査に関すること ( 5 ) 国民年金保険料の免除 若年者納付猶予 学生納付特例申請書の受理及び審査に関すること ( 6 ) 福祉年金に関すること ( 7 ) 特定障害者に対する特別障害給付金支給申請書の受理及び審査に関すること ( 8 ) 在日外国人の高齢者及び重度障害者に係る特別給付金に関すること ( 9 ) その他国民年金に関すること

区分 1 重度心身障害老人健康管理事業所管係医療係 制度の概要 後期高齢者医療制度の被保険者である重度心身障害老人に対し 一部負担金に相当する額を健康管理費として給付する ( 平成 19 年度までは老人保健法の医療受給者である重度心身障害老人が対象 ) ( 対象者 ) 下記のいずれかに該当する者 (1) 身体障害者手帳の交付を受け その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則別表第 5 号に定める 1 級または 2 級に該当する者 (2) 京都府家庭支援総合センター又は京都府児童相談所において 知能指数が 35 以下と判定された者 (3) 手帳の交付を受け その障害の程度が 3 級に該当し かつ (2) の施設において知能指数が 50 以下と判定された者 ( 所 得制 限 ) 本 人 特別児童扶養手当等の支給に関する法律第 20 条及び第 26 条の 5 に規定する額を超えないこと 配偶者 扶養義務者 特別児童扶養手当等の支給に関する法律第 21 条及び第 26 条の 5 に規定する 額を超えないこと ( 財源の負担割合 ) 区分負担割合 府 1/2 市 1/2 根拠法令等 宇治市重度心身障害老人健康管理事業実施要綱 ( 昭和 58 年宇治市告示第 62 号 ) 重度心身障害老人健康管理事業費補助金交付要綱 ( 昭和 58 年 4 月 5 日付第 212 号京都府福祉部長通知 ) 制 度 の 現 況 ( ア ) 受 給状 況 年度区分 21 22 23 24 25 受給者数 ( 人 ) 1,615 1,658 1,694 1,725 1,738 受給件数 ( 件 ) 43,969 43,861 45,583 47,057 49,115 支給額 ( 円 ) 150,577,334 158,237,839 162,664,119 160,144,090 156,628,955-136 -

区分 2 老人医療費支給事業所管係医療係 制度の概要 65 歳以上 70 歳未満の医療保険加入者で一定の条件に該当する者に対して 保険診療の自己負担分のうち 高齢者の医療の確保に関する法律に規定する一部負担金相当額を除いて助成する ( 対 象者 ) 後期高齢者医療制度の被保険者を除く 65 歳以上 70 歳未満の者で下記のいずれかに該当する者 (1) 所得税が課税されない世帯の者 (2) 次のいずれかに該当する者 ア 寝たきりの者 イ 老人世帯に属する者 ウ 一人ぐらしの者 エ 市長が特に認めた者 ( 所得制限 ) 対象者の (2) の者について本人国民年金法旧施行令第 6 条の 4 第 1 項の規定額を超えないこと配偶者 扶養義務者同旧施行令第 5 条の 4 第 2 項の規定額を超えないこと ( 財源の負担割合 ) 区分負担割合 府 1/2 市 1/2 根拠法令等 老人に対する宇治市福祉医療費支給事業実施要綱 ( 昭和 56 年宇治市告示第 67 号 ) 老人医療助成事業補助金交付要綱 ( 昭和 45 年京都府告示第 528 号 ) - 137 -

制度の現況 ( ア ) 受 給状 況 年度区分 21 22 23 24 25 受給者数 A 人数 ( 人 ) 4,313 4,606 4,494 4,655 4,980 ( 平均 ) 前年比 1.15 1.07 0.98 1.04 1.07 受給件数 B 支給額 C 一人当り支給額 C/A 一件当り支給額 C/B 受診率 B/(A 12) 件数 ( 件 ) 95,344 100,380 101,775 104,941 109,501 前年比 1.16 1.05 1.01 1.03 1.04 金額 ( 円 ) 297,694,385 316,391,518 323,781,558 321,927,971 338,342,115 前年比 1.16 1.06 1.02 0.99 1.05 金額 ( 円 ) 69,023 68,691 72,048 69,157 67,940 前年比 1.01 1.00 1.05 0.96 0.98 金額 ( 円 ) 3,122 3,152 3,181 3,068 3,090 前年比 1.00 1.01 1.01 0.96 1.01 % 184.22 181.61 188.72 187.86 183.23 前年比 1.01 0.99 1.04 1.00 0.98 ( イ ) 医療費給付状況医科入院入院外 歯 科 調 剤 その他 計 21 1,412 55,445 10,544 22,204 5,739 95,344 22 1,421 57,049 11,391 24,062 6,457 100,380 数25 1,291 60,218 13,129 26,887 7,976 109,501 点数25 72,861,368 87,506,759 17,883,396 37,159,630 215,411,153 一部負担金(円25 35,801,135 78,758,856 17,796,796 35,788,172 7,293,400 175,438,359 給付額(円)23 1,486 56,990 11,755 24,801 6,743 101,775 24 1,198 58,011 12,217 25,530 7,985 104,941 21 65,574,083 81,910,042 14,349,453 30,060,219 191,893,797 22 80,648,314 95,419,698 15,351,982 32,263,530 223,683,524 23 88,231,567 95,210,025 15,950,776 34,411,855 233,804,223 24 67,936,884 83,990,607 17,607,185 33,594,291 203,128,967 21 34,616,515 79,480,696 14,457,777 32,439,277 6,652,054 167,646,319 22 38,661,076 88,525,722 15,351,099 32,331,059 7,460,557 182,329,513 23 40,357,543 86,661,971 15,933,255 34,220,819 7,342,624 184,516,212 24 32,406,598 77,455,813 17,376,985 32,778,138 7,763,407 167,780,941 21 41,966,755 154,462,261 28,688,860 59,252,341 13,324,168 297,694,385 22 42,156,040 165,687,585 30,622,120 63,010,018 14,915,755 316,391,518 23 45,537,651 165,024,983 31,799,854 66,203,650 15,215,420 323,781,558 24 38,461,484 162,575,589 34,577,564 65,958,306 20,355,028 321,927,971 25 43,074,688 169,049,178 35,729,763 73,235,664 17,252,822 338,342,115-138 -

区分 3 福祉医療費支給事業所管係医療係 制度の概要 一定の条件にある重度心身障害者及びひとり親家庭に対し 保険診療の自己負担分について助成する 1 障重度心身障害者医療 ( 対象者 ) 医療保険加入者 ( 後期高齢者医療制度の被保険者を除く ) の 75 歳未満の障害者で 下記のいずれかに該当する者 (1) 身体障害者手帳の交付を受け その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則別表第 5 号に定める 1 級または 2 級に該当する者 (2) 京都府家庭支援総合センター又は京都府児童相談所において 知能指数が 35 以下と判定された者 (3) 手帳の交付を受け その障害の程度が 3 級に該当し かつ (2) の施設において知能指数 50 以下と判定された者 ( 所 得制 限 ) 本 人 特別児童扶養手当等の支給に関する法律第 20 条及び第 26 条の 5 に規定する額を超えないこと 配偶者 扶養義務者 特別児童扶養手当等の支給に関する法律第 21 条及び第 26 条の 5 に規定す る額を超えないこと ( 財源の負担割合 ) 府 1/2 市 1/2 2 親ひとり親家庭医療 ( 対象者 ) 医療保険加入者で満 18 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの間にあるひとり親家庭児もしくは両親のない児童及びひとり親家庭児を扶養する親ただし 平成 25 年 7 月 31 日までは 医療保険加入者で満 18 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの間にある母子家庭児もしくは両親のない児童及び母子家庭児を扶養する母 ( 所得制限 ) 親 扶養義務者当該年度における児童扶養手当の配偶者 扶養義務者の所得制限額を超えないことただし 平成 25 年 7 月 31 日までは 平成 9 年度における児童扶養手当の配偶者 扶養義務者の所得制限額を超えないこと ( 財源の負担割合 ) 府 1/2 市 1/2-139 -

根拠法令等 重度心身障害者 ひとり親家庭に対する宇治市福祉医療費支給事業実施要綱 ( 昭和 56 年宇治市告示第 40 号 ) 福祉医療費助成事業費補助金交付要綱 ( 昭和 50 年京都府告示第 294 号 ) 制度の現況 1 障重度心身障害者医療 ( ア ) 受給状況年度 21 22 23 24 25 区分人数 ( 人 ) 1,547 1,605 1,672 1,688 1,728 受給者数 A 前年比 1.04 1.04 1.04 1.01 1.02 受給件数 B 支給額 C 一人当り支給額 C/A 一件当り支給額 C/B 受診率 B/(A 12) 数( イ ) 医療費給付状況 件数 ( 件 ) 38,582 38,769 40,320 41,048 42,398 前年比 1.09 1.00 1.04 1.02 1.03 金額 ( 円 ) 258,148,908 266,440,332 280,972,588 280,348,622 294,341,543 前年比 1.06 1.03 1.05 1.00 1.05 金額 ( 円 ) 166,871 166,006 168,046 166,083 170,337 前年比 1.02 0.99 1.01 0.99 1.03 金額 ( 円 ) 6,691 6,873 6,969 6,830 6,942 前年比 0.96 1.03 1.01 0.98 1.02 % 207.83 201.29 200.96 202.65 204.47 前年比 1.05 0.97 1.00 1.01 1.01 医 科 歯科調剤その他計 入院入院外 21 1,772 21,809 3,564 10,214 1,223 38,582 件22 1,690 21,121 3,994 10,684 1,280 38,769 25 2,001 22,333 4,443 11,795 1,826 42,398 点数23 1,790 21,967 4,092 11,278 1,193 40,320 24 1,757 22,111 4,240 11,467 1,473 41,048 21 86,140,382 86,716,291 5,698,744 23,767,553-202,322,970 22 91,420,053 87,080,963 6,201,755 25,085,515-209,788,286 23 102,735,870 130,764,816 6,886,354 28,597,303-268,984,343 24 110,796,161 136,357,335 7,316,225 27,455,257-281,924,978 25 126,040,957 136,069,403 7,562,137 29,782,856-299,455,353 給付額(円)21 74,530,779 104,552,595 15,900,332 56,110,115 7,055,087 258,148,908 22 72,593,154 111,130,053 17,184,454 58,338,999 7,193,672 266,440,332 23 76,540,719 115,870,770 19,033,010 62,185,500 7,342,589 280,972,588 24 72,698,016 119,476,158 19,970,007 60,226,305 7,978,136 280,348,622 25 80,457,350 119,172,634 20,271,372 63,352,225 11,087,962 294,341,543-140 -

2 親ひとり親家庭医療 ( ア ) 受給状況年度区分 21 22 23 24 25 受給者数 A 人数 ( 人 ) 4,016 4,112 4,241 4,306 4,287 前年比 1.02 1.02 1.03 1.02 1.00 受給件数 B 支給額 C 一人当り支給額 C/A 一件当り支給額 C/B 受診率 B/(A 12) 件数 ( 件 ) 43,001 43,698 47,565 47,922 47,583 前年比 1.03 1.02 1.09 1.01 0.99 金額 ( 円 ) 117,215,904 120,655,944 132,442,209 134,528,413 136,917,457 前年比 1.03 1.03 1.10 1.02 1.02 金額 ( 円 ) 29,187 29,342 31,229 31,242 31,938 前年比 1.01 1.01 1.06 1.00 1.02 金額 ( 円 ) 2,726 2,761 2,784 2,807 2,877 前年比 1.00 1.01 1.01 1.01 1.02 % 89.23 88.56 93.46 92.74 92.49 前年比 1.01 0.99 1.06 0.99 1.00 入院入院外件数25 252 26,078 6,181 11,872 3,200 47,583 点数( イ ) 医療費給付状況医科 歯科調剤その他計 21 194 25,179 5,478 9,522 2,628 43,001 22 193 25,007 5,710 10,002 2,786 43,698 23 200 26,752 6,131 11,340 3,142 47,565 24 208 26,776 6,007 11,610 3,321 47,922 21 7,054,931 22,614,606 6,357,967 6,375,390-42,402,894 22 6,710,287 22,599,477 7,264,862 6,580,000-43,154,626 23 6,296,356 25,686,484 7,617,021 7,753,080-47,352,941 24 8,274,633 25,283,549 7,559,714 8,577,110-49,695,006 25 17,825,933 24,897,346 7,556,499 9,348,116-59,627,894 給付額(円)21 10,024,143 63,305,057 18,581,361 18,480,412 6,824,931 117,215,904 22 10,509,128 63,071,650 21,079,701 18,963,542 7,031,923 120,655,944 23 10,428,871 70,027,479 22,111,803 22,351,782 7,522,274 132,442,209 24 11,598,019 69,142,849 22,015,482 24,025,151 7,746,912 134,528,413 25 15,832,673 67,146,982 22,059,711 24,571,280 7,306,811 136,917,457-141 -

区分 4 子育て支援医療費支給事業所管係医療係 制度の概要 宇治市内に住所を有し 出生の日から満 12 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの間にある乳幼児の入院と入院外の医療費について 保険診療の自己負担分のうち一部負担金を除いた額を支給する 保護者等の所得による制限はない ( 制度改正の経過 ) 当初 平成 5 年 10 月 入院 入院外とも満 2 歳に達する日の属する月の末日まで 改正 平成 8 年 12 月 入院のみ満 3 歳に達する日の属する月の末日まで拡大 平成 11 年 1 月 入院 入院外とも満 3 歳に達する日の属する月の末日まで拡大 平成 12 年 4 月 入院のみ満 4 歳に達する日の属する月の末日まで拡大 平成 15 年 9 月 入院 入院外とも満 6 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで拡大 ( ただし 3 歳以上の入院外は 1 カ月の自己負担分 8 千円を超えた額を支給 ) 平成 18 年 1 月 事業名称を 乳幼児医療費支給事業 から 子育て支援医療費支給事業 に改正し 市独自制度として入院外の無料化を 4 歳未満に 1 歳拡大するとともに満 6 歳に達する日以後の最初の 4 月 1 日から満 9 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの入院は 1 カ月の自己負担分 8 千円を超えた額を支給 平成 19 年 9 月 府制度で 4 歳以上の入院外の 1 カ月の自己負担分を 8 千円から 3 千円に改正入院については満 12 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで制度を拡大 平成 24 年 9 月 府制度で入院外の 1 か月の自己負担分 3 千円を超えた額を支給する対象を 満 6 歳に達する日以後の最初の 4 月 1 日から満 12 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで拡大するとともに 市独自制度として入院外の無料化を満 6 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで拡大 平成 25 年 9 月 市独自制度として入院外の無料化を満 9 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで拡大 平成 26 年 9 月 市独自制度として入院外の無料化を満 12 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで拡大 ( 財源の負担割合 ) 府 1/2 市 1/2 根拠法令等 宇治市子育て支援医療費支給事業実施要綱 ( 平成 5 年宇治市告示第 109 号 ) 京都子育て支援医療費助成補助金交付要綱 ( 平成 5 年京都府告示第 407 号 ) - 142 -

制度の現況 ( ア ) 受給状況年度区分 21 22 23 24 25 受給者数 A( 人 ) 15,268 16,644 17,982 19,095 19,926 受給件数 B( 件 ) 92,511 97,128 100,713 123,920 170,082 支給額 C( 円 ) 206,249,287 220,188,927 223,148,173 250,595,735 327,114,543 一人当り支給額 C/A( 円 ) 一件当り支給額 C/B ( 円 ) 受診率 B/(A 12) (%) 13,509 13,229 12,410 13,124 16,416 2,229 2,267 2,216 2,022 1,923 50.49 48.63 46.67 54.08 71.13 ( イ ) 医療費給付状況 項目区分年度 数25 1,575 45,714 1,320 19,441 5,310 73,360 点数医科歯科調剤その他計入院入院外 21 1,809 47,590 1,287 16,802 2,592 70,080 件22 1,817 48,775 1,452 18,456 2,593 73,093 23 1,741 49,977 1,423 20,088 2,562 75,791 24 1,648 47,023 1,312 20,024 3,846 73,853 21 63,602,372 50,560,103 1,018,821 8,360,448-123,541,744 22 61,504,369 52,505,589 1,043,599 8,271,014-123,324,571 23 69,532,338 53,557,243 1,410,368 9,271,878-133,771,827 24 67,228,584 50,215,496 1,013,855 10,122,972-128,580,907 25 49,956,814 47,813,821 1,065,711 9,104,943-107,941,289 一部負担金(円21 344,700 8,207,838 255,010 - - 8,807,548 22 362,600 9,725,080 290,194 - - 10,377,874 23 345,426 9,988,376 284,020 - - 10,617,822 24 329,200 9,467,704 260,834 - - 10,057,738 25 316,400 8,494,772 263,688 - - 9,074,860 給付額(円)25 64,183,395 85,515,216 2,104,089 18,223,734 18,103,713 188,130,147 21 61,959,928 91,186,517 1,596,307 14,756,346 7,275,116 176,774,214 22 68,288,120 95,002,764 1,882,782 16,540,390 7,160,181 188,874,237 23 65,201,186 96,478,062 2,790,593 18,542,950 7,515,485 190,528,276 24 61,954,374 90,495,573 1,789,595 18,864,796 11,630,590 184,734,928-143 -

前表以外の宇治市単費事業 3 歳 ~ 小学 6 年生の入院外にかかる医療補助 ( 平成 25 年 8 月までは小学校就学前まで 平成 26 年 8 月までは小学 3 年生まで ) 年度件数給付額 ( 円 ) 備考 21 22,431 29,475,073 22 24,035 31,314,690 23 24,922 32,619,897 24 50,067 65,860,807 25 96,722 138,984,396 区分 5 後期高齢者医療制度所管係医療係 制度の概要 後期高齢者医療制度は 高齢者の医療の確保に関する法律に基づき 高齢者の疾病 負傷又は死亡に関して必要な給付を行うことを目的として創設された制度である 京都府内のすべての市町村が加入する 京都府後期高齢者医療広域連合 が運営主体となり 保険料の決定 医療の給付などを行う 市町村は住所変更や給付申請などの届け出の窓口 被保険者証の引渡し 保険料の徴収 健康診査などを行う ( 制度加入者 ) 75 歳以上の者 65 歳以上で一定程度の障害があると広域連合が認定した者 ( 保険料 ) 均等割額 + 所得割額 = 後期高齢者医療保険年間保険料 ( 被保険者一人当たり )47,480 円 ( 総所得金額等 - 基礎控除額 (33 万円 )) 9.17% ( 上限 57 万円 ) ( 保険料の納め方 ) 年金からの特別徴収が原則ですが 年金額が年額 18 万円未満の方や介護保険料と後期高齢者医療保険料の合算額が年金受給額の 2 分の 1 を超える方は納付書や口座振替による普通徴収となります また 申請により特別徴収を口座振替による納付に変更することもできます ( 医療機関での負担割合 ) 1 割負担 ( 一般 ) 3 割負担 ( 現役並み所得者 ) 現役並み所得者とは同一世帯内に住民税課税所得が 145 万円以上の後期高齢者医療の被保険者がいる方です ただし 収入金額の合計が 383 万円 (520 万円 ) 未満の場合は申請により負担割合が 1 割になります ( ) 内は世帯内に後期高齢者医療の被保険者が 2 人以上いる場合の収入金額の合計 又は 同一世帯に後期高齢者医療制度の被保険者が一人で かつ 70 歳以上 75 歳未満の方がいる場合は被保険者と 70 歳以上 75 歳未満の方全員の収入額の合計 - 144 -

( 後期高齢者制度で受けられる給付の種類 ) (1) 療養費 (2) 入院時食事療養費 ( 表 1) (3) 入院時生活療養費 ( 表 2) (4) 高額療養費 ( 表 3) (5) 高額医療 高額介護合算療養費 ( 表 4) (6) 訪問看護療養費 (7) 移送費の支給 (8) 特別療養費の支給 (9) 保険外併用療養費の支給 (10) 葬祭費の支給 ( 表 1) 入院時の食事代 (1 食当たり ) 入院したときは食費の標準負担額を自己負担します 一般 260 円 低所得 Ⅱ 低所得 Ⅰ 90 日以内の入院 ( 過去 12 カ月の入院日数 ) 90 日を越える入院 ( 過去 12 カ月の入院日数 ) 210 円 160 円 100 円 低所得 Ⅱ( 世帯員全員が住民税非課税である方 ) 低所得 Ⅰ( 世帯員全員が住民税非課税であって 世帯の所得が一定基準以下の方又は老齢福祉年金を受給している方 ) ( 表 2) 療養病床に入院したとき 療養病床に入院した場合は 食費と居住費の一部を自己負担します 1 食当たりの食費 1 日当たりの居住費 一 般 460 円 320 円 低所得 Ⅱ 210 円 320 円 低所得 Ⅰ 130 円 320 円 老齢福祉年金受給者 100 円 0 円 保険医療機関の施設基準等により 420 円の場合もあります - 145 -

( 表 3) 高額療養費 ( 自己負担限度額 ) 現役並み所得者 自己負担限度額 ( 月額 ) 外来 ( 個人ごと ) 外来 + 入院 ( 世帯単位 ) 44,400 円 80,100 円 +1% 1 (44,400 円 ) 2 一般 12,000 円 44,400 円 低所得 Ⅱ Ⅰ 8,000 円 24,600 円 15,000 円 1 1% は医療費が 267,000 円を超えた場合 超過額の 1% を追加負担 2 ( ) 内は過去 12 カ月以内に 4 回以上該当した場合の 4 回目以降の額 3 入院時の食事代や差額ベット料などは支給の対象外となります ( 表 4) 高額医療 高額介護合算制度 ( 自己負担限度額 ) 後期高齢者医療制度 + 介護保険の自己負担限度額 (8 月 ~ 翌年 7 月までの年額 ) 現役並み所得者 67 万円 (89 万円 ) 一般 56 万円 (75 万円 ) 低所得 Ⅱ 31 万円 (41 万円 ) Ⅰ 19 万円 (25 万円 ) 平成 20 年度分については対象期間が平成 20 年 4 月 ~ 平成 21 年 7 月となるので ( ) 内の額を適用します ただし 平成 20 年 8 月 ~ 平成 21 年 7 月の合算額に通常の限度額を適用した場合の方が有利な場合は 有利な方を適用します ( 保健事業 ) 半日人間ドック受診補助事業平成 22 年度から 後期高齢者医療制度被保険者を対象に健康管理 疾病予防の推進事業として 半日人間ドックに係る健診費用の 7 割相当額を補助 京都府後期高齢者医療広域連合からの補助金がある 健康診査費京都府後期高齢者医療制度の被保険者の QOL(quality of life 生活の質 人生の質及び生命の質 ) の確保 介護予防及び生活習慣病の早期発見のために健康診査を 宇治市が実施主体として 宇治久世医師会に委託して個別方式により実施する 健康診査費全額を補助 京都府後期高齢者医療広域連合からの補助金がある - 146 -

根拠法令 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 京都府後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例 ( 平成 19 年条例第 32 号 ) 宇治市後期高齢者医療に関する条例 ( 平成 19 年条例第 8 号 ) 後期高齢者医療被保険者に対する宇治市健康診査実施要項 宇治市後期高齢者医療制度被保険者への半日人間ドック受診補助金交付に関する規程 制度の現況 1) 被保険者数 ( 単位 : 人 ) 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 被保険者数 17,483 18,378 19,314 20,044 ( 再掲 ) 現役並み所得者 ( 再掲 ) 非課税世帯の被保険者 1,369 1,390 1,433 1,427 6,369 6,838 7,301 7,705 2) 後期高齢者医療被保険者の医療給付に要した額のうち宇治市負担分 ( 翌年度精算をした後の金額 ) ( 単位 : 円 ) 保険療養給付費等負担金 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 1,190,555,064 1,270,086,631 1,310,794,481 1,386,105,619-147 -

3) 保険料の収納状況 ( 単位 : 円 ) 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 調定額 865,484,466 897,561,686 941,445,485 969,298,495 特別徴収 収入額 865,484,466 897,561,686 941,445,485 973,685,325 収入率 (%) 100.00 100.00 100.00 100.45 調定額 612,736,845 653,849,126 758,732,409 770,045,657 普通徴収 収入額 600,135,563 640,825,716 745,046,566 756,407,593 収入率 (%) 97.94 98.01 98.20 98.23 調定額 5,422,145 3,947,787 4,731,799 3,681,737 過年度新規 収入額 5,335,300 3,735,690 4,657,048 3,568,597 滞 合 納 計 収入率 (%) 98.40 94.63 98.43 96.93 調定額 21,357,636 26,542,856 29,574,550 32,045,689 収入額 6,367,176 7,960,696 7,696,315 6,481,664 収入率 (%) 29.81 29.99 26.03 20.23 調定額 1,505,001,092 1,581,901,455 1,734,484,243 1,775,071,578 収入額 1,477,322,505 1,550,083,788 1,698,845,414 1,740,143,179 収入率 (%) 98.16 97.99 97.95 98.03 4) 健診事業 半日人間ドック受診補助事業 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 受診者数 ( 人 ) 179 181 186 228 総事業費 ( 千円 ) 5,168 5,219 5,238 6,479 健康診査費 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 受診者数 ( 人 ) 4,103 4,602 4,891 5,342 総事業費 ( 千円 ) 23,109 26,040 46,054 50,328-148 -

区分 6 国民年金事業所管係国民年金係 制度の概要 国民年金制度は 日本国憲法第 25 条第 2 項に規定する理論に基づき 老齢 障害又は死亡によって国民生活の安定がそこなわれることを国民の共同連帯によって防止し 健全な国民生活の維持及び向上に寄与している 被保険者 1 第 1 号被保険者 日本国内に住所のある農林漁業 自営業 学生 無職などで 20 歳以上 60 歳未満の人 2 第 2 号被保険者 厚生年金保険や共済組合等に加入している人 ( 原則として 65 歳未満 ) 3 第 3 号被保険者 厚生年金保険の被保険者又は共済組合の組合員の被扶養配偶者で 20 歳以上 60 歳未満の人 4 任意加入被保険者 日本国内に住所のある 20 歳以上 60 歳未満で 他の年金制度から老齢 ( 退職 ) 年金を受けられる人 日本国内に住所のある 60 歳以上 65 歳未満の人 日本国民で海外に住んでいる 20 歳以上 65 歳未満の人 *( 昭和 40 年 4 月 1 日以前に生まれた人で 65 歳になったとき老齢 ( 退職 ) 年金を受けることができない人は 65 歳以上 70 歳の間 老齢 ( 退職 ) 年金を受給できるまで加入できる ) 被保険者数の推移 ( 単位 : 人 ) 年度 21 22 23 24 25 第 1 号被保険者 26,432 25,800 25,865 25,619 25,191 第 3 号被保険者 17,191 16,902 16,281 15,908 15,467 任意加入者 704 699 629 521 485 合計 44,327 43,401 42,775 42,048 41,143 保険料 第 1 号被保険者及び任意加入被保険者は 保険料を納付しなければならない 1 月額保険料の推移 ( 単位 : 円 ) 年度 22 23 24 25 26 月額 15,100 15,020 14,980 15,040 15,250 2 付加保険料 月額 400 円 ( 昭和 49 年 1 月から変更なし ) ( 第 1 号被保険者及び任意加入被保険者で希望する人 ) 3 免 除 国民年金や厚生年金 共済年金から障害年金 (1 級または 2 級 ) を受けている ときや 生活保護法による生活扶助を受けているときなどは 届出により保険料 の納付が免除される ( 法定免除 ) 保険料を納付することが著しく困難で 申請により認められた場合は 納付が免除 ( 全額または一部 ) される 本人 配偶者 世帯主の所得が審査対象 - 149 -

4 学生納付特例 本人の前年の所得が一定額以下の学生は 申請により保険料の納付が猶予される 5 若年者納付猶予制度 (30 歳未満の人 平成 37 年 6 月まで ) 本人所得と配偶者所得が一定額以下の場合は 申請により保険料の納付が猶予される 6 追 納 345で承認された期間について 10 年以内であれば 別に定められた保険料額で あとから納付することができる 7 保険料の納付状況 ( 単位 : 月数 ) 年度 21 22 23 24 25 納付対象月数 222,291 216,285 211,751 205,094 194,560 納付月数 134,006 128,441 123,408 117,861 120,288 納付率 (%) 60.3 59.4 58.3 57.5 61.8 8 免除者数 ( 単位 : 人 ) 年度 21 22 23 24 25 法定免除者数 1,535 1,610 1,630 1,747 1,757 申請免除者数 7,732 8,023 8,132 8,082 9,083 ( 学生納付特例 ) 2,950 3,009 3,049 3,051 3,227 ( 若年者猶予 ) 735 718 676 686 832 再掲 合計 9,267 9,633 9,762 9,829 10,840 免除率 (%) 35.1 37.3 37.7 38.4 43.0 給 1 付 老齢基礎年金 国民年金等の加入期間 ( 資格期間 ) が 25 年以上ある人に 65 歳から支給 ただし 支給年齢の 繰り上げ や 繰り下げ が 一定の要件内でできる 昭和 5 年 4 月 1 日以前に生まれた人は 生年月日に応じて資格期間が短縮される 資格期間の合算 (1) 国民年金の保険料を納めた期間 ( 任意加入も含む ) (2) 国民年金の保険料が免除された期間 (3) 昭和 61 年 4 月からの第 3 号被保険者期間 (4) 昭和 36 年 4 月以降の厚生年金保険や共済組合の加入期間 ( 昭和 36 年 3 月以前の加入期 間が含まれる場合もある ) (5) 厚生年金保険や共済組合の加入者の配偶者であって 国民年金に任意加入しなかった期 間 ( 昭和 36 年 4 月以降 61 年 3 月までの 20 歳以上 60 歳未満の間 ) (6) 学生であって国民年金に任意加入しなかった期間 ( ただし 平成 3 年 4 月より 任意加 入 から 必ず加入 に変更 ) (7) 海外居住期間 ( 日本国籍を有する人で 昭和 36 年 4 月以降で 20 歳以上 60 歳未満の間 ) - 150 -

年金額 (1) 加入可能年数の保険料を完納した場合 下記 (3) の年金額が支給される (2) 保険料を納めた期間が加入可能年数に不足する場合は 減額される * 年金額の計算式 満額の年金額 厚生年金等国民年金加入月数 (20~60 歳 ) + 納付月数 + 1 + 2 480 月 (40 年 12 月 ) 1=( 平成 21 年 3 月までの ) 国民年金全額国民年金 3/4 国民年金半額国民年金 1/4 免除月数 1/3+ 免除月数 1/2+ 免除月数 2/3+ 免除月数 5/6 2=( 平成 21 年 4 月以降の ) 国民年金全額国民年金 3/4 国民年金半額国民年金 1/4 免除月数 1/2+ 免除月数 5/8+ 免除月数 3/4+ 免除月数 7/8 (3) 年金額の推移 平成 22 年度 792,100 円 ( 月額 66,008 円 ) 平成 23 年度 788,900 円 ( 月額 65,741 円 ) 平成 24 年度 786,500 円 ( 月額 65,541 円 ) 平成 25 年度 9 月まで 786,500 円 ( 月額 65,541 円 ) 10 月から 778,500 円 ( 月額 64,875 円 ) 平成 26 年度 772,800 円 ( 月額 64,400 円 ) 2 障害基礎年金 対象者 (1) 国民年金加入中や 60 歳以上 65 歳未満の日本国内居住中に病気やケガをして一定の障害が残った人 (2) 20 歳になるまでに病気やケガをして一定の障害が残った人 (3) 昭和 61 年 3 月 31 日までに障害福祉年金が支給されていた人 支給要件 (1) 初診日の前日において 前々月までの保険料納付期間 ( 免除期間を含む ) が加入期間の 3 分の 2 以上あること ( または初診日が平成 38 年 3 月 31 日までにある人は初診日の属する月の前々月から 1 年間保険料未納がないこと ) (2) 上記 (2) (3) の場合 本人の所得が一定額以上あるときは 一部又は全部が支給停止される 年金額 (1) 障害基礎年金の支給基本額 (2 級 ) は 老齢基礎年金 ( 満額 ) と同額 (2) 障害の程度が障害等級表の 1 級に該当する場合は 上記金額の 100 分の 125 に相当する額 (3) 18 歳未満の子 ( 障害等級が 1 級 2 級の障害状態にある子は 20 歳未満 ) の生計を維持しているときは 子の数に応じて加算される 子 1 人当たり加算額 ( 単位 : 円 ) 年度 22 23 24 25 26 1 子 2 子 227,900 227,000 226,300 3 子以降 75,900 75,600 75,400 9 月まで 226,300 10 月から 224,000 9 月まで 75,400 10 月から 74,600 222,400 74,100-151 -

3 遺族基礎年金 対象者 (1) 国民年金加入中に死亡した場合 その人に生計を維持されていた 18 歳未満の子のある配偶者又は遺児 (18 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの間にある子又は障害等級が 1 級 2 級の障害状態にある 20 歳未満の子 ) (2) 昭和 61 年 3 月 31 日までに母子 準母子福祉年金が支給されていた人 支給要件 (1) 死亡した人が 死亡日の前日において障害基礎年金と同様の納付要件を満たしているか 老齢基礎年金を受ける資格期間を満たしていること (2) 上記 (2) の場合 受給権者の所得が一定額以上あるとき等は支給停止される 年金額 (1) 遺族基礎年金の基本額は 老齢基礎年金 ( 満額 ) と同額 (2) 配偶者に支給される場合基本額 + 障害基礎年金の子の加算額 (3) 子に支給される場合子が 1 人のときは 基本額のみ 2 人以上いるときは 2 人目以降の子の加算額を加えた額を 子の数で除して得た額をそれぞれに支給 4 寡婦年金 対象者保険料納付済期間 ( 免除期間を含む ) が 25 年以上ある夫が 老齢 ( 障害 ) 基礎年金を受けていないで死亡し かつ その夫に生計を維持され婚姻関係が 10 年以上ある妻 ただし 妻が繰り上げ支給の老齢基礎年金を受けているときは支給されない 支給期間 60 歳から 65 歳になるまで 年金額夫が 65 歳から受けるはずであった老齢基礎年金額の 4 分の 3 の額 5 付加年金 対象者付加保険料 ( 任意 ) を納付した人 年金額 ( 老齢基礎年金に下記の金額が加算される ) 200 円 付加保険料納付月数 6 死亡一時金 対象者 1 号被保険者 ( 任意含む ) として保険料を 3 年以上納めた人が老齢基礎年金等を受けずに死亡したとき その遺族に支給される 支給額 ( 平成 6 年 4 月 1 日から下記の金額 ) 3 年以上 15 年未満 120,000 円 15 年以上 20 年未満 145,000 円 20 年以上 25 年未満 170,000 円 25 年以上 30 年未満 220,000 円 30 年以上 35 年未満 270,000 円 3 5 年 以 上 320,000 円 - 152 -

7 老齢年金 対象者大正 15 年 4 月 1 日以前に生まれた人で 生年月日に応じた国民年金の資格期間を満たしている人 年金額基本年金額 2,576 円 ( 保険料納付月数 + 保険料免除月数 1/3) 物価スライド ( 明治 44 年 4 月 1 日以前生まれの人 3,864 円 月数 ) 付加保険料 200 円 付加保険料納付月数 10 年から 24 年の加入で老齢年金になる人は上記式に次の額が加算保険料納付済月数 + 保険料納付免除月数 1/2 997 円 (300- 加入月数 ) 物価スライド加入月数 8 通算老齢年金 対象者大正 15 年 4 月 1 日以前に生まれた人で 他の年金制度の加入期間 ( 合算対象期間 ) を合算して 25 年以上の資格期間がある人又は昭和 36 年 4 月 1 日以降で他の年金制度の加入期間を合計して生年月日に応じた資格期間を満たしている人なお 大正 15 年 4 月 2 日以降に生まれた人でも 昭和 61 年 3 月 31 日以前から厚生 ( 共済 ) 年金を受けているときは 国民年金通算老齢年金を受けることになる 年金額明治 44 年 4 月 2 日以降生まれの人 2,576 円 ( 保険料納付月数 + 保険料免除月数 1/3) 物価スライド ( 明治 44 年 4 月 1 日以前生まれの人は 3,864 円とする ) 9 老齢福祉年金 対象者国民年金に加入できなかった 明治 44 年 4 月 1 日以前生まれの人 年金額 (1) 全額が国の負担によって支給されているため 所得制限等があって全額又は一部が支給 停止される (2) 支給額 ( 単位 : 円 ) 年度 22 23 24 25 26 全額支給 405,800 404,200 402,900 一部停止 315,300 314,700 314,400 9 月まで 402,900 10 月から 398,800 9 月まで 314,400 10 月から 313,000 395,900 312,000 10 年金の支払時期 年金支払月日支払月分 基 礎 年 金 寡 婦 年 金 老 齢 年 金 老齢福祉年金 2 4 6 8 10 12 月の各月 15 日 ( 土 日 祝日は前日 ) 4 8 12 月の各月 11 日 ( 土 日 祝日は前日 ) 前月までの 2 ヵ月分 前月までの 4 ヵ月分 - 153 -

根拠法令等 国民年金法 ( 昭和 34 年 4 月 16 日法律第 141 号 ) 制度の現況 年 度 老齢基礎年金 障害基礎年金 遺族基礎年金 寡婦年金 ( 旧法年金 ) 老齢年金等 老齢福祉年金 死亡一時金 ( 特別一時金を含む ) 合 計 種別件数金額件数金額件数金額件数金額件数金額件数金額件数金額件数金額 ( 単位 : 円 ) 21 22 23 24 25 34,081 35,785 37,832 40,480 42,890 22,128,277,000 23,265,381,400 24,576,601,000 26,319,371,200 27,980,623,800 2,456 2,539 2,593 2,664 2,730 2,165,270,600 2,231,576,500 2,278,198,700 2,330,486,600 2,377,307,500 333 366 365 324 321 259,534,300 285,554,700 286,506,300 252,023,300 246,663,400 24 29 27 24 22 10,148,900 12,255,500 11,271,300 10,157,700 9,318,000 2,882 2,616 2,357 2,094 1,875 1,054,703,200 952,181,600 851,134,300 758,126,200 682,005,200 11 8 3 0 0 2,434,800 1,623,200 808,400 0 0 25 55 38 43 32 4,060,100 7,360,000 5,282,300 5,636,000 4,155,500 39,812 41,398 43,215 45,629 47,870 25,624,428,900 26,755,932,900 28,009,802,300 29,675,801,000 31,300,073,400-154 -

区分 7 特別障害給付金事業所管係国民年金係 制度の概要 国民年金の任意加入期間に加入しなかったことにより障害基礎年金等を受給していない障害者について 国民年金制度の発展過程において生じた特別な事情にかんがみ 創設された福祉的措置制度 支給対象 (1) 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入対象であった学生 (2) 昭和 61 年 3 月以前に国民年金任意加入対象であった被用者 ( 厚生年金 共済組合等の加入者 ) の配偶者であって 当時 任意加入していなかった期間内に初診日があり 現在障害基礎年金 1,2 級相当の障害に該当する方 ただし 65 歳に達する日の前日までに当該障害状態に該当する場合 なお障害基礎年金や障害厚生年金 障害共済年金などを受給することができる方は対象外 支給月額 ( 物価スライド ) ( 単位 : 円 ) 年度 22 23 24 25 26 1 級 50,000 49,650 49,500 49,500 49,700 2 級 40,000 39,720 39,600 39,600 39,760 根拠法令等 特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律 ( 平成 16 年 12 月 10 日法律第 166 号 ) 制 度 の 現 況 受給権者数年 度 21 22 23 24 25 人 数 19 20 20 18 18 区分 8 在日外国人重度障害者特別給付金支給事業所管係国民年金係 制度の概要 国民年金法の国籍要件が撤廃された昭和 57 年 1 月 1 日より前から既に重度の障害者となっている在日外国人無年金者に対して 給付金を支給する 対象者 宇治市に住民登録をしている外国人又は外国人であった人で 次の要件を満たす人 ( ただし 障害基礎年金等の受給者は除く ) 昭和 37 年 1 月 1 日以前に生まれた人 昭和 57 年 1 月 1 日において日本国内に外国人登録をしていた人 身体障害者手帳 1 2 級 療育手帳 A 又は精神障害者保健福祉手帳 1 級を所持している人でその障害にかかる初診日が昭和 56 年 12 月 31 日以前の人 給付額月額 36,000 円所得制限あり 生活保護受給者は支給しない 他の公的年金受給者は差額を支給する - 155 -

根拠法令等 在日外国人重度障害者特別給付金支給要綱 ( 平成 7 年 9 月 1 日施行 ) 制度の現況 年度区分 21 22 23 24 25 支給人数 ( 人 ) 5 5 5 4 4 金 額 ( 千円 ) 2,160 2,160 1,944 1,728 1,728 区分 9 在日外国人高齢者特別給付金支給事業所管係国民年金係 制度の概要 大正 15 年 4 月 1 日以前生まれの制度的無年金となっている在日外国人高齢者に対して給付金を支給する 対象者 宇治市に住民登録をしている外国人又は外国人であった人で 次の要件を満たす人 大正 15 年 4 月 1 日以前に生まれた人 昭和 57 年 1 月 1 日において日本国内に外国人登録をしていた人 給付額月額 10,000 円所得制限あり 生活保護受給者は支給しない 他の公的年金受給者は差額を支給する 根拠法令等 在日外国人高齢者特別給付金支給要綱 ( 平成 11 年 8 月 1 日施行 ) 制度の現況 年度区分 21 22 23 24 25 支給人数 ( 人 ) 19 17 12 11 9 金 額 ( 千円 ) 2,130 1,720 1,440 1,240 1,080-156 -

区分 10 障害基礎年金裁定請求等診断書料助成事業所管係国民年金係 制度の概要 障害基礎年金 ( 障害厚生年金 障害共済年金と併せて請求する者は除く ) の裁定請求等の際に要する医師による診断書の料金の全部又は一部を助成することにより 障害者の経済的負担を軽減し 福祉の増進を図る 根拠法令等 障害基礎年金裁定請求等診断書料助成支給要綱 ( 平成 12 年 4 月 1 日施行 ) 制度の現況 年度区分 21 22 23 24 25 支給人数 ( 人 ) 59 65 46 63 70 金 額 ( 千円 ) 238 238 184 232 266-157 -