宮城県有体育施設ネーミングライツ募集のご案内 宮城県総合運動公園総合プール 宮城県総合運動公園宮城スタジアム 宮城県サッカー場 宮城県第二総合運動場 宮城県仙南総合プール 宮城県長沼ボート場 宮城県ライフル射撃場 ネーミングライツ募集施設 (7 施設 ) 宮城県総合運動公園総合プール 宮城県総合運動公園宮城スタジアム 宮城県サッカー場 宮城県第二総合運動場 宮城県仙南総合プール 宮城県長沼ボート場 宮城県ライフル射撃場 平成 26 年 1 月宮城県教育委員会
目 次 Ⅰ. ネーミングライツ募集要項 P 1 Ⅱ. ネーミングライツとは P 4 Ⅲ. 宮城県有体育施設の概要 1 宮城県総合運動公園総合プール P 5 2 宮城県総合運動公園宮城スタジアム P 9 3 宮城県サッカー場 P13 4 宮城県第二総合運動場 P17 5 宮城県仙南総合プール P23 6 宮城県長沼ボート場 P26 7 宮城県ライフル射撃場 P29
Ⅰ. 宮城県有体育施設ネーミングライツ募集要項 1 募集目的今回, 宮城県では, 今後の安定した施設運営に向けて, 県有体育施設におけるネーミングライツスポンサーを募集します 県ではこれまで 楽天 Kobo スタジアム宮城 ( 宮城球場 ), セキスイハイムスーパーアリーナ ( グランディ 21 総合体育館 ) の県有体育施設 2 施設においてネーミングライツを導入し, 施設の整備 改修や, 備品の更新等の費用に充てています 今後, 平成 29 年度には全国高校総合体育大会 ( インターハイ ) が, 南東北三県 ( 宮城 福島 山形 ) で開催され, また, 宮城スタジアムについては,2020 年東京五輪のサッカーの試合会場 ( 候補 ) ともなっており, これらを成功させるためにも, ネーミングライツにより得られた収入を活用していく予定です 2 募集主体宮城県 3 対象施設 No 施 設 名 所 在 地 1 宮城県総合運動公園 ( 愛称 : グランディ 21) 宮城県宮城郡利府町菅谷字舘 40-1 内の総合プール ( メインプール, サブプール, 飛び込みプールの3 施設 以下 総合プール という ) 2 宮城県総合運動公園 ( 愛称 : グランディ 21) 内の宮城スタジアム ( 補助競技場 投てき場含む 以下 宮城スタジアム という ) 同 上 3 宮城県サッカー場 宮城県宮城郡利府町森郷字内の目南 11 9-1 4 宮城県第二総合運動場 ( 武道館, 近的弓道場, 宮城県仙台市太白区根岸町 15-1 遠的弓道場, クライミングウォール, 合宿所 の5 施設のみとし, 長沼ボート場, 仙南総合 プールは除く 以下同じ ) 5 宮城県仙南総合プール 宮城県柴田郡柴田町大字本船迫字十八津 入内 6 宮城県長沼ボート場 宮城県登米市迫町北方字天形 114-2 7 宮城県ライフル射撃場宮城県石巻市沢田字金山 51-1 4 施設概要別紙 県有体育施設の概要 のとおり 5 募集概要 (1) ネーミングライツの範囲 1 施設名称 ( 愛称 ) として, 企業名又はブランド名 商品名をつけることができます 2 利用者の混乱を避けるため, 契約期間中の名称 ( 愛称 ) の変更はできません 3 募集する名称は施設の 愛称 であることから, 県立都市公園条例 ( 昭和 34 年 7 月 16 日宮城県条例第 21 号 ) で定めている施設の名称の改正はできません (2) 募集条件 1 契約期間平成 26 年 4 月 1 日から原則 3 年以上で提案してください 3 年以上の契約を希望する場合は, 年単位で提案してください 契約更新時に優先交渉権を付与します ( 更新 6 ケ月前までに契約継続の意志表示が必要 ) - 1 -
2 募集金額 1 年あたり次に示す金額以上 ( 消費税及び地方消費税は別途 ) とします No 施設名 契約希望金額 ( 消費税及び地方消費税は別途 ) 備 考 1 総合プール年間 100 万円以上 2 宮城スタジアム年間 500 万円以上 3 宮城県サッカー場年間 100 万円以上 4 宮城県第二総合運動場年間 200 万円以上 5 宮城県仙南総合プール年間 50 万円以上 6 宮城県長沼ボート場年間 10 万円以上 7 宮城県ライフル射撃場年間 10 万円以上 名称看板の設置等に時間がかかり, 平成 26 年 4 月 1 日からのネーミングライツの使用が間に合わなかった場合, 最大で 3 ケ月分までライツ料を月割りで減額することが可能です 宮城スタジアムについては, 第 1 種陸上競技場公認工事のため, 平成 26 年 11 月から平成 27 年 3 月まで閉鎖する予定であることから, 閉鎖している期間のネーミングライツ料については, 月割りで減額いたします 減額となる場合であっても, 提案書には年額を記載願います 4 希望する名称 ( 愛称 ) 県民に親しまれ, かつ本県のスポーツ拠点施設にふさわしい名称 ( 愛称 ) とします また, 宮城県教育委員会広告掲載等基準 4 に定める内容の名称は除きます ( 別添, 宮城県教育委員会広告掲載等基準 参照 ) 5 費用負担施設の名称看板の設置及び契約期間満了後の当該看板の撤去現状回復については, ネーミングライツ料とは別にスポンサー企業に負担していただきます 6 対象企業公園施設及び県営スポーツ施設にふさわしく, コンプライアンスを遵守している企業とします また, 宮城県教育委員会広告掲載基準 3 に規定する業種又は事業者を除きます なお, 宮城県総合運動公園 ( 愛称 : グランディ 21) 内の総合プール及び宮城スタジアムについては, 次の条件があります イ. 既に, 総合体育館のネーミングライツスポンサーであるセキスイハイム東北株式会社と競合する業種の方から申請があった場合など, 隣接する施設との関連性から, 公園全体としての効果 効用等を考慮し,8 に示す宮城県教育委員会広告審査委員会において, スポンサー企業に決定できない場合があります ロ.2020 年東京五輪開催に係る報道等においては, 今回応募していただく 愛称 を使用できない場合があります (3) スポンサーメリットの追加提案追加提案がある場合には, 申込書と併せて提案してください 内容については, 追加提案に係るネーミングライツ料の増額の有無を含め, スポンサー企業選定後に, 当該企業と県が協議し決定します なお, 提案の内容によっては希望に添えない場合もあります また, 費用負担を伴う場合については, 原則としてネーミングライツ料とは別に負担していただきます 6 ネーミングライツ料の使途スポーツ振興基金に, 積み立てた後, 県有体育施設の整備, 必要な備品の購入等に充てることとしております - 2 -
7 応募方法 (1) 申込期間平成 26 年 1 月 6 日 ( 月 ) から 2 月 7 日 ( 金 ) までに持参又は郵送により, 下記の書類を提出してください なお, 上記期間内に応募者が無かった場合は, 当面の間, 随時受け付けをいたします 持参の場合には, 上記期間内の土曜日, 日曜日及び祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで受付をします 郵送の場合は, 期間内必着とします 随時受け付け時のネーミングライツ契約時期 ( 開始時期 ) については, 協議の上で決定することとします (2) 提出書類 1 ネーミングライツ取得申込書 ( 様式 1) 2 会社概要 3 直近 3 年間の決算報告書 4 法令遵守に関する自己申告書 ( 様式 2) 5 法令遵守をはじめ, コンプライアンス経営に対する企業内の管理体制と社内ルール等の整備状況等を示す関係書類 ( コンプライアンス経営に関する既存資料のほか, 必要であれば補足説明資料 ) 6 登記事項証明書 ( 商業登記簿謄本 ) 7 納税証明書 ( イ及びロに係る対象となる税について直近 1 年間の未納がないことの証明 ) イ都道府県税の納税証明書 ( 本店のある都道府県で発行した法人事業税, 法人都道府県民税 ) ロ法人税, 消費税及び地方消費税の納税証明書 8 印鑑証明書 (3) 提出部数正本 1 部, 副本 ( コピー可 )2 部を提出してください また, 印刷物として製本されている資料は 10 部提出してください なお, 提出された書類は一切返却いたしません 8 選定方法提出いただいた書類をもとに, 宮城県教育委員会広告審査委員会において, その調査結果及び名称, 応募金額等を総合的に判断して応募された企業の中からスポンサー企業を選定します 選定委員会は,7(1) の期間内に応募があった場合は, 平成 26 年 2 月中旬に開催し, 当該期間以降に応募があった場合は, 申請後 1 月以内に開催する予定です なお, 必要に応じて広告審査委員会前に, ヒアリングを行うことがあります 9 選定結果の通知及び公表 (1) 選定結果は, 全ての応募者に文書で通知します また, 選定されたスポンサー企業については公表します (2) 応募内容及び選定結果等については, 宮城県情報公開条例 ( 平成 11 年宮城県条例第 10 号 ) に基づき取り扱います 10 その他この募集要項に記載のない事項については, 宮城県教育委員会広告事業実施要綱及び宮城県教育委員会広告掲載等基準に従って取り扱います 11 問い合わせ, 申込書の提出先宮城県教育庁スポーツ健康課管理調整班 980-8423 宮城県仙台市青葉区本町三丁目 8 番 1 号電話 :022-211-3662 Fax:022-211-3796 メール :supokenm@pref.miyagi.jp - 3 -
Ⅱ. ネーミングライツとは? ネーミングライツとは, スポーツ施設などの名称にスポンサー企業の名称やブランド名を付与する権利で, 施設命名権とも呼ばれます アメリカでは,1980 年代以降, 北米のプロスポーツ施設を中心に市場が急速に拡大しており, 施設建設や運営資金調達のための重要な手法の一つとして定着しているところです スポンサー企業にとっては, 施設来場者へのPRに加え, さまざまなメディアに露出 掲載されることになるので, 次のような効果があると考えられます 1 企業の知名度を高められる 2 住民の高感度及び取引先の評価の向上 3 ブランドイメージの向上 4 営業効率の向上 5 従業員の意識向上 6 公共施設のネーミングライツにおいては, ライツ料の納入を通じて, スポーツの振興又は文化の振興などの自治体の施策に協力しているイメージの形成 県内のスポーツ施設においては, 下記の例のとおり県や仙台市の施設に導入されております 宮城球場 楽天 Kobo スタジアム宮城 宮城県総合体育館 セキスイハイムスーパーアリーナ 仙台スタジアム ユアテックスタジアム仙台 - 4 -
Ⅲ 宮城県有体育施設の概要