京都ノートルダム女子大学英語英文学科 エアラインプログラム 平成 23 度 - 2011 - 履修要綱 京都ノートルダム女子大学 人間文化学部英語英文学科 & 株式会社 ANA 総合研究所 ANA Strategic Research Institute Co., Ltd.
平成 23 度 エアラインプログラム履修要綱 ( 人間文化学部英語英文学科平成 23 度入学生用 ) 目 1. 挨拶 1 須川いずみ ( 英語英文学科教授 ) 岩田真理子 ( エアラインプログラム主任 ) 2. プログラムの概要 2 (1) 理念 (2) 科目履修 (3) 修了要件 (4) 選抜条件 (5) 他の資格の取得 / 留学 (6) 開講科目一覧 3. 履修モデル. 4 4. 担当講師紹介 6 岩田真理子准教授 Derek Eberl 田中まみ講師春川修子講師
1. ご挨拶 1961 の開学から 本学の英語英文学科は読むだけの従来の英文科教育から脱却し ネイティブ教員による実践的英語教育を推し進めてきました 言語学 コミュニケーション スタジオプロダクションのような科目も早くから導入し また 通訳や翻訳など高度な専門職を目指す学生のための英語スペシャリスト領域も設けました そして 2008 度から ANA 総合研究所と提携してエアラインプログラムを開始し より一層充実したキャリア教育を展開しています ANA の現役客室乗務員であり 政府の特別便や皇族のフライトを経験されてきた岩田真理子先生を教員としてお迎えし 航空業界をめざす学生にとって最高のプログラムを提供します 大学に在籍しながらエアライン系専門学校に通うといったダブルスクールの必要がなくなることはもちろん 国際的な教育組織であるノートルダムで培うことのできる 専門性の高い知識 論理的思考や国際的感性 それに高い語学力を武器に あなたは自分の夢をぐっとたぐり寄せられるでしょう エアラインプログラム責任者 英語英文学科教授 須川いずみ 皆様 はじめまして! そして 京都ノートルダム女子大学へようこそ! 私は ANA の国内線 国際線の乗務経験 ならびに 訓練センターにおきまして教官として新人 現役キャビンアテンダントの教育にも携わってまいりました 1 万時間を超える乗務経験 ANA 社員としての社会人実務経験を踏まえ 三前からエアラインプログラムを展開しております おもてなしの真髄 とは一体何なのでしょうか ANA の あんしん あったか 明るく元気! はどのようなことがベースになっているのでしょう エアラインプログラムのそれぞれの科目をていねいに修得するなかで 人として大切なことを探りながら どのような業界でも通じる素晴しい女性としての輝きを共に学び 共に身に着けてまいりませんか エアラインプログラム主任 英語英文学科准教授 岩田真理子 1
2. プログラムの概要 (1) 理念このプログラムは ANA( 全日本空輸株式会社 ) の客室乗務員が直接指導する科目を中心に展開し 航空業界を目指す学生はもちろんのこと 幅広くビジネスで率先力となろうとする学生を対象に ホスピタリティのあり方を教授するものである このプログラムは 特定の職業に必要な知識 スキルだけを身につけた人材を育成するのが目的ではなく 文学 英語学 コミュニケーション学等の素養を持つ 教養ある社会人 の育成という 英語英文学科本来の理念に基づくものである (2) 科目履修このプログラムの修了者には 英語英文学科より修了書を授与する ただし 本プログラムは ANA グループへの就職を保障するものではない このプログラムの科目は 英語英文学科で必修とされるすべての科目を履修したうえで履修するものとする エアラインプログラムで履修した単位は すべて本学を卒業するために必要な単位に算入される ただし 一部の科目 ( 演習など人数制限のある科目 ) の履修は選抜制である 本プログラムを修了するために必要な単位数 共通教養科目 他学科科目 京都コンソーシアム科目 36 単位 英語英文学科専門科目 88 単位 ( 必修科目 ( 語学 概論 ゼミ 卒論等 ) 40 単位 ) ( エアラインプログラム科目 21~25 単位 ) ( 選択科目 23~28 単位 ) 計 124 単位 (3) 修了要件このプログラムを修了し 英語英文学科より修了書を授与されるためには 以下の要件を満たすことが必要である : (1) 英語英文学科の所定の単位を取得し 英語英文学科を卒業すること (2) エアラインプログラム科目の単位をすべて修得すること ( ただしインターンシップ科目 研修科目については別途指示する ) (3) 英語英文学科が設定する一定の英語力 (TOEIC を予定 ) および学業成績 ( 英語英文学科専門科目成績 ) を満たしていること ( 別途指示 ) (4) 選抜条件このプログラムの一部の科目 ( 演習など 人数制限のある科目 ) の履修は選抜制となる 選抜は 英語英文学科必修科目の成績 エアラインプログラム科目の成績 英語検定 (TOEIC その他 ) および面接の結果等を総合して行う ( 詳細は平成 23 度秋学期開始時期に通知予定 ) 2
(5) 他の資格の取得 / 留学本プログラムを履修し 同時に 英語英文学科で取得可能な資格 ( 英語教員免許 情報処理士など ) を取得することも可能である それぞれの資格に関する詳細は 学生便覧の記述や説明会での説明等を参照のこと また 本プログラムの履修と同時に 本学で定められた留学制度 ( セメスター認定留学制度 米国姉妹大学留学制度など ) を利用して 半または一間の留学を行うことも可能である 留学に関しては 学生便覧の記述や国際交流センターによる説明を参照のこと ただし 資格取得や留学によって本プログラム科目の履修に遅れが生じる可能性があることを理解し 十分な計画性をもって 4 間の履修を行うこと (6) 開講科目一覧 科目名担当形態単位 履修時期 ( 目安 ) 備考 ホスピタリティ入門岩田講義 2 1~4 注 1 ホスピタリティ論 I 岩田講義 2 1 ホスピタリティ論 II 岩田講義 2 1 前提有り注 2 エアライン サービス論岩田講義 2 1~3 エアライン ビジネス論岩田講義 2 2 3 前提有り 注 3 集中 : 旅行観光業研究工藤講義 2 2 3 2011 9 月 12,13,14,15,16 日開講 ( 隔開講 2012 休講 ) ホテルビジネス研究 功力 講義 2 2 3 休講 ( 隔開講 2012 開講 ) ホスピタリティ スキル 岩田 ゼミ 2 2 3 定員 15 名 3セクション選抜 フィールド研究 岩田 ゼミ 2 3 4 定員 15 名 1セクション選抜 キャリアデベロップメント 岩田 演習 1 3 4 定員 15 名 3セクション選抜 ビジネスマナー実習 岩田 演習 1 3 4 定員 15 名 1セクション選抜 接遇のための英語 Eberl 演習 1 3 4 定員 15 名 1 セクション 接遇のための日本語 春川 演習 1 2~4 定員 20 名 2 セクション 接遇のためのコミュニケーション 田中 演習 1 2~4 注 4 定員 20 名 2 セクション エアラインインターンシップ 研修 2 未定 エアライン研修 研修 2 2 3 夏期集中 注 1) 英文科以外の学部 学科向けの共通教育科目 ( 英文科の学生は履修できない ) 注 2) ホスピタリティ論 I( 他学部 学科はホスピタリティ入門 ) 注 3) エアライン サービス論 注 4) 2010 度に抽選にもれた場合学生を優先します ( ただし履修申し込みの必要有り ) 3
3. 履修モデル モデル A: 一般的アカデミックモデル ( 英語圏文学 文化領域専攻例 ) 共通教育科目 英語英文学科専門教育科目 語学 ( 英語 ) 科目専門科目エアラインプログラム科目 ノートルダム学 I/II 1 Reading & Writing I/II 4 英語英文学概論 2 ホスピタリティ論 I 2 人間と宗教 2 Speaking & Listening I/II 4 コミュニケーション概論 2 ホスピタリティ論 II 2 一 宗教音楽 I/II 1 英文法 I/II 4 言語学概論 2 エアライン サービス論 2 情報演習 I 1 英語キャリア戦略 2 健康スポーツ実習 1 その他教養科目 8 14 12 8 6 40 キャリア形成 2 Advanced Reading I/II 2 英文学の歴史 I 2 エアライン ビジネス論 2 その他教養科目 12 Advanced Writing I/II 2 米文学の歴史 2 ホスピタリティ スキル 2 二 Speaking & Listening III/IV 4 女性と文学 2 接遇のための英語 1 TOEIC I/II 4 小説の研究 2 接遇のための日本語 1 接遇のための コミュニケーション 1 14 12 8 7 41 教養科目 7 Academic Writing I/II 4 英語英文学特論 ( ゼミ ) 4 ホテルビジネス研究 2 三 映画論 2 旅行観光業研究 2 日米比較文化 2 ビジネスマナー実習 1 メディアと文学 2 キャリアデベロップメント 1 エアライン研修 2 7 4 10 8 29 四 ノートルダム学 III 1 Advanced English 2 卒業研究 ( 卒論 ) 8 フィールド研究 2 カルチュラルスタディーズ 2 カルチュラルスタディーズワークショップ 2 1 2 12 2 17 計 36 計 30 計 38 計 23 127 数字は単位数 は必修科目 注意 : ここであげた表は エアラインプログラムを履修する英語英文学科所属の学生の 4 間の履修モデルです これらはあくまでも履修例であり 実際の履修は自分の目的や関心に従って自由に計画することが可能です エアラインプログラムの修了あるいは英語英文学科の卒業のために 必ずしもモデルに従う必要はありません 4
モデル B: 語学 ( 英語 ) 集中型モデル ( スペシャリスト領域専攻例 ) 共通教育科目 英語英文学科専門教育科目 語学 ( 英語 ) 科目専門科目エアラインプログラム科目 ノートルダム学 I/II 1 Reading & Writing I/II 4 英語英文学概論 2 ホスピタリティ論 I 2 人間と宗教 2 Speaking & Listening I/II 4 コミュニケーション概論 2 ホスピタリティ論 II 2 一 宗教音楽 I/II 1 英文法 I/II 4 言語学概論 2 エアライン サービス論 2 情報演習 I 1 英語キャリア戦略 2 健康スポーツ実習 1 同時通訳入門 2 その他教養科目 7 13 12 10 6 41 キャリア形成 2 Advanced Reading I/II 2 同時通訳法 I/II 4 エアライン ビジネス論 2 その他教養科目 12 Advanced Writing I/II 2 時事英語 I/II 4 ホスピタリティ スキル 2 二 Speaking & Listening III/IV 4 接遇のための英語 1 TOEIC I/II 4 接遇のための日本語 1 接遇のための コミュニケーション 1 14 12 8 7 41 教養科目 8 Academic Writing I/II 4 英語英文学特論 ( ゼミ ) 4 ホテルビジネス研究 2 三 英会話 I/II 2 同時通訳法 III/IV 4 旅行観光業研究 2 ビジネス英語 I/II 4 ビジネスマナー実習 1 キャリアデベロップメント 1 エアライン研修 2 8 6 12 8 34 四 ノートルダム学 III 1 Advanced English 2 スペシャリストセミナー 4 フィールド研究 2 英会話 III/IV 2 日本文化観光ガイド 2 1 4 6 2 13 計 36 計 34 計 36 計 23 129 数字は単位数 は必修科目 注意 : ここであげた表は エアラインプログラムを履修する英語英文学科所属の学生の 4 間の履修モデルです これらはあくまでも履修例であり 実際の履修は自分の目的や関心に従い自由に計画することが可能です エアラインプログラムの修了あるいは英語英文学科の卒業のために 必ずしも これらのモデルに従う必要はありません 5
4. エアラインプログラム担当講師紹介 岩田真理子英語英文学科准教授 ( エアラインプログラム主任 ) ANA( 全日本空輸株式会社 ) 客室乗務員 ANA 総合研究所主席研究員 担当科目 : エアラインプログラム主要科目 メッセージ : ホスピタリティ論 航空サービス 航空ビジネスなどの講義をはじめ ホスピタリティスキルやビジネスマナーなど幅広い実習を通して点と点を結んでいきます 航空業界をはじめ 人と接するお仕事につきたい方 是非ご一緒に学びましょう Derek Eberl 国際教育センター教員 担当科目 : メッセージ : 接遇のための英語 How you treat customers, guests and people is an important part of business and life. I would like to help you learn to become the best you can at assisting others using English. If you are interested in a career in the airline industry, or any other area of hospitality, I would like to help you prepare for your future. 田中まみ 担当科目 : メッセージ : 英語英文学科非常勤講師ソーシャルワークコミュニケーショントレーナーフリーアナウンサー ( 元毎日放送モーニングナウキャスター ) 接遇のためのコミュニケーション 人が関わっていくことから始まるコミュニケーション 他者を大切にする心 ホスピタリティー ひとりの人として自立し 様々な人との人間関係を深め いのちのつながりの中で心からおもてなしの出来る人 そして職業人となることを目指した演習です 春川修子 担当科目 : 英語英文学科非常勤講師フリーアナウンサー ( 元毎日放送 MBS ナウキャスター ) 接遇のための日本語 メッセージ : プロのアナウンサー養成法をとりいれ 様々な場面で美しい日本語を操り 人前で堂々と話せるようにトレーニングします マスコミやホテル業界など幅広い分野で活躍できる人材育成を目指します 6