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被扶養者になれる者の判定

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

(1) 被扶養者とは主として組合員の収入によって生計を維持していると 共済組合に被扶養者の要件を備えていることが認定された者をいいます 家族が被扶養者に認定されるためには組合員が直接共済組合に申告しなければなりません (2) 家族を被扶養者にするには ア 被扶養者認定フローチャート で被扶養者の要件

資格取得( 認定日 ) 出生 離職 婚姻 離婚 1カ月以内の届出 出生日 喪失日から 市区町村受理日 1カ月を越えた届出 出生日 健康保険組合受付日 被扶養者の範囲被扶養者となるためには 主として被保険者の収入によって生活していることが必要です 扶養の程度の基準としては 被扶養者となる人の年間収入が

被扶養者認定事務の取扱い基準

被扶養者認定Q&A

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

Q3 なぜ 必要な添付書類が変わるのですか? A3 厚生労働省より 日本国内にお住いのご家族の方を被扶養者に認定する際の身分関係及び生計維持関係の確認について 申立のみによる認定は行わず 証明書類に基づく認定を行うよう 事務の取扱いが示されたことから 届出に際して 確認書類の添付をお願いすることとな

被扶養者認定事務の取扱い基準

Microsoft Word - P11_2903_被扶養者①

2 扶養親族の収入見込については 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 扶養親族 ( 異動 ) 届に載のとおりです 3 私の配偶者若しくは親族等が受ける扶養手当又は民間その他のこれに相当する手当の支給の基礎とはなっておりません 4 ( 子を扶養親族とする場合 ) 私の費用負担は配偶者の費用負

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

【文 書 名】田辺三菱製薬健康保険組合 被扶養者認定基準(案)


健康保険 被扶養者資格について

( 同一世帯の取扱い ) 第 条組合員と生計を共にし かつ 同居している場合をいう ただし 組合員の勤務上別居を要する場合若しくはこれに準ずる場合又は勤務等に際して自己の都合により一時的に別居を余儀なくされる場合には これを同居とみなして取扱う ( 別居認定 ) 第 4 条前条ただし書の同居とみなす

25 継続認定 25-1 家事手伝い又は求職中のため 25-2 子が高校 大学等に進学したため 25-3 収入が少ないため (18 歳以上 60 歳未満の者 ) 25-4 認定期間中に大学を中退し その後アルバイトをしているため 提出書類参考 それぞれの事例により 以下に掲げていない書類の提出を求め

京都市職員共済組合被扶養者認定基準

被扶養者異動届認定要領 異動理由の確認認定対象者の確認被扶養者の範囲収入要件 追加 ( 被扶養者が増えたとき ) 被保険者と認定対象者との関係 (1) 続柄 (2) 同居 別居の別 (3) 生計維持関係の有無 認定対象者について (1) 年齢 (2) 収入の有無 (3) 障害者であるか (4) 他の

被扶養者認定申告のてびき 皆さまは 日本郵政グループ各社に採用されると同時に日本郵政共済組合の組合員となります 組合員になると共済組合から組合員証 ( 保険証 ) が交付されますが 家族を被扶養者にしたい場合 共済組合に所定の手続 ( 被扶養者の認定申告 ) を行い 被扶養者として認定されない限り

(5) 認定対象者に収入がある場合は 厚生労働省通知並びに関係法令 本基準に定める範囲内であること (6) 認定対象者を被扶養者として認定する事が実態と著しくかけ離れたものではなく かつ社会通念上妥当性を欠いていないと認められること ( 扶養義務者が複数の場合の認定対象者の帰属 ) 第 4 条認定対

被扶養者届に必要な添付書類一覧

( 扶養義務者が複数の場合の認定対象者の帰属 ) 第 4 条 認定対象者にかかわる扶養義務者が複数ある場合は 扶養義務者の収入および扶養能力 被保険者の被扶養者としなければならない経緯または理由 生計維持の事実などを総合的に審査して組合がその帰属を判定する なお 夫婦 親子等社会通念上被保険者よりも

Ⅰ 子供を扶養に入れたいとき 1. 子供が生まれた 2. 義務教育就学以下 ( 中学校 3 年生以下 ) の子供を新しく扶養に入れたい ( 出生以外の理由で ) 3. 義務教育修了 ( 中学校卒業後 ) で 学校に就学中の子供を新しく扶養に入れたい 在学証明書原本 4. 義務教育修了 ( 中学校卒業

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父母 祖父母の方義父母の方その他の収入がある方 ( 注 ) 又は 直近の確定申告の写し 直近の収入内容が確認できるもの ( 直近 3 ヶ月分の給与明細の写し 収入証明書又は納税証明書等 ) 両親のうち片親のみを扶養申請する場合は 主として被保険者によって生計を維持され ていることが条件です 片親のみ

諸規程

被扶養者とは 組合員と一定の身分関係にあり, 主として組合員の収入により生計を維持している者で, 共済組合が認定した者は, 被扶養者として各種の給付を受けることができます 被扶養者としての認定要件は次のとおりですが, 地方公共団体の給与条例上の扶養親族の要件とは一部異なります 被扶養者の認定要件被扶

記入例子 ( 収入が組合員 < 配偶者 別紙 1 柔 S H 1 9 年 7 月 8 日 ( 1 1 歳 子 有 無 E 住居区分 同居別居 無職無収入です 公的年金収入 ( 遺族 障害年金含む が 年間 雇用保険にかかる申立書 ( 別紙 1-2 のとおりです 雇用保険による収入が 日額 事業 農業

目次 1 被扶養者の範囲 P1 2 被扶養者として認定されない者 P2 3 被扶養者の生計維持関係 P3 4 共済組合における所得の取扱い P4 5 被扶養者認定の効力と消滅 P5 6 被扶養者資格確認調査 ( 検認 ) について P7 7 配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱いについて P7 被

強制加入被保険者(法7) ケース1

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

( 雇用保険法による給付金の受給 ) 第 4 雇用保険法による給付金 ( 基本手当日額及び他の恒常的収入の日額の合計が 3,612 円以上であるもの ただし 第 3 三 (1) 又は (2) に該当する場合には 公的年金及び他の恒常的収入の日額と合算して日額 5,000 円以上であるもの ) を受給

(3) 障害共済年金 退職老齢年金給付 給料との調整ア障害共済年金との支給の調整傷病手当金は 同一の傷病について障害共済年金の支給を受けることができるときは 支給されません ただし その支給を受けることができる障害共済年金の額 ( 当該障害共済年金と同一の給付事由に基づき国民年金法による障害基礎年金

扶養手当 (1) 支給要件について (2) 扶養親族の範囲について の親族に該当し, かつ, 年額 130 万円以上の恒常的な所得が見込まれない者 ( 本学又は本学以外の事業所において扶養手当等の支給対象となっている場合を除く ) を, 主として扶養している場合 共済組合の被扶養者とは要件等について

(組合)事務連絡案(国内在住者扶養認定QA)

給与収入年金収入事業収入不動産収入配当収入利子収入給付金仕送りその他収入 交通費などの非課税分 賞与を含む総支給額公的年金 各種年金基金 障害年金 遺族年金など自営業など経費差引前の総収入から当組合が認める直接的必要経費 ( 表 1 参照 ) を引いた額土地 家屋 駐車場などの賃貸 譲渡など経費差引

4 恩給 ( 文官恩給 旧軍人恩給 旧軍人遺族恩給等 ) 5 労働保険 ( 雇用保険給付金 労災年金 一時金等 上積み補償を含む ) 6 社会保険 ( 公的年金を除く傷病手当金 出産手当金等 健康保険組合の場合は付加給付を含む ) 7 事業収入 ( 自営業 農業 漁業 林業 畜産業等 ) 休業補償費

被扶養者認定Q&A

(協会)300829事務連絡(国内在住者扶養認定QA)

1 被扶養者申告書 ( 兼扶養親族の現況届 ) 提出書類について 被扶養者申告書 ( 兼扶養親族の現況届 ) について 共済組合員被扶養者の要件確認及び扶養手当の現況確認は, 毎年 9 月 1 日を基準とし, 前回の要件確認以降の一年間 ( 又は新たに認定された日以降 ) と今回の要件確認以降の一年

Microsoft PowerPoint - トクヤマ健保扶養者認定基準 (H260901作成) [互換モード]

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

Microsoft Word - A-36_遺族_必要書類リスト【2018版】

提出書類について 証明書類等の添付を必要とするのは 通常型 です 簡易型 は原則 証明書類等の添付は不要です Q4 収入等の証明書類の提出を求める根拠はありますか A4 証明書類等の提出に関しては 健康保険法施行規則第 50 条第 2 項及び第 3 項に 規定されており 確認に必要な書類を求められた

監 事 監 査 規 程

(4) 不動産収入 ( 土地 家屋 駐車場等の賃貸収入 ) 利子収入( 預貯金 有価証券利子等 ) 投資収入( 株式配当金等 ) (5) 健康保険の傷病手当金 出産手当金等の休業補償費 (6) 雇用保険の失業給付 育児休業給付金 傷病手当金 (7) 被保険者以外の者からの仕送り ( 生計費 養育費等

今春紀文.indd

し 認定対象者の収入 生活実態 被保険者が扶養するに至った経緯 被保険者の扶養能力 被保険者による経済的扶養の事実とその内容などを慎重に審査し 公正に判断するように努めなければならない そのためには 被保険者に対して判断に必要な諸資料の提出や電話連絡等による事実確認を求め その結果 被扶養者資格があ

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

  組合員が扶養している家族等については、共済組合の給付を受けることができますが、こ

平成 25 年度冬季研修会第 1 講座質問事項回答 通勤手当 Q1. 拠点校指導員の通勤手当額の計算方法や非常勤講師が複数の学校を同日に勤務する場合の計算方法を詳しく教えて欲しい 自宅 ~ 兼務校 が2km 未満でも 条件を満たせば手当は支給できると記憶している A1. 自宅 ~ 兼務校 が2km

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

公立学校共済組合和歌山支部被扶養者認定要領の取り扱いについて

提出書類について 証明書類等の添付に関しては 通常型 に限ります 簡易型 は原則 証明書類等の添付は不要です Q4 収入等の証明書類等の提出を求める根拠はありますか A4 証明書類等の提出に関しては 健康保険法施行規則第 50 条第 2 項及び第 3 項に規定されており 確認に必要な書類を求められた

MR通信H22年1月号

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

役員退職手当支給規程

の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

あると判断される場合はこの限りではありません 被扶養者の範囲 三親等内の親族一覧図 点線以外の被扶養者となるには被保険者との同居が必要

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沖縄市こども医療費助成要綱

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

被扶養者の資格確認を行います

職員退職手当支給規程

年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください スタート 配偶者はいますか いいえ 2ページ番号 1 をご覧ください は 住民票 所得関係書類が必要となる場合があります あらかじめご了承ください はい * ご本人の状況によっていいえご本人の共済組合等の加入期間は 2

(3) 家計急変者 ( 平成 27 年 1 月 1 日 ~ 申請時点までに家計急変 ) 前頁 (1) (2) のいずれかに該当する書類に加えて 以下の書類を提出 1 家計急変事由を示す証明書 ( 別表 5) 2 平成 27 年の収入 ( 見込み ) を証明する書類 ( 例 ) 平成 27 年 3 月

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

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の対象外となります ( 年金には, 厚生年金部分と年金払い退職給付部分があり, この 場合, 厚生年金部分のみに養育特例が適用されます ) 2

目次 はじめに 3 頁 被扶養者認定参考事項 4 頁 被扶養者について 5 頁 被扶養者の範囲 7 頁 添付書類一覧表 8 頁 被扶養者認定日 9 頁 収入の対象 9 頁 被扶養者の申請の申し出があったときに 確認していただきたいこと 10 頁 特殊な取り扱い 12 頁 2

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

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年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください 戸籍 住民票 所得関係書類 戸籍 住民票 所得関係書類 の確認方法 スタート 配偶者や子ますか * 子については ( 注 1: パンフレット3ページ下段 ) をご覧ください ご本人の厚生年金保険と共済組合等の加入期間の

被扶養者の認定取扱について

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独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください 戸籍 住民票 所得関係書類 戸籍 住民票 所得関係書類 の確認方法 スタート 配偶者や子ますか * 子については ( 注 1: パンフレット3ページ下段 ) をご覧ください ご本人の厚生年金保険の加入期間の合計は 20

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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現在公的年金を受けている方は その年金証書 ( 請求者及び配偶者 請求者名義の預金通帳 戸籍謄本 ( 受給権発生年月日以降のもの ) 請求者の住民票コードが記載されているもの ( お持ちの場合のみ ) 障害基礎年金 受給要件 障害基礎年金は 次の要件を満たしている方の障害 ( 初診日から1 年 6か

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寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

Taro H16規13_役員退職手当規程

障害認定者 180 万円未満 150,000 円未満 ( 注 1) 収入基準は 所得金額ではなく税金等控除前の総収入金額から判断します ( 注 ) 収入が変動的な場合 原則として過去 年間の総収入金額から判断します 上記収入基準は一律に適用されるものではなく あくまでも目安であり 認定を受けようとす

Transcription:

被扶養者認定事務取扱要綱 ( 目的 ) 平成 25 年 1 月 1 日施行 第 1 この要綱は 地方公務員等共済組合法 ( 昭和 7 年法律第 152 号 ) 第 2 条第 1 項第 2 号に規定する被扶養者の認定事務取扱いについて 必要な事項を定めることを目的とする ( 用語の意義 ) 第 2 この要綱における用語の意義は それぞれ次に定めるところによる (1) 子とは 実子及び養子をいう 父母とは 実父母及び養父母をいう 三親等内の親族とは 別表 1に掲げる血族及び姻族をいう (4) 組合員と同一の世帯に属する とは 三重県市町村職員共済組合( 以下 組合 という ) の組合員 ( 以下 組合員 という ) と生計を共にし かつ 同居している場合をいう ただし 組合員の勤務上別居を要する場合若しくはこれに準ずる場合又は転勤等に際して自己の都合により一時的に別居を余儀なくされた場合は これを同居とみなす (5) 収入とは 所得税法 ( 昭和 40 年法律第 号 ) 上の所得金額の計算に関係なく 将来にわたって恒常的に得ることが予測できる収入で 次に掲げるものの年間における総額 ( その額が通年によらない場合は その額を対象月数に応じて年額に換算することとする ) とする なお 別表 2に掲げる必要経費として認められるものに限り その実額を控除した額とする ア給与 賃金 報酬及び賞与等の勤労収入イ商業 工業 農林水産業その他の事業から生じる事業収入ウ不動産の賃貸収入及び利子 配当などの資産収入エ年金 恩給及び扶助料オ共済組合 ( 法律に基づく共済組合で 短期給付に相当する給付を行うもののすべてをいう ) 健康保険又は船員保険から支給を受ける傷病手当金及びこれに相当する給付金カ雇用保険の基本手当及び教育訓練給付 ( 高年齢求職者給付金を除く ) - 1 -

キその他 組合において前アからカに準ずる収入と認定したもの ( 被扶養者の範囲 ) 第 被扶養者とは 次に掲げる者で主として組合員の収入により生計を維持するもの ( 以下 被扶養者の要件を備える者 という ) をいう (1) 組合員の配偶者 ( 届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む ) 子 父母 孫 祖父母及び弟妹 組合員と同一の世帯に属する三親等内の親族で前 (1) に掲げる者以外のもの 組合員の配偶者で届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にあるものの父母及び子並びに当該配偶者の死亡後におけるその父母及び子で 組合員と同一の世帯に属するもの ( 被扶養者に認定できない者 ) 第 4 第 に該当しない者及び次に掲げる者は 被扶養者としない (1) 共済組合の組合員 健康保険又は船員保険の被保険者 ( 以下 健康保険の被保険者等 という ) である者 後期高齢者医療制度の被保険者である者 共済組合 健康保険又は船員保険の被扶養者に認定されている者 (4) その者について 当該組合員以外の者が一般職の職員の給与に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 95 号 ) 第 11 条第 1 項に規定する扶養手当又はこれに相当する手当を地方公共団体 国その他から受けている者 (5) 年額 10 万円以上の収入がある者 ただし その者の収入の全部若しくは一部が公的年金等のうち障害を支給事由とする給付に係る収入である場合又は60 歳以上の者であってその者の収入の全部若しくは一部が公的年金等に係る収入である場合にあっては 年額 180 万円以上の収入がある者 ( 以下 これらの金額を 基準額 という ) (6) 次に掲げる者のほか 組合員が他の者と共同して同一人を扶養する場合において 社会通念上 その組合員が主たる扶養者でない者ア同居の父母等で 組合員より他の者の生計費の負担割合が多い場合イ別居の父母等で 組合員より他の者からの仕送り ( 送金 ) 額の方が多い場合ウ別居の父母等で 組合員の仕送り ( 送金 ) 額が 当該父母等の全収入 ( 父母等の収入及び組合員以外の者の送金等による収入の合計 ) の2 分の1を超えない場合 ( 被扶養者の申告 ) 第 5 組合員になった者に 被扶養者の要件を備える者 がある場合又は組合員に次に掲げるものの一に該当する事実が生じた場合には 被扶養者申告書 ( 地方公務員等共済組 - 2 -

合法施行規程第 94 条に規定する別紙様式第 15 号 ) を所属所長を経て ( 任意継続組合員については直接とする 以下同じ ) 組合に提出しなければならない (1) 組合員に新たに 被扶養者の要件を備える者 が生じたとき 被扶養者が 被扶養者の要件を備える者 に該当しなくなったとき ( 申告の手続 ) 第 6 被扶養者の認定又は取消しを事由とする被扶養者申告書を提出するときは 別表 に掲げる書類を添付しなければならない なお 取消しを事由とする場合は 組合員被扶養者証を添付しなければならない ( 被扶養者の認定 ) 第 7 組合は 被扶養者申告書の提出があったときは 速やかにこれを審査して その適否を決定しなければならない 2 組合は 被扶養者の認定をしたときは 組合員被扶養者証を所属所長を経て組合員に交付し 被扶養者として認定できないときは その旨を所属所長を経て組合員に通知するものとする ( 被扶養者の資格認定日 ) 第 8 被扶養者の資格認定日は 次のとおりとする ただし 組合員の資格を取得した日又はその事実が生じた日から0 日以上経過して所定の被扶養者の申告がなされた場合は 当該申告に係る被扶養者申告書を所属所が受け付けた日とする (1) 新たに組合員となった者に被扶養者の要件を備える者があるとき組合員となった日 出生のとき出生の日 婚姻等によるとき入籍 挙式又は同居した日のいずれか早い日 (4) 同居したとき同居した日 (5) 会社等を退職したとき退職した日の翌日 (6) 臨時又はパート職員等で収入が基準額以上であったものが 直近 1 年間の年収及び直近 か月平均の収入月額に12を乗じて得た額が基準額未満になったときその翌月 1 日 ただし 雇用契約等の変更により収入が減少して基準額未満になると見込まれるときは 雇用契約等の適用日 (7) 事業を止めたとき廃業日の翌日 (8) 事業収入を有する者が被扶養者の要件を備えることになったときその収入を申告した日 (9) 日額が基準額を60で除して得た額以上である雇用保険の基本手当の受給を終了し - -

たとき受給期間最終日の翌日 (10) 年金受給中の者が 年金額の改定により収入が基準額未満となったとき当該年金に係る改定通知書の通知日 (11) その他 被扶養者の要件を備えることになったときその日 ( 被扶養者の資格喪失日 ) 第 9 被扶養者の資格喪失日は 次のとおりとする (1) 組合員が資格を喪失したとき組合員の資格喪失日 死亡したとき死亡した日の翌日 離婚によるとき事実上婚姻関係がなくなり生計を共にしないこととなった日又は戸籍上における離婚が確定した日のいずれか早い日 (4) 同居を条件とする被扶養者が別居したとき別居した日 (5) 就職したことにより健康保険の被保険者等となったとき当該被保険者等となった日 (6) 臨時又はパート職員等で収入が基準額以上になったとき基準額以上になった月の翌月 1 日 ただし 雇用契約等により収入が基準額以上になると見込まれるときは 雇用契約等の適用日 (7) 事業を始めたとき開業日 (8) 事業収入を有する者の収入が基準額以上になったときその収入を申告した日 (9) 日額が基準額を60で除して得た額以上である雇用保険の基本手当を受給するとき受給期間の初日 (10) 新たに年金受給権が発生し 又は年金額の改定により年金受給額を含めた収入が基準額以上となったとき当該年金に係る裁定通知書又は改定通知書の通知日 (11) その他 被扶養者の要件を備えなくなったときその日 ( 異議の申立 ) 第 10 組合員は 被扶養者の認定又は取消しに不服があるときは その理由書に関係書類を添えて 再度認定又は取消しの申告をすることができる 2 前 1の申告があったときは 組合は速やかにその内容を審査し その結果を所属所長を経て当該組合員に通知しなければならない ( 被扶養者の資格確認 ) 第 11 組合は 被扶養者として認定している者について 毎年 別に定める方法により被扶養者の資格確認を実施するものとする - 4 -

2 前 1のほか 組合が必要と認めたときは 随時 被扶養者の資格確認を実施するものとする ( その他 ) 第 12 この要綱に定めるもののほか 必要な事項は 理事長が別に定める 附則 この要綱は 平成 25 年 1 月 1 日から施行する - 5 -

別表 1 第 2 の 関係 被扶養者として認められる三親等内の扶養範囲図 曽祖父母配偶者曽祖父母 2 祖父母配偶者祖父母 以外の者は 組合 員と同居が条件 (1) (1) 1 おじおば父母配偶者父母おじおば配偶者 2 兄弟姉妹配偶者組合員弟妹兄姉配偶者 (1) 甥姪 子 1 子 (1) 配偶者 甥 姪 配偶者 2 孫孫配偶者 曽孫曽孫配偶者 ( 注 )1 は血族 () は姻族を表し 数字は親等を表します 2 本法上の扶養親族の範囲には 上記のほか 内縁の配偶者の父母及び子も含まれる 配偶者の下に図示された姻族の子 孫等は 配偶者と先夫又は先妻との間の子 孫等を意味する 別表 2 第 2 の (5) 関係 営業の場合の必要経費 - 6 - 農業の場合の必要経費 項目 可否 項目 可否 売上原価 ( 仕入れ等 ) 種苗費 素畜費 人件費 ( 給料 賃金等 ) 雇人費 小作料 外注工賃 ライスセンター使用料 光熱給水費 水利費 修繕費 土地改良費 消耗品費 肥料費 飼料費 農具費等 租税公課 荷造運賃 旅費交通費 通信費 広告宣伝費 接待交際費 損害保険料 減価償却費 上記以外の項目 福利厚生費 利子割引料 地代 家賃 リース料 貸倒金 雑費 可否欄に 印を付したもののみ必要経費として認められる 上記以外の事業の場合は これに準じた経費とする

別表 第 6 関係 < 認定 > 添付資料一覧表 認定事由 し受待受終受業従無な機給営場添付書類生姻生い給中中了給中事業他合扶養の申立書 被扶養者に認定しようとする者 組合員以外所得証明書 の扶養義務者について必要 別居の者を認定する場合は 別居の世帯全員の住民票世帯全員が記載 配偶者 ( 内縁の場合を除く ) 又は子を認定する場合は不要された住民票別居の父母等と同居することになった場合 戸籍謄 ( 抄 ) 本 婚姻のときは その状況のわかるもの 上記以外は扶養手当が出ない場合など ( 組合員との関係がわかるもの ) 写しは全面が必要 戸籍抄本 住民票など出生日の出生届の写し わかる証明書でも可 当該年度中に発行されたもの ( 有効期限が在学証明書 わかる学生証の写しでも可 ) 退職証明書及び雇用保険適用外証明書 離職票 12の原本 離職票 12の写し 雇用保険受給資格者証の写しでも可 雇用保険に関する確約書 雇用保険受給資格者証の写し 裏面も必要 雇用形態及び健康保険の有無等が証明された給与支払証明書 もの 廃業申請書等 確定申告書の写し 県 市町村税申告書の写しでも可 税控除必要経費明細書の写し年金改定証書又は支払通知書の写し障害者手帳の写し又は医師の診断書 出 確定申告時の資料など ( 経費の内訳が確認できるもの ) 遺族 障害年金 恩給などすべてのもの 就労能力を欠くことが証明できるもの 配偶者及び学生である子を除く 援助額を受預貯金通帳の写し等 け取ったことが確認できるもの 仕送り状況申立書 配偶者及び子を除く 収支内訳書 生計維持関係の確認のため必要と認めた場 合その他組合が必 要と認める書類 は必須 は状況により必要 < 取消 > 添付資料一覧表 添付書類 取消事由 死亡診断書等の写し就職証明書又は 婚 死 亡 学 退 雇用保険の適用有 国民健康保険証を除く 新しい保険証の写し給与支払証明書 雇用保険受給 資格者証の写し年金等改定通 知書等の写し確定申告書の写し 県 市町村税申告書の写しでも可税控除必要経費確定申告時の資料など ( 経費 明細書の写しの内訳が確認できるもの ) 戸籍抄本 住民票 その他組合が必 要と認める書類 は必須 は状況により必要 職 勤 務 就収入増離別勤受雇受年業農婚 の等林用務給給金に漁婚離保従業縁 子職中中険中等事営姻居 等農林に漁 年金等受給中 就労能力を欠く 備 事業等を廃業 考 そ の 別居の 備 考 - 7 -