H28.11.30 改訂 重要 被扶養者認定に係る添付書類について被保険者と同じように保険給付を受けられる被扶養者は 健康保険法等によって定められた家族が対象で 被扶養者として認定されるには 主として被保険者の収入により生計維持されていることが必要です この事実を確認させていただくために各種書類の添付が必要となります 被扶養者とは 被保険者の収入によって生活している家族は 被扶養者 として健康保険の給付を受けることができます ただし 家族なら誰でも健康保険の被扶養者として認定されるというものではなく 法律等で決まっている一定の条件を満たすことが必要です 健康保険の被扶養者は事業所の扶養手当の対象や税法上の扶養家族とは基準が異なりますのでご注意ください 被扶養者と認められる基準とは 健康保険の被扶養者として認定を受けるためには 次のいずれの条件も満たす必要があります 健康保険組合では 総合的かつ厳正に審査した上で被扶養者に該当するかどうか判断しています 主な認定基準は以下のとおりです しかしながら 様々なケースが考えられますので 個別に事情を確認させていただき認定しています 主な認定要件 1. 健康保険法に定める被扶養者の範囲であること 2. 後期高齢者に該当していないこと (75 歳以上でないこと ) 3. 被保険者がその家族を扶養せざるを得ない理由があること 4. 被保険者がその家族を経済的に主として扶養している事実があること 5. 被保険者には継続的にその家族を養う経済的扶養能力があること 被保険者との関係について 主として被保険者の収入によって生計を維持されていること 被保険者の直系尊属 配偶者 子 孫 及び兄姉弟妹であること ( 被保険者と別居 同居どちらでも可 ) 上記以外の三親等内の親族または 内縁関係の配偶者及び父母及び子で 被保険者と同一世帯であること 75 歳以上の方は後期高齢者医療の被保険者となります 1
収入要件について ~ 同居の場合 ~ 被扶養者の対象となる方の年間収入が 130 万円未満 (60 歳以上又は障害年金受給者の場合は 年間収入 180 万円未満 ) かつ 収入が被保険者 ( 扶養者 ) の収入の 2 分の 1 未満であることが条件になります ~ 別居の場合 ~ 被保険者が扶養認定対象者の収入を上回る額で 生活を維持できる額を仕送りしていることが条件になります 年間収入とは 過去における収入のことではなく 被扶養者に該当する時点および認定された日以降の年間の見込収入額のことをいいます 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であることが条件になります (60 歳以上又は障害年金受給者の場合は 月額 150,000 円未満 雇用保険等の受給者の場合 日額 5,000 円未満であることが条件になります ) 収入について 収入には以下のものが含まれます (1) 給与収入 ( 通勤交通費等の非課税収入及び賞与を含む ) (2) 各種年金収入 ( 厚生年金 国民年金 公務員等の共済年金 農業者年金 船員年金 石炭鉱業年金 議員年金 労働者災害補償年金 企業年金 各種の恩給 自社年金 非課税扱いの遺族年金 障害年金 私的年金等 ) (3) 事業収入 ( 農業 漁業 商業 工業等自家営業に基づく収入 また保険の外交等自由業に基づく収入 ) (4) 不動産収入 ( 土地 家屋 駐車場等の賃貸収入 ) (5) 利子収入 ( 預貯金 有価証券利子等 ) (6) 配当収入 ( 株主配当等 ) (7) 雑収入 ( 原稿料 印税 講演料等 ) (8) 健康保険の傷病手当金 出産手当金 (9) 雇用保険の失業等給付 (10) その他継続性のある収入 扶養認定日について 原則 被扶養者 ( 異動 ) 届 及び必要書類一式が提出され 受理した日が扶養認定日となります ただし 異動事由が 被保険者資格取得 によるものについては 被保険者資格取得年月日 出生 によるものについては 出生年月日 を扶養認定日としています ( この取扱いは 2 か月以内に届出したものに限りますのでご注意ください ) なお 婚姻 退職 ( 被保険者資格喪失 ) 雇用保険受給終了 傷病 出産手当金受給終了 養子縁組 等の事由については 2 か月以内に異動事由を証明する書類を提出した場合に限って その事実が発生した日に遡って認定します 被扶養者異動届の提出時期は 健康保険法施行規則第 38 条の定めにより 事実発生 ( 異動のあった日 ) 後 5 日以内となっていますのでご注意ください 2
扶養の認定に必要な添付書類について 扶養認定対象者が義務教育修了 ( 中学校卒業 ) 後の 15 歳以上 ( 全日制の学生を除く ) の方については 市区町村発行の 所得証明書 ( 課税証明書および非課税証明書 ) と次の書類が必要です また 異動事由が婚姻 退職 ( 被保険者資格喪失 ) 雇用保険受給終了 傷病 出産手当金受給終了の場合 その事由を証明するものとして 婚姻届受理証明書 戸籍謄本 退職証明書 被保険者資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 ) 雇用保険受給資格者証 ( 写 ) 保険給付支給決定通知書 ( 写 ) 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) 等の添付が必要となります なお 市区町村発行の証明書 ( 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) 所得証明書 戸籍謄本 婚姻届受理証明書 等 ) は 届書の提出日から 90 日以内に発行されたものに限り有効となりますのでご注意ください 収入がある方の場合 義務教育修了 ( 中学校卒業 ) 後の 15 歳以上で収入がある方は 収入金額が確認できる各種証明書 ( 写 ) の添付が必要です 収入に関する証明書 等の収入 全日制の学生 ( パート 等の収入 ) 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 と 直近 3か月分の給与明細書 ( 写 ) の 2 点 勤務開始日から日が浅く 直近 3か月分の給与明細書 ( 写 ) を揃えられないときは お手元で用意できる分すべての給与明細書 ( 写 ) を添付してください 全日制の学生であることの証明書 かつ 直近 3か月分の給与明細書 ( 写 ) 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 のいずれか1 点 勤務開始日から日が浅く 直近 3か月分の給与明細書 ( 写 ) を揃えられないときは お手元で用意できる分すべての給与明細書 ( 写 ) を添付してください 公的年金 ( 老齢年金 遺族年金 障直近の年金支払通知書 ( 写 ) 若しくは年金額改定通知書 ( 写 ) 害年金 ) 収入自営業収入直近 3 年分の所得証明書 ( 原本 ) と直近の確定申告書 ( 写 ) 原則 勤務先と取り交わした雇用契約書を 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 の代用として取扱うことはできません 自営業者の収入については いわゆる税法上の 所得 で勘案するものではありません 健康保険法における 自営業者等の収入については総収入額から直接的必要経費を差し引いた額としていますので ご注意ください 3
短時間労働者の適用拡大について平成 28 年 10 月 1 日から 特定適用事業所に勤務するパート ( ) の方で短時間労働者に該当する場合は 新たに社会保険の適用対象となることから 被扶養者として認定することができません 扶養認定対象者にパートや収入があるときは 勤務先が特定適用事業所でないこと または特定適用事業所であっても 短時間労働者の要件を満たしていないことを証明する必要があることから 直近 3か月分の給与明細書 のほか 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 の添付が必要となります 特定適用事業所とは同一の事業主 ( 法人番号が同一 ) の適用事業所の被保険者数 ( 短時間労働者を除き 共済組合員を含む ) の合計が 1 年で 6 か月以上 500 人を超えることが見込まれる事業所が該当します 短時間労働者とは勤務時間 勤務日数が 常時雇用者の 4 分の 3 未満で 短時間労働者の要件 1 から 5 のすべてに該当する方となります 短時間労働者の要件 1. 週の所定労働時間が 20 時間以上あること 2. 雇用期間が 1 年以上見込まれること 3. 賃金の月額が 88,000 円以上であること 4. 学生でないこと 5. 常時 501 人以上の企業 ( 特定適用事業所 ) に勤めていること 自営業者の取扱いについて当健康保険組合では 自ら業を営むいわゆる個人事業者 ( 自営業者 ) は 原則として 被扶養者の認定対象外として取扱っています ただし 個人事業者 ( 自営業者 ) であってもその収入が著しく低く 主として被保険者の収入により生計を維持していると当健康保険組合が判断した場合に限り 被扶養者として認定しています 個人事業者 ( 自営業者 ) に関する証明書 1 直近 3 年分の所得証明書 ( 原本 ) 収入減少 2 直近の確定申告書 ( 写 ) 1 直近 1 年分の所得証明書 ( 原本 ) 廃業による無収入 3 異動事由がわかるもの ( 廃業証明書等 ) 上記の添付書類以外にも状況に応じて別途書類が必要な場合があります なお 個人事業者 ( 自営業者 ) の収入については 総収入額から直接的必要経費 ( 青色申告特別控除額を含む ) を差し引いた額とし 健康保険法における被扶養者の収入の上限額は年間 130 万円未満 (60 歳以上又は障害年金受給者の場合は 年間収入 180 万円未満 ) であり いわゆる税法上の 所得 で勘案するものではありませんので ご注意ください 4
収入がない方の場合義務教育修了 ( 中学校卒業 ) 後の 15 歳以上の方で 全日制の学生の場合は 在学証明書 若しくは 学生証 ( 写 ) 全日制の学生でない場合は 扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) 退職による場合は 扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) と 退職の事実が確認できるもの ( 退職証明書 被保険者資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 ) 等 ) の添付が必要です 無職 無収入に関する証明書 全日制の学生在学証明書 学生証 ( 写 ) 直近のもの無職 無収入扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) 扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) と退職の事実が確認退職による無職 無収入できるもの ( 退職証明書 被保険者資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 ) 等 ) 被保険者と同居が条件となる場合 直系尊属 ( 父母 祖父母 曾祖父母 ) 配偶者 子 孫 兄姉弟妹以外の続柄の方は 同一世帯に属して いる証明として 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) の添付が必要です 別世帯の場合仕送りしている事実を客観的に証明していただく必要がありますので 手渡しをしたということでは認められません 送金の実績が残る方法 ( 現金書留や金融機関を通じての振込等 ) で仕送りしてください また 生計関係の実態を把握するため 毎月定期的に仕送りをしていることが求められますので 直近 3か月分の送金証明書 ( 現金書留控 ( 写 ) 銀行振込通知書 ( 写 ) 等 ) の添付が必要となります 被保険者の家族構成と扶養関係現況届の添付について 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 は 配偶者 中学生以下の子 在学証明ができる 15 歳以上の子以外の方の扶養申請をする場合に添付が必要になります この 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 に記載された内容に基づき 各種収入証明や異動事由の証明書を添付していただくことになります 扶養認定対象者が中学生以下の子の場合の添付書類について扶養認定対象者が中学生以下の子の場合 原則 各種証明書の添付は必要ありません ただし 被保険者と別姓の場合など 被保険者との続柄が不明瞭な場合は 戸籍謄本 若しくは 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) の添付が必要です 5
夫婦共働きの場合 ( 夫婦共同で子を扶養している場合 ) について夫婦共同で子を扶養している場合は いずれからも生計を維持されているため どちらの被扶養者とするか問題が生じることがあります このため 夫婦が共同して子を扶養している場合は 次のように取扱うことにしています なお 母子家庭の場合は 被扶養者 ( 異動 ) 届の余白に 配偶者の有無 配偶者からの仕送りの有無 配偶者からの仕送り金額 について 記載するようにしてください 1. 被扶養者の人数にかかわらず 原則として年間収入の多い人の被扶養者となります 2. 夫婦双方の年間収入が同じ程度である場合は 主として生計を維持する人の被扶養者となります 被保険者 ( 妻 ) が子を被扶養者として申請した場合に限り その配偶者 ( 夫 ) の収入を 直近 3か月分の給与明細書 ( 写 ) や 所得証明書 等により確認し 被保険者 ( 妻 ) の方の収入が高いと見込まれるときに被扶養者として認定しています 外国籍の方の取扱いについて外国籍の方で 保養 観光 親族の訪問等の理由で認められている資格 ( 短期滞在査証による在留資格 ) の方は 生活基盤を移したものとはならない一時的な状態であるため 被扶養者とは認められませんのでご注意ください なお 被扶養者としての要件を満たしている方の添付書類は以下のとおりになります 扶養認定対象者によっては 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 所得証明書 扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) 等上記以外の添付書類が必要になります 認定対象者在留目的等対象添付書類 配偶者 子 上記以外の三親等内 在留目的に係る制約はありません 生活基盤を移すことを目的とした在留 保養 観光 親族の訪問等を目的とした在留 滞在期間を証明できるもの 1 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) 2 滞在査証 ( ビザ ) の写 母国での婚姻証明書 ( 写 )( 翻訳文を添付する必要があります ) 上記 1 2 いずれか 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) 扶養認定対象者が入国して間もない方の添付書類について 扶養認定対象者が入国して間もない方は 滞在期間の関係から公的な証明書 ( 所得証明書 戸籍謄本 等 ) が取れない場合があります その際は以下の取扱いとしています 代用添付書類について 証明目的 添付書類名 代用添付書類 収入証明 所得証明書 ( 課税 非課税証明書 ) 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) 滞在期間から所得証明書が取れないことを証明するために必要です 異動事由証明母国での婚姻証明書 ( 写 ) 戸籍謄本 婚姻届受理証明書 ( 婚姻 ) 翻訳文を添付する必要があります 6
虚偽の申請による罰則について 被保険者が扶養の実態がない家族を虚偽の申請により認定を受けたことが判明した場合は 被扶養者の資格は遡って取消され 当該期間にわたって発生した医療費の全額及びその他給付金を過去に遡及し返還していただきますのでご注意ください 被扶養者資格の再確認の実施 当健康保険組合では 健康保険の被扶養者が現在も被扶養者としての資格を有しているか定期的に再確認を実施しています この再確認は 健康保険法施行規則第 50 条 ( 被保険者証の検認又は更新等 ) の規定に基づいて行うものです 7
扶養の認定に必要な添付書類 認定対象者が 配偶者 の場合 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 は必要ありません 異動事由収入の状況添付書類 資格取得 婚姻 退職 無職 無収入 無職 無収入 無職 無収入 退職後にパー ト をしていると き 雇用保険 傷病手当金 出産手当金の受給終了 3 直近 3 か月分の給与明細書 ( 写 ) 3 異動事由がわかるもの ( 婚姻届受理証明書 戸籍謄本等 ) いず れか 1 点 3 直近 3 か月分の給与明細書 ( 写 ) 4 異動事由がわかるもの ( 婚姻届受理証明書 戸籍謄本等 ) いず れか 1 点 6 3 異動事由がわかるもの ( 退職証明書 健康保険資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 )) いずれか 1 点 3 異動事由がわかるもの ( 退職証明書 健康保険資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 )) いずれか 1 点 6 3 異動事由がわかるもの ( 雇用保険受給資格者証 ( 写 ) 傷病 出産 手当金支給決定通知書 ( 写 )) いずれのもので支給終了日が記載さ れているもの 上記の添付書類以外にも状況に応じて別途書類が必要な場合があります 注意事項 1 所得証明書に給与収入以外の収入記載があるときは その収入明細書 ( 写 ) の添付が必要です 2 認定対象者が公的年金 ( 老齢年金 遺族年金 ) 等を受給している場合は直近の年金支払通知書 ( 写 ) 若しくは年金額改定通知書 ( 写 ) の添付も必要です 3 被保険者と別姓の場合は 戸籍謄本若しくは住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) または婚姻届受理証明書等が必要です 4 被保険者と認定対象者が内縁関係の場合は 被保険者との同居が条件になるため住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) を添付してください パートや収入があるときは 勤務先が特定適用事業所でないこと または特定適用事業所であっても 短時間労働者の要件を満たしていないことを証明する必要があることから 直近 3 か月分の給与明細書 のほか 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 を必ず添付してください 6 健康保険資格喪失証明書は保険者 ( 健康保険組合等 ) が発行するものです 必要に応じて 在籍中に加入していた保険者 ( 健康保険組合等 ) に交付申請してください 8
認定対象者が義務教育修了 ( 中学校卒業 ) 後の 15 歳以上の 子 の場合 異動事由収入の状況添付書類 資格取得 全日制の学校の生徒 ( 学生 ) 無職 無収入無職 無収入 1 在学証明書または学生証の写し 2 収入があるときは 直近 3 か月分の給与明細 書 ( 写 ) 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書のいずれか 1 点 1 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 2 所得証明書 ( 原本 ) 3 扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) 1 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 2 所得証明書 ( 原本 ) 4 3 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 4 直近 3 か月分の給与明細書 ( 写 ) 1 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 2 所得証明書 ( 原本 ) 3 扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) 退職 退職後にパー ト をしていると き 4 異動事由がわかるもの ( 退職証明書 健康保険資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 )) いずれか 1 点 1 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 2 所得証明書 ( 原本 ) 4 3 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 4 異動事由がわかるもの ( 退職証明書 健康保険資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 )) いずれか 1 点 上記の添付書類以外にも状況に応じて別途書類が必要な場合があります 注意事項 1 所得証明書に給与収入以外の収入記載があるときは その収入明細書 ( 写 ) の添付が必要です 2 認定対象者が公的年金 ( 障害年金等 ) を受給している場合は直近の年金支払通知書 ( 写 ) 若しくは年金額改定通知書 ( 写 ) を添付してください 3 被保険者と別姓の場合は 戸籍謄本若しくは住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) の添付が必要です 4 パートや収入があるときは 勤務先が特定適用事業所でないこと または特定適用事業所であっても 短時間労働者の要件を満たしていないことを証明する必要があることから 直近 3 か月分の給与明細書 のほか 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 を必ず添付してください 健康保険資格喪失証明書は保険者 ( 健康保険組合等 ) が発行するものです 必要に応じて 在籍中に加入していた保険者 ( 健康保険組合等 ) に交付申請してください 9
認定対象者が 父母 の場合 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 の添付が必須になります 異動事由が明確な場合 ( 退職 同居 扶養義務者の死亡等 ) は退職証明書 被保険者資格喪失証明書 雇用保険の離職票 ( 写 ) 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) 等各種証明書が必要です 被保険者との 世帯の区別 同世帯 別世帯 公的年金 受給の有無 なし あり なし あり 収入の状況 無職 無収入 無職 無職 無収入 無職 10 添付書類 3 直近 3 か月分の給与明細書 ( 写 ) 2 直近の年金支払通知書 ( 写 ) 若しくは年金額改 定通知書 ( 写 ) 3 直近 3 か月分の給与明細書 ( 写 ) 4 直近の年金支払通知書 ( 写 ) 若しくは年金額改 定通知書 ( 写 ) 3 直近 3 か月分の被保険者からの送金を証明する 現金書留控 ( 写 ) および銀行振込控 ( 写 ) 等 3 直近 3 か月分の給与明細書 ( 写 ) 4 直近 3 か月分の被保険者からの送金を証明する 現金書留控 ( 写 ) および銀行振込控 ( 写 ) 等 2 直近の年金支払通知書 ( 写 ) 若しくは年金額改 定通知書 ( 写 ) 3 直近 3 か月分の被保険者からの送金を証明する 現金書留控 ( 写 ) および銀行振込控 ( 写 ) 等 2 直近の年金支払通知書 ( 写 ) 若しくは年金額改 定通知書 ( 写 ) 3 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 4 直近 3 か月分の給与明細書 ( 写 ) 5 直近 3 か月分の被保険者からの送金を証明する 現金書留控 ( 写 ) および銀行振込控 ( 写 ) 等 上記の添付書類以外にも状況に応じて別途書類が必要な場合があります 注意事項 1 所得証明書に給与収入以外の収入記載があるときは その収入明細書 ( 写 ) の添付が必要です
2 認定対象者に配偶者や他の扶養義務者がいる場合は その方の各種収入証明書の添付が必要となります 収入状況によっては 被扶養者に認定できないこともありますので 予めご了承ください 3 被保険者と別姓の場合は 戸籍謄本若しくは住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの ) の添付が必要です 4 被保険者と同居していることが条件 ( 認定対象者が義父および義母等 ) の場合 被保険者と同居していることを証明する書類 ( 住民票謄本 ( 続柄の表示があるもの )) を添付する必要があります パートや収入があるときは 勤務先が特定適用事業所でないこと または特定適用事業所であっても 短時間労働者の要件を満たしていないことを証明する必要があることから 直近 3 か月分の給与明細書 のほか 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 を必ず添付してください 認定対象者によって被扶養者 ( 異動 ) 届に添付していただく書類が異なります 複雑な事情があるときなどは 添付書類を揃える前に当健康保険組合宛に 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 を FAX 送信していただき ご相談ください なお 被保険者の家族構成と扶養関係現況届 扶養事実の申立書 ( 無職無収入の証明 ) 給与及び雇用契約証明 ( 申請 ) 書 は 当健康保険組合のホームページよりプリントアウトできます お問合せ先 103-0022 東京都中央区日本橋室町 4-6-2 菱華ビル 6F 通信機器産業健康保険組合適用課電話 03(3242)5451 F AX 03(3242)5303 URL: http://www.tsushin-kenpo.or.jp 11