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2. 診断 どうなったら TTTS か? 以下の基準を満たすと TTTS と診断します (1) 一絨毛膜性双胎であること (2) 羊水過多と羊水過少が同時に存在すること a) 羊水過多 :( 尿が多すぎる ) b) 羊水過少 :( 尿が作られない ) 参考 ; 重症度分類 (Quintero 分類

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認


方法について教えてください A 妊娠中の接種に関する有効性および安全性が確立されていないため 3 回接種を完了する前に妊娠していることがわかった場合には一旦接種を中断し 出産後に残りの接種を行うようにしてください 接種が中断しても 最初から接種し直す必要はありません 具体的には 1 回目接種後に妊娠

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094 小細胞肺がんとはどのような肺がんですか んの 1 つです 小細胞肺がんは, 肺がんの約 15% を占めていて, 肺がんの組 織型のなかでは 3 番目に多いものです たばことの関係が強いが 小細胞肺がんは, ほかの組織型と比べて進行が速く転移しやすいため, 手術 可能な時期に発見されることは少


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~ - 26Ⅱ 本小児放射線学会雑誌 従来の治療法リンパ管 I1liの第一選択の治療法は外科切除とされていた2). しかし, リンパ管腫は組織学的には良性であるが, しばしば周囲組織へ浸潤性に発育し, 境界不明瞭であることが多く, リンパ管腫のみを完全摘除するのが困難である. さらに, リンパ管腫周辺の神経や血管は腫瘤に圧排されるのではなく腫瘤内に取り込まれていることが多いル鮒内を走行する11 ] 経の剥離は極めて困難あるいは不可能である. 手術に際し, 顔面神経下顎枝, 頚部交感神経, 舌下神経, 反回神経, 上喉頭神経, 副神経, 横隔膜神経などが損傷されやすい6). 術後神経麻癖による死亡例の報告も散見される完全摘除をめざすと侵襲が過大となり重篤な合併症を生じる可能性が高くなり, 不完全摘除では両発の可能性が高くなる. また, 舌, 口唇,1J 腔底に発生した場合には腫瘤の完全摘除はこれら重要臓器の摘出を意味し, 完全摘除は不可能である. 外科治療に伴う侵襲 合併症を避けるために種々の 保存療法が試みられたがいずれも満足すべき結果を得ることが出来なかった. 硬化療法剤も極々試みられたが, リンパ縛腫に対する効 巣と周囲正常組織を障害する程度が平行し, 満足すべきものでなかった. リンパ管 11 重に対する効果と周 '111 正常組織に対する作用の ;[ 反する薬問 11が望まれていた.Bloomycinは有 11] な最初の硬化剤であったが?), 肺線維症の重篤な合併症のために死亡例も報告され鋤〆使用には十分な注意が必要であった. その後,OK-432 局注療法が 侵襲が軽微で, 正常組織を障害せずにリンパ管腫を治癒に導く安全な治療法として開発された3.9.10). OK-432 局注療法 OK-432 局注療法とは,A 群 3 型溶連菌 Su 株の凍結乾燥製剤で, 免疫賦活剤として日常診療で1.ouli11eに投与されている薬剤 OK-432u) (1)icibanil: 中外製薬 ) をリンパ管腫内に局所注射してリンパ管腫の縮小 消退を得る治療法である1987 年に最初の成功例が報告された (Fig.2),). その後症例数の増加を認め 0K- '132 局注療法はminimalinvasiveで, 治癒率が高く, 扇 } 作用も軽微で, 治療部位に何ら障害を残さず美容 n 勺にも極めて優れた治療法であることが確認されたいq:2~' 鋤 OsteoIysisinLymphangioma ムダ ロ 罰 事 $ 山 廻鈩 曇 灘 Lq 10 11 鼠 GTa 腸 Fig.1(female,9-year-old);showing(1isal)poarancoofLheposLoriol haⅡoi lhcoccipitalbonoduetoinfillrationo lylnphangiomainthonuchaland occipitalregions(a:x-ray,b&c:cri ).'1,hepaIiol1Ldied()lprogressive ostoolysis.(sogitf1,glal51) 26

= VoL15No 1,199927 1) 適応発生部位 : 外科切除困難な部位 ( 縦隔, 深頚部口腔底, 耳下腺領域, 等 ) に発生し / こリンパ管腫が雌も良い適応であるが '), 特に適応外とする部位はない. 但し, 治療に伴うリンパ管 瞳の一過性の腫脹により圧迫症状を一時的に悪化する危険性のある場所に発生したリンパ管腫の治療には注意が必要である. すなわち, 眼窩内発生のリンパ管腫は M 神経を圧迫し, 両側頚部発生のリンパ管腫は上大静脈症候群を惹起. 卓 I 0K 国 432The apy:thefli stcase 986 ノツ 13 198M! 7 迫 BCystography : F -- 鰯 メ Kr. 8X10cm Be 01 AfterOK-432 Fig.2(female,4-month-old) ノ sh()wingsubclltaneouslnassatthcrightscal ula, 8 l()clllinsize(ich).injeclo(1(`()llm astmalol ialdiffusoswcllthr()ughthe wholclesion,showingmacrocyst 月 scparatedbysoptumandattachodmicrocysts(centor).altorlhook-;l32u] )ra1)y,losi()nrc( mplolclydisappoaredand Lheovorlayingskinsbowsnormnlskinappeal anco(right).(s ()gila,elal9l) Cavemouslymphangioma jli L 田 1. 綱 ロ e 宙 且 BeforeOK-432AfterOK-432 oblfi 劃 ' # 式 Fig.3(male,9-montll-01d);sh()wingcavorI1ouslymphangiomaaroundthc lclljuxlal arolj(igland(a& ). 八 ft し )rlhe()k- l32theral y,i)holos(b&d) shownearlvlolalshrinkageo 111( lesions.(s Ogila,etal:)) 27

28 日本小児放射線学会雑誌 増悪させ, 気管近傍では気道圧迫による呼吸障害を生じる, 等の危険性がある組織型 : 製胞状リンパ管腫が肢も良い適応で, 次いで海綿状リンパ管腿が適応である (Fig.3)'). 四肢や体幹にび慢 '1kkに拡がる単純性リンパ管腫には適応がない年齢 : 年齢に制限はない. 胎児にも施行可能である '3. ただ, 新生児等では待機可能であれば, 生後 6ヵ月頃まで待機することを常としている. その他 : リンパ管腫切除後の再発例では再発腫瘤内にcysticspacoがある場合に適応となるまた, リンパ管腫切除後のリンパ偏に対しても有用性がある. 禁忌 :()K-432はpenicillinGを含むため, ペニシリンアレルギーの患児には禁忌である. 2) 手技の実際 M) a)ok-432 溶液は,lKEのOK-432をlOllllの生理食塩水に溶解 (1KE/l0ZM) したものを基本とする. b) 局注方法は, 穿刺部位をイソジン消毒し, 局所麻酔を施行する. 誕胞状リンパ管腫では, 鯉胞を穿刺し, 内容液 ( 通常リンパ液 ) を十分吸引した後, 吸引した内容液と略同等量のoK- 432 溶液で腫換する. 海綿状リンパ管腫では, 内容液の穿刺吸引が困難か不可能なことが多いので, 通常腫瘤の中心部を穿刺し腫瘤が軽度膨隆する程度までOK-432 溶液を局注する. 舌への局注は局注時の疫痛のため, 全身麻酔が必要である. c) 投与 11tは,lIijlあたりの投与量の上限は 2KE(20,1) を原則とする. 投与後 5~6 週間後の効果判定で十分な縮小を認めない場合には追加投与を施行する. 従って, 投与間隔は6 週間毎あるいはそれ以上間隔をあけることを原則とする. 例外として, 初回投与後に発熱または局所の炎症反応の何れも認められない場合においては,1 週間後に再投与する. 年齢, 体重による投与鉱の補正は行わない. ただし, 新生児では予定投与量の半還より開始するのを原則と する. 3) 手技のエ夫 a) リンパ管腫は多房性であるしかし, 拡張したリンパ管腔は互いに交通性を有するので, 一つのcystへOK-432 溶液を局注すればリンパ管腫全体へ拡散する. 従って, 個々のcyst それぞれにOK-432を局注する必要性はない海綿状リンパ管腫はmicrocysticなのでcyst 内への穿刺の確認が困難である. そこで, 穿刺針を前後に移 l1iljしながら溶液を注入し, 比岐的楽に注入可能な部位を見つけ, その部で腫瘤が軽度膨隆する程度まで局注することで治療効果を得ることが出来る. b)ok-432 局注療法が効果を発現するのは局注後約 1ヵ月頃より後なので,OK-432の投 1jlll1l 廟がこれより短いと,IllliillW 縮小開始前に追加投与を施行し, 効果発現を妨げる結果となる. 従って, 投与間隔は6 週間間隔あるいはそれ以上の間隔を取ることが大切である c)ok-432 局注療法の手技は比較的簡単であるが, 手技に不慣れな場合は, 超音波ガイド下に穿刺することで一層確実に穿刺 局注が可能となる ( 超音波ガイド下穿刺法 ). ) 縦 '11Wリンパ管腫や後腹膜リンパ管 11 重等の深部に存在するリンパ管腫では,OK-432 溶液の潤抱内への確実な投与を確認するため溶液に造影剤 ( イオパミロン ) を混入して,X 線透視下に局注することで確実な注入の有無を視覚化することが出来る ( 透視下穿刺法 ). e) 胎児のリンパ管腫が気管の近傍に存在し, 出生後の治療ではリンパ管腫腫大による気道圧迫で呼吸状態の悪化が予測される場合には 胎児治療が有用である. 羊水穿刺術に準じて局注療法を施行する通常嚢胞型では2 回以内の治療で90% 以上が治癒するので, 初回治療は胎生 28 週頃か以降遅くても37 週までの施行が好ましい ( 胎児治療 ). f) リンパ管腫が骨に浸潤し, 骨融解を生じている場合には, 罹患骨の骨膜周辺のリンパ管 IMiにOK-432を局注する.lllil 水貯溜を伴った G()rhanl-SIpuLsvn(lromeでは, 胸水とOK- 28

VoLl5No 1,199929 432 溶液を置換する. 現在,0K-432の動脈内投与と骨髄内投与については安全性が確立されていない g) リンパ管 lkliの画像診断ではmrl 特に T2 強調画像が有川である. 後に述べる作用機序からみて,OK-432 療法では拡張したリンパ管腔内の内容液が排除され, このスペースが縮小 閉鎖することで, リンパ管腫の縮小 消退を生じている鯵 ). 従って, 海綿状リンパ管腫では, 拡張したリンパ管腔内の内容液が排除されても (01( '132の効果があっても) 111 質組織は過残するので, 全体として箸 [ リ ] な縮小が得られない場合があるMRIのT2 強調画像は, この内容液の減少 消退の描出に優れるので, OK-432 療法の継続の適否 ( あるいは打ち切り ) の判断に有用な情報を提供する. 4)OK-432 療法の治療経過 ()I<-432 局注後約 6 時間頃より発熱を認め, 38~39 台が2~4 日続く. 発熱は解熱剤に良く反応する.Ⅲ 洲の発赤 腫脹 ) 幻術は投与調日頃より生じ擢痛は圧迫すると痛い程度で, 自発癌は訴えないこれら局所の炎症所見は部位により異なるが3~10 日間位続く. その後, 投与前の大きさを約 1カ月間持続し, ある '1を境に急速に縮小するのが一般的である. 舌リンパ管腫では, 投与直後より舌表面のリンパ管腫は暗赤色に変色する. 舌の腫大は他の部位より永く持続し, 数週間に及ぶことが多い. この間, 舌表面のリンパ管腫よりの出血や痂皮, 舌苔等の付着を認める. 5)OK-432 療法の効果治療効果の判定は前回治療の約 6 週間後に施行する. 効果判定は, 梼効 (ll1iuwiがほぼ完全に縮小し, 美容的にも優れたもの ), 有効 ( 腫瘤が 50% 以上縮小し美容的にも優れたもの ), 縮小 ( 腫撤の縮小が50% 以下のもの ), 無効 ( 腫瘤の縮小が認められなかったもの ) の4 群で施行する. OK-432 療法の岐初の成功例は1986 年 4)117 [1に認められた 1987 年のpreliminaryre portでは, 嚢胞状リンパ管 lmi9 例中 81 列が著効例であった '0).1994 年の報告では 鰯, 嚢胞状リンパ馴璽 24 例 111, 著効 19 例, 有効 3 例で,92 % に有用であった. 投与回数は1 回 ~7 回で, 平均 18 回であった. 遜胞状リンパ管腫に対する高い有用性がiiWi 認された. 一方, 海綿状リンパ管腫 18 例では, 投与回数は1~18 回で, 平均 6.2 回であり, 著効 3 例, 有効 5 例で.44% に有用であった. 1995 年のリンパ管 InllJi 究会の臨床治験の報告では, 蕊胞状リンパ管腫を対象に105~1 KE/10 川 fのok-432 溶液を2 回のみ局注し, 2ヵ月後および6ヵ月後にそれぞれ判定した結果が報告されたML31 例中,2ヵ月後の判定では著効 11 例 有効 14 例, 縮小 l 例, 無効 5 例で, 81% に有 111であった.6ヵ月後では,30 例 IIJ 著効 24 例, 有効 3 例, 縮小 2 例, 無効 1 例で,90% に有用であった.6ヵ月後に著効例の増加していることが注目された '3. 6) 副作用 13M, 発熱と局所の炎症所見が一般的な副作用であるほぼ全例に38~39 台の発熱 (2~4 日間 ) と局所の腫脹 発赤 圧痛等の炎症所見 (3~ 10 日間 ) を認める特殊なものとして, 舌リンパ管 '1mでは舌苔や痂皮形成を生じ, 時に出血を認める. 気管近, 傍のリンパ管 liiでは, 腫繍の一過性のIMi1l 長により気道を圧迫し, 呼吸障害を生じる危険性がある頚部の両 II1llに発生し, 両側の瀬釛,lii 脈を巻き込む場合には呼吸障害と共に上大静脈症候群を生じる危険性がある. 7)0K-432 療法の作用機序 (Fig.416 ) リンパ管腫は感染を契機に /iに 然に治癒することが知られていた, 感染によりリンパ管腫の誕胞壁の内皮細胞が破壊され, その結果, 蕊胞壁の癒着が起こり, 結果として誕胞内腔が消失し,IlillWの縮小を生じるとI 測り ] されている ( 硬化療法のBackgrounds). 0K-'132のリンパイザド腫内への局注により, 肱 29

30 日本小児放射線学会雑誌 OK-432THERAPY:RESULTS&SPECULAFilON I 詮 11 墓 :!; ;Hw 蚕 Ⅱ I 露画 J 盾劃 鏡 塚 ' 一劃 iii 騨豐麹 3Neutrophil 2LymphoCyte ls 傘 Macrophage Fig.4Wbitecellsill(Iucedall( lcljvat( (11)yOK-`132,andcyt()kinosl)ro(lucGd byihosgcollsworkcd()nlhoolldolho1iumloincroaseendothelialpermgabilit)',sothatacceleratedlyml)1idl ainagoandincreasedlym1 h lowlodl( LhGshrinkageorthocysLicspacos.(SOgita,etall61) 張したリンパ管腔内に炎症が惹起され,Kou n phil,lyml)hcyte,macr()phago 等が誘導されるそして,NKactiviLyが活 ILk 化され, ho11)()1, およびkill()rT 細胞の増加が生じる. さらに,TNFやIL-6 等のサイトカインが厳ルミされる. これらの細胞性 液性成分の作 ):11により, 拡張したリンパ管腔壁の内皮細胞の破蝋や壁の透過 リミの変化が生じ, 内容液の排出が促進され, 拡張したリンパ管腔が縮小するものと推察されている15). 8) 現時点における問題点作用機序の項で述べた如く,OK-132 局注療法では拡張したリンパ管腔内の内容液の貯溜を阻害することで, この貯溜液のスペスが縮小し, リンパ管腫の縮小 消退をノヒじる. しかし, リンパ管腔間の問質組織に対しては作用しない. 従って, リンパ管腫全体に占める拡大したリンパ管腔の割合の大きな誕胞状リンパ管 l1hでは著明な縮小効果を得ることが出来るが, 間償組織の割合の大きい海綿状リンパ管腫では治療効果に限界がある. そこで, この間 ' 鋤 '1 縦のl1ill 合の大きな海綿状リンパ管腫に対する効果的な治艤法の開発が現在の治療上の問題点である. まとめ OK-432 局注療法は, 手技が平易で, 重篤な 剛作 11] もなく iri い治療効果を有し, しかも治療 部位に何ら障害を残さず, 美容的にも iii めて優 れていることから, リンパ管腫の第一選択の治 臓法として施行されている. 文献 I)LLmdingBII,Farbcl.S:Tum()1.s() thc cardivascularsystem,inatlasol. l1um()t l alll()logy,armedf()1 cslnslitllt no I atllolog) '1956. 2)RaviLchMM,RushBFJr:Cvstichygro ma PediaLricSurgery(1cd),YcarBook M ldi Iall u})lishors,()llicago,1()86.p533-539. 3) 荻 111 修 112, 粁 j' 二旗射 : リンパ管 lii 小 yl 外科 1993;25:631-635. ` )OgiLaS, l1sulot,i eguchili,elal: ()I( `l32tll ural yforui)i ()s()cla1 ]( lyml)hd1n 宵 i( musinchild1 n.j1 e lialrsurgl991; 2():263-270. 5)()lgiLa,S,I) )guchild,tokiwal,(llal: ( going()st( ()lysisinl)alicntswithlym- I)IMLngioma J1 editlu HurglI)98;33: 15-.18. 3D

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