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イントロダクション : OLIMEX 社のPIC-P14は 低価格の開発ボードで 14ピンのマイクロチップ社製 PICマイクロコントローラの開発試作品の製作やプログラムの開発にお使いいただけます このPIC-P14ボードでできることは以下の通りです ボードに搭載されている機能 :OLIMEX 社のPIC-P14には RS232 用コネクタとそのドライバが搭載されていますので RS232を通してPCなどに接続できます RS232ドライバには Tx Rx CTS そしてRTS またはDTR( ジャンパーで選択 ) の4 線が接続されています 基板上で RX とプリントされたピンは PICのUART 回路のTxに接続するための出力です 基板上で TX とプリントされたピンは PICのUART 回路のRxに接続するための入力です 注意 : RSC232ドライバとして使用しているMAX232は 5Vで駆動されるので PICを3.3Vで駆動する場合は これを3.3V 駆動が可能なMAX3232に変更してください ボード上にICSPコネクタが搭載されているので PIC ICをソケットから外さなくてもICSPに対応したプログラマ ( たとえばOLIMEX 社のPICMCP PIC-MCP-USB PIC-PG1 PIC-PG2 PIC-PG3 PIC-PG4 PIC-ICD2 PIC-ICD2-POCKET PIC-ICD2- TINYなど ) によりプログラムできます 重要 : プログラマによってはICSPコネクタを通して電圧を供給するので ( 使用されるプログラマを確認してください ) プログラム中はPIC-P14ボードの電源をオフにしてください 電圧を供給しないプログラマを使用する場合は もちろんPIC-P14の電源はオンにしてください 電源回路にはブリッジ整流回路が実装されているのでAC 電源でもDC 電源でも使えます 入力電圧範囲は +7.5~15VDCまたは6~12VACです 電圧レギュレータとして電圧調整可能なLM317が搭載されており PICに対して +3.3Vまたは +5Vの電圧をジャンパーで選択できるようになっています このためPICを低電圧でも 標準的な電圧でも駆動できます 発振回路には20MHzの水晶発振子が付いているので PICを最高速度で動かすことができます リセット回路は簡単なRC 回路と押しボタンで構成されています 理由は ボードは +3.3Vまたは +5Vで動作するように設計されていますが リセットICは一般に固定電圧で動作するためです OLIMEX 社のPIC-P14は PICのRC3ポートに接続され入力ボタンが一つ搭載されています RC3ポートを入力に設定すれば ボタンを押したときに値 0 を そして離したときに値 1 を読み込めます ステータスLEDはジャンパーを通してRC2に接続されています RC2を出力に設定すれば それを値 0 にセットすればLEDはオンになり 値 1 を設定すればLEDがオフになります OLIMEX 社の PIC-P14 には オシロスコープのグランド端子を接続しやすいようにグランドピンが付いています

特長 : ( 印刷されているマニュアルは正式なマニュアルの一部です 詳しい説明は WEB 上の PDF をご参照ください ) 3.3V/5V 切り替え ジャンパー LED ジャンパー LED 入力ボタン 水晶発振子 PWR (DC 電源 ) ICSP コネクタ PIC 用ソケット RS232 RTS/DTR ジャンパー MAX232(RS232 用 IC) グランドピン リセットボタン プログラムとデバッグ用 ICSP/ICDコネクタ RS232インターフェイス用 MAX232( ソケット入り ) ドライバIC 付き マイクロコントローラ用 DIL14ソケット 水晶発振子 20MHz LEDとRC2を接続するジャンパー RC3に接続された入力ボタン リセットボタンとその回路 電源ジャック ACおよび /DC 入力可能 +3.3Vと +5Vの切り替え可能な3 端子電源レギュレータ回路 ( シャンパー接続時は +3.3V) PICのすべてのピンを穴あきボードで使用可能 100ミルピッチの穴あきフリースペース GNDバス Vccバス 3.3mmのボート取り付け穴 4つ FR-4, 1.5 mm 厚 片面プリント 緑色レジスト 部品面白色シルクスクリーン サイズ 100 80 mm All boards produced by Olimex are ROHS compliant

ハードウェア :

サンプルソフトウェア : 注記 : 参考のために提供するソフトウェアであり 製品として動作を保証するものではありません DEMO1: PIC16F688-I/P BLINK LED OLIMEX 社のPIC-P14ボード上のLEDを点滅するサンプルプログラムです 注記 :LEDのジャンパーを必ず接続してください! //PROGRAMM FOR BLINKING LED // // PROCESSOR : PIC16F688 // CLOCK : 20MHz, EXTERNAL #include <pic.h> CONFIG(WDTDIS & MCLREN & BORDIS & HS & PWRTEN & FCMDIS & IESODIS) ; //Just simple delay void Delay(unsigned long cntr) { while (--cntr!= 0); // main function void main( void ) { OPTION = 0x80; // GPIO pull-ups are disabled INTCON = 0x0; // Disable inerupt WPUA = 0x0; // pull-up disable ANSEL = 0x0; // port as Digital IO CMCON0 = 0x07; // port as Digital IO TRISC2 = 0; // Led pin as output // loop forever - echo while(1) { // Toggle led PORTC ^= 0x04; // Simple delay Delay(50000); DEMO2: PIC16F688-I/P BUTTON read 入力ボタンの状態を読むサンプルプログラムです DEMO3: PIC16F688-I/P RS232 send / receive routines USARTを使ってRS232を通してホストPCとデータを送受するサンプルプログラムです RS232 用 ICのMAX232はデフォルト ( 工場出荷状態 ) ではPICに接続されていません したがって このサンプルプログラムを使用する場合は 2 本の線を次のようにハンダ付けしてください PIC16F688のRC4(6 番ピン ) Tx をMAX232の Tx とシルク印刷されている Txピン に接続し PIC16F688のRC5(5 番ピン ) Rx をMAX232の Rx とシルク印刷されている Rxピン に接続する PIC16F688にHEXコードをプログラムし 起動してください PICに正しくプログラムされ UART 回路が正しく接続されていると ホストPCでハイパーターミナルを起動し ( ハイパーターミナルの設定は9600bps 8データビット ストップビット1 フローコントロールなし ) OLIMEX 社のPIC-P14の電源をオンにすると ハイパーターミナルで入力した文字に対して間に

* を入れて 返送されます たとえば abc と入力すると a*b*c と返送されます //PROGRAMM FOR rs232 communication // // PROCESSOR : PIC16F688 // CLOCK : 20MHz, EXTERNAL // SPEED : 9600 bps(1bit=104us) #include <pic.h> CONFIG(WDTDIS & MCLREN & BORDIS & HS & PWRTEN & FCMDIS & IESODIS) ; unsigned char ch; void InitUsart(void) { // TX Pin - output TRISC4 = 0; // RX Pin - input TRISC5 = 1; // RX Setting, 8bit, enable receive, RCSTA = 0x90; // TX Setting, 8bit, Asinchronius mode, High speed TXSTA = 0x24; // Baudcontrol - disable auto mode, 8bit baudrate BAUDCTL = 0x00; // Set Baudrade - 9600 (from datasheet baudrade table) SPBRG = 129; void WriteByte(unsigned char byte) { // wait until register is empty while(!txif); // transmite byte TXREG = byte; unsigned char ReadByte(void) { // wait to receive character while(!rcif); // return received character return RCREG; // main function void main( void ) { // Init Interface InitUsart(); // loop forever - echo while(1) { ch = ReadByte(); //wait to receive character WriteByte(ch); //send it back followed by * 改訂履歴 : REV.A - create June, 2007

重要 : 著作権 2007 Olimex Ltd 著作権所有 Olimex そのロゴ またそれらの組み合わせたものはOlimex Ltd. の登録商標です その他の製品名は それぞれの所有者の商標です 本書の内容は Olimex 製品に関して提供されているものです 知的所有権に関する許諾は 明示的または黙示的であるとを問わず この書類によって またはOlimex 製品の購入によって与えられるものではありません この書類に記載されている情報 または製品に関して すべてまたはその一部でも 事前の著作権所有者による許諾無しに 利用または複製することは禁じられています この書類に記載された製品は 常に改良または改善されることをご承知ください この書類に記載されている技術情報そしてその製品は OLIMEX 社から誠意をもってご提供させていただいているものです しかし 保証に関してはこの限りではなく 市場性または適正に関しては 明示的または黙示的であるとを問わず 除外されます この書類は 当該製品の使用者を支援するためにだけ考慮されたものです OLIMEX 社は 情報の欠落または誤りにより または製品の使用により発生したいかなる損失 あるいは損害に対して 一切の法的義務を持たないことをご承知おきください