青警本保第 8 4 4 号平成 2 7 年 2 月 9 日 各所属長殿 青森県警察本部長 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律の施行 に伴う関係政令の整備に関する政令の施行について ( 通達 ) 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律 ( 平成 26 年 法律第 46 号 以下 改正法 という ) の施行に伴い 鳥獣の保護及び狩猟の 適正化に関する法律施行令 ( 平成 14 年政令第 391 号 ) その他の関係政令の規定 の整備を行う必要があることから 別添 1 及び別添 2 のとおり鳥獣の保護及び 狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備 に関する政令 ( 平成 26 年政令第 410 号 以下 整備政令 という ) が昨年 12 月 24 日に公布され 改正法の施行の日 ( 平成 27 年 5 月 29 日 ) から施行されるこ ととなった 整備政令により 銃砲刀剣類所持等取締法施行令 ( 昭和 33 年政令第 33 号 ) の 一部が改正されることとなったところ その趣旨 内容及び留意事項は別紙の とおりであるので 事務処理上遺漏のないようにされたい
別 紙 ( 凡例 ) 鳥獣保護法 : 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律 ( 平成 14 年法律第 88 号 ) 鳥獣保護法施行令 : 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行令 ( 平 成 14 年政令第 391 号 ) 改 正 法 : 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を 改正する法律 ( 平成 26 年法律第 46 号 ) 鳥獣保護管理法 : 改正法による改正後の鳥獣保護法 整備政令 : 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を 改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令 ( 平成 26 年政令第 410 号 ) 銃 刀 法 : 銃砲刀剣類所持等取締法 ( 昭和 33 年法律第 6 号 ) 銃刀法施行令 : 銃砲刀剣類所持等取締法施行令 ( 昭和 33 年政令第 33 号 ) 1 整備政令の趣旨 昨年 5 月 23 日に成立した改正法の施行に伴い 鳥獣保護法施行令その他の 関係政令の規定の整備を行うもの 2 整備政令の内容 ( 銃刀法関係部分 ) (1) 鳥獣保護法の題名の改正について 銃刀法第 10 条第 2 項においては 猟銃等を発射できる場合を同項各号 に列挙し それ以外の場合における発射を全面的に禁止しているところ 同項第 1 号においては 狩猟 又は 有害鳥獣駆除 ( 政令で定めるもの を除く ) の用途に供するために猟銃等の所持の許可を受けた者で 当 該用途に供するため 鳥獣保護法の規定により銃猟をする場合が規定さ れている 銃刀法施行令第 32 条においては 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関す る法律第 9 条第 1 項の規定による許可に係る鳥獣による生活環境 農林 水産業又は生態系に係る被害の防止目的での鳥獣の捕獲等以外のもの と規定しているところ 改正法の施行に伴い 鳥獣保護法の題名が 鳥 獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律 となることから 所 要の改正を行うこととする (2) 有害鳥獣駆除 の範囲について 現行の鳥獣保護法においては 原則として鳥獣の捕獲等を禁止してい
るところ 第 9 条第 1 項において 1 学術研究の目的 2 鳥獣による生活環境 農林水産業又は生態系に係る被害の防止 ( 以 下 被害防止 という ) の目的 3 特定鳥獣の数の調整の目的 4 その他の目的 で鳥獣を捕獲又は殺傷 ( 以下 捕獲等 という ) しようとする者は許可 を受けなければならないこととしている 改正法により 鳥獣保護法における定義として 鳥獣の保護 の他に 鳥獣の管理 ( 生物の多様性の確保 生活環境の保全又は農林水産業の 健全な発展を図る観点から その生息数を適正な水準に減少させ 又は その生息地を適正な範囲に縮小させること ) という概念が定められた これに伴い 鳥獣保護管理法第 9 条第 1 項において被害防止及び特定鳥 獣の数の調整の目的として規定されていた捕獲等は 保護又は管理の目 的での鳥獣の捕獲等 として整理された これまで銃刀法第 10 条第 2 項第 1 号に規定する 有害鳥獣駆除 は被 害防止目的での鳥獣の捕獲等のみとし 鳥獣保護法に規定する特定鳥獣 の数の調整の目的での鳥獣の捕獲等は銃刀法では 狩猟 としてきたが 改正法の施行に伴い 特定鳥獣の数の調整の目的での鳥獣の捕獲等のう ち 管理 に該当するものについては 銃刀法上の 有害鳥獣駆除 に 該当するものとすることが適当であると考えられることから 銃刀法施 行令第 32 条を 鳥獣による生活環境 農林水産業又は生態系に係る被害 の防止の目的 から 鳥獣の管理の目的 に改めることとする (3) 罰則の適用に関する経過措置について 銃刀法上 猟銃等の許可所持者が所持許可に係る用途以外の用途で当 該猟銃を携帯 運搬 発射等することは禁止されており ( 銃刀法第 10 条 ) これに違反した場合 罰則が科される ( 銃刀法第 31 条の16 第 1 項第 5 号 第 31 条の18 第 2 号 第 35 条第 2 号 ) 整備政令の施行により 施行前にし た行為に対する罰則の適用については なお従前の例によることとされ たことから 整備政令の施行前に銃刀法上の猟銃等の所持に係る用途を 有害鳥獣駆除 のみとしている者が特定鳥獣の数の調整の目的で銃猟 を行った場合 銃刀法第 10 条第 2 項第 1 号違反として 施行後もその罰 則が適用される 3 運用上の留意事項
(1) 取締りに係る留意点について 整備政令の施行に伴い 特定鳥獣の数の調整の目的で銃猟を行う場合 の用途が銃刀法上の 有害鳥獣駆除 に含まれることとなるが 現に特 定鳥獣の数の調整の目的で銃猟を行っている者のうち 銃刀法上の猟銃 等の所持に係る用途を 狩猟 のみとしているもの ( 以下 当該者 と いう ) については 整備政令の施行後 改正法附則第 7 条により鳥獣保 護管理法第 9 条第 1 項の許可を受けた者とみなされている場合にあって は 当該許可の有効期間内については 有害鳥獣駆除 に用途の変更を せずに特定鳥獣の数の調整の目的で銃猟を行うことについて 引き続き 取締りの対象とはしないこと また 整備政令の施行後に 当該者が鳥獣保護管理法上の許可を 管 理 の目的で受けた場合 管理の目的のうち 施行前の被害防止に当た る目的で銃刀法上の所持許可の用途を 有害鳥獣駆除 に変更をせずに 銃猟を行うことはできないが このような銃猟を行った者の取締りにつ いては その者が銃猟を行った目的や 書換えを行わなかった理由の悪 質性等を鑑み慎重を期する必要があり 整備政令の施行後に当該者が 1 回目の銃の所持許可の更新を行うまでの間は 用途の書換えを指導する などの対応とすること (2) 猟銃の所持に係る用途の変更について 現に特定鳥獣の数の調整の目的で銃猟を行っている者のうち 銃刀法 上の猟銃等の所持に係る用途を 狩猟 のみとしているものについては 整備政令の施行に伴い 速やかに所持に係る用途を 有害鳥獣駆除 に 変更若しくは同用途を追加することが望ましいことから 各種申請や一 斉検査等の際に積極的に書換え申請を行うよう促すこと ただし 行政側の事由により形式的に用途に変更が生じたものであり 所持許可者の行おうとする銃猟が実質的に変更されるものではないこと から 更新の機会等に変更を行えばよく所持許可証の書換えの義務は生 じない 担当 保安課危険物係
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令新旧対照条文 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行令(平成十四年政令第三百九十一号) 1 (昭和三十三年政令第三十三号) 3銃砲刀剣類所持等取締法施行令 (平成十二年政令第十六号) 4地方公共団体の手数料の標準に関する政令 (平成十七年政令第百四十六号) 7公益通報者保護法別表第八号の法律を定める政令 (平成十九年政令第十一号) 8道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律施行令 環境省組織令(平成十二年政令第二百五十六号) 10
- 1 - (傍線部分は改正部分)鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行令(平成十四年政令第三百九十一号)改正案現行鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行令鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行令(標識の交付に関する手数料)(標識の交付に関する手数料)( )第一条鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成十四第一条鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律以下法という年法律第八十八号 以下 法 という)第二十六条第七項の政令で定第二十六条第七項の政令で定める手数料の額は 標識一個につき千七百 める手数料の額は 標識一個につき千七百円とする 円とする 第五条法第七十一条第二項の政令で定める軽微な事項は 法第六十八条第五条法第七十一条第二項の政令で定める軽微な事項は 法第六十八条第二項第一号に掲げる事項並びに第三条第一号 第二号及び第四号に掲第二項第一号に掲げる事項並びに第二条第一号 第二号及び第四号に掲げる事項とする げる事項とする (取締りに従事する職員の要件)(取締りに従事する職員の要件)第六条法第七十七条第一項の政令で定める要件は 次の各号のいずれか第六条法第七十七条第一項の政令で定める要件は 次の各号のいずれかに該当することとする に該当することとする 一通算して三年以上鳥獣の保護若しくは管理又は狩猟の適正化に関す一通算して三年以上鳥獣の保護又は狩猟の適正化に関する行政事務にる行政事務に従事した者であること 従事した者であること 二学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)に基づく大学又は高等二学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)に基づく大学又は高等専門学校において生物学 地学 農学 林学 水産学 造園学その他専門学校において生物学 地学 農学 林学 水産学 造園学その他鳥獣の保護及び管理に関して必要な課程を修めて卒業した者又はこれ鳥獣の保護に関して必要な課程を修めて卒業した者又はこれと同等以
- 2 - と同等以上の学力を有すると認められる者であって 通算して一年以上の学力を有すると認められる者であって 通算して一年以上鳥獣の上鳥獣の保護若しくは管理又は狩猟の適正化に関する行政事務に従事保護又は狩猟の適正化に関する行政事務に従事したものであること したものであること
- 3 - 銃砲刀剣類所持等取締法施行令(傍線部分は改正部分)(昭和三十三年政令第三十三号)改正案現行(政令で定める有害鳥獣駆除)(政令で定める有害鳥獣駆除)第三十二条法第十条第二項第一号の政令で定める有害鳥獣駆除は 鳥獣第三十二条法第十条第二項第一号の政令で定める有害鳥獣駆除は 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成十四年法律第八の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成十四年法律第八十八号)第十八号)第九条第一項の規定による許可に係る鳥獣の管理の目的でする九条第一項の規定による許可に係る鳥獣による生活環境 農林水産業又 鳥獣の捕獲等以外のものとする は生態系に係る被害の防止の目的でする鳥獣の捕獲等以外のものとする
- 4 - 地方公共団体の手数料の標準に関する政令(傍線部分は改正部分)(平成十二年政令第十六号)改正案現行地方自治法第二百二十八条第一項の手数料について全国的に統一して定地方自治法第二百二十八条第一項の手数料について全国的に統一して定めることが特に必要と認められるものとして政令で定める事務(以下 標めることが特に必要と認められるものとして政令で定める事務(以下 標準事務 という)は 次の表の上欄に掲げる事務とし 同項の当該標準準事務 という)は 次の表の上欄に掲げる事務とし 同項の当該標準 事務に係る事務のうち政令で定めるもの(以下 手数料を徴収する事務 事務に係る事務のうち政令で定めるもの(以下 手数料を徴収する事務 という)は 同表の上欄に掲げる標準事務についてそれぞれ同表の中欄という)は 同表の上欄に掲げる標準事務についてそれぞれ同表の中欄 に掲げる事務とし 同項の政令で定める金額は 同表の中欄に掲げる手数に掲げる事務とし 同項の政令で定める金額は 同表の中欄に掲げる手数料を徴収する事務についてそれぞれ同表の下欄に掲げる金額とする 料を徴収する事務についてそれぞれ同表の下欄に掲げる金額とする 標準事務手数料を徴収する事務金額標準事務手数料を徴収する事務金額一~百六の四(略)(略)一~百六の四(略)(略)百七鳥獣の保護及1鳥獣の保護及び管イ鳥獣の保護及び管百七鳥獣の保護及1鳥獣の保護及び狩イ鳥獣の保護及び狩び管理並びに狩猟理並びに狩猟の適正理並びに狩猟の適正び狩猟の適正化に猟の適正化に関する猟の適正化に関するの適正化に関する化に関する法律第四化に関する法律第四関する法律(平成法律第四十一条の規法律第四十九条各号法律(平成十四年十一条の規定に基づ十九条各号に掲げる十四年法律第八十定に基づく狩猟免許に掲げる者の狩猟免法律第八十八号)く狩猟免許の申請に者の狩猟免許の申請八号)第三十九条の申請に対する審査許の申請に係る審査第三十九条第一対する審査に係る審査三千九第一項 第四十一三千九百円項 第四十一条 百円条 第四十三条 ロその他の者の狩猟
- 5 - 第四十三条 第四ロその他の者の狩猟第四十六条第二項免許の申請に係る審十六条第二項及び免許の申請に係る審及び第五十一条の査五千二百円第五十一条の規定査五千二百円規定に基づく狩猟に基づく狩猟免許免許に関する事務に関する事務2鳥獣の保護及び管(略)2鳥獣の保護及び狩(略)理並びに狩猟の適正猟の適正化に関する化に関する法律第四法律第四十六条第二十六条第二項の規定項の規定に基づく狩に基づく狩猟免状の猟免状の再交付再交付3鳥獣の保護及び管(略)3鳥獣の保護及び狩(略)理並びに狩猟の適正猟の適正化に関する化に関する法律第五法律第五十一条第一十一条第一項の規定項の規定に基づく狩に基づく狩猟免許の猟免許の更新の申請更新の申請に対するに対する審査審査百八鳥獣の保護及1鳥獣の保護及び管(略)百八鳥獣の保護及1鳥獣の保護及び狩(略)び管理並びに狩猟理並びに狩猟の適正び狩猟の適正化に猟の適正化に関するの適正化に関する化に関する法律第五関する法律第五十法律第五十五条第一法律第五十五条第十五条第一項の規定五条第一項 第六項の規定に基づく狩
- 6 - 一項 第六十条及に基づく狩猟者の登十条及び第六十一猟者の登録び第六十一条第五録条第五項の規定に項の規定に基づく基づく狩猟者の登狩猟者の登録に関2鳥獣の保護及び管(略)録に関する事務2鳥獣の保護及び狩(略)する事務理並びに狩猟の適正猟の適正化に関する化に関する法律第六法律第六十一条第五十一条第五項の規定項の規定に基づく狩に基づく狩猟者登録猟者登録証の再交付証の再交付3鳥獣の保護及び管(略)3鳥獣の保護及び狩(略)理並びに狩猟の適正猟の適正化に関する化に関する法律第六法律第六十一条第五十一条第五項の規定項の規定に基づく狩に基づく狩猟者記章猟者記章の再交付の再交付百九(略)(略)百九(略)(略)備考(略)備考(略)
- 7 - 公益通報者保護法別表第八号の法律を定める政令(傍線部分は改正部分)(平成十七年政令第百四十六号)改正案現行 公益通報者保護法別表第八号の政令で定める法律は次のとおりとする公益通報者保護法別表第八号の政令で定める法律は次のとおりとする一~三百九十(略)一~三百九十(略)三百九十一鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平三百九十一鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成十四年法成十四年法律第八十八号)律第八十八号)三百九十二~四百三十九(略)三百九十二~四百三十九(略)
- 8 - 道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律施行令(傍線部分は改正部分)(平成十九年政令第十一号)改正案現行(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の特例に係る経(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の特例に係る経過措置)過措置)第四条法第十六条第一項の道州制特別区域計画を作成した特定広域団体第四条法第十六条第一項の道州制特別区域計画を作成した特定広域団体の区域においては 公告の日において現に鳥獣の保護及び管理並びに狩の区域においては 公告の日において現に鳥獣の保護及び狩猟の適正化猟の適正化に関する法律(平成十四年法律第八十八号)第三十七条第二に関する法律(平成十四年法律第八十八号)第三十七条第二項又は第七項又は第七項の規定により環境大臣に対して行っている許可の申請又は項の規定により環境大臣に対して行っている許可の申請又は危険猟法許危険猟法許可証の再交付の申請(以下この条において 危険猟法の許可可証の再交付の申請(以下この条において 危険猟法の許可等の申請 等の申請 という)で法別表第七号に掲げる事務に係るものは 当該という)で法別表第七号に掲げる事務に係るものは 当該公告の日以 公告の日以後においては 法第十六条第一項の規定により読み替えて適後においては 法第十六条第一項の規定により読み替えて適用する鳥獣用する鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律第三十七条の保護及び狩猟の適正化に関する法律第三十七条第二項又は第七項の規第二項又は第七項の規定により当該特定広域団体の知事に対して行って定により当該特定広域団体の知事に対して行っている危険猟法の許可等いる危険猟法の許可等の申請とみなす の申請とみなす 2特定広域団体が法第十六条第一項の道州制特別区域計画を変更し 同2特定広域団体が法第十六条第一項の道州制特別区域計画を変更し 同項に規定する事項が定められないこととなった場合又は法第五条第二項項に規定する事項が定められないこととなった場合又は法第五条第二項第三号の計画期間が満了した場合においては 変更公告等の日において第三号の計画期間が満了した場合においては 変更公告等の日において現に法第十六条第一項の規定により読み替えて適用する鳥獣の保護及び現に法第十六条第一項の規定により読み替えて適用する鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律第三十七条第二項又は第七項の規狩猟の適正化に関する法律第三十七条第二項又は第七項の規定により当定により当該特定広域団体の知事に対して行っている危険猟法の許可等該特定広域団体の知事に対して行っている危険猟法の許可等の申請(前の申請(前項の規定により当該特定広域団体の知事に対して行っている項の規定により当該特定広域団体の知事に対して行っている危険猟法の
- 9 - 危険猟法の許可等の申請とみなされたものを含む)で法別表第七号に許可等の申請とみなされたものを含む)で法別表第七号に掲げる事務 掲げる事務に係るものは 当該変更公告等の日以後においては 鳥獣のに係るものは 当該変更公告等の日以後においては 鳥獣の保護及び狩保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律第三十七条第二項又は第猟の適正化に関する法律第三十七条第二項又は第七項の規定により環境七項の規定により環境大臣に対して行っている危険猟法の許可等の申請大臣に対して行っている危険猟法の許可等の申請とみなす とみなす
- 10 - (傍線部分は改正部分)環境省組織令(平成十二年政令第二百五十六号)改正案現行(自然環境局の所掌事務)(自然環境局の所掌事務)第七条自然環境局は 次に掲げる事務をつかさどる 第七条自然環境局は 次に掲げる事務をつかさどる 一~七(略)一~七(略)八野生動植物の種の保存 野生鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正八野生動植物の種の保存 野生鳥獣の保護及び狩猟の適正化その他生化その他生物の多様性の確保に関すること 物の多様性の確保に関すること 九~十三(略)九~十三(略)(野生生物課の所掌事務)(野生生物課の所掌事務)第四十一条野生生物課は 次に掲げる事務をつかさどる 第四十一条野生生物課は 次に掲げる事務をつかさどる 一野生動植物の種の保存並びに野生鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の一野生動植物の種の保存並びに野生鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関適正化に関すること すること 二 三(略)二 三(略)