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クイックスタートガイド / 起動停止 /Q&A 集 / その他情報 UPS をご使用になる前に ご使用の前に必ずお読みください 本装置は接地型二極の出力コンセントに接続してください この出力コンセントは適切な分岐保護回路 ( ヒューズまたはサーキットブレーカ ) に接続されている必要があります アース付き変換アダプタを装着し二極に変換したうえでご使用いただくこともできますが 安全にご使用いただくためにアース線を確実に接続してください アース線が接続されていない場合 サージ保護機能が完全に動作しないなどの不具合や 感電 漏電の危険性があります 本装置は出荷前の保管により バッテリが自然放電していることがあります ご使用前に必ず 8 時間以上充電してください 本装置は日本国内専用 AC100V(50/60Hz) の仕様で製造されています 電源事情が異なる海外でのご使用は重大な障害の原因になることがあります 海外でのご使用により発生したあらゆる責務に対して弊社は責任を負いませんのでご了承ください 本装置には 製品保証書が同梱されていません 製品ご購入日より 10 日以内に 弊社ユーザ保証登録ページ (http://www.apc.co.jp/sands/register/index.html) よりご登録ください ユーザ保証登録ページからご登録ができない場合は弊社までご連絡ください

SMT/SMX シリーズのクイックスタートガイド < タワーモデル > 1. 装置背面に貼付しているラベルに従い バッテリコネクタを接続します また オプションカードを使用する場合は SmartSlot スロットにカードを取り付けてください 2. UPS を任意の場所に設置して UPS の電源コードを商用電源に接続します 3. 初期設定を行います 初期設定方法は下記の < 初期設定方法 > を参照ください 4. 負荷機器を接続します 5. UPS の UPS 出力 On/Off ボタンを押して出力を開始します < ラックマウントモデル > 1. レールキットに同梱しているレール取付ガイドを参考にしてレールをラックに取り付け UPS をラックに搭載します 2. バッテリコネクタを接続します また オプションカードを使用する場合は SmartSlot スロットにカードを取り付けてください 3. UPS を設置して UPS の電源コードを商用電源に接続します 4. 初期設定を行います < 初期設定方法 > は下記を参照ください 5. 負荷機器を接続します 6. UPS の UPS 出力 On/Off ボタンを押して出力を開始します < 初期設定方法 > UPS を初めて起動する場合 初期設定を行う必要があります 初期設定は 下表の言語 現地電力品質 メニュータイプ等を設定します UP ボタンと DOWN ボタンで希望する項目を選択し Enter ボタンを押します 機能出荷時設定設定可能項目説明 Language English English ディスプレイスクリーンで使用する言語を設定 ( ゲンゴ ) ニホンゴします 一部の装置は左記以外の言語も選択可能な場合があります Local Power Quality ( ゲンチデンリョクヒンシツ ) Menu Type ( メニュータイプ ) Good ( リョウコウ ) Standard ( スタンダード ) Good( リョウコウ ) Fair( フツウ ) Poor( フアンテイ ) Standard ( スタンダード ) Advanced ( アドバンス ) UPSを設置する場所の入力商用電源の品質を設定します 設定した電力品質に合わせて 自動的にUPS の感度や切り替えポイントを最適な設定に変更します Good が選択され UPS が頻繁にバッテリー運転に切り替わる場合, Fair を選択すると UPS はより大きな電圧変動を許容するようになり, バッテリー電源に切り替わる頻度が低くなります Good 以外に設定変更された場合 停電検出感度が下がるため 停電時に正常なバックアップを行えない場合があります 通常では Good を選択してください アドバンスメニューにはすべてのパラメータが表示されます スタンダードメニューではメニューやオプションの表示が制限されます Today s Date - - 初めて起動する年月を入力します この年月を ( 今日の日付 ) 元にバッテリ寿命予測を計算します 注意 1: 初期画面は UPS の電源コードを商用電源に接続すると自動で表示されますが その後数分するとディスプレイスクリーンは消灯しますので その場合は ESC ボタンを押して再度初期画面を表示させて設定を完了してください 初期設定を行わないと UPS 出力 On/Off ボタンを押しても UPS の出力が開始されない場合がありますのでご注意ください 注意 2:SMX シリーズは上記の設定項目に加えてその他の設定項目があります 詳しくはユーザーズガイドを参照ください 1

SMT/SMX シリーズの起動 停止方法 運転を開始するには 1.UPS のバッテリコネクタが接続され 入力プラグが電源コンセントに接続されていることを確認してください 2. ディスプレイインターフェイスにある UPS 出力 On/Off ボタンを押してください 電源供給が開始され 同時にセルフテストを行います 運転を停止するには 1. 運転状態の時ディスプレイインターフェイスにある UPS 出力 On/Off ボタンを押してください ディスプレイスクリーンに Turn UPS Off : No (UPS テイシ :No) と表示されますので Yes を選択して Enter ボタンを押します 2. ディスプレイスクリーンにいくつかの項目が表示されます 各項目は下表を参照ください 表示される項目表示項目説明 Off-Use Delay 停止待機時間後 UPS の出力をオフにします Off-No Delay 停止待機時間を設けないで すぐに UPS の出力をオフにします Reboot-Use Delay 停止待機時間後 UPS はリブート動作 ( 出力停止後 再起動 ) を行います Reboot-No Delay 停止待機時間を設けないで すぐに UPS はリブート動作 ( 出力停止後 再起動 ) を行います No Action 何も動作を行いません UPS 出力 On/Off ボタンを誤って押してしまった場合は こちらを選択するか ESC ボタンを押してください : 停止待機時間 (Turn Off Delay) は UPS のディスプレイインターフェイス及び電源管理ソフトウェア上から設定が可能です 工場初期値は 90 秒になっています 3.UP/DOWN ボタンで希望する項目を選んで Enter ボタンを押します 4.UPS は 選択した動作に従ったあと UPS の出力を停止もしくはリブート動作を行います 2

SMT/SMX シリーズのアラームの種類 本 UPS は下記の状態の時にアラーム音が発生します 状態バッテリ運転ローバッテリ過負荷バッテリディスコネクト故障時セルフテスト NG アラーム音 30 秒間おきに 4 回断続音連続音断続音連続音 1 分間断続音 < アラーム停止方法 > アラームが鳴っている際にホーム画面の状態で ESC ボタン Enter ボタン Up ボタン Down ボタンを押すことでアラーム音をミュートできます 項目を選択する画面の場合は ESC ボタンを押してホーム画面に戻った後 5 秒以上待ってから ESC ボタン Enter ボタン Up ボタン Down ボタンを押すことにより アラーム音をミュートすることができます 但し バッテリ運転時にミュートにしても ローバッテリになると再度アラームが発生します また 過負荷アラームはミュートできません UPS の設定からアラーム音設定を Off にすると バッテリ運転時や過負荷等全てのアラーム音が無効となりますのでご注意ください 3

SMT/SMX シリーズに同梱しているマニュアル CD について UPS に同梱しているマニュアル CD には日本語版を含む各装置のマニュアルが同梱されています 下表に従い ご購入された装置の型番のマニュアルをご参照願ください 装置型番 フォルダ名 1 フォルダ名 2 マニュアル番号 ( 注 1) SMT500J 990-3535* SMT750J Installation Smart-UPS Multilingual.pdf SMT1000J 750-3000 VA SMT1500J Tower SMT2200J SMT3000J SMT1200RMJ1U SMT1500RMJ2U SMT3000RMJ2U SMX3000RMJ2U Smart-UPS 1200 VA RMJ 1U Smart-UPS 750-3000 VA RM2U Smart-UPS 2200-3000 VA RM2U Operation and Maintenance Installation Operation and Maintenance Installation Operation and Maintenance Installation Operation and Maintenance 注 1:* は版数を示すアルファベットが入る場合があります 注 2: 英語マニュアルとなります 990-3534* Japanese.pdf 990-4326* Japanese.pdf 990-4324* Japanese.pdf 990-3892* Multilingual.pdf 990-3858* Japanese.pdf 990-3650* Multilingual.pdf 990-3651* Japanese.pdf マニュアル内容 UPS の設置方法を説明した設置ガイドです 製品概要 表示パネル 設定項目を説明した操作マニュアルです UPS の設置方法を説明した設置ガイドです 製品概要 表示パネル 設定項目を説明した操作マニュアルです UPS の設置方法を説明した設置ガイドです 製品概要 表示パネル 設定項目を説明した操作マニュアルです UPS の設置方法を説明した設置ガイドです 製品概要 表示パネル 設定項目を説明した操作マニュアルです 4

Smart-UPS Q&A Q 1. Smart-UPS の給電方式は何ですか? 2. Smart-UPS で必要な入力電源は単相ですか 三相ですか? 3. UPS の入力プラグが壁側の電源コンセントの形状 (2 ピン ) にあいません 4. UPS 内蔵バッテリの取替え時期の目安はどのくらいですか? 5. UPS を使用せずに保管する際の注意点はありますか? A ラインインタラクティブ方式を採用しています ( 一部装置は除く ) ラインインタラクティブ方式とは通常稼働時には商用電源をサージ保護回路およびノイズフィルタを通してサージ ノイズを除去して出力し 停電時にはインバータ回路を動作させ バッテリから出力電源を供給する方式です また本装置自身で波形のモデルをサンプルとして保持しており 入力波形と比較し ノイズフィルタでは除去できない波形の乱れや電圧変動を検知すると同時にバッテリ給電に切り替えます 切り替え時間は 10 ミリ秒以下と短く コンピュータ機器には全く影響ありません 単相です 接地型二極の出力コンセントに接続してください 1500VA 以下の機種は 標準で接地型二極の入力プラグ (NEMA 5-15P) がついています プラグ形状を 2 ピンに変更する変換コネクタをご用意いただき 変換する事は可能ですが 安全にご使用いただくために 変換後もアースが確実に取られていることをご確認ください ( アースが確実に取られていない場合はサージ保護機能が完全に動作しないなどの不具合や 感電 漏電の危険性があります ) 2200VA 以上の機種は 標準で 30 アンペアのロック式入力プラグ (NEMA L5-30P) がついていますが お客様の環境に応じて入力プラグを変換することが可能なモデルもあります 入力プラグを変換した場合には最大出力に制限が出る場合がありますのでご注意ください 入力プラグ変更の際は本書資料 ユーザーズマニュアル及びホームページの入力プラグの変換に関する項をお読みください 一般社団法人電池工業会発行の小形制御弁式鉛蓄電池 - 保守 取扱いの技術指針 ( 電池工業会指針 :SBA G0202:2013) では 以下の通り 取替時期の基準を示しています 使用温度条件取替え時期の目安 5~25 4.0~5.0 年 30 2.8~3.5 年 35 2.0~2.5 年 40 1.4~1.7 年取替え時期の目安は 保証値ではありません 放電の回数と周囲温度により変わります バッテリ交換 LED 点灯の有無にかかわらず 上記取替え時期になりましたらバッテリをお取替えください UPS ではバッテリを使用しています バッテリはその特性上 使用しない状態においても内部で自己放電し 長期間放置すると過放電状態となり使用できなくなる事があります そのため 保管中には定期的に補充電を行ってください なお 一般社団法人電池工業会発行の小形制御弁式鉛蓄電池 - 保守 取扱いの技術指針 ( 電池工業会指針 :SBA G0202:2013) では 以下のとおり補充電を必要とする時期を示しています 温度期間 25 以下 6 ヶ月以内 30 以下 4 ヶ月以内 35 以下 3 ヶ月以内 40 以下 2 ヶ月以内なお 弊社では UPS 内蔵のバッテリを含む 補充電せず長期保管された場合のバッテリについては保証致しかねます 5

Smart-UPS Q&A Q 6. バッテリの交換時期が来ましたが 交換用バッテリはどのように入手すればいいのですか? 7. バッテリの正しい充電方法を教えてください 8. UPS が停電でもないのに頻繁にバッテリに切り替わりますが 故障ですか? 9. UPS にはコンセントの数だけサーバを繋げても良いのですか? 10. Overload/ 過負荷がディスプレイに表示していますが どうしたらいいですか? 11. UPS 内蔵のファンが時々回りますが どんなタイミングで回るのですか? 12. LED が左右から順に点灯しています 13. AVR Boost/AVR Trim というのはどのような機能ですか? A 交換用バッテリキット ( 型番 :APCRBC-xx または RBC-xx) のご購入については 本装置をご購入された販売店にお問い合わせいただくか オンラインストア Shop APC にて直接購入することも可能です (http://cyber.apc.co.jp/) バッテリはお客様ご自身で簡単に交換可能です ( 交換の手順についてはユーザーズマニュアルをご参照ください ) オンライン運転中 常にバッテリを充電していますが 初めてご使用される場合 もしくはバッテリ交換直後バッテリ充電容量が少ない場合には 負荷装置を全て取り外し オフボタンで UPS を停止させた状態で通電させる方法をお奨めいたします 所用時間は 8 時間程度です この動作は故障ではありません 本装置がバッテリに切り替わるのは停電時のみではありません サージやサグなどのノイズ 電源の波形の乱れなどを検知すると バッテリから安定した電源を供給することにより負荷装置を保護しています 商用電源の状態をご確認いただき 電圧不安定の要因を修正してください もしくは UPS の感度設定や AVR 電圧設定値を変更することによって 頻繁な切替動作を回避できる可能性があります ( 但し 感度設定を変更した場合 切替時間が長くなる場合があります また AVR 電圧設定値を変更した場合 出力電圧範囲が広くなりますので 負荷装置が許容できることを事前に確認してください ) モデル毎にバックアップできる容量が決まっています ご使用する前に必ず接続される負荷機器の最大消費電力を加算し 合計最大消費電力が本装置の最大出力容量を超過していないことをご確認ください 本装置に接続している負荷機器の合計最大消費電力をご確認ください 本装置の最大出力容量を超過している場合は負荷機器を減らしてご使用ください 背面パネルのサーキットブレーカがトリップしている時はリセットしてください 負荷機器を外しても現象が発生する場合にはコールセンタへご連絡ください ラック型 UPS および 1500VA 以上の UPS にはファンが内蔵されています ファンは装置内部温度 充電状態や負荷量を監視して 必要に応じて冷却のために動作します この状態はスリープモードにより一時的に出力が停止していることを示しています スリープモードへ移行する要因としては電源管理ソフトウェアのスケジュール機能によるものと 電源障害時に電源管理ソフトウェア等によって電源が回復するまで出力を停止している場合があります スリープモードから復帰すると出力を再開します AVR Boost 及び AVR Trim とは自動電圧調整 (AVR) 機能です 入力電圧が定格電圧より一定量上下した時この機能が働き バッテリを使用せずに入力電圧を調整して出力します AVR Boost では入力電圧を上昇させて AVR Trim では入力電圧を減少させて出力を調整します この機能によって バッテリ給電をする必要が削減され 電源環境を要因としたバッテリの早期劣化を防ぐ効果が見込まれます 6

Smart-UPS Q&A Q A 14. UPS を時間になったら Off にし別売の電源管理ソフトウェアを使用してスケジュールを設定する事がたいのですが できます 指定した時間にサーバをシャットダウンし また指定した時間に自動リブートさせることが可能です 対応 OS やハードウェア要件に関しましてコールセンタまでお問い合わせください 15. UPS 1 台で複数のサーバを管アクセサリを使用することで可能になります 理 ( 停電シャットダウン ) する事 Smart-UPS には標準でインターフェイス ( 通信 ) ポート ( シリアル及びができますか? USB) が 2 つありますが 複数のサーバを管理する場合は NMC( ネットワークマネジメントカード 型番 AP9630J ( AP9631J ) と PowerChute Network Shutdown を使用してください LAN 経由にて停電時のシャットダウン等を行い複数のサーバを管理することが可能です なお NMC と USB ポートもしくはシリアルポートの兼用はできません 16. Smart-UPS の漏れ電流はどの本装置の漏れ電流値は 1.5mA 以内となっています くらいですか? 但し SMX シリーズの漏れ電流値は 3.5mA 以内となります 17. バッテリの交換時期はどうやっ UPS は2 週間に1 回バッテリの診断を自動で行い バッテリの劣化をて確認すればいいですか? 検知した場合はバッテリ交換 LED が点灯し ブザー音にてお知らせします LCD にはバッテリ交換をお知らせします また SMT/SMX シリーズは上記以外にバッテリの周囲温度を測定して バッテリ交換時期を予測して交換時期を表示します Main Manu -> About -> Replace Battery by を参照ください 18. UPS 出力 On/Off ボタンを押し初期設定が完了していない可能性があります ESC ボタンを押して ているのに出力を開始できな Languege:English や Setup Wizard Press any Key の画面が表い 示された場合は初期設定を行ってください その後 UPS の出力を開始するため UPS 出力 On/Off ボタンを押してください 19. バッテリ交換 LED が点滅する バッテリコネクタが正しく接続されていない可能性がありますので バッテリコネクタがしっかりと接続されていることを確認してください 20. バッテリ寿命が思ったよりも短バッテリの寿命は周囲温度やバッテリ放電頻度に大きく影響されまい す UPS の吸排気口が塞がれていたり 負荷機器の排気風が UPS にかかっていると UPS のバッテリの寿命を短くなる要因になりますので UPS の周囲温度が高くなっていないか確認ください また UPS が定期的にバッテリ運転になりますと バッテリが放電されて寿命が短くなりますのでご注意ください 21. ディスプレイが消灯する時間はどのくらいですか? 22. シリアルケーブルで接続すると PowerChute がインストール出来なかったり 通信が途絶える 23. NMC( ネットワークマネジメントカード ) USB ポート シリアルポートを同時に使用できますか? 24. LCC( レガシーコミュニケーションカード ) USB ポート シリアルポートを同時に使用できますか? 25. 絶縁耐圧試験 絶縁抵抗試験をしてもいいですか? ディスプレイ設定が Auto Dim や Auto Off の場合 通常画面から約 2 分で暗くなる もしくは消灯となります 設定メニューが表示されている場合は 約 2 分で通常画面に戻りさらに約 2 分後に暗くなる もしくは消灯となります サーバの管理機能でシリアルポート上にサーバから意図しない信号が流れている可能性があります サーバの BIOS 等の設定を確認してシリアルポートに信号が発生しないように管理機能を無効にしてください NMC USB ポート シリアルポートを同時に使用することはできません いずれか1つを選択してください LCC USB ポート シリアルポートを同時に使用することはできません いずれか 1 つを選択してください 絶縁耐圧試験 絶縁抵抗試験を行うことを禁止します 発煙 火災 故障の原因となります 7

Smart-UPS 電源プラグについて Smart-UPS の入力プラグ及び出力の仕様は下表の通りです モデル 標準入力プラグ 標準入力プラグでの最大出力 交換可能入力プラグ 交換後の最大出力 SMT500J 500VA/360W - - SMT750J 750VA/500W - - SMT1000J NEMA 5-15P 1000VA/670W - - SMT1500J 1200VA/980W NEMA 5-20P NEMA L5-20P 1500VA/980W NEMA 5-15P 1200VA/1200W SMT2200J 2200VA/1980W NEMA 5-20P 1600VA/1600W NEMA L5-30P NEMA L5-20P 1600VA/1600W SMT3000J 2400VA/2400W ハードワイヤ接続 3000VA/2700W SMT1200RMJ1U 1200VA/1000W - - SMT1500RMJ2U NEMA 5-15P NEMA 5-20P 1200VA/1200W NEMA L5-20P 1500VA/1200W SMT3000RMJ2U ハードワイヤ接続 3000VA/2700W NEMA L5-30P 2400VA/2400W SMX3000RMJ2U - - 各規格の出力コンセント ( 受け側 ) の形状図 NEMA 5-15R NEMA 5-20R NEMA L5-20R NEMA L5-30R NEMA L6-20R 必ず入力プラグに適した出力コンセントをご用意ください 場合により出力コンセントの電源工事が必要となります SMT1500J/SMT1500RMJ2U の標準入力プラグでの最大出力は 1200VA になり 最大出力 1500VA を必要とする場合には 20 アンペアの入力プラグにお取り替えください SMT2200J については他の形状の入力プラグへの交換も可能ですが 15 アンペアもしくは 20 アンペアの入力プラグに交換しますと 最大出力に制限がつきます SMT3000J/SMT3000RMJ2U は 最大出力 3000VA を必要とする場合には ハードワイヤ接続の工事が必要になります ハードワイヤ接続は 入力プラグ (NEMA L5-30P) を取り外し 直接入力ケーブルを端子盤に接続する方法になります 入力プラグのネジを外して解体し 中から 3 本の線 ( 黒 =Hot 白 =Neutral 緑 =Ground) を取り出します この 3 本のケーブルの太さはそれぞれ 銅線部分が約 4mm 被覆部を含めて約 6mm となっております この作業は有資格者または電源工事担当者の方にご依頼ください 入力プラグを交換する場合は 上表の仕様になることをご了承のうえ 交換してください なお 上記以外の規格の入力プラグをご使用の場合は弊社では製品保証いたしかねますのでご了承ください 入力プラグ等の交換作業に起因する不測の事態を避ける為 必ず有資格者 ( 電気工事士等 ) にご依頼ください ご不明な点がございましたら コールセンタまでお問い合わせください 交換用入力プラグ等の選定 交換 電源工事に関しては有資格者 ( 電気工事士等 ) 電気工事業者にご相談ください 交換用プラグの購入方法 価格 納期 在庫等につきましては 直接取扱店へお問い合わせください 8

保証 初期不良 はじめに 本書 ユーザーズマニュアル またはホームページをご参照ください それでも問題が解決されない場合はコールセンタにお問い合わせください 本装置の故障と判断された場合は 購入日より 30 日以内の故障には 初期不良として新品あるいは新品同等品と交換対応いたします その際 購入日を証明できる書類を確認させていただきますので 納品書 ( 購入時の伝票等 ) は大事に保管してください 無償保証期間 本装置の無償保証期間は 2 年間です ご購入から 10 日以内にユーザ保証登録ページにて登録を行ってください 無償保証期間内の故障対応は 本書 ユーザーズマニュアル またはホームページをご参照ください それでも問題が解決されない場合はコールセンタにお問い合わせください 本装置の故障と判断された場合は 無償保証時の保守サービス ( 同等品先出し交換対応 ) に準じてご対応いたします なお 調査のみのお預かり 交換後の修理報告は行っておりません 無償保証期間外の故障対応 本書 ユーザーズマニュアル またはホームページをご参照ください それでも問題が解決されない場合はコールセンタにお問い合わせください 本装置の故障と判断された場合は 各種有償保守サービスをご提供させていただきます 無償保証期間と同様 調査のみのお預かり 交換後の修理報告は行っておりません 有償保守サービス提供期間 弊社製品のサポート期間は 本装置購入日を起算日としております ユーザ登録の無い場合には原則として本装置の製造日から起算します 有償保証期間については 各製品で定められていますので弊社案内をご確認頂くか 弊社までお問い合わせください なお 無償保証期間と同様 調査のみのお預かり 交換後の修理報告は行っておりません 9

お問い合わせ窓口 お問い合わせをいただく前に はじめに本書 ユーザーズマニュアル またはホームページ http://www.apc.com/jp/ をご覧ください お問い合わせをいただく際は 以下の情報をご用意ください UPS 電源管理ソフトウェア負荷機器 UPSの製品型番とシリアル番号 LED ディスプレイと警告音の状況 OSと電源管理ソフトウェアのバージョン ケーブル型番種類とそれらの最大消費電力 APC WEB Support ご使用上の不明な点 技術的なお問い合わせおよび故障受付のホームページです http://www.apc.com/support/ コールセンタご使用上の不明点 技術的なお問い合わせ および故障受付の電話窓口です 電話 03-6402-2030 受付時間月曜日 ~ 金曜日 9:00~17:00 ( ただし 祝祭日 弊社の定めた休日を除く ) 10

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