No 操業開始地熱発電所名エリア 年 Kamojang Drajat Unit 5 カモジャン ラジャット第 5 基 2019 年までの地熱発電増量計画 発電量 西ジャワ州ガルット 35 操業会社 2015 年予定発電量小計 年 北スマトラ州

Similar documents
日系企業が活躍する インドネシアの地熱発電開発

スライド 1

インドネシアの地熱発電開発状況

2019 年 9 月地熱月報 ジャカルタ事務所 ( インドネシア ) 3 件 1. 政府 探鉱プログラムで地熱開発を支援 2019 年 9 月 18 日 ( 中央 : 財務省国家資産総局イサ ラクマタルワタ (Isa Rachmatarwata) 総局長 ) インドネシア財務省は 政府の探鉱プログラ

Paiton Energy によって所有され これは International Power 三井物産 東京電力 PT Batu Hitam Perkasa のコンソーシアムで構成されている 中央ジャワの Jepara にある PLTU Tangjung Jati B のユニット 3 とユニット 4

<4D F736F F F696E74202D B7B967B836C C668DDA2E B93C782DD8EE682E890EA97705D205B8CDD8AB B83685D>

豊田通商株式会社 CSR Report 2011

バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案

Microsoft PowerPoint _舩木_ブラジル.ppt [互換モード]

平成22年度地球環境適応型・本邦技術活用型産業物流インフラ整備事業,一般案件に係る円借款案件形成等調査及び民活インフラ案件形成等調査,一般案件に係る円借款案件形成等調査,インドネシア・フルライス地域地熱発電開発調査

注 1: 要件の判断に係る算定に当たっては 複数の発電用の電気工作物が同一の接続地点に接続している場合は 一つの発電用の電気工作物とみなす 注 2: 特定発電用電気工作物に該当しない電気工作物は 発電事業の要件 ( 小売電気事業用等接続最大電力の合計が 1 万 kw 又は 10 万 kw を超えるも

Microsoft PowerPoint メキシコ_インフラ市場概要_発電rev2

Ax001_P001_目次-1.ai

内の他の国を見てみよう 他の国の発電の特徴は何だろうか ロシアでは火力発電が カナダでは水力発電が フランスでは原子力発電が多い それぞれの国の特徴を簡単に説明 いったいどうして日本では火力発電がさかんなのだろうか 水力発電の特徴は何だろうか 水力発電所はどこに位置しているだろうか ダムを作り 水を

これは 平成 27 年 12 月現在の清掃一組の清掃工場等の施設配置図です 建替え中の杉並清掃工場を除く 20 工場でごみ焼却による熱エネルギーを利用した発電を行っています 施設全体の焼却能力の規模としては 1 日当たり 11,700 トンとなります また 全工場の発電能力規模の合計は約 28 万キ

Microsoft Word - 1.B.2.d. 地熱発電における蒸気の生産に伴う漏出

本調査報告書の内容は 外務省が委託して 日本蓄電器工業株式会社 オガワ精機株式会社 オーピーシー株式会社共同企業体が実施した平成 25 年度外務省政府開発援助海外経済協力事業 ( 本邦技術活用等途上国支援推進事業 ) 委託費 ( 案件化調査 ) の結果を取りまとめたもので 外務省の公式見解を表わした

図 1 PPP 案件形成フロー 出典 :JICA インドネシア共和国 PPP ハンドブック (2013 年 1 月 ) 廃棄物関連の PPP 事業の現状インドネシアにおいては インフラ改革セクター開発プログラム (Infrastructure Reform Sector Developm

インドネシアにおける 化学・エンジニアリング産業の動向


05JPOWER_p1-40PDF.p....

PowerPoint プレゼンテーション


b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

地熱発電システムの取組みと最新技術

当社の海外事業の体制 主要 4 海外拠点 50 傘下会社 約 300 名の体制 [ 人数 ] 計 現地採用 OG 海外 OG 国内 年 4 月 1 日現在

電力供給事業計画 電力供給事業計画 ii

<4D F736F F D E937890AC96F18EC090D195F18D C A E646F63>

Social Impacts of Japan-related Private Projects upon Local Peoples in the Philippines and Malaysia

各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

<4D F736F F D E937897FB8F4B96E291E882CC914F94BC959495AA82CC89F0939A>

日本郵政株式会社とアフラック・インコーポレーテッド及びアフラック生命保険株式会社による「資本関係に基づく戦略提携」について


第3回遊休資産売却に関する省内PT資料

輸入バイオマス燃料の状況 2019 年 10 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要 PKS PKS の輸入動向 年の PKS の輸入動向 PKS の輸入単価 木質ペレット

Transcription:

( インドネシア ) 4 件 1 5 地熱発電所 2016 年内操業スタート 地熱月報 2016 年 1 月 ジャカルタ事務所 インドネシア地熱局は 2016 年に操業開始予定の地熱発電所 5 か所を発表した トータルでの発電量 は 270MW になる見込みである ユヌス地熱局長によると ルム バライ地熱発電所は地滑りの可能性 があるため 詳細をスタディし 2017 年 1 月または 2 月への後ろ倒しもあると述べた スタディ結果によ っては新たな場所への移転も必要と加えた No 地熱発電所名エリア 1 発電量 北スマトラ州 110 2016 年操業予定地熱発電所 操業会社 Joint Operating Contract (JOC) PT. Medco(27.5%) Ormat Technologies (12.75%) 伊藤忠 (25%) 九州電力 (25%). 備考 世界最大規模地熱発電を目指す INPEX がメドコ子会社に 49% 出資 2 Lumut Balai ルムット バライ 南スマトラ州 55 JICA ODA 利用 3 Karaha Bodas カラハ ボダス 西ジャワ州ガルット 30 4 Lahendong Unit 5 ラヘンドン 第 5 号機 5 Ulubelu Unit 3 ウルブル第 3 号機 スマトラ ランプン州 55 予定発電量合計 270 2 2019 年までに地熱発電量 1,751MW 増量計画 インドネシア地熱局は 2015 年から 2019 年の 5 年間で 地熱発電量を現在の 1,438.5MW から 1,715MW に増量すると発表した 1

No 操業開始地熱発電所名エリア 1 2015 年 Kamojang Drajat Unit 5 カモジャン ラジャット第 5 基 2019 年までの地熱発電増量計画 発電量 西ジャワ州ガルット 35 操業会社 2015 年予定発電量小計 35 1 2016 年 北スマトラ州 114 2 2016 年 Lumut Balai Unit 1 ルムット バライ第 1 号機 南スマトラ州 55 3 2016 年 Karaha Bodas カラハ ボダス 西ジャワ州ガルット 30 4 2016 年 5 2016 年 Lahendong Unit 5 ラヘンドン 第 5 号機 Ulubelu Unit 3 ウルブル第 3 号機 スマトラ ランプン州 55 2016 年予定発電量小計 274 1 2017 年 2 2017 年 3 2017 年 4 2017 年 Ulubelu Unit 4 ウルブル第 4 号機 Lahendong Unit 6 ラヘンドン第 6 号機 Liki Pinawangan Muaralaboh リキ ピナワンガン ムアララボ スマトラ ランプン州 55 北スマトラ州 118.5 西スマトラ州 70 PT. Supreme Energy GDF Suez 2017 年予定発電量合計 263.5 1 2018 年 北スマトラ州 118.5 2 2018 年 3 2018 年 4 2018 年 5 2018 年 6 2018 年 7 2018 年 Lumut Balai Unit 2 ルムット バライ第 2 号機 Hululais Unit 1 フルライス第 1 号機 Tulehu トゥレフ Rantau Dedap ランタウ デダップ Gn. Rajabasa グヌン ラジャバサ Dieng ディエン 南スマトラ州 55 スマトラ ブンクル州 55 アンボン 20 PLN Geothermal 南スマトラ州 220 GDF Suez Engie スマトラ ランプン州 110 PT. Supreme Energy 中部ジャワ州 55 PT. Geo Dipa Energi 2018 年予定発電量小計 633.5 2

1 2019 年 2 2019 年 3 2019 年 4 2019 年 5 2019 年 6 2019 年 Gn. Rajabasa グヌン ラジャバサ Dieng ディエン Sungai Penuh Unit 1 スンガイ プヌッ第 1 号機 Hululais Unit 2 フルライス第 2 号機 Lumut Balai Unit 3 ルムット バライ第 3 号機 Karaha Unit 1 カラハ第 1 号機 2019 年までの地熱発電増量計画 スマトラ ランプン州 110 PT. Supreme Energy 中部ジャワ州 55 PT. Geo Dipa Energi スマトラ ジャンビ州 55 スマトラ ブンクル州 55 南スマトラ州 55 西ジャワ州ガルット 60 7 2019 年 Cisolok-Cisukarame チソロック スカラメ 西ジャワ州スカブミ 45 PT Jabar Rekind Geothermal (PT. Jasa Sarana 子会社 ) 8 2019 年 Pangalengan パンガレンガン 西ジャワ州バンドン 110 2019 年予定発電量小計 545 5 年間 (2015 年 ~2019 年 ) での発電量合計 1,751.0 3 国営石油プルタミナと国営電力 PLN が地熱蒸気売買価格で対立 西ジャワ州ガルットにあるカモジャン地熱発電所第 1 号機 ~ 第 4 号機と北スラウェシ州にあるラへドン地熱発電所第 1 号機 ~ 第 4 号機に対する地熱蒸気売買価格の改正交渉が難航しているとインドネシア地熱局が発表した プルタミナ ジオサーマル エナジー (PGE) と PLN は 2014 年 4 月にカモジャン地熱発電所を含む 9 件の地熱事業の蒸気価格改正について基本合意 (HOA) を交わしていた プルタミナの提示価格は発表されていないが 現在 US$0.06/kWh で売買されている ユスフ カラ副大統領はこれに対し 交渉問題を長引かせないためプルタミナが提示した価格で引き続き蒸気を購入するよう PLN へ指示を出した これにより PLN が損失を生じた場合政府の補助金を追加すると述べた 交渉は カモジャン地熱発電所第 1 号機 ~ 第 3 号機が US$0.06/kWh カモジャン地熱発電所第 4 号機 US$0.094/kWh ラへドン地熱発電所第 1 号機 ~ 第 4 号機が US$0.06/kWh で終結した 4 地熱入札 21 鉱区発表 2016 年 1 月 18 日 ( 月 ) 18 日付のインドネシア紙インベスター デイリー (9 面 ) によると エネルギー鉱物資源省は向こう 2 年 3

間の地熱鉱区入札予定案件 21 件を発表した 発電容量の合計は 1,065MW 投資事業費は総額 42 億米ドルと見込んでいる ユヌス地熱局長によると 2017 年までに 26 鉱区の入札を予定しており 5 鉱区は既に入札が行われている 3 月から入札を始める準備は整っており 16 鉱区はオープン入札になると述べた 2025 年までに再生可能エネルギーが占める国家エネルギーミックスは 23% を目標としており その中で地熱発電は 3.63% である 今回の入札はこの目標に近づくため行われた 地熱鉱区入札 21 鉱区 No 鉱区名 最大可能発電量投資額 (US$, million) 1 Bonjol 60 240 2 Gunung Talang Bukit Kili 20 80 3 Gunung Endut 40 160 4 Candi Umbul Telomoyo 55 220 5 Gunung Willis 20 80 6 Gunung Arjuno Welirang 110 440 7 Gunung Pandan 10 40 8 Gunung Dede Pangrango 55 220 9 Songgonti 20 80 10 Sipoholon Ria-Ria 20 80 11 Simbolon Samosir 110 440 12 Graho Nyabu 110 440 13 Suwawa 20 80 14 Sembalun 20 80 15 Oka-lle Ange 10 40 16 Bora Pulu 40 160 17 Gunung Hamiding 10 40 18 Bonga Wayaua 5 20 19 Gunung Geureudong 110 440 20 Gunung Galunggung 110 440 21 Gunung Ciremai 110 440 1,065 4,260 ( 出典 : インベスター デイリー 9 面 ) ( フィリピン ) 2 件 1 PSALM レイテ地熱の 20 万 kw 分を売却へ [ 公益 ] フィリピン - 2016 年 1 月 18 日 ( 月 ) フィリピンの電力部門資産負債管理会社 (PSALM) は レイテ統合地熱発電所 (ULGPP) のうち 20 万キロワット (kw) 分を年内にも売却したい考えだ ロルデス アルゾナ社長兼最高経営責任者 (CE O) が明らかにした 現地紙ビジネスミラーなどが伝えた 4

独立発電所事業者 (IPP) の供給管理契約 (IPPA) として 16 万 kw 分の入札が昨年 9 月に実施されたが 地場エネルギー デベロップメント (EDC) 傘下のユニファイド レイテ ジオサーマル エナジー (UL GEI) の1 社のみの応札だったため 不成立となっていた この 16 万 kw 分の入札を今年 6 月までに実施する これに加えて新たに4 万 kw 分の入札も年内に実施したい考え ULGPPの総出力は 58 万 9,000kW このうち 約 20 万 kw 分にIPPAが結ばれている 2 地場ベーシック 地熱発電の権益 8 割を放出 [ 公益 ] フィリピン - 2016 年 1 月 20 日 ( 水 ) フィリピンのエネルギー開発企業ベーシック エナジーは 18 日 ビコール地方カマリネススール州で計画する地熱発電の開発事業について 地場エンジニアリング企業デスコ (DESCO) に権益の 80% を放出すると発表した ベーシック エナジーは 2013 年 カマリネススール州イリガで計画する同事業に関して エネルギー省と契約を締結していた 今後は同省の認可を経て デスコが 80% 分の権益を取得する デスコはラグナ州に本拠を置き 発電所の設計 建設 バルブや坑口装置といった設備の納入などを手掛けている 声明によると デスコは来月 採掘に向けた地質調査を開始する予定 費用は同社が全額負担する 第 1 地熱井の採掘費用についても 同社が全て賄う このほか 第 2 地熱井とそれ以降の採掘 発電所の建設費用については 権益比率に基づき デスコが 80% ベーシック エナジーが 20% を負担するという ベーシック エナジーは権益を手放した理由について 現時点では明らかにしていない 同社は 地熱発電の開発でカマリネススール州イリガを含めて国内 5カ所 水力発電では4カ所 海底油田で2カ所権益を保有している 以上 5