九州工業大学 博士論文インターネット 公表と著作権 図書館 情報推進課図書館サービス係

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目次 1. 博士論文のインターネット公表について 1 2. やむを得ない事由 について 1 3. インターネットでの公表に伴う提出物について 2 4. 執筆にあたって留意すべきこと 3 5. 博士論文インターネット公表フローチャート 9 様式 11 博士論文の公表申請書 10 様式 12 公表に関す



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(4) 申請内容に虚偽があることが判明したとき (5) オフィシャルマークに関する版権を侵害したとき (6) その他使用が適当と認められないとき 商標権等使用許諾契約書 を締結している企業等については オフィシャルマーク使用商品の製造 販売および管理を認める 5. 申請から使用への手順について オフ

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九州工業大学学術機関リポジトリ Title 博士論文インターネット公表と著作権 Author(s) 九州工業大学附属図書館図書館サービス係 Issue Date 2016-07 URL http://hdl.handle.net/10228/5691 Rights Kyushu Institute of Technology Academic Re

九州工業大学 博士論文インターネット 公表と著作権 2016.7 図書館 情報推進課図書館サービス係

博士論文の機関リポジトリ公開及び著作権に関する FAQ リポジトリ公開について Q1. 博士論文の全文は必ず九工大機関リポジトリにより公表しなければいけないのですか? A. 平成 25 年 4 月に学位規則が改正され 平成 25 年 4 月 1 日以降に博士の学位を授与された人は 本学学位規則第 20 条の規定に基づき 1 年以内に博士論文の全文を九工大機関リポジトリにより公表する必要があります ただし やむを得ない事由 により 全文を公表できない場合は 当該学府 研究科の教授会の承認を得て 全文に代えて要約を公表し やむを得ない事由 がなくなった時に全文を公表することになります なお 平成 24 年度までに授与された博士学位のインターネット公表は任意です Q2. やむを得ない事由 とはどのような場合でしょうか? A. 以下の 4 つの場合が考えられます 1) 博士論文が 立体形状による表現を含む等の理由により インターネット利用により公表することができない内容を含む場合 2) 博士論文が 著作権や個人情報に係る制約の理由により 博士の学位を授与された日から 1 年を超えてインターネットの利用により公表することができない内容を含む場合 3) 出版刊行 多重公表を禁止する学術ジャーナルへの掲載 特許の申請等との関係で インターネットの利用による博士論文の全文の公表により博士の学位を授与された者にとって明らかな不利益が生じる場合 4) 博士論文が 企業等との共同 受託研究において守秘義務を負う内容が含まれる場合 ( 博士論文の公表について企業等の同意がある場合を除く ) なお やむを得ない事由 が無くなった場合 当該博士論文の全文を本学の機関リポジトリで公表する必要があります Q3. やむを得ない事由 がある場合に全文に代えて公表する要約とは どのようなものですか? A. 博士論文の全文で公開できない内容を伏せた上で 章立てごとに当該論文の全体がわかる形でその内容を短くまとめたものです なお 論文内容の要旨 は 中心となる考え方やその部分をまとめたもので 全体的な内容をまとめた要約とは異なります 1

著作権について Q1. 九工大機関リポジトリに登録すると著作権は譲渡されるのですか? A. 著作権は著作権者 ( 著者又は出版者 ) が保持したままであり 本学には譲渡されません 著作権者から許諾して頂くのは以下の 2 つです 1) 九工大機関リポジトリの登録にあたり サーバ上に電子ファイルを複製しアップロードすること等 登録に際して必要な複製 媒体変換を行うこと ( 複製権 ) 2) 登録された電子ファイルをネットワークで不特定多数に無償公開すること ( 公衆送信権 ) Q2. 博士論文内で他者の論文の文章や図表等を使用してもいいですか? A. まず確認しておきたいのは 引用と転載の違いです 適正な引用の場合は 著作権者から許諾を得ずに使用できます ( 分野の慣行によっては確認した方がよい場合もあります ) が 転載の場合は許諾を得る必要があります 以下の要件を満たす場合 引用とみなされます ( 著作権法第 32 条 48 条 ) 1) 引用する資料等は既に公表されているものであること 2) 公正な慣行 に合致すること引用部分とそれ以外の部分の 主従関係 が明確であることカギ括弧などにより 引用部分 が明確になっていること 3) 報道 批評 研究などのための 正当な範囲内 であること引用を行う必然性があること 4) 出所の明示がなされていることこれら引用の要件が満たされていない場合は 転載となり著作権者の許諾が必要です 機関リポジトリで公表する場合 転載の許可だけでなくインターネットでの公表についても許諾を得て下さい Q3. 他の論文に掲載されている図表や写真を修正して使いたいのですが? A. 他人の著作物をそのまま使う転載 ( 複製 ) の場合は Q.2 で答えたとおりですが 図表や写真を修正 ( 翻案 ) して使うことまでは認めていません 必ず著作者の許諾を得て下さい Q4. 博士論文内で自分の論文の文章や図表等を使いたいのですが? A. 原則として Q2 と同様引用の要件を満たせば 許諾なく使用することができます 転載する 2

場合は自身の論文であっても著作権が出版者に譲渡されていれば 出版者に許諾を得る必 要があります 出版者のライセンス ポリシーに載っていることが多いので 予め確認して下さい 例 ) Elsevier 著者は自分の論文を以下のような多様な学術的 非商業的目的のために利用できます 学位論文に含める 論文の一部や抜粋を別の著作物に再利用する ( 抜粋 ) http://jp.elsevier.com/authors/author-rights-and-responsibilities#box-id-170489 American Physical Society 著者は 適切なページに書誌事項と権利表示を行えば APS の許諾なしに論文の一部または全てを学位論文に利用することができる http://journals.aps.org/copyrightfaq.html#thesis 以下のサイトで各出版社 学会のリポジトリ著作権ポリシーが確認できます 1) SCPJ( 国内学協会著作権ポリシーデータベース ) http://scpj.tulips.tsukuba.ac.jp/ 2) SHERPA/RoMEO( 海外 ) http://www.sherpa.ac.uk/romeo/ Q5. 既に発表した論文を博士論文にするときに その論文がオープンアクセスでオンライン上に 公表されていれば博士論文をインターネット公表しなくてもよいでしょうか A. いいえ 博士論文として改めて公表する必要があります 既に発表した論文を博士論文にする場合は 前項の著作権の確認を必ず行って下さい Q6. 博士論文あるいはその一部をこれから雑誌に投稿する予定の場合はどうなりますか? A. 九工大機関リポジトリにより博士論文を公表した場合 公表済とみなされその論文を雑誌等に二重に投稿することができなくなる可能性があります 博士論文を雑誌に投稿する予定がある場合 各出版社や学会の投稿規定を確認して下さい 投稿予定の出版社や学会が 機関リポジトリにより公表した論文の投稿を禁じている場合は やむを得ない事由 として論文の要約による公表となります 3

参考文献 黒澤節男. 機関リポジトリと著作権 Q&A. 改訂版, 広島大学図書館, 2013, 38p. http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00023065, ( 参照 2016-06-23) 東京大学情報システム部情報基盤課学術情報チーム. 博士論文と著作権. 第 3.2 版, 2016, 31p, http://hdl.handle.net/2261/55511, ( 参照 2016-06-23) 問合せ先 博士論文に関すること工学府工学部大学院係 093-884-3084 情報工学府情報工学部大学院係 0948-29-7520 生命体工学研究科教務 入試係 093-695-6006 リポジトリ 説明会に関すること図書館 情報推進課図書館サービス係 093-884-3073 4

博士論文のインターネット公表 ( 九州工業大学機関リホ シ トリ掲載 ) 確認書 ( 様式 A) 九州工業大学工学府長殿 平成年月日 学位の区分 : 課程 論文学位の種類 : 博士 ( ) ふりがな氏名 学位授与予定日平成年月日 ( 予定 ) 論文題名 学位取得後の連絡先 住所 : Tel: Email: 以下の にチェックしてください また必要箇所には記入してください 全文の公表 私が執筆した博士論文 ( 全文 ) について インターネット公表に関する権利関係を確認した結果 公表することに問題はありません 論文要約の公表 私が執筆した博士論文 ( 全文 ) について 下記事由のため インターネット公表を保留してください つきましては 要約での公表を希望しますが 下記事由が消滅した際は 所定の報告書 ( 様式 B) と博士論文 ( 全文 ) を提出いたします 項目 保留事由 様式 B 報告書の提出時期 図書出版 出版済み ( 又は出版予定 平成年月予定 ) で 出版社の著作権ポリシーを確認した結果 平成年月予定 まで公表することができない 公表が可能となった日 学術誌等への掲載 掲載済み ( 又は掲載予定 平成年月予定 ) で 出版社の著作権ポリシーを確認した結果 平成年月予定 まで公表することができない 公表が可能となった日

項目 保留事由 様式 B 報告書の提出時期 特許 実用新案出願 共同研究 受託研究関係 特許出願予定又は審査中 ( 出願公開前 ) 出願 ( 予定 ): 平成年月 実用新案出願予定又は審査中 出願 ( 予定 ): 平成年月 博士論文が 企業等との共同 受託研究において 守秘義務を負う内容が含まれるため 平成年月予定 まで公表することができない 出願公開日登録日公表が可能となった日 ( 具体な事由を記載してください ) その他の事由 事由の消滅日 その他の事由記入例 博士論文が立体形状による表現等を含み インターネット公表ができない

様式 1 学術機関リポジトリ登録申請書 ( 公開許諾書 )( 学位論文 ) 九州工業大学附属図書館長 殿 平成年月日 著者 ( 自署 ): 主査 ( 自署 ): 本学学位規則第 20 条の規定に基づき下記の学位論文 ( 全文又は要約 ) を本学学術機関リポジトリに登録し 九州工業大学学術機関リポジトリ公開利用許諾要件 ( 学位論文 ) にしたがって電子的に公開することを許諾します 記 ( 和文 ) 論文題目 ( 英文 ) 論文内容のキーワード (5 個程度 ) 著作者 ( フリガナ ) 氏 名 学府 / 研究科 専攻 コース 学生証番号 連絡先 住所 TEL: E-mail: 学位授与年月日 ( 予定 ) 平成 年 月 日 公開の時期 ( 指定がある場合記入 ) 平成年月日以降公開 特記事項 以下に該当する場合 を記入してください 博士論文の全文公開については 当該学府 研究科教授会において やむを得ない事由があると認められたため 博士論文の全文に代えて その内容を要約したものを提出します 記載いただいた事項は 目的以外の用途には使用いたしません 照会先九州工業大学附属図書館リポジトリ担当内線 :3073( 戸畑キャンパス ) E-mail:kyutacar@jimu.kyutech.ac.jp リポジトリインフォメーション HP:http://www.lib.kyutech.ac.jp/kyutacar/ 附属図書館記入欄 番号 D - 受付日 / / 登録日 / / handle 10228 / 授与年度平成年度学位記番号 ( 工 / 情工 / 生工 ) 博 ( 甲 / 乙 ) 第号

九州工業大学学術関リポジトリ公開利用許諾要件 ( 学位論文 ) 平成 25 年 4 月 10 日学術情報委員会決定 ( 目的 ) 1. 九州工業大学学位規則第 20 条の規定に基づき 博士論文全文等の公表について 九州工業大学学術機関リポジトリ ( 以下 リポジトリ という ) に登録し 学位規則 ( 昭和 28 年文部省令第 9 号 ) 第 9 条第 3 項に規定される博士の学位を授与された者が行う博士の学位を授与した大学の協力を得てインターネットの利用により公表を行ったものとすることなどについて必要な事項を定めることを目的とする ( 電子的公開 ) 2. 九州工業大学附属図書館 ( 以下 図書館 という ) は 電子化された博士論文全文等 ( 以下 博士論文 という ) をサーバ上に複製し その複製物をネットワークを通じて公開する 3. 博士論文は 情報ネットワーク上の標準的なコンピュータ環境でアクセスできる状態におく 4. 博士論文は 書誌的情報等により検索可能とする ( 博士論文の利用条件 ) 5. 図書館は博士論文の利用に際し 次の事項を遵守する (1) 著作物及びその標題の表現を改変しないこと ただし 4. で規定した技術的環境において適切に表現できない部分は 省略又は他の代替物に置換する場合がある (2) 著作者名及び著作権の表示を行う (3) 公開にあたり データの複製 ( 印刷 ダウンロード等 ) は 調査研究 教育または学習を目的としている場合に限定されることを明記する 6. 博士論文の送信範囲は 九州工業大学学内及び学外とする 7. 博士論文の公開対象は 著作物全体とする 8. 博士論文の利用についての対価は無償とする 9. 図書館は 利用者が博士論文を利用した結果について その責任を負わない ( 国立国会図書館への送信 ) 10. 図書館は 国立国会図書館からの通知に基づき博士論文データを送信し 同館は 国立国会図書館法及び著作権法が定める範囲において 閲覧 複写等の利用に供する ( 著作物の利用許諾等 ) 11. リポジトリ登録許諾者 ( 以下 許諾者 という ) は 著作権のうち複製権 公衆送信権について図書館及び国立国会図書館に利用を認める 12. 許諾者以外に著作権者が存在する場合は 許諾者はあらかじめ他の著作権者から利用許諾を得ておくこと 13. 当該博士論文の利用に際して第三者との紛争が生じることのないよう 許諾者はあらかじめ関係者との調整等を行っておくこと ( 利用許諾要件の変更 ) 14. 公開の許諾要件の変更を希望する場合は 許諾者はその理由を付して 許諾要件の変更を申請することができる ( その他 ) 15. この許諾書に記載されていない事項については 必要に応じて 許諾者及び図書館が別途協議することとする 付記この要件は 平成 25 年 4 月 10 日から施行し 平成 25 年 4 月 1 日から適用する

( 様式 B) 博士論文のインターネット公表 ( 九州工業大学機関リホ シ トリ掲載 ) の保留事由に係る報告書 九州工業大学工学府長殿 平成年月日 学位の区分課程 論文学位の種類博士 ( ) 学位授与日平成年月日学位記番号 ふりがな氏名 論文題名 現在の連絡先 住所 : Tel: Email: 私が執筆した博士論文 ( 全文 ) について インターネット公表の保留事由については 以下のとおりとなりしましたので報告します ( 以下の にチェックしてください また必要箇所には記入してください ) 図書出版 学術誌等掲載 項目報告内容出版社等の著作権ポリシーの確認結果 図書出版 出版しなかった ( 全文の公表となります ) 出版済み ( 出版状況は下記のとおり ) 公表が可であることを確認 学術誌等への掲載 投稿しなかった 掲載されなかた 掲載済み ( 掲載状況は下記のとおり ) ( 全文の公表となります ) 公表が可であることを確認 特許 実用新案出願 項目報告内容公表方法について 特許 実用新案出願 特許を出願しなかった 出願公開済み 平成年月 実用新案を出願しなかった 審査結果確定済み 平成年月 ( 全文の公表となります )

その他の事由の消滅 項目報告内容公表方法について ( 具体な事由を記載してください ) その他の事由の消滅理由 ( 全文の公表となります )