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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

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予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

総企第237号

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

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7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

01 表紙 老人保健課

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まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

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「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

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( 通所リハビリテーション ) 名称 ( 運営主体 ) 医療法人井上病院 (( 医 ) 井上病院 ) 文書による指摘事項はありません 平成 27 年度指導結果 文書指摘の内容 実施日 平成 27 年 12 月 16 日 五十音順 北高崎通所リハビリセンター ( 医 ) 三六会北高崎クリニック ) 介

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

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通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

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( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

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点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

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01 表紙 老人保健課

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

長期滞在コース ( セレクトプラン ) 契約タイプ 前払い金 月払い併用コース 適用年齢 75 歳以上 80 歳以上 85 歳以上 90 歳以上 償却期間 10 年 8 年 6 年 5 年 シングルルーム (92 室 ) 15.10m2~23.10m2 1,792 万円 ~ 1,579.2 万円 ~

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

01 表紙 老人保健課 - コピー

訪問介護にかかる適正なサービス提供及びサービス提供記録等の作成について 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護指導課 1. 当該集団指導の趣旨 このたび 神戸市は 不正な介護報酬の請求を行ったことを理由に 指定訪問介護事業所に対して 一部効力停止処分 (6カ月

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リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

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2 生活相談員の資格要件について 通所介護 介護老人福祉施設 短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 下記の1 又は2のいずれかに該当すること 1 社会福祉法第 19 条第 1 項各号のいずれかに該当する者 1 社会福祉士 2 精神保健福祉士 3 社会福祉主事 2 これと同等以上の能力を有すると認

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

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改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

Microsoft Word - (0907案)平成30年北海道胆振東部地震における介護報酬等の取扱いについて - コピー

別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

豊浦町介護老人保健施設運営規程

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福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付

保監第   号 

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

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居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

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揖斐川町在宅介護支援センター運営規程

1. 施設入所 (2 ) ( 平成 30 年 8 月 1 日改定 ) (1) 基本料金 (1 日あたり ) 外 施設利用料基本型個室 1,396 円 1,486 円 1,608 円 1,712 円 1,814 円 ( 注 1) 多床室 1,542 円 1,638 円 1,760 円 1,862 円

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

パワポテンプレ

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短期入所利用料金表 利用料金とは 下記表に該当する料金 + 別紙 2( 加算 その他の費用 ) の合計金額です 短期入所 3 階 4 人部屋 第 4 段階 要支援 1 要支援 2 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 < 保険適用 > 基本単価

その旨 ( 例えば 写真の特別浴室は当ホームの敷地に隣接した センター内にあります 等 ) (4) 告示第二項第三号の 入居者が利用するためには 利用するごとに費用を支払う必要がある施設又は設備 について明りょうに記載されているとは 当該施設又は設備を利用するためには 入居者は利用のたびに費用を支払

(1) 名称医療法人葵会おおみや葵の郷通所リハビリテーション (2) 所在地京都市北区紫竹北大門町 56 ( 従業者の職種 員数及び職務の内容 ) 第 4 条本事業所における従業者の職種 員数及び職務の内容は次のとおりとする (1) 管理者 1 名 ( 常勤 兼務 ) (2) 医師 1 名 ( 常勤

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

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同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

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体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

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別紙 1 すべての指定居宅介護支援事業所が作成すること 特定事業所集中減算 ( 平成 30 年度 ) Ⅰ 特定事業所集中減算について 毎年度 2 回 判定期間に作成された居宅サービス計画のうち 訪問介護 通所介護 福祉用具貸与 地域密着型通所介護 ( )( 以下訪問介護サービス等という ) のそれぞ

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3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

備考 欄エラーコード =ANN4 ANNM 請求明細書 給付管理票返戻 ( 保留 ) 一覧表 カイコ シ ロウ カイコ シ ロウ 請 H ,350 B 様式番号 : 過去に同じ請求明細書を提出済 ANN4 請 H

厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A

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管理規程(260401)

生活援助通所サービス 一体型 1 単位の中で要介護者と要支援者とで一緒にサービスを提供する場合 サービス区分 通所型サービス Ⅰ A 型 通所型サービス Ⅱ A 型 通所型サービス Ⅰ B 型 通所型サービス Ⅱ B 型 サービス提供時間 3 時間以上 5 時間未満 / 回 1,400 単位 / 月

Transcription:

その他の日常生活費 等の取扱いについて 平成 25 年 2 月 22 日介護保険課 1 その他の日常生活費 の定義利用者, 入所者, 入居者又は入院患者 ( 以下 利用者等 という ) 又はその家族等の自由な選択に基づき, 事業所又は施設が通所サービス及び施設サービスの提供の一環として提供する日常生活上の便宜に係る経費 2 その他の日常生活費 の受領に係る基準事業者又は施設が利用者等から その他の日常生活費 を受領する場合, 次の基準を満たしていなければならない 1 その他の日常生活費 と, 保険給付の対象となっているサービスが重複していないこと 2 保険給付の対象となっているサービスと明確に区分できないあいまいな名目となっておらず, 費用の内訳が明らかにされていること 3 その他の日常生活費 の対象となる便宜は, 利用者等又はその家族等の自由な選択に基づいて行われるものであること 4 その他の日常生活費 として費用を徴収する項目や額が, 運営規程や重要事項説明書に規定されていること 5 事業者又は施設は, その他の日常生活費 の受領について利用者等又はその家族等に事前に十分な説明を行い, その同意を得ていること 6 その他の日常生活費 の受領は, その対象となる便宜を行うための実費相当額の範囲内で行われるべきものであること 7 その他の日常生活費 の対象となる便宜及びその額は, 重要事項として, 事業所及び施設の見やすい場所に掲示されなければならないこと ただし, その他の日常生活費 の額については, その都度変動する性質のものである場合は, 実費 という定め方が許されるものであること 3 サービス種類ごとの その他の日常生活費 の具体的な範囲について その他の日常生活費 の具体例としては, 次の費用が該当する サービス種類具体的範囲留意点 通所介護 介護予防通所介護 通所リハヒ リテーション 介護予防通所リハヒ リテーション 1 利用者等の希望によって, 身の周り品として日常生活に必要なものを事業者が提供する場合に係る費用 歯ブラシ, 化粧品, シャンプー, タオル等の日用品であって, 利用者個人又は家族等の選択により利用されるもの 2 利用者等の希望によって, 教養娯楽として日常生活に必要なものを事業者が提供する場合に係る費用 利用者等が希望によって参加するクラブ活動 ( 習字, お花, 絵画, 陶芸等 ) や行事に係る材料費費 事業者が利用者等に一律に提供し, 一律に費用を徴収することは認められない 共用の石鹸, シャンプー等 すべての利用者に一律に提供される教養娯楽に係る費用を徴収することは認められない 共用の談話室等にあるテレビやカラオケ設備の使用料等 作業療法等機能訓練の一環としてサービス計画に位置付けられ行われるクラブ活動や利用者が全員参加する定例行事における材料費等は徴収することは認められない 21

サービス種類具体的範囲留意点 事業者が利用者等に一律に提供し, 一律に費用を徴収することは認められない 共用の石鹸, シャンプー等 短期入所生活介護 短期入所療養介護 介護予防短期入所生活介護 1 利用者等の希望によって, 身の周り品として日常生活に必要なものを事業者が提供する場合に係る費用 歯ブラシ, 化粧品, シャンプー, タオル等の日用品であって, 利用者個人又は家族等の選択により利用されるもの 日用品セット ( 注 ) の提供については, 次の点に留意すること 1 セットの内容及び金額を明確にすること 2 利用者等又は家族の選択により提供すること ( 日用品セットを利用しないという選択が可能であること ) 3 日用品セットの内容を必要に応じ見直すこと 介護予防短期入所療養介護 2 利用者等の希望によって, 教養娯楽として日常生活に必要なものを事業者が提供する場合に係る費用 利用者等が希望によって参加するクラブ活動 ( 習字, お花, 絵画, 陶芸等 ) や行事に係る材料費費 すべての利用者等に一律に提供される教養娯楽に係る費用を徴収することは認められない 共用の談話室等にあるテレビやカラオケ設備の使用料等 特定施設入居者生活介護 介護予防特定施設入居者生活介護 介護福祉施設 介護保健施設 介護療養型医療 1 利用者等の希望によって, 身の周り品として日常生活に必要なものを事業者が提供する場合に係る費用 歯ブラシ, 化粧品, シャンプー, タオル等の日用品であって, 利用者個人又は家族等の選択により利用されるもの 1 利用者等の希望によって, 身の周り品として日常生活に必要なものを事業者が提供する場合に係る費用 歯ブラシ, 化粧品, シャンプー, タオル等の日用品であって, 利用者個人又は家族等の選択により利用されるもの 2 利用者等の希望によって, 教養娯楽として日常生活に必要なものを事業者が提供する場合に係る費用 利用者等が希望によって参加するクラブ活動 ( 習字, お花, 絵画, 陶芸等 ) や行事に係る材料費費 3 健康管理費 ( インフルエンザ予防接種に係る費用等 ) 事業者が利用者等に一律に提供し, 一律に費用を徴収することは認められない 共用の石鹸, シャンプー等 日用品セット ( 注 ) の提供については, 次の点に留意すること 1 セットの内容及び金額を明確にすること 2 利用者等又は家族の選択により提供すること ( 日用品セットを利用しないという選択が可能であること ) 3 日用品セットの内容を必要に応じ見直すこと 事業者が利用者等に一律に提供し, 一律に費用を徴収することは認められない 共用の石鹸, シャンプー等 日用品セット ( 注 ) の提供については, 次の点に留意すること 1 セットの内容及び金額を明確にすること 2 利用者等又は家族の選択により提供すること ( 日用品セットを利用しないという選択が可能であること ) 3 日用品セットの内容を必要に応じ見直すこと すべての利用者等に一律に提供される教養娯楽に係る費用を徴収することは認められない 共用の談話室等にあるテレビやカラオケ設備の使用料等 22

サービス種類 具体的範囲 留意点 施設 4 預り金の出納管理に係る費用 次の点に留意すること 1 責任者及び補助者を選定し, 印鑑と通帳を別々に保管すること 2 適切な管理が行われていることが複数の者により常に確認できる体制で出納管理を行うこと 3 利用者等との保管依頼書 ( 契約書 ), 個人別出納台帳等必要な書類を備え, 適正な出納管理が行われること 4 出納管理に係る費用の積算根拠を明確にし, 適切な額を定めること 5 私物の洗濯代 介護老人福祉施設は, 徴収することができない ( 利用者等の希望により, 個別に外部のクリーニング店に取り次ぐ場合のクリーニング代はサービス提供とは関係ない費用として徴収できる ) ( 注 ) 歯ブラシ, 化粧品, シャンプー, タオル等の日用品の日用品を個々に提供するのではなく, 数種類ごとにまとめて 提供する方式をいう 4 サービス提供とは関係のない費用事業者又は施設により行われる便宜の提供であっても, サービス提供と関係のないものについては, その他日常生活費 とは区分される費用である 具体例としては, 次の費用が該当する サービス種類具体例 通所介護 介護予防通所介護 通所リハヒ リテーション 介護予防通所リハヒ リテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 介護予防短期入所生活介護 介護予防短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 介護予防特定施設入居者生活介護 介護福祉施設 介護保健施設 介護療養型医療 個人の嗜好に基づくいわゆる 贅沢品 の購入費用 利用者等個人のために単に立て替え払いする費用 個人専用の家電製品の電気代利用者の趣味的活動などサービス提供の範囲を超えるクラブ活動や行事に係る費用 個人の嗜好に基づくいわゆる 贅沢品 の購入費用 利用者等個人のために単に立て替え払いする費用 個人専用の家電製品の電気代 個人の希望により購入する新聞, 雑誌等の代金 利用者の趣味的活動などサービス提供の範囲を超えるクラブ活動や行事に係る費用 利用者等の希望により外部のクリーニング店に取り次ぐ場合のクリーニング代 私物の洗濯代 ( 介護老人福祉施設併設の ( 介護予防 ) 短期入所生活介護を除く ) 介護サービス以外の費用 運営基準等に係る Q&A について ( 平成 13 年 3 月 28 日事務連絡 ) 問 7) 特定施設入居者生活介護の利用料の徴収について 特定施設入居者生活介護において介護保険利用料の他に別途費用を受領できるものは具体的にはどのようなものがあるか 答 )( 省略 ) 例えば, 家賃相当費, 日用品費, 教養娯楽費, 行事関係費 ( 機能訓練又は健康管理の一環として行われるものは除く ) 健康管理費 ( 定期健康診断費は除く ), 私物の洗濯代等については, これらに要する費用を別途の料金として受領できるものである 人員配置が手厚い場合の介護サービス利用料 個別的な選択による介護サービス利用料 個別的な外出介助, 個別的な買い物等代行, 標準的な回数を超えた入浴を行った場合の介助 個人の嗜好に基づくいわゆる 贅沢品 の購入費用 利用者等個人のために単に立て替え払いする費用 個人専用の家電製品の電気代 個人の希望により購入する新聞, 雑誌等の代金 23

サービス種類具体例施設 利用者の趣味的活動などサービス提供の範囲を超えるクラブ活動や行事に係る費用 利用者等の希望により外部のクリーニング店に取り次ぐ場合のクリーニング代 5 参考 ( 基準 ( 厚生労働省令 ) における 利用料等の受領 に関する項目 ) サービス種類徴収可能な利用料の具体例 ( 項目 ) 通所介護 通所リハビリテーション 介護予防通所介護 介護予防通所リハビリテ ーション 利用者の選定により通常の事業の実施地域以外の地域に居住する利用 者に対して行う送迎に要する費用 通常要する時間を超える指定通所介護であって利用者の選定に係るも のの提供に伴い必要となる費用の範囲内において 通常の指定通所介護に 係る居宅介護サービス費用基準額を超える費用 ( 介護予防サービスは不 可 ) 食事の提供に要する費用 おむつ代 その他の日常生活費 短期入所生活介護 短期入所療養介護 介護予防短期入所生活介護 介護予防短期入所療養介護 食事の提供に要する費用 滞在に要する費用 利用者が選定する特別な居室の提供に必要となる費用 利用者が選定する特別な食事の提供に必要となる費用 送迎に要する費用 理美容代 その他の日常生活費 特定施設入居者生活介護 介護予防特定施設入居者 生活介護 利用者の選定により提供される介護その他の日常生活上の便宜に要する費用 おむつ代 その他の日常生活費 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 食事の提供に要する費用 居住に要する費用 入所者が選定する特別な居室の提供に必要となる費用 入所者が選定する特別な食事の提供に必要となる費用 理美容代 その他の日常生活費 根拠規定 指定居宅サービス事業所の人員, 設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年 3 月 31 日厚生省令第 37 号 ) 指定介護予防サービス等の人員, 設備及び運営に関する基準 ( 平成 18 年 3 月 14 日厚生労働省令第 35 号 ) 介護保険法の規定に基づく指定介護老人福祉施設の人員, 設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 24 年 3 月 23 日広島県条例第 9 号 ) 介護保険法の規定に基づく介護老人保健施設の人員, 施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例 ( 平成 24 年 3 月 23 日広島県条例第 10 号 ) 介護保険法の規定に基づく指定介護療養型医療施設の人員, 設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 24 年 3 月 23 日広島県条例第 11 号 ) 通所介護等における日常生活に要する費用の取扱いについて ( 平成 12 年 3 月 30 日老企第 54 号 ) 介護保険施設等における日常生活費等の受領について ( 平成 12 年 11 月 16 日老振第 75 号 老健第 122 号 ) 特定施設入居者生活介護事業者が受領する介護保険の給付対象外の介護サービス費用について ( 平成 12 年 3 月 30 日老企第 52 号 ) 24

通所介護における外出サービスについて 平成 25 年 2 月 22 日介護保険課 1 概要通所介護事業では, 事業所内でサービスを提供することが原則ですが, 次に掲げる条件を満たす場合においては, 事業所の屋外でサービスを提供することができます イ ) あらかじめ通所介護計画に位置づけられていることロ ) 効果的な機能訓練等のサービスが提供できること (H12 老企 25 号第 3 の六 3(2)) 外出サービスを実施する場合は, 次のことに留意してください 2 要件及び県の解釈 要件 必要とされる書類 通所介護計画書 記載内容 以下の内容が含まれること イ ) あらかじめ通所介護計画に位置づけられていることロ ) 効果的な機能訓練等のサービスが提供できること 外出サービスの際の注意 (1) 送迎車両で利用者の自宅からの直行直帰は不可 (2) 事業所で利用者の健康状態を確認した上で, 外出の可否 を判断 (3) 日帰り旅行, 通常の利用者以外を対象とする行事等は保険外サービスとする 人員配置単位ごとに人員基準を満たすこと 県の解釈 利用者の心身の状況, 希望及びその置かれている環境を踏まえて機能訓練の目標, 当該目標を達成するために必要とされる屋外でのサービスの内容を記載した通所介護計画を利用者ごとに作成していること ( 年間計画は必須ではない ) 計画上, 屋外でのサービスの必要性や外出先としてなぜその場所でなければならないのか, どのような効果が期待できるか等について, 事業所において, 具体的かつ合理的に説明できるようにしておくこと 通所介護の送迎は自家用輸送とされているため, 送迎車両で事業所と居宅以外の送迎を行う場合は, 道路運送法に抵触しないかの確認を運輸局に行うこと 事業所で健康状態を確認のうえ, 外出の可否を判断すること 外出サービスのみを実施する場合 ( 日帰り旅行 ) や, 機能訓練等と関係のない 行事 としての外出, 通常の利用者以外も対象とする外出は, 原則として, 保険外サービスとすること 事業者が保険対象と考える 日帰り旅行 がある場合は, 保険者に個別に協議を行い, 協議の内容を記録として残しておくこと 事業所外で賠償すべき事故が発生した場合に 損害賠償を速やかに行うことができるよう 損害賠償保険への加入条件等を確認しておくこと 外出した高齢者を担当する職員と居残った高齢者を担当する職員をあわせて人員基準を満たすこととしてよい ただし, 人員が手薄になり, 外出先で目が届かないなどで利用者の安全確保に支障がないよう十分留意すること 25

通所介護等事業所に設置する入浴設備を他の事業所 施設等と共用する場合の取扱いについて H23.8.29 介護保険課 通所介護, 通所リハビリテーション, 認知症対応型通所介護及び認知症対応型介護予防通所介護 ( 以下 通所介護等 ) 事業所に設置の入浴設備をその他事業所等と共用する場合の取扱いについて, 次の条件をすべて満たした場合, 通所介護等事業所のサービス提供時間内であっても共用を認めることとする 1 共用条件 1 通所介護等利用者とその他事業所等の利用者との入浴時間帯を分けること また, その際には通所介護等利用者の入浴の妨げにならないよう入浴時間帯の設定等について, 配慮すること 2 入浴介助も通所介護等事業所とその他事業所等のそれぞれの職員が行うこと 3 通所介護等利用者とその他事業所等の利用者の入浴時間帯について, 事前に設定 周知すること 4 実際の入浴時間についても, 入浴の都度, 利用者毎に記録をとること 5 入浴設備が他の事業所 施設等と共用であること及び入浴時間帯の設定等の共用条件を満たしている旨を運営規程に記載すること 2 留意事項 1 入浴設備の共用開始にあたり, 運営規程に必要事項を記載した場合には, 変更届の提出を行うこと 2 その他事業所等の設備基準等で入浴設備の共用が認められていない場合は, 共用不可とする 3 これに伴い, 入浴サービスを提供しないこととする場合には, 事前に利用者に対し, 十分な説明を行うこと これまで, 広島県では, 通所介護等事業所のサービス提供時間中の入浴設備の共用を認めていませんでしたが,1 の共用条件を満たすことにより, 通所介護等事業所のサービス提供時間中であっても, 入浴設備の共用を認めることとします また, 上記の要件を満たす場合に, 入浴介助加算の算定を可とします 26

通所介護における無料 ( 低額 ) 利用について 平成 25 年 2 月 22 日介護保険課 1 概要サービス利用に抵抗や不安のある利用者が通所介護事業所を選択するに当たり, 通所介護サービス ( 食事, 入浴, 機能訓練等 ) を無料 ( 低額 ) で体験する ( 介護保険外サービス ) ことについて, 次の要件を満たしている場合であって, 保険者が認める場合においては認めるものとします 2 要件及び根拠規定等 要件 (1) 利用者に, 無料 ( 低額 ) 利用事業が指定通所介護の事業とは別の事業であり, 当該サービスが介護保険給付の対象とならないサービスであることを説明し, 理解を得ること (2) 当該事業の目的, 運営方針, 利用料等が指定通所介護事業所の運営規程とは別に定められていること (3) 会計が, 指定通所介護の事業の会計と区分されていること (4) 利用者間の公平の観点から, 介護保険外サービスに係る費用を介護保険サービス費用に転嫁しないこと (5) 介護保険の運営基準を満たした上で, なお余力がある場合に, 介護保険サービスの提供に支障のない範囲で可能であること (6) 人員配置等において, 要介護者等に対するサービスの水準を確保する必要があるため, 当該事業の利用者を含め, 利用定員を超えてサービスの提供を行ってはならないこと (7) これらの要件を満たさない場合には, 運営基準違反となること 注意事項 本来, 要介護者等が契約後ケアプランに沿って介護保険サービスとして利用すべき内容を例外的に認めるものであるため, 次の点に留意すること (1) 継続 反復利用をしないこと (2) 介護保険の契約後も無料 ( 定額 ) で利用する場合は, 不当な割引を行っているものとみなし, 指導の対象となる (3) ケアプラン, 通所介護計画がなく, 利用者の状態の把握が不明なままのサービスとなるため, 事故等がないよう十分配慮をすること 根拠規定等 老企第 25 号第 3 の一の 3(10)2 ( 介護保険外サービス ) ( 不合理な差額を設けてはならない ) 要介護者等以外の自費負担によるサービスの利用について ( 平成 12 年 1 月 21 日事務連絡 ) 27

介護療養型医療施設の辞退後の短期入所療養介護 ( みなし指定 ) について 平成 25 年 2 月 22 日介護保険課 1 概要介護保険法の改正により, 平成 24 年 4 月 1 日から介護療養型医療施設についての規定が削除されました これにより, 介護療養型医療施設が 辞退届 を提出した後に, 介護保険の指定を受けない療養病床 ( 以下 医療療養病床 という ) を有する病院又は診療所として引き続き業務を行うこととなった場合, みなし指定 により短期入所療養介護事業行っていた施設については, 新規指定申請が必要となります 2 理由 平成 24 年 4 月 1 日までは, 介護療養型医療施設が介護保険法で位置付けられていたため, 国の Q& A を踏まえ, 介護療養病床を医療療養病床に移行した場合においても, 引き続き空きベッドを利用した短期入所療養介護のサービスを提供することを認めていたところです しかし, 介護保険法の一部改正により, 介護療養型医療施設は介護保険法から削除されたため, 介護療養型医療施設を辞退した事業所が引き続き短期入所療養介護を行う場合には, 新たに事業所として指定を行う必要が発生しました 3 指定手続き等 平成 24 年 4 月 1 日以降, 介護療養型医療施設の指定辞退後, 引き続き短期入所療養介護を行う場合は, 介護療養型医療施設の 辞退 の届出と同時に, 短期入所療養介護 ( みなし指定 ) の 廃止 の届出を行ったうえで, 短期入所療養介護の 新規指定申請 を行ってください 平成 24 年 3 月 31 日以前に介護療養型医療施設を辞退し, みなし指定 のまま短期入所療養介護を行っている事業所については, 平成 24 年 4 月 1 日付けで 新規指定 を行うこととします 28