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Transcription:

東北福祉大学研究紀要 執筆要領 Ⅱ 分野別詳細 2014.07.30 1. 論文の構成及び 注記 引用の表記法等については 専門分野によって異なるため 以下分野別に一応の基準となる学会の書式例を示す (1) 社会福祉学関連分野 社会福祉学 執筆要領に準ずる http://www.jssw.jp/journal/index.html (2) 外国語関連分野アメリカ心理学会 (APA: American Psychological Association) の書式例に準ずる http://www.apastyle.org/learn/tutorials/basics-tutorial.aspx http://www.apastyle.org/manual/related/sample-experiment-paper-2.pdf (3) 心理学関連分野日本心理学会 執筆 投稿の手引き に準ずる http://www.psych.or.jp/publication/inst/tebiki2005_fixed.pdf http://www.psych.or.jp/publication/inst/tebiki2005_fixed_cover.pdf (4) 医療 看護学関連分野 2. 要領は 東北福祉大学研究紀要 における諸分野の書式に大まかな統一を図るもの であって あくまでも原則的な例示である 3. 引用表記の一般的な書式を参考までに以下に示す 参考 雑誌引用の表記法福祉太郎 (2014) 福祉系雑誌の書式について 東北福祉大学紀要 21(2).23-44 歴史太郎 歴史文学系雑誌の書式 ( 東北福祉大学紀要 21 巻 2 号 2001 年 9 月 ) 理系太郎 : 理系雑誌の書式について, 東北福祉大学紀要,21(2),pp22-44,2001 書籍引用の表記法福祉次郎 (2002) 福祉系単著本の書式サブタイトル 川島書店. 福祉次郎 (2014) 第 1 章編書論文の場合 福祉花子他編 編書論文福祉 福祉出版.19-72. 文学次郎 単著論文文学 (2012 年有精堂刊 ) 文学次郎 第 3 章歴史と文学 ( 文学花子編 歴史と真実 所収 2001 吉川弘文館刊 ) - 1 -

理系次郎 : 書名, 編者名, 発行所, 発行年, 理系次郎 : 標題, 書名, 編者名 ( 編 ),pp21-44, 発行所, 発行年 4. 上記学会の執筆要領にない場合は以下の要領を参考にする (1) 理系一般 東北福祉大学紀要理系論文執筆要領 著者 1 著者 2 著者 3 Scientific Paper Template for TFU Journal Author1 Author2 Author3 Abstract: This paper describes paper template for TFU Journal. Authors are recommende d to use this template to prepare their papers. 表紙 1 タイトル 2 著者名 3 アブストラクト ( 要旨 400~600 字 ) キーワード (3 語 ) については 東北福祉大学研究紀要 執筆要領 Ⅰ 分野共通 を参照のこと 1. はじめに この文書は, 東北福祉大学紀要に投稿する理系論文の執筆要領である. 論文投稿に際し ては, 本要領を参照して執筆されたい. 2. 論文の構成 原稿の構成は, 表題, 著者名, 概要, キーワード, 本文, 参考 引用文献, 付録の順序 とする. 2.1 表題 表題は日本文または英文で書く. 2.2 著者名 本学紀要の原則的な投稿者は学内教員としているため, 氏名を日本語または英語で表記 する. また, 著者が複数の場合には, 全角スペースを利用しつつ列記する. 著者に学外者 - 2 -

が含まれる場合には, その著者名の肩に * を付し, 脚注として所属大学学部等を記述す る. 2.3 概要原著論文には日本文ならば400~600 字, 英文ならば200~300wordで記述する. また, その下に日本語または英語のキーワードを3つ以内記載する. 表 1 見出しの体裁 体裁 レベル 1. 第 1 章 1.1 第 1 章第 1 節 2.4 本文本文に関しては, 次章を参考とする. 1.1.1 (1) 第 1 章第 1 節第 1 項細別項目の第 1 段 3. 見出し本文には, 章 節 項等の見出しをつけて読み易くする. 見出しの番号付けには表 1に示す体裁を用いる. (a) 1 細別項目の第 2 段細別項目の第 3 段 また, 句読点として, 句点には全角の., 読点には全角の, を用いる. ただし, 英文中や数式中で. や, を使う場合には, 半角文字を使う. 本文のフォントは, 日本語は, 英数字はとし, その大きさは10.5ptとす る. 4. 図表図 ( 写真を含む ) 及び表を利用する際には, それぞれ通し番号とともに簡略な見出しをつける. 図の利用は図 1を, 表の利用は表 1をそれぞれ参考とし, 適切な大きさにして本文中に体裁良く配置する. 5. 参考 引用文献参考 引用文献は, 以下のスタイルに従ってリストする. 本文中では, 順を追ってナンバリングを行い, 石黒らは と結論づけている [1]. などと引用し, 上付きとしない. また, 引用する文献の著作権に十分注意することは当然行われなければならない. 図 1 平均気温の推移と予測 5.1 参考 引用文献のリスト 5.1.1 雑誌 [1] 著者名 : 標題, 雑誌名, 巻, 号,pp. 始めのページ 終りのページ, 年. [1] 山上一郎, 山下二郎 : パラメトリック増幅器, 信学論 (B), vol.j62-b, no.1, pp.20-27, 1999. - 3 -

[1] W. Rice, A.C. Wine, and B.D. Grain: Diffusion of impurities during epitaxy, Proc. IEEE, vol.52, no.3, pp.284-290,2002. 5.1.2 著書, 編書 [2] 著者名 : 書名, 編者名, 発行所, 発行年. [2] 山田太郎 : 移動通信, 木村次郎 ( 編 ), 科学評論社,2000. [2] H. Tong: Nonlinear Time Series- A Dynamical System Approach, J.B. Elsner, ed., Oxford University P ress, 1990. 5.1.3 著書の一部を引用する場合 [3] 著者名 : 標題, 書名, 編者名,pp. を付けて始め 終りのページ, 発行所, 発行年. [3] 山田太郎 : 周波数の有効利用, 移動通信, 木村次郎 ( 編 ),pp.21-41, 培風館,1989. [3] H.K. Hartline, A.B. Smith, and F. Ratlliff: Inhibitory interaction in the retina, Handbook of Sensory P hysiology, ed. M.G.F. Fuortes, pp.381-390, Springer-Verlag, 2005. 5.1.4 国際会議 [4] 著者名 : 標題, 会議名,no. を付けて論文番号,pp. を付けて始め 終りのページ, 開催都市名, 国名, 年. [4]Y. Yamamoto, S. Machida, and K. Igeta:"Micro-cavity semiconductors with enhanced spontaneous emis sion, Proc. 16th European Conf. on Opt. Commun., no.mof4.6, pp.3-13, Amsterdam, The Netherlands,1990. 5.1.5 国内大会, 研究会論文集 [5] 著者名 : 標題, 学会論文集名, 分冊または号,no. を付けて論文番号,pp. を付けて始め 終りのページ, 年. [5] 川上三郎, 川口四郎 : 紫外域半導体レーザ,1995 信学全大, 分冊 2, no.sb2-1, pp.20-21, 1995. 5.1.6 Webページ [6] 著者名 :Webページタイトル, サイト管理者名等,URL, 文書年月または参照年月日. [6]D. Provan:Request for comments 1234-Tunneling IPX traffic through IP networks, IETF, http://www.ietf.org/rfc/rfc1234.txt, June 1991. [6] 著作権管理委員会 : 本学出版物に掲載された論文等の著作権の利用申請基準, 東北福祉大学, http://ww w.tfu.ac.jp/jpn/about/kitei/files/chosaku_hyou3.pdf, 参照 Aug. 3,2009. 6. スタイル一覧 本要領の各種スタイルは表 2 の通りとする. 表 2 本要領で用意するスタイル 用途 フォント名 文字サイズ 文字列配置 Font Name - 4 -

表題 MS ゴシック ( 太字 ) Arial 14pt 中央揃え 本文 10.5pt 両端揃え 概要 9pt 両端揃え 著者名 12pt 左揃え 章の見出し MS ゴシック ( 太字 ) Arial 12pt 左揃え 節の見出し MS ゴシック ( 太字 ) 10.5pt 左揃え 項の見出し Arial 細別項目の見出し 脚注 8pt 左揃え 参考 引用文献の記述など 9pt 左揃え 図表番号とその caption 9pt 中央 揃え 6. 付録 長い数式を誘導したり, 装置などについての詳細説明などが必要なときは, 付録として参考 引用文献の後に入れることができる. ただし, この場合においても所定原稿ページ数の上限を超えることはできない. 以上 (2) 健康科学系論文 東北福祉大学紀要健康科学系論文執筆要領 著者 1 著者 2 著者 3 Scientific Paper Template for TFU Journal - 5 -

Author1 Author2 Author3 Abstract: This paper describes paper template for TFU Journal. Authors are recommende d to use this template to prepare their papers. 表紙 1 タイトル 2 著者名 3 アブストラクト ( 要旨 400~600 字 ) キーワード (3 語 ) については 東北福祉大学研究紀要 執筆要領 Ⅰ 分野共通 を参照のこと はじめに この文書は 東北福祉大学紀要に投稿する健康科学系の執筆要領である 論文投稿に 際しては 原則として 本要領を参照して執筆すること I. 論文の構成 原稿の構成は 表題 著者名 要旨 キーワード 本文 引用文献の順序とする キ ーワードは 3 語を設定する II. 書式用紙は A4(1 枚 42 字 44 行 =1848 字 ) 字数は 24,000 字 ( 図表 写真 引用文献等すべてを含む ) 英文の場合は 12,000words 見当 図表 写真などは 1/4 頁は 600 字換算 1/2 頁は 800 字換算 1 頁は 1600 字換算とする Ⅲ. 見出しについて本文の見出しは 下に示す第 2レベルから第 7レベルから構成する 見出しに付ける数字 記号およびピリオドは全角を使用する 第 2レベル :I.H.m 中央揃え第 3レベル :1.2.3. 左端揃え第 4レベル :1)2)3) 左端揃え第 5レベル :(1)(2)(3) 左端揃え第 6レベル :a)b)c) 上位の見出しより1 字さげる第 7レベル :(a)(b)(c) 上位の見出しより1 字さげる Ⅳ. 研究倫理について倫理審査を本学で審査する場合には 研究倫理委員会 に提出すること 原稿に使用したデータ 事例等については 研究倫理上必要な手続きを経ていることを本文に明記すること また 記述において プライバシーを侵害しないように注意すること V. 引用文献等の表記法について 1. 本文中の引用 - 6 -

1) 本文中の引用箇所には ( 著者の姓 西暦文献発行年 ) を付けて表示する 2)2 名の著者による単独の文献の場合 その文献が本文に出現するたびに常に両方の著者名を表記する 3) 著者が 3 4 5 名の場合 文献が初出の時点ですべての著者名を表記する それ以降の引用では 最初の著者の後ろに 他 ( 欧文の場合はet a1.) を付ける 例外として 最初の著者 1 名では論文の区別がつかない場合 区別がつくまで著者名を列記する 4) 複数文献を引用した場合には ( 仙台 2014 ; 福島 山形 2013) というように筆頭著者のアルファベット順に表示する 5) 同一著者による 同じ年に発行された異なる文献を引用した場合は 発行年にアルファベットを付しこれらの文献を区別する 6) 同一文献の異なる箇所を引用した場合には 発行年の後ろにページ数を書き添えて引用箇所を明記する 7) 翻訳本を引用した場合には 原作出版年 / 翻訳本出版年を表示する 2. 本文末の文献リスト本文の最後には 引用文献として 引用した文献の書誌情報を 著者名のアルファベット順の一覧表として表示する 1) 和文名と欧文名は同一基準で取り扱い 和文名をヘボン式ローマ字で記載したものとの比較で順序を定める 文献著者名は原著にあがっている全員をあげる 2) 稿末文献リストは 和文原稿の場合にはローマ字および数字は半角文字を使用し 半角文字に挟まれる - や ( ) は半角記号とする は全角とする 欧文原稿の場合はすべて半角文字を使用し 雑誌名および書籍名をイタリックで表示する ( 注意 : 和文の場合は斜字体にしない ) 3) 雑誌名は原則として省略しない 紙面の都合等で省略しなければならない場合は 邦文誌では医学中央雑誌 欧文誌では INDEX MEDICUS の雑誌略名に従う (1) 雑誌の場合 : 必要な書誌情報とその順序 : 著者名 ( 西暦発行年 ) 表題 雑誌名 巻( 号 ) 開始ページ 終了ページ (2) 書籍の場合 : 必要な書誌情報とその順序 : 著者名 ( 西暦発行年 ) 書籍名 引用箇所の開始ページ 終了ページ 出版社名 出版地 (3) 翻訳書の場合 : 必要な書誌情報とその順序 : 原著名 ( 原著発行年 )/ 訳者名 ( 翻訳書発行年 ) 翻訳書名 ( 版数 ) 引用箇所の開始ページ 終了ページ数 発行地 : 出版社名 (4) 分担執筆の文献で著者と書籍に編者 ( 監修者 ) が存在する場合 : 必要な書誌情報とその順序 : 著者名 ( 西暦発行年 ) 表題 編集者名( 編 ): 書籍名 引用箇所の開始ページ 終了ページ 発行地 : 出版社名 (5) 電子文献の場合 : 必要な書誌情報とその順序 : 著者 ( 入手年月日 ) タイトル URL - 7 -

おわりにそのほかの注意点について記載する 1) 完成原稿を提出すること 2) 査読時に修正を求められることがあるが 期限内に完成しない場合は次年度の掲載として改めて提出する 3) 本研究紀要の掲載は原著論文を原則とする 活動報告や資料等は対象とはしない 4) 図表は 原稿内の適切な部位に配置位置を示し 末尾にコピーしたものと番号を添付する 図表 1 部につき A4 一枚とする 5) 共著者は 多くても5 名程度までとする 6) 文献は文中に引用した文献を記載し 参考文献は記載しない (3) 歴史 教育 文学関連 表紙 1 タイトル 2 著者名 3 アブストラクト ( 要旨 400~600 字 ) キーワード (3 語 ) については 東北福祉大学研究紀要 執筆要領 Ⅰ 分野共通 を参照のこと 縦書き日本史 1. はじめに この文書は 東北福祉大学研究紀要に投稿する歴史 教育 文学系の論文の執筆要領 である ひな形を掲載し 執筆に際しての参考に供するものである 2. 表題主題 : について 副題 : とくに をめぐって 執筆者名 3. 見出し 1) はじめに ( 序 ) 1テーマの要約 2 研究史 3 問題の所在 4 解明の方法を含む 2) 各章 ( 各節 ) 各章ごとに 小見出し をつける 概ね3 章立て 章を数節に分割することも可 章節については数字のみ 数字なしともにあり 節は立てないことも多い 3) おわりに ( 結 ) 4) 図 表 については 本文に挿入位置を指定し 末尾に一件につきA4 一頁に添付 5) 註 [ 注 ] 文中 :A 氏によれば Bは 富豪之者 であるという (7) - 8 -

文末 : 註 欄 (1)A 中世はいかに形成されるか ( 編 中世の内乱 東京堂出版 2007 年 ) (7) 氏名 論題 ( 雑誌名 号数 刊行年) 西洋史 考古学 2. はじめに この文書は 東北福祉大学研究紀要に投稿する歴史 教育 文学系の論文の執筆要領 である ひな形を掲載し 執筆に際しての参考に供するものである 2. 表題主題 : について 副題 : とくに をめぐって 執筆者名 3. 見出し 1) はじめに ( 序 ) 1テーマの要約 2 研究史 3 問題の所在 4 解明の方法を含む はじめに がなくて 1 で1~4の内容を記す場合も少なくない 2) 各章 ( 各節 ) 各章ごとに 小見出し をつける 西洋史では番号だけの場合が多い 概ね3 章立て 章を数節に分割することもある 章節については数字のみ 数字なしともにあり 節は立てないことも多い 3) おわりに ( 結 ) 4) 図 表 については 本文に挿入位置を指定し 末尾に一件につきA4 一頁に添付 5) 註と参考文献 1 上記日本史型 2 文中 : 近年明らかになりつつある (Cほか2008)8) 文末 : 文献 欄 8)C D E(2008) 論題 雑誌名 号数 刊行年 基本的に 文献 は文中に引用したもの または参考にしたもの 註 は文中で言い足りないこと文中では 文献 註 それぞれに番号をふる 教育 1. はじめに この文書は 東北福祉大学研究紀要に投稿する教育の論文の執筆要領である ひな形 - 9 -

を掲載し 執筆に際しての参考に供するものである 2. 表題 主題 : について 副題 :( 入れない方がいい ) 執筆者名 所属 1) はじめに / 序論 1 研究の背景 2 動機 3 内容の要約 4 得られた成果を記す 2) 各章 ( 各節 ) 1. はじめに から章番号が付き 節は1.1.~ 3) まとめ / 結論 4) 謝辞 5) 付記 6) 参考文献 1 本文中の引用 YAMADA(2008a) は と言っている 3 名以上はYAMADAほか といっている(YAMADA2008a) 2 名の場合は連記 2 文末 : 参考文献 欄著者名字のアルファベット順 ( 和文 英文を問わない ) 雑誌 : 著者 発表年 表題 雑誌名 巻数 ( 号数 ) 論文所在ページ URL: 著者 発行年 表題 URLアドレス 参照日 基本的に 文献 は文中に引用したもの または参考にしたもの 註 は文中で言い足りないこと文中では 文献 註 それぞれに番号をふる [ 注 ]1できるだけ注はつけない 2つけた場合 本文中には該当箇所の右肩に1) 2) のように示し 参考文献 欄の前に一括 7) 図表 図 表 については 本文に挿入位置を指定し 末尾に一件につきA4 一頁に添付 挿入位置は左上 右上 左下 右下の四隅に配置するのが望ましい 図 表 写真は一連番号を付するとともに 必ず題をつける - 10 -